JP2019107167A5 - - Google Patents

Description

（Ａ）上記目的を達成するため、本発明に係る遊技機は、
複数種類からなる識別情報の可変表示を行い、該識別情報の組合せにより構成される表示結果を導出する可変表示手段を備え、遊技者にとって有利な有利状態に制御する遊技機（例えばパチンコ遊技機１など）であって、
複数種類からなる所定の演出表示を動作させる特定演出を実行可能であり、前記特定演出において、前記表示結果を構成する少なくとも一の識別情報を前記所定の演出表示に重畳して表示することにより、前記有利状態に制御されるか否かを報知可能な報知手段（例えば特定演出を実行する演出制御用ＣＰＵ１２０など）を備え、
前記所定の演出表示の種類に応じて、前記所定の演出表示に重畳する識別情報の選択割合が異なり（例えば演出表示として態様Ａのキャラクタが表示される場合には、「７」の飾り図柄でリーチとなり、「７」の飾り図柄が重畳する割合が、スーパーリーチＢやＣよりも高くなるなど）、
前記所定の演出表示に重畳して表示した識別情報の態様を、前記所定の演出表示を視認可能な透過度である第１態様から前記第１態様よりも透過度の低い第２態様へ変化させ（例えば特定演出において重畳させて表示する飾り図柄越しに演出表示が視認可能となるよう、飾り図柄を透過させて表示した後、不透過とし、可変表示結果が「大当り」となるか否かを報知するなど）、
ことを特徴とする。
（１）また、他の遊技機として、
識別情報の可変表示を行い、表示結果を導出する可変表示手段を備え、遊技者にとって有利な有利状態に制御する遊技機（例えばパチンコ遊技機１など）であって、
所定の演出表示を動作させる特定演出を実行可能であり、前記特定演出において、前記表示結果を構成する少なくとも一の識別情報を前記所定の演出表示に重畳して表示することにより、前記有利状態に制御されるか否かを報知可能な報知手段（例えば特定演出を実行する演出制御用ＣＰＵ１２０など）を備え、
前記重畳して表示した識別情報を、前記所定の演出表示を視認可能な透過度である第１態様から前記第１態様よりも透過度の低い第２態様へ変化させる（例えば特定演出において重畳させて表示する飾り図柄越しに演出表示が視認可能となるよう、飾り図柄を透過させて表示した後、不透過とし、可変表示結果が「大当り」となるか否かを報知するなど）、
ことを特徴としてもよい。

Claims (1)

1. 複数種類からなる識別情報の可変表示を行い、該識別情報の組合せにより構成される表示結果を導出する可変表示手段を備え、遊技者にとって有利な有利状態に制御する遊技機であって、
   複数種類からなる所定の演出表示を動作させる特定演出を実行可能であり、前記特定演出において、少なくとも一の前記識別情報を、前記所定の演出表示に重畳して表示することにより、前記有利状態に制御されるか否かを報知可能な報知手段を備え、
   前記所定の演出表示の種類に応じて、前記所定の演出表示に重畳する識別情報の選択割合が異なり、
   前記所定の演出表示に重畳して表示した識別情報の態様を、前記所定の演出表示を視認可能な透過度である第１態様から前記第１態様よりも透過度の低い第２態様へ変化させる、
   ことを特徴とする遊技機。