JP2018110742A5 - - Google Patents

Description

ところで、演出の遊技興趣には、改善の余地があった。

本発明は上記事情に鑑みてなされたものである。すなわちその課題とするところは、演出の遊技興趣を高めることが可能な遊技機を提供することにある。

本発明の遊技機は、
所定の判定処理で大当たりと判定すると、遊技者に有利な特別遊技を実行可能な遊技制御手段と、
演出を制御可能な演出制御手段と、を備える遊技機において、
前記演出制御手段は、
所定の表示物を段階的に追加して表示可能であり、
前記表示物が表示されている数が多いほど、前記特別遊技が実行される可能性が高いことを示唆可能であり、
前記表示物を追加して表示する場合に、通常表示物を表示する場合と、消化される特別表示物を表示する場合と、があり、
前記特別表示物を消化する場合には、遊技者に有利になることを示唆する有利演出を実行可能であることを特徴とする遊技機である。

本発明の遊技機によれば、演出の遊技興趣を高めることが可能である。

Claims (4)

1. 所定の判定処理で大当たりと判定すると、遊技者に有利な特別遊技を実行可能な遊技制御手段と、
   演出を制御可能な演出制御手段と、を備える遊技機において、
   前記演出制御手段は、
   所定の表示物を段階的に追加して表示可能であり、
   前記表示物が表示されている数が多いほど、前記特別遊技が実行される可能性が高いことを示唆可能であり、
   前記表示物を追加して表示する場合に、通常表示物を表示する場合と、消化される特別表示物を表示する場合と、があり、
   前記特別表示物を消化する場合には、遊技者に有利になることを示唆する有利演出を実行可能であることを特徴とする遊技機。
2. 請求項１に記載の遊技機において、
   前記特別遊技が実行される可能性を示唆する予告演出として、第１予告演出と、第２予告演出と、があり、
   前記演出制御手段は、
   前記特別表示物を消化すると、前記有利演出として、前記第１の予告演出を実行する場合と、前記第２の予告演出を実行する場合と、があることを特徴とする遊技機。
3. 請求項１又は請求項２に記載の遊技機において、
   前記演出制御手段は、
   前記特別表示物を消化すると、前記有利演出として、前記通常表示物を複数追加して表示可能な複数追加演出を実行可能であることを特徴とする遊技機。
4. 請求項１乃至請求項３の何れかに記載の遊技機において、
   前記演出制御手段は、
   前記判定処理でハズレと判定されたことを示唆するハズレ示唆演出を実行可能であり、
   前記ハズレ示唆演出が実行された後、前記特別表示物を消化すると、前記有利演出として、前記判定処理で大当たりと判定されたことを示唆する復活当選演出を実行可能であることを特徴とする遊技機。