JP2019122440A5 - - Google Patents

Description

上述した課題の少なくとも一部を解決するために、本発明の遊技機は次の構成を採用した。すなわち、
表示装置の表示領域で識別情報を変動表示させる識別情報表示手段を備え、前記識別情報が特定態様で表示されることに基づいて、可変入球口が入球可能状態となる特定遊技を実行する遊技機であって、
前記識別情報を変動表示させるに際しては、少なくとも一面に前記識別情報を表示可能な立体を表示可能であり、
前記立体の回転に伴って前記識別情報の変動表示を進行させる切換変動を実行可能である
ことを特徴とする。
また、本発明の遊技機は、
前記切換変動では、表示されている前記立体の面の切り換えが行われる都度、前記立体の面に表示されている前記識別情報を変動させることが可能である
こととしてもよい。
また、本発明の遊技機は、
前記識別情報として、複数の装飾図柄を変動表示可能であり、
前記特定態様は、前記複数の装飾図柄が特定の組み合わせで停止表示する態様であり、
前記切換変動では、
前記立体の面に前記複数の装飾図柄のうち２以上の装飾図柄を表示可能であり、
表示されている前記立体の面の切り換えが行われる都度、前記２以上の装飾図柄のうち一部の装飾図柄の変動を停止した状態で前記一部の装飾図柄とは別の装飾図柄を変動させることが可能である
こととしてもよい。
また、本発明の遊技機は、
前記切換変動の結果として、
前記複数の装飾図柄のうち１つの装飾図柄を除いた装飾図柄を前記特定の組み合わせとなり得る態様で停止させて、該１つの装飾図柄を変動表示させるリーチ演出を実行可能である
こととしてもよい。
また、本発明の遊技機は、
表示装置の表示領域で識別情報を変動表示させる識別情報表示手段を備え、前記識別情報が特定態様で表示されることに基づいて、可変入球口が入球可能状態となる特定遊技を実行する遊技機であって、
前記識別情報を変動表示させるに際しては、少なくとも一面に前記識別情報を表示可能な立体を表示可能であり、
表示されている前記立体の面数の変化に伴って、前記識別情報の変動表示を進行させることが可能である
こととしてもよい。

Claims (5)

1. 表示装置の表示領域で識別情報を変動表示させる識別情報表示手段を備え、前記識別情報が特定態様で表示されることに基づいて、可変入球口が入球可能状態となる特定遊技を実行する遊技機であって、
   前記識別情報を変動表示させるに際しては、少なくとも一面に前記識別情報を表示可能な立体を表示可能であり、
   前記立体の回転に伴って前記識別情報の変動表示を進行させる切換変動を実行可能である
   ことを特徴とする遊技機。
2. 請求項１に記載の遊技機において、
   前記切換変動では、表示されている前記立体の面の切り換えが行われる都度、前記立体の面に表示されている前記識別情報を変動させることが可能である
   ことを特徴とする遊技機。
3. 請求項１に記載の遊技機において、
   前記識別情報として、複数の装飾図柄を変動表示可能であり、
   前記特定態様は、前記複数の装飾図柄が特定の組み合わせで停止表示する態様であり、
   前記切換変動では、
   前記立体の面に前記複数の装飾図柄のうち２以上の装飾図柄を表示可能であり、
   表示されている前記立体の面の切り換えが行われる都度、前記２以上の装飾図柄のうち一部の装飾図柄の変動を停止した状態で前記一部の装飾図柄とは別の装飾図柄を変動させることが可能である
   ことを特徴とする遊技機。
4. 請求項３に記載の遊技機において、
   前記切換変動の結果として、
   前記複数の装飾図柄のうち１つの装飾図柄を除いた装飾図柄を前記特定の組み合わせとなり得る態様で停止させて、該１つの装飾図柄を変動表示させるリーチ演出を実行可能である
   ことを特徴とする遊技機。
5. 表示装置の表示領域で識別情報を変動表示させる識別情報表示手段を備え、前記識別情報が特定態様で表示されることに基づいて、可変入球口が入球可能状態となる特定遊技を実行する遊技機であって、
   前記識別情報を変動表示させるに際しては、少なくとも一面に前記識別情報を表示可能な立体を表示可能であり、
   表示されている前記立体の面数の変化に伴って、前記識別情報の変動表示を進行させることが可能である
   ことを特徴とする遊技機。