JP2019098044A5 - - Google Patents

Description

（Ａ）上記目的を達成するため、本願発明に係る遊技機は、
可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
所定画像を表示可能な表示手段と、
前記所定画像の表示領域のうち少なくとも一部の表示領域を除いた表示領域を視認困難または視認不能とする特定演出を実行可能な特定演出実行手段と、を備え、
前記特定演出の実行中は、前記一部の表示領域が移動し、
移動する前記一部の表示領域において、前記有利状態に制御されるか否かを示唆する示唆演出を表示可能であり、
前記一部の表示領域の移動パターンは、複数設けられ、
前記表示手段は、可変表示に関する特定表示を表示可能であり、
前記特定演出の実行中に、前記特定表示の表示態様を変化させることにより前記有利状態に制御されることを示唆する変化演出を実行可能な変化演出実行手段をさらに備え、
前記変化演出により前記特定表示の表示態様が変化した場合に、変化した前記特定表示が前記一部の表示領域に表示されるように前記一部の表示領域が移動可能であり、
前記一部の表示領域の移動パターンにより、前記有利状態に制御される期待度が異なり、
前記示唆演出は、遊技者の操作に基づいて実行される演出であり、
可変表示における前記特定演出の終了タイミングが第１タイミングである場合と該第１タイミングより後の第２タイミングである場合とで、前記有利状態に制御される期待度が異なる、
ことを特徴とする。
（１）上記目的を達成するため、他の態様に係る遊技機は、
遊技者にとって有利な有利状態（大当り遊技状態等）に制御可能な遊技機（パチンコ遊技機１等）であって、
所定画像（背景画像２１１Ｆ００５等）を表示可能な表示手段（画像表示装置５等）と、
前記所定画像の表示領域のうち少なくとも一部の表示領域を除いた表示領域を視認困難または視認不能とする特定演出（図９−１に示すように、円形の表示領域以外をシャッター画像２１１Ｆ００６により隠蔽する特定演出等）を実行可能な特定演出実行手段（演出制御用ＣＰＵ１２０等）とを備え、
前記特定演出の実行中は、前記一部の表示領域が可変し（図９−１（Ｄ）〜（Ｇ）に示すように、特定演出の実行中は、シャッター画像２１１Ｆ００６により囲まれた円形の表示領域が移動する等）、
可変する前記一部の表示領域において、前記有利状態に制御されるか否かを示唆する示唆演出を表示可能であり（図９−１（Ｈ）に示すように、シャッター画像２１１Ｆ００６により囲まれた円形の表示領域において、大当り遊技状態に制御されるか否かを示唆する仮停止図柄２１１Ｆ００８を表示する等）、
前記一部の表示領域の可変パターンは、複数設けられている（図９−２に示すように、円形の表示領域の動作パターンは右回りと左回りのパターンが設けられている等）。

Claims (1)

1. 可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
   所定画像を表示可能な表示手段と、
   前記所定画像の表示領域のうち少なくとも一部の表示領域を除いた表示領域を視認困難または視認不能とする特定演出を実行可能な特定演出実行手段と、を備え、
   前記特定演出の実行中は、前記一部の表示領域が移動し、
   移動する前記一部の表示領域において、前記有利状態に制御されるか否かを示唆する示唆演出を表示可能であり、
   前記一部の表示領域の移動パターンは、複数設けられ、
   前記表示手段は、可変表示に関する特定表示を表示可能であり、
   前記特定演出の実行中に、前記特定表示の表示態様を変化させることにより前記有利状態に制御されることを示唆する変化演出を実行可能な変化演出実行手段をさらに備え、
   前記変化演出により前記特定表示の表示態様が変化した場合に、変化した前記特定表示が前記一部の表示領域に表示されるように前記一部の表示領域が移動可能であり、
   前記一部の表示領域の移動パターンにより、前記有利状態に制御される期待度が異なり、
   前記示唆演出は、遊技者の操作に基づいて実行される演出であり、
   可変表示における前記特定演出の終了タイミングが第１タイミングである場合と該第１タイミングより後の第２タイミングである場合とで、前記有利状態に制御される期待度が異なる、
   ことを特徴とする、遊技機。