JP2020149749A - 半導体記憶装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】一つの実施形態は、フューズ素子からビット情報を適切に読み出すことができる半導体記憶装置を提供することを目的とする。【解決手段】一つの実施形態によれば、ラッチ回路と接続回路と第1のフューズ素子と第2のフューズ素子とを有する半導体記憶装置が提供される。ラッチ回路は、第1の電流経路及び第2の電流経路に跨って配されている。接続回路は、第1の電流経路及び第2の電流経路に跨って配されている。第1のフューズ素子は、第1の電流経路に配されている。書き込み回路は、第1のフューズ素子の一端に電気的に接続されている。ラッチ回路及び接続回路の少なくとも一方は、第1の電流経路に対する電流駆動能力が第2の電流経路に対する電流駆動能力より大きい。【選択図】図1
Description
本実施形態は、半導体記憶装置に関する。
フューズ素子を有する半導体記憶装置では、ビット情報のフューズ素子への書き込みの有無に応じて、フューズ素子の抵抗状態が異なる。このとき、フューズ素子からビット情報を適切に読み出すことが望まれる。
一つの実施形態は、フューズ素子からビット情報を適切に読み出すことができる半導体記憶装置を提供することを目的とする。
一つの実施形態によれば、ラッチ回路と接続回路と第1のフューズ素子と第2のフューズ素子とを有する半導体記憶装置が提供される。ラッチ回路は、第1の電流経路及び第2の電流経路に跨って配されている。接続回路は、第1の電流経路及び第2の電流経路に跨って配されている。第1のフューズ素子は、第1の電流経路に配されている。書き込み回路は、第1のフューズ素子の一端に電気的に接続されている。ラッチ回路及び接続回路の少なくとも一方は、第1の電流経路に対する電流駆動能力が第2の電流経路に対する電流駆動能力より大きい。
以下に添付図面を参照して、実施形態にかかる半導体記憶装置を詳細に説明する。なお、これらの実施形態により本発明が限定されるものではない。
(実施形態)
実施形態にかかる半導体記憶装置は、例えば、OTP(One−Time Programmable)メモリであり、フューズ素子を含む1以上のメモリ回路を有する。半導体記憶装置では、ビット情報のフューズ素子への書き込みの有無に応じて、フューズ素子の抵抗状態が異なる。このとき、フューズ素子からビット情報を適切に読み出すことが望まれる。
実施形態にかかる半導体記憶装置は、例えば、OTP(One−Time Programmable)メモリであり、フューズ素子を含む1以上のメモリ回路を有する。半導体記憶装置では、ビット情報のフューズ素子への書き込みの有無に応じて、フューズ素子の抵抗状態が異なる。このとき、フューズ素子からビット情報を適切に読み出すことが望まれる。
例えば、フューズ素子に溶断型(ポリ溶断型)を用いた場合、フューズ素子にゲート破壊型を用いた場合に比べて、低い電圧でプログラムが可能であり、高電圧を必要としないため、フューズ素子の回路面積を小さくすることができる。この場合、フューズ素子へのビット情報の書き込みの有無を読み出すために、書き込み対象のフューズ素子を含む電流経路(第1の電流経路)と並列に、フューズ素子への書き込みの有無に応じて抵抗の大小関係が逆転する電流経路(第2の電流経路)を設けることが考えられる。
このとき、ビット情報の書き込みの有無に応じて電流経路の抵抗値の大小関係を逆転させるための素子として、大きな回路面積が必要となる抵抗素子を第2の電流経路に配すると、半導体記憶装置の回路面積が増大する傾向にある。
例えば、半導体記憶装置の回路面積は、半導体記憶装置が単ビットの構成される場合の仕様により要求される回路面積より増大する可能性がある。また、半導体記憶装置がトリミング用途で数ビットの記憶容量で構成される場合(すなわち、複数のメモリ回路を有する場合)、各メモリ回路において抵抗素子を第2の電流経路に配すると、半導体記憶装置の回路面積が、仕様により要求される回路面積よりさらに増大する可能性がある。これにより、半導体記憶装置(例えば、OTPメモリ)を、ロジック領域がない半導体装置及び/又は小さいアナログ製品などの半導体装置に搭載することが困難になる可能性がある。
そこで、本実施形態では、半導体記憶装置において、第1の電流経路に対する電流駆動能力が第2の電流経路に対する電流駆動能力より大きくなるようにメモリ回路を構成することで、第2の電流経路に抵抗素子を配さずにフューズ素子からのビット情報の適切な読み出しを可能にする。
具体的には、半導体記憶装置1は、図1に示すように構成され得る。図1は、半導体記憶装置1の構成を示す回路図である。半導体記憶装置1は、1以上のメモリ回路2を有する。各メモリ回路2は、ラッチ回路10、接続回路20、フューズ素子FE1、フューズ素子FE2、フューズ素子FE3、書き込み回路30、駆動回路40、制御回路50、信号生成回路60、及び出力回路70を有する。
メモリ回路2では、2つの電流経路CP1,CP2が設けられている。電流経路CP1及び電流経路CP2は、それぞれ電源電位から共通電流経路CP3を介して基準電位VBPに至る電流経路であり、電源電位及び共通ノードNcとの間において互いに並列に電気的に接続されている。共通電流経路CP3は、共通ノードNcと基準電位VBPとの間に電気的に接続されている。
ラッチ回路10は、接続回路20及びフューズ素子FE1〜FE3より電源電位側に位置し、電流経路CP1及び電流経路CP2に跨って配されている。接続回路20は、ラッチ回路10とフューズ素子FE1〜FE3との間に位置し、電流経路CP1及び電流経路CP2に跨って配されている。フューズ素子FE1は、ラッチ回路10及び接続回路20より基準電位側に位置し、電流経路CP1に配されている。フューズ素子FE2,FE3は、それぞれ、ラッチ回路10及び接続回路20より基準電位側に位置し、電流経路CP2に配されている。書き込み回路30は、入力側が信号生成回路60に電気的に接続され、出力側がフューズ素子FE1の一端に電気的に接続されている。制御回路は、入力側が信号生成回路60に電気的に接続され、出力側がラッチ回路10及び接続回路20に電気的に接続されている。出力回路70は、入力側がラッチ回路10に電気的に接続され、出力側が出力ノードNoutに電気的に接続されている。
ラッチ回路10は、NMOSトランジスタNT1、PMOSトランジスタPT1、NMOSトランジスタNT2、PMOSトランジスタPT2を有する。
NMOSトランジスタNT1及びPMOSトランジスタPT1は、それぞれが電流経路CP1に配され、電流経路CP1において互いに直列に接続されている。NMOSトランジスタNT1及びPMOSトランジスタPT1は、ゲートが電流経路CP2にそれぞれ接続されている。NMOSトランジスタNT2及びPMOSトランジスタPT2は、それぞれが電流経路CP2に配され、電流経路CP2において互いに直列に接続されている。NMOSトランジスタNT2及びPMOSトランジスタPT2は、ゲートが電流経路CP1にそれぞれ接続されている。
NMOSトランジスタNT1は、ソースが接続回路20に電気的に接続され、ドレインがノードN1に電気的に接続され、ゲートがノードN2に電気的に接続されている。ノードN1は、電流経路CP1におけるMOSトランジスタNT1及びPMOSトランジスタPT1の間のノードである。ノードN2は、電流経路CP2におけるMOSトランジスタNT2及びPMOSトランジスタPT2の間のノードである。PMOSトランジスタNT1は、ソースが電源電位に電気的に接続され、ドレインがノードN1に電気的に接続され、ゲートがノードN2に電気的に接続されている。NMOSトランジスタNT2は、ソースが接続回路20に電気的に接続され、ドレインがノードN2に電気的に接続され、ゲートがノードN1に電気的に接続されている。PMOSトランジスタNT2は、ソースが電源電位に電気的に接続され、ドレインがノードN2に電気的に接続され、ゲートがノードN1に電気的に接続されている。
接続回路20は、NMOSトランジスタNT3、及びNMOSトランジスタNT4を有する。
NMOSトランジスタNT3は、電流経路CP1においてNMOSトランジスタNT1及びPMOSトランジスタPT1と直列に電気的に接続されている。NMOSトランジスタNT3は、ソースがフューズ素子FE1に電気的に接続され、ドレインがNMOSトランジスタNT1のソースに電気的に接続され、ゲートが制御回路に電気的に接続されている。NMOSトランジスタNT3は、制御回路からの制御信号をゲートで受ける。
NMOSトランジスタNT4は、電流経路CP2においてNMOSトランジスタNT2及びPMOSトランジスタPT2と直列に電気的に接続されている。NMOSトランジスタNT4は、ソースがフューズ素子FE2に電気的に接続され、ドレインがNMOSトランジスタNT2のソースに電気的に接続され、ゲートが制御回路に電気的に接続されている。NMOSトランジスタNT3は、制御回路からの制御信号をゲートで受ける。
信号生成回路60は、NMOSトランジスタNT11、PMOSトランジスタPT11、NMOSトランジスタNT12、PMOSトランジスタPT12を有する。
NMOSトランジスタNT11及びPMOSトランジスタPT11は、インバータ接続され、共通ゲートが入力ノード60aに電気的に接続され、共通ドレインが中間ノード60bに電気的に接続されている。NMOSトランジスタNT12及びPMOSトランジスタPT12は、インバータ接続され、共通ゲートが中間ノード60bに電気的に接続され、共通ドレインが出力ノード60cに電気的に接続されている。
NMOSトランジスタNT11及びPMOSトランジスタPT11は、制御信号PRGを論理的に反転した反転制御信号PRGbを生成して中間ノード60bへ供給するとともに中間ノード60bから制御回路50へ供給する。NMOSトランジスタNT12及びPMOSトランジスタPT12は、反転制御信号PRGbを論理的に反転した制御信号PRGtを生成して出力ノード60cから書き込み回路30へ供給する。
書き込み回路30は、NMOSトランジスタNT21、PMOSトランジスタPT21、NMOSトランジスタNT22、PMOSトランジスタPT22、NMOSトランジスタNT23、PMOSトランジスタPT23、NMOSトランジスタ(書き込みトランジスタ)NT24を有する。
NMOSトランジスタNT21及びPMOSトランジスタPT21は、インバータ接続され、共通ゲートがクロック信号WCLK用の入力ノード30aに電気的に接続され、共通ドレインが中間ノード30cに電気的に接続されている。NMOSトランジスタNT23及びPMOSトランジスタPT23は、インバータ接続され、共通ゲートが中間ノード30cに電気的に接続され、共通ドレインが中間ノード30dに電気的に接続されている。NMOSトランジスタNT22及びPMOSトランジスタPT22は、カスケード状に接続され、共通ゲートが制御信号PRGt用の入力ノード30bに電気的に接続されている。NMOSトランジスタNT22は、ソースがグランド電位に電気的に接続され、ドレインがNMOSトランジスタNT21のソースに電気的に接続されている。PMOSトランジスタPT22は、ソースが電源電位に電気的に接続され、ドレインが中間ノード30cに電気的に接続されている。NMOSトランジスタNT24(書き込みトランジスタ)は、ゲートが中間ノード30dに電気的に接続され、ソースがグランド電位に電気的に接続され、ドレインが出力ノード30eに電気的に接続されている。
駆動回路40は、PMOSトランジスタPT3、PMOSトランジスタPT4を有する。PMOSトランジスタPT3は、ソースが電源電位に接続され、ゲートが制御回路50に接続され、ドレインがノードN1に接続されている。PMOSトランジスタPT4は、ソースが電源電位に接続され、ゲートが制御回路50に接続され、ドレインがノードN2に接続されている。
制御回路50は、NMOSトランジスタNT31、PMOSトランジスタPT31、NMOSトランジスタNT32、PMOSトランジスタPT32、NMOSトランジスタNT33、PMOSトランジスタPT33を有する。
NMOSトランジスタNT31及びPMOSトランジスタPT31は、インバータ接続され、共通ゲートが制御信号POR用の入力ノード50aに電気的に接続され、共通ドレインが中間ノード50cに電気的に接続されている。NMOSトランジスタNT33及びPMOSトランジスタPT33は、インバータ接続され、共通ゲートが中間ノード50cに電気的に接続され、共通ドレインが出力ノード50dに電気的に接続されている。NMOSトランジスタNT32及びPMOSトランジスタPT32は、カスケード状に接続され、共通ゲートが反転制御信号PRGb用の入力ノード50bに電気的に接続されている。NMOSトランジスタNT32は、ソースがグランド電位に電気的に接続され、ドレインがNMOSトランジスタNT31のソースに電気的に接続されている。PMOSトランジスタPT32は、ソースが電源電位に電気的に接続され、ドレインが中間ノード50cに電気的に接続されている。
出力回路70は、NMOSトランジスタNT41、PMOSトランジスタPT41、NMOSトランジスタNT42、PMOSトランジスタPT42、NMOSトランジスタNT43、PMOSトランジスタPT43を有する。
NMOSトランジスタNT41及びPMOSトランジスタPT41は、インバータ接続され、共通ゲートが入力ノード70aに電気的に接続され、共通ドレインが中間ノード70bに電気的に接続されている。NMOSトランジスタNT42及びPMOSトランジスタPT42は、インバータ接続され、共通ゲートが中間ノード70bに電気的に接続され、共通ドレインが中間ノード70cに電気的に接続されている。NMOSトランジスタNT43及びPMOSトランジスタPT43は、インバータ接続され、共通ゲートが中間ノード70cに電気的に接続され、共通ドレインが出力ノードNoutに電気的に接続されている。この構成により、出力回路70は、フューズ素子FE1からラッチ回路10を介して読み出されたビット情報を論理的に反転させた信号を出力ノードNoutから出力する。
メモリ回路2は、電流経路CP1に対する電流駆動能力が電流経路CP2に対する電流駆動能力より大きくなるように構成されている。
例えば、ラッチ回路10において、NMOSトランジスタNT1の電流駆動能力は、NMOSトランジスタNT2の電流駆動能力より大きくてもよい。NMOSトランジスタNT1のディメンジョン(=(ゲート幅)/(ゲート長))は、NMOSトランジスタNT2のディメンジョンより大きい。NMOSトランジスタNT1の閾値電圧は、NMOSトランジスタNT2の閾値電圧より低い。NMOSトランジスタNT1は、NMOSトランジスタNT2よりディメンジョンが大きく且つNMOSトランジスタNT2より閾値電圧が低い。このとき、PMOSトランジスタPT1の電流駆動能力は、PMOSトランジスタPT2の電流駆動能力に略等しくてもよく、NMOSトランジスタNT3の電流駆動能力は、NMOSトランジスタNT4の電流駆動能力に略等しくてもよい。
あるいは、ラッチ回路10において、PMOSトランジスタPT1の電流駆動能力は、PMOSトランジスタPT2の電流駆動能力より小さくてもよい。PMOSトランジスタPT1のディメンジョン(=(ゲート幅)/(ゲート長))は、PMOSトランジスタPT2のディメンジョンより小さい。PMOSトランジスタPT1の閾値電圧は、PMOSトランジスタPT2の閾値電圧より高い。PMOSトランジスタPT1は、PMOSトランジスタPT2よりディメンジョンが小さく且つPMOSトランジスタPT2より閾値電圧が高い。このとき、NMOSトランジスタNT1の電流駆動能力は、NMOSトランジスタNT2の電流駆動能力に略等しくてもよく、NMOSトランジスタNT3の電流駆動能力は、NMOSトランジスタNT4の電流駆動能力に略等しくてもよい。
あるいは、ラッチ回路10において、NMOSトランジスタNT1の電流駆動能力がNMOSトランジスタNT2の電流駆動能力より大きく、且つ、PMOSトランジスタPT1の電流駆動能力は、PMOSトランジスタPT2の電流駆動能力より小さくてもよい。このとき、NMOSトランジスタNT3の電流駆動能力は、NMOSトランジスタNT4の電流駆動能力に略等しくてもよい。
あるいは、接続回路20において、NMOSトランジスタNT3の電流駆動能力は、NMOSトランジスタNT4の電流駆動能力より大きくてもよい。NMOSトランジスタNT3のディメンジョン(=(ゲート幅)/(ゲート長))は、NMOSトランジスタNT4のディメンジョンより大きい。NMOSトランジスタNT3の閾値電圧は、NMOSトランジスタNT4の閾値電圧より低い。NMOSトランジスタNT3は、NMOSトランジスタNT4よりディメンジョンが大きく且つNMOSトランジスタNT4より閾値電圧が低い。このとき、NMOSトランジスタNT1の電流駆動能力は、NMOSトランジスタNT2の電流駆動能力に略等しくてもよく、PMOSトランジスタPT1の電流駆動能力は、PMOSトランジスタPT2の電流駆動能力に略等しくてもよい。
あるいは、ラッチ回路10においてNMOSトランジスタNT1の電流駆動能力がNMOSトランジスタNT2の電流駆動能力より大きく、且つ、接続回路20においてNMOSトランジスタNT3の電流駆動能力は、NMOSトランジスタNT4の電流駆動能力より大きくてもよい。このとき、PMOSトランジスタPT1の電流駆動能力は、PMOSトランジスタPT2の電流駆動能力に略等しくてもよい。
あるいは、ラッチ回路10においてPMOSトランジスタPT1の電流駆動能力は、PMOSトランジスタPT2の電流駆動能力より小さく、且つ、接続回路20においてNMOSトランジスタNT3の電流駆動能力は、NMOSトランジスタNT4の電流駆動能力より大きくてもよい。このとき、NMOSトランジスタNT1の電流駆動能力は、NMOSトランジスタNT2の電流駆動能力に略等しくてもよい。
あるいは、ラッチ回路10においてNMOSトランジスタNT1の電流駆動能力がNMOSトランジスタNT2の電流駆動能力より大きく、且つ、ラッチ回路10においてPMOSトランジスタPT1の電流駆動能力は、PMOSトランジスタPT2の電流駆動能力より小さく、且つ、接続回路20においてNMOSトランジスタNT3の電流駆動能力は、NMOSトランジスタNT4の電流駆動能力より大きくてもよい。
すなわち、ラッチ回路10及び接続回路20の少なくとも一方は、電流経路CP1に対する電流駆動能力が電流経路CP2に対する電流駆動能力より大きくなるように構成されている。また、電流経路CP2に複数のフューズ素子FE2,FE3(すなわち、電流経路CP1より多くの個数のフューズ素子)が配されている。これにより、電流経路CP2に抵抗素子を配置しなくても、フューズ素子FE1の溶断の有無(ビット情報の書き込みの有無)に応じて、等価的に、電流経路CP1及び電流経路CP2の抵抗の大小関係を逆転させることができる。なお、電流経路CP2に配される複数のフューズ素子FE2,FE3は、そのレイアウト面積が抵抗素子のレイアウト面積に比べて大幅に小さい。
これにより、フューズ素子FE1が溶断されていないこと(ビット情報の書き込み無し)に応じて等価的に電流経路CP2の抵抗が電流経路CP1の抵抗より大きくなるようにすることができる。また、フューズ素子FE1の溶断が溶断されたこと(ビット情報の書き込み有り)に応じて等価的に電流経路CP1の抵抗が電流経路CP2の抵抗より大きくなるようにすることができる。この結果、フューズ素子FE1からのビット情報の適切な読み出しが可能である。
例えば、フューズ素子FE1の溶断前(低抵抗状態、又はビット状態“0”)において、制御信号PORがアクティブレベル(例えば、Hレベル)になり、制御信号PRGbがアクティブレベル(例えば、Hレベル)になれば、制御信号RDがアクティブレベル(例えば、Hレベル)になり、接続回路20のNMOSトランジスタNT3,NT4がオンする。また、制御信号PRGbに対して論理的に反転された制御信号PRGtがノンアクティブレベル(例えば、Lレベル)になるので、NMOSトランジスタNT24(書き込みトランジスタ)はオフ状態に維持される。
制御信号RDがアクティブレベルになっている期間では、電流経路CP1にフューズ素子FE1の低抵抗状態の抵抗値に応じた電流が流れ、電流経路CP2に複数のフューズ素子FE2,FE3の合計の抵抗値に応じた電流が流れる。このとき、ラッチ回路10及び接続回路20の少なくとも一方の電流経路CP1に対する電流駆動能力が電流経路CP2に対する電流駆動能力より大きく、電流経路CP2に複数のフューズ素子FE2,FE3が接続されているので、電流経路CP1により多くの電流が流れる。これにより、ラッチ回路10の出力ノードN2が“H”レベルの状態を保持し、これに応じて、出力回路70は、ビット状態“0”に応じた“L”レベルを出力ノードNoutに出力する。
クロックWCLKがアクティブレベル(例えば、Hレベル)になり、制御信号PRGtがアクティブレベル(例えば、Hレベル)になれば、NMOSトランジスタNT24(書き込みトランジスタ)がオン状態に維持される。また、制御信号PRGbがノンアクティブレベル(例えば、Lレベル)になるので、制御信号RDがノンアクティブレベル(例えば、Lレベル)になり、接続回路20のNMOSトランジスタNT3,NT4がオンする。
NMOSトランジスタNT24(書き込みトランジスタ)がオン状態に維持されることにより、ノードNcの電位とグランド電位との電位差でフューズ素子FE1に大きな電流が流れてフューズ素子FE1が溶断されビット値“1”が格納される。
フューズ素子FE1の溶断後(高抵抗状態、又はビット状態“1”)において、制御信号PORがアクティブレベル(例えば、Hレベル)になり、制御信号PRGbがアクティブレベル(例えば、Hレベル)になれば、制御信号RDがアクティブレベル(例えば、Hレベル)になり、接続回路20のNMOSトランジスタNT3,NT4がオンする。また、制御信号PRGbに対して論理的に反転された制御信号PRGtがノンアクティブレベル(例えば、Lレベル)になるので、NMOSトランジスタNT24(書き込みトランジスタ)はオフ状態に維持される。
制御信号RDがアクティブレベルになっている期間では、電流経路CP2に複数のフューズ素子FE2,FE3の合計の抵抗値に応じた電流が流れる。このとき、フューズ素子FE1が溶断されているので、電流経路CP1に実質的に電流が流れず、電流経路CP2により多くの電流が流れる。これにより、ラッチ回路10の出力ノードN2が“L”レベルの状態を保持し、これに応じて、出力回路70は、ビット状態“1”に応じた“H”レベルを出力ノードNoutに出力する。
以上のように、実施形態では、半導体記憶装置1において、電流経路CP1に対する電流駆動能力が電流経路CP2に対する電流駆動能力より大きくなるようにメモリ回路2を構成する。これにより、電流経路CP2に抵抗素子を配さずにフューズ素子FE1からのビット情報の適切な読み出しが可能になる。この結果、半導体記憶装置1の回路面積を低減でき、ロジック領域がない半導体装置及び/又は小さいアナログ製品などの半導体装置に半導体記憶装置1を搭載することが可能になる。
なお、ラッチ回路10及び接続回路20の少なくとも一方を電流経路CP1に対する電流駆動能力が電流経路CP2に対する電流駆動能力より十分に大きくなるように構成すれば、電流経路CP2に配置するフューズ素子の個数を減しても、フューズ素子FE1へのビット情報の書き込みの有無に応じて電流経路CP1,CP2の抵抗値の大小関係を逆転させることが可能である。
例えば、図2に示すように、電流経路CP2からフューズ素子FE3(図1参照)を省略して、電流経路CP2に配置するフューズ素子の個数を電流経路CP1に配置するフューズ素子の個数と同数としてもよい。図2は、実施形態の第1の変形例にかかる半導体記憶装置1の構成を示す回路図である。この構成においても、実施形態と同様の効果を実現可能であり、回路面積をさらに低減できる。
例えば、図3に示すように、電流経路CP2からフューズ素子FE2,FE3(図1参照)を省略して、電流経路CP2に配置するフューズ素子の個数を電流経路CP1に配置するフューズ素子の個数より少なくしてもよい。図3は、実施形態の第2の変形例にかかる半導体記憶装置1の構成を示す回路図である。この構成においても、実施形態と同様の効果を実現可能であり、回路面積をさらに低減できる。
また、半導体記憶装置1において、回路的なバランスを考慮した工夫が施されてもよい。電流経路CP1では、フューズ素子FE1とNMOSトランジスタNT3との間にNMOSトランジスタNT24(書き込みトランジスタ)のドレインが接続され、等価的に容量負荷が接続されていると見なすことができる。
それに対して、例えば、図4に示すように、電流経路CP2にダミーの書き込み回路180を接続する。図4は、実施形態の第3の変形例にかかる半導体記憶装置1の構成を示す回路図である。書き込み回路180は、フューズ素子FE2とNMOSトランジスタNT4との間にノードに接続されている。書き込み回路180は、NMOSトランジスタNT54を有する。NMOSトランジスタNT54は、ソースがグランド電位に接続され、ゲートがグランド電位に接続され、ドレインがフューズ素子FE2とNMOSトランジスタNT4との間にノードに接続されている。NMOSトランジスタNT54のディメンジョン(=W/L、W:チャネル幅、L:チャネル長)は、NMOSトランジスタNT24のディメンジョンと略均等であってもよい。これにより、実施形態と同様の効果を実現可能であることに加えて、電流経路CP1と電流経路CP2との間で容量負荷を揃えることができる。この結果、ビット情報の書き込みの有無に応じて電流経路CP1,CP2の抵抗値の大小関係を逆転させる際における抵抗値のマージン、すなわちビット情報の読み出しマージンを拡大できる。
また、この構成においても、ラッチ回路10及び接続回路20の少なくとも一方を電流経路CP1に対する電流駆動能力が電流経路CP2に対する電流駆動能力より十分に大きくなるように構成すれば、電流経路CP2に配置するフューズ素子の個数を減しても、フューズ素子FE1へのビット情報の書き込みの有無に応じて電流経路CP1,CP2の抵抗値の大小関係を逆転させることが可能である。
例えば、図5に示すように、電流経路CP2からフューズ素子FE3(図4参照)を省略して、電流経路CP2に配置するフューズ素子の個数を電流経路CP1に配置するフューズ素子の個数と同数としてもよい。図5は、実施形態の第4の変形例にかかる半導体記憶装置1の構成を示す回路図である。この構成においても、実施形態と同様の効果を実現可能であり、回路面積をさらに低減できる。
また、電流経路CP2に、ダミーの書き込み回路ではなく、書き込みを行う書き込み回路を接続してもよい。例えば、図6に示すように、電流経路CP2に書き込み回路280を接続する。図6は、実施形態の第5の変形例にかかる半導体記憶装置1の構成を示す回路図である。書き込み回路280は、フューズ素子FE2とフューズ素子FE3との間にノードに接続されている。書き込み回路280は、NMOSトランジスタNT51、PMOSトランジスタPT51、NMOSトランジスタNT52、PMOSトランジスタPT52、NMOSトランジスタNT53、PMOSトランジスタPT53、NMOSトランジスタ(書き込みトランジスタ)NT54を有する。書き込み回路280は、書き込み回路30と同様の接続構成を有し、書き込み回路30と同様の動作を行う。
この構成において、書き込み回路30は、入力ノード30aでデータDATAを受け、書き込み回路280は、対応する入力ノード280aでデータDATA ̄を受ける。これにより、書き込み回路30がフューズ素子FE1にビット情報“1”を書き込む時に書き込み回路280がフューズ素子FE3に書き込まずにビット情報“0”を保持させる。また、書き込み回路280がフューズ素子FE3にビット情報“1”を書き込む時に書き込み回路30がフューズ素子FE1に書き込まずにビット情報“0”を保持させる。この結果、メモリ回路2にデータDATAを相補的に保持させることができ、メモリ回路2にビット情報を確実に保持させることができる。
この構成においても、実施形態と同様の効果を実現可能であることに加えて、電流経路CP1と電流経路CP2との間で容量負荷を揃えることができる。この結果、ビット情報の書き込みの有無に応じて電流経路CP1,CP2の抵抗値の大小関係を逆転させる際における抵抗値のマージン、すなわちビット情報の読み出しマージンを拡大できる。
また、この構成においても、ラッチ回路10及び接続回路20の少なくとも一方を電流経路CP1に対する電流駆動能力が電流経路CP2に対する電流駆動能力より十分に大きくなるように構成すれば、電流経路CP2に配置するフューズ素子の個数を減しても、フューズ素子FE1へのビット情報の書き込みの有無に応じて電流経路CP1,CP2の抵抗値の大小関係を逆転させることが可能である。
例えば、図7に示すように、電流経路CP2からフューズ素子FE2(図6参照)を省略して、電流経路CP2に配置するフューズ素子の個数を電流経路CP1に配置するフューズ素子の個数と同数としてもよい。図7は、実施形態の第6の変形例にかかる半導体記憶装置1の構成を示す回路図である。この構成においても、実施形態と同様の効果を実現可能であり、回路面積をさらに低減できる。
また、図6に示す構成において、書き込み回路30と書き込み回路280とで一部の構成を共通化することも可能である。例えば、図8に示すように、書き込み回路280における接続関係を維持したまま、NMOSトランジスタNT51、PMOSトランジスタPT51、NMOSトランジスタNT52、PMOSトランジスタPT52、NMOSトランジスタNT53、PMOSトランジスタPT53を、それぞれ、NMOSトランジスタNT21、PMOSトランジスタPT21、NMOSトランジスタNT22、PMOSトランジスタPT22、NMOSトランジスタNT23、PMOSトランジスタPT23で置き換えて、書き込み回路380を構成する。図8は、実施形態の第7の変形例にかかる半導体記憶装置1の構成を示す回路図である。このとき、NMOSトランジスタ(書き込みトランジスタ)NT54のゲートが書き込み回路30における中間ノード30aに接続される。これにより、図8に示す書き込み回路380は図6に示す書き込み回路280と同様の動作を実現可能であり、図8に示す構成は、図6に示す構成より回路面積を低減できる。
この構成においても、実施形態と同様の効果を実現可能であることに加えて、電流経路CP1と電流経路CP2との間で容量負荷を揃えることができる。この結果、ビット情報の書き込みの有無に応じて電流経路CP1,CP2の抵抗値の大小関係を逆転させる際における抵抗値のマージン、すなわちビット情報の読み出しマージンを拡大できる。
また、この構成においても、ラッチ回路10及び接続回路20の少なくとも一方を電流経路CP1に対する電流駆動能力が電流経路CP2に対する電流駆動能力より十分に大きくなるように構成すれば、電流経路CP2に配置するフューズ素子の個数を減しても、フューズ素子FE1へのビット情報の書き込みの有無に応じて電流経路CP1,CP2の抵抗値の大小関係を逆転させることが可能である。
例えば、図9に示すように、電流経路CP2からフューズ素子FE2(図6参照)を省略して、電流経路CP2に配置するフューズ素子の個数を電流経路CP1に配置するフューズ素子の個数と同数としてもよい。図9は、実施形態の第8の変形例にかかる半導体記憶装置1の構成を示す回路図である。この構成においても、実施形態と同様の効果を実現可能であり、回路面積をさらに低減できる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 半導体記憶装置、10 ラッチ回路、20 接続回路、30 書き込み回路、180,280,380 書き込み回路、FE1,FE2,FE3 フューズ素子。
Claims (7)
- 第1の電流経路及び第2の電流経路に跨って配されたラッチ回路と、
前記第1の電流経路及び前記第2の電流経路に跨って配された接続回路と、
前記第1の電流経路に配された第1のフューズ素子と、
前記第1のフューズ素子の一端に電気的に接続された書き込み回路と、
を備え、
前記ラッチ回路及び前記接続回路の少なくとも一方は、前記第1の電流経路に対する電流駆動能力が前記第2の電流経路に対する電流駆動能力より大きい
半導体記憶装置。 - 前記第2の電流経路に配された第2のフューズ素子をさらに備えた
請求項1に記載の半導体記憶装置。 - 前記第2の電流経路における前記第2のフューズ素子とグランド電位との間に配された第3のフューズ素子をさらに備えた
請求項2に記載の半導体記憶装置。 - 前記ラッチ回路は、
前記第1の電流経路において互いに直列に接続され、ゲートが前記第2の電流経路にそれぞれ接続された第1のNMOSトランジスタ及び第1のPMOSトランジスタと、
前記第2の電流経路において互いに直列に接続され、ゲートが前記第1の電流経路にそれぞれ接続された第2のNMOSトランジスタ及び第2のPMOSトランジスタと、
を有し、
前記第1のNMOSトランジスタの電流駆動能力は、前記第2のNMOSトランジスタの電流駆動能力より大きい
請求項1から3のいずれか1項に記載の半導体記憶装置。 - 前記ラッチ回路は、
前記第1の電流経路において互いに直列に接続され、ゲートが前記第2の電流経路にそれぞれ接続された第1のNMOSトランジスタ及び第1のPMOSトランジスタと、
前記第2の電流経路において互いに直列に接続され、ゲートが前記第1の電流経路にそれぞれ接続された第2のNMOSトランジスタ及び第2のPMOSトランジスタと、
を有し、
前記第1のPMOSトランジスタの電流駆動能力は、前記第2のPMOSトランジスタの電流駆動能力より小さい
請求項1から3のいずれか1項に記載の半導体記憶装置。 - 前記接続回路は、
前記第1の電流経路において前記第1のNMOSトランジスタ及び前記第1のPMOSトランジスタと直列に接続され、制御信号をゲートで受ける第3のNMOSトランジスタと、
前記第2の電流経路において前記第2のNMOSトランジスタ及び前記第2のPMOSトランジスタと直列に接続され、制御信号をゲートで受ける第4のNMOSトランジスタと、
を有し、
前記第3のNMOSトランジスタの電流駆動能力は、前記第4のNMOSトランジスタの電流駆動能力より大きい
請求項4又は5に記載の半導体記憶装置。 - 前記第2のフューズ素子の一端に電気的に接続された第2の書き込み回路をさらに備えた
請求項2又は3に記載の半導体記憶装置。
Priority Applications (2)
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JP2019047705A JP2020149749A (ja) | 2019-03-14 | 2019-03-14 | 半導体記憶装置 |
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2019047705A JP2020149749A (ja) | 2019-03-14 | 2019-03-14 | 半導体記憶装置 |
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JP (1) | JP2020149749A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11600347B2 (en) | 2020-03-19 | 2023-03-07 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Storage device |
-
2019
- 2019-03-14 JP JP2019047705A patent/JP2020149749A/ja active Pending
- 2019-08-19 US US16/543,748 patent/US20200294609A1/en not_active Abandoned
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