JP2020147452A - フライアッシュ及びセメント組成物 - Google Patents

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貴之 木村
Takayuki Kimura
貴之 木村
耕一郎 弥栄
Koichiro Iyasaka
耕一郎 弥栄
一志 和泉
Kazushi Izumi
一志 和泉
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Abstract

【課題】流動性が良好なコンクリートを製造でき、コンクリートの表面や打ち継ぎ部の黒色部の形成を抑制することができるフライアッシュを提供する。【解決手段】強熱減量が1.5質量%以下で、かつ、下記各粒群毎の強熱減量が下記範囲であることを特徴とするフライアッシュ。32μm以下の粒群の強熱減量が1.5質量%以下、32μmを越え45μm以下の粒群の強熱減量が0.90質量%以下、45μmを越え75μm以下の粒群の強熱減量が0.90質量%以下、75μmを越える粒群の強熱減量が1.0質量%以下。【選択図】なし

Description

本発明は、流動性が良好なコンクリートを製造でき、コンクリートの表面や打ち継ぎ部の黒色部の形成を抑制することができるフライアッシュに関する。
セメントの一部をフライアッシュで置換してなるフライアッシュ混合セメントは、水酸化カルシウムとフライアッシュのポゾラン反応により、安定なケイ酸カルシウム水和物等の化合物を生成して緻密な組織を形成する。そのため、フライアッシュ混合セメントは、水密性、化学抵抗性、及び長期強度発現性に優れている。
上記ポゾラン反応による発熱量は、ポルトランドセメントの水和による発熱量に比べて少ないため、フライアッシュ混合セメントの水和熱は、ポルトランドセメントの水和熱よりも少なくなる。また、フライアッシュは、それ自体、球状の微粒子であるから、ボールベアリング作用により、コンクリート等の流動性を向上させることができ、それゆえ、コンクリート等の製造における単位水量を少なくすることができ、フライアッシュ混合セメントを用いた硬化体の乾燥収縮を小さくすることができる。
さらに、フライアッシュ混合セメントは、セメント製造時のCO2排出量や、原料である石灰石や化石燃料等の天然資源の使用量を少なくすることができる点や、副産物であるフライアッシュを有効活用できる点等で環境負荷の低減効果を有している。
フライアッシュ混合セメントはこのように多くの長所を有するが、一般社団法人セメント協会のホームページによると、2017年度のフライアッシュ混合セメントの生産高は93千t/年である。この生産高は、セメントの総生産高(54,900千t/年)の0.17%に過ぎない。このようにフライアッシュ混合セメントが普及しない理由として、例えば、コンクリートの品質への影響を抑制するためにフライアッシュの添加量を比較的抑えた場合でも、フライアッシュに含まれる未燃炭素が多いと、コンクリート打設時にブリーディング水に未燃炭素による黒色浮遊物が含まれるようになり、コンクリート表面や打ち継ぎ部に黒色部が生じる問題等が挙げられる。
そこで、特許文献1には、石炭灰中の未燃炭素に起因して発生するコンクリートの打ち継ぎ部の黒色層が形成され難い石炭灰混合セメントとして、セメントクリンカ及び石膏と共に石炭灰が混合粉砕されてなり、石炭灰由来の強熱減量が0.35質量%以下である石炭灰混合セメントが提案されている。
特開2014−196220号公報
特許文献1に記載された発明では、混合セメント中の石炭灰由来の強熱減量が規定されるので、石炭灰の混合量が少量に限定される場合がある。また、石炭灰によっては、コンクリートの流動性が低下する場合がある。さらに、石炭灰によっては、コンクリートの表面や打ち継ぎ部の黒色部の形成を抑制することが困難な場合がある。
そこで、本発明は、上記従来の技術における問題点に鑑みてなされたものであって、流動性が良好なコンクリートを製造でき、コンクリートの表面や打ち継ぎ部の黒色部の形成を抑制することができるフライアッシュを提供することを目的とする。
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意検討した結果、全体の強熱減量と、各粒群毎の強熱減量が特定の範囲にあるフライアッシュによれば、上記目的を達成できることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明に係るフライアッシュは、強熱減量が1.5質量%以下で、かつ、下記各粒群毎の強熱減量が下記範囲であることを特徴とする。
32μm以下の粒群の強熱減量が1.5質量%以下、
32μmを越え45μm以下の粒群の強熱減量が0.90質量%以下、
45μmを越え75μm以下の粒群の強熱減量が0.90質量%以下、
75μmを越える粒群の強熱減量が1.0質量%以下
上記フライアッシュによれば、流動性が良好なコンクリートを製造でき、コンクリートの表面や打ち継ぎ部の黒色部の形成を抑制することが可能となる。
上記フライアッシュにおいて、強熱減量が1.0質量%以下で、かつ、下記各粒群毎の強熱減量が下記範囲のものが好ましい。
32μm以下の粒群の強熱減量が1.3質量%以下、
32μmを越え45μm以下の粒群の強熱減量が0.50質量%以下、
45μmを越え75μm以下の粒群の強熱減量が0.50質量%以下、
75μmを越える粒群の強熱減量が0.50質量%以下
また、本発明に係るセメント組成物であって、上記フライアッシュと、ポルトランドセメントを含むことを特徴とする。このセメント組成物によって流動性が良好なコンクリートを製造でき、コンクリートの表面や打ち継ぎ部の黒色部の形成を抑制することが可能となる。
本発明によれば、コンクリートの表面や打ち継ぎ部の黒色部の形成を抑制し、流動性が良好なコンクリートを製造することができるフライアッシュを提供することができる。
次に、本発明の一実施の形態について詳細に説明する。
本発明のフライアッシュは、強熱減量が1.5質量%以下、好ましくは1.3質量%以下、より好ましくは1.0質量%以下である。強熱減量が1.5質量%を越えると、コンクリートの流動性が低下し、コンクリートの表面や打ち継ぎ部の黒色部の形成を抑制することが困難となる。尚、本明細書において、コンクリートはモルタルを含むものとする。
本発明のフライアッシュは、32μm以下の粒群の強熱減量が1.5質量%以下、好ましくは1.4質量%以下、より好ましくは1.3質量%以下である。強熱減量が1.5質量%を越えると、コンクリートの流動性が低下し、コンクリートの表面や打ち継ぎ部の黒色部の形成を抑制することが困難となる。
本発明のフライアッシュは、32μmを越え45μm以下の粒群の強熱減量が0.90質量%以下、好ましくは0.75質量%以下、より好ましくは0.50質量%以下である。強熱減量が0.90質量%を越えると、コンクリートの流動性が低下し、コンクリートの表面や打ち継ぎ部の黒色部の形成を抑制することが困難となる。
本発明のフライアッシュは、45μmを越え75μm以下の粒群の強熱減量が0.90質量%以下、好ましくは0.75質量%以下、より好ましくは0.50質量%以下である。強熱減量が0.90質量%を越えると、コンクリートの流動性が低下し、コンクリートの表面や打ち継ぎ部の黒色部の形成を抑制することが困難となる。
本発明のフライアッシュは、75μmを越える粒群の強熱減量が1.0質量%以下、好ましくは0.90質量%以下、より好ましくは0.80質量%以下、さらに好ましくは0.65質量%以下、特に好ましくは0.50質量%以下である。強熱減量が1.0質量%を越えると、コンクリートの流動性が低下し、コンクリートの表面や打ち継ぎ部の黒色部の形成を抑制することが困難となる。
フライアッシュのブレーン比表面積は、コンクリートの流動性や強度発現性等から、2500〜6000cm2/gが好ましく、700〜5000cm2/gがより好ましく、2900〜4500cm2/gがさらに好ましく、3000〜4300cm2/gが特に好ましい。
フライアッシュのSiO2の含有率は、コンクリートの強度発現性等から、50質量%以上が好ましく、51〜70質量%がより好ましく、52〜65質量%が特に好ましい。
フライアッシュの45μmふるい残分は、コンクリートの流動性や強度発現性等から、40質量%以下が好ましく、30質量%以下がより好ましく、20質量%以下がさらに好ましく、15質量%以下が特に好ましい。
フライアッシュのメチレンブルー吸着量は、コンクリートのワーカビリティや凍結融解抵抗性等から、1.0mg/g以下が好ましく、0.7mg/g以下がより好ましく、0.5mg/g以下がさらに好ましく、0.3mg/g以下が特に好ましい。
上記フライアッシュは、例えば、石炭焚きボイラの煙道等から捕集したフライアッシュを分級し、粒群別に加熱して強熱減量を調整した後、混合して製造することができ、これ以外の方法で製造したものも含む。
本発明のセメント組成物は、上記フライアッシュとポルトランドセメントを含み、フライアッシュの含有率は、フライアッシュとポルトランドセメントの合計を100質量%として1〜35質量%である。フライアッシュの含有率が1質量%未満では、コンクリートの流動性が低下する。また、フライアッシュの有効活用が困難となる。フライアッシュの含有率が35質量%を越えると、コンクリートの強度発現性が低下する。さらに、コンクリートの表面や打ち継ぎ部の黒色部の形成を抑制することが困難となる虞がある。尚、フライアッシュの含有率は、好ましくは1.5〜30質量%、より好ましくは2.0〜25質量%である。
上記ポルトランドセメントは、JIS R 5210(ポルトランドセメント)に規定される普通ポルトランドセメント、早強ポルトランドセメント、中庸熱ポルトランドセメント、及び低熱ポルトランドセメントから選ばれる1種以上である。
尚、本発明のセメント組成物は、任意の構成成分として、高炉スラグ粉末、石灰石粉末、シリカフュームから選ばれる1種以上の粉末を5質量%以下含むことができる。
本発明のセメント組成物は、水、及び、必要に応じて配合される他の材料(例えば、細骨材、粗骨材、セメント分散剤等)と混合されることによって、ペースト、モルタル、又はコンクリートとして使用される。
セメント分散剤としては、リグニン系、ナフタレンスルホン酸系、メラミン系、又はポリカルボン酸系等の減水剤、AE減水剤、高性能減水剤、又は高性能AE減水剤を使用することができる。
本発明のセメント組成物を、モルタル又はコンクリートとして使用する場合には、骨材として、モルタルやコンクリートの製造に使用される通常の細骨材(例えば、川砂、陸砂、砕砂等)や粗骨材(例えば、川砂利、山砂利、砕石等)を使用することができる。また、骨材の一部または全部として、溶融スラグ(例えば、都市ゴミ、都市ゴミ焼却灰、及び下水汚泥焼却灰から選ばれる一種以上を溶融して製造されたもの)、高炉スラグ、製鋼スラグ、銅スラグ、碍子屑、ガラスカレット、陶磁器廃材、クリンカアッシュ、廃レンガ、コンクリート廃材等の廃棄物を使用することもできる。
尚、必要に応じて、本発明の目的に支障のない範囲内で、空気連行剤、消泡剤等の混和剤を使用してもよい。
以下、本発明を実施例により具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
[使用材料]
(1)普通ポルトランドセメント(太平洋セメント社製)
(2)フライアッシュ1(FA1:実施例1);総強熱減量が0.84質量%、ブレーン比表面積3590cm2/g、SiO2の含有率66質量%、32μm以下の粒群の強熱減量が1.15質量%、32μmを越え45μm以下の粒群の強熱減量が0.28質量%、45μmを越え75μm以下の粒群の強熱減量が0.20質量%、75μmを越える粒群の強熱減量が0.23質量%、45μmふるい残分が13.8質量%、メチレンブルー吸着量が0.26mg/g
(3)フライアッシュ2(FA2:実施例2);総強熱減量が1.23質量%、ブレーン比表面積3490cm2/g、SiO2の含有率65質量%、32μm以下の粒群の強熱減量が1.35質量%、32μmを越え45μm以下の粒群の強熱減量が0.68質量%、45μmを越え75μm以下の粒群の強熱減量が0.63質量%、75μmを越える粒群の強熱減量が0.84質量%、45μmふるい残分が16.1質量%、メチレンブルー吸着量が0.39mg/g
(4)フライアッシュ3(FA3:実施例3);総強熱減量が0.60質量%、ブレーン比表面積3500cm2/g、SiO2の含有率65質量%、32μm以下の粒群の強熱減量が0.20質量%、32μmを越え45μm以下の粒群の強熱減量が0.38質量%、45μmを越え75μm以下の粒群の強熱減量が0.55質量%、75μmを越える粒群の強熱減量が1.13質量%、45μmふるい残分が26.4質量%、メチレンブルー吸着量が0.24mg/g
(5)フライアッシュ4(FA4:比較例1);総強熱減量が3.40質量%、ブレーン比表面積3700cm2/g、SiO2の含有率61質量%、32μm以下の粒群の強熱減量が3.16質量%、32μmを越え45μm以下の粒群の強熱減量が3.76質量%、45μmを越え75μm以下の粒群の強熱減量が5.45質量%、75μmを越える粒群の強熱減量が2.90質量%、45μmふるい残分が18.3質量%、メチレンブルー吸着量が0.91mg/g
(6)フライアッシュ5(FA5:比較例2);総強熱減量が4.40質量%、ブレーン比表面積3600cm2/g、SiO2の含有率60質量%、32μm以下の粒群の強熱減量が3.78質量%、32μmを越え45μm以下の粒群の強熱減量が4.99質量%、45μmを越え75μm以下の粒群の強熱減量が6.83質量%、75μmを越える粒群の強熱減量が8.20質量%、45μmふるい残分が25.8質量%、メチレンブルー吸着量が1.16mg/g
(7)細骨材;「JIS R 5201(セメントの物理試験方法)」に定める標準砂
(8)水;水道水
[評価1]
JIS A 6201(コンクリート用フライアッシュ)に準じて、FA1〜5の活性度指数(材齢28日)とフロー値比を測定した。その結果を表1に示す。
Figure 2020147452
[評価2]
普通ポルトランドセメントと各FAを混合して、FA含有率が2.5質量%のセメント組成物を調製した。JIS R 5201に準じて、モルタルを調製し、6時間後に、3本の供試体の表面(1本:16cm×4cm)における黒色部(1mm×1mm以上)の有無を目視で観察し、2個以上認められた場合を×、1個以下を○とした。その結果を表2に示す。
Figure 2020147452
評価1−2から、本発明のフライアッシュ(実施例1〜3)は、コンクリートの流動性が良好であり、コンクリートの表面の黒色部の形成を抑制できることが分かる。一方、比較例1、2では、コンクリートの流動性が悪く、コンクリート表面の黒色部の形成を抑制することもできなかった。

Claims (3)

  1. 強熱減量が1.5質量%以下で、かつ、下記各粒群毎の強熱減量が下記範囲であることを特徴とするフライアッシュ。
    32μm以下の粒群の強熱減量が1.5質量%以下、
    32μmを越え45μm以下の粒群の強熱減量が0.90質量%以下、
    45μmを越え75μm以下の粒群の強熱減量が0.90質量%以下、
    75μmを越える粒群の強熱減量が1.0質量%以下
  2. 強熱減量が1.0質量%以下で、かつ、下記各粒群毎の強熱減量が下記範囲であることを特徴とする請求項1に記載のフライアッシュ。
    32μm以下の粒群の強熱減量が1.3質量%以下、
    32μmを越え45μm以下の粒群の強熱減量が0.50質量%以下、
    45μmを越え75μm以下の粒群の強熱減量が0.50質量%以下、
    75μmを越える粒群の強熱減量が0.50質量%以下
  3. 請求項1又は2に記載のフライアッシュと、ポルトランドセメントを含むことを特徴とするセメント組成物。
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