JP2020142922A - 乗客コンベア用仮囲装置 - Google Patents

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小泉 徹洋
Tetsuyo Koizumi
徹洋 小泉
舘野 博明
Hiroaki Tateno
博明 舘野
剛史 堀籠
Takashi Horigome
剛史 堀籠
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Abstract

【課題】安定性に優れ、安全でかつ作業性に優れた乗客コンベア用仮囲装置を提供する。【解決手段】乗客コンベアの上側に設置された上部構造体2と、乗客コンベアの下側に設置された下部構造体3と、上部構造体2及び上記下部構造体3との間で、乗客コンベアを覆う覆い構造体4を有し、覆い構造体4は、乗客コンベアに沿って配置された複数のフレーム41と、フレーム41の脚部に取り付けられ、乗客コンベアの少なくとも側面を覆うシート42と、を有し、フレーム41は、上部及び下部に配置されたフレーム41が、上部構造体2及び下部構造体3にそれぞれ取り付けられるとともに、フレーム41の下端に脚部が設けられることで自立可能となっていることとした。【選択図】図1

Description

本発明は、乗客コンベアを囲うための仮囲装置に関する。
乗客コンベアの改修リフォーム・メンテナンス等の施工を行う際、周囲の人に危険が及ばないよう乗客コンベアを覆う仮囲い装置が用いられる。
このような仮囲い装置としては、例えば、特許文献1には、乗客コンベアの改修に使用される装置が開示されている。かかる装置では、覆いシートが複数の吊持部材を介して支持される。吊持部材はそれぞれ、乗客コンベアが設置される空間の天井などに設けた建屋梁に固定されて、吊持ちのための荷重を負担する。
一方、近年、鉄道駅や商業施設などのように建築物の空間においては天井が高く設けられた物件も多く、フロアの天井が高くなると、特許文献1に開示のような吊持部材を用いた吊り下げ固定は、困難となる場合があるし、また、天井や壁等の意匠性が高い物件では、吊持部材を当接させると意匠面が傷つく恐れがあるため、吊持部材の使用が困難となる問題がある。
そこのような問題を解決するため、特許文献2の仮囲い装置が提案されている。この特許文献2では、複数の枠体及び覆いシートを含む覆い構造体と、覆い構造体の上部及び下部を上方及び下方に引っ張る上部支持部材及び下部支持部材とを備え、枠体のそれぞれは、左右一対の脚部と、この一対の脚部に架橋される上部橋部とを有し、この左右一対の脚部は、橋部によって、乗客コンベアの左右デッキの上面に載置される間隔に維持された構造となっている。
特開2005−335850号公報 特開2015−24924公報
しかし、上述の従来技術では、上部支持部材と下部支持部材との間でワイヤーを介して枠体とこの枠体を覆うシートを引っ張って固定する構造であり、枠体自体が自立する構造ではないため、非常に不安定であった。特に、乗客用コンベアの長さが長くなるととくに外部からの応力などにより不安定さが増してしまうという問題があった。
また、シートを上部支持部材と下部支持部材で引っ張って固定するため、複数のシートで覆う場合は途中のシート同士を何らかの強固な締結手段で結合させないといけない。そのため、締結手段を作業の途中で取り外そうとすると、引っ張り力が低下して下側のシートなどが弛んでしまうという問題があった。
さらに、上述の従来技術では、枠体の側面だけをシートで覆う構造であるため、上部が露出してしまい、作業中に上から何か物が落ちてきたり、また子供などが誤って作業中のところに入ってしまうなど安全性に問題があった。また上部まで完全に覆う構造も示唆されているが、上部まで覆ってしまうと、今度は作業をする作業者が中に入る際にシートが邪魔になるなどの問題があった。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであって、安定性に優れ、安全でかつ作業性に優れた乗客コンベア用仮囲装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一の観点に係る乗客コンベア用仮囲装置は、乗客コンベアの上側に設置された上部構造体と、上記乗客コンベアの下側に設置された下部構造体と、上記上部構造体及び上記下部構造体との間で、上記乗客コンベアを覆い構造体を有し、上記覆い構造体は、上記乗客コンベアに沿って配置された複数のフレームと、上記フレームの脚部に取り付けられ、上記乗客コベアの少なくとも側面を覆うシートと、を有し、上記フレームは、上部及び下部に配置されたフレームが、上記上部構造体及び下部構造体にそれぞれ取り付けられるとともに、上記フレームの下端に脚部が設けられることで自立可能となっていることを特徴とする。
上記シートは、側面側のシートと上面側のシートから構成され、上記上面側のシートは、少なくともその一部が上記フレームの上面に載置されることでで、上記フレーム上部で開閉可能となっていてもよい。
上記シートは、複数のシート体を繋ぎ合わせることにより構成されており、上記シート体とシート体の継ぎ目は連結部材により連結され、着脱可能に構成されていてもよい。
上記連結部材は、面テープであってもよい。
上記フレーム側面のシートには、所定の間隔をおいて上記フレームの脚部が貫通するフレーム通し孔が形成されており、上記フレーム通し孔にフレームの脚部が挿通されることにより、上記複数のフレームが上記シートにより連結されていてもよい。
本発明によれば、安定性に優れ、安全でかつ作業性に優れた乗客コンベア用仮囲装置を提供することができる。
実施形態に係る乗客用コンベア用仮囲装置を設置した状態を示す斜視図。 実施形態に係る乗客用コンベア用仮囲装置を設置した状態を示す別の斜視図。 実施形態にかかる側面側のシートの正面図。 実施形態にかかる上面側のシートの正面図。 実施形態にかかるフレームの正面図。 実施形態にかかるフレームの斜視図。 実施形態にかかるフレームにシートを取り付けた状態を示した斜視図。 実施形態にかかるシートの開閉状態を示した模式図。 実施形態にかかるシートを閉じたい状態を示した模式図。
本発明にかかる実施形態について以下図面を参照して説明する。
図に示した例は、本発明かかる乗客コンベア用仮囲装置を、駅などのエスカレータ用の仮囲装置として適用したものである。
図1、図2において、本実施形態の仮囲装置1は、エスカレータの上側に構成された上部構造体2と、エスカレータの下側に構成された下部構造体3と、この上部構造体2と下部構造体3の間に構成され、エスカレータを覆う覆い構造体4とを有している。
上部構造体2は、エスカレータの上部の乗降口に付近に立設された長尺の支柱21,21と、この支柱21,21間に取り付けられた梁22と、支柱21,21とほぼ平行に乗降口までの通路を覆うようにして設けられた正面視コの字状に形成された複数の構造体フレーム23,23と、この構造体フレーム23の側面を覆う覆板24と、最も外側の構造体フレーム23に取り付けられ、この仮囲装置1内に入るための入り口の開閉を行う引き戸部材25を有している。
支柱21は、エスカレータの乗降口の近傍に設けられている。この支柱21は、例えば、床と天井の間で伸縮できる支柱を使って、その突っ張り力により固定される。支柱21,21の間は、エスカレータの横幅より広い幅をおいて配置されている。
また、梁22の高さは、構造体フレーム23の高さと略同じとなっている。
下部構造体3は、エスカレータの下部の乗降口に付近に立設された支柱31,31と、この支柱31,31間に取り付けられた梁32と、支柱31,31ほぼ平行に乗降口までの通路を覆うようにして設けられた正面視コの字状に形成された複数の構造体フレーム33,33と、この構造体フレーム33の側面を覆う覆板34と、最も外側の構造体フレーム33に取り付けられ、この仮囲装置1内に入るための入り口の開閉を行う引き戸部材35を有している。
支柱31は、エスカレータの乗降口の近傍に設置されている。支柱31は、上部構造体2の支柱21と同様に、例えば、床と天井の間で伸縮できる支柱を使って、その突っ張り力により固定されるようにすることができる。
支柱31,31の間は、エスカレータの横幅良い広い幅をおいて配置されている。
また、梁32の高さは、構造体フレーム33の高さと略同じとなっている。
なお、上部構造体2及び下部構造体3は、上述のような構造をしていなくとも、それぞれエレベータの上部と下部にそれぞれ設置され固定されている構造であればよい。
覆い構造体4は、エスカレータを覆う複数のフレーム41と、このフレーム41を覆うシート42、43を有している。
フレーム41は、図5に示すように正面視コの字状に形成されたフレーム支柱411と、このフレーム支柱411の下端部取り付けられた脚部412とを有している。
フレーム支柱411は、この例では複数の部材を繋ぎ合わせることにより一つのフレーム支柱411を構成することができる。この例では、脚部412から立ち上がる立ち上がり部材411a,411aの2つの部材で構成し、またその上端から水平方向に曲がる湾曲部材411bと、この湾曲部材から横方向に延びだした梁に相当する梁部材411cとがそれぞれつなぎ合わされて、一つのフレーム支柱411を構成するようになっている。
これら各部材は、パイプ状であってもよく、その一方端に径が小さい小径部を設けて、この小径部をつぎ合わせられる他の部材のパイプ状の孔に挿入することで、容易に接続・取り外しができるように構成してもよい。
下側の立ち上がり部材411aの下端部には、脚部412が取付けられている。
この脚部412は、図7に示すように、四角板状に形成されている。この脚部412の上面中央部には、フレーム支柱411の下端部が相通する孔が形成されており、この孔にフレーム支柱411の下端部が挿入されることで取り付けられるようになっている。
なお、この脚部412の下端面には樹脂などが張り付けられていてもよいし、また底面凹凸に形成したり、またゴムなどの樹脂部分を設けることで、接地面との間で摩擦力が高くし、エスカレータのトラス上などで自立できるようにしてもよい。
また、上側の立ち上がり部材411aの先端部には、ハトメ用の係止部としてのフック414が設けられている。このフック414は、フレーム41の内側に向かって取り付けられている。このフック414には、後述するフレーム41を覆うシート42に形成された孔が係合するようになっている。
また、梁部材411cには、チェーンなどの取付部材としてのリング413が設けられている。
このリング413は、フレーム41の幅方向の略中央部に位置している。
この例では、リング413は、平面視前後に突き出た形で取り付けられている。なお、リング413の取付位置などは任意である。
図3に側面側のシート42を示し、図4に上面側のシート43を示す。
側面側のシート42は、シート本体420と、このシート本体420に形成されたフレーム通し孔421と、このフレーム通し孔421の上端部形成されたハトメ孔422と、フレーム本体420の左右両端部に取り付けられた係止部材423を有している。
シート本体420は、横長の四角形状をして、樹脂など軟性のある材料により構成されている。シート本体420はその中に芯材などを入れて自立できるようにしてもよいし、また軟性のシート状のままでもよい。
フレーム通し孔421は、シート本体420の上端部から下端部にかけて縦長の貫通孔となっている。この例では、フレーム通し孔421は、シート本体420の左右の端部から所定の間隔をおいて10か所に設けられている。フレーム通し孔421は上端と下端が開口しており、この開口にフレームが挿通されるようになっている。このフレーム通し孔421はシート本体420上に縦長のシートを置き、その左右両端をシート本体420に縫い付けることで、貫通孔を形成するようにしてもよい。
ハトメ孔422は、フレーム支柱411に取り付けられたフック414に係止することで、シート本体420を保持するための孔である。このハトメ孔422にはリング状のハトメ金具が嵌められていてもよい。
係止部材423は、シート本体420同士を連結するためのもので、面ファスナーなどにより構成される。面ファスナーの場合には、一端側がフック側、他端側がループ側となっている。これにより、前後に自由にシート本体420を接続または切り離しすることができるようになっている。
なお、係止部材423は面ファスナーだけでなくとも、シート本体420同士を接続できるものであればボタンや係止金具などでもよく任意である。
上面側のシート43は、図5に示すように、シート本体430と、このシート本体430に形成されたフレーム通し孔431と、このフレーム通し孔431の上端部形成されたハトメ孔432と、フレーム本体430の左右両端部に取り付けられた係止部材433を有している。
シート本体430は、シート本体420と同様に、横長の四角形状をして、樹脂など軟性のある材料により構成されている。シート本体420はその中に芯材などを入れて自立できるようにしてもよいし、また軟性のシート状のままでもよい。
フレーム通し孔431は、シート本体420の高さ方向中央部から下端部にかけて形成された縦長の貫通孔となっており、シート本体420の半分より上面側(フレーム上面に載置される面)にはフレーム通し孔431が形成されてず、この部分はフレームに規制されない構造となっている。この例では、フレーム通し孔431は、フレーム通し孔421に対応した位置で、シート本体420の左右の端部から所定の間隔をおいて10か所に設けられている。フレーム通し孔431は上端と下端が開口しており、この開口にフレームが挿通されるようになっている。このフレーム通し孔431はシート本体430上に縦長のシートを置き、その左右両端をシート本体430に縫い付けることで、貫通孔を形成することができる。
ハトメ孔432は、フレーム支柱411に取り付けられたフック414に係止することで、シート本体420を保持するための孔である。このハトメ孔422にはリング状のハトメ金具が嵌められていてもよい。
係止部材423は、シート本体420同士を連結するためのもので、面ファスナーなどにより構成される。面ファスナーの場合には、一端側がフック側、他端側がループ側となっている。これにより、前後に自由にシート本体420を接続または切り離しすることができるようになっている。
なお、係止部材423は面ファスナーだけでなくとも、シート本体420同士を接続できるものであればよい。
次に本実施形態にかかる乗客コンベア用仮囲装置の使い方について説明する。
図1において、まずエスカレータの上側と下側の乗降口にそれぞれ上部構造体2と下部構造体3を設置する。
この設置は、エスカレータの乗降口近傍に、支柱21,21を設置し、これを梁22で連結する。そそして、支柱21,21とほぼ平行に乗降口までの通路を覆うようにして構造体フレーム23を設け、この構造体フレーム23の側面に覆板24を取り付ける。そして、最も外側の構造体フレーム23に引き戸部材25を取り付ける。
これによりエレベータの上側に上部構造体2、下側に下部構造体3が設置された状態となる。
そして、フレーム41の左右の立ち上がり部材411aをシートのフレーム通し孔421、432に通して、下端に脚部412を取り付ける。この状態で、一番上のフレーム41を構造体フレーム23に取り付けることで、フレーム41は脚部412によりエスカレータのトラス上で自立する。
なお、フレーム41の構造体フレーム23への取り付けは、連結金具やワイヤーなどによりすることができる。
そして、シート42,43の次のフレーム通し孔421、432に次のフレーム41の左右の立ち上がり部材411aを通して、フレーム41の両下端部に脚部412を取り付ける。これを繰り返してフレーム41をシート42、43に沿って上から順番に取り付けていく。
そして、一つのシート42、43にすべてフレーム41が取り付けられると、係止部材423で次のシート42を連結させて、同じようにシート42、43にフレーム41を取り付けていく。
これにより、下側の下部構造体3のところまでフレーム41の取り付けが完了すると、最後のフレーム41を下部構造体3の構造体フレーム33に連結金具やワイヤーなどにより取り付ける。
これにより、エスカレータの上から下までがシート42、43により覆われた状態となる。
この状態で、フレーム41はシートに支えられ、脚部412によりエスカレータのトラスト上で自立して安定した状態となる。
また、上側のシート43は、その上半分にはフレーム通し孔431が設けられていないため、図7〜図9に示すように開閉自在となる。
最初の状態では、図7に示したように上側のシート43のフレーム通し孔431が設けられていない部分が左右に開いて、フレームの上部露出した状態となる。これにより作業を行う場所だけフレームを露出させて作業ができるようにする。
作業が完了すると、図8(a)から(d)に示すように、左右の上側のシート43をフレーム41の上面に覆うように折り曲げる。上側のシート43は柔軟なため、左右のシート43折り重なるようにして、あたかも蓋のようになる。これにより、図9に示すように上側のシート43でフレーム41の内部が閉じた状態とすることができる。
このように、上述の実施形態によれば、フレームは覆い構造体を介して上部構造体に支えられるだけでなく、エスカレータのトラス上で自立できることから安定して設置することができる。
また、上側のシート43の上半分がフレームの上面に載置されることで、これを開閉することで、作業を行っていないところは閉じて置き、作業を行っている部分だけで開いておくことができ、作業性が向上するだけでなく、作業を行っていない箇所への人の立ち入りや、物の落下などを防止することができる。
また、シートはそれぞれつなぎ合わせるため、持ち運ぶ際は分解して持ち運びができるし、またその組み立てもとても楽にすることができる。また、フレーム自体が自立しているため、面テープなどでこのシートを繋ぎ合わせるだけでよく、作業性を向上させることができる。
1 仮囲装置
2 上部構造体
3 下部構造体
4 覆い構造体
41 フレーム
42 シート
43 シート
411 フレーム支柱
412 脚部
420 シート本体
421 フレーム通し孔
423 係止部材
430 シート本体
431 フレーム通し孔
432 ハトメ孔


Claims (5)

  1. 乗客コンベアの上側に設置された上部構造体と、
    上記乗客コンベアの下側に設置された下部構造体と、
    上記上部構造体及び上記下部構造体との間で、上記乗客コンベアを覆い構造体を有し、
    上記覆い構造体は、
    上記乗客コンベアに沿って配置された複数のフレームと、
    上記フレームの脚部に取り付けられ、上記乗客コベアの少なくとも側面を覆うシートと、を有し、
    上記フレームは、上部及び下部に配置されたフレームが、上記上部構造体及び下部構造体にそれぞれ取り付けられるとともに、上記フレームの下端に脚部が設けられることで自立可能となっている、
    ことを特徴とする乗客コンベアの仮囲装置。
  2. 上記シートは、側面側のシートと上面側のシートから構成され、
    上記上面側のシートは、少なくともその一部が上記フレームの上面に載置されることでで、上記フレーム上部で開閉可能となっている、
    請求項1記載の乗客コンベアの仮囲装置。
  3. 上記シートは、複数のシート体を繋ぎ合わせることにより構成されており、
    上記シート体とシート体の継ぎ目は連結部材により連結され、着脱可能に構成されている、
    請求項1又は2記載の乗客コンベアの仮囲装置。
  4. 上記連結部材は、面テープである、
    請求項3記載の乗客コンベアの仮囲装置。
  5. 上記フレーム側面のシートには、所定の間隔をおいて上記フレームの脚部が貫通するフレーム通し孔が形成されており、
    上記フレーム通し孔にフレームの脚部が挿通されることにより、上記複数のフレームが上記シートにより連結される、
    請求項1〜4のいずれかに記載の乗客コンベアの仮囲装置。




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