JP2020142678A - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
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Abstract
【課題】スチールコードの生産性を低下させることなく、コード内部へのゴム浸透性を改善して耐久性を改善することを可能にした空気入りラジアルタイヤを提供する。【解決手段】複数本の補強コードを含む補強層としてベルト層6を備えた空気入りラジアルタイヤにおいて、ベルト層6の補強コードとして、1本のコアフィラメント11と、該コアフィラメント11の周囲に撚り合わされたN本(N=5〜6)のシースフィラメント12とからなる1+N構造を有し、n本(1≦n≦0.5×N)のシースフィラメント12aの引張強度T1(MPa)がその素線径Ds(mm)に対してT1≧3900−2000Dsの関係を満たし、その他のシースフィラメント12bの引張強度T2(MPa)がその素線径Ds(mm)に対してT2≦3800−2000Dsの関係を満たすスチールコード10を用いる。【選択図】図2
Description
本発明は、1+N構造を有するスチールコードをベルト層に代表される補強層の補強コードとして用いた空気入りラジアルタイヤに関し、更に詳しくは、スチールコードの生産性を低下させることなく、コード内部へのゴム浸透性を改善して耐久性を改善することを可能にした空気入りラジアルタイヤに関する。
トラック・バス用の空気入りラジアルタイヤにおいて、ベルト層の補強コードとして、1本のコアフィラメントと、コアフィラメントの周囲に撚り合わされたN本(N=5〜6)のシースフィラメントとからなる1+N構造を有するスチールコード(例えば、特許文献1〜3参照)が使用されている。
一般に、ベルト層に使用される汎用のスチールコードはタイトコードであり、コード内部へのゴム浸透率が低いため、コード内部に水分が滲み込むと、その水分がスチールコードの長手方向に沿って伝播し、広い範囲で錆が成長し、その結果として、空気入りラジアルタイヤの耐久性が低下するという問題がある。
これに対して、シースフィラメントの型付け率を異ならせることにより、フィラメント間に十分な隙間を形成し、ゴム浸透性を改善することができる。しかしながら、シースフィラメントの型付け率が異なるように選択的にプレフォーミングを行う場合、スチールコードの生産性が低下するという不都合がある。
本発明の目的は、スチールコードの生産性を低下させることなく、コード内部へのゴム浸透性を改善して耐久性を改善することを可能にした空気入りラジアルタイヤを提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の空気入りラジアルタイヤは、複数本の補強コードを含む補強層を備えた空気入りラジアルタイヤにおいて、前記補強コードとして、1本のコアフィラメントと、該コアフィラメントの周囲に撚り合わされたN本(N=5〜6)のシースフィラメントとからなる1+N構造を有し、n本(1≦n≦0.5×N)のシースフィラメントの引張強度T1(MPa)がその素線径Ds(mm)に対してT1≧3900−2000Dsの関係を満たし、その他のシースフィラメントの引張強度T2(MPa)がその素線径Ds(mm)に対してT2≦3800−2000Dsの関係を満たすスチールコードを用いたことを特徴とするものである。
本発明者は、1+N構造を有するスチールコードについて鋭意研究した結果、n本(1≦n≦0.5×N)のシースフィラメントの引張強度T1を選択的に高くし、その他のシースフィラメントの引張強度T2を低くすることにより、シースフィラメントに対して撚り線に先駆けて一律のプレフォーミング加工を施した場合であっても、高い引張強度T1を有するシースフィラメントは癖が付き難いことから、引張強度T1,T2の相違に起因してシースフィラメントの型付け率が相違し、その結果、シースフィラメント間に隙間が形成されることを知見し、本発明に至ったのである。
即ち、本発明では、補強層の補強コードとして、1+N構造を有するスチールコードを採用するにあたって、一部のシースフィラメントの引張強度T1を選択的に高くし、その他のシースフィラメントの引張強度T2を低くすることにより、シースフィラメント間に隙間が形成されるので、コード内部へのゴム浸透性を改善し、空気入りラジアルタイヤの耐久性を改善することができる。
しかも、シースフィラメントの引張強度T1,T2の相違を利用してシースフィラメント間に隙間を形成することが可能であるので、シースフィラメント毎に異なる度合いのプレフォーミング加工を行う必要はなく、スチールコードの生産性を低下させるという不都合を生じることもない。
本発明において、コアフィラメントの素線径Dcとシースフィラメントの素線径Dsが、Dc>Ds、Ds/Dc≧0.8の関係を満足することが好ましい。このようにコアフィラメントを太くすることにより、ゴム浸透性を更に改善することができ、また、スチールコードが座屈し難くなる。これにより、空気入りラジアルタイヤの耐久性を更に改善向上することができる。
上記スチールコードにおいて、引張強度T1は4200MPa以下であることが好ましい。これにより、スチールコードの撚り線工程におけるフィラメントの破断を防止し、スチールコードの生産性の低下を回避することができる。
本発明において、上記スチールコードが使用される空気入りラジアルタイヤの補強層は特に限定されるものではなく、例えば、カーカス層、ベルト層、サイド補強層を挙げることができる。しかしながら、上記スチールコードの特性を考慮すると、該スチールコードが使用される補強層はベルト層であることが好ましい。
本発明は、トラック・バス用の空気入りラジアルタイヤに適用することが好適であるが、上述のようなスチールコードが補強層の補強コードとして使用される限りにおいて、上記以外の用途の空気入りラジアルタイヤにも適用可能である。
以下、本発明の構成について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の実施形態からなる空気入りラジアルタイヤを示し、1はトレッド部、2はサイドウォール部、3はビード部である。左右一対のビード部3,3間にはタイヤ径方向に延びる複数本の補強コードを含むカーカス層4が装架され、そのカーカス層4の端部がビードコア5の廻りにタイヤ内側から外側に折り返されている。
また、トレッド部1におけるカーカス層4の外周側には複数層のベルト層6が埋設されている。これらベルト層6はタイヤ周方向に対して傾斜する複数本の補強コードを含み、かつ層間で補強コードが互いに交差するように配置されている。ベルト層6において、補強コードのタイヤ周方向に対する傾斜角度は例えば20°〜60°の範囲に設定されている。
上記空気入りラジアルタイヤにおいて、ベルト層6の補強コードとして、後述する1+N構造を有するスチールコードが使用されている。
図2は本発明で使用される1+N構造を有するスチールコードを示すものである。図2に示すように、スチールコード10は、1本のコアフィラメント11と、該コアフィラメント11の周囲に撚り合わされたN本(N=5〜6)のシースフィラメント12とを含んでいる。N本のシースフィラメント12には撚り線に先駆けてスパイラル状の型付けが施されている。1+N構造を有するスチールコード10において、N本のシースフィラメント12が最外層を構成する。最外層内のシースフィラメント12は同一の素線径及び同一の型付けピッチを有している。図2のスチールコード10は1+6構造であるが、他の構造として1+5構造が挙げられる。
最外層に含まれるN本のシースフィラメント12のうちn本(1≦n≦0.5×N)のシースフィラメント12a(斜線付き)の引張強度T1(MPa)はその素線径Ds(mm)に対してT1≧3900−2000Dsの関係を満たし、最外層に含まれる他のシースフィラメント12bの引張強度T2(MPa)がその素線径Ds(mm)に対してT2≦3800−2000Dsの関係を満たしている。なお、シースフィラメント12bの引張強度T2と同様に、コアフィラメント11の引張強度T3はその素線径Dc(mm)に対してT3≦3800−2000Dcの関係を満たすことが望ましい。これらフィラメント11,12の引張強度は、スチールの炭素含有量や伸線加工度に基づいて適宜調整することが可能である。
上述した空気入りラジアルタイヤでは、ベルト層6の補強コードとして、1+N構造を有するスチールコード10を採用するにあたって、一部のシースフィラメント12aの引張強度T1を選択的に高くし、その他のシースフィラメント12bの引張強度T2を低くしているので、シースフィラメント12a,12bに対して撚り線に先駆けて一律のプレフォーミング加工を施した場合であっても、高い引張強度T1を有するシースフィラメント12aは癖が付き難いことから、引張強度T1,T2の相違に起因してシースフィラメント12a,12bの型付け率が相違し、最外層のシースフィラメント12間に隙間が形成される。これにより、スチールコード10の内部へのゴム浸透性を改善し、空気入りラジアルタイヤの耐久性を改善することができる。
しかも、シースフィラメント12a,12bの引張強度T1,T2の相違を利用して最外層のフィラメント12間に隙間を形成することが可能であるので、シースフィラメント12a,12bに対して異なる度合いのプレフォーミング加工を行う必要はなく、スチールコード10の生産性を低下させることもない。
ここで、最外層に含まれるn本(1≦n≦0.5×N)のシースフィラメント12aの引張強度T1(MPa)はその素線径Ds(mm)に対してT1≧3900−2000Dsの関係を満たすことが必要であるが、この引張強度T1が3900−2000Ds(MPa)よりも小さいと、スチールコード10の内部へのゴム浸透性を改善する効果が不十分になる。引張強度T1は4200MPa以下であることが望ましい。これにより、スチールコード10の撚り線工程におけるシースフィラメント12aの破断を防止し、スチールコード10の生産性の低下を回避することができる。一方、最外層に含まれる他のシースフィラメント12bの引張強度T2(MPa)はその素線径Ds(mm)に対してT2≦3800−2000Dsの関係を満たすことが必要であるが、この引張強度T2が3800−2000Ds(MPa)よりも大きいとスチールコード10の内部へのゴム浸透性を改善する効果が不十分になる。引張強度T2はスチールコード10の補強性能を確保するために2000MPa以上であることが望ましい。
また、引張強度T1を有するシースフィラメント12aの本数はn本(1≦n≦0.5×N)とする必要があるが、n>0.5×Nであると、ゴム浸透性の改善効果が低下すると共に、スチールコード10の端末においてシースフィラメント12aが跳ね上がり、端末バラケが生じ易くなる。また、n≧2である場合、引張強度T1を有するシースフィラメント12aは互いに隣接しないように配置されることが好ましい。引張強度T1を有するシースフィラメント12aを複数本とすることでゴム浸透性を高めることができるものの、引張強度T1を有するシースフィラメント12aが互いに隣接していると、スチールコード10の端末においてシースフィラメント12aの跳ね上がりが生じ易くなり、端末バラケが生じ易くなる。
上記空気入りラジアルタイヤにおいて、コアフィラメント11の素線径Dcとシースフィラメント12の素線径Dsは、Dc>Ds、Ds/Dc≧0.8の関係を満足すると良い。このようにコアフィラメント11を太くすることにより、ゴム浸透性を更に改善することができる。また、コアフィラメント11を太くした場合、スチールコード10が座屈し難くなる。これにより、空気入りラジアルタイヤの耐久性を更に改善向上することができる。ここで、Ds/Dc<0.8であると、シースフィラメント12が適正な位置に配置されないため耐久性の改善効果が低下する。フィラメント11,12の素線径Dc,Dsは、特に限定されるものではないが、ベルト層6の補強コードとして好適な補強効果を得るために、0.20mm〜0.40mmの範囲から適宜選択することができる。フィラメント11,12の素線径Dc,Dsが太過ぎると、耐疲労性が悪化することになる。
タイヤサイズ11R22.5で、4層のベルト層を備えた空気入りラジアルタイヤにおいて、ベルト層の補強コードだけを異ならせた従来例、比較例1〜3及び実施例1〜5のタイヤを製作した。
即ち、従来例、比較例1〜3及び実施例1〜5において、ベルト層の補強コードとして、1本のコアフィラメントと、該コアフィラメントの周囲に撚り合わされた6本のシースフィラメントとからなる1+6構造を有するスチールコードを使用した。従来例1ではスチールコードを標準フィラメントで構成する一方で、比較例1〜2及び実施例1〜5では標準フィラメントの少なくとも一部を高強力フィラメントに置き換え、比較例3では標準フィラメントの少なくとも一部を低強力フィラメントに置き換えた。コード打ち込み密度、各フィラメントの素線径Dc,Ds、素線径の比Ds/Dc、高強力フィラメントの本数、高強力フィラメントの比率(n/N)、各フィラメントの引張強度、高強力フィラメントの配置[図3(a)〜(e)]は、表1のように設定した。図3(a)〜(e)において、斜線付きのフィラメントが高強力フィラメントである。但し、比較例3では、図3(b)において高強力フィラメントの位置に低強力フィラメントを配置した。
これら試験タイヤについて、下記の評価方法により、ゴム浸透性及びタイヤ耐久性を評価し、その結果を表1に併せて示した。
ゴム浸透性:
各試験タイヤにおいてカーカス層側から数えて3番目のベルト層からスチールコードを取り出し、カッターナイフでスチールコードの外側のゴムを除去した後、シースフィラメントを1本除去し、コード内のゴム浸透率を目視にて測定した。タイヤ周上の8箇所にて同様の測定を実施し、8本のスチールコードのゴム浸透率の平均値を求め、これをゴム浸透率とした。
各試験タイヤにおいてカーカス層側から数えて3番目のベルト層からスチールコードを取り出し、カッターナイフでスチールコードの外側のゴムを除去した後、シースフィラメントを1本除去し、コード内のゴム浸透率を目視にて測定した。タイヤ周上の8箇所にて同様の測定を実施し、8本のスチールコードのゴム浸透率の平均値を求め、これをゴム浸透率とした。
タイヤ耐久性:
各試験タイヤをリムサイズ22.5×7.50のホイールに組み付けて室内ドラム試験機に装着し、空気圧800kPa、荷重29.42kN、速度81km/hの条件にて走行試験を開始し、24時間毎に荷重を20%ずつ増加させ、タイヤが故障するまでの走行距離を計測した。評価結果は、従来例を100とする指数にて示した。この指数値が大きいほど耐久性が優れていることを意味する。なお、故障形態はいずれもベルトエッジセパレーションであった。
各試験タイヤをリムサイズ22.5×7.50のホイールに組み付けて室内ドラム試験機に装着し、空気圧800kPa、荷重29.42kN、速度81km/hの条件にて走行試験を開始し、24時間毎に荷重を20%ずつ増加させ、タイヤが故障するまでの走行距離を計測した。評価結果は、従来例を100とする指数にて示した。この指数値が大きいほど耐久性が優れていることを意味する。なお、故障形態はいずれもベルトエッジセパレーションであった。
表1から明らかなように、実施例1〜5のタイヤは、従来例との対比において、ベルト層を構成するスチールコードの内部へのゴム浸透性が改善された結果、耐久性を改善することができた。特に、実施例3では、コアフィラメントの増径により素線径の比Ds/Dcが適正化されているため、ゴム浸透性が改善され、耐久性の改善効果が顕著であった。一方、実施例4では、素線径の比Ds/Dcが小さいため、耐久性の改善効果が低下する傾向が見られた。実施例5では、最外層に配置された高強力フィラメントの引張強度が高いためスチールコードの生産性が低下する傾向が見られた。
これに対して、比較例1のタイヤは、最外層に4本の高強力フィラメントを配置した結果、スチールコードの端末バラケが生じ易くなっており、タイヤ耐久性の改善効果が損なわれていた。比較例2のタイヤは、コアフィラメントを高強力フィラメントとしたため、ゴム浸透性の改善効果が得られなかった。比較例3のタイヤは、最外層に低強力フィラメントを配置したため、低強力フィラメントの浮きが発生し、タイヤ耐久性の改善効果が得られなかった。
1 トレッド部
2 サイドウォール部
3 ビード部
4 カーカス層
5 ビードコア
6 ベルト層
10 スチールコード
11 コアフィラメント
12 シースフィラメント
2 サイドウォール部
3 ビード部
4 カーカス層
5 ビードコア
6 ベルト層
10 スチールコード
11 コアフィラメント
12 シースフィラメント
Claims (3)
- 複数本の補強コードを含む補強層を備えた空気入りラジアルタイヤにおいて、前記補強コードとして、1本のコアフィラメントと、該コアフィラメントの周囲に撚り合わされたN本(N=5〜6)のシースフィラメントとからなる1+N構造を有し、n本(1≦n≦0.5×N)のシースフィラメントの引張強度T1(MPa)がその素線径Ds(mm)に対してT1≧3900−2000Dsの関係を満たし、その他のシースフィラメントの引張強度T2(MPa)がその素線径Ds(mm)に対してT2≦3800−2000Dsの関係を満たすスチールコードを用いたことを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
- 前記コアフィラメントの素線径Dcと前記シースフィラメントの素線径Dsが、Dc>Ds、Ds/Dc≧0.8の関係を満足することを特徴とする請求項1に記載の空気入りラジアルタイヤ。
- 前記引張強度T1が4200MPa以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載の空気入りラジアルタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019041347A JP2020142678A (ja) | 2019-03-07 | 2019-03-07 | 空気入りラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019041347A JP2020142678A (ja) | 2019-03-07 | 2019-03-07 | 空気入りラジアルタイヤ |
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