JP2020142623A - 車両におけるギヤボックスの取付構造 - Google Patents

車両におけるギヤボックスの取付構造 Download PDF

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哲治 柴田
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良則 池上
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【課題】ギヤボックスの車体フレームに対する取り付け剛性の不足を抑制することができる車両におけるギヤボックスの取付構造を提供する。【解決手段】車両においては、操舵輪である車輪の操作を行うギヤボックス11が車両の幅方向に延びるように設けられる。ギヤボックス11は、ブラケット10に対し締結されており、そのブラケット10を用いて車体フレーム4のパイプ8に対し固定されている。ブラケット10は、車両の幅方向に間隔をおいた状態で同車両の前後方向に延びるとともに端部が車体フレーム4のパイプ8に対し固定される二つのアーム部22,23と、アーム部22,23同士を車両の幅方向において繋ぐように同アーム部22,23に対し一体形成されている連結部24と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、車両におけるギヤボックスの取付構造に関する。
特許文献1に示されるように、自動車等の車両においては、同車両における幅方向両側の操舵輪の操作を行うためのギヤボックスが、車両の幅方向に延びるように設けられている。このギヤボックスは、車両のサスペンションメンバに固定されたブラケットに対し締結されている。更に、サスペンションメンバは、車両における車体フレームに対し取り付けられている。
上記ギヤボックスは、その内部に互いに噛み合うラック及びピニオンを有しており、ピニオンの回転を通じてラックを車両の幅方向に移動させることにより、車両における幅方向両側の操舵輪をそれぞれ同じ方向に向けて水平方向に回転させる。こうした操舵輪の動作によって、走行中の車両が旋回するようになる。
特開2009−56981号公報
ところで、走行する車両の旋回時等には、操舵輪に対し路面から同操舵輪を直進状態に戻そうとする荷重が入力される。そして、この荷重は、ギヤボックス(ラック)に伝達され、同ギヤボックスに対し車両の幅方向に作用することとなる。ちなみに、ギヤボックスがブラケットを介して固定されているサスペンションメンバについては、車体フレームに対し取り付けられているだけである。
このため、上述したようにギヤボックスに対し車両の幅方向についての荷重が作用したとき、ギヤボックス(サスペンションメンバ)の車体フレームに対する取り付け剛性が不足し、それに伴ってギヤボックスが車体フレームに対し車両の幅方向について相対的に変位するおそれがある。そして、こうした車体フレームに対するギヤボックスの相対的な変位が生じると、その変位に伴い操舵輪の水平方向についての回転が生じて車両の旋回時等における操作性能が低下する。
本発明の目的は、ギヤボックスの車体フレームに対する取り付け剛性の不足を抑制することができる車両におけるギヤボックスの取付構造を提供することにある。
以下、上記課題を解決するための手段及びその作用効果について記載する。
上記課題を解決する車両におけるギヤボックスの取付構造は、操舵輪の操作を行うべく車両の幅方向に延びているギヤボックスと締結されるブラケットを備える。このブラケットは、車両の幅方向に間隔をおいた状態で同車両の前後方向に延びるとともに端部が車体フレームに対し固定される複数のアーム部と、アーム部同士を車両の幅方向において繋ぐように同アーム部に対し一体形成されている連結部と、を備える。
上記構成によれば、ギヤボックスと締結されるブラケットにおいて、複数のアーム部の端部が車体フレームに対し直接的に固定されているとともに、アーム部同士がそれらと一体の連結部によって繋がっているため、ギヤボックスの上記ブラケットを介しての車体フレームに対する取り付け剛性が向上する。従って、ギヤボックスに対し車両の幅方向についての荷重が作用したとき、ギヤボックスの車体フレームに対する取り付け剛性が不足し、ギヤボックスが車体フレームに対し車両の幅方向について相対的に変位して車両の旋回時等における操作性能が低下することは抑制される。
上記車両におけるギヤボックスの取付構造において、ブラケットにおける複数のアーム部のうちの少なくとも一つは、車両の前後方向に対し傾斜して延びているものとすることが考えられる。
この構成によれば、ギヤボックスに対し車両の幅方向についての荷重が作用したとき、そのギヤボックスの車体フレームに対する車両の幅方向についての相対的な変位が生じないよう、ブラケットにおける車両の前後方向に対し傾斜するアーム部が突っ張る。従って、車体フレームに対するギヤボックスの取り付け剛性が不足することを、より効果的に抑制することができる。
上記車両におけるギヤボックスの取付構造において、車体フレームは、車両の幅方向両側で同車両の前後方向に延びるサイドメンバと、両の幅方向に延びて車両の幅方向両側の前記サイドメンバ同士を結合することによって車体フレームを補強する補強部材と、を備えるものとされる。そして、ブラケットにおける各アーム部の端部は、上記補強部材に対し固定されているものとすることが考えられる。
上記構成によれば、ブラケットにおける各アーム部の固定先である補強部材で車体フレームのサイドメンバ同士を結合することにより、車体フレーム(サイドメンバ)が補強される。そして、ブラケットにおける各アーム部の端部が、車体フレームの上記補強部材に固定される。従って、上記補強部材を用いて上記ブラケットを車体フレームに対し固定できるだけでなく、車体フレーム(サイドメンバ)を補強することもできる。
上記車両におけるギヤボックスの取付構造において、ギヤボックスは、車両のステアリングホイールの回転に伴って回転するステアリングシャフトと連結されており、そのステアリングホイールの回転を通じて前記操舵輪の操作を行うべく動作するものとすることが考えられる。この場合、ステアリングシャフトは、ギヤボックスと交差する方向に延びてブラケットにおけるアーム部同士の間を通過するものとすることが考えられる。
上記構成によれば、ステアリングシャフトがブラケットにおけるアーム同士の間に通されることにより、ギヤボックス、ブラケット、及びステアリングシャフトの設置スペースを小さく抑えることができる。
本発明によれば、ギヤボックスの車体フレームに対する取り付け剛性の不足を抑制することができる。
車体フレームにおける車両の前端寄りの部分を示す平面図。 車体フレームにおける車両の前端寄りの部分を示す側面図。 車両におけるギヤボックスの周辺構造を示す斜視図。
以下、車両におけるギヤボックスの取付構造の一実施形態について、図1〜図3を参照して説明する。
図1に示すように、車両の車体フレーム4における幅方向両側(図1の上下両側)にはそれぞれ、車両の前後方向(図1の左右方向)に延びるサイドメンバ1,2が設けられている。なお、図1は、サイドメンバ1,2における車両の前端寄りの部分を上方から見た状態を示している。そして、サイドメンバ1は、サイドメンバ2に対し、車両における幅方向の中央寄りに位置している。
車両における幅方向両側のサイドメンバ1にはそれぞれ、車両の幅方向に延びる複数のクロスメンバ3,5が固定されている。これらクロスメンバ3とクロスメンバ5とは、車両の前後方向(図1の左右方向)に所定の間隔をおいて互いに平行となっている。そして、車両の幅方向両側にそれぞれ位置するサイドメンバ1は、上記クロスメンバ3,5によって互いに繋がっている。また、クロスメンバ3よりも車両の後方側(図1の右側)に位置するクロスメンバ5は、サイドメンバ1を貫通してサイドメンバ2に対しても固定されている。
車両の幅方向両側に位置するサイドメンバ2の前端間には、車両の幅方向に延びるクロスメンバ6が設けられている。同クロスメンバ6の長手方向の両端部は、車両の幅方向両側に位置するサイドメンバ2の前端に対しそれぞれ固定されている。更に、サイドメンバ2間であって、クロスメンバ6よりも車両の後方側には、同車両の幅方向に延びるパイプ8,9が設けられている。これらパイプ8,9は、車両における幅方向両側のサイドメンバ2同士を結合するよう同サイドメンバ2に対し固定されており、それによって車体フレーム4を補強する補強部材としての役割を担う。従って、車両の幅方向両端にそれぞれ位置するサイドメンバ2は、クロスメンバ5,6及びパイプ8,9によって繋がっているとともに、クロスメンバ5によってサイドメンバ1とも繋がっている。
図2は、図1のサイドメンバ1,2等を左方(図1の下方)から見た状態を示している。図2から分かるように、サイドメンバ2においては、クロスメンバ5よりも車両の前方側(図2の左方側)に位置する部分がサイドメンバ1よりも上方に位置するよう、湾曲している。そして、サイドメンバ1の前端部は上下方向に延びる連結バー7の下端部に対し固定されており、その連結バー7の上端部はサイドメンバ2に対し固定されている。従って、図1に示すように、車両の幅方向両側のうち片側に位置するサイドメンバ1とサイドメンバ2とが連結バー7によって繋がるとともに、もう片側に位置するサイドメンバ1とサイドメンバ2とも連結バー7によって繋がっている。
車体フレーム4のパイプ8には、ブラケット10を介してギヤボックス11が固定されている。このギヤボックス11は、車両における操舵輪の操作を行うためのものであって、同車両の幅方向(図2の紙面と直交する方向)に延びている。以下、車両(車体フレーム4)におけるギヤボックス11の周辺構造について詳しく説明する。
図3に示すように、サイドメンバ1における車両の幅方向の外側には、車両の操舵を行う車輪(操舵輪)12を支持するためのロアアーム13が設けられている。ロアアーム13においては、サイドメンバ1側の端部が同メンバ1に接続されており、且つ、その端部を中心にして上下方向に回動可能となっている。ロアアーム13におけるサイドメンバ1と反対側の端部においては、上方に突出する支持軸14が形成されており、且つ、その支持軸14周りに回転可能なナックル15が設けられている。
このナックル15は、上記車輪12をその中心線周りに回転可能に支持するためのものである。そして、ナックル15には上下方向に伸縮可能なサスペンションアッシー16の下端部が連結されている。一方、同サスペンションアッシー16の上端部は車体フレーム4の図示しないサスペンションタワーに連結されている。そして、車輪12が路面の凹凸を乗り越えるときには、サスペンションアッシー16が上下方向に伸縮するとともに、それに合わせてロアアーム13がサイドメンバ1側の端部を中心として上下方向に回動する。これにより、上記車輪12がナックル15と共に上下動するようになる。
上記ギヤボックス11は、車両における幅方向両側のロアアーム13上のナックル15同士を繋ぐように配置されている。このギヤボックス11における長手方向の中央部には、上記ブラケット10(図1)と締結される一対の締結部17,18が、ギヤボックス11の長手方向に並ぶように形成されている。
上記ギヤボックス11は、その内部に互いに噛み合うラック及びピニオンを有しており、ピニオンの回転に伴いラックがギヤボックス11の延びる方向、言い換えれば車両の幅方向に移動するようになっている。ギヤボックス11におけるラックの両端部にはそれぞれタイロッド19が連結されている。そして、タイロッド19におけるラック側とは反対側の端部は、ナックル15における上記支持軸14の中心線から車両の後方側に離れた部分に繋がっている。また、ギヤボックス11のピニオンには車両のステアリングホイール20の回転に伴って回転するステアリングシャフト21が連結されている。このステアリングシャフト21は、ギヤボックス11における上記一対の締結部17,18間に位置しており、同ギヤボックス11と交差する方向に延びている。
そして、車両の走行中に運転者がステアリングホイール20を回転させると、その回転を通じてギヤボックス11が操舵輪である車輪12の操作を行うべく動作する。詳しくは、ステアリングホイール20の回転がステアリングシャフト21及びギヤボックス11のピニオンに伝達されると、そのピニオンと噛み合うラックがタイロッド19と共に車両の幅方向に移動する。その結果、車両における幅方向両側のナックル15が支持軸14周りに同じ方向に向けて所定角度回転し、それに伴い車両における幅方向両側の車輪12も同じ方向に向けて水平方向に回転する。こうした車輪12の動作によって、走行中の車両が旋回するようになる。
次に、ギヤボックス11を車体フレーム4に固定するための上記ブラケット10について詳しく説明する。
図1に示すように、ブラケット10は、車両の幅方向(図1の上下方向)に間隔をおいた状態で同車両の前後方向(図1の左右方向)に延びる二つのアーム部22,23を備えている。ちなみに、アーム部22は、車両の前後方向に対しほぼ傾斜することなく延びている。一方、アーム部23は、車両の前後方向に対し傾斜するように、詳しくはアーム部22側に倒れた状態となるように延びている。
これらアーム部22,23における車両の前方側の端部は、車体フレーム4のパイプ8に対し固定されている。そして、アーム部22はギヤボックス11の締結部17(図3)にボルト等によって締結されており、アーム部23はギヤボックス11の締結部18(図3)にボルト等によって締結されている。更に、図1に示すように、ブラケット10は、アーム部22,23同士を車両の幅方向において繋ぐようにアーム部22,23に対し一体形成されている連結部24も備えている。そして、ブラケット10におけるアーム部22,23及び連結部24で囲まれた部分であってアーム部22,23同士の間を、上記ステアリングシャフト21が通過している。
次に、本実施形態の車両におけるギヤボックス11の取付構造の作用効果について説明する。
(1)走行する車両の旋回時等には、車輪12に対し路面から同車輪12を直進状態に戻そうとする荷重が入力される。そして、この荷重は、ギヤボックス11に伝達され、同ギヤボックス11に対し車両の幅方向に作用する。こうした荷重を受けるギヤボックス11は、ブラケット10を介して車体フレーム4(パイプ8)に対し固定されている。上記ブラケット10においては、アーム部22,23の端部が車体フレーム4のパイプ8に対し直接的に固定されているとともに、アーム部22,23同士がそれらと一体の連結部24によって繋がっている。このため、ギヤボックス11の上記ブラケット10を介しての車体フレーム4に対する取り付け剛性が向上する。従って、ギヤボックス11に対し車両の幅方向についての荷重が作用したとき、ギヤボックス11の車体フレーム4に対する取り付け剛性が不足し、ギヤボックス11が車体フレーム4に対し車両の幅方向について相対的に変位して車両の旋回時等における操作性能が低下することは抑制される。
(2)ギヤボックス11に対し車両の幅方向についての荷重、詳しくは図1の下方(車両の左方)に向かう方向への荷重が作用したとき、そのギヤボックス11における車両の幅方向についての変位が生じないよう、ブラケット10における車両の前後方向に対し傾斜するアーム部23が突っ張る。従って、車体フレーム4に対するギヤボックス11の取り付け剛性が不足することを、より効果的に抑制することができる。
(3)車体フレーム4においては、上記ブラケット10が固定されるパイプ8によってサイドメンバ2同士が結合されているため、そのパイプ8を用いて上記ブラケット10を車体フレーム4に対し固定できるだけでなく、車体フレーム4(サイドメンバ2)を補強することもできる。
(4)ギヤボックス11のピニオンと連結されるステアリングシャフト21は、ギヤボックス11と交差する方向に延びてブラケット10におけるアーム部22、23同士の間を通過するようにされている。このようにステアリングシャフト21がブラケット10におけるアーム部22,23同士の間に通されることにより、ギヤボックス11、ブラケット10、及びステアリングシャフト21の設置スペースを小さく抑えることができる。
なお、上記実施形態は、例えば以下のように変更することもできる。
・ステアリングシャフト21は、必ずしもブラケット10のアーム部22,23及び連結部24で囲まれた部分であってアーム部22,23同士の間を通過している必要はない。
・アーム部23だけでなくアーム部22も車両の前後方向に対し傾斜させるようにしてもよい。この場合、アーム部22がアーム部23側に倒れた状態となるよう傾斜される。また、アーム部22のみを車両の前後方向に対し傾斜させるようにしてもよい。
・車両の前後方向に対するアーム部22,23の傾斜については、必ずしも行う必要はない。
・車両における幅方向両側のサイドメンバ2同士を結合するとともにブラケット10のアーム部22,23が固定される補強部材として中空構造を有するパイプ8を例示したが、パイプ8以外の補強部材を採用することも可能である。こうした補強部材としては、車両における幅方向両側のサイドメンバ2同士を結合するものであれば何でもよく、例えばクロスメンバを採用することや中実構造を有する補強バーを採用することが考えられる。
1…サイドメンバ、2…サイドメンバ、3…クロスメンバ、4…車体フレーム、5…クロスメンバ、6…クロスメンバ、7…連結バー、8…パイプ、9…パイプ、10…ブラケット、11…ギヤボックス、12…車輪、13…ロアアーム、14…支持軸、15…ナックル、16…サスペンションアッシー、17…締結部、18…締結部、19…タイロッド、20…ステアリングホイール、21…ステアリングシャフト、22…アーム部、23…アーム部、24…連結部。

Claims (4)

  1. 操舵輪の操作を行うべく車両の幅方向に延びているギヤボックスと締結されるブラケットを備えており、
    前記ブラケットは、
    車両の幅方向に間隔をおいた状態で同車両の前後方向に延びるとともに端部が車体フレームに対し固定される複数のアーム部と、
    前記アーム部同士を車両の幅方向において繋ぐように同アーム部に対し一体形成されている連結部と、
    を備えることを特徴とする車両におけるギヤボックスの取付構造。
  2. 前記ブラケットにおける複数のアーム部のうちの少なくとも一つは、車両の前後方向に対し傾斜して延びている請求項1に記載の車両におけるギヤボックスの取付構造。
  3. 前記車体フレームは、車両の幅方向両側で同車両の前後方向に延びるサイドメンバと、車両の幅方向に延びて車両の幅方向両側の前記サイドメンバ同士を結合することによって前記車体フレームを補強する補強部材と、を備えており、
    前記ブラケットにおける各アーム部の端部は、前記補強部材に対し固定されている請求項1又は2に記載の車両におけるギヤボックスの取付構造。
  4. 前記ギヤボックスは、車両のステアリングホイールの回転に伴って回転するステアリングシャフトと連結されており、そのステアリングホイールの回転を通じて前記操舵輪の操作を行うべく動作するものであり、
    前記ステアリングシャフトは、前記ギヤボックスと交差する方向に延びて前記ブラケットにおける前記アーム部同士の間を通過している請求項1〜3のいずれか一項に記載の車両におけるギヤボックスの取付構造。
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