JP2020141264A - 圧電振動デバイス - Google Patents

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Abstract

【課題】安価な圧電振動デバイスを提供する。【解決手段】両主面にそれぞれ形成された第1,第2励振電極25,26を有すると共に、第1,第2励振電極25,26にそれぞれ接続された第1,第2実装端子27,28を有する圧電振動板2と、圧電振動板2の第1,第2励振電極25,26をそれぞれ覆うように、圧電振動板2の両主面にそれぞれ接合される第1,第2封止部材3,4とを備え、第1,第2封止部材3,4の少なくとも一方の封止部材が、樹脂製のフィルムである。【選択図】図3

Description

本発明は、圧電振動子等の圧電振動デバイスに関する。
圧電振動デバイスとして、表面実装型の圧電振動子が広く用いられている。この表面実装型の圧電振動子は、例えば、特許文献1に記載されているように、セラミックからなる上面が開口した箱形のベース内の保持電極に、圧電振動片(水晶片)の両面の励振電極から導出された電極を、導電性接着剤によって固着することによって、圧電振動片をベースに搭載する。このようにして圧電振動片を搭載したベースの開口に、蓋体を接合して気密に封止するようにしている。また、ベースの外底面には、当該圧電振動子を実装するための実装端子が形成されている。
特開2005−184325号公報
上記のような圧電振動子の多くは、セラミック製のベースに、金属製あるいはガラス製の蓋体が接合されてパッケージが構成されているので、パッケージが高価となり、圧電振動子が高価なものとなっている。
本発明は、上記のような点に鑑みて為されたものであって、安価な圧電振動デバイスを提供することを目的とする。
本発明では、上記目的を達成するために、次のように構成している。
すなわち、本発明の圧電振動デバイスは、両主面の一方の主面に形成された第1励振電極及び前記両主面の他方の主面に形成された第2励振電極を有すると共に、前記第1,第2励振電極にそれぞれ接続された第1,第2実装端子を有する圧電振動板と、前記圧電振動板の前記第1,第2励振電極をそれぞれ覆うように、前記圧電振動板の前記両主面にそれぞれ接合される第1,第2封止部材とを備え、前記第1,第2封止部材の少なくとも一方の封止部材は、樹脂製のフィルムである。
本発明によれば、両主面に第1,第2励振電極が形成されると共に、前記第1,第2励振電極に接続された第1,第2実装端子を有する圧電振動板に、第1,第2励振電極を覆うように、第1,第2封止部材を接合するので、従来のように、実装端子を有するベース内に圧電振動片を搭載する必要がなく、高価なベースが不要になる。
また、第1,第2封止部材の少なくとも一方の封止部材を、樹脂製のフィルムで構成しているので、両封止部材を、金属製やガラス製の蓋体で構成するのに比べて、コストを低減することができる。
本発明の圧電振動デバイスでは、前記第1,第2封止部材の両封止部材を、前記樹脂製のフィルムとしてもよい。
上記構成によれば、両封止部材を、前記樹脂製のフィルムで構成するので、高価なベース及び蓋体が不要となり、一層コストを低減することができる。
本発明の圧電振動デバイスでは、前記圧電振動板は、前記両主面に前記第1,第2励振電極がそれぞれ形成された振動部と、該振動部に連結部を介して連結されると共に、前記振動部の外周を取り囲む外枠部とを有し、前記外枠部は、前記振動部より厚肉であり、前記フィルムは、その周端部が前記外枠部の両主面にそれぞれ接合されて、前記振動部を封止するようにしてもよい。
上記構成によれば、振動部よりも厚肉であって、振動部の外周を取り囲む外枠部の両主面に、両フィルムの周端部をそれぞれ接合することによって、外枠部の両主面に接合された両フィルムに接触することなく、振動部を封止することができる。
本発明の圧電振動デバイスでは、前記圧電振動板は、平面視矩形であり、前記平面視矩形の二組の対向辺の内の一方の組の対向辺に沿う方向の一方の端部の前記外枠部に、前記第1実装端子が形成され、他方の端部の前記外枠部に、前記第2実装端子が形成されるようにしてもよい。
上記構成によれば、平面視矩形の対向辺に沿う方向の両端部に、第1,第2実装電極がそれぞれ形成されているので、この第1,第2実装電極を、半田や金属バンプやワイヤ等の接合材によって、回路基板等に接合して、当該圧電振動デバイスを実装することができる。
本発明の圧電振動デバイスでは、前記第1,第2実装端子は、前記外枠部の前記両主面にそれぞれ形成され、前記両主面の前記第1実装端子同士が電気的に接続されると共に、前記両主面の前記第2実装端子同士が電気的に接続されるようにしてもよい。
上記構成によれば、両主面の各実装端子同士が電気的にそれぞれ接続されているので、当該圧電振動デバイスを、回路基板等に実装する場合に、表裏の両主面のいずれの面でも実装することができる。
本発明の圧電振動デバイスでは、前記外枠部の前記両主面の一方の主面には、前記第1励振電極と前記第1実装端子とを接続し、かつ前記振動部を取り囲むと共に、前記フィルムが接合される第1封止パターンが形成され、前記外枠部の前記両主面の他方の主面には、前記第2励振電極と前記第2実装端子とを接続し、かつ前記振動部を取り囲むと共に、前記フィルムが接合される第2封止パターンが形成されるようにしてもよい。
上記構成によれば、外枠部の両主面にそれぞれ形成される第1,第2封止パターンによって、第1,第2励振電極と第1,第2実装端子とをそれぞれ電気的に接続できると共に、フィルムを、振動部を取り囲む第1,第2封止パターンにそれぞれ強固に接合して、振動部を封止することができる。
本発明の圧電振動デバイスでは、前記第1封止パターン、及び、前記第2封止パターンは、前記平面視矩形の二組の対向辺の内の前記一方の組の対向辺に沿って延びる延出部をそれぞれ有し、各延出部の幅を、前記一方の組の対向辺に沿って延びる前記外枠部の幅より狭くしてもよい。
上記構成によれば、外枠部の両主面の一方の主面の第1封止パターンの延出部と、他方の主面の第2封止パターンの延出部とは、その幅が、外枠部の幅よりも狭いので、延出部の幅が外枠部の幅と同じ場合、すなわち、外枠部の全幅に亘って延出部を形成する場合のように、一方の主面の第1封止パターンの延出部と、他方の主面の第2封止パターンの延出部とが、外枠部の側面に回り込んで短絡するといったことがない。
本発明の圧電振動デバイスでは、前記フィルムを、耐熱樹脂製のフィルムとしてもよい。
上記構成によれば、圧電振動板の振動部を封止するフィルムは、耐熱樹脂製のフィルムであるので、当該圧電振動デバイスを実装するための半田リフロー処理の際にフィルムが変形等することがない。
本発明の圧電振動デバイスは、前記フィルムは、少なくとも片面に熱可塑性の接着層を備えてもよい。
上記構成によれば、フィルムの熱可塑性の接着層を備える面を、圧電振動板に、重ねるようにして加熱圧着することができる。
本発明の圧電振動デバイスでは、前記圧電振動板を、水晶振動板としてもよい。
上記構成によれば、圧電振動板として水晶振動板を用いるので、周波数温度特性の良好な圧電振動デバイスとなる。
本発明によれば、両主面に第1,第2励振電極が形成されると共に、前記第1,第2励振電極に接続された第1,第2実装端子を有する圧電振動板に、第1,第2励振電極を覆うように、第1,第2封止部材を接合するので、従来のように、実装端子を有するベース内に圧電振動片を搭載する必要がなく、高価なベースが不要になる。
また、第1,第2封止部材の少なくとも一方の封止部材を、樹脂製のフィルムで構成しているので、両封止部材を、金属製やガラス製の蓋体で構成するのに比べて、コストを低減することができ、安価な圧電振動デバイスを提供することができる。
図1は本発明の一実施形態に係る水晶振動子の概略斜視図である。 図2は図1の水晶振動子の概略平面図である。 図3は図2のA−A線に沿う概略断面図である。 図4は図1の水晶振動子の概略底面図である。 図5は図1の水晶振動子の製造工程を示す概略断面図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。この実施形態では、圧電振動デバイスとして水晶振動子に適用して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る水晶振動子の概略斜視図であり、図2は、その概略平面図であり、図3は、図2のA−A線に沿う概略断面図であり、図4は、その概略底面図である。なお、図3及び後述の図5では、説明の便宜上、樹脂フィルム等の厚みを誇張して示している。
この実施形態の水晶振動子1は、水晶振動板2と、この水晶振動板2の表裏の両主面の一方の主面側を覆って封止する第1封止部材としての第1樹脂フィルム3と、水晶振動板2の他方の主面側を覆って封止する第2封止部材としての第2樹脂フィルム4とを備えている。
この水晶振動子1は、直方体であって、平面視矩形である。この実施形態の水晶振動子1は、平面視で、例えば、1.2mm×1.0mmで、厚みは0.2mmであり、小型化及び低背化を図っている。
なお、水晶振動子1のサイズは、上記に限定されるものではなく、これとは異なるサイズであっても適用可能である。
次に、水晶振動子1を構成する水晶振動板2及び第1,第2樹脂フィルム3,4の各構成について説明する。
この実施形態の水晶振動板2は、矩形の水晶板を水晶の結晶軸であるX軸の周りに35°15´回転させて加工したATカット水晶板であり、その表裏の両主面が、XZ´平面である。この実施形態では、図2,図4等に示すように、矩形の水晶振動板2の長辺方向にZ´軸が、短辺方向にX軸がそれぞれ設定されている。
この水晶振動板2は、平面視が略矩形の振動部21と、この振動部21の周囲を、貫通部22を挟んで取り囲む外枠部23と、振動部21と外枠部23とを連結する連結部24とを備えている。振動部21及び連結部24は、外枠部23に比べて薄く形成されている、すなわち、外枠部23は、振動部21及び連結部24に比べて厚肉である。
この実施形態では、平面視が略矩形の振動部21を、その一つの角部に設けた一箇所の連結部24によって外枠部23に連結しているので、2箇所以上で連結する構成に比べて、振動部21に作用する応力を低減することができる。
また、この実施形態では、連結部24は、外枠部23の内周のうちX軸方向に沿う一辺から突出し、かつ、Z´軸方向に沿って形成されている。水晶振動板2のZ´軸方向の両端部に形成された第1,第2実装端子27,28は、半田等によって回路基板等に直接接合される。このため、水晶振動子の長辺方向(Z´軸方向)に収縮応力が働き、当該応力が振動部に伝搬することにより水晶振動子の発振周波数が変化し易くなることが考えられる。これに対して、この実施形態では、前記収縮応力に沿う方向に連結部24が形成されているため、当該収縮応力が振動部21に伝搬するのを抑制することができる。その結果、水晶振動子1を回路基板に実装した際の発振周波数の変化を抑制することができる。
振動部21の表裏の両主面には、一対の第1,第2励振電極25,26がそれぞれ形成されている。平面視矩形の水晶振動板2の長辺方向(図2〜図4の左右方向)の両端部の外枠部23には、第1,第2励振電極25,26にそれぞれ接続された第1,第2実装端子27,28が、水晶振動板2の短辺方向(図2,図4の上下方向)に沿ってそれぞれ形成されている。各実装端子27,28は、当該水晶振動子1を、回路基板等に実装するための端子である。
両主面の一方の主面では、図2に示されるように、第1実装端子27は、後述の矩形環状の第1封止パターン201に連設され、他方の主面では、図4に示されるように、第2実装端子28は、後述の矩形環状の第2封止パターン202に連設されている。
このように第1,第2実装端子27,28は、振動部21を挟んで水晶振動板2の長辺方向(Z´軸方向)の両端部にそれぞれ形成されている。
水晶振動板2の両主面の第1実装端子27同士、及び、第2実装端子28同士はそれぞれ電気的に接続されている。この実施形態では、第1実装端子27同士及び第2実装端子28同士は、水晶振動板2の対向する長辺側の側面電極でそれぞれ電気的に接続されると共に、水晶振動板2の対向する短辺側の端面電極でそれぞれ電気的に接続されている。
水晶振動板2の表面側には、第1樹脂フィルム3が接合される第1封止パターン201が、略矩形の振動部21を取り囲むように矩形環状に形成されている。この第1封止パターン201は、第1実装端子27に連なる接続部201aと、この接続部201aの両端部から水晶振動板2の長辺方向に沿ってそれぞれ延出する第1延出部201b,201bと、水晶振動板2の短辺方向に沿って延出して前記各第1延出部201b,201bの延出端を接続する第2延出部201cとを備えている。第2延出部201cは、第1励振電極25から引出された第1引出し電極203に接続されている。したがって、第1実装端子27は、第1引出し電極203及び第1封止パターン201を介して第1励振電極25に電気的に接続されている。水晶振動板2の短辺方向に沿って延出する第2延出部201cと第2実装端子28との間には、電極が形成されていない無電極領域が設けられて、第1封止パターン201と第2実装端子28との絶縁が図られている。
水晶振動板2の裏面側には、図4に示されるように、第2樹脂フィルム4が接合される第2封止パターン202が、略矩形の振動部21を取り囲むように矩形環状に形成されている。この第2封止パターン202は、第2実装端子28に連なる接続部202aと、この接続部202aの両端部から水晶振動板2の長辺方向に沿ってそれぞれ延出する第1延出部202b,202bと、水晶振動板2の短辺方向に沿って延出して、前記各第1延出部202b,202bの延出端を接続する第2延出部202cとを備えている。第2延出部202cは、第2励振電極26から引出された第2引出し電極204に接続されている。したがって、第2実装端子28は、第2引出し電極204及び第2封止パターン202を介して第2励振電極26に電気的に接続されている。水晶振動板2の短辺方向に沿って延出する第2延出部202cと第1実装端子27との間には、電極が形成されていない無電極領域が設けられて、第2封止パターン202と第1実装端子27との絶縁が図られている。
図2に示されるように、第1封止パターン201の、水晶振動板2の長辺方向に沿ってそれぞれ延出する第1延出部201b,201bの幅は、前記長辺方向に沿って延びる外枠部23の幅より狭く、第1延出部201b,201bの幅方向(図2の上下方向)の両側には、電極が形成されていない無電極領域が設けられている。
この第1延出部201b,201bの両側の無電極領域の内、外側の無電極領域は、第1実装端子27まで延びていると共に、第2実装端子28と第2延出部201cとの間の無電極領域に連なっている。これによって、第1封止パターン201の接続部201a、第1延出部201b,201b、及び、第2延出部201cの外側は、平面視で「コ」の字状の略等しい幅の無電極領域によって囲まれている。
第1封止パターン201の接続部201aの幅方向の内側には、無電極領域が形成されており、この無電極領域は、第1延出部201b,201bの内側の無電極領域に連なっている。第2延出部201cの幅方向の内側には、連結部24の第1引出し電極203を除いて無電極領域が形成されており、この無電極領域は、第1延出部201b,201bの内側の無電極領域に連なっている。これによって、第1封止パターン201の接続部201a、第1延出部201b,201b、及び、第2延出部201cの幅方向の内側は、連結部24の第1引出し電極203を除いて平面視で矩形環状の略等しい幅の無電極領域によって囲まれている。
図4に示されるように、第2封止パターン202の、水晶振動板2の長辺方向に沿ってそれぞれ延出する第1延出部202b,202bの幅は、前記長辺方向に沿って延びる外枠部23の幅より狭く、第1延出部202b,202bの幅方向(図4の上下方向)の両側には、電極が形成されていない無電極領域が設けられている。
この第1延出部202b,202bの両側の無電極領域の内、外側の無電極領域は、第2実装端子28まで延びていると共に、第1実装端子27と第2延出部202cとの間の無電極領域に連なっている。これによって、第2封止パターン202の接続部202a、第1延出部202b,202b、及び、第2延出部202cの外側は、平面視で逆「コ」の字状の略等しい幅の無電極領域によって囲まれている。
第2封止パターン202の接続部202aの幅方向の内側には、連結部24の第1引出し電極204を除いて無電極領域が形成されており、この無電極領域は、第1延出部202b,202bの内側の無電極領域に連なっている。第2延出部202cの幅方向の内側には、無電極領域が形成されており、この無電極領域は、第1延出部202b,202bの内側の無電極領域に連なっている。これによって、第2封止パターン202の接続部202a、第1延出部202b,202b、及び、第2延出部202cの幅方向の内側は、連結部24の第1引出し電極204を除いて平面視で矩形環状の略等しい幅の無電極領域によって囲まれている。
上記のように第1,第2封止パターン201,202の第1延出部201b,201b;202b,202bを、外枠部23の幅よりも狭くし、第1延出部201b,201b;202b,202bの幅方向の両側には、無電極領域を設けていると共に、接続部201a,202a及び第2延出部201c,202cの幅方向の内側には、無電極領域を設けている。前記無電極領域は、スパッタリング時に外枠部23の側面に回り込んだ第1,第2封止パターン201,202を、フォトリソグラフィー技術によりパターニングし、これをメタルエッチングで除去することによって形成される。これにより、第1,第2封止パターン201,202が外枠部23の側面に回り込むことによる短絡を防止することができる。
上記のように、両主面の第1実装端子27同士及び第2実装端子28同士は、電気的にそれぞれ接続されているので、当該水晶振動子1を、回路基板等に実装する際に、表裏の両主面のいずれの面でも実装することができる。
水晶振動板2の表裏面にそれぞれ接合されて水晶振動板2の振動部21を、封止する第1,第2樹脂フィルム3,4は、矩形のフィルムである。この矩形の第1,第2樹脂フィルム3,4は、水晶振動板2の長手方向の両端部の第1,第2実装端子27,28を除く矩形の領域を覆うサイズであり、前記矩形の領域に接合される。
この実施形態では、第1,第2樹脂フィルム3,4は、耐熱性の樹脂フィルム、例えば、ポリイミド樹脂製のフィルムであり、300℃程度の耐熱性を有している。このポリイミド樹脂製の第1,第2樹脂フィルム3,4は、透明であるが、後述の加熱圧着の条件によっては、不透明となる場合がある。なお、この第1,第2樹脂フィルム3,4は、透明、不透明、あるいは、半透明であってもよい。
第1,第2樹脂フィルム3,4は、ポリイミド樹脂に限らず、スーパーエンジニアリングプラスチックに分類されるような樹脂、例えば、ポリアミド樹脂やポリエーテルエーテルケトン樹脂等を用いてもよい。
第1,第2樹脂フィルム3,4は、表裏両面の全面に熱可塑性の接着層が形成されている。この第1,第2樹脂フィルム3,4は、その矩形の周端部が、水晶振動板2の表裏両主面の外枠部23に、振動部21を封止するように、例えば、熱プレスによってそれぞれ加熱圧着される。
このように第1,第2樹脂フィルム3,4は、耐熱性の樹脂フィルムであるので、当該水晶振動子1を、回路基板等に半田実装する場合の半田リフロー処理の高温に耐えることができ、第1,第2樹脂フィルム3,4が変形等することがない。
水晶振動板2の第1,第2励振電極25,26、第1,第2実装端子27,28,第1,第2封止パターン201,202、及び、第1,第2引出し電極203,204は、例えば、TiまたはCrからなる下地層上に、例えば、Auが積層され、更に、例えば、Ti、CrまたはNiが積層形成されて構成されている。
この実施形態では、下地層はTiであり、その上に、Au、Tiが積層形成されている。このように最上層がTiであることによって、Auが最上層である場合に比べて、ポリイミド樹脂との接合強度が向上する。
矩形の第1,第2樹脂フィルム3,4が接合される矩形環状の第1,第2封止パターン201,202の上層は、上記のように、Ti、CrまたはNi(またはこれらの酸化物)から構成されるので、Au等に比べて、第1,第2樹脂フィルム3,4との接合強度を高めることができる。
次に、この実施形態の水晶振動子1の製造方法について説明する。
図5は、水晶振動子1を製造する工程を示す概略断面図である。
先ず、図5(a)に示される加工前の水晶ウェハ(ATカット水晶板)5を準備する。この水晶ウェハ5に対して、フォトリソグラフィー技術およびエッチング技術を用いて、例えば、ウェットエッチングを行って、図5(b)に示すように、複数の水晶振動板部分2a及びそれらを支持するフレーム部分(図示せず)等の外形を形成し、更に、水晶振動板部分2aに、外枠部23aや、外枠部23aよりも薄肉の振動部21a等を形成する。
次に、図5(c)に示すように、スパッタリング技術または蒸着技術、およびフォトリソグラフィー技術によって、水晶振動板部分2aの所定の位置に、第1,第2励振電極25a,26a及び第1,第2実装端子27a,28a等を形成する。
更に、図5(d)に示されるように、水晶振動板部分2aの表裏の両主面を、連続した樹脂フィルム3a,4aでそれぞれ覆うように、樹脂フィルム3a,4aを加熱圧着し、各水晶振動板部分2aの各振動部21aを封止する。
この樹脂フィルム3a,4aによる各振動部21aの封止は、窒素ガス等の不活性ガス雰囲気中で行われる。
次に、図5(e)に示すように、各水晶振動板2にそれぞれ対応するように、連続した各樹脂フィルム3a,4aを、第1,第2実装端子27,28の一部が露出するように切断して不要部分を除去し、各水晶振動板2を分離して個片化する。
これによって、図1に示される水晶振動子1が複数得られる。
本実施形態によれば、水晶振動板2の表裏の両主面に、第1,第2樹脂フィルム3,4を接合して水晶振動子1を構成するので、セラミック等の絶縁材料からなる凹部を有するベースに、圧電振動片を搭載し、蓋体を接合して、気密に封止する従来例のように、高価なベースや蓋体が不要となり、圧電振動片をベースに搭載する必要もない。
これによって、水晶振動子1のコストを低減することができ、水晶振動子1を、安価に提供することができる。
また、ベースの凹部に、圧電振動片を搭載して蓋体で封止する従来例に比べて、薄型化(低背化)を図ることができる。
本実施形態の水晶振動子1では、第1,第2樹脂フィルム3,4によって振動部21を封止しているので、ベースに金属製やガラス製の蓋体を接合して気密に封止する従来例に比べて気密性が劣り、水晶振動子1の共振周波数の経年変化が生じ易い。
しかし、例えば、近距離無線通信用途のうちBLE(Bluetooth(登録商標) Low Energy)等では、周波数偏差等の規格が比較的緩やかであるので、かかる用途では、樹脂フィルムで封止した安価な水晶振動子1を使用することが可能である。
上記実施形態では、水晶振動板2の両主面に、第1,第2樹脂フィルム3,4を接合して、振動部21を封止したが、水晶振動板2の一方の主面のみに樹脂フィルムを接合し、他方の主面には、従来の蓋体を接合して振動部21を封止してもよい。
上記実施形態では、両主面の第1実装端子27同士及び第2実装端子28同士は、水晶振動板2の側面電極や端面電極を介して電気的に接続されたが、両主面を貫通する貫通電極を介して電気的に接続されるようにしてもよく、あるいは、側面電極や端面電極を介して電気的に接続されると共に、貫通電極を介して電気的に接続されるようにしてもよい。
本発明は、水晶振動子等の圧電振動子に限らず、圧電発振器等の他の圧電振動デバイスに適用してもよい。
1 水晶振動子
2 水晶振動板
3 第1樹脂フィルム
4 第2樹脂フィルム
5 水晶ウェハ
21 振動部
23 外枠部
24 連結部
25 第1励振電極
26 第2励振電極
27 第1実装端子
28 第2実装端子
201 第1封止パターン
202 第2封止パターン
すなわち、本発明の圧電振動デバイスは、両主面の一方の主面に形成された第1励振電極及び前記両主面の他方の主面に形成された第2励振電極を有すると共に、前記第1,第2励振電極にそれぞれ接続された第1,第2実装端子を有する圧電振動板と、前記圧電振動板の前記第1,第2励振電極をそれぞれ覆うように、前記圧電振動板の前記両主面にそれぞれ接合される第1,第2封止部材とを備え、前記第1,第2封止部材の少なくとも一方の封止部材は、樹脂製のフィルムであり、前記圧電振動板は、前記両主面に前記第1,第2励振電極がそれぞれ形成された振動部と、該振動部に連結部を介して連結されると共に、前記振動部の外周を、貫通部を挟んで取り囲む外枠部とを有し、前記外枠部は、前記振動部より厚肉であり、前記フィルムは、その周端部が前記外枠部の主面に接合されて、前記振動部を封止するものであり、前記圧電振動板は、平面視矩形であり、前記平面視矩形の二組の対向辺の内の一方の組の対向辺に沿う方向の一方の端部の前記外枠部に、前記第1実装端子が形成され、他方の端部の前記外枠部に、前記第2実装端子が形成されている
本発明によれば、振動部よりも厚肉であって、振動部の外周を取り囲む外枠部の主面に、フィルムの周端部を接合することによって、外枠部の主面に接合されたフィルムに接触することなく、振動部を封止することができる。
本発明によれば、平面視矩形の対向辺に沿う方向の両端部に、第1,第2実装端子がそれぞれ形成されているので、この第1,第2実装端子を、半田や金属バンプやワイヤ等の接合材によって、回路基板等に接合して、当該圧電振動デバイスを実装することができる。

Claims (10)

  1. 両主面の一方の主面に形成された第1励振電極及び前記両主面の他方の主面に形成された第2励振電極を有すると共に、前記第1,第2励振電極にそれぞれ接続された第1,第2実装端子を有する圧電振動板と、
    前記圧電振動板の前記第1,第2励振電極をそれぞれ覆うように、前記圧電振動板の前記両主面にそれぞれ接合される第1,第2封止部材とを備え、
    前記第1,第2封止部材の少なくとも一方の封止部材は、樹脂製のフィルムである、
    ことを特徴とする圧電振動デバイス。
  2. 前記第1,第2封止部材の両封止部材は、前記樹脂製のフィルムである、
    請求項1に記載の圧電振動デバイス。
  3. 前記圧電振動板は、前記両主面に前記第1,第2励振電極がそれぞれ形成された振動部と、該振動部に連結部を介して連結されると共に、前記振動部の外周を取り囲む外枠部とを有し、前記外枠部は、前記振動部より厚肉であり、
    前記フィルムは、その周端部が前記外枠部の両主面にそれぞれ接合されて、前記振動部を封止する、
    請求項2に記載の圧電振動デバイス。
  4. 前記圧電振動板は、平面視矩形であり、前記平面視矩形の二組の対向辺の内の一方の組の対向辺に沿う方向の一方の端部の前記外枠部に、前記第1実装端子が形成され、他方の端部の前記外枠部に、前記第2実装端子が形成されている、
    請求項3に記載の圧電振動デバイス。
  5. 前記第1,第2実装端子は、前記外枠部の前記両主面にそれぞれ形成され、前記両主面の前記第1実装端子同士が電気的に接続されると共に、前記両主面の前記第2実装端子同士が電気的に接続されている、
    請求項4に記載の圧電振動デバイス。
  6. 前記外枠部の前記両主面の一方の主面には、前記第1励振電極と前記第1実装端子とを接続し、かつ前記振動部を取り囲むと共に、前記フィルムが接合される第1封止パターンが形成され、前記外枠部の前記両主面の他方の主面には、前記第2励振電極と前記第2実装端子とを接続し、かつ前記振動部を取り囲むと共に、前記フィルムが接合される第2封止パターンが形成されている、
    請求項4または5に記載の圧電振動デバイス。
  7. 前記第1封止パターン、及び、前記第2封止パターンは、前記平面視矩形の二組の対向辺の内の前記一方の組の対向辺に沿って延びる延出部をそれぞれ有し、各延出部の幅が、前記一方の組の対向辺に沿って延びる前記外枠部の幅より狭い、
    請求項6に記載の圧電振動デバイス。
  8. 前記フィルムが、耐熱樹脂製のフィルムである、
    請求項1ないし7のいずれか一項に記載の圧電振動デバイス。
  9. 前記フィルムは、少なくとも片面に熱可塑性の接着層を備えている、
    請求項1ないし8のいずれか一項に記載の圧電振動デバイス。
  10. 前記圧電振動板が、水晶振動板である、
    請求項1ないし9のいずれか一項に記載の圧電振動デバイス。
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