JP2020137926A - 食器載置用プレート - Google Patents
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Abstract
Description
1つの食器載置用プレートに、最初に、加熱すべき食器を載置し、次に、加熱すべきでない食器を載置することがある。加熱すべき食器を載置するときは、食器載置用プレートの温度を高くする必要がある。次に、加熱すべきでない食器を載置するときは、食器載置用プレートの温度を低くする必要がある。しかしながら、食器載置用プレートの温度を一旦高くすると、食器載置用プレートの温度を下げるまでに時間を要する。その結果、加熱すべきでない食器を載置するまでに時間がかかってしまう。
<第1実施形態>
1.食器載置用プレート1の構成
食器載置用プレート1の構成を、図1〜図8に基づき説明する。食器載置用プレート1は、例えば、テーブル等の上に置くことができる。食器載置用プレート1の上に食器を載置することができる。
図2に示すように、食器載置用プレート1は、第1プレート7と、第2プレート9と、枠体11と、第1筐体13と、第2筐体15と、を備える。
ユーザは、例えば、以下の第1、第2の使用方法で、食器載置用プレート1を使用することができる。
ユーザは、第1面3が上側となるように、食器載置用プレート1をテーブル等の上に置く。ユーザは、第1操作部25を操作することで、食器載置用プレート1の電源をオンにする。ユーザは、第1操作部25を操作することで、モードを設定する。モードには、第1〜第5モードがある。ユーザは、第2操作部27を操作することで、第1プレート7の温度を設定する。ユーザは、第1プレート7の上に食器を載置する。
第1モードが設定された場合、制御部21は、センサ群19を用いて、食器載置用プレート1の周囲の照度を検出する。制御部21は、検出した照度に応じて、光導入ユニット29を制御する。制御の態様として、例えば、以下の態様が挙げられる。
(a2)食器載置用プレート1の周囲の照度が予め設定された閾値以下である場合は、閾値を超える場合よりも、光導入ユニット29が導入する光の光量を大きくする。
(b3)検出した温度が予め設定された閾値以上である場合は、閾値未満である場合よりも、光導入ユニット29が導入する光の光量を大きくする。
(c3)第1プレート7の設定温度が予め設定された閾値以上である場合は、閾値未満である場合よりも、光導入ユニット29が導入する光の光量を大きくする。
ユーザは、第2面5が上側となるように、食器載置用プレート1をテーブル等の上に置く。ユーザは、第2プレート9の上に食器を載置する。第2の使用方法を行っているとき、第1プレート7は加熱されていてもよいし、加熱されていなくてもよい。
(1A)例えば、食器載置用プレート1を用いて、まず、第1の使用方法を行うことができる。第1の使用方法では、第1プレート7の上に、加熱すべき食器を載置する。食器載置用プレート1は第1プレート7を加熱する。そのため、食器載置用プレート1は、食器を加熱する。
(1D)第1モードを設定した場合、食器載置用プレート1は、その周囲の照度を検出する。また、食器載置用プレート1は、検出した照度に応じて光導入ユニット29を制御する。そのため、ユーザが視認する光の態様は、食器載置用プレート1の周囲の照度に応じて変化する。その結果、光による演出の効果が一層高くなる。
<他の実施形態>
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
(2)第1プレート7は、透明導電層を備えるものでなくてもよい。例えば、透明なガラス板の表面に、線状のヒータを取り付けたものであってもよい。
(6)複数の食器載置用プレート1を電源線により、直列に、又は並列に接続してもよい。接続された複数の食器載置用プレート1少なくとも一部は、バッテリー23を備えなくてもよい。バッテリー23を備えない食器載置用プレート1は、電源線を介して、他の食器載置用プレート1、又は外部電源から電力を供給される。
(8)本開示に記載の制御部21及びその手法は、コンピュータプログラムにより具体化された一つ乃至は複数の機能を実行するようにプログラムされたプロセッサ及びメモリを構成することによって提供された専用コンピュータにより、実現されてもよい。あるいは、本開示に記載の制御部21及びその手法は、一つ以上の専用ハードウェア論理回路によってプロセッサを構成することによって提供された専用コンピュータにより、実現されてもよい。もしくは、本開示に記載の制御部21及びその手法は、一つ乃至は複数の機能を実行するようにプログラムされたプロセッサ及びメモリと一つ以上のハードウェア論理回路によって構成されたプロセッサとの組み合わせにより構成された一つ以上の専用コンピュータにより、実現されてもよい。また、コンピュータプログラムは、コンピュータにより実行されるインストラクションとして、コンピュータ読み取り可能な非遷移有形記録媒体に記憶されてもよい。制御部21に含まれる各部の機能を実現する手法には、必ずしもソフトウェアが含まれている必要はなく、その全部の機能が、一つあるいは複数のハードウェアを用いて実現されてもよい。
Claims (5)
- 食器載置用プレートであって、
前記食器載置用プレートの一方の面を構成し、食器を載置可能な第1プレートと、
前記食器載置用プレートの前記一方とは反対の面を構成し、食器を載置可能な第2プレートと、
前記第1プレートを加熱するように構成された加熱ユニットと、
を備える食器載置用プレート。 - 請求項1に記載の食器載置用プレートであって、
前記第1プレート及び前記第2プレートは、それぞれ、少なくとも一部が透明又は半透明の材料から成り、
前記第2プレートの端面から前記第2プレートの内部に光を導入するように構成された光導入ユニットをさらに備え、
前記端面から導入された前記光は、前記第2プレート及び前記第1プレートの内部を経て、前記一方の面から外部に向けて照射される食器載置用プレート。 - 請求項2に記載の食器載置用プレートであって、
前記食器載置用プレートの周囲の照度を検出するように構成された照度検出ユニットと、
前記照度検出ユニットが検出した前記照度に応じて前記光導入ユニットを制御するように構成された制御ユニットと、
をさらに備える食器載置用プレート。 - 請求項2に記載の食器載置用プレートであって、
前記第1プレートの温度を検出するように構成された温度検出ユニットと、
前記温度検出ユニットが検出した前記温度に応じて前記光導入ユニットを制御するように構成された制御ユニットと、
をさらに備える食器載置用プレート。 - 請求項2に記載の食器載置用プレートであって、
前記第1プレートの温度を設定するように構成された温度設定ユニットと、
前記温度設定ユニットが設定した前記温度に応じて前記光導入ユニットを制御するように構成された制御ユニットと、
をさらに備え、
前記加熱ユニットは、前記温度設定ユニットが設定した前記温度に応じて前記第1プレートを加熱するように構成された食器載置用プレート。
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