JP5576092B2 - 電気制御装置 - Google Patents

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本発明は、例えば、電動開閉補助方式の電動式ウィンドー、サンルーフ、トランク、電動式後部ドア、および電動スライド式サイドドアなどの電動開閉機構の表面接触型電気制御装置に関する。本発明はまた、マルチメディア スクリーンや空調装置用電気ユニットの表面接触型電気制御装置にも適用することができる。
最近になって、表面接触型制御装置により、運転者の指の圧力を検出し、この検出された圧力の位置や、その後に引き続いて起こる表面上のこの圧力の移動を検出して、特定の動作や車両装置の制御を行わせることが提案されている。これに関して参考となる先行技術は、例えば、シーメンス社の出願に係る特許文献1、2、およびブラックバーンの出願に係る特許文献3などである。この接触表面はどのようなものであってもよく、また異なる技術を適用することができる。
例えば、力検出抵抗器(FSR)としても知られている感圧抵抗器を使用する技術は、例えば、静電容量技術や光学技術のような他の同等の技術より、その実行が容易であり、かつ確固としているため、その優位性は高い。
このようなセンサは、例えば「デジタイザー(電子化)パッド」と呼ばれており、参考になる先行文献は、特許文献4〜7などである。
このセンサは、例えば、導電層と抵抗層の間に挟み込まれた半導電層を備えている。FSR層上に圧力を掛けると、そのオーム抵抗は減少し、適当な電圧を利用して、掛けられた圧力を測定し、圧力が掛けられた場所の位置を検出することができる。
このセンサは、その電気的入出力端子をプリント回路基板に接続して、制御装置内に組み込まれている。このプリント回路基板は、センサからの信号に基づいて、圧力の掛けられた位置や、圧力の大きさを決定するために使われている。
しかし、この制御装置は、組み立てと製造が困難である。特に、プリント回路基板とセンサ間の接続箇所が、センサの電気的接続が繊細であるために、壊れやすく、傷つきやすい。
このセンサの接触表面や電気的接続箇所が、組み立ての際に損傷を受けると、センサの機能性が損なわれて、耐用寿命が減少する。
仏国公開特許FR2798329号公報 仏国公開特許FR2800885号公報 米国特許第6157372号明細書 米国特許第4810992号明細書 米国特許第5008497号明細書 仏国公開特許FR2683649号公報 EP公開特許FR2798329号公報
本発明の目的は、壊れにくく、組み立て工程において、取り扱いが容易な電気制御装置を提供することである。
この目的を達成するために、本発明は、表面接触センサ、プリント回路基板、およびこの表面接触センサとプリント回路基板の間を電気的に接続する接続手段を備えている表面接触型電気制御装置を対象とし、前記接続手段と、センサの接触表面は、可撓性があり、かつ、接続タブが設けられ、前期表面接触センサとプリント回路基板は、センサと基板との間に挿入されている共通基台の反対側の面で支持されており、この共通基台の側面に、接続タブ用の案内突起が設けられていることを特徴としている。
この制御装置は、以下のような特徴を備えることができる。
−接続タブは、センサの接触表面の延長部として形成されている。
−案内突起は、少なくとも2つの平行なフィンを備えており、このフィンの縁は接続タブを支えている。
−各フィンの縁は、第1曲線部と、第2直線部と、第3曲線部を備えている。
−各外部フィンは、接続タブをセンタリングする外部側壁を備えている。
−接続手段は、圧力嵌めコネクタにより、プリント回路基板に接続されている。
−接続手段は、共通基台の面に面する面と反対側のプリント回路基板の面に接続されている。
−この装置は、共通基台の面の1つに、プリント回路基板を固定する着脱式固定手段をも備えている。
−この着脱式固定手段は、共通基台に、プリント回路基板を係止する手段を備えている。
−この係止手段は、プリント回路基板の長方形の孔と、その孔と係合する、共通基台の1組以上の格納式弾力アームを有するリベット状ピンとを備えている。
−この係止手段は、プリント回路基板に設けられている2つの側面切り欠きと、その切り欠きと係合する、共通基台の弾力係止アームとを備えている。
−側面切り欠きの長さは、共通基台の弾力係止アームの幅より大きく、プリント回路基板と共通基台とは、スライド動作ができる。
−センサの接触表面と、接触表面センサを支えている共通基台の面は、透明もしくは半透明であり、共通基台の面に面しているプリント回路基板の面に、発光ダイオードのような、1つ以上の光源が設けられている。
−絵文字の照明が均一になるように、共通基台の高さは、プリント回路基板の各光源から発せられる光束が、センサの接触表面上で照射される絵文字の大きさより大きいか、または同等の大きさになるように定められている。
−表面接触センサは、FSRセンサである。
本発明の電気制御装置は、壊れにくく、組み立て工程において、その取り扱いが容易である。
本発明の他の利点や特徴は、詳細な説明と添付図面により、明らかになると思う。
ケーシング内に組み込まれている本発明の制御装置の斜視図である。 図1の装置の分解斜視図である。 本発明の制御装置の基台の斜視平面図である。 図3aの基台の斜視底面図である。 本発明の組み立てられた制御装置の斜視図である。これらの図において、同じ部材には、同じ符号を付してある。
図1は、ケーシング内に組み込まれた本発明の制御装置1を示している。この制御装置1により、例えば車両の電動式ウィンドー、サンルーフ、または電動式トランク、後部ドア、スライドドアなどの開閉用の電動機構を制御することができる。
この形式の装置は、電気式シート制御や、室内の読書灯や周囲照明のような照明制御など、他のどんな電動車両の電気的制御にも使用できることは明らかである。
例えば、プラスチックからなるケーシングは、互いの内外に組み合わされている蓋3と底5により形成されており、セルフタッピングねじのような固定ねじ7を、ケーシングの底5の外側面を横方向に伸長している環部11を通過した後に、蓋3の外側面を横方向に伸長している孔9に挿入することにより、互いに保持されている。
図1の左側に見られるように、例えば、電動機構と接続するための、雄の電気コネクタ用の連結器13が、ケーシングの底5の底部12に形成されている。
ケーシングを車両に接続するために、弾性係止具15が、ケーシングの蓋3の外側面に設けられている。
組み立てに際し、蓋3とケーシングの底5の中心を合わせるために、ケーシングの底5の外側面の長手方向の中央部を横切るように設けられているリブ19を、蓋3の外側面の長手方向の中央部を横断するように形成されている中央凹部17(図2も参照)に挿入する。
制御装置1を、一方向からのみ、ケーシングの底5に組み立てられるように、制御装置1と係合する凹部20(図2参照)を、ケーシングの底5の側面の1つに設ける。
ケーシングの蓋3は、ライニング23が挿入されている開口部21を備えている。
ライニング23は、例えばゴムやシリコンのような弾性材料からなっていることが好ましい。他の材料として、ポリカーボネートや、金属とシリコンの混合物をベースにしたものように、より硬くて、非弾力性であるが、変形可能な材料を使用することもできる。ライニング23は、3つの操作部26a、26b,26cを区切るために、周辺端部24と2つの横断リブ25a,25bを備えている。
操作部26aは、手動モードにおいて、開を閉に制御する機能を果たすことができる。操作部26bは、例えば、自動モードにおいて、開閉を制御するために、使用者の指の圧力を検出するだけでなく、圧力の動き、特に、使用者の指の移動方向も検出する「スライド」操作部である。操作部26cは、手動モードにおいて、閉を開に制御する機能を果たすことができる。
この操作部26a、26b,26cは、表皮部23内にエッチングで描かれている絵文字27a、27b,27c、27dを備えている。各絵文字27a、27b,27c、27dは、それぞれ特定の制御機能に対応している。これらの絵文字27a、27b,27c、27dは半透明であるので、不透明な残りの表皮部23とは異なり、光を通すことができ、背面照明により、絵文字を見えるようにすることができる。これについては、後で詳述する。
ライニング23の直下のケーシング内に、本発明の制御装置1の種々のエレメントが配置されている。これらの種々のエレメントの中、表面接触センサ29と、表面接触センサ29、及びプリント回路基板33用の基台31が、図2に示してある。
この表面接触センサ29として、力検出抵抗器(FSR)としても知られている感圧抵抗器が使用されることが好ましい。
表面接触センサ29は、後述するように、特有の電気的機能を制御する操作部26a、26b、26cに対応する、3つの近接している作動域35、36,37を備えている。
横断リブ25a、25bの位置で、表面接触センサ29は、死角とも呼ばれている2つの操作に加わらない側部39を備えていることが好ましい。この死角は、表面接触センサ29からの信号用の通路41により、通り抜けられている。
表面接触センサ29の端部には、プリント回路基板33と電気的に接続するための接続手段42が設けられている。
表面接触センサ29だけでなく、接続手段42も可撓性を有しているのが好ましい。従って、センサ29を延長して、接続手段42を形成することもできる。
同様に、接続手段42を案内するために、基台31の側面上に、単一部品で作られている案内突起44のような案内手段を設けると有利である。
センサ29は、基台31の硬い上面に、接着してあることが好ましい。
図3aと図3bで、高さをDで示されている基台31の上面43の反対側の長手方向の底面46上には、プリント回路基板33が支持されている。
従って、基台31は、表面接触センサ29とプリント回路基板33の間に挿入されている。
このために、プリント回路基板33を、基台31に係止する着脱式の固定手段47が設けられている。
固定手段47は、プリント回路基板33の両側面に2つの切り込み45(図2参照)と、基台31に、切り込み45と係合する弾力係止アーム48とからなるものとすることができる。
プリント回路基板33と基台31との間で、所定の長手方向の移動行程のスライド動作が長手方向にできるように、この切り込み45の長さを、基台31の弾力係止アーム48の幅よりも僅かに大きくしておくのが有利である。
最終組み立ての際に、制御装置1上に蓋3を案内するための、蓋3の外側面の長手方向の面の中央部を横切るように位置しているセンタリング溝と、対応するリブ61を、弾力係止アーム48に設けておくのが好ましい。
図示しない本発明の別の実施例において、固定手段47は、基台31に設けられている1組以上の格納式弾力アームを有するリベット状ピンと、プリント回路基板33に設けられている1つ以上の長方形の孔とからなるものとされている。
このピンが、関連する長方形の孔に挿入される。この挿入の際に、各組のピンの弾力アームの終端部が、長方形の孔内で係止されて、連結される。
図2に戻ると、プリント回路基板33を基台31上に位置決めするために、基台31に設けられている位置決めピン53が嵌合する長円孔51を、プリント回路基板33の一隅に設けてある。この長円孔51の長さは、プリント回路基板33と基台31とのスライド動作の所定の移動行程と対応している。
このスライド動作により、プリント回路基板33とケーシングの底5の間に、僅かな遊びを残すことが出来るので、ケーシングの2つの部品3と5の組み立てを容易にすることができる。
プリント回路基板33を基台31と対面させるために、基台31に傾斜面57を設け、これをプリント回路基板33の一隅の傾斜面55に係合させることもできる。
ついて、基台31を、ケーシングの底5に対して正確に位置決めするために、基台31の弾力センタリングアーム48と嵌合しうる、切り込み孔付き側部59を、底5に設けることもできる。
この目的を達成するために、プリント回路基板33を基台31に連結する時に、基台31の弾力センタリングアーム48は、プリント回路基板33を僅かに越えて伸長する。
最終組み立ての際に、ケーシング内に制御装置1を案内するために、ケーシングの蓋3の外側面に設けられている孔9と対応して、基台31とプリント回路基板33の側面を横切る凹み部62と63を設けることもできる。
プリント回路基板33(PCB)は、出力供給と、センサ29からの信号を処理する回路を備えているとともに、特定の動作を引き起こすようになっている部品を備えている。このプリント回路基板33は、主として、センサ29からの信号を、CANネットワークのような車両の通信網に送るのに使われる。
このプリント回路基板33の上面60には、後述するように制御装置1を背面照明する発光ダイオード38のような1つ以上の光源が設けられている。
またプリント回路基板33の底面64には、ケーシングの底5の底部12の雄の電気コネクタ13の連結部に差し込まれる接続ピン40が設けられている。
プリント回路基板33の接続ピン40を、雄の電気コネクタ13の連結器に差し込むと、ケーシングの底5内に制御装置1が案内されることとなる。
プリント回路基板33と表面接触センサ29の間を電気的に接続するための接続手段42として、センサ29の接触表面を延長することにより、接続タブ67が形成されている。
この接続タブ67は、共通の基台31の側面上に形成されている案内突起44により案内されて、無はんだ接続の圧力嵌めコネクタ71により、プリント回路基板33の接点69と接続しているのが望ましい。
この接続タブ67を、プリント回路基板33の底面64と接続することにより、、組み立てが容易となる。
表面接触センサ29が、基台31の硬い上面43上に案内されて保持された時点で、プリント回路基板33が底面46に係止されるので、基台31は、表面接触センサ29と、プリント回路基板33の双方に共用であり、それぞれが、共通基台31の反対側の面で支えられていることが理解されると思う。
このようにして、プリント回路基板33と表面接触センサ29間の、コネクタを直角に曲げることなく、所定位置に保持されるように接続することにより、従来技術における装置の欠点を回避して、制御装置1を、図4に示すように、ケーシング内に容易に組み込んで組み立てることができる。
この結果、この制御装置1は、コネクタに与える圧縮応力が制限されるので、生産の組み立て工程における取り扱いに不安が無く、小型で頑丈な生産単位として構成されている。
次に、この制御装置1を、ケーシングの底5に組み立てる時、ライニング23が表面接触センサ29の接触表面上に位置して、この表面上のリブ25aと、リブ25bが、制御作動域35、36,37を仕切っている。
図1に示すように、この制御装置1をケーシング内へ組み込むには、ケーシングの底5の上に蓋3を組み立てて、ねじ7を孔9に螺合させて固定すればよい。
このようにして、制御装置1の保護は、より強化される。このような方法で、ケーシング内に組み込む際、雄の連結器13と連結することにより保護されている接続ピン40は別として、伸びている接続部や、壊れやすい部品は無い。
図3aと図3bに示す実施例によると、接続タブ67を案内する案内突起44は、平行をなすフィン73a、73b、73cを備えている。
3つのフィン73a、73b、73cは、その縁が接続タブ67を支えるように、平行に配置されていることが好ましい。
接続タブ67がプリント回路基板33に接続される時、各フィン73a、73b、73cの形状は、接続タブ67が案内突起44の形状に沿って撓むことができるように、特に定められている。
このために、各フィン73a、73b、73cの縁は、第1曲線部と、この第1曲線部から延長されている第2直線部と、第1曲線部と同じ曲線部を有する第3曲線部を備えている。
曲線部75と77は、センサ29を損傷する恐れのある直角接続を避けるためである。
フィンの直線部76の高さは、共通基台31の高さDと、プリント回路基板33と、コネクタの高さに関連して定められており、特に、コネクタの高さは、圧力嵌めコネクタ71の高さと関連づけられている。
接続タブ67が、案内突起44から側方へ外れることを防止するために、外側の各フィン73a、73bが、センタリング用の外側壁79a、79bを備えていると有益である。
本発明の特定の実施例において、絵文字27a,27b,27c,27dの背面照明は、プリント回路基板33の長手方向の上面に設けられ、共通基台31の長手方向の硬質面の背面を照射する発光ダイオード38により行われている。
センサ29を支えている共通基台の面43もまた、センサ29の接触表面のように、透明もしくは半透明であるので、発光ダイオード38によって放射された光が、絵文字27a、27b、27c、27dを照明することができる。
絵文字27a、27b、27c、27dへの照明を均一にするために、プリント回路基板33の各発光ダイオード38によって放射された円錐状の光束が、照明される絵文字27a、27b、27c、27dの大きさより大きいか、または同等の大きさになるように、共通の基台31の高さDが設定されている。
本発明の表面接触型電気制御装置1の表面接触センサ29とプリント回路基板33は、共通の基台31の反対側の面により支持されているので、従来技術の問題が解決されている。本発明の実施に際して、共通の基台31が、組み立て工程において、容易に取り扱える生産ユニットを得る方法となっている。
更に、この装置は、共通基台31の面の1つにプリント回路基板33を固定する着脱式係止手段を備えているので、この装置の保守面も容易になる。
又、表面接触センサ29とプリント回路基板33の間を電気的に接続する接続手段42と、センサ29の接触表面に柔軟性があり、センサ29の接触表面を延長したような接続タブ67が形成されており、共通の基台31の側面に、接続タブ67用の案内突起44が設けられている。
その結果、プリント回路基板とセンサ間の接続の保護と強化が行われるので、不良品を発生するリスクが軽減され、かつ電気制御装置の耐用年数が増加する。
1 制御装置
3 蓋
5 底
7 固定ねじ
9 孔
11 環部
12 底部
13 電気コネクタ
15 弾性係止具
17 中央凹部
19 リブ
20 凹部
21 開口部
23 ライニング
24 周辺端部
25a 横断リブ
25b 横断リブ
26a 操作部
26b 操作部
26c 操作部
27a 絵文字
27b 絵文字
27c 絵文字
27d 絵文字
29 表面接触センサ
31 基台
33 プリント回路基板
35 作動域
36 作動域
37 作動域
38 発光ダイオード
39 側部
40 接続ピン
41 通路
42 接続手段
43 上面
44 案内突起
45 切り込み
46 底面
47 固定手段
48 弾力係止アーム
51 長円孔
53 位置決めピン
55 傾斜面
57 傾斜面
59 側部
60 上面
61 リブ
62 凹み部
63 凹み部
64 底面
67 接続タブ
69 接点
71 圧力嵌めコネクタ
73a フィン
73b フィン
73c フィン
75 曲線部
76 直線部
77 曲線部
79a 側壁
79b 側壁

Claims (13)

  1. 表面接触センサ(29)と、プリント回路基板(33)と、前記表面接触センサ(29)と前記プリント回路基板(33)とを電気的に接続している接続手段(42)と、前記接続手段(42)とセンサの接触表面(29)は、可撓性を有するとともに、接続タブ(67)を備えており、前記表面接触センサ(29)と前記プリント回路基板(33)は、前記センサ(29)と前記基板(33)との間に挿入されている共通基台(31)の反対側の面で支持されている、表面接触型電気制御装置(1)において、前記共通基台(31)の側面に、前記接続タブ(67)用の案内突起(44)を設け
    前記接続タブ(67)は、センサ(29)接触表面を延長して形成され、
    表面接触センサ(29)がFSRセンサであることを特徴とする電気制御装置(1)。
  2. 前記案内突起(44)に、前記接続タブ(67)を支持する縁を備えている、2つ以上の平行なフィン(73a,73b,73c)が形成されていることを特徴とする請求項に記載の電気制御装置(1)。
  3. 各フィン(73a,73b,73c)の縁は、第1曲線部(75)と、第2直線部(76)と、第3曲線部(77)を備えていることを特徴とする請求項記載の電気制御装置(1)。
  4. 外側の各フィン(73a,73c)は、接続タブ(67)のセンタリング用の外側壁(79a,79b)を備えていることを特徴とする請求項2または3記載の電気制御装置(1)。
  5. 前記接続手段(42)は、圧力嵌めコネクタにより、プリント回路基板(33)と接続していることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の電気制御装置(1)。
  6. 前記接続手段(42)は、プリント回路基板(33)の、基台(31)の面に面している面と反対側の面と接続していることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の電気制御装置(1)。
  7. プリント回路基板(33)を、共通基台(31)の面の1つに係止する着脱式固定手段も備えていることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の電気制御装置(1)。
  8. 着脱式固定手段は、プリント回路基板(33)を共通基台(31)に固定する固定手段(47)を備えていることを特徴とする請求項記載の電気制御装置(1)。
  9. 前記固定手段は、プリント回路基板に設けられている長方形の孔と、基台に設けられている、1組以上の格納式弾力アームを有するリベット状ピンを備えていることを特徴とする請求項記載の電気制御装置(1)。
  10. 前記固定手段(47)は、プリント回路基板(33)に設けられている2つの側面切り込み(45)と、基台(31)に設けられている2つの弾力係止アーム(48)を備えていることを特徴とする請求項記載の電気制御装置(1)。
  11. プリント回路基板(33)と基台(31)との間で、スライド動作ができるように、基台(31)の弾力係止アーム(48)の幅よりも、側面切り込み(45)の長さを大きくしたことを特徴とする請求項10記載の電気制御装置(1)。
  12. 表面接触センサ(29)と、表面接触センサを支えている基台(31)の面(43)は、透明または半透明であり、基台(31)の上面(43)に面しているプリント回路基板(33)の面に、発光ダイオードのような、1つ以上の光源を備えていることを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の電気制御装置(1)。
  13. 絵文字(27a、27b、27c、27d)への照明を均一にするために、プリント回路基板(33)の各光源(38)によって放射される光束が、接触表面センサ(29)で照明される絵文字(27a、27b、27c、27d)の大きさより大きいか、または同等の大きさになるように、共通基台(31)の高さDが設定されていることを特徴とする請求項12記載の電気制御装置(1)。
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