JP2020137515A - 粒状パフ及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
これによれば、小径の粒状パフであっても、良好なサクサク感を付与することができる。
0.135≦P×S/W≦0.408 …(1)
これによれば、ノズル詰まりが生じにくくなり、ダイスの強度を維持しつつ、生産性を高めることができる。
更に、ダイス40の内端面の吐出孔41が形成された領域(この実施形態では凹部45の底面)の面積Wに対するノズル孔41の合計開口面積Sの割合S/Wと、押出し圧力Pとの関係が、下記式(1)で示される範囲にあることが好ましい。
0.135≦P×S/W≦0.408 …(1)
まず、穀粉を含有する粒状パフ原料をエクストルーダ10の原料供給口21aに供給する。
次に、上記の水を含むパフ原料を押出スクリュー30で混練加圧して、加熱混練する。加熱は、バレル20の加熱ヒータ20によってもなされる。加熱混練部となるバレル20内の温度は、40〜190℃に設定することが好ましく、60〜130℃に設定することがより好ましい。上記温度が40℃未満であるとパフ原料が糊化し難い傾向にあり、190℃を超えるとパフ原料が糖化して茶褐色化し、進行すると焦げあるいは炭化が発生する傾向にある。
続いて、加熱混練したパフ原料をダイス40の吐出孔41から押し出して膨化させる。膨化の条件としては、ダイス40の内面側の温度を好ましくは70〜140℃、より好ましくは80〜120℃に設定する。70℃未満であると、水分蒸発が不十分なものとなり膨化されにくい傾向にあり、140℃を超えると、パフに焦げ付きが多くなり風味等の品質に影響を与える傾向にあり、好ましくない。また、吐出孔41における押出圧力を、好ましくは4.5〜12.0MPa、より好ましくは4.5〜8.0MPa、更に好ましくは5.5〜7.0MPaとなるように設定する。上記押出圧力が4.5MPa未満であると、膨化が不十分なものとなる傾向にあり、12.0MPaを超えると、得られるパフが膨化し過ぎて、形状が保たれなくなる傾向にあり、好ましくない。なお、温度や圧力については相互に影響を与える要因となるので、組み合わせることで、適宜調整可能である。
更に必要に応じて、粒状パフをオーブン等で水分含有量が、好ましくは0.1〜12.0質量%、より好ましくは0.5〜5.0質量%、更に好ましくは0.5〜3.0質量%になるまで乾燥させてもよい。水分含有量が0.1質量%未満であると得られるパフが壊れやすくなる傾向にあり、12.0質量%を超えるとパフが湿気た食感になり、保存安定性が悪くなる傾向にある。
(1)粒状パフを、ビーカーの500ccの目盛りまで投入し、振幅機を用いて粒状パフが破損しない程度に30秒振動させる。
(2)投入した粒状パフの上面が500ccの目盛を下回った場合には、500ccの目盛りまで粒状パフを追加して、再度30秒振動させる。そして、振動後に、500ccの目盛りと粒状パフの上面が一致するまで、この作業を繰り返す。
(3)この状態でビーカー毎、粒状パフの重量を測定し、空のビーカーの重量を引いて、粒状パフのみの重量を求め、かさ比重(500ccあたりの粒状パフの重量(g)、単位g/500cc)を算出する。
表1に示す配合のパフ原料を2軸エクストルーダ(WENGER社製)の供給口に供給した。また、表2に示す割合で、冷水を供給口に供給した。
上記で得た実施例1〜5のパフと、市販品のパフ(比較例1、2)を用いて、各測定を行った。市販品のパフとしては以下のものを用いた。
比較例2:穀粉としてトウモロコシを用い、蒸練機によって生地を加熱糊化させた後、シート状に圧延し、乾燥させ、これを粉砕し、分級して製造されたペレットをオーブンで膨化させて製造したパフ
(1)粒径の測定
篩としては、目開きが2.8mm、2.0mm、1.7mm、1.4mm、1.0mm、0.6mmのものを用いた。目開きが大きい篩から使用し、受器の上に置き、これにパフを投入し、両手で持ち、水平面内を一方向に振幅約70mm、1分間約60往復の割合で振とうさせた。篩下は、次に大きい目開きの篩を用いて同様の方法で篩分けをし、各分画におけるパフの質量を測定してメディアン径が入る分画を求め、この分画の目開き寸法の範囲を平均粒径として記載した。この結果を表3に示した。
i)比較例1〜3と実施例1〜5のそれぞれのパフを、500ccのメスシリンダーに投入し、容器底部をテーブルに3回軽くたたきつけた。
ii)投入した粒状パフの上面が500ccの目盛を下回った場合には、500ccの目盛りまで粒状パフを追加して、上面を摺り切り目盛と粒状パフの上面が一致したことを確認した。
iii)この状態でメスシリンダー毎、粒状パフの重量を測定し、空のメスシリンダーの重量を引いて、粒状パフのみの重量を求め、かさ比重(500ccあたりの粒状パフの重量(g)、単位g/500cc)を算出する。メスシリンダーからパフを取り出してかさ比重(500ccあたりのパフの重量(g)、単位g/500cc)を計測した。結果を表3に記載した。
赤外線水分計(型番:FD-600、株式会社ケツト科学研究所(kett)製)を用いて水分含有量を測定した。結果を表3に記載した。
比較例1のパフは、図7に示したように、表面が滑らかであって、気泡が大きいものであった。また、図7B、Cに示したように、破断面が見られた。食感は、サクサクして軽かった。
(1)吸湿比較試験(保存環境)
上記同様に、口がバンド締めされたPE袋から取り出した直後の比較例1のパフと、製造直後の実施例1のパフについて、赤外線水分計を用いて水分含有量を測定した。次いで、これらのパフを常温保管して経時的に水分含有量を測定した。
まず、収容されていた袋から取り出した直後の比較例1のパフと、製造直後の実施例1のパフについて、赤外線水分計を用いて水分含有量を測定した。それぞれ、パフ1gに10gの水を添加した。一定時間経過後に目開き0.5mmの篩に空け、水切りを行い、再び水分含有量を測定した。
◎:もとのパフの形状が保たれている。
〇:膨潤しているがパフの形状が保たれている。
△:膨潤しており、パフの半分程度は形状が保たれている。
×:膨潤しており、パフの半分程度は形状が保たれている。
(食感)
◎:もとのパフの食感が殆ど保たれている。
〇:柔らかいがパフの粒感が保たれている。
△:柔らかくパフの粒感は殆どない。
×:パフの粒感は無く溶けてしまう。
結果を表6に示した。
(実施例6)
下記表7に示す配合で、内径0.7mmの吐出孔から押出すことにより、メディアン径が目開き1.4〜1.7mmに入るダイレクトパフを製造した。
下記表8に示す配合で、内径0.8mmの吐出孔から押出すことにより、メディアン径が目開き1.4〜1.7mmに入るダイレクトパフを製造した。
前記表8に示す配合で、内径1.2mmの吐出孔から押出すことにより、メディアン径が目開き2.8〜3.35mmに入るダイレクトパフを製造した。
下記表9に示す配合で、内径0.8mmの吐出孔から押出すことにより、メディアン径が目開き1.4〜1.7mmに入るダイレクトパフを製造した。
前記表9に示す配合で、内径1.2mmの吐出孔から押出すことにより、メディアン径が目開き2.0〜2.8mmに入るダイレクトパフを製造した。
実施例6,7,8及び比較例3,4のパフについて、それぞれ無差別に10粒選択し、フォースゲージを用いて、パフ1粒毎に、表面が平坦なプローブで押圧し、パフが破断したときの最高圧力(N)を測定した。10粒の平均値をとって1粒当たりの破断時の最高圧力を求めた。測定装置としては、イマダ製フォースゲージ「ZTS-100N」と計測スタンド「MX2」をセットで使用した。この測定結果を下記表10に示す。
(比較例5,6)
図5に示した従来のダイスであって、下記表11に示す吐出孔径を有するものを用い、押出しが可能かどうかをテストした。その結果を表11に示す。なお、比較例5、6の原料配合は、下記表12に示すものである。
図4に示した本発明のダイスであって、下記表13、14に示す吐出孔径を有するものを用い、押出しが可能かどうかをテストした。その結果を表13に示す。なお、実施例9の原料配合は下記表15に示すものであり、実施例10、11の原料配合は表7と同じであり、実施例12の原料配合は表8と同じである。
20 バレル
21a、21b、21c 供給口
22 加熱ヒータ
30 押出スクリュー
31 モータ
40 ダイス
41,41a 吐出孔
47 拡径部
48,48a テーパ部
49 縮径部
50 カッター
60 パフ
A 縮径部の厚さ
B 縮径部の内径
Claims (17)
- 穀粉を含有し、粒状に成形され、膨化している粒状パフにおいて、目開きが2.8mm、2.0mm、1.7mm、1.4mm、1.0mm、0.6mmの篩を用い、目開きが大きい篩から使用して篩分けしたときのメディアン径が前記目開き寸法で0.6〜1.7mmの範囲にあり、かつ、目開きが2.0mmの篩をパスし、0.6mmの篩をオンするものの割合が全体で95質量%以上であり、表面に破断面がなく、かさ比重が83〜315g/500ccであることを特徴とする粒状パフ。
- 常温保管時の水分増加量が0.02質量%/日以下である、請求項1記載の粒状パフ。請求項1記載の粒状パフ。
- 前記穀粉の他に、澱粉を、パフ原料全体に対し固形分換算で、5〜50質量%含有する、請求項1又は2記載の粒状パフ。
- 水分含有量が0.1〜12.0質量%である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の粒状パフ。
- 原料として穀粉及び/又は澱粉を55質量%以上含有し、1粒当たりの破断時の最高圧力の平均値が1.6〜5.6Nの範囲である、請求項1〜4のいずれか1項に記載の粒状パフ。
- 原料として、植物性タンパク含有原料を80質量%以上含有し、1粒当たりの破断時の最高圧力の平均値が5〜11Nの範囲である、請求項1〜4のいずれか1項に記載の粒状パフ。
- 穀粉を含有するパフ原料100質量部に対して、水を8.0〜40質量部添加して、2軸エクストルーダに供給する原料供給工程と、前記2軸エクストルーダ内で原料を加熱混練する加熱混練工程と、前記2軸エクストルーダ先端に装着されたダイスの、内径0.3〜0.9mmの吐出孔を通して、ダイス温度70〜140℃、かつ、前記ダイスの内面側における押出し圧力Pが4.5〜12.0MPaで、前記加熱混練されたパフ原料を押出して膨化させると共に、所定長さに切断する押出・切断工程とを含み、前記ダイスの吐出孔は、吐出方向に向けて次第に縮径するテーパ部と、該テーパ部の先端から内径0.3〜0.9mmをなしてストレート径で伸びる縮径部とを有し、前記縮径部の厚さAと前記縮径部の内径Bとの比A/Bが1.2〜1.5である形状をなすことを特徴とする粒状パフの製造方法。
- 前記ダイス内端面の吐出孔が形成された領域における単位面積当たりの吐出孔の数が、4.6〜19.1個/cm2である、請求項7記載の粒状パフの製造方法。
- 前記ダイス内端面の吐出孔が形成された領域の面積Wに対する前記ノズル孔の合計開口面積Sの割合S/Wと、前記押出し圧力Pとの関係が、下記式(1)で示される範囲にある、請求項7又は8記載の粒状パフの製造方法。
0.135≦P×S/W≦0.408 …(1) - 前記パフ原料は、前記穀粉の他に、澱粉を、前記パフ原料全体に対し固形分換算で、1〜50質量%含有する、請求項7〜9のいずれか1項に記載の粒状パフの製造方法。
- 前記パフ原料の粒度は、目開き寸法177μmの80メッシュの篩を通過するものが95%以上となるように調製されている、請求項7〜10のいずれか1項に記載の粒状パフの製造方法。
- 前記吐出孔の吐出方向から見た形状が円形、楕円形、小判形のいずれかの形状をなす、請求項7〜11のいずれか1項に記載の粒状パフの製造方法。
- 前記押出・切断工程の後、更に水分含有量が0.1〜12.0質量%になるまで乾燥させる乾燥工程を含む、請求項7〜12のいずれか1項に記載の粒状パフの製造方法。
- 粒状パフ成形用の2軸エクストルーダの先端部に装着される押出成形用ダイスであって、前記ダイスの吐出孔は、吐出方向に向けて次第に縮径するテーパ部と、該テーパ部の先端から内径0.3〜0.9mmをなしてストレート径で伸びる縮径部とを有し、前記縮径部の厚さAと前記縮径部の内径Bとの比A/Bが1.24〜3である形状をなすことを特徴とする粒状パフ成形用の押出成形用ダイス。
- 前記ダイスの吐出孔は、内面側から吐出方向に向けて伸びる拡径部と、該拡径部の先端から吐出方向に向けて次第に縮径するテーパ部と、該テーパ部の先端から内径0.3〜0.9mmをなしてストレート径で伸びる縮径部とを有する形状をなす、請求項14記載の粒状パフ成形用の押出成形用ダイス。
- 前記ダイス内端面の吐出孔が形成された領域における単位面積当たりの吐出孔の数Cが、4.6〜19.1個/cm2である、請求項14又は15記載の粒状パフ成形用の押出成形用ダイス。
- 前記吐出孔の吐出方向から見た形状が円形、楕円形、小判形のいずれかの形状をなす、請求項14〜16のいずれか1項に記載の粒状パフ成形用の押出成形用ダイス。
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