JP2020135261A - デンタル加工機の稼働履歴表示システム - Google Patents

デンタル加工機の稼働履歴表示システム Download PDF

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Abstract

【課題】効率的な加工計画を立て易いデンタル加工機の稼動履歴表示システムを提供する。【解決手段】稼働履歴表示システムは、予め定められた時間内において、デンタル加工機の稼働履歴に基づいたグラフG1であって、記憶装置に記憶され、かつ、互いに関連付けられた加工開始時刻133と加工終了時刻134との間の稼働時間TM1に対応した範囲が第1の色CL1で表示され、稼働時間TM1以外の非稼働時間TM2に対応した範囲が第2の色CL2で表示されたグラフG1を作成し、グラフG1を表示する。そして、利用者によって選択された加工プログラムの稼働時間TM1よりも長い非稼働時間TM3に対応した範囲を、第3の色CL3で表示する。【選択図】図7

Description

本発明は、デンタル加工機の稼働履歴表示システムに関する。
例えば特許文献1には、セラミックまたは樹脂などの所定の材料によって成型された被加工物を所望の形状に切削加工(以下、加工という。)することで、対象物を作製する切削加工機が開示されている。特許文献1に開示された切削加工機は、棒状の加工ツールを用いて、加工ツールを軸方向に回転させながら、加工ツールと被加工物との相対的な位置を変更することで、被加工物を加工する。その結果、所望の対象物を作製することができる。
特開2015−120222号公報
ところで、上記切削加工機の一例として、デンタル分野で使用されるデンタル加工機が挙げられる。デンタル加工機では、所定の期間(例えば1日間)の間で、複数の被加工物を加工し、複数の歯冠補綴物などの対象物を作製することがあり得る。例えば所定の期間における加工計画を立てた後、上記加工計画に沿って被加工物を加工する。被加工物を加工するデンタル加工機の稼働時間は、対象物の形状や、被加工物の種類によって変わる。加工計画は、経験則によって立てられることが多く、加工計画を立てる人によっては、加工計画に、加工が行われない非稼働時間が多く存在し、効率的な加工計画を立てることができないことがあった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、効率的な加工計画を立て易いデンタル加工機の稼働履歴表示システムを提供することである。
本発明に係るデンタル加工機の稼働履歴表示システムは、デンタル加工機が実行する加工プログラムごとに、加工開始時刻と加工終了時刻とが関連付けられた稼働履歴が記憶された記憶装置と、前記記憶装置と通信可能に接続された表示処理装置と、を備えている。前記表示処理装置は、作成処理部と、表示処理部と、決定処理部と、色表示処理部と、を備えている。前記作成処理部は、予め定められた時間内において、前記稼働履歴に基づいた前記デンタル加工機の稼働の履歴を示すグラフであって、前記記憶装置において関連付けられた前記加工開始時刻と前記加工終了時刻との間の稼働時間に対応した範囲が第1の色で表示され、前記稼働時間以外の非稼働時間に対応した範囲が前記第1の色とは異なる第2の色で表示された前記グラフを作成する。前記表示処理部は、前記グラフを表示する。前記決定処理部は、利用者によって選択された1つの加工プログラムを決定する。前記色表示処理部は、前記決定処理部によって決定された加工プログラムの前記稼働時間よりも長い前記非稼働時間に対応した前記グラフの範囲を、前記第1の色および前記第2の色とは異なる第3の色で表示するように変更する。
前記デンタル加工機の稼働履歴表示システムによれば、表示処理部によって表示されたグラフにおいて、デンタル加工機の稼働時間に対応した範囲、非稼働時間に対応した範囲、および、利用者によって選択された加工プログラムにおける稼働時間よりも長い非稼働時間に対応した範囲は、異なる色で示されている。利用者は、表示処理部によって表示されたグラフから、利用者が選択した加工プログラムをどの非稼働時間にデンタル加工機に実行させることができたかを一目で把握することができる。よって、選択した加工プログラムと同じような加工プログラムを含めて加工計画を立てる際、グラフを参考にして、効率的な加工計画を立て易い。
本発明によれば、効率的な加工計画を立て易いデンタル加工機の稼働履歴表示システムを提供することができる。
実施形態に係る稼働履歴表示システムの概念図である。 デンタル加工機の斜視図である。 デンタル加工機の正面図であり、カバーを開けた状態を示す図である。 ツールマガジン、回転支持部材およびクランプの斜視図である。 稼働履歴表示システムのブロック図である。 ログファイルの一例を示す図である。 表示画面を示す図である。 他の実施形態に係る表示画面を示す図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態に係るデンタル加工機の稼働履歴表示システム(以下、稼働履歴表示システムという。)について説明する。なお、ここで説明される実施の形態は、当然ながら本発明を特に限定することを意図したものではない。
図1は、本実施形態に係る稼働履歴表示システム1の概念図である。稼働履歴表示システム1は、複数のデンタル加工機100の稼働の履歴を表示するシステムである。まずは、稼働履歴表示システム1の概要について説明する。
図1に示すように、稼働履歴表示システム1は、デンタル加工機100と、操作端末110と、サーバ120と、稼働履歴表示装置200とを備えている。本実施形態に係るデンタル加工機100の数は特に限定されない。デンタル加工機100の数は、1つであってもよいし複数であってもよい。操作端末110は、利用者がデンタル加工機100を操作する端末である。操作端末110には、1つまたは複数のデンタル加工機100が通信可能に接続されている。なお、本実施形態に係る操作端末110の数も特に限定されない。操作端末110は、1つであってもよいし複数であってもよい。サーバ120は、複数のデンタル加工機100に関する情報を一括に管理するものである。サーバ120には、複数のデンタル加工機100が接続されている。本実施形態では、サーバ120には、複数の操作端末110が通信可能に接続されており、操作端末110を介して複数のデンタル加工機100が接続されている。
稼働履歴表示装置200は、デンタル加工機100の稼働の履歴を表示するものである。ここでは、稼働履歴表示装置200は、サーバ120に通信可能に接続されている。なお、稼働履歴表示装置200の数も特に限定されない。稼働履歴表示装置200の数は、1つであってもよいし、複数であってもよい。なお、本実施形態では、稼働履歴表示システム1は、クライアントサーバ型のシステムによって実現されるものであってもよいし、クラウド・コンピューティングによって実現されるものであってもよい。以下、デンタル加工機100、操作端末110、サーバ120および稼働履歴表示装置200について詳しく説明する。
まず、デンタル加工機100について説明する。複数のデンタル加工機100は、機種が異なることがあり得る。しかしながら、複数のデンタル加工機100の基本的な構成は同じである。そのため、ここでは、1つのデンタル加工機100の基本的な構成について説明する。
図2は、デンタル加工機100の斜視図である。図3は、デンタル加工機100の正面図であり、カバー12を開けた状態を示す図である。図4は、後述するツールマガジン14、回転支持部材15およびクランプ16の斜視図である。図5は、稼働履歴表示システム1のブロック図である。以下の説明において、左方、右方とは、デンタル加工機100の正面にいる利用者から見た左方、右方をそれぞれ意味する。また、デンタル加工機100の本体11の内部の空間を形成する底面は、上記利用者から見て手前から奥に向かうにしたがって下方に傾斜している。そこで、本実施形態では、上記底面に沿って上記利用者がデンタル加工機100から離れる方を前方とし、上記底面に沿って上記利用者がデンタル加工機100に近づく方を後方とする。また、上記底面に直交する方向において、上を上方、下を下方とする。なお、図面中のF、Rr、L、R、U、Dは、それぞれ前、後、左、右、上、下を意味する。
本実施形態では、デンタル加工機100は、互いに直交する軸をX軸、Y軸、Z軸としたとき、X軸とY軸とで構成される平面に配置されている。X軸は左右方向に延びた軸であり、Y軸は前後方向に延びた軸であり、Z軸は上下方向に延びた軸である。また、図面中の符号θx、θy、θzは、それぞれX軸回り、Y軸回り、Z軸回りの回転方向を示している。ただし、上記方向は、説明の便宜上定めた方向に過ぎず、デンタル加工機100の設置態様を何ら限定するものではなく、本発明を何ら限定するものでもない。
デンタル加工機100は、デンタル分野で使用される加工機である。デンタル加工機100は、被加工物5(図4参照)を加工することで、対象物を作製する。ここで、対象物の種類は特に限定されないが、例えば歯冠補綴物である。歯冠補綴物として、例えばインレー、クラウン、ブリッジなどが挙げられる。本実施形態では、デンタル加工機100は、被加工物5から歯冠補綴物を作製する。
被加工物5の形状は、例えば円盤形状である。被加工物5は、ジルコニア、ワックス、ポリメタクリル酸メチル樹脂(PMMA)、ハイブリッドレジン、PEEK(ポリエーテルエーテルケトン樹脂)、石膏などの各種の材料によって形成されている。被加工物5の材料としてジルコニアを用いるときには、例えば、半焼結したジルコニアが用いられる。ただし、被加工物5の形状および材料は特に限定されない。
図2に示すように、デンタル加工機100は、本体11と、カバー12と、加工機構13(図3参照)と、ツールマガジン(図4参照)と、回転支持部材15と、クランプ16(図4参照)とを備えている。本体11は、箱状に形成されており、内部に空間を有している。詳しい図示は省略するが、上記空間を形成する底面は、前方から後方に向かうにしたがって下方に傾斜している。本体11の前部は開口している。図3に示すように、カバー12は、本体11の開口を開閉自在に、本体11に支持されている。カバー12には窓部12aが設けられている。利用者は窓部12aから本体11の内部を視認することができる。
図3に示すように、加工機構13は、加工ツール8を使用して被加工物5を切削加工するものである。加工機構13は、加工ツール8を回転させながら被加工物5に接触させることで、被加工物5を加工する。加工機構13は、スピンドル31と、ツール把持部32とを有している。スピンドル31は、ツール把持部32、および、ツール把持部32に把持された加工ツール8を、長手方向を軸にして回転させるものである。スピンドル31は、本体11に対して取り換え可能に設けられている。スピンドル31は、上下方向に延びており、Z軸周りθzに回転可能に構成されている。ツール把持部32は、加工ツール8を把持するものであり、スピンドル31に設けられている。詳しくは、ツール把持部32は、スピンドル31の底面に設けられている。スピンドル31がZ軸周りθzに回転することで、ツール把持部32、および、ツール把持部32に把持された加工ツール8は、Z軸周りθz、言い換えると加工ツール8の中心軸周りに回転する。本実施形態では、加工機構13は、第1駆動機構(図示せず)によって左右方向および上下方向に移動するように構成されている。
本実施形態では、ツール把持部32に把持される加工ツール8は、複数存在する。加工ツール8は、棒状であり、下部に刃物部8aを有している。この刃物部8aの形状が異なる複数の加工ツール8が予め用意されている。加工中、後述する加工プログラムPG1(図5参照)に沿って、ツール把持部32に把持された加工ツール8は、必要に応じて他の加工ツール8に交換される。
図4に示すように、ツールマガジン14は、複数の加工ツール8を収容することが可能なものである。本実施形態では、ツールマガジン14は、箱状に形成されている。ツールマガジン14の上面には、加工ツール8を収容する複数の収容孔35が形成されている。加工ツール8は、その上部が露出された状態で収容孔35に挿通されている。なお、収容孔35の数は特に限定されないが、ここでは10個である。そのため、本実施形態では、ツールマガジン14には、10本の加工ツール8を収容することが可能である。ツール把持部32に把持されている加工ツール8を交換する際には、ツール把持部32に把持されている加工ツール8を収容孔35に戻す。そして、次に使用する加工ツール8の上方の位置まで加工機構13を移動させる。その後、ツール把持部32の下方に位置する加工ツール8の上端をツール把持部32が把持する。
本実施形態では、ツールマガジン14には、回転支持部材15を回転可能に支持する第1回転軸41が設けられている。第1回転軸41は左右方向に延びており、回転支持部材15に連結している。図示は省略するが、ツールマガジン14には、第1回転軸41を回転させる第2駆動機構が設けられている。第1回転軸41は、上記第2駆動機構によってX軸周りθxに回転可能に構成されている。第1回転軸41がX軸周りθxに回転することで、回転支持部材15はX軸周りθxに回転する。
回転支持部材15は、クランプ16を回転可能に支持している。回転支持部材15は、平面視で、略C字形状に形成されている。回転支持部材15は、第1回転軸41を介して、ツールマガジン14と連結している。回転支持部材15は、第1部分51と、第2部分52と、第3部分53とを有している。第1部分51は、ツールマガジン14の左方に配置されており、前後方向に延びている。第2部分52は、第1部分51の後端から左方に延びている。第3部分53は、第1部分51の前端から左方に延びている。第3部分53は、第2部分52と対向している。本実施形態では、第2部分52と第3部分53との間に、クランプ16が配置されている。
クランプ16は、被加工物5を加工する際に被加工物5を支持する部材である。本実施形態では、被加工物5には、アダプタ(図示せず)が取り付けられており、クランプ16は、上記アダプタを介して被加工物5を支持する。例えばクランプ16は、被加工物5の形状の一部に対応した形状をしている。ここでは、クランプ16は、平面視において略C字形状である。本実施形態では、クランプ16によって支持された被加工物5に対して加工が行われる。クランプ16は、回転支持部材15の第2部分52および第3部分53に回転可能に支持されている。クランプ16の後部には、第2回転軸42の一端が接続されており、第2回転軸42の他端には、第2部分52が接続されている。クランプ16の前部には、第3回転軸43の一端が接続されており、第3回転軸43の他端には、第3部分53が接続されている。本実施形態では、第3部分53には、クランプ16をY軸回りθyに回転させる駆動モータ16a(図5参照)が設けられている。
図2に示すように、デンタル加工機100は、制御装置60を備えている。制御装置60は、被加工物5の切削加工に関する制御をする装置である。制御装置60は、マイクロコンピュータからなっており、本体11の内部に設けられている。制御装置60は、例えば中央処理装置(CPU)と、CPUが実行するプログラムなどを格納したROMと、RAMなどを備えている。ここでは、マイクロコンピュータ内に保存されたプログラムを使用して、被加工物5の加工に関する制御を行う。
図5に示すように、制御装置60は、スピンドル31に通信可能に接続されており、スピンドル31の回転を制御する。制御装置60は、クランプ16をY軸周りθyに回転させる駆動モータ16aに通信可能に接続されており、駆動モータ16aを制御する。図示は省略するが、制御装置60は、加工機構13を左右方向および上下方向に移動させる上記第1駆動機構に通信可能に接続されており、上記第1駆動機構を制御する。また、図示は省略するが、制御装置60は、第1回転軸41を回転させる上記第2駆動機構に通信可能に接続されており、上記第2駆動機構を制御する。
本実施形態に係るデンタル加工機100は、いわゆるディスクチェンジャー付きのデンタル加工機であってもよい。なお、この場合のディスクチェンジャーは、従来公知のものを採用することができる。ディスクチェンジャーとして、例えば特開2018−89763号公報に記載された被加工物搬送装置を採用することができる。
ところで、本実施形態に係るデンタル加工機100は、加工プログラムPG1に基づいて、1つまたは複数の加工ツール8を使用して自動で被加工物5を加工することで、所望の対象物を作製する。デンタル加工機100は、加工プログラムPG1に基づいて被加工物5を加工する。この加工プログラムPG1は、いわゆるNCプログラム(NCデータ)、または、ジョブプログラム(ジョブデータ)と呼ばれるものである。加工プログラムPG1とは、デンタル加工機100がどのような手順で被加工物5を加工するかを示したものである。加工プログラムPG1とは、加工機構13の動作、および、被加工物5を支持するクランプ16の動作を座標値によって定義したコマンドが複数記録されたものである。
加工プログラムPG1は、例えばCAM装置(図示せず)によって作成される。CAMとは、Computer Aided Manufacturingの略であり、CAM装置は、コンピュータ支援製造装置と呼ばれるものである。CAM装置は、被加工物5を加工することで作製される1つまたは複数の対象物の形状のデータ(以下、対象物データともいう。)に基づいて、加工プログラムPG1を作成する。なお、対象物データは、STLデータのことであり、例えばコンピュータ支援設計装置(以下、CAD(Computer Aided Design)装置ともいう。)によって作成されるデータである。CAM装置によって作成された加工プログラムPG1は、例えば加工開始時にデンタル加工機100に送信される。そして、デンタル加工機100は、受信した加工プログラムPG1のコマンドを順次実行することで、被加工物5から対象物を作製する。
次に、図1に示す操作端末110について説明する。本実施形態では、複数の操作端末110は、同じ構成を有している。そのため、以下では、1つの操作端末110の構成について説明する。操作端末110は、デンタル加工機100を操作する端末である。操作端末110は、例えばパーソナルコンピュータによって実現されるものである。操作端末110は、汎用のコンピュータによって実現されるものであってもよいし、専用のコンピュータによって実現されるものであってもよい。
図1に示すように、操作端末110には、1つまたは複数のデンタル加工機100が通信可能に接続されている。操作端末110は、通信可能に接続されたデンタル加工機100を操作することが可能である。操作端末110は、図5に示すように、例えば表示画面111と、操作部112と、端末制御装置113とを備えている。表示画面111の種類は特に限定されないが、例えばデスクトップ型またはノート型のパーソナルコンピュータのディスプレイである。操作部112は、例えばパーソナルコンピュータのキーボードおよびマウスである。ただし、操作部112は、表示画面111に設けられたタッチパネルであってもよい。
端末制御装置113は、例えばマイクロコンピュータである。マイクロコンピュータのハードウェアの構成は特に限定されないが、例えば、CPUと、ROMと、RAMと、記憶装置などを備えている。端末制御装置113は、表示画面111および操作部112に通信可能に接続されている。
端末制御装置113には、デンタル加工機100を操作するための専用のアプリケーションがインストールされている。利用者は、上記アプリケーションを表示画面111に表示し、操作部112を介して上記アプリケーションを操作することで、デンタル加工機100を操作することができる。端末制御装置113は、端末記憶部114と、送信部115と、受信部116とを備えている。
端末記憶部114には、加工プログラムPG1が記憶されている。例えばデンタル加工機100に被加工物5を加工させる際、送信部115は、デンタル加工機100の制御装置60に加工プログラムPG1を送信する。デンタル加工機100は、デンタル加工機100が受信した加工プログラムPG1を実行することで、被加工物5を加工し、所望の対象物を作製する。受信部116は、デンタル加工機100の制御装置60から加工に関する情報を受信する。ここで、加工に関する情報には、例えば加工開始時刻133(図6参照)、および、加工終了時刻134(図6参照)が含まれる。なお、受信部116が受信した加工に関する情報は、端末記憶部114に記憶される。
次に、図1に示すサーバ120について説明する。サーバ120には、1つまたは複数の操作端末110が通信可能に接続されており、操作端末110を介して1つまたは複数のデンタル加工機100が通信可能に接続されている。例えば稼働履歴表示システム1がクラウド・コンピューティングによって実現されるものである場合、サーバ120は、クラウドである。サーバ120は、本発明の記憶装置の一例である。
図5に示すように、サーバ120には、接続先のデンタル加工機100の稼働履歴LG1が記憶されている。本実施形態では、サーバ120には、稼働履歴LG1が記録されたログファイルFL1が記憶されている。図6は、ログファイルFL1の一例を示す図である。図6に示すように、ログファイルFL1には、加工プログラムPG1(図5参照)ごとに、加工開始時刻133と、加工終了時刻134とが関連付けられた稼働履歴LG1が記録されている。本実施形態では、ログファイルFL1には、加工プログラムPG1のファイル名131(以下、加工プログラム名131という。)と、デンタル加工機100の機器ID132と、加工開始時刻133と、加工終了時刻134とが関連付けられて記録されている。
ここで、機器ID132とは、デンタル加工機100毎に付された固有のIDである。この機器ID132からデンタル加工機100を一意的に特定することができる。そのため、機器ID132から、どのデンタル加工機100の稼働履歴LG1かを特定することができる。加工開始時刻133は、デンタル加工機100が被加工物5の加工を開始した時刻である。ここでは、加工開始時刻133は、デンタル加工機100が加工プログラムPG1の実行を開始した時刻であり、言い換えると、デンタル加工機100が加工プログラムPG1の最初のコマンドを実行した時刻である。加工終了時刻134は、デンタル加工機100が被加工物5の加工を終了した時刻である。ここでは、加工終了時刻134は、デンタル加工機100が加工プログラムPG1の実行を終了した時刻であり、言い換えると、デンタル加工機100が加工プログラムPG1の最後のコマンドを実行した時刻である。
本実施形態では、加工開始時刻133および加工終了時刻134は、デンタル加工機100から取得される。加工開始時刻133および加工終了時刻134は、デンタル加工機100から操作端末110に送信され、操作端末110の受信部116(図5参照)は、加工開始時刻133および加工終了時刻134を受信する。ここで、操作端末110の端末記憶部114(図5参照)には、デンタル加工機100の機器ID132と、デンタル加工機100が実行した加工プログラムPG1のファイル名131が関連付けて記憶されている。ただし、機器ID132と、加工プログラム名131は、デンタル加工機100から操作端末110に送信することで得られるものであってもよい。操作端末110の送信部115は、加工プログラム名131と、機器ID132と、受信した加工開始時刻133および加工終了時刻134とをサーバ120に送信する。なお、加工プログラム名131と、機器ID132と、加工開始時刻133と、加工終了時刻134とをサーバ120に送信するタイミングは、それぞれ同じであってもよいし、異なっていてもよい。そして、図6に示すように、サーバ120に記憶されたログファイルFL1に、受信した加工プログラム名131と、機器ID132と、加工開始時刻133と、加工終了時刻134と、を関連付けて記録する。
なお、本実施形態のログファイルFL1において、「関連付ける」とは、所定の形式に沿って記録されたものであり、例えば加工開始時刻133から、その加工開始時刻133に対応した加工プログラム名131、機器ID132および加工終了時刻134が一意的に決定される状態のことをいう。言い換えると、「関連付ける」とは、例えば加工終了時刻134から、その加工終了時刻134に対応した加工プログラム名131、機器ID132および加工開始時刻133が一意的に決定される状態をいう。
本実施形態では、稼働履歴LG1には、エラー発生時刻135と、エラー終了時刻136とが関連付けられている。ログファイルFL1には、機器ID132と、エラー発生時刻135と、エラー終了時刻136とが関連付けられて記録されている。ここで、エラー発生時刻135とは、デンタル加工機100にエラーが発生したときの時刻である。デンタル加工機100にエラーが発生したとき、デンタル加工機100から操作端末110にエラー発生時刻135が送信される。エラー終了時刻136とは、デンタル加工機100で発生したエラーが終了したときの時刻である。このエラーが終了したときとは、例えば利用者がデンタル加工機100を操作して上記エラーを解消させ、デンタル加工機100の図示しない操作パネルのエラー解消ボタンを押したときである。このようにデンタル加工機100に発生したエラーが終了したとき、デンタル加工機100から操作端末110にエラー終了時刻136が送信される。
操作端末110の送信部115(図5参照)は、機器ID132と、エラー発生時刻135と、エラー終了時刻136とをサーバ120に送信する。なお、機器ID132と、エラー発生時刻135と、エラー終了時刻136とをサーバ120に送信するタイミングは、それぞれ同じであってもよいし、異なっていてもよい。そして、サーバ120に記憶されたログファイルFL1に、図6に示すように、サーバ120が受信した機器ID132と、エラー発生時刻135と、エラー終了時刻136と、を関連付けて記録する。
なお、ログファイルFL1は、1つのファイルによって構成されていてもよいし、複数のファイルによって構成されていてもよい。例えばログファイルFL1が複数のファイルによって構成されている場合、デンタル加工機100毎にログファイルFL1が作成されていてもよい。
次に、稼働履歴表示装置200について説明する。稼働履歴表示装置200は、デンタル加工機100の稼働の履歴を表示する。稼働履歴表示装置200は、操作端末110と同様に、例えばパーソナルコンピュータによって実現されるものである。稼働履歴表示装置200は、汎用コンピュータによって実現されてもよいし、専用のコンピュータによって実現されてもよい。
図1に示すように、稼働履歴表示装置200は、サーバ120に通信可能に接続されている。稼働履歴表示装置200は、サーバ120に記憶された稼働履歴LG1を取得し、取得した稼働履歴LG1によって、各デンタル加工機100の稼働の履歴を表示する。図5に示すように、稼働履歴表示装置200は、表示画面201と、操作部202と、表示処理装置210とを備えている。
表示画面201の種類は特に限定されない。表示画面201は、例えば携帯型端末のディスプレイである。ただし、表示画面201は、例えばデスクトップ型またはノート型のパーソナルコンピュータのディスプレイであってもよい。
操作部202は、表示画面201に表示されたものを利用者が操作するものである。例えば利用者は、操作部202を操作することで、表示画面201に表示されたものを切り替えることができる。なお、操作部202の種類は特に限定されない。操作部202は、例えば表示画面201に表示されたタッチパネルである。ただし、操作部202は、パーソナルコンピュータのキーボードおよびマウスであってもよい。
表示処理装置210は、サーバ120から稼働履歴LG1が記録されたログファイルFL1を取得し、デンタル加工機100毎に、稼働履歴LG1を表示画面201に表示する。なお、表示処理装置210の構成は特に限定されない。表示処理装置210は、いわゆる制御装置である。表示処理装置210は、例えばマイクロコンピュータである。表示処理装置210は、CPUと、ROMと、RAMと、記憶装置などを備えている。本実施形態では、表示処理装置210は、サーバ120と別々のものであるが、サーバ120と一体的なものであってもよい。また本実施形態では、表示処理装置210は、操作端末110と別々のものであるが、操作端末110と一体的なものであってもよい。この場合、表示処理装置210は、操作端末110の端末制御装置113に組み込まれたものであってもよい。本実施形態では、表示処理装置210は、サーバ120と有線または無線を介して通信可能に接続されている。
本実施形態では、図5に示すように、表示処理装置210は、表示記憶部211と、取得処理部213と、作成処理部215と、表示処理部217と、決定処理部219と、色表示処理部221と、を備えている。表示処理装置210の各部は、ソフトウェアによって構成されていてもよいし、ハードウェアによって構成されていてもよい。表示処理装置210の各部は、1つまたは複数のプロセッサによって実現されるものであってもよいし、回路に組み込まれるものであってもよい。
取得処理部213は、サーバ120に記憶されているログファイルFL1を取得する。図7は、稼働履歴表示装置200の表示画面201の一例を示す図である。作成処理部215は、ログファイルFL1に記録された稼働履歴LG1に基づいて、帯グラフG1、G2、G3を作成する。ここで、帯グラフG1、G2、G3は、それぞれ稼働履歴LG1に基づいたデンタル加工機100毎の稼働の履歴を示すグラフである。ここでは、帯グラフG1は、機器ID132がa1であるデンタル加工機100の稼働の履歴が示されたグラフである。帯グラフG2は、機器ID132がa2であるデンタル加工機100の稼働の履歴が示されたグラフである。帯グラフG3は、機器ID132がa3であるデンタル加工機100の稼働の履歴が示されたグラフである。なお、作成処理部215が作成する帯グラフの数は特に限定されず、サーバ120に接続されたデンタル加工機100の数や、利用者が予め設定したデンタル加工機100の数によって適宜設定されるものである。
本実施形態では、帯グラフG1、G2、G3は、同じ構成を有している。そのため、以下では、機器ID132がa1のデンタル加工機100に対応した帯グラフG1について説明する。帯グラフG1は、予め定められた時間(言い換えると、期間)内において、デンタル加工機100(ここでは、機器ID132がa1のデンタル加工機100)の稼働履歴LG1を示すグラフである。ここで、予め定められた時間は、表示記憶部211に記憶されているものである。予め定められた時間は、利用者によって適宜に設定されるものであってもよいし、固定された時間であってもよい。本実施形態では、利用者は、操作部202を操作することで、上記時間を設定する。ここでは、予め定められた時間は、1日間である。帯グラフG1には、所定の1日間の稼働の履歴が表示されている。
なお、作成処理部215が帯グラフG1の作成する手順は特に限定されない。本実施形態では、作成処理部215は、サーバ120に記憶されたログファイルFL1の稼働履歴LG1(図5参照)から、機器ID132がa1に対応した加工プログラム名131、加工開始時刻133および加工終了時刻134を抽出する。例えば図6の一例では、機器ID132がa2を含む行を抽出することで、加工プログラム名131、加工開始時刻133および加工終了時刻134を抽出する。ここでは、加工プログラム名131ごとに、加工開始時刻133および加工終了時刻134が関連付けられており、作成処理部215は、同じ加工プログラム名131に関連付けられた加工開始時刻133と加工終了時刻134との間の時間を稼働時間TM1に設定する。本実施形態では、機器ID132がa1であるデンタル加工機100において、所定の1日間に実行された加工プログラムPG1の数は4つである。そのため、帯グラフG1には、4つの加工プログラムPG1のそれぞれにおける稼働時間TM1が設定されているため、4つの稼働時間TM1が存在する。
また、本実施形態では、図7に示すように、帯グラフG1には、エラー時間TM4が含まれる。作成処理部215は、サーバ120に記憶された稼働履歴LG1(図6参照)から、機器ID132がa1に対応したエラー発生時刻135およびエラー終了時刻136を抽出する。そして、互いに関連付けられたエラー発生時刻135とエラー終了時刻136との間の時間をエラー時間TM4に設定する。
なお、本実施形態では、稼働時間TM1およびエラー時間TM4以外の時間は、非稼働時間TM2に設定される。帯グラフG1において、稼働時間TM1は4つ設定されており、非稼働時間TM2は5つ設定されており、エラー時間TM4は1つ設定されている。作成処理部215は、帯グラフG1を作成したときと同じような手順で、帯グラフG2、G3を作成することができる。
表示処理部217は、図7に示すように、作成処理部215によって作成された帯グラフG1、G2、G3を表示画面201に表示する。本実施形態では、帯グラフG1、G2、G3は、上下に並べて表示されているが、帯グラフG1、G2、G3の表示位置は特に限定されない。
本実施形態では、作成処理部215は、加工プログラム一覧表T1を作成する。加工プログラム一覧表T1は、加工プログラムPG1の加工開始時刻133と加工終了時刻134とを示した表であり、デンタル加工機100ごとに作成されるものである。加工プログラム一覧表T1に表示される項目は特に限定されない。ここでは、加工プログラム一覧表T1は、項目として、加工プログラム名131、加工開始時刻133および加工終了時刻134を有している。なお、加工プログラム一覧表T1は、帯グラフG1、G2、G3と同様に、ログファイルFL1の稼働履歴LG1に基づいて作成される。
本実施形態に係る表示処理部217は、帯グラフG1、G2、G3と共に、加工プログラム一覧表T1を表示画面201に表示する。ここでは、加工プログラム一覧表T1は、帯グラフG1、G2、G3の下方に配置されているが、その位置は特に限定されない。なお、表示画面201には、利用者が機器ID132を選択可能なプルダウンメニューM1が表示されている。このプルダウンメニューM1は、加工プログラム一覧表T1と連動している。表示処理部217は、プルダウンメニューM1において、利用者によって選択された機器ID132に対応したデンタル加工機100の加工プログラム一覧表T1を表示画面201に表示する。図7の一例では、プルダウンメニューM1において、機器ID132がa2であるデンタル加工機100が選択され、そのデンタル加工機100によって実行された加工プログラムPG1の一覧表T1が表示されている。
本実施形態では、稼働履歴表示装置200は、何れかのデンタル加工機100で実行された加工プログラムPG1を1つ選択し、選択した1つの加工プログラムPG1の稼働時間TM1よりも長い非稼働時間TM2を分かり易く表示するように構成されている。詳しくは、決定処理部219は、利用者による操作部202の操作によって選択された加工プログラムPG1を決定する。例えば利用者は、操作部202を操作して、加工プログラム一覧表T1の加工プログラム名131が「Sample3」である加工プログラムPG1を選択したとき、決定処理部219は、この加工プログラム名131が「Sample3」である加工プログラムPG1が選択されたものとして決定する。
次に、色表示処理部221は、決定処理部219によって決定された加工プログラムPG1の稼働時間TM1よりも長い非稼働時間TM2(以下、決定非稼働時間TM3という。)を選択し、決定非稼働時間TM3に対応した帯グラフG1、G2、G3の範囲を異なる色で表示する。図7の一例では、決定非稼働時間TM3は、帯グラフG1で2つ、帯グラフG2で1つ、帯グラフG3で3つ存在している。
本実施形態では、帯グラフG1、G2、G3における稼働時間TM1に対応した範囲と、非稼働時間TM2に対応した範囲と、決定非稼働時間TM3に対応した範囲と、エラー時間TM4に対応した範囲とは、異なる色を使用して表示される。例えば稼働時間TM1に対応した範囲は第1の色CL1で表示され、非稼働時間TM2に対応した範囲は第2の色CL2で表示される。そして、決定非稼働時間TM3に対応した範囲は第3の色CL3で表示され、エラー時間TM4に対応した範囲は第4の色CL4で表示される。これら第1の色CL1〜第4の色CL4は互いに異なる色である。第1の色CL1〜第4の色CL4の具体的な色の種類は特に限定されない。例えば、第1の色CL1は青色であり、第2の色CL2は白色であり、第3の色CL3は緑色であり、第4の色CL4は赤色である。なお、決定処理部219によって決定された加工プログラムPG1の稼働時間TM1に対応した帯グラフG1、G2、G3の範囲は、第1の色CL1〜第4の色CL4とは異なる第5の色CL5(例えば水色)で表示されてもよい。なお、本実施形態において、色には無色も含まれるものとする。
本実施形態では、作成処理部215は、稼働時間TM1に対応した範囲が第1の色CL1で表示され、非稼働時間TM2に対応した範囲が第2の色CL2で表示され、エラー時間TM4に対応した範囲が第4の色CL4で表示された帯グラフG1、G2、G3を作成している。そして、色表示処理部221は、決定処理部219によって決定された加工プログラムPG1の稼働時間TM1よりも長い非稼働時間TM2を決定非稼働時間TM3とし、決定非稼働時間TM3に対応した帯グラフG1、G2、G3の範囲を第3の色CL3で表示するように変更する。
本実施形態では、利用者が加工プログラムPG1を選択する度に、対象となる決定非稼働時間TM3が異なる。決定非稼働時間TM3は、非稼働時間TM2にも属している。決定非稼働時間TM3に対応した範囲は、非稼働時間TM2に対応した第2の色CL2ではなく、第3の色CL3で表示されるように構成されている。
また、決定非稼働時間TM3の対象となり得るデンタル加工機100は、適宜変更されてもよい。本実施形態では、機器ID132がa1、a2、a3であるデンタル加工機100における非稼働時間TM2が、決定非稼働時間TM3となり得る対象であるが、例えば機器ID132がa1、a3であるデンタル加工機100における非稼働時間TM2が、決定非稼働時間TM3となり得る対象であり、機器ID132がa2であるデンタル加工機100の非稼働時間TM2が非対象のように設定されてもよい。
以上、本実施形態では、図7に示すように、稼働履歴表示装置200の表示画面201に表示された帯グラフG1において、デンタル加工機100の稼働時間TM1に対応した範囲、非稼働時間TM2に対応した範囲、および、利用者によって選択された加工プログラムPG1における稼働時間TM1よりも長い非稼働時間(すなわち決定非稼働時間TM3)に対応した範囲は、異なる色で示されている。利用者は、表示画面201に表示された帯グラフG1、G2、G3から、利用者が選択した加工プログラムPG1をどの非稼働時間TM2に対応したデンタル加工機100に実行させることができたかを一目で把握することができる。よって、利用者が選択した加工プログラムPG1と同じような加工プログラムPG1を含めて加工計画を立てる際、表示画面201に表示された帯グラフG1、G2、G3を参考にして、非稼働時間TM2を短くするように加工計画を立て易い。したがって、効率的に加工計画を立て易い。
本実施形態では、稼働履歴表示システム1は、複数のデンタル加工機100を備えている。サーバ120には、複数のデンタル加工機100における稼働履歴LG1が記憶されている。作成処理部215は、予め定められた時間内において、稼働履歴LG1に基づいて、複数のデンタル加工機100のそれぞれに対応した帯グラフG1、G2、G3を作成する。本実施形態では、複数のデンタル加工機100のそれぞれにおける稼働履歴LG1を表示画面201に表示することができるため、複数のデンタル加工機100における稼働時間TM1や非稼働時間TM2を把握し易い。また、複数のデンタル加工機100における決定非稼働時間TM3が表示画面201に表示される。そのため、複数のデンタル加工機100を対象にした加工計画を立てる場合であっても、表示画面201に表示された帯グラフG1、G2、G3を参考にして、非稼働時間TM2を短くするように加工計画を立て易い。したがって、複数のデンタル加工機100を対象にした加工計画を効率的に立て易い。
本実施形態では、グラフG1、G2、G3は、帯グラフである。ここでは、時系列を示すために、帯グラフG1、G2、G3を使用している。本発明に係るグラフは、帯グラフ以外のグラフ、例えば円グラフであってもよい。しかしながら、帯グラフG1、G2、G3は、時系列を示すグラフとして、円グラフよりも適切であると考えられる。よって、デンタル加工機100の稼働の履歴を帯グラフG1、G2、G3で表示することで、利用者は、稼働の履歴を見易い。
本実施形態では、サーバ120には、図5に示すように、デンタル加工機100の稼働履歴LG1が記録されたログファイルFL1が記憶されている。操作端末110は、受信部116と送信部115とを備えている。受信部116は、デンタル加工機100から、デンタル加工機100が実行した加工プログラムPG1に対する加工開始時刻133および加工終了時刻134を受信する。送信部115は、受信部116によって受信された加工開始時刻133および加工終了時刻134をサーバ120に送信する。サーバ120は、送信部115から送信された加工開始時刻133および加工終了時刻134をログファイルFL1に記録する。このログファイルFL1とは、例えばデンタル加工機100の加工に対して適切な加工が行われたか、または、デンタル加工機100の加工時にエラーが発生していないかなどを確認するためのファイルであり、従来のデンタル加工機に対しても用意されていたログファイルである。本実施形態では、上記のように別の用途で使用されるログファイルFL1を使用して、デンタル加工機100の稼働履歴LG1を表示画面201に表示している。よって、稼働履歴LG1を表示するための専用のファイルを用意しなくてもよいため、デンタル加工機100の稼働履歴LG1を表示画面201に効率よく表示することができる。
本実施形態では、図6に示すように、稼働履歴LG1には、デンタル加工機100にエラーが発生したエラー発生時刻135と、そのエラーが終了したエラー終了時刻136とが関連付けられている。作成処理部215は、図7に示すように、帯グラフG1、G2、G3において、エラー発生時刻135とエラー終了時刻136との間のエラー時間TM4に対応した範囲を、第1の色CL1、第2の色CL2および第3の色CL3とは異なる第4の色CL4で表示する。このことによって、デンタル加工機100の稼働履歴LG1の中から、エラーが発生している時間を一目で知ることができる。よって、エラー時間TM4を考慮した帯グラフG1、G2、G3を参考にして、加工計画を立てることができる。
本実施形態では、作成処理部215は、加工プログラムPG1のファイル名131(言い換えると、加工プログラム名131)と、加工開始時刻133と、加工終了時刻134とが関連付けられた加工プログラム一覧表T1を作成する。表示処理部217は、加工プログラム一覧表T1を表示画面201に表示する。決定処理部219は、利用者による操作部202の操作によって加工プログラム一覧表T1から選択された1つの加工プログラムPG1を決定する。このことによって、どの加工プログラムPG1を実行したときに、どの程度の稼働時間TM1であったかを把握し易い。利用者は、加工プログラム名131を見ながら、加工プログラムPG1を選択することができる。そのため、任意の1つの加工プログラムPG1における稼働時間TM1よりも長い非稼働時間TM2を知りたいときに特に有用である。
<他の実施形態>
上記実施形態では、表示画面201に表示されたプルダウンメニューM1から、加工プログラム一覧表T1に表示するデンタル加工機100を選択していた。そして、加工プログラム一覧表T1に表示された1つまたは複数の加工プログラムPG1から利用者が1つの加工プログラムPG1を選択し、選択した加工プログラムPG1の稼働時間TM1よりも長い非稼働時間TM2(言い換えると、決定非稼働時間TM3)に対応した帯グラフG1、G2、G3の範囲を異なる色で表示していた。このように、上記実施形態では、加工プログラム一覧表T1から対象となる加工プログラムPG1を選択していた。ただし、対象となる加工プログラムPG1を選択する方法は、特に限定されない。
図8は、他の実施形態に係る稼働履歴表示装置200Aの表示画面201Aを示す図である。図8に示すように、本実施形態に係る稼働履歴表示装置200Aは、表示画面201Aを備えている。表示画面201Aには、加工機リストL1が表示されている。ここでは、図5の作成処理部215が加工機リストL1を作成し、表示処理部217は加工機リストL1を表示画面201Aに表示する。
加工機リストL1は、表示画面201Aに稼働履歴LG1を表示可能な1つまたは複数のデンタル加工機100のリストである。言い換えると、加工機リストL1は、稼働履歴表示装置200Aにサーバ120および操作端末110を介して間接的に接続された1つまたは複数のデンタル加工機100のリストである。本実施形態では、加工機リストL1には、稼働履歴LG1を表示可能なデンタル加工機100の機器ID132が示されている。しかしながら、加工機リストL1の機器ID132は、デンタル加工機100の機種名や、利用者が任意に名づけた加工機名に変更されていてもよい。図8の一例では、加工機リストL1には、機器ID132がa1、a2、a3、a4、a5に対応したデンタル加工機100が選択可能に示されている。
加工機リストL1は、加工機リストL1に表示された1つまたは複数のデンタル加工機100から、利用者が操作部202を操作して、1つまたは複数のデンタル加工機100を選択可能に構成されている。そして、加工機リストL1から選択された1つまたは複数のデンタル加工機100の稼働履歴LG1が帯グラフで表示画面201Aに表示される。図8の一例では、加工機リストL1に示された5つのデンタル加工機100のうち、機器ID132がa1、a2、a3に対応した3つのデンタル加工機100が、利用者が操作部202を操作して選択されている。そのため、表示画面201Aには、機器ID132がa1のデンタル加工機100の稼働履歴LG1を示した帯グラフG1、機器ID132がa2のデンタル加工機100の稼働履歴LG1を示した帯グラフG2、および、機器ID132がa3のデンタル加工機100の稼働履歴LG1を示した帯グラフG3が表示されている。
なお、本実施形態では、1つのデンタル加工機100につき、1つの帯グラフG1を使用して稼働履歴LG1が示されているが、1つのデンタル加工機100に対する帯グラフG1の数は、複数であってもよく、稼働履歴LG1を表示する期間によって適宜変更されるものであってもよい。例えば1つの帯グラフG1において、稼働履歴LG1の表示可能な期間が1日の場合に、2日間の稼働履歴LG1を表示画面201Aに表示したいとき、帯グラフG1の数は2つになる。
本実施形態では、表示画面201Aに表示された帯グラフG1、G2、G3において稼働時間TM1に対応した範囲の中から、利用者が1つの稼働時間TM1の範囲を選択可能に構成されている。ここでは、利用者が操作部202を操作することで、帯グラフG1、G2、G3において稼働時間TM1に対応した範囲の中から1つの稼働時間TM1の範囲を選択することが可能である。なお、利用者によって選択された稼働時間TM1の範囲は、第5の色CL5(例えば水色)で表示される。
そして、利用者によって選択された稼働時間TM1よりも長い非稼働時間TM2を決定非稼働時間TM3とし、色表示処理部221(図5参照)は、決定非稼働時間TM3に対応した帯グラフG1、G2、G3の範囲を、異なる色(例えば第3の色CL3(例えば緑色))で表示する。
本実施形態であっても、上記実施形態と同様に、利用者は、表示画面201Aに表示された帯グラフG1、G2、G3から、利用者が選択した加工プログラムPG1(言い換えると加工プログラムPG1を実行した際の稼働時間TM1)をどの非稼働時間TM2に対応したデンタル加工機100に実行させることができたかを一目で把握することができる。よって、利用者が選択した加工プログラムPG1と同じような加工プログラムPG1を含めて加工計画を立てる際、表示画面201Aに表示された帯グラフG1、G2、G3を参考にして、非稼働時間TM2を短くするように加工計画を立て易い。したがって、効率的に加工計画を立て易い。
上記実施形態では、稼働履歴表示装置200は、サーバ120を介して複数のデンタル加工機100に接続されている。稼働履歴表示システム1を導入する企業の中には、複数の拠点を有する企業が存在する。この場合、各拠点に、1つまたは複数のデンタル加工機100が導入されることがあり得る。そのため、稼働履歴表示装置200は、拠点毎にデンタル加工機100の稼働履歴LG1を表示するように構成されてもよい。
1 稼働履歴表示システム
5 被加工物
100 デンタル加工機
120 サーバ(記憶装置)
133 加工開始時刻
134 加工終了時刻
200 稼働履歴表示装置
201 表示画面
202 操作部
210 表示処理装置
215 作成処理部
217 表示処理部
219 決定処理部
221 色表示処理部
LG1 稼働履歴
PG1 加工プログラム
TM1 稼働時間
TM2 非稼働時間

Claims (6)

  1. デンタル加工機が実行する加工プログラムごとに、加工開始時刻と加工終了時刻とが関連付けられた稼働履歴が記憶された記憶装置と、
    前記記憶装置と通信可能に接続された表示処理装置と、
    を備え、
    前記表示処理装置は、
    予め定められた時間内において、前記稼働履歴に基づいた前記デンタル加工機の稼働の履歴を示すグラフであって、前記記憶装置において関連付けられた前記加工開始時刻と前記加工終了時刻との間の稼働時間に対応した範囲が第1の色で表示され、前記稼働時間以外の非稼働時間に対応した範囲が前記第1の色とは異なる第2の色で表示された前記グラフを作成する作成処理部と、
    前記グラフを表示する表示処理部と、
    利用者によって選択された1つの加工プログラムを決定する決定処理部と、
    前記決定処理部によって決定された加工プログラムの前記稼働時間よりも長い前記非稼働時間に対応した前記グラフの範囲を、前記第1の色および前記第2の色とは異なる第3の色で表示するように変更する色表示処理部と、
    を備えた、デンタル加工機の稼働履歴表示システム。
  2. 前記記憶装置は、複数の前記デンタル加工機における前記稼働履歴が記憶されており、
    前記作成処理部は、予め定められた時間内において、前記稼働履歴に基づいて、複数の前記デンタル加工機のそれぞれに対応した前記グラフを作成する、請求項1に記載されたデンタル加工機の稼働履歴表示システム。
  3. 前記グラフは帯グラフである、請求項1または2に記載されたデンタル加工機の稼働履歴表示システム。
  4. 前記デンタル加工機および前記記憶装置に通信可能に接続された操作端末を備え、
    前記記憶装置は、前記稼働履歴が記録されたログファイルを記憶し、
    前記操作端末は、
    前記デンタル加工機から、前記デンタル加工機が実行した加工プログラムに対する前記加工開始時刻および前記加工終了時刻を受信する受信部と、
    前記受信部によって受信された前記加工開始時刻および前記加工終了時刻を前記記憶装置に送信する送信部と、
    を備え、
    前記記憶装置は、前記送信部から送信された前記加工開始時刻および前記加工終了時刻を前記ログファイルに記録する、請求項1から3までの何れか1つに記載されたデンタル加工機の稼働履歴表示システム。
  5. 前記稼働履歴には、前記デンタル加工機にエラーが発生したエラー発生時刻と、前記エラーが終了したエラー終了時刻とが関連付けられており、
    前記作成処理部は、前記グラフにおいて、前記エラー発生時刻と前記エラー終了時刻との間のエラー時間に対応した範囲を前記第1の色および前記第2の色とは異なる第4の色で表示する、請求項1から4までの何れか1つに記載されたデンタル加工機の稼働履歴表示システム。
  6. 前記作成処理部は、加工プログラムのファイル名と、前記加工開始時刻と、前記加工終了時刻とが関連付けられた加工プログラム一覧表を作成し、
    前記表示処理部は、前記加工プログラム一覧表を表示し、
    前記決定処理部は、利用者によって選択された加工プログラムを前記加工プログラム一覧表に基づいて決定する、請求項1から5までの何れか1つに記載されたデンタル加工機の稼働履歴表示システム。
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