JP2017107355A - スケジュール作成支援装置および方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】物品の作業場所の変更に対応でき、ユーザの操作の手間が過度に増大しない。【解決手段】作業を行う複数の作業場所と、表示時刻において複数の作業場所にそれぞれ配置される作業対象の物品とを含み、配置される作業場所と関連付けて物品が表された平面図を表示部に表示する平面図処理部と、作業を開始する作業開始時刻から作業を終了する作業終了時刻まで延びる物品のチャートが複数の作業場所にそれぞれ対応して示されて構成されたガントチャートを表示部に表示するガントチャート処理部と、を備え、表示時刻は、ガントチャートに含まれる時刻であり、表示部に表示されているガントチャート及び平面図の一方の表示内容がユーザの操作に基づき変更されると、その変更に応じて他方の表示内容が変更される。【選択図】図1

Description

本発明は、工場等において物品に対して行う作業のスケジュールの作成を支援するスケジュール作成支援装置および方法に関するものである。
従来、ガントチャートを用いて生産ラインにおける生産スケジュールの作成を支援するスケジュール作成支援装置が提案されている(特許文献1参照)。特許文献1に記載のスケジュール作成支援装置では、タスクの割り付け方を変更しても、納期を満足するスケジュールが得られない場合、一部の設備で一定期間タスクの処理能力を標準より高める操作を行うことにより、スケジュールが修正されている。
特開2011−181058号公報
一般に、工場、研究所、調査機関等では、物品に対する作業を行う作業場所を複数設け、作業対象の物品を各作業場所に配置し、各作業場所で物品に対して所定の作業が行われる。しかし、各作業を時系列で表示するガントチャートでは、各作業場所間の位置関係が分かり難い。このため、上記特許文献1に記載のスケジュール作成支援装置では、物品の作業場所を変更したい場合などに、十分に対応することができない。また、ガントチャートに加えて他の図を表示した場合には、ユーザの操作の手間が増大するおそれがある。
本発明は、上記問題を解決するもので、物品の作業場所の変更に対応でき、ユーザの操作の手間が過度に増大しないスケジュール作成支援装置および方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様は、物品に対して行う作業のスケジュールの作成を支援するスケジュール作成支援装置であって、前記作業を行う複数の作業場所と、表示時刻において前記複数の作業場所にそれぞれ配置される作業対象の物品とを含み、配置される作業場所と関連付けて前記物品が表された平面図を表示部に表示する平面図処理部と、前記作業を開始する作業開始時刻から前記作業を終了する作業終了時刻まで延びる前記物品のチャートが前記複数の作業場所にそれぞれ対応して示されて構成されたガントチャートを前記表示部に表示するガントチャート処理部と、を備え、前記表示時刻は、前記ガントチャートに含まれる時刻であり、前記平面図処理部は、前記表示部に表示されている前記ガントチャートの表示内容がユーザの操作に基づき変更されると、その変更に応じて前記平面図の表示内容を変更し、前記ガントチャート処理部は、前記表示部に表示されている前記平面図の表示内容が前記ユーザの操作に基づき変更されると、その変更に応じて前記ガントチャートの表示内容を変更するものである。
本発明の他の態様は、物品に対して行う作業のスケジュールの作成を支援するスケジュール作成支援装置におけるスケジュール作成支援方法であって、前記作業を行う複数の作業場所と、表示時刻において前記複数の作業場所にそれぞれ配置される作業対象の物品とを含み、配置される作業場所と関連付けて前記物品が表された平面図を表示部に表示する平面図処理ステップと、前記作業を開始する作業開始時刻から前記作業を終了する作業終了時刻まで延びる前記物品のチャートが前記複数の作業場所にそれぞれ対応して示されて構成されたガントチャートを前記表示部に表示するガントチャート処理ステップと、を備え、前記表示時刻は、前記ガントチャートに含まれる時刻であり、前記平面図処理ステップは、前記表示部に表示されている前記ガントチャートの表示内容がユーザの操作に基づき変更されると、その変更に応じて前記平面図の表示内容を変更し、前記ガントチャート処理ステップは、前記表示部に表示されている前記平面図の表示内容が前記ユーザの操作に基づき変更されると、その変更に応じて前記ガントチャートの表示内容を変更するものである。
作業場所には、作業対象の物品、及び作業に使用する部品又は器具等が配置される。したがって、1つの物品を複数の作業場所に配置する際には、その複数の作業場所は互いに隣接していることが必要である。しかしながら、ガントチャートでは、作業時間が重なっているか否か又は作業時間の前後関係については分かり易いが、作業場所の隣接関係については分かり難い。
そこで、上記各態様では、作業を行う複数の作業場所と、表示時刻において複数の作業場所にそれぞれ配置される作業対象の物品とを含み、配置される作業場所と関連付けて物品が表された平面図が表示部に表示される。したがって、作業場所の隣接関係を容易に把握することが可能になる。
一方、平面図とガントチャートとの両方を表示部に表示すると、ユーザの操作の手間が増大するおそれがある。そこで、上記各態様では、表示部に表示されているガントチャートの表示内容がユーザの操作に基づき変更されると、その変更に応じて平面図の表示内容が変更される。また、表示部に表示されている平面図の表示内容がユーザの操作に基づき変更されると、その変更に応じてガントチャートの表示内容が変更される。
このように、上記各態様では、ガントチャートの表示内容及び平面図の表示内容の一方がユーザの操作に基づき変更されると、その変更に応じて他方の表示内容が変更される。したがって、ガントチャートの表示内容及び平面図の表示内容の一方のみを変更する操作を行えばよく、両方を変更する操作が必要とされない。このため、上記各態様によれば、ユーザの操作の手間が過度に増大するのを抑制することができる。
なお、平面図の表示時刻は、ガントチャートに含まれる時刻である。したがって、平面図は、ガントチャートにおいて、作業場所に対する物品の配置を、表示時刻で切り出したものということができる。
上記態様において、例えば、前記ガントチャート上において、前記ユーザの操作により前記物品の前記作業開始時刻又は前記作業終了時刻を変更する第1入力部をさらに備え、前記平面図処理部は、前記第1入力部を用いて前記物品の前記作業開始時刻又は前記作業終了時刻が変更されて、前記表示時刻が前記作業開始時刻から前記作業終了時刻までの時間に含まれなくなった前記物品を前記平面図から消去してもよい。
本態様では、第1入力部を用いてユーザによりガントチャート上の物品の作業開始時刻又は作業終了時刻が変更されて、表示時刻が作業開始時刻から作業終了時刻までの時間に含まれなくなった物品は、平面図から消去される。このため、本態様によれば、ユーザは、平面図に含まれなくなった物品を消去するという操作を行わなくてよいという利点がある。
上記態様において、例えば、前記ガントチャート上において、前記ユーザの操作により前記物品の前記作業開始時刻又は前記作業終了時刻を変更する第1入力部をさらに備え、前記平面図処理部は、前記第1入力部を用いて前記物品の前記作業開始時刻又は前記作業終了時刻が変更されて、前記表示時刻が前記作業開始時刻から前記作業終了時刻までの時間に新たに含まれる前記物品を前記平面図に表示してもよい。
本態様では、第1入力部を用いてユーザによりガントチャート上の物品の作業開始時刻又は作業終了時刻が変更されて、表示時刻が作業開始時刻から作業終了時刻までの時間に新たに含まれる物品は、平面図に表示される。このため、本態様によれば、ユーザは、平面図に新たに含まれる物品を平面図に表示するという操作を行わなくてよいという利点がある。
上記態様において、例えば、前記ガントチャート上において、前記ユーザの操作により前記物品の前記作業開始時刻又は前記作業終了時刻を変更する第1入力部をさらに備え、前記複数の作業場所は、第1作業場所と、第2作業場所とを含み、前記ガントチャート処理部は、前記物品が前記第1作業場所に加えて前記第2作業場所にも配置されている場合には、前記第1入力部を用いて前記第1作業場所に配置された前記物品の前記作業開始時刻又は前記作業終了時刻が変更されると、前記第1作業場所及び前記第2作業場所に対応して示された前記チャートの前記作業開始時刻又は前記作業終了時刻を変更してもよい。
物品が第1作業場所に加えて第2作業場所にも配置されている場合には、第1入力部を用いて第1作業場所に配置された物品の作業開始時刻又は作業終了時刻が変更されると、第2作業場所に配置された物品の作業開始時刻又は作業終了時刻も、同様に変更されることになる。そこで、本態様では、第1作業場所及び第2作業場所に対応して示されたチャートの作業開始時刻又は作業終了時刻が変更される。したがって、本態様によれば、ユーザは、第2作業場所に配置された物品の作業開始時刻又は作業終了時刻を変更するという操作を行わなくてよいという利点がある。
上記態様において、例えば、前記ガントチャート上において、前記ユーザの操作により前記表示時刻を変更する第2入力部をさらに備え、前記平面図処理部は、前記第2入力部を用いて前記表示時刻が変更されると、前記表示時刻の変更に応じて前記表示部に表示する前記平面図を変更してもよい。
本態様では、ガントチャート上において、第2入力部を用いて表示時刻が変更されると、表示時刻の変更に応じて表示部に表示する平面図が変更される。したがって、本態様によれば、平面図の表示時刻をガントチャート上で容易に変更することができる。
上記態様において、例えば、前記ユーザの操作により前記作業場所と関連付けて新たな物品を前記平面図に追加する第3入力部をさらに備え、前記ガントチャート処理部は、前記第3入力部を用いて前記ユーザにより前記作業場所と関連付けて前記新たな物品が前記平面図に追加されると、前記表示時刻を作業開始時刻として前記新たな物品の前記チャートを前記ガントチャートに追加してもよい。
本態様では、第3入力部を用いて作業場所と関連付けて新たな物品が平面図に追加されると、表示時刻を作業開始時刻として新たな物品のチャートがガントチャートに追加される。したがって、本態様によれば、ユーザは、新たな物品のチャートをガントチャートに追加する操作を行わなくてよいという利点がある。なお、新たな物品のチャートにおける作業終了時刻は、作業開始時刻に予め設定されたデフォルト時間を加算することによって求められた時刻であってもよい。
上記態様において、例えば、前記ガントチャート上において、前記ユーザの操作により他の作業場所に変更する変更対象の前記チャートを選択する第4入力部と、前記複数の作業場所の互いの隣接関係を示す隣接情報が予め保存された第1記憶部とをさらに備え、前記ガントチャート処理部は、前記第4入力部を用いて前記変更対象の前記チャートが選択されると、前記第1記憶部に保存されている前記隣接情報に基づき、空いている前記作業場所に変更可能か否かを判断し、判断結果に応じて、変更可能であることを示す第1変更可能表示及び変更不可能であることを示す第1変更不可能表示の少なくとも一方を前記ガントチャート上に表示してもよい。
作業場所には、作業対象の物品、及び作業に使用する部品又は器具等が配置される。したがって、1つの物品を複数の作業場所に配置する際には、その複数の作業場所は互いに隣接していることが必要である。しかしながら、ガントチャートでは、作業時間が重なっているか否か又は作業時間の前後関係については分かり易いが、作業場所の隣接関係については分かり難い。
そこで、本態様では、第4入力部を用いて変更対象のチャートが選択されると、第1記憶部に保存されている隣接情報に基づき、空いている作業場所に変更可能か否かが判断される。そして、判断結果に応じて、第1変更可能表示及び第1変更不可能表示の少なくとも一方がガントチャート上に表示される。したがって、本態様によれば、ユーザが、変更不可能な作業場所への変更を指示するという無駄な操作を行うのを避けることができる。
そして、ガントチャート上において、変更対象のチャートを変更可能な作業場所に変更する操作がユーザにより行われると、平面図処理部は、表示部に表示する平面図を、変更前の作業場所と関連付けて物品が表された平面図から、変更後の作業場所と関連付けて物品が表された平面図に変更することができる。
上記態様において、例えば、前記平面図上において、前記ユーザの操作により他の作業場所に変更する変更対象の前記物品を選択する第5入力部と、前記複数の作業場所における前記物品の前記作業開始時刻及び前記作業終了時刻を含むスケジュール情報を保存する第2記憶部とをさらに備え、前記平面図処理部は、前記第5入力部を用いて前記変更対象の前記物品が選択されると、前記第2記憶部に保存されている前記スケジュール情報に基づき、空いている前記作業場所に変更可能か否かを判断し、判断結果に応じて、変更可能であることを示す第2変更可能表示及び変更不可能であることを示す第2変更不可能表示の少なくとも一方を前記平面図上に表示してもよい。
作業場所では、当然のことながら、同時に複数の物品に対して作業を行うことはできない。しかしながら、平面図では、作業場所の隣接関係については分かり易いが、作業時間が重なっているか否かについては分かり難い。
そこで、本態様では、第5入力部を用いて変更対象の物品が選択されると、第2記憶部に保存されているスケジュール情報に基づき、作業時間が重なっているか否かが判断されて、空いている作業場所に変更可能か否かが判断される。そして、判断結果に応じて、第2変更可能表示及び第2変更不可能表示の少なくとも一方が平面図上に表示される。したがって、本態様によれば、ユーザが、変更不可能な作業場所への変更を指示するという無駄な操作を行うのを避けることができる。
そして、平面図上において、変更対象の物品を変更可能な作業場所に変更する操作がユーザにより行われると、ガントチャート処理部は、表示部に表示するガントチャートを、チャートが変更前の作業場所に対応して示されて構成されたガントチャートから、チャートが変更後の作業場所に対応して示されて構成されたガントチャートに変更することができる。
上記態様において、例えば、前記ガントチャート上において、前記ユーザの操作により前記物品の前記作業終了時刻を後の時刻に延ばす第6入力部をさらに備え、前記ガントチャート処理部は、前記第6入力部を用いて前記作業終了時刻が延ばされた前記物品が配置される作業場所において、他の物品の作業と重なった場合には、前記重なった他の物品の全ての前記チャートの前記作業開始時刻及び前記作業終了時刻を重なった時間だけ後ろに移動させてもよい。
本態様では、ガントチャート上において、第6入力部を用いて作業終了時刻が延ばされた物品が配置される作業場所において、他の物品の作業と重なった場合には、重なった他の物品の全てのチャートの作業開始時刻及び作業終了時刻が重なった時間だけ後ろに移動させられる。したがって、本態様によれば、ガントチャート上で、同じ作業場所においてチャートの作業時間が重なるのを防止することができる。
このように、第6入力部を用いて物品の作業終了時刻が後の時刻に延ばされ、他の物品の作業と重なった場合に、重なった他の物品の全てのチャートの作業開始時刻及び作業終了時刻が重なった時間だけ後ろに移動させられる。この移動によって、表示時刻において各作業場所に配置されている物品が変更された場合には、平面図処理部は、その変更に応じて、表示部に表示される平面図を変更することができる。
本発明によれば、平面図が表示部に表示されるため、作業場所の隣接関係を容易に把握することが可能になる。また、本発明によれば、ガントチャートの表示内容及び平面図の表示内容の一方がユーザの操作に基づき変更されると、その変更に応じて他方の表示内容が変更されるため、ユーザの操作の手間が過度に増大するのを抑制することができる。
本実施の形態のスケジュール作成支援装置の構成の一例を概略的に示すブロック図である。 ディスプレイの表示画面の一例を概略的に示す図である。 記憶部に保存されている隣接情報及びスケジュール情報のデータ構成の一例を概略的に示す図である。 本実施の形態のスケジュール作成支援装置の動作の一例を概略的に示すフローチャートである。 ディスプレイの表示画面の一例を概略的に示す図である。 ディスプレイの表示画面の一例を概略的に示す図である。 ディスプレイの表示画面の一例を概略的に示す図である。 ガントチャート上で物品の作業場所を変更する場合の動作の一例を概略的に示すフローチャートである。 図8の動作が行われるときのディスプレイの表示画面の一例を概略的に示す図である。 図8の動作が行われるときのディスプレイの表示画面の一例を概略的に示す図である。 平面図上で物品の作業場所を変更する場合の動作の一例を概略的に示すフローチャートである。 図11の動作が行われるときのディスプレイの表示画面の一例を概略的に示す図である。 図11の動作が行われるときのディスプレイの表示画面の一例を概略的に示す図である。 ガントチャート上で物品の作業時間を変更する場合の動作の一例を概略的に示すフローチャートである。 図14の動作が行われるときのディスプレイの表示画面の一例を概略的に示す図である。 図14の動作が行われるときのディスプレイの表示画面の一例を概略的に示す図である。
以下、本発明の一実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、各図面において、同じ構成要素については同じ符号が用いられている。
図1は、本実施の形態のスケジュール作成支援装置の電気的構成の一例を概略的に示すブロック図である。図2は、ディスプレイの表示画面の一例を概略的に示す図である。図3は、記憶部に保存されている隣接情報及びスケジュール情報のデータ構成の一例を概略的に示す図である。
本実施の形態のスケジュール作成支援装置は、例えば部品製造用ロボットシステム(物品の一例)の組立又は試運転のスケジュールの作成を支援する。図1に示されるように、本実施の形態のスケジュール作成支援装置10は、ディスプレイ100、入力部200、記憶部300、及び制御部400を備える。
ディスプレイ100(表示部の一例)は、例えば液晶ディスプレイパネルを含む。ディスプレイ100は、制御部400により制御されて、例えば図2に示される平面図120とガントチャート130とを含む表示画面110を表示する。なお、ディスプレイ100は、液晶ディスプレイパネルに限られない。ディスプレイ100は、例えば有機EL(electroluminescence)パネルなどの他のパネルを含んでもよい。
入力部200(第1入力部、第2入力部、第3入力部、第4入力部、第5入力部、第6入力部の一例)は、例えばマウス又はキーボードを含む。入力部200は、ユーザにより操作されると、その操作内容を示す操作信号を制御部400に出力する。なお、ディスプレイ100がタッチパネル式ディスプレイの場合には、マウス又はキーボードに代えて、タッチパネル式ディスプレイが入力部200を兼用してもよい。
記憶部300は、例えばハードディスク又は半導体メモリ等により構成される。記憶部300は、隣接情報310とスケジュール情報320とを保存する(図3)。隣接情報310とスケジュール情報320とについては後に詳述される。
制御部400は、平面図処理部410、ガントチャート処理部420を含む。制御部400は、入力部200から入力される操作信号に応じて、ディスプレイ100に表示する表示画面110を制御し、記憶部300に保存される情報を更新する。制御部400は、ハードウェア構成として、中央演算処理装置(CPU)、メモリ等を含む。制御部400は、メモリに記憶されたプログラムにしたがってCPUが動作することによって、平面図処理部410、ガントチャート処理部420として機能する。
平面図処理部410は、例えば図2に示される平面図120を表示画面110に表示する。平面図120は、図2に示されるように、部品製造用ロボットシステムの組立又は試運転の作業を行う作業場所と、表示時刻(後述)において作業場所に配置される作業対象の物品とを含む。
本実施形態では、図2に示されるように、3行3列の9箇所の作業場所が設けられ、4つの物品T1〜T4が作業対象になっている。物品T1〜T4は、例えば物品の名称、物品を発注した顧客の名称、又は物品の仕様等を表すものでもよい。物品T1〜T4は、配置される作業場所の領域内に表されている。以下では、例えば1行A列の作業場所は、「作業場所(1−A)」と称される。
記憶部300(第1記憶部の一例)に保存されている隣接情報310は、3行3列の9箇所の作業場所の互いの隣接関係を示す。図3に示されるように、隣接情報310は、作業場所311と、隣接する作業場所312とを含む。隣接する作業場所312は、対応する作業場所311に示される作業場所に隣接している作業場所を表す。
例えば図2から分かるように、作業場所(1−A)には、作業場所(1−B)、(2−A)が隣接している。したがって、図3に示されるように、作業場所311の項目(1−A)に対応して、隣接する作業場所312の項目に(1−B)、(2−A)が保存されている。
工場、研究所、調査機関等に設けられる作業場所が決められると、隣接情報310の内容は決まる。したがって、隣接情報310は、記憶部300に予め保存されている。
本実施形態では、スケジュール作成に際して、ユーザは、入力部200を用いて、作業開始時刻0における作業対象の物品T1〜T4を各作業場所の領域内に配置する。本実施形態では、図2に示されるように、ユーザは、物品T1を作業場所(1−A)、(1−B)に配置し、物品T2を作業場所(1−C)、(2−C)に配置し、物品T3を作業場所(2−A)、(2−B)、(3−A)に配置し、物品T4を作業場所(3−B)、(3−C)に配置している。
ユーザが、入力部200を用いて物品T1〜T4を各作業場所の領域内に配置する操作は、種々の操作が採用できる。例えば、ユーザは、別途表示されている物品リストから各作業場所の領域内にマウスを用いてドラッグアンドドロップする操作であってもよい。あるいは、ユーザは、各作業場所の領域内に物品をキーボードで直接入力してもよい。または、ディスプレイ100がタッチパネル式ディスプレイの場合には、ユーザは、所望の物品をタップしてもよい。
平面図120は、表示時刻における各物品の各作業場所への配置状態を表す。図2に示される平面図120の表示時刻は、作業開始時刻0である。
工場、研究所、調査機関等に設けられる実際の作業場所には、作業対象の物品、及び作業に使用する部品又は器具等が配置される。したがって、1つの物品を複数の作業場所に配置する際には、その複数の作業場所は互いに隣接していることが必要である。すなわち、1つの物品を互いに隣接していない複数の作業場所にまたがって配置することはできない。例えば、物品T1を作業場所(1−A)と作業場所(2−B)とに配置することはできない。
なお、本実施形態では、平面図処理部410は、作業場所を長方形で表しているが、これに限られない。平面図処理部410は、例えば作業場所を実際の作業場所の形状で表してもよい。
平面図処理部410は、入力部200を用いてユーザにより入力された作業対象の物品の各作業場所への配置を表す場所情報(後述)をガントチャート処理部420に出力するとともに、記憶部300に保存する。
ガントチャート処理部420は、図2に示されるように、平面図処理部410から入力された作業対象の物品の各作業場所への配置を表す場所情報に基づき、ガントチャート130を表示画面110に表示する。ガントチャート130は、物品T1〜T4に対する作業を開始する作業開始時刻から作業を終了する作業終了時刻まで延びる矩形のチャートが9個の作業場所Pにそれぞれ対応して示されて構成されている。
図2では、平面図120は、作業開始時刻0における各物品の配置状態を表しているため、ガントチャート処理部420は、各物品の作業開始時刻が、作業開始時刻0であるガントチャート130を表示する。この時点では、ガントチャート処理部420は、図2に示されるように、予め定められた初期値の作業時間Tiのチャートを表示する。ガントチャート処理部420は、時間情報(後述)を記憶部300に保存する。
図2のガントチャート130の時刻0に、表示時刻を表す直線tdが示されている。表示時刻を表す直線tdは、平面図120の表示時刻を表す。図2に示される平面図120は、上述のように、作業開始時刻0における場所情報を示している。そこで、図2のガントチャート130では、表示時刻を表す直線tdは、時刻0の位置に表されている。このように、平面図120の表示時刻は、ガントチャート130に表示されている時間に含まれる時刻である。したがって、平面図120は、ガントチャート130において、作業場所に対する物品の配置を、表示時刻で切り出したものということができる。
なお、後述されるように、ガントチャート130に示される表示時刻を表す直線tdの位置を移動させることによって、平面図120の表示時刻を変更することができる。この場合において、平面図120の表示時刻を連続的に変更してもよく、例えば5分毎のように離散的に変更してもよい。
図3に示されるように、記憶部300(第2記憶部の一例)に保存されているスケジュール情報320は、物品情報321と、場所情報322と、時間情報323とを含む。物品情報321における物品T1〜T4ごとに、場所情報322と、時間情報323とが保存されている。
図3の場所情報322には、図2に示される平面図120に表されている作業場所の情報が保存されている。すなわち、例えば物品T1の場所情報322として、(1−A)、(1−B)が保存されている。
図3に示されるように、時間情報323は、作業開始時刻と、作業終了時刻又は作業時間と、を含む。図2に示されるガントチャート130の場合には、図3の時間情報323における物品T1〜T4の全ての作業開始時刻は0であり、全ての作業時間は初期値のTiである。
以下、フローチャートと、ディスプレイの表示画面を示す図とを用いて、本実施形態において、平面図120とガントチャート130とが互いに連動して更新される動作が説明される。
図4は、本実施の形態のスケジュール作成支援装置の動作の一例を概略的に示すフローチャートである。図5〜図7は、それぞれ、ディスプレイの表示画面の一例を概略的に示す図である。
図4のステップS41において、平面図処理部410は、入力部200を用いてユーザにより行われる操作に応じて、平面図120上の各作業場所の領域内に物品を表示する(図2の平面図120)。
次に、ステップS42において、ガントチャート処理部420は、平面図処理部410から入力された場所情報に基づき、初期値の作業時間Tiでチャートが各作業場所Pに対応して示されて構成されたガントチャート130を自動的に表示画面110に表示する(図2のガントチャート130)。
次いで、ステップS43において、ガントチャート処理部420は、入力部200を用いてユーザにより行われる一の作業場所に対する修正操作に応じて、表示画面110に表示されているガントチャート130を修正する。次に、ステップS44において、ガントチャート処理部420は、同一物品の他の作業場所に対応して示されたチャートを自動的に修正する。ステップS43,S44において、ガントチャート処理部420は、ガントチャート130を修正すると、修正された時間情報を記憶部300に保存するとともに、平面図処理部410に出力する。
すなわち、図5のガントチャート130上において、例えば作業場所(1−A)における物品T1に対する作業時間が不足するため、矢印で示されるように、物品T1の作業終了時刻が、ユーザにより後ろに延ばされると、同一物品T1の他の作業場所(1−B)の作業終了時刻も、ユーザの操作が無くても、自動的に延ばされる。
例えば、物品T1の作業場所(1−B)における作業が終了した場合でも、作業場所(1−A)における物品T1に対する作業が続いている間は、物品T1は、作業場所(1−B)から他の場所に移動することはできない。そこで、物品T1の他の作業場所(1−B)の作業終了時刻を自動的に延ばすことによって、ユーザの操作の手間を低減することができる。
本実施形態において、作業場所(1−A)が第1作業場所の一例であり、作業場所(1−B)が第2作業場所の一例である。
また、図5のガントチャート130上において、作業場所(1−C)における物品T2の作業開始時刻が、矢印で示されるようにユーザにより後ろに延ばされると、同一物品T2の他の作業場所(2−C)における作業開始時刻も、ユーザの操作が無くても、自動的に変更される。
例えば、部品の到着に時間を要するため、物品T2を作業場所(1−C)に移動させることができない場合には、同様に、物品T2を作業場所(2−C)に移動させることもできない。そこで、同一物品T2の他の作業場所(2−C)における作業開始時刻を自動的に延ばすことによって、ユーザの操作の手間を低減することができる。
本実施形態において、作業場所(1−C)が第1作業場所の一例であり、作業場所(2−C)が第2作業場所の一例である。
図4に戻って、ステップS45において、平面図処理部410は、ガントチャート処理部420から入力された修正された時間情報に応じて、平面図120を自動的に更新する。すなわち、図5に示される平面図120は、上述のように、時刻0における場所情報を示す。一方、図5のガントチャート130では、作業場所(1−C)、(2−C)における物品T2の作業開始時刻が時刻0より後に延ばされている。そこで、平面図処理部410は、図5に示されるように、平面図120から物品T2を消去する。
なお、図5のガントチャート130において、例えば作業場所(1−C)における物品T2の作業開始時刻を時刻0に戻す操作がユーザにより行われたとする。すると、上記と同様に、ガントチャート処理部420は、ガントチャート130を修正して、作業場所(1−C)、(2−C)における物品T2の作業開始時刻を時刻0に戻し、修正された時間情報を記憶部300に保存するとともに、平面図処理部410に出力する。
そして、平面図処理部410は、ガントチャート処理部420から入力された修正された時間情報に応じて、平面図120を自動的に更新する。この場合、平面図120の表示時刻0に物品T2が新たに含まれることになる。このため、平面図処理部410は、図5の平面図120において、作業場所(1−C)、(2−C)に物品T2を表示する。すなわち、図2に示される平面図120が表示画面110に表示されることとなる。
図4に戻って、ステップS46において、入力部200を用いて表示時刻を表す直線tdを移動させる操作がユーザにより行われると、ガントチャート処理部420は、操作に応じて、ガントチャート130上における表示時刻を表す直線tdの位置を移動させる。ガントチャート処理部420は、表示時刻を表す直線tdの位置を移動させると、表示時刻を表す直線tdの位置情報を平面図処理部410に出力する。
表示時刻を表す直線tdを移動させる操作は、例えばマウスにより表示時刻を表す直線tdをドラッグする操作であってもよく、例えばタッチパネル式ディスプレイ上の表示時刻を表す直線tdに対するスワイプ操作であってもよい。
次に、ステップS47において、平面図処理部410は、ガントチャート処理部420から入力された表示時刻を表す直線tdの位置情報に対応する物品を、平面図120上の作業場所に自動的に表示する。
図5に示されるガントチャート130では、時刻0の位置に表示されていた表示時刻を表す直線tdは、図6に示されるガントチャート130では、時刻t1の位置に表示されている。したがって、ガントチャート処理部420は、表示時刻を表す直線tdの位置情報として、時刻t1を平面図処理部410に出力する。平面図処理部410は、記憶部300に保存されているスケジュール情報310の時間情報323を読み出して、物品情報321に含まれる各物品の作業時間が、時刻t1を含むか否かを判別する。
図6のガントチャート130から分かるように、時刻t1には、物品T2が作業場所(1−C)、(2−C)で作業中であり、物品T4が作業場所(3−B)、(3−C)で作業中である。そこで、図6の平面図120に示されるように、平面図処理部410は、作業場所(1−C)、(2−C)に物品T2を表示し、作業場所(3−B)、(3−C)に物品T4を表示する。
図4に戻って、ステップS48において、平面図120の空いている作業場所に新たな物品を配置する操作が入力部200を用いてユーザにより行われると、平面図処理部410は、ユーザの操作に応じて、平面図120上の作業場所に新たな物品を表示する。平面図処理部410は、平面図120の作業場所に表示した新たな物品に関する場所情報を、記憶部300に保存するとともに、ガントチャート処理部420に出力する。
次に、ステップS49において、ステップS42と同様に、ガントチャート処理部420は、平面図処理部410から入力された場所情報に基づき、初期値の作業時間Tiでチャートが各作業場所Pに対応して示されて構成されたガントチャート130を自動的に表示画面110に表示する。
図7では、平面図120の作業場所(1−A)、(2−A)、(3−A)に、新たな物品T5が配置されている。この新たな物品T5の配置に応じて、ガントチャート130の作業場所(1−A)、(2−A)、(3−A)に、時刻t1を作業開始時刻とする物品T5のチャートが新たに表示されている。そして、図7のガントチャート130における矢印に示されるように、入力部200を用いて作業場所(1−A)の物品T5の作業終了時刻を変更する操作が行われると、図4のステップS43,S44で説明されたように、作業場所(2−A)、(3−A)の物品T5の作業終了時刻も自動的に変更される。
図8は、ガントチャート上で物品の作業場所を変更する場合の動作の一例を概略的に示すフローチャートである。図9、図10は、それぞれ、図8の動作が行われるときのディスプレイの表示画面の一例を概略的に示す図である。
図9に示されるガントチャート130上において、ユーザが、例えば時刻t1に作業が開始される物品T5の作業場所(1−A)を、作業上の都合で別の作業場所に変更したいと考えた場合の動作が説明される。
この場合、ユーザは、図8のステップS81において、入力部200を用いて、物品T5の作業場所(1−A)の変更を選択する。ガントチャート処理部420は、例えばユーザが物品T5のチャート131(変更対象のチャートの一例)上でマウスをダブルクリックすると、物品T5の作業場所(1−A)の変更が選択されたと判断してもよい。
あるいは、ガントチャート処理部420は、例えばユーザが物品T5のチャート131上でマウスを右クリックすると、物品T5の作業場所の変更が選択可能なプルダウンメニューを表示してもよい。または、ガントチャート処理部420は、ガントチャート130の近傍に、各物品の作業場所の変更が選択可能な選択メニュー(図示省略)を予め表示しておいてもよい。これらのプルダウンメニュー又は選択メニューにおいて、ユーザが物品T5の作業場所(1−A)を選択すると、ガントチャート処理部420は、物品T5の作業場所(1−A)の変更が選択されたと判断してもよい。
以下では、ガントチャート130において、物品に対する作業を開始する作業開始時刻から作業を終了する作業終了時刻まで延びる矩形のバーは、「チャート」と称される。
続くステップS82において、ガントチャート処理部420は、物品T5の作業時間に空いている作業場所に変更先の候補132,133を表示する。ガントチャート処理部420は、図9では、変更先の候補132,133を点線の枠により表示している。
次に、ステップS83において、ガントチャート処理部420は、記憶部300に保存されている隣接情報310を読み出して、変更先の候補132,133の作業場所が、残りの全ての作業場所に隣接しているか否かを判断する。これは、上述のように、同一物品で複数の作業場所を用いる場合に、作業場所が互いに隣接していることが必要であるからである。
図9では、ガントチャート処理部420は、まず、記憶部300に保存されている隣接情報310を読み出して、変更先の候補132の作業場所(1−B)が、作業場所(2−A)又は作業場所(3−A)と隣接しているか否かを判断する。その結果、ガントチャート処理部420は、変更先の候補132の作業場所(1−B)が、作業場所(2−A)、(3−A)と隣接していないと判断する。
また、ガントチャート処理部420は、記憶部300に保存されている隣接情報310を読み出して、変更先の候補133の作業場所(2−B)が、作業場所(2−A)又は作業場所(3−A)と隣接しているか否かを判断する。その結果、ガントチャート処理部420は、変更先の候補133の作業場所(2−B)が、作業場所(2−A)と隣接していると判断する。
次に、ステップS84において、ガントチャート処理部420は、ステップS83の判断結果に基づき、変更先の候補132,133に変更可能か否かを表示する。ガントチャート処理部420は、図9では、変更先の候補132には、変更不可能であることを示す「NG」(第1変更不可能表示の一例)を表示し、変更先の候補133には、変更可能であることを示す「OK」(第1変更可能表示の一例)を表示している。
次に、ステップS85において、例えばユーザが物品T5のチャート131をマウスで作業場所(2−B)までドラッグすると、ガントチャート処理部420は、図10に示されるように、物品T5のチャート131を作業場所(2−B)の位置に表示する。
続くステップS86において、平面図処理部410は、平面図120上に、作業場所の変更を自動表示する。すなわち、平面図処理部410は、図9では作業場所(1−A)に表示されていた物品T5を、図10に示されるように、作業場所(1−A)の物品T5を消去して、作業場所(2−B)に物品T5を表示する。
このように、ガントチャート130上で物品の作業場所を変更する操作が行われると、平面図120の表示が自動的に変更される。したがって、ユーザの操作の手間を低減することができる。
また、ガントチャート130上では、ユーザは、作業場所の隣接関係を直感的に把握しにくい。しかしながら、ガントチャート処理部420は、変更先の作業場所が残りの作業場所と隣接しているか否かを判断し、隣接していないと判断すると、変更が不可能であることをガントチャート130に表示している。したがって、ガントチャート130上でユーザが作業場所を誤って隣接していない作業場所に変更するのを防止することができる。
図11は、平面図上で物品の作業場所を変更する場合の動作の一例を概略的に示すフローチャートである。図12、図13は、それぞれ、図11の動作が行われるときのディスプレイの表示画面の一例を概略的に示す図である。図12のガントチャート130では、表示時刻を表す直線tdは、時刻t2に配置されている。したがって、図12の平面図120には、時刻t2における物品の配置が示されている。
図12に示される平面図120上において、ユーザが、例えば時刻t2に作業が実行されている物品T5の作業場所(3−A)を、作業上の都合で別の作業場所に変更したいと考えた場合の動作が説明される。
この場合、ユーザは、図11のステップS111において、入力部200を用いて、物品T5の作業場所(3−A)の変更を選択する。平面図処理部410は、例えばユーザが物品T5の作業場所(3−A)上でマウスをダブルクリックすると、物品T5の作業場所(3−A)の変更が選択されたと判断してもよい。
あるいは、平面図処理部410は、例えばユーザが物品T5の作業場所(3−A)上でマウスを右クリックすると、各物品の作業場所の変更が選択可能なプルダウンメニューを表示してもよい。または、平面図処理部410は、平面図120の近傍に、各物品の作業場所の変更が選択可能な選択メニュー(図示省略)を予め表示しておいてもよい。これらのプルダウンメニュー又は選択メニューにおいて、ユーザが物品T5の作業場所(3−A)を選択すると、平面図処理部410は、物品T5の作業場所(3−A)の変更が選択されたと判断してもよい。
平面図120上では、ユーザは、作業場所の隣接関係については直ぐに判断できる。図12では、作業場所(3−A)の変更先の候補は、作業場所(1−B)、(2−B)の2箇所であることはすぐに分かる。しかしながら、平面図120上では、ユーザは、その作業場所において、将来的に作業時間が重なる物品の作業が予定されているか否かを判断することは極めて困難である。
そこで、続くステップS112において、平面図処理部410は、記憶部300に保存されている時間情報323を読み出して、変更先の候補の作業場所に、作業時間が重なる物品(つまり物品T5の作業終了時刻より早い作業開始時刻が設定されている物品)が存在するか否かを判断する。
図12では、平面図処理部410は、まず、記憶部300に保存されている時間情報323を読み出して、変更先の候補の作業場所(1−B)に、作業時間が重なる物品が存在するか否かを判断する。その結果、平面図処理部410は、変更先の候補の作業場所(1−B)において、作業時間が重なる物品T6が存在すると判断する。
また、平面図処理部410は、記憶部300に保存されている時間情報323を読み出して、変更先の候補の作業場所(2−B)に、作業時間が重なる物品が存在するか否かを判断する。その結果、平面図処理部410は、変更先の候補の作業場所(2−B)には、作業時間が重なる物品が存在しないと判断する。
次に、ステップS113において、平面図処理部410は、ステップS112の判断結果に基づき、変更先の候補の作業場所に変更可能か否かを表示する。平面図処理部410は、図12では、変更先の候補の作業場所(1−B)には、変更不可能であることを示す「NG」(第2変更不可能表示の一例)を表示し、変更先の候補の作業場所(2−B)には、変更可能であることを示す「OK」(第2変更可能表示の一例)を表示している。
次に、ステップS114において、例えばユーザが作業場所(3−A)の物品T5の領域121をマウスで作業場所(2−B)までドラッグすると、平面図処理部410は、図13に示されるように、物品T5を作業場所(2−B)の領域内に表示する。
続くステップS115において、ガントチャート処理部420は、ガントチャート130上において、作業場所の変更を自動表示する。すなわち、ガントチャート処理部420は、図12では作業場所(3−A)に対応して示されていた物品T5のチャート134を、図13に示されるように、作業場所(2−B)に表示して、作業場所(3−A)に表示されていた物品T5のチャートを消去する。
このように、平面図120上で物品の作業場所を変更する操作が行われると、ガントチャート130の表示が自動的に変更される。したがって、ユーザの操作の手間を低減することができる。
また、平面図120上では、ユーザは、作業時間が重なっているか否かを直感的に把握しにくい。しかしながら、本実施形態では、平面図処理部410は、記憶部300に保存されている時間情報323を読み出して、変更先の候補の作業場所に作業時間が重なっている物品が存在しているか否かを判断し、存在していると判断すると、変更が不可能であることを平面図120に表示している。したがって、平面図120上でユーザが誤って物品の作業場所を他の物品の作業時間と重なる作業場所に変更するのを防止することができる。
図14は、ガントチャート上で物品の作業時間を変更する場合の動作の一例を概略的に示すフローチャートである。図15、図16は、それぞれ、図14の動作が行われるときのディスプレイの表示画面の一例を概略的に示す図である。
図15に示されるガントチャート130では、元々、作業場所(2−A)、(2−B)、(3−A)における物品T3の作業は、時刻t1より前の時刻t3に終了するようにスケジュールが設定されていた。これに対して、ユーザが、例えば物品T3の作業が長引く可能性があるため、作業終了時刻t3を時刻t1より後の時刻t4に変更したいと考えた場合の動作が説明される。
ユーザは、入力部200を用いて、物品T3の作業終了時刻t3を変更する操作を行う。例えばユーザは、作業場所(2−A)の物品T3のチャート135の右端をマウスにより右向きにドラッグし、時刻t4でドラッグを終了する。すると、図14のステップS141において、ガントチャート処理部420は、ユーザにより物品T3の作業終了時刻が時刻t3から時刻t4に変更されたことを検出し、チャート135を時刻t4まで延伸する。
また、ステップS142において、ガントチャート処理部420は、同一物品T3の他の作業場所(2−B)、(3−A)のチャートも、時刻t4まで延伸する。
次に、ステップS143において、ガントチャート処理部420は、記憶部300に保存されている時間情報323を読み出して、作業時間が延長された作業場所において、作業時間の延長により、他の物品の作業時間と重なったか否かを判断する。他の物品の作業時間と重なっていなければ(ステップS143でNO)、図14の処理は終了する。
一方、ステップS143において、他の物品の作業時間と重なっていれば(ステップS143でYES)、ステップS144において、ガントチャート処理部420は、作業時間が重なった他の物品の作業開始時刻及び作業終了時刻を、重なった時間だけ後ろへ移動する。また、ガントチャート処理部420は、記憶部300において、作業時間が変更された物品の時間情報323を更新する。また、ガントチャート処理部420は、移動した物品の全ての作業場所のチャートを後ろへ移動する。図16では、ガントチャート処理部420は、作業場所(1−A)、(2−A)、(2−B)の物品T5のチャート136a,136b,136cを後ろに移動している。
次に、ステップS145において、ガントチャート処理部420は、ステップS144の作業時間の移動により、さらに、他の物品の作業時間と重なったか否かを判断する。他の物品の作業時間と重なっていれば(ステップS143でYES)、処理はステップS144に戻り、ステップS143,S144が繰り返される。すなわち、作業時間の移動により、次々と他の物品の作業時間と重なる場合には、玉突きのように作業時間が移動し、作業時間の重なりを解消する動作が繰り返される。
一方、ステップS145において、他の物品の作業時間と重なっていなければ(ステップS145でNO)、ステップS146において、平面図処理部410は、ガントチャート130上での作業時間の変更に応じて、平面図120上で、各作業場所における物品の表示を自動的に変更する。
すなわち、平面図処理部410は、ガントチャート130上での作業時間の変更に起因して、表示時刻t1における物品の作業場所への配置が変更された場合には、変更に応じて、平面図120における物品の表示位置を変更する。本実施形態では、平面図処理部410は、図15では作業場所(1−A)、(2−A)、(2−B)に表示されていた物品T5を、図16に示されるように消去し、さらに、作業場所(2−A)、(2−B)、(3−A)に、物品T3を表示する。
このように、ガントチャート130上で物品の作業時間を変更する操作が行われると、平面図120の表示が自動的に変更される。したがって、ユーザの操作の手間を低減することができる。
(変形された実施形態)
(1)上記実施形態では、図3に示されるように、隣接情報310及びスケジュール情報320は、作業場所を例えば1行A列で特定しているが、これに限られない。例えばX,Y座標の座標値で作業場所を特定してもよい。
(2)上記実施形態では、図6に示されるように、表示時刻を表す直線tdの位置により平面図120の表示時刻が指定されているが、本発明は、これに限られない。例えば表示画面110に表示時刻指定ボタンを備えておき、入力部200を用いて表示時刻を指定するようにしてもよい。あるいは、ガントチャート130上で入力部200のマウスによりクリックした位置又はタッチパネル式ディスプレイのガントチャート130上の指でタップした位置を表示時刻としてもよい。
(3)上記実施形態では、図9に示されるように、ガントチャート処理部420は、「NG」を表示することにより変更不可能であることを示し、「OK」を表示することにより変更可能であることを示しているが、本発明は、これに限られない。
ガントチャート処理部420は、例えば変更可能な変更先の候補のみに点線の矩形を表示してもよい。すなわち、図9において、ガントチャート処理部420は、変更先の候補132を表示せずに、変更先の候補133のみを表示してもよい。
あるいは、ガントチャート処理部420は、変更不可能であることを示すのに代えて、又は加えて、ユーザが変更不可能な作業場所(つまり他の作業場所に隣接していない作業場所)に変更する操作を行った場合には、作業場所を変更しないようにしてもよい。すなわち、例えば図9において、ガントチャート処理部420は、ユーザがチャート131を変更先の候補132の位置までマウスを用いてドラッグしても、ドラッグ後にはチャート131を元の位置に戻すようにしてもよい。
但し、上記実施形態のように、変更不可能であることと、変更可能であることとを示す方が、ユーザの無駄な操作をより確実に防止できるため、好ましい。
(4)図9のガントチャート130において、ガントチャート処理部420は、変更可能な作業場所に対応するチャートを例えば色を変えて表示してもよい。同様に、図12の平面図120において、平面図処理部410は、変更可能な作業場所を例えば色を変えて表示してもよい。例えば、図9及び図12では、物品T5の作業場所(2−A)を変更すると、他の作業場所(1−A)、(3−A)が互いに隣接しなくなるので、元々、作業場所(2−A)を変更することはできない。したがって、物品T5の作業場所(1−A)、(3−A)のみが色を変えて表示されるようにしてもよい。
この場合において、物品T1〜T4の物品リストが別途表示されていて、物品リストのなかから、ユーザにより物品が選択されると、変更可能な作業場所が表示されるようにしてもよい。
10 スケジュール作成支援装置
100 ディスプレイ
120 平面図
130 ガントチャート
200 入力部
300 記憶部
310 隣接情報
320 スケジュール情報
410 平面図処理部
420 ガントチャート処理部

Claims (10)

  1. 物品に対して行う作業のスケジュールの作成を支援するスケジュール作成支援装置であって、
    前記作業を行う複数の作業場所と、表示時刻において前記複数の作業場所にそれぞれ配置される作業対象の物品とを含み、配置される作業場所と関連付けて前記物品が表された平面図を表示部に表示する平面図処理部と、
    前記作業を開始する作業開始時刻から前記作業を終了する作業終了時刻まで延びる前記物品のチャートが前記複数の作業場所にそれぞれ対応して示されて構成されたガントチャートを前記表示部に表示するガントチャート処理部と、
    を備え、
    前記表示時刻は、前記ガントチャートに含まれる時刻であり、
    前記平面図処理部は、前記表示部に表示されている前記ガントチャートの表示内容がユーザの操作に基づき変更されると、その変更に応じて前記平面図の表示内容を変更し、
    前記ガントチャート処理部は、前記表示部に表示されている前記平面図の表示内容が前記ユーザの操作に基づき変更されると、その変更に応じて前記ガントチャートの表示内容を変更するスケジュール作成支援装置。
  2. 前記ガントチャート上において、前記ユーザの操作により前記物品の前記作業開始時刻又は前記作業終了時刻を変更する第1入力部をさらに備え、
    前記平面図処理部は、前記第1入力部を用いて前記物品の前記作業開始時刻又は前記作業終了時刻が変更されて、前記表示時刻が前記作業開始時刻から前記作業終了時刻までの時間に含まれなくなった前記物品を前記平面図から消去する請求項1に記載のスケジュール作成支援装置。
  3. 前記ガントチャート上において、前記ユーザの操作により前記物品の前記作業開始時刻又は前記作業終了時刻を変更する第1入力部をさらに備え、
    前記平面図処理部は、前記第1入力部を用いて前記物品の前記作業開始時刻又は前記作業終了時刻が変更されて、前記表示時刻が前記作業開始時刻から前記作業終了時刻までの時間に新たに含まれる前記物品を前記平面図に表示する請求項1又は2に記載のスケジュール作成支援装置。
  4. 前記ガントチャート上において、前記ユーザの操作により前記物品の前記作業開始時刻又は前記作業終了時刻を変更する第1入力部をさらに備え、
    前記複数の作業場所は、第1作業場所と、第2作業場所とを含み、
    前記ガントチャート処理部は、前記物品が前記第1作業場所に加えて前記第2作業場所にも配置されている場合には、前記第1入力部を用いて前記第1作業場所に配置された前記物品の前記作業開始時刻又は前記作業終了時刻が変更されると、前記第1作業場所及び前記第2作業場所に対応して示された前記チャートの前記作業開始時刻又は前記作業終了時刻を変更する請求項1〜3のいずれか1項に記載のスケジュール作成支援装置。
  5. 前記ガントチャート上において、前記ユーザの操作により前記表示時刻を変更する第2入力部をさらに備え、
    前記平面図処理部は、前記第2入力部を用いて前記表示時刻が変更されると、前記表示時刻の変更に応じて前記表示部に表示する前記平面図を変更する請求項1〜4のいずれか1項に記載のスケジュール作成支援装置。
  6. 前記ユーザの操作により前記作業場所と関連付けて新たな物品を前記平面図に追加する第3入力部をさらに備え、
    前記ガントチャート処理部は、前記第3入力部を用いて前記ユーザにより前記作業場所と関連付けて前記新たな物品が前記平面図に追加されると、前記表示時刻を作業開始時刻として前記新たな物品の前記チャートを前記ガントチャートに追加する請求項1〜5のいずれか1項に記載のスケジュール作成支援装置。
  7. 前記ガントチャート上において、前記ユーザの操作により他の作業場所に変更する変更対象の前記チャートを選択する第4入力部と、
    前記複数の作業場所の互いの隣接関係を示す隣接情報が予め保存された第1記憶部とをさらに備え、
    前記ガントチャート処理部は、前記第4入力部を用いて前記変更対象の前記チャートが選択されると、前記第1記憶部に保存されている前記隣接情報に基づき、空いている前記作業場所に変更可能か否かを判断し、判断結果に応じて、変更可能であることを示す第1変更可能表示及び変更不可能であることを示す第1変更不可能表示の少なくとも一方を前記ガントチャート上に表示する請求項1〜6のいずれか1項に記載のスケジュール作成支援装置。
  8. 前記平面図上において、前記ユーザの操作により他の作業場所に変更する変更対象の前記物品を選択する第5入力部と、
    前記複数の作業場所における前記物品の前記作業開始時刻及び前記作業終了時刻を含むスケジュール情報を保存する第2記憶部とをさらに備え、
    前記平面図処理部は、前記第5入力部を用いて前記変更対象の前記物品が選択されると、前記第2記憶部に保存されている前記スケジュール情報に基づき、空いている前記作業場所に変更可能か否かを判断し、判断結果に応じて、変更可能であることを示す第2変更可能表示及び変更不可能であることを示す第2変更不可能表示の少なくとも一方を前記平面図上に表示する請求項1〜7のいずれか1項に記載のスケジュール作成支援装置。
  9. 前記ガントチャート上において、前記ユーザの操作により前記物品の前記作業終了時刻を後の時刻に延ばす第6入力部をさらに備え、
    前記ガントチャート処理部は、前記第6入力部を用いて前記作業終了時刻が延ばされた前記物品が配置される作業場所において、他の物品の作業と重なった場合には、前記重なった他の物品の全ての前記チャートの前記作業開始時刻及び前記作業終了時刻を重なった時間だけ後ろに移動させる請求項1〜8のいずれか1項に記載のスケジュール作成支援装置。
  10. 物品に対して行う作業のスケジュールの作成を支援するスケジュール作成支援装置におけるスケジュール作成支援方法であって、
    前記作業を行う複数の作業場所と、表示時刻において前記複数の作業場所にそれぞれ配置される作業対象の物品とを含み、配置される作業場所と関連付けて前記物品が表された平面図を表示部に表示する平面図処理ステップと、
    前記作業を開始する作業開始時刻から前記作業を終了する作業終了時刻まで延びる前記物品のチャートが前記複数の作業場所にそれぞれ対応して示されて構成されたガントチャートを前記表示部に表示するガントチャート処理ステップと、
    を備え、
    前記表示時刻は、前記ガントチャートに含まれる時刻であり、
    前記平面図処理ステップは、前記表示部に表示されている前記ガントチャートの表示内容がユーザの操作に基づき変更されると、その変更に応じて前記平面図の表示内容を変更し、
    前記ガントチャート処理ステップは、前記表示部に表示されている前記平面図の表示内容が前記ユーザの操作に基づき変更されると、その変更に応じて前記ガントチャートの表示内容を変更するスケジュール作成支援方法。
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