JP2020134770A - 画像形成装置及び画像形成方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のトナー像の濃度を検知するために要する時間を短縮できる画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置は、中間転写ベルト12aと、カラーセンサー104と、第1算出部とを備える。中間転写ベルト12aは、互いに異なる色の複数のトナー像を重畳して形成されるカラー像CIを担持する。カラーセンサー104は、カラー像CIから反射された複数の光を検知する。第1算出部は、カラーセンサー104で検知された複数の光の各々の強度に基づいて、複数のトナー像の各々の濃度を算出する。複数の光は、それぞれ、互いに異なる複数の波長を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、画像形成装置及び画像形成方法に関する。
特許文献1に記載の画像形成装置は、4個の像担持体と、濃度測定用トナー像形成手段と、1個の用紙搬送ベルトと、濃度測定用トナー像転写手段と、1個の自動濃度検知センサーとを備える。濃度測定用トナー像形成手段は、4個の像担持体上に、それぞれ、互いに異なる色の濃度測定用トナー像を形成する。濃度測定用トナー像転写手段は、4個の像担持体の配列の順序と4色の濃度測定用トナー像の配列の順序とが同一となるように、用紙搬送ベルトに4色の濃度測定用トナー像の各々を転写する。自動濃度検知センサーは、4色の濃度測定用トナー像の各々の濃度を測定する。
特開2002−139877号公報
しかしながら、特許文献1に記載の画像形成装置では、用紙搬送ベルトに4色の濃度測定用トナー像が配列されているため、4色の濃度測定用トナー像の各々の濃度を順番に測定する。従って、濃度測定用トナー像の濃度を4回測定する必要があった。つまり、トナー像の色の数と同じ回数、濃度を測定する必要があった。その結果、複数のトナー像の濃度を測定するためには、比較的長い時間が必要であった。換言すれば、複数のトナー像の濃度を検知するためには、比較的長い時間が必要であった。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、複数のトナー像の濃度を検知するために要する時間を短縮できる画像形成装置及び画像形成方法を提供することにある。
本発明に係る画像形成装置は、中間転写ベルトと、カラーセンサーと、第1算出部とを備える。前記中間転写ベルトは、互いに異なる色の複数のトナー像を重畳して形成されるカラー像を担持する。前記カラーセンサーは、前記カラー像から反射された複数の光を検知する。前記第1算出部は、前記カラーセンサーで検知された前記複数の光の各々の強度に基づいて、前記複数のトナー像の各々の濃度を算出する。前記複数の光は、それぞれ、互いに異なる複数の波長を有する。
本発明に係る画像形成方法は、カラー像を中間転写ベルトが担持するステップと、複数の光をカラーセンサーが検知するステップと、複数のトナー像の各々の濃度を算出するステップとを含む。前記カラー像を中間転写ベルトが担持するステップは、互いに異なる色の複数のトナー像を重畳して形成されるカラー像を中間転写ベルトが担持する。前記複数の光をカラーセンサーが検知するステップは、前記カラー像から反射された複数の光をカラーセンサーが検知する。前記複数のトナー像の各々の濃度を算出するステップは、前記カラーセンサーで検知された前記複数の光の各々の強度に基づいて、前記複数のトナー像の各々の濃度を算出する。前記複数の光は、それぞれ、互いに異なる複数の波長を有する。
本発明の画像形成装置及び画像形成方法によれば、複数のトナー像の濃度を検知するために要する時間を短縮できる。
本発明の実施形態1に係る画像形成装置の構成を示す図である。 実施形態1に係る転写部及びカラーセンサーの構成の一例を示す斜視図である。 実施形態1に係るカラーセンサーの構成の一例を示す図である。 実施形態1に係る受光部の構成の一例を示す図である。 実施形態1に係る画像形成部の構成の一例を示す断面図である。 実施形態1に係る画像形成部の現像動作を示す図である。 実施形態1に係る感光体ドラムの構成の一例を示す平面図である。 実施形態1に係る感光体ドラムの電位及び現像ローラーの電位を示す図である。 実施形態1に係る電流検知部で検知された電流の電流値を示すグラフである。 実施形態1に係る画像形成装置の構成を示すブロック図である。 実施形態1に係る制御部の処理の一例を示すフローチャートである。 実施形態1に係る制御部の処理の他の一例を示すフローチャートである。 実施形態2に係る転写部及びカラーセンサーの構成の一例を示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。実施形態において、X軸及びY軸は水平方向に沿っており、Z軸は鉛直方向に沿っており、X軸、Y軸、及びZ軸は互いに直交する。
[実施形態1]
まず、図1を参照して、実施形態1に係る画像形成装置100の構成について説明する。図1は、画像形成装置100の構成を示す図である。画像形成装置100は、例えば、カラー複合機である。
図1に示すように、画像形成装置100は、画像形成ユニット10、給送部30、搬送部40、定着部50、排出部60、制御部20、及びカラーセンサー104を備える。
給送部30は、シートPを搬送部40へ供給する。搬送部40は、シートPを画像形成ユニット10、及び定着部50を経由して排出部60まで搬送する。シートPは、例えば、普通紙、コピー紙、再生紙、薄紙、厚紙、光沢紙、又はOHP(Overhead Projector)である。
画像形成ユニット10は、シートPにトナー像を転写する。定着部50は、シートPを加熱、及び加圧し、シートPに転写されたトナー像をシートPに定着する。排出部60は、シートPを画像形成装置100の外部へ排出する。制御部20は、画像形成ユニット10、給送部30、搬送部40、定着部50、排出部60、及びカラーセンサー104を制御する。
記憶部80は、記憶装置を含み、コンピュータープログラムを記憶する。具体的には、記憶部80は、半導体メモリーのような主記憶装置、並びに、半導体メモリー及び/又はハードディスクドライブのような補助記憶装置を含む。
次に、画像形成ユニット10の構成について説明する。画像形成ユニット10は、複数の画像形成部11、露光部13、及び転写部12を備える。
複数の画像形成部11には、それぞれ、互いに異なる色の複数のトナーが供給される。トナーは多数のトナー粒子を含む。複数の画像形成部11の各々は感光体ドラム101を含む。例えば、複数の画像形成部11は、シアン色のトナーが供給される画像形成部11c、マゼンタ色のトナーが供給される画像形成部11m、イエロー色のトナーが供給される画像形成部11y、及び、ブラック色のトナーが供給される画像形成部11kを含む。画像形成部11c、画像形成部11m、画像形成部11y及び画像形成部11kの構成は、互いに略同一である。
シアン色のトナーは、例えば、銅フタロシアニンブルーである。なお、シアン色のRBG値は、(R,G,B)=(0,255,255)である。マゼンタ色のトナーは、例えば、カーミン6B、ナフトールレッド又はジメチルキナクリドンである。なお、マゼンタ色のRBG値は、(R,G,B)=(255,0,255)である。イエロー色のトナーは、例えば、モノアゾイエロー又は多環式顔料である。なお、イエロー色のRBG値は、(R,G,B)=(255,255,0)である。ブラック色のトナーは、例えば、カーボンブラックである。
露光部13は、複数の感光体ドラム101の各々にレーザー光を照射する。その結果、複数の感光体ドラム101の各々に静電潜像が形成される。そして、複数の画像形成部11の各々は、感光体ドラム101に形成された静電潜像を現像して、感光体ドラム101にトナー像を形成する。その結果、複数の感光体ドラム101に、それぞれ、互いに異なる複数色のトナー像が形成される。
次に、図2を参照して、実施形態1に係る転写部12及びカラーセンサー104の構成について説明する。図2は、転写部12及びカラーセンサー104の構成の一例を示す斜視図である。
図2に示すように、転写部12は、中間転写ベルト12aと駆動ローラー12bと従動ローラー12cとを備える。中間転写ベルト12aは、互いに異なる色の複数のトナー像を重畳して形成されるカラー像CIを担持する。中間転写ベルト12aは、駆動ローラー12b、及び従動ローラー12cに張架される。中間転写ベルト12aは、駆動ローラー12bによって回転方向RAに回転駆動される。複数の画像形成部11が、中間転写ベルト12a上に、互いに異なる複数色のトナー像を転写する。
複数色のトナー像が中間転写ベルト12a上で重畳されることで、中間転写ベルト12a上にカラー像CIが形成される。複数のトナー像の各々は、ブラック色のトナー像KIと異なる。詳細には、複数のトナー像は、シアン色のトナー像と、マゼンタ色のトナー像と、イエロー色のトナー像とを含む。例えば、複数のトナー像は、中間転写ベルト12aから順にシアン色のトナー像、マゼンタ色のトナー像、イエロー色のトナー像を有する。
また、中間転写ベルト12aは、カラー像CIを構成する複数のトナー像の各々と異なるブラック色のトナー像KIを担持する。ブラック色のトナー像KIは、中間転写ベルト12a上においてカラー像CIが形成された領域と異なる領域に形成される。
続けて、図3を参照して、実施形態1に係るカラーセンサー104の構成について説明する。図3は、カラーセンサー104の構成の一例を示す図である。
図3に示すように、カラーセンサー104は、複数の感光体ドラム101よりも下流側に配置される。カラーセンサー104は、カラー像CIから反射された複数の光を検知する。複数の光は、それぞれ、互いに異なる複数の波長を有する。
カラーセンサー104は、発光部105と、受光部106とを含む。受光部106は、複数の受光素子を含む。
発光部105は、例えば、白色LED(light emitting diode)を含む。発光部105は、波長領域を有する光を出射する。波長領域を有する光は、第1波長を有する第1光と、第2波長を有する第2光と、第3波長を有する第3光とを含む。なお、発光部105は、互いに異なる波長の光を出射する3個の発光素子でもよい。
発光部105は、例えば、中間転写ベルト12aに向かって斜め45度から光を出射する。発光部105から出射された光は、中間転写ベルト12aに形成されたトナー像によって反射する。詳細には、発光部105から出射された光のうち、第1光は、マゼンタ色のトナー像及びイエロー色のトナー像によって反射する。発光部105から出射された光のうち、第2光は、シアン色のトナー像及びイエロー色のトナー像によって反射する。発光部105から出射された光のうち、第3光は、マゼンタ色のトナー像及びシアン色のトナー像によって反射する。発光部105から出射された光は、ブラック色のトナー像によって吸収される。
続けて、図4を参照して、実施形態1に係る受光部106の構成について説明する。図4は、受光部106の構成の一例を示す図である。図4に示すように、受光部106は、第1受光素子106Rと、第2受光素子106Gと、第3受光素子106Bとを含む。第1受光素子106Rと第2受光素子106Gと第3受光素子106Bとは、例えば、互いに異なる種類のカラーフィルターと、フォトダイオードとを含む。
第1受光素子106Rと第2受光素子106Gと第3受光素子106Bとは、それぞれ、互いに異なる波長を有する複数の光を検知する。例えば、第1受光素子106Rと第2受光素子106Gと第3受光素子106Bとの各々は、0度方向への乱反射光の強度を検知する。なお、入射角が0度、反射角が45度の構成でもよい。
具体的には、第1受光素子106Rは、第1光を検知する。そして、第1受光素子106Rは、第1光の強度を示す検知信号SG1を制御部20に出力する。第2受光素子106Gは、第2光を検知する。そして、第2受光素子106Gは、第2光の強度を示す検知信号SG1を制御部20に出力する。第3受光素子106Bは、第3光を検知する。そして、第3受光素子106Bは、第3光の強度を示す検知信号SG1を制御部20に出力する。
従って、実施形態1によれば、カラーセンサー104は、カラー像CIから反射された複数の光を検知する。つまり、複数のトナー像から反射された複数の光を同時に検知できる。カラー像CIから反射された複数の光は、複数のトナー像の濃度を示す情報を含む。その結果、複数のトナー像の濃度を示す情報を検知するために要する時間を短縮できる。
また、実施形態1によれば、カラーセンサー104は、第1受光素子106Rと、第2受光素子106Gと、第3受光素子106Bとを含むため、簡易な構成で複数の光の各々を同時に検知できる。
更に、実施形態1によれば、カラー像CIは、光を吸収しやすいブラック色のトナー像を含まないため、シアン色のトナー像とマゼンタ色のトナー像とイエロー色のトナー像との各々の濃度を示す情報を精度よく取得できる。
次に、図5を参照して、実施形態1に係る画像形成部11の構成について説明する。図5は、画像形成部11の構成の一例を示す断面図である。
図5に示すように、画像形成部11は、感光体ドラム101に加えて、現像部110、帯電部102、及びクリーニング部103を更に備える。感光体ドラム101は、略円柱形状又は略円筒形状を有する。感光体ドラム101は、感光体ドラム101の回転軸線AXを中心として回転方向RBに回転する。感光体ドラム101は、例えばアモルファスシリコン(α−Si)感光体ドラム又は有機感光体(OPC:Organic PhotoConductor)ドラムである。
帯電部102は、感光体ドラム101の表面を所定電位に帯電させる。帯電部102は、例えば、帯電ローラーを含む。そして、図1に示すように、露光部13は、感光体ドラム101の表面を露光する。その結果、感光体ドラム101の表面に静電潜像が形成される。更に、現像部110は、トナーによって感光体ドラム101の表面に形成された静電潜像を現像して、感光体ドラム101の表面にトナー像を形成する。
更に、クリーニング部103は、感光体ドラム101の表面をクリーニングする。具体的には、クリーニング部103は、クリーニングブレード103aを含む。クリーニングブレード103aは、感光体ドラム101の表面と摺接する。感光体ドラム101の表面とクリーニングブレード103aの先端とが摺接することで、感光体ドラム101の表面に残留するトナーが除去される。
次に、図5及び図6を参照して、現像部110について説明する。図6は、画像形成部11の現像動作を示す図である。なお、図6では、トナー粒子TNを黒色の点で示し、キャリア粒子CAを白色の円で示す。
図6に示すように、現像部110は、感光体ドラム101に形成された静電潜像GAを複数のトナー粒子TNによって現像して、感光体ドラム101にトナー像TIを形成する。複数のトナー粒子TNは2成分現像剤に含まれている。2成分現像剤は現像部110に収容される。
具体的には、2成分現像剤は、複数のトナー粒子TN(具体的には多数のトナー粒子TN)に加えて、複数のキャリア粒子CA(具体的には多数のキャリア粒子CA)を含む。複数のトナー粒子TNは粉体であり、複数のキャリア粒子CAは粉体である。トナー粒子TNは、例えば正帯電性トナー粒子である。正帯電性トナー粒子は、キャリア粒子CAとの摩擦により正に帯電する。
トナー粒子TNの粒径は、例えば、体積基準のメディアン径(D50)で5.0μm以上8.0μm以下であり、好ましくは5.2μm以上6.7μm以下である。
キャリア粒子CAは、磁性を有する。キャリア粒子CAは、例えば、樹脂被覆型のキャリア粒子である。樹脂被覆型のキャリア粒子のコア粒子は、例えば、フェライト又はマグネタイトである。キャリア粒子CAの粒径は、例えば、体積平均粒径で20μm以上100μm以下であり、好ましくは25μm以上80μm以下である。
ここで、現像ローラー112と感光体ドラム101との間には、現像ニップ部NPが形成されている。そして、現像ローラー112に現像バイアスが印加されると、現像ニップ部NPに電界が形成される。従って、電界の作用によって、トナー粒子TNが磁気ブラシBRから脱離して、感光体ドラム101に移動する。その結果、トナー粒子TNによって静電潜像GAが顕像化されてトナー像TIが形成される。トナー像TIは、図2に示す中間転写ベルト12aに転写される。
図5に示すように、現像部110は、現像ハウジング111と、現像ローラー112と、第1スクリューフィーダー113と、第2スクリューフィーダー114と、規制ブレード115とを備える。
現像ローラー112は、感光体ドラム101に対向して配置される。現像ローラー112は、スリーブ112Sと磁石112Mとを備える。磁石112Mは、スリーブ112Sの内部に配置されている。磁石112Mは、S1極、N1極、S2極、N2極及びS3極を備える。N1極は主極とし機能し、S1極及びN2極は搬送極として機能し、S2極は剥離極として機能する。また、S3極は、汲上極及び規制極として機能する。一例として、S1極、N1極、S2極、N2極及びS3極の磁束密度は、54mT、96mT、35mT、44mT及び45mTである。
スリーブ112Sは、非磁性の筒体(例えば、アルミニウムパイプ)である。スリーブ112Sは、例えばモーターによって駆動されて、磁石112Mの周りを回転方向RCに回転する。
従って、図6に示すように、スリーブ112Sは回転方向RCに回転しながら、キャリア粒子CAを磁石112Mの磁力により引き付ける。その結果、キャリア粒子CAによる磁気ブラシBRが現像ローラー112の表面に形成される。具体的には、複数の磁気ブラシBRが現像ローラー112の表面に形成される。複数の磁気ブラシBRの各々は複数のキャリア粒子CAからなる。つまり、複数の磁気ブラシBRの各々は、現像ローラー112の表面に穂立ちしたキャリア粒子クラスターである。トナー粒子TNはキャリア粒子CAの表面に担持される。すなわち、トナー粒子TNは磁気ブラシBRに担持された状態で現像ローラー112の表面に担持される。
図5に示すように、規制ブレード115は、現像ローラー112に対して所定間隔をおいて配置される。規制ブレード115は、現像ローラー112の表面に形成された磁気ブラシBRの長さを規制する。
現像ハウジング111は2成分現像剤を収容する。また、現像ハウジング111は、第1搬送部131と第2搬送部132とを含む。第1搬送部131では、2成分現像剤が現像ローラー112の軸方向の一端側から他端側に向かう第1搬送方向に搬送される。第2搬送部132は、現像ローラー112の軸方向の両端部において第1搬送部131と連通する。第2搬送部132では、第1搬送方向とは逆の第2搬送方向に2成分現像剤が搬送される。
具体的には、第2搬送部132は第2スクリューフィーダー114を含む。第2スクリューフィーダー114は、回転方向REに回転され、2成分現像剤を第2搬送方向に搬送する。第1搬送部131は第1スクリューフィーダー113を含む。第1スクリューフィーダー113は、回転方向RDに回転され、2成分現像剤を第1搬送方向に搬送する。第1スクリューフィーダー113は、2成分現像剤を第1搬送方向に搬送しながら、現像ローラー112に2成分現像剤を供給する。
2成分現像剤に含まれるトナー粒子TNは、例えば、第1搬送方向及び第2搬送方向に循環搬送される間に、2成分現像剤に含まれるキャリア粒子CAとの間で摩擦帯電する。
引き続き、図5を参照して、画像形成部11の詳細を説明する。図5に示すように、画像形成部11は、電圧印加部21を更に備える。
図5に示すように、電圧印加部21は、現像バイアスを現像ローラー112に印加する。現像バイアスとは、直流電圧に交流電圧が重畳されている電圧のことである。交流電圧は、例えばデューティー比が50%となる矩形波である。具体的には、電圧印加部21は、直流電源と交流電源とを有する。
次に、図7を参照して、感光体ドラム101の構成について説明する。図7は、感光体ドラム101の構成の一例を示す平面図である。図7では、感光体ドラム101を、感光体ドラム101の回転軸線AXに直交する方向から見ている。以下、感光体ドラム101を、回転軸線AXに直交する方向から見ることを「平面視」と記載する場合がある。
図7に示すように、感光体ドラム101の表面は、転写領域EAと複数の非転写領域EBとを有する。複数の非転写領域EBは、非転写領域EBAと、非転写領域EBBとを有する。転写領域EAは、トナー像が最終的にシートPに転写される領域を示す。複数の非転写領域EBの各々は、最終的にトナー像がシートPに転写されない領域を示す。つまり、複数の非転写領域EBの各々は白紙部を示す。
非転写領域EBAは、感光体ドラム101の周方向において転写領域EAよりも感光体ドラム101の回転方向RBの上流に位置する。また、非転写領域EBBは、感光体ドラム101の周方向において転写領域EAよりも感光体ドラム101の回転方向RBの下流に位置する。
図5に示す帯電部102は、感光体ドラム101の表面を所定電位に帯電させる。従って、感光体ドラム101の転写領域EAと複数の非転写領域EBとは所定電位に帯電する。
そして、図1に示す露光部13は、感光体ドラム101の表面を露光する。露光部13は、転写領域EAにレーザー光を照射して、転写領域EAを露光し、転写領域EAに静電潜像GAを形成する。露光部13は、例えば、光源、ポリゴンミラー、反射ミラー及び偏向ミラーを有する。
次に、図8を参照して、感光体ドラム101の電位及び現像ローラー112の電位について説明する。図8は、感光体ドラム101の電位及び現像ローラー112の電位を示す図である。図8において、縦軸は感光体ドラム101の表面の電位を示し、横軸は感光体ドラム101の表面の周方向位置を示す。
図8に示すように、感光体ドラム101の転写領域EA及び複数の非転写領域EBは、帯電部102によって、所定電位V0(V)に帯電される。所定電位V0(V)に帯電された後、露光部13によってレーザー光が転写領域EAに照射されると、感光体ドラム101の転写領域EAに静電潜像GAが形成され、静電潜像GAの電位が電位V0から電位VL(V)に変化する。
一方、現像ローラー112の表面の現像バイアス電位は、電位Vdcである。電位VLと電位Vdcとの電位差が、帯電したトナー粒子TNを現像ローラー112から静電潜像GAに移動させる電位差となる。具体的には、現像ローラー112に担持されたトナー粒子TNは、電気的に引き付けられて、感光体ドラム101の静電潜像GAに向かって飛翔する。その結果、感光体ドラム101の静電潜像GAにトナー像TIが形成される。
引き続き、図5を参照して、画像形成部11の詳細を説明する。図5に示すように、画像形成部11は、電流検知部22を更に備える。
電流検知部22は、感光体ドラム101と現像ローラー112との間に流れる電流を検知する。そして、電流検知部22は、感光体ドラム101と現像ローラー112との間に流れる電流の電流値を示す検知信号SG2を制御部20に出力する。
図9を参照して、電流検知部22で検知された電流の電流値について説明する。図9は、電流検知部22で検知された電流の電流値を示すグラフである。図9において、縦軸は電流検知部22で検知された電流の電流値を示し、横軸は感光体ドラム101の表面の周方向位置を示す。
図9に示すように、電流検知部22は、第1電流と第2電流とを検知する。第1電流の電流値JLは、静電潜像GAが形成されているときの感光体ドラム101と現像ローラー112との間に流れる電流の電流値を示す。詳細には、第1電流の電流値JLは、転写領域EAと現像ローラー112とが対向したときに流れる電流の電流値を示す。例えば、正帯電したトナー粒子TNが現像ローラー112から感光体ドラム101に飛翔した量に対応した電流値JLの第1電流が流れる。
一方、第2電流の電流値J0は、静電潜像GAが形成されていない感光体ドラム101と現像ローラー112との間に流れる電流値を示す。詳細には、第2電流の電流値J0は、非転写領域EBA又は非転写領域EBBと現像ローラー112とが対向したときに流れる電流の電流値を示す。トナー粒子TNが現像ローラー112から感光体ドラム101に飛翔しないので、第2電流の電流値J0は小さい。
図10を参照して、実施形態1に係る画像形成装置100の構成について説明する。図10は、画像形成装置100の構成を示すブロック図である。図10に示すように、制御部20は、第1算出部20a、及び第2算出部20bを含む。具体的には、制御部20は、CPU(Central Processing Unit)のようなプロセッサーを含む。そして、制御部20のプロセッサーは、記憶部80の記憶装置に記憶されたコンピュータープログラムを実行することによって、第1算出部20a、及び第2算出部20bとして機能する。
第1算出部20aは、カラーセンサー104で検知された複数の光の各々の強度に基づいて、カラー像CIに含まれる複数のトナー像の各々の濃度を算出する。具体的には、第1算出部20aは、第1光の強度、第2光の強度及び第3光の強度を示す検知信号SG1を、カラーセンサー104から受信する。第1算出部20aは、RGB値に基づいて、CMYK値を算出する。そして、第1算出部20aは、CMYK値に基づいて、シアン色のトナー像の濃度、マゼンタ色のトナー像の濃度及びイエロー色のトナー像の濃度を算出する。本実施形態では、トナー像の濃度は、単位面積当たりのトナー像を形成するトナーの質量を示す。
また、第1算出部20aは、カラーセンサー104で検知された光の強度に基づいて、ブラック色のトナー像KIの濃度を算出する。具体的には、第1算出部20aは、第1光の強度、第2光の強度及び第3光の強度を示す検知信号SG1を、カラーセンサー104から受信する。第1算出部20aは、RGB値に基づいて、CMYK値を算出する。そして、第1算出部20aは、CMYK値に基づいて、ブラック色のトナー像KIの濃度を算出する。
第2算出部20bは、複数のトナー像の各々の濃度と、第1電流の電流値JLとに基づいて、複数色のトナーの各々の帯電量QPMを算出する。具体的には、第2算出部20bは、シアン色のトナー像の濃度に基づいて、シアン色のトナー像TIを形成しているシアン色のトナーの量Mを算出する。シアン色のトナーの量Mは、シアン色のトナー像を形成しているシアン色のトナーの質量を示す。
そして、第2算出部20bは、第1電流の電流値JLを示す検知信号SG2を、シアン色のトナーが供給される画像形成部11の電流検知部22から受信する。そして、第2算出部20bは、検知信号SG2によって示される第1電流の電流値JLに基づいて、シアン色のトナー像TIを形成しているシアン色のトナーの電荷量Qを算出する。
更に、第2算出部20bは、シアン色のトナーの量Mとシアン色のトナーの電荷量Qとに基づいて、シアン色のトナーの帯電量QPMを算出する。具体的には、シアン色のトナーの帯電量QPMは、QPM=Q/M、によって表される。従って、シアン色のトナーの帯電量QPMは、単位質量当たりのシアン色のトナーの電荷量を示す。同様に、第2算出部20bは、マゼンタ色のトナーの帯電量QPM、イエロー色のトナーの帯電量QPM及びブラック色のトナーの帯電量QPMを算出する。
従って、実施形態1の画像形成装置100によれば、複数のトナー像の濃度を検知する時間を短縮できるので、複数色のトナーの帯電量を算出する時間も短縮できる。
次に、図11及び図12を参照して、実施形態1に係る制御部20の処理の一例について説明する。図11及び図12は、制御部20の処理の一例を示すフローチャートである。実施形態1に係る制御部20の処理は、ステップS101〜ステップS114を含む。図11及び図12に示すフローチャートの処理は、トナーの帯電量QPMを算出する際に実行される。なお、本フローチャートでは、シアン色を第1色、マゼンタ色を第2色、イエロー色を第3色、ブラック色を第4色又は第N色ともいう。
まず、ステップS101において、第1算出部20aは、画像形成部11に対応する色の種類nを、第1色に決定する。そして、処理はステップS102に進む。
次に、ステップS102において、第1算出部20aは、露光部13から転写領域EAにレーザー光を照射させて、転写領域EAに静電潜像GAを形成させる。そして、処理はステップS103に進む。
次に、ステップS103において、現像部110は、感光体ドラム101に形成された静電潜像GAを第n色のトナーによって現像して、感光体ドラム101に第n色のトナー像TIを形成する。そして、処理はステップS104に進む。
次に、ステップS104において、電流検知部22は、第1電流を検知する。そして、処理はステップS105に進む。
次に、ステップS105において、中間転写ベルト12aに第n色のトナー像を転写する。そして、処理はステップS106に進む。
次に、ステップS106において、画像形成部11に対応する色の種類が第(N−1)色であるか否かを、第1算出部20aは判定する。第(N−1)色でないと第1算出部20aが判定した場合(ステップS106でNO)には、処理がステップS107に進む。一方、第(N−1)色であると第1算出部20aが判定した場合(ステップS106でYES)には、処理が、図12に示すステップS108に進む。
ステップS106でNOである場合に、ステップS107において、画像形成部11に対応する色の種類nを第(n+1)色に更新する。そして、処理がステップS102に戻る。
ステップS106でYESである場合に、ステップS108において、第1算出部20aは、露光部13から転写領域EAにレーザー光を照射させて、転写領域EAに静電潜像GAを形成させる。そして、処理はステップS109に進む。
次に、ステップS109において、現像部110は、感光体ドラム101に形成された静電潜像GAをブラック色のトナーによって現像して、感光体ドラム101にブラック色のトナー像KIを形成する。そして、処理はステップS110に進む。
次に、ステップS110において、電流検知部22は、第1電流を検知する。そして、処理はステップS111に進む。
次に、ステップS111において、中間転写ベルト12aにブラック色のトナー像KIを転写する。そして、処理はステップS112に進む。
次に、ステップS112において、第1算出部20aは、カラーセンサー104で検知された複数の光の各々の強度に基づいて、カラー像CIに含まれる複数のトナー像の各々の濃度を算出する。そして、処理はステップS113に進む。
次に、ステップS113において、第1算出部20aは、カラーセンサー104で検知された複数の光の各々の強度に基づいて、ブラック色のトナー像KIの各々の濃度を算出する。そして、処理はステップS114に進む。
次に、ステップS114において、第2算出部20bは、複数のトナー像の各々の濃度と、第1電流の電流値JLとに基づいて、複数色のトナーの各々の帯電量QPMを算出して、処理が終了する。
[実施形態2]
次に、図13を参照して、実施形態2に係る転写部12及びカラーセンサー104の構成について説明する。実施形態2では、複数のトナー像は、シアン色のトナー像と、マゼンタ色のトナー像と、イエロー色のトナー像と、ブラック色のトナー像とを含む点で第1実施形態と相違する。
図13は、転写部12及びカラーセンサー104の構成の一例を示す斜視図である。図13に示すように、転写部12は、中間転写ベルト12aと駆動ローラー12bと従動ローラー12cとを備える。中間転写ベルト12aは、互いに異なる色の複数のトナー像を重畳して形成されるカラー像CIを担持する。中間転写ベルト12aは、駆動ローラー12b、及び従動ローラー12cに張架される。中間転写ベルト12aは、駆動ローラー12bによって回転方向RAに回転駆動される。複数の画像形成部11が、中間転写ベルト12a上に、互いに異なる複数色のトナー像を転写する。
複数色のトナー像が中間転写ベルト12a上で重畳されることで、中間転写ベルト12a上にカラー像CIが形成される。複数のトナー像は、シアン色のトナー像と、マゼンタ色のトナー像と、イエロー色のトナー像と、ブラック色のトナー像とを含む。
従って、実施形態2によれば、カラーセンサー104は、カラー像CIから反射された複数の光を1度に検知する。つまり、複数のトナー像から反射された複数の光を1度に検知できる。その結果、複数のトナー像の濃度を示す情報を取得するために要する時間を短縮できる。
以上、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明した。ただし、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。図面は、理解し易くするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚み、長さ、個数等は、図面作成の都合上から実際とは異なる場合がある。また、上記の実施形態で示す各構成要素の形状、寸法等は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の構成から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(1)図1〜図13を参照して説明したように、実施形態1及び実施形態2では、画像形成装置100がカラー複合機であるが、本発明はこれに限定されない。画像形成装置がシートPにトナー像を形成すればよい。画像形成装置が、例えば、カラープリンターでもよい。
(2)図1〜図13を参照して説明したように、実施形態1及び実施形態2では、複数のトナー像は、中間転写ベルト12aから順にシアン色のトナー像、マゼンタ色のトナー像、イエロー色のトナー像を有するが、本発明はこれに限定されない。例えば、シアン色のトナーと、マゼンタ色のトナーと、イエロー色のトナーとブラック色のトナーとの各々が透過又は吸収する光の波長に基づいて、形成する順番を決定すればよい。
(3)図1〜図13を参照して説明したように、実施形態1及び実施形態2では、受光部106は、第1受光素子106Rと、第2受光素子106Gと、第3受光素子106Bとを含むが、本発明はこれに限定されない。例えば、受光部106は、4個の受光素子を含んでもよい。
(4)実施形態1及び実施形態2では、電流検知部22は、感光体ドラム101と現像ローラー112との間に流れる電流の電流値を示す検知信号SG2を制御部20に出力するが、本発明はこれに限定されない。電流検知部22は、感光体ドラム101と現像ローラー112との間に流れる電流の電流値に比例した電圧の電圧値を示す検知信号SG2を制御部20に出力してもよい。そして、制御部20は、入力された電圧の電圧値を、電流の電流値に変換してもよい。
本発明は、画像形成装置及び画像形成方法に利用可能である。
10 画像形成ユニット
11 画像形成部
13 露光部
20 制御部
20a 第1算出部
20b 第2算出部
21 電圧印加部
22 電流検知部
80 記憶部
100 画像形成装置
101 感光体ドラム
102 帯電部
104 カラーセンサー
110 現像部
112 現像ローラー
CA キャリア粒子
GA 静電潜像
Q 電荷量
QPM 帯電量
TI トナー像
TN トナー粒子

Claims (7)

  1. 互いに異なる色の複数のトナー像を重畳して形成されるカラー像を担持する中間転写ベルトと、
    前記カラー像から反射された複数の光を検知するカラーセンサーと、
    前記カラーセンサーで検知された前記複数の光の各々の強度に基づいて、前記複数のトナー像の各々の濃度を算出する第1算出部と
    を備え、
    前記複数の光は、それぞれ、互いに異なる複数の波長を有する、画像形成装置。
  2. 前記複数のトナー像の各々の濃度に基づいて、複数色のトナーの各々の帯電量を算出する第2算出部を更に備え、
    前記複数色のトナーは、それぞれ、互いに異なる前記複数のトナー像を形成する、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記カラーセンサーは、複数の受光素子を含み、
    前記複数の受光素子は、それぞれ、互いに異なる波長を有する前記複数の光を検知する、請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記複数のトナー像の各々は、ブラック色のトナー像と異なる、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記中間転写ベルトは、前記カラー像を構成する前記複数のトナー像の各々と異なる前記ブラック色のトナー像を担持し、
    前記カラーセンサーは、前記ブラック色のトナー像から反射された光を検知し、
    前記第1算出部は、前記カラーセンサーで検知された前記光の強度に基づいて、前記ブラック色のトナー像の濃度を算出する、請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記複数のトナー像は、シアン色のトナー像と、マゼンタ色のトナー像と、イエロー色のトナー像と、ブラック色のトナー像とを含む、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 互いに異なる色の複数のトナー像を重畳して形成されるカラー像を中間転写ベルトが担持するステップと、
    前記カラー像から反射された複数の光をカラーセンサーが検知するステップと、
    前記カラーセンサーで検知された前記複数の光の各々の強度に基づいて、前記複数のトナー像の各々の濃度を算出するステップと
    を含み、
    前記複数の光は、それぞれ、互いに異なる複数の波長を有する、画像形成方法。
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