JP2020126087A - 音楽データ表示プログラム及び音楽データ表示装置 - Google Patents

音楽データ表示プログラム及び音楽データ表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】表示画面に一時的に特定小節のみにグリッド線を表示することで、画面を見易く、編集対象の小節を分かり易くする音楽データ表示装置を得る。【解決手段】少なくとも音程と発音開始時間を有する音楽データをカーソル位置のクリック(入力操作)で入力する入力部と、入力する音楽データのグリッド間隔を指定するグリッド指定部と、前記カーソル位置がどの小節にあるかを検出するカーソル位置検出部と、グリッド表示を指示するグリッド表示指示部と、前記音楽データに関し縦軸に音程、横軸に時間を表す態様で音価を表示する表示部とを具備し、前記表示部は、複数小節から成る小節群を表示するとともに、前記グリッド表示指示部からの表示指示が与えられている間のみ、前記カーソルが位置する小節のみにグリッド線を表示する。【選択図】図9

Description

本発明は、DAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)などの音楽作成ソフトにおけるピアノロールビューなどによる音楽データ表示装置に関し、特に、楽譜(ピアノロール)内の一定範囲の領域、例えば小節内にグリッド線を表示する音楽データ表示プログラム、及び、その機能を備えた音楽データ表示装置に関する。
DAWは、楽器の演奏を録音したり、音符を入力したりして、音楽を作成するソフトウェアであり、作成した音楽はWAVやmp3などのオーディオファイルとして出力できるとともに、DAW上で編集することができる。また、入力した音符はMIDIデータに変換し、SMF(Standard MIDI File)として保存できる。
DAWの音楽データを音楽データ表示装置で表示する場合、例えばピアノロールビューの画面が用いられる。ピアノロールは、図20に示すように、縦軸を鍵盤(音の高さ)、横軸を時間(小節や拍)にして、演奏する指定音の部分を矩形(ノートバー)で表記するものである。ノートバーは、指定音の発音タイミング及び発音長さを示すもので、矩形の左端が発音タイミングとなり、矩形の左端から右端までの長さが発音長さに対応するようになっている。
そして、ピアノロールビューにおいて、画面上をマウスでクリック操作することで音符に相当するノートバーを入力できるようになっている。
従来、ピアノロールビューに音符を入力する場合、予め音価を指定しておいたり、音符入力時にマウスをドラッグしたりして、入力する音符の音価(ノートバーの長さ)を決定していた。
また、ピアノロールビューにおける音符の編集作業については、楽音の重なりがある場合に、異なる図形で表示し重ならないように自動で修正する技術が特許文献1に、入力区間で既存の音符の始点又は終点を変更する技術は特許文献2に、マウスポインタによりノートバーを分割する技術は特許文献3にそれぞれ記載されている。
特許3807380号 特許4305045号 特許5648347号
上述した音楽データ表示装置のピアノロールビューにおいては、小節内の位置を把握するため、指定した分解能(拍、1/2拍など)で表示されるグリッド線を全ての小節に表示するのが一般的であった。
しかしながら、全ての小節にグリッド線を表示すると、画面に表示される情報量が多くなり見にくくなるととともに、編集作業を行うに際して入力位置が分かり難い、という問題点があった。
本発明は上記実情に鑑みて提案されたもので、楽譜(ピアノロール)内の一定範囲の領域のみに一時的にグリッド線を表示することで、画面を見易く、編集対象の入力位置を分かり易くする音楽データ表示プログラム、及び、その機能を備えた音楽データ表示装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため本発明の音楽データ表示プログラムは、音楽データに関し縦軸に音程、横軸に時間を表す態様で表示する表示部に対して、音程及び時間データを有する音符の入力や編集を前記表示部に対する入力操作で行うプログラムであって、
前記表示部に複数小節から成る小節群を表示し、
カーソル位置が表示される一定範囲の領域のみに、一時的にグリッド線を表示可能とすることを特徴としている。
また、音楽データ表示プログラムにおいて、前記一定範囲の領域は、複数小節の内の1小節であることを特徴としている。
また、音楽データ表示プログラムにおいて、前記音楽データの入力による発音開始時間は、前記入力操作の位置となることを特徴としている。
また、音楽データ表示プログラムにおいて、前記入力が可能な位置をグリッド位置に補正することで、前記音楽データの入力による発音開始時間は、前記グリッド線上となることを特徴としている。
本発明の音楽データ表示装置は、音楽データの入力結果の表示を行う音楽データ表示装置において、
少なくとも音程と発音開始時間を有する音楽データを入力操作で入力する入力部と、
入力する音楽データのグリッド間隔を指定するグリッド指定部と、
カーソル位置がどの小節にあるかを検出するカーソル位置検出部と、
グリッド表示を指示するグリッド表示指示部と、
前記音楽データに関し縦軸に音程、横軸に時間を表す態様で音価を表示する表示部と、を具備し、
前記表示部は、複数小節から成る小節群を表示するとともに、
前記グリッド表示指示部からの表示指示が与えられている間のみ、前記カーソル位置が表示される一定範囲の領域のみに一時的にグリッド線を表示することを特徴としている。
また、音楽データ表示装置において、前記一定範囲の領域は、複数小節の内の1小節であることを特徴としている。
また、音楽データ表示装置において、前記音楽データの入力による発音開始時間は、前記入力操作の位置となることを特徴としている。
また、音楽データ表示装置において、前記入力が可能な位置をグリッド位置に補正することで、前記音楽データの入力による発音開始時間は、前記グリッド線上となることを特徴としている。
また、音楽データ表示装置において、前記グリッド指定部によるグリッド間隔は、「なし」と複数の「予め設定された間隔」から選択可能とし、「予め設定された間隔」を選択した場合は、「予め設定された間隔」のいずれかのグリッド線を表示し、当該グリッド線の位置が入力可能位置となるとともに、「なし」を選択した場合は、所望の間隔でグリッド線を表示し、前記カーソル位置が入力可能位置となることを特徴としている。
本発明の音楽データ表示プログラム及び音楽データ表示装置によれば、音楽データを入力しようとする領域(カーソルが位置する一定範囲の領域、又は、カーソルが位置する小節)のみに一時的にグリッド線を表示することで、ユーザーが正確に音楽データ入力位置を確認することができる。
グリッド指定部において、「予め設定された間隔」を選択した場合は、「予め設定された間隔」のいずれかのグリッド線を表示し、当該グリッド線の位置が入力可能位置となるとともに、「なし」を選択した場合は、所望の間隔でグリッド線を表示し、前記カーソル位置が入力可能位置となる。
そして、グリッド指定部において、「予め設定された間隔」を選択した場合は、入力する音楽データは、グリッド線上を発音開始時間としてのみ入力可能とし、入力位置をグリッド位置に補正することで、指定したグリッド位置に音楽データを確実に入力することができる。
本発明の音楽データ表示装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 音楽データ表示装置における機能を説明するためのブロック図である。 本発明の音楽データ表示装置の表示部で表記されるピアノロールビュー等の画面を示す画面説明図である。 ピアノロール画面の説明図である。 図4のピアノロールに示された各音符が有する音楽データを示す表である。 グリッド指定部の展開状態を示す説明図である。 音楽データ表示装置によるカーソルの位置検出の手順を示すフローチャート図である。 音楽データ表示装置によるグリッド線の表示の手順を示すフローチャート図である。 グリッド線が表示されたピアノロール画面の説明図である。 音楽データ表示装置による音価決定(ダミー音符の音価決定)の手順を示すフローチャート図である。 音楽データ表示装置による音価決定(既入力音符及び入力音符の音価決定)の手順を示すフローチャート図である。 図7Aに続く音楽データ表示装置による音価決定(既入力音符及び入力音符の音価決定)の手順を示すフローチャート図である。 ピアノロールへの入力例を示す説明図である。 ピアノロールへの入力例を示す説明図である。 ピアノロールへの入力例であり、入力前後の変化を示す説明図である。 ピアノロールへの入力例であり、入力前後の変化を示す説明図である。 ピアノロールへの入力例であり、入力前後の変化を示す説明図である。 ピアノロールへの入力例であり、入力前後の変化を示す説明図である。 ピアノロールにおけるグリッド表示を示す説明図である。 TAB譜に準じた表示の説明図である。 ピアノロールへの入力例を示す説明図である。
本発明の音楽データ表示装置は、音楽データ表示プログラムをインストールすることで一般的なパーソナルコンピュータ(PC)上に構築される。
パーソナルコンピュータは、図1に示されるように、中央処理装置(CPU)11、ROM12、RAM13、大容量の記憶デバイスであるHDD14、CD/DVDドライブ15、音楽データの入力を行う操作部16、USBインターフェス17、音楽データに応じた指定音を再生するための音源及びスピーカ部を有するサウンドデバイス18、音楽データが表示されるLCDなどの表示部を有する表示デバイス19を備え、各構成要素はバス20で接続されている。
なお、本実施形態では、一般的なPCで音楽データ表示装置を構築した例を説明するが、スマートフォンやタブレット、あるいは専用のハードウェアで構築しても良い。
CPU11は、データの処理又は演算を行うと共に、バス20を介して接続された各種構成要素を制御する。
ROM12には、予めCPU11の制御手順(コンピュータプログラム)を記憶させておき、CPU11がプログラムを実行することにより起動する。
RAM13は、データの入出力、送受信のためのワークメモリ、各構成要素の制御のための一時記憶として用いられる。CPU11は、RAM13内の音楽データ表示プログラムを実行することにより、表示デバイス19に音楽データ表示を行う。
HDD14には音楽データ表示プログラム等の所望プログラムが記憶され、RAM13にコピーされて実行される。
CD/DVDドライブ15は、CDなどからHDD14へプログラムやデータをロードしたり、PC内のデータやプログラムをCD−Rなど書き込み、外部へ出力するためのものである。
操作部16は、キーボード、マウスなどで構成され、キーボードの操作、マウスによるカーソル位置の操作(カーソル移動)及びクリック操作により、表示デバイス19の表示部に音符等の音楽データの入力を行う。
USBインターフェス17は、USBを介して、プリンタやその他の外部デバイスを接続するためのものである。
サウンドデバイス18は、オーディオドライバーやライン端子、ヘッドフォン端子などを備えて構成され、音楽データに応じた指定音を再生する。
表示デバイス19は、ビデオカードやディスプレイが含まれ、ピアノロール等の楽譜が含まれた音楽情報と、入力及び編集作業を行うための操作手段の表示が行われる。
図2は、音楽データ表示プログラムの機能を説明するためのブロック図であり、音楽データ表示プログラムの機能を実現することにより、図3に示すような画面が表示される音楽データ表示装置が構築される。音楽データ表示装置の画面には、複数小節がスクロール表示(図3の例では12小節まで表示)されるピアノロール1、モード指定窓2、グリッド指定窓3、入力音価設定窓4、演奏指示窓5が表示される。
ピアノロール1は、図4に示されるように、縦軸に音程、横軸に時間が表示されている。縦軸の音程は、ピアノの鍵盤のように半音単位で区切られており、MIDI Key No.、C1、C2などの音名で表示される。横軸の時間の単位はTickである。
本実施形態では、4分音符の長さ=480Tickとしている。音楽作成ソフトでは、小節毎に拍子を指定できるようになっている。
図4には4/4拍子の1、2小節目が表示されている。
各小節線7の時間は、左から0Tick、1920Tick、3840Tickとなる。
本実施形態では、小節の拍子は4/4拍子として説明を行う。
図中の矩形で表されているものが音符(ノートバー)である。
第1小節及び第2小節に示された各音符の音程、開始時間、終了時間は図5の表のようになる。演奏開始時間が早い順番に、表の上から下に記してある。
音楽データ表示装置は、図2に示すように、音符や休符の音楽データの入力を行う入力部21と、楽譜情報に基づいてピアノロールの表示を行う表示部22と、表示された楽譜に基づく演奏を行う演奏部23と、音楽データ(音符や休符)入力に際して音価を決定する入力音価決定部24と、カーソル移動により音価を変動させるダミー音符音価決定部25と、音楽データに対応する音楽情報の記憶を行う記憶部30と、表示部22にグリッド線を表示するためのグリッド線表示部40と、から構成されている。
記憶部30には、入力部21から入力された楽譜情報31、モード情報32、処理済み音符情報33が記憶される。
楽譜情報31には、音符情報(下述する音符データ)、拍位置情報(拍のTick)、小節線位置情報(小節線のTick)、拍子情報(拍情報のTick、分子、分母)、調号情報(調号情報のTick、♯、♭の数(♯なら正、♭なら負))、グリッド情報(なし、拍、1/2拍など)、入力音価情報(音価フリー、拍、1/2拍など)を含んでいる。
音符データは、音程、スタートタイム、ゲートタイム、デュレーション、ベロシティなどの情報を有し、これら以外にもTAB表示のための弦番号、フレット番号を有することもある。
スタートタイム:音符の開始時間(Tick)
ゲートタイム:実際の発音時間の長さ(Tick)
デュレーション:音符としての長さ(4分音符なら480、8分音符なら240)
ベロシティ:音の強さ
なお、デュレーションの代わりに、エンドタイム(音符の終了時間=スタートタイム+デュレーション)を有していてもよい。
モード情報32は、後述する選択モード2a、入力モード2b、削除モード2cに関する情報である。
処理済み音符情報33は、入力音価決定部24で入力した音符との重なりを調べ、その結果に応じた処理を行った既に入力済みの音符のリストに関する情報である。
入力部21は、キーボード、マウスなどの操作により、楽譜情報内の各情報の追加、削除、変更、モード情報を変更する。前記操作には、図3のモード指定窓2、グリッド指定窓3、入力音価設定窓4、演奏指示窓5への入力が含まれている。
表示部22は、音楽データに関し縦軸に音程、横軸に時間を表す態様で音価を表示するものであり、例えば、記憶部30に記憶された楽譜情報31を元にピアノロール1(図3)の表示を行う。
表示部22に表示されたモード指定窓2(図3)は、選択モード2a、入力モード2b、削除モード2cを備え、各モードをクリックすることでいずれかのモードが実行される。
入力モード2bは、ピアノロール上をマウスでクリックすることで音符の入力を行う。選択モード2aは、音符を選択し、その移動などを行う。
削除モード2cは、クリックした音符全体(ノートバー)の削除を行う。
また、削除モード2cでキーボードの「W」を押下している間のみ、休符処理を行う機能(休符モード)を有するようになっている。休符モードでは、クリックした音符の音価を、その音符の先頭からクリックした位置までに変更する(ノートバーの長さが変更される)ことで、削除された時間を休符とする休符処理を行うことができる。
そして、各モードを選択した場合に記憶部30(図2)に記憶されているモード情報32によって表示されるカーソル形状が変更されるようになっている。
すなわち、カーソル形状には、図3のモード指定窓2に示されるように、選択モード2aに対応する「矢印のみ」、入力モード2bに対応する「矢印と+」(図12、図13、図14、図15、図16、図18で表示)、削除モード2cの通常時に対応する「矢印と消しゴム」が存在し、更に削除モード2cで「W」の押下時(休符モード)に対応する「縦点線とナイフ」(図17で表示)が存在している。
グリッド線表示部40は、記憶部30に記憶されたグリッド情報により表示部22にグリッド線を表示する。すなわち、音楽データ表示プログラムがHDD14インストールされることで、グリッド線表示部40に入力する音楽データのグリッド位置を指定するグリッド指定部41と、カーソル位置がどの小節にあるかを検出するカーソル位置検出部42と、グリッド表示を指示するグリッド表示指示部43が構築され、表示部22へのグリッド線の表示が可能となっている。表示部22では、複数小節から成る小節群が表示され、グリッド表示指示部からの表示指示が与えられている間のみ、カーソルが位置する小節のみにグリッド線が表示されることが行われる。
本実施形態においては、カーソルが位置する小節のみにグリッド線が表示されるようにしたが、カーソル位置が表示される領域が含まれる一定範囲の領域(例えば、カーソル位置を中心に前後で予め定めた範囲の領域)に、一時的にグリッド線が表示されるようにしても良い。
グリッド指定部41は、小節内に表示されるグリッド線の間隔を指定するもので、図3に示すように、表示部22にグリッド間隔を指定するためのグリッド指定窓3が表示される。グリッド指定窓3のボタンをクリックすると、図6に示すグリッド線間隔のリストが表示され、その中から所望のものを選択する。グリッド線間隔には、「なし」「1拍」「半拍」「1/3拍」「1/4拍」「1/6拍」「1/8拍」から選択できるようになっている。選択したグリッド値は、記憶部30の楽譜情報31におけるグリッド情報として記憶される。
また、グリッド指定窓3により指定された位置(グリッド線上、又は、マウスによるクリック位置)に音楽データの発音開始時間が設定されるようになっている。すなわち、グリッド指定窓3によるグリッド指定が「なし」以外の場合は、音楽データの発音開始時間がグリッド線上の位置となり、グリッド指定窓3によるグリッド指定が「なし」の場合は、音楽データの発音開始時間がマウスによるクリック位置となる。
グリッド指定窓3により指定されたグリッド線のグリッド間隔は、グリッド指定窓3で「1拍」「半拍」「1/3拍」「1/4拍」「1/6拍」「1/8拍」を指定した場合は、指定したグリッド間隔でグリッド線が表示され、「なし」を選択した場合は、所望のグリッド間隔(例えば、半拍等に固定)でグリッド線が表示される。
グリッド表示指示部43は、PCのキーボードの「G」キーの押下の有無で実現され、「G」キーを押下している間のみグリッド線を表示する。
カーソル位置検出部42は、グリッド線を表示する小節を特定するため、カーソル位置を検出するためのものである。カーソル位置検出部では、前回検出時にカーソルが所属する小節、現在のカーソルが所属する小節を記憶し、それらを更新する処理が行われる。
以下、マウス(ポインティングデバイス)が動くごとに表示部22においてカーソル位置検出を行う手順について、図7のフローチャートを参照して説明する。
先ず、現在のカーソル位置の座標を取得する(ステップ101)。
カーソル位置の座標をTickに変換する(ステップ102)。
小節線情報とカーソルのTick位置から、カーソルが所属する小節を決定する(ステップ103)。
現在カーソルが所属する小節を前回カーソル所属小節として記憶部30のグリッド情報の記憶する(ステップ104)。
今回決定した小節を現在カーソル所属小節として記憶部30のグリッド情報の記憶する(ステップ105)。
表示部22におけるピアノロール画面の更新は、一定時間毎に定期的に行われるようになっている。このとき「G」キーが押下されていれば、グリッド線の表示が行われる。
次に、グリッド線の表示を行う手順について、図8のフローチャートを参照して説明する。
カーソル位置検出部42において、図7のフローチャートで求めた現在カーソル所属小節を、グリッド線を表示する小節として決定する(ステップ201)。
グリッド線を表示する小節の両脇の小節線と、その小節線の拍位置のTickを描画用の座標に変換する(ステップ202)。
グリッド指定窓3(グリッド指定部41)で指定したグリッド間隔が拍より細いか否かを判断する(ステップ203)。グリッド間隔は、記憶部30に登録されたグリッド情報を参照する。
グリッド間隔が拍より細い場合、拍より細かい位置の座標を求める(ステップ204)。
求めた座標(拍の座標、または、拍より細かい位置の座標)にグリッド線を表示する(ステップ205)。
グリッド指定窓3で「なし」が選択された場合は、所望のグリッド間隔(例えば、半拍等に固定)でグリッド線が表示される。
上述の手順で表示部22のピアノロール画面にグリッド表示を行った例を図9に示す。
この例では、マウスのカーソルが2小節目にあるので、2小節目のみにグリッド線8が表示されている。
小節の両脇の小節線7は、1920、3840Tickとなる。
拍位置は、1拍目は1920、2拍目は2400、3拍目は2880、4拍目は3360Tickとなる。
この例においては、グリッド指定窓3で「半拍」を指定することで、1/2拍毎にグリッド線8が表示され、拍の半分の位置にもグリッド線8が表示される。その位置はそれぞれ2160、2640、3120、3600Tickとなる。
また、グリッド指定窓3で「なし」を指定した場合においては、「G」キーが押下されていれば(グリッド表示指示があれば)、グリッド線8が表示される。この場合、所望のグリッド間隔が半拍に設定されていれば、図9と同じピアノロール画面が表示されることになる。
これは、グリッド指定窓3で「なし」を選択した場合において、グリッド位置でない自由な位置に音符を入力するに際して、グリッド線8を目安にしてクリックによる入力位置を把握させるためである。
入力音価設定窓4は、音符に対応する音価を選択して設定するもので、1,1/2,1/3,1/4,1/6,1/8と音価を指定しない音価フリーMから設定できるようになっている。「1」は1拍分に対応する時間である。
演奏指示窓5は、楽譜データによる演奏開始、演奏停止、一時停止、繰り返しON/OFFを選択するものである。
演奏部23は、音源、オーディオデバイスなどで構成され、入力部21の指示により楽譜情報から楽音を生成し、オーディオとして再生する。
ダミー音符音価決定部25は、音符入力に際して音価を変動させて決定するものであり、モード情報、入力音価情報に応じてダミー音符(入力直前の音符)の音価を決定する。
すなわち、入力音価設定窓4で、「1」〜「1/8」のいずれかが選択されている場合は選択された音価が、Mの音価フリーが選択されている場合は、カーソル位置の小節とその小節(カーソル位置の小節)の終わりの時間を記憶部30から検出して入力直前の音符の音価を決定する。この処理は、マウスのカーソル位置が動く毎に行われる。
入力音価決定部24は、ダミー音符音価決定部25で決定したダミー音符の音価を元に入力した音符の価(デュレーション)を決定する。
すなわち、既に存在する音符情報や小節線位置情報を記憶部30から読み出し、時間的に重なりがある音符情報を検索する。そして、音符入力時のルールにしたがい、既に入力されている音符の先行音と時間的に重なれば、先行音の音価(終了位置)を調整し、既に入力されている音符の後続音と時間的に重なれば、入力した音符の音価を自動的に調整する。
入力音価設定窓4で音価フリーMが選択されている場合の入力音価決定部24及びダミー音符音価決定部25における音符入力時のルールについて説明する。グリッド措定に関しては、グリッド指定窓3により「なし」が選択され、音楽データの発音開始時間がマウスによるクリック位置となる場合について説明する。すなわち、音価の開始時間(スタートタイム)は、ピアノロール1内において、カーソルをクリックした位置の時間となる。
音価の終了時間(スタートタイム+デュレーション)は、音符(音楽データ)が入力可能な範囲内において、入力音符のスタートタイムより後に音符があればその音符のスタートタイムまでとなり、音符(音楽データ)が入力可能な範囲内において、入力音符のスタートタイムより後に音符が無ければ、予め設定された位置までの時間までとなる。
予め設定された位置とは、楽譜が複数小節から成る小説群で構成されている場合、音楽データが入力される小節(カーソル位置の小節)の最後位置(次の小節線位置)となる。
本実施形態では、予め設定された位置を「次の小節線位置」としたが、「次の小節線位置」に代えて、「小節群の最後の小節の最終位置」としても良い。
入力する音符(音楽データ)のスタートタイムが、時間的に先行する音符の継続時間内の場合は、その先行音の終了時間は、入力した音符スタートタイムになる(先行音の長さが短くなる)。
続いて、上述した音符入力時のルールを実行するための処理手順について、図10及び図11のフローチャート図を参照しながら説明する。
ピアノロール上でのカーソル移動でノートバーの長さ(音価)が変動するダミー音符(図12〜図16で表示する点線のノートバー)を表示し、表示された音価の状態でクリック(決定)することで音価が決まる。
最初にダミー音符のデュレーションの決定について、図10を参照しながら説明する。
先ず、図2の記憶部30のモード情報32を参照して音符入力モードであるか否かの判断を行う(ステップ61)。音符入力モードでなければそのまま処理が終了する。
次に、記憶部30の入力音価情報を参照して入力音価設定窓4で音価フリーMが選択されているかどうかを判断する(ステップ62)。
図3の入力音価設定窓4で音価フリーMが選択されている場合、カーソル位置のTick時間をスタートタイムとして取得する(ステップ63)。
続いて、Tick時間からカーソルが位置する現在の小節を決定する(ステップ64)。
ダミー音符に対して、Tick時間から次の小節の開始時間までをデュレーションとして設定する(ステップ65)。
ステップ62において音価フリーMが選択されていない場合(図3の入力音価設定窓4で「1」〜「1/8」の音価が設定されている場合)、ダミー音符に対して選択されているデュレーションを設定する(ステップ66)。
続いて、ダミー音符のデュレーションが決定された以降の手順について、図11A及び図11Bを参照しながら説明する。
決定されたダミー音符のデュレーションを音符のデュレーションに決定するため、ピアノロール1の画面においてカーソルに対してクリック操作を行うことで、ダミー音符をクリック位置に入力する(ステップ71)。
再び、記憶部30の入力音価情報を参照して音価フリーが選択されているかどうかを判断する(ステップ72)。
図3の入力音価設定窓4で音価フリーが選択されている場合、和音の入力であるか否かを判断するため、「Q」キーが押されているかどうかを判断する(ステップ73)。
和音の入力でない場合、以前に入力された未処理の音符があるかどうかを判断する(ステップ74)。
未処理の音符がある場合、この未処理の音符の発音時間内に、今回入力した音符のスタートタイムがあるかどうかを判断する(ステップ75)。
未処理の音符の発音時間内に今回入力した音符のスタートタイムがある場合、この未処理音符のデュレーションについて、この音符のスタートタイムから今回の入力した音符のスタートタイムまでの時間に変更し(ステップ76)、この未処理の音符を処理済み音符として登録する(ステップ79)。
ステップ75において、未処理の音符の発音時間内に今回入力した音符のスタートタイムがない場合、この未処理の音符の発音時間内に今回入力した音符のエンドタイムがあるかどうかを判断する(ステップ77)。
未処理の音符の発音時間内に今回入力した音符のエンドタイムがある場合、今回入力した音符のデュレーションを、エンドタイムがこの音符のスタートタイムになるように変更し(ステップ78)、この未処理の音符を処理済み音符として登録する(ステップ79)。
ステップ77において、未処理の音符の発音時間内に今回入力した音符のエンドタイムがない場合、今回入力した音符のデュレーションを変更することなく、この未処理の音符を処理済み音符として登録する(ステップ79)。
ステップ79で未処理の音符を処理済み音符として登録した後は、ステップ74の処理に戻り、未処理音符が無くなるまで同様の処理が行われる。
ステップ72において音価フリーが選択されていない場合、ステップ73で和音の入力のため「Q」キーが押されている場合、ステップ74で未処理の音符がない場合は、登録した処理済み音符をクリアする処理が行われる(ステップ80)。
なお、図11の処理を行った段階で、ノートバー(音符)の表示が点線から実線に変化する。
続いて、音符入力の具体的な例について、図12〜18を参照して説明する。図12〜18に表示されている小節は1小節目であるとして説明する。
図12及び図13は、空小節への音符入力の例を示すもので、マウスでカーソルをクリックした位置からその小節の終わりまでの音価を有する音符が入力される。点線の矩形(ノートバー)が入力されるダミー音符を示している。この状態でクリックすることで音価が決定され、ノートバー(音符)が実線表記になる。
図12の場合、左の小節線7の位置が0Tickなので、スタートタイム=0、デュレーション=1920(1小節分)のダミー音符aを決定することで音符が入力される。
図13の場合、左の小節線7の位置が0Tickであり、クリック位置が小節の中央なので、スタートタイム=960、デュレーション=960のダミー音符bを決定することで音符が入力される。
図14及び図15は、既に音符が入力されている小節内に、新たに音符を入力する例を示すもので、この場合、入力済の音符の音価が自動的に変更される。
図14の場合、スタートタイム=0、デュレーション=1920の音符Cが既に存在する小節に、小節の中央をクリックして新たな音符(ダミー音符d)を入力した場合は、元からあった音符C1のデュレーションは960に変更されるとともに、スタートタイム=960、デュレーション960の音符Dが入力される。
図15の場合、スタートタイム=0、デュレーション=960の音符C1と、スタートタイム=960、ディレーション=960の音符Dが存在する小節へ、小節の1/4部分をクリックして音符を入力した場合は、入力音符Eのスタートタイム=480、デュレーション=480になり、音符C2のデュレーションは480に変更される。
和音を入力する場合は、PCの「Q」キーを押しながら音符を入力すると、前述の音符入力ルールは適用されず、和音として入力される。
例えば図16の場合、スタートタイム=0、デュレーション=480の音符C2と、スタートタイム=960、ディレーション=960の音符Dと、スタートタイム=480、デュレーション=480の音符Eが存在する小節に、和音としてスタートタイム=240、デュレーション=1680の音符(ダミー音符f)を入力する場合、PCの「Q」キーを押しながらクリック操作を行うと、音符Fの音価はそのままの状態で入力される。
なお、和音入力モードは、「Q」キー以外のキーを押す操作でも良いし、表示部に「和音モード」を設定し、モードを選択することで指定しても良い。
上述した音符入力の操作では、カーソル位置が入力音符のスタートタイムとしたが(グリッド指定窓3によるグリッド指定が「なし」の場合)、グリッド指定窓3によるグリッド指定が「なし」以外の場合は、音楽入力位置(発音開始時間)がグリッド線上の位置(小節内に一定間隔で表示される縦線の位置)となるように補正されるようになっている。
グリッド位置は、4分音符(1拍)、8分音符(半拍)などと指定できるように、4分音符の場合は、0,480、960、1440の倍数の位置に入力位置が補正される。これにより、音符として中途半端な位置への入力を防ぐことができる。
次に、音符の音価を短くすることで、音価の調整(休符処理)を行う場合について説明する。
表示部22のモード指定窓2で削除モード(休符モード)2cを選択中に「W」キーを押している間のみ休符モードとなる。この状態でカーソル位置をクリックすることで、音符のデュレーションをその位置まで短くできる。この機能は楽譜の休符に相当する空白を作るための機能(休符処理)となる(休符に相当する音楽記号は表示されない)。
例えば図17の場合、スタートタイム=0、デュレーション=960の音符Gと、スタートタイム=960、ディレーション=960の音符Hが存在する小節において、音符Gのデュレーションをカーソル位置まで短くすることできる。すなわち、入力済みの音符をカットして、音符Gの長さを調節することで休符処理を行うことができる。
なお、休符モードは、PCの「W」以外のキーを押す操作でも良いし、表示部に「休符モード」を設定し、モードを選択することで指定しても良い。
上述したグリッドが指定されている場合は、最寄りのグリッド線の位置までのデュレーションにしても良い。
また、PCの「G」キーを押している間、カーソルが存在する小節のみにグリッド線(小節内の縦線)を一次的に表示可能になっている。
例えば図18場合、音符i(ダミー音符)を入力するに際して、小節内の縦方向にグリッド線8が表示され、スタートタイム=720、デュレーション=1200の開始時間と終了時間に重ねてグリッド線8が表示されている。
音符の入力時にグリッド線が表示されるので、ユーザーが正確に入力位置を確認することができる。
カーソルが存在する小節のみに一時的にグリッド線が表示されるので、入力時以外は小節内に線が多すぎて見にくくなることがない。
グリッド線8の表示位置は、グリッド指定部3により指定したグリッドの間隔で表示が行われる。グリッド指定部3においてグリッドの指定が「なし」の場合には、所望のグリッド間隔(半拍など)でグリッドを表示する。
上述した例では、表示部22にピアノロール1を表示してノートバー(音符)を表示するようにしたが、弦楽器の演奏に適するように、図19に示すような、縦軸を弦番号とし横軸を時間軸とするTAB譜に準じた表示にノートバー(音符)を表示するようにしてもよい。
図19のTAB譜に準じた表示では、弦番号と、そのチューニング(解放弦)が表示されている。そして、弦上に音符データとなる音価の情報を有する矩形のノートバーを表示するようになっている。ノートバーの中には、弦を押えるフレット番号が表示されている。解放弦では「0」が表示される。フレット番号は、入力時にマウスを上下にドラッグすることで指定する。
1…ピアノロール、 2…モード指定窓、 2a…選択モード、 2b…入力モード、 2c…削除モード、 3…グリッド指定窓、 4…入力音価設定窓、 5…演奏指示窓、 7…小節線、 8…グリッド線、 9…TAB譜に準じた表示、21…入力部、 22…表示部、 24…入力音価決定部(音価指定部及び音価決定部)、 25…ダミー音符音価決定部(音価決定部)、 30…記憶部、 40…グリッド線表示部、 41…グリッド指定部、 42…カーソル位置検出部、 43…グリッド表示指示部。

Claims (10)

  1. 音楽データに関し縦軸に音程、横軸に時間を表す態様で表示する表示部に対して、音程及び時間データを有する音符の入力や編集を前記表示部に対する入力操作で行うプログラムであって、
    前記表示部に複数小節から成る小節群を表示し、
    カーソル位置が表示される一定範囲の領域のみに、一時的にグリッド線を表示可能とする
    ことを特徴とする音楽データ表示プログラム。
  2. 前記一定範囲の領域は、複数小節の内の1小節である請求項1に記載の音楽データ表示プログラム。
  3. 前記音楽データの入力による発音開始時間は、前記入力操作の位置となる請求項1又は請求項2に記載の音楽データ表示プログラム。
  4. 前記入力が可能な位置をグリッド位置に補正することで、前記音楽データの入力による発音開始時間は、前記グリッド線上となる請求項3に記載の音楽データ表示プログラム。
  5. 前記グリッド線のグリッド間隔は、「なし」と複数の「予め設定された間隔」から選択可能とし、
    「予め設定された間隔」を選択した場合は、「予め設定された間隔」のいずれかのグリッド線を表示し、当該グリッド線の位置が入力可能位置となるとともに、
    「なし」を選択した場合は、所望の間隔でグリッド線を表示し、前記カーソル位置が入力可能位置となる請求項1又は請求項2に記載の音楽データ表示プログラム。
  6. 音楽データに関し縦軸に音程、横軸に時間を表す態様で表示する表示部に対して、音程及び時間データを有する音符の入力や編集を前記表示部に対する入力操作で行う装置であって、
    前記表示部に複数小節から成る小節群を表示し、
    カーソル位置が表示される一定範囲の領域のみに、一時的にグリッド線を表示可能とする
    ことを特徴とする音楽データ表示装置。
  7. 前記一定範囲の領域は、複数小節の内の1小節である請求項6に記載の音楽データ表示装置。
  8. 前記音楽データの入力による発音開始時間は、前記入力操作の位置となる請求項6又は請求項7に記載の音楽データ表示装置。
  9. 前記入力が可能な位置をグリッド位置に補正することで、前記音楽データの入力による発音開始時間は、前記グリッド線上となる請求項8に記載の音楽データ表示装置。
  10. 入力する音楽データのグリッド間隔を指定するグリッド指定部を設け、
    前記グリッド指定部によるグリッド間隔は、「なし」と複数の「予め設定された間隔」から選択可能とし、
    「予め設定された間隔」を選択した場合は、「予め設定された間隔」のいずれかのグリッド線を表示し、当該グリッド線の位置が入力可能位置となるとともに、
    「なし」を選択した場合は、所望の間隔でグリッド線を表示し、前記カーソル位置が入力可能位置となる請求項6又は請求項7に記載の音楽データ表示装置。
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