JP2020125602A - 鋼構造物の補修方法 - Google Patents
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(a)鋼構造物200の被補強面(即ち、被接着面)201の脆弱部201aを、ディスクサンダなどの研削手段50により除去し、鋼構造物200の被接着面201を下地処理をする(図11(a)、(b))。
(b)下地処理した面202にプライマー203を塗布する(図11(c))。
(c)プライマー203を塗布した被接着面201にポリウレア樹脂パテ剤204を塗布して硬化させ、弾性層204を形成する(図11(d))。
(d)弾性層204の上に接着剤205を塗布し、この面に、繊維シート1を押し付けて補強対象コンクリート構造物200の表面202に弾性層204を介して接着する(図11(e))。
工程を有している。
(a)鋼構造物表面の前記欠損箇所を含む一部の領域を素地調整し、塗料、錆を除去する工程と、
(b)前記素地調整された前記鋼構造物の前記欠損箇所は含むが、前記素地調整された全部の領域より狭い領域に対して、前記繊維シートを接着剤により接着する工程と、
(c)前記繊維シートと、前記繊維シートの周辺の、前記素地調整された領域及び前記構造物表面の前記素地調整されていない領域と、を覆って保護フィルムを貼り付ける工程と、
を有することを特徴とする鋼構造物の補修方法である。
(a)鋼構造物表面の前記欠損箇所を含む一部の領域を素地調整し、塗料、錆を除去する工程と、
(b)前記鋼構造物の前記素地調整された領域、及び、前記素地調整された領域の周辺の前記素地調整されていない前記鋼構造物表面の領域を覆って耐候性を有するシート状のシリコーン系樹脂シート接着剤を接着する工程と、
(c)前記素地調整された前記鋼構造物の前記欠損箇所は含むが、前記素地調整された全部の領域より狭い領域に対応するようにして前記繊維シートを配置し、前記シリコーン系樹脂シート接着剤の上に前記繊維シートを押し付けて接着する工程と、
(d)前記繊維シートを覆って保護フィルムを貼り付ける工程と、
を有することを特徴とする鋼構造物の補修方法である。
図1(a)、(b)を参照して、本発明に係る鋼構造物の補修方法の第一の実施例について説明する。本発明は、腐食等により減厚した欠損箇所を有した鋼構造物の表面上に強化繊維を含む繊維シートを接着して一体化する鋼構造物の補修方法である。本実施例によれば、本発明の鋼構造物の補修方法は、
(a)鋼構造物100の表面の欠損箇所103を含む一部の領域を素地調整し、塗料、錆を除去する工程と、
(b)素地調整された鋼構造物の欠損箇所は含むが、素地調整された全部の領域104より狭い領域に対して、繊維シート1を接着剤105により接着する工程と、
(c)繊維シート1と、繊維シート1の周辺の、素地調整された領域(△L104)及び構造物表面の素地調整されていない領域(△L106)と、を覆って保護フィルム106を貼り付ける工程と、
を有することを特徴とする。前記(b)工程にて使用する繊維シートと、前記(c)工程にて使用する保護フィルム106は、予め一体に接着されており、前記(b)工程と前記(c)工程とを同時に行うこともできる。
本発明においては種々の形態の繊維シート1を使用することができる。繊維シート1の実施例を具体的に具体例1〜3として説明するが、本発明で使用する繊維シート1の形態は、これら具体例に示すものに限定されるものではない。
図2に、本発明にて使用することのできる繊維シート1の一実施例を示す。繊維シート1は、連続した強化繊維fを一方向に引き揃えてシート状に構成される樹脂未含浸の繊維シート1Aとされる。
また、繊維シート1は、図3に示すように、複数の強化繊維fを一方向に引き揃えた強化繊維シート、例えば、図2に示すような繊維シート1Aに樹脂Reを含浸し、前記樹脂が硬化された板状の繊維シート(所謂、FRPプレート)1Bとすることもできる。
更には、図4及び図5に示すように、繊維シート1としては、マトリクス樹脂Rfが含浸され硬化された細径の連続した繊維強化プラスチック線材2を複数本、長手方向にスダレ状に引き揃え、各線材2を互いに線材固定材3にて固定した繊維シート(ストランドシート)1Cを使用することもできる。
次に、図1(a)、(b)及び図7(a)〜(e)を参照して、本発明の鋼構造物の補修方法の第一の実施例について説明する。本発明によれば、前述のようにして製造された繊維シート1を、可搬性の良い寸法に切断して用いて、腐食等により減厚した鋼構造物の欠損箇所の補強のための補修を行う。
図7(a)に示すように、鋼構造物100は、その一部に腐食等により減厚した欠損箇所103が生じることがあり、この欠損箇所103が本発明の方法により補修される。本発明にて補修される欠損個所は、その欠損深さ(t)が2mm程度、長さは5〜100mm、幅は5〜100mm程度が想定される。
図7(c)、(d)に示すように、素地調整した素地調整領域104に接着剤105を塗布する。接着剤105は、欠損個所103を含む素地調整領域104(L104a、L104b)の範囲内で素地調整された全部の領域より狭い領域に限定して行うのが良く、場合によってはマスキングを行って塗布することもできる。ただ、素地調整領域104の範囲よりはみ出して、素地調整領域周辺の塗装102の活膜部位に僅かにはみ出しても問題はない。
次に、図7(d)、(e)に示すように、鋼構造物に接着された繊維シート1を覆って、保護フィルム106を鋼構造物表面に貼り付ける。保護フィルム106は、繊維シート1を被覆し、更に、繊維シート1の周囲の素地調整されていない鋼構造物の表面へと延在して、除去されていない塗装領域の活膜に所定量の重なり、即ち、ラップ長(△L106)をもって、粘着剤にて接着される。すなわち、繊維シート1と、繊維シート1の周辺の、素地調整された領域104(ケレン余長△L104の領域)及び構造物表面の素地調整されていない領域(ラップ長△L106の領域)と、を覆って保護フィルム106を貼り付ける。ラップ長△L106は、20〜100mm程度とされ、通常、50mm程度とされる。
図9(a)、(b)及び図10(a)〜(f)を参照して、本発明に係る鋼構造物の補修方法の第二の実施例について説明する。本実施例にて、本発明は、上記実施例1と同様に、腐食等により減厚した欠損箇所を有した鋼構造物100の表面上に強化繊維を含む繊維シート1を接着して一体化する鋼構造物の補修方法である。本実施例によれば、本発明の鋼構造物の補修方法は、
(a)鋼構造物100の表面の欠損箇所103を含む一部の領域を素地調整し、塗料、錆を除去する工程と、
(b)鋼構造物の素地調整された領域104、及び、素地調整された領域の周辺の素地調整されていない鋼構造物表面領域(△L106)を覆って耐候性を有するシート状のシリコーン系樹脂シート接着剤105を接着する工程と、
(c)素地調整された鋼構造物の欠損箇所103は含むが、素地調整された全部の領域104より狭い領域に対応するようにして繊維シート1を配置し、シリコーン系樹脂シート接着剤105の上に繊維シート1を押し付けて接着する工程と、
(d)繊維シート1を被覆して保護フィルム106を貼り付ける工程と、
を有することを特徴とする。前記(c)工程にて使用する繊維シート1と、前記(d)工程にて使用する保護フィルム106は、予め一体に接着されており、前記(d)工程を省略することができる。
上記実施例1と同様に、本実施例においても図10(a)に示すように、鋼構造物100の一部に生じた、腐食等により減厚した欠損箇所103が補修される。この欠損個所の欠損深さ(t)は2mm程度、長さは5〜100mm、幅は5〜100mm程度が想定される。
本実施例では、上記実施例1と異なり、素地調整した面104に接着剤を塗布するのではなく、接着剤がシート状に成形された耐候性を有する樹脂シート接着剤105を使用する(図10(c))。この耐候性を有する樹脂シート接着剤としてはシリコーン系の樹脂を使用したものが好適に使用される。本実施例にて好適に使用し得るシリコーン系樹脂シート接着剤105としては、信越ポリマー株式会社製の商品名「ポリマエース」が好ましい。このシリコーン系樹脂シート接着剤105は、密封して保護されており、水分を遮蔽すれば未硬化状態を維持することができる。従って、使用に際して封を切れば、硬化し始めるシート状の樹脂である。プライマーを使用すれば、鋼、繊維シートとの良好な接着性能を示す。従って、素地調整された領域104には、樹脂シート接着剤105を接着する前に、予め、例えばエポキシ系プライマー(図示せず)を塗布して置くのが好ましい。
次に、図10(e)、(f)に示すように、鋼構造物に接着された繊維シート1を覆って、実施例1にて説明した保護フィルムを鋼構造物表面に貼り付ける。保護フィルムは耐候性を有するもであって、上記実施例1にて説明したように、繊維シート1を保護する機能を有するものである。ただ、本実施例では、硬化した樹脂シート接着剤105もまた耐候性を有するものであり、従って、繊維シート1の外周囲のケレン余長△L104の領域における水・酸素との遮断、及び、その周囲の塗装領域の活膜部位(ラップ長△L106の領域)における紫外線からの保護は、この硬化した樹脂シート接着剤105にて十分に達成し得る。勿論、保護フィルム106シートが樹脂シート接着剤105と重なり合っても問題はない。従って、保護フィルム106は繊維シート1より△Eだけ、例えば、20〜100mm大きいサイズとすることができる。
2 繊維強化プラスチック線材
3 線材固定材(横糸、メッシュ支持体シート、可撓性帯材)
100 鋼構造物
102 塗装(塗膜)
103 欠損個所
104 素地調整領域
105 接着剤(シリコーン系樹脂シート接着剤)
106 保護フィルム
Claims (15)
- 腐食等により減厚した欠損箇所を有した鋼構造物の表面上に強化繊維を含む繊維シートを接着して一体化する鋼構造物の補修方法であって、
(a)鋼構造物表面の前記欠損箇所を含む一部の領域を素地調整し、塗料、錆を除去する工程と、
(b)前記素地調整された前記鋼構造物の前記欠損箇所は含むが、前記素地調整された全部の領域より狭い領域に対して、前記繊維シートを接着剤により接着する工程と、
(c)前記繊維シートと、前記繊維シートの周辺の、前記素地調整された領域及び前記構造物表面の前記素地調整されていない領域と、を覆って保護フィルムを貼り付ける工程と、
を有することを特徴とする鋼構造物の補修方法。 - 前記(b)工程にて使用する前記繊維シートと、前記(c)工程にて使用する保護フィルムは、予め一体に接着されており、前記(b)工程の前記繊維シートの前記素地調整された領域への接着と、前記(c)工程の前記保護フィルムの前記繊維シート周辺領域への貼り付けとを同時に行うことを特徴とする請求項1に記載の鋼構造物の補修方法。
- 前記(b)工程にて使用する接着剤は、熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂であることを特徴とする請求項1又は2に記載の鋼構造物の補修方法。
- 前記熱硬化性樹脂は、常温硬化型或は熱硬化型のエポキシ樹脂、ビニルエステル樹脂、MMA樹脂、アクリル樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、又はフェノール樹脂であり、前記熱可塑性樹脂は、熱可塑性エポキシ樹脂、ナイロン、又はビニロンであることを特徴とする請求項3に記載の鋼構造物の補修方法。
- 腐食等により減厚した欠損箇所を有した鋼構造物の表面上に強化繊維を含む繊維シートを接着して一体化する鋼構造物の補修方法であって、
(a)鋼構造物表面の前記欠損箇所を含む一部の領域を素地調整し、塗料、錆を除去する工程と、
(b)前記鋼構造物の前記素地調整された領域、及び、前記素地調整された領域の周辺の前記素地調整されていない前記鋼構造物表面の領域を覆って耐候性を有するシート状のシリコーン系樹脂シート接着剤を接着する工程と、
(c)前記素地調整された前記鋼構造物の前記欠損箇所は含むが、前記素地調整された全部の領域より狭い領域に対応するようにして前記繊維シートを配置し、前記シリコーン系樹脂シート接着剤の上に前記繊維シートを押し付けて接着する工程と、
(d)前記繊維シートを覆って保護フィルムを貼り付ける工程と、
を有することを特徴とする鋼構造物の補修方法。 - 前記(c)工程にて使用する前記繊維シートと、前記(d)工程にて使用する保護フィルムは、予め一体に接着されており、前記(d)工程を省略することを特徴とする請求項5に記載の鋼構造物の補修方法。
- 前記繊維シートは、一方向に引き揃えた連続した強化繊維を互いに線材固定材にて固定した繊維シートであることを特徴とする請求項1〜6のいずれかの項に記載の鋼構造物の補修方法。
- 前記繊維シートは、一方向に引き揃えた連続した強化繊維シートに樹脂が含浸され、前記樹脂が硬化された繊維シートであることを特徴とする請求項1〜6のいずれかの項に記載の鋼構造物の補修方法。
- 前記繊維シートは、強化繊維にマトリクス樹脂が含浸され、硬化された連続した繊維強化プラスチック線材を複数本、長手方向にスダレ状に引き揃え、線材を互いに線材固定材にて固定した繊維シートであることを特徴とする請求項1〜6のいずれかの項に記載の鋼構造物の補修方法。
- 前記マトリックス樹脂は、熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂であることを特徴とする請求項9に記載の鋼構造物の補修方法。
- 前記熱硬化性樹脂は、常温硬化型或は熱硬化型のエポキシ樹脂、ビニルエステル樹脂、MMA樹脂、アクリル樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、又はフェノール樹脂であり、前記熱可塑性樹脂は、熱可塑性エポキシ樹脂、ナイロン、又はビニロンであることを特徴とする請求項10に記載の鋼構造物の補修方法。
- 前記繊維シートは、複数層にて積層して接着されることを特徴とする請求項1〜11のいずれかの項に記載の鋼構造物の補修方法。
- 前記強化繊維は、炭素繊維、ガラス繊維、バサルト繊維;ボロン繊維、チタン繊維、スチール繊維などの金属繊維;更には、アラミド、PBO(ポリパラフェニレンベンズビスオキサゾール)、ポリアミド、ポリアリレート、ポリエステルなどの有機繊維;が単独で、又は、複数種混入してハイブリッドにて使用することを特徴とする請求項1〜12のいずれかの項に記載の鋼構造物の補修方法。
- 前記保護フィルムは、基材フィルムとして耐候性を有するアクリル系樹脂フィルム、塩化ビニル系樹脂フィルム、ポリカーボネート系樹脂フィルム、ポリオレフィン系樹脂フィルム又はフッ素系樹脂フィルムを有することを特徴とする請求項1〜13のいずれかの項に記載の鋼構造物の補修方法。
- 前記保護フィルムは、前記基材フィルムに積層された粘着剤を有することを特徴とする請求項14に記載の鋼構造物の補修方法。
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