JP2020118387A - 冷蔵庫 - Google Patents
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Abstract
Description
図1から図5を参照して、冷蔵庫10を説明する。冷蔵庫10は、筐体12と、複数の扉30、32、34、36と、載置棚100、102、104、106と、扉ポケット44、46、48と、冷却器40と、ファン42と、を備える。筐体12は、断熱性を有する。図1に示すように、筐体12は、その内部に、第1冷凍室20と、第2冷凍室22と、野菜室24と、冷蔵室26と、を有する。第1冷凍室20と第2冷凍室22とは、冷凍温度帯の貯蔵室であり、野菜室24と冷蔵室26は、冷蔵温度帯の貯蔵室である。
上述したように、実施例に係る冷蔵庫10では、第1開口62と第2開口64との間の距離L1が、第2開口64と第3開口66との間の距離L2よりも大きい。即ち、第2開口64は、第1開口62よりも第3開口66側に位置している。このため、第2開口64と第3開口66とから、冷蔵室26の空間26dであって流路54の下流側に位置する領域に吹き出す冷気の流量が少なくなることを抑制することができる。
第1上流側開口68と第2上流側開口70と第3上流側開口72とが、「上流側開口」の一例であり、載置棚102が、「第1載置棚」の一例であり、載置棚104が、「第2載置棚」の一例である。
図6を参照して、第2実施例を説明する。第2実施例では、第1実施例と異なる点を説明し、第1実施例と同様の点については同様の符号を付して説明を省略する。図6に示すように、第2実施例の冷蔵庫10は、第1上流側案内部材188と、第2上流側案内部材190と、第3上流側案内部材192と、をさらに備える。図6では、第1後側部材52の第1上流側開口68と第2上流側開口70と第3上流側開口72とが位置する領域が拡大されている。各案内部材188、190、192は、樹脂材料で作製されている。各案内部材188、190、192は、流路54に配置されている。各案内部材188、190、192は、第1後側部材52から流路54の上流側に向かって傾斜して延びている。各案内部材188、190、192は、湾曲している。図示省略しているが、各案内部材188、190、192は、水平方向に延びている。
上述したように、第3上流側案内部材192の先端部192bと第1後側部材52との間の距離D7は、第1案内部材82の先端部82bと第1後側部材52との間の距離D1よりも短い。このため、第3上流側開口72から冷気が吹き出すことによって第3上流側開口72よりも流路54の下流側に流れる冷気の流量が少なくなっても、第1案内部材82の先端部82bと第1後側部材52との間を通る冷気の流量を確保することができる。この結果、第1開口62から冷蔵室26の空間26dに吹き出す冷気の流量が少なくなることを抑制することができる。
第1上流側案内部材188と第2上流側案内部材190と第3上流側案内部材192とが、「上流側案内部材」の一例である。
12 :筐体
12a :第2後側部材
20 :第1冷凍室
20a、22a、24a、26a:前側開口
22 :第2冷凍室
24 :野菜室
26 :冷蔵室
26b :後面
26c、26d、26e、26f:空間
28 :冷却器室
30、32、34、46:扉
40 :冷却器
42 :ファン
44、46、48:扉ポケット
52 :第1後側部材
54 :流路
60 :上部開口
62 :第1開口
64 :第2開口
66 :第3開口
68 :第1上流側開口
70 :第2上流側開口
72 :第3上流側開口
74 :第1下流側開口
76 :第2下流側開口
78 :第3下流側開口
82 :第1案内部材
84 :第2案内部材
86 :第3案内部材
94 :第1下流側案内部材
96 :第2下流側案内部材
98 :第3下流側案内部材
100、102、104、106:載置棚
Claims (10)
- 貯蔵室を有する冷蔵庫であって、
前記貯蔵室の前側開口を開閉する扉と、
前記貯蔵室の後面を画定する第1後側部材と、
前記第1後側部材よりも後側に配置されており、前記第1後側部材との間に冷気が流れる流路を画定する第2後側部材と、を備え、
前記流路を流れる冷気を前記貯蔵室に吹き出すために開口している第1開口と、
前記第1開口よりも前記流路の下流側の位置で前記流路を流れる冷気を前記貯蔵室に吹き出すために開口している第2開口と、
前記第2開口よりも前記流路の下流側の位置で前記流路を流れる冷気を前記貯蔵室に吹き出すために開口している第3開口と、が形成されており、
前記第1開口と前記第2開口との間の距離は、前記第2開口と前記第3開口との間の距離よりも長い、冷蔵庫。 - 前記第1開口よりも前記流路の上流側の位置で前記流路を流れる冷気を前記貯蔵室に吹き出すために開口している上流側開口が形成されており、
前記貯蔵室を正面視したとき、前記第1開口と前記第2開口と前記第3開口と前記上流側開口とは、前記貯蔵室の左右方向に延びており、
前記上流側開口の左右方向の幅は、前記第1開口と前記第2開口と前記第3開口との左右方向の幅よりも短い、請求項1に記載の冷蔵庫。 - 前記第3開口よりも前記流路の下流側の位置で前記流路を流れる冷気を前記貯蔵室に吹き出すために開口している第1下流側開口と、
前記第1下流側開口よりも前記流路の下流側の位置で前記流路を流れる冷気を前記貯蔵室に吹き出すために開口している第2下流側開口と、
前記第2下流側開口よりも前記流路の下流側の位置で前記流路を流れる冷気を前記貯蔵室に吹き出すために開口している第3下流側開口と、が形成されており、
前記第1下流側開口と前記第2下流側開口との間の距離は、前記第2下流側開口と前記第3下流側開口との間の距離よりも長い、請求項1又は2に記載の冷蔵庫。 - 前記第2開口と前記第3開口との間に位置する面が平坦面である、請求項1から3のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
- 前記第1開口と前記第2開口との間に位置する面は、前記第2開口と前記第3開口との間に位置する面よりも起伏している、請求項1から4のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
- 前記第1後側部材に固定されている第1案内部材であって、前記流路を流れる冷気を前記第1開口に案内する前記第1案内部材と、
前記第1後側部材に固定されている第2案内部材であって、前記流路を流れる冷気を前記第2開口に案内する前記第2案内部材と、
前記第1後側部材に固定されている第3案内部材であって、前記流路を流れる冷気を前記第3開口に案内する前記第3案内部材と、をさらに備える、請求項1から5のいずれか一項に記載の冷蔵庫。 - 前記第1開口よりも前記流路の上流側の位置で前記流路を流れる冷気を前記貯蔵室に吹き出すために開口している上流側開口であって、案内部材に覆われていない前記上流側開口が形成されている、請求項1から6のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
- 前記第1開口よりも前記流路の上流側の位置で前記流路を流れる冷気を前記貯蔵室に吹き出すために開口している上流側開口が形成されており、
前記第1後側部材に固定されている上流側案内部材であって、前記流路を流れる冷気を前記上流側開口に案内する前記上流側案内部材をさらに備え、
前記上流側案内部材の先端部と前記第1後側部材との間の距離は、前記第1案内部材の先端部と前記第1後側部材との間の距離よりも短い、請求項6に記載の冷蔵庫。 - 前記第2案内部材の先端部と前記第1後側部材との間の距離は、前記第1案内部材の先端部と前記第1後側部材との間の距離よりも長い、請求項6に記載の冷蔵庫。
- 前記貯蔵室に収容される食品が載置される第1載置棚と第2載置棚とをさらに備え、
前記流路の上流側から下流側に向かう方向において、前記第1開口と前記第2開口と前記第3開口とは、前記第1載置棚と前記第2載置棚との間に位置している、請求項1から9のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
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