JP2015068510A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】電力消費量を抑えつつ外気と冷蔵庫内との温度差により生じる結露を防止することができる冷蔵庫を提供する。【解決手段】貯蔵室22の前面開口部の左右両側に回動自在に枢支されて当該開口部を閉塞する観音開き式扉23と、観音開き式扉23の間を庫内側から閉塞する回動仕切体70と、回動仕切体70に設けられ結露の発生を抑える防露ヒータ72と、防露ヒータ72の発熱量を制御する制御部と、冷蔵庫10の設置雰囲気の湿度を検出する湿度センサと、湿度センサと異なる種類の第2センサとを備え、制御部は、湿度センサと第2センサとの検出値に基づいて防露ヒータ72の発熱量を制御する。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、冷蔵庫に関する。
従来、冷蔵庫本体の左右両側部に設けたヒンジに観音開き式の左右一対の扉を回動自在に枢支して、貯蔵室の前面開口部を閉塞する冷蔵庫では、左右の両扉の隙間を埋めるため、両扉のうちの一方の扉の反枢支側の庫内側に回動式の回動仕切体が設けられている。
この回動仕切体には、外気と冷蔵庫内との温度差による結露を防止する防露ヒータが設けられているが、防露ヒータの電力消費量を抑えつつ結露を防止するため、冷蔵庫の庫外温度と庫内温度に基づいて防露ヒータの発熱量を制御する冷蔵庫が提案されている(例えば、下記特許文献1参照)。
しかしながら、冷蔵庫が設置されることの多いキッチンは調理作業中等に一時的に高温多湿になることが多く、このような結露しやすい状況下では、上記のように庫外温度と庫内温度に基づいて防露ヒータの発熱量を制御しても冷蔵庫の設置雰囲気に即した適切な発熱量に設定することが困難であるため、防露ヒータの発熱量を必要以上に大きく設定しなければならず、電力消費量が増大する問題がある。
特開2008−57919号公報
本発明は上記問題を考慮してなされたものであり、電力消費量を抑えつつ回動仕切体に生じる結露を防止することができる冷蔵庫を提供することを目的とする。
本実施形態に係る冷蔵庫は、貯蔵室の前面開口部の左右両側に回動自在に枢支されて当該開口部を閉塞する観音開き式扉と、前記観音開き式扉の間を庫内側から閉塞する回動仕切体と、前記回動仕切体に設けられ結露の発生を抑える防露ヒータと、前記防露ヒータの発熱量を制御する制御部と、冷蔵庫の設置雰囲気の湿度を検出する湿度センサと、前記湿度センサと異なる種類の第2センサとを備え、前記制御部は、前記湿度センサと前記第2センサとの検出値に基づいて前記防露ヒータの発熱量を制御することを特徴とする。
第1実施形態に係る冷蔵庫の正面図である。 図1の冷蔵庫の縦断面図である。 図1に示す冷蔵庫の電気構成を示すブロック図である。 図1に示す冷蔵庫における設置雰囲気の湿度及び温度に応じた防露ヒータの通電率を表すテーブルである。 第2実施形態の冷蔵庫における設置雰囲気の湿度及び温度に応じた防露ヒータの通電率を表すテーブルである。 第3実施形態の冷蔵庫における設置雰囲気の湿度及び庫内温度に応じた防露ヒータの通電率を表すテーブルである。 第4実施形態の冷蔵庫における設置雰囲気の湿度及び貯蔵室の収納量に応じた防露ヒータの通電率を表すテーブルである。
(第1実施形態)
以下、図面に基づき本発明の第1実施形態について説明する。
本実施形態に係る冷蔵庫10は、図1及び図2に示すように、前面に開口する断熱箱状の冷蔵庫本体12の内部に貯蔵空間が形成され、貯蔵空間が断熱仕切壁14によって上方の冷蔵空間20と下方の冷凍空間40とに区画している。
冷蔵空間20は、さらに仕切体21によって上下に区画され、上部空間に複数段の載置棚を設けた冷蔵室22が設けられ、下部空間に上下2段に設けられた収納容器25aを配置する野菜室24が設けられている。
野菜室24の下方に配置した冷凍空間40は、冷凍温度に冷却される空間であって、比較的小容積の自動製氷機を備えた製氷室42と第1冷凍室46とが左右に併設され、その下方に第2冷凍室46が設けられている。冷蔵室22の背面には、冷蔵室22の庫内温度を検出する冷蔵室温度センサ18が設けられ、第2冷凍室46の背面には、第2冷凍室46の庫内温度を検出する冷凍室温度センサ19が設けられている。
冷蔵室22の前面開口部は、該開口部を幅方向に区分する観音開き式の左右一対の冷蔵室扉23により閉塞される。この冷蔵室扉23は、冷蔵庫本体の左右両側に設けたヒンジ11により回動自在に枢支されている。左右の冷蔵室扉23の一方には、冷蔵庫10の設置雰囲気の湿度を検出する湿度センサ16と、冷蔵庫10の設置雰囲気の温度(庫外温度)を検出する庫外温度センサ17とが設けられている。
冷蔵室扉23の裏面周縁部には、内部にマグネットを備えたガスケット15が全周縁にわたって取り付けられており、冷蔵庫本体の開口縁および回動仕切体70に当接して冷蔵室22内をシールしている。
回動仕切体70は、上下端部に設けられた取付部材を介して一方の冷蔵室扉23の枢支側辺に対向する反枢支側(本実施形態では左側の冷蔵室扉23の右側面を構成する扉内板23a)に配設されている。回動仕切体70は、冷蔵室扉23の閉扉動作に伴って冷蔵室扉23に設けられたガスケット15に当接するように回動して左右一対の冷蔵室扉23の間を庫内側から閉塞し、冷蔵室扉23の開扉動作に伴って閉扉動作時の反対方向に回動して一方の冷蔵室扉23の背面に隠れる。
この回動仕切体70には、ガスケット15が有するマグネットの吸着面を構成する鋼板の仕切板と断熱層を形成する断熱部材との間に、結露の発生を抑える面状の防露ヒータ72が設けられている。
野菜室24、製氷室42、第1冷凍室44及び第2冷凍室46の開口部は、引き出し式扉25,43,45,47により閉塞されている。各引き出し式扉25,43,45,47の裏面側に固着した左右一対の支持枠に収納容器25a,43a,45a,47aが保持されており、開扉動作とともに庫外に引き出されるように構成されている。
冷蔵空間20の背面には、冷蔵空間20内の空気を冷却する冷蔵用冷却器52と冷蔵用ファン53が設けられており、冷蔵用冷却器52で冷却された空気がダクト37を通って冷蔵室22へ送風され冷蔵室22を冷却する。冷蔵室22を流れた空気は、仕切体21に設けられた不図示の透孔を経て野菜室24へ流れ込み野菜室24を冷却した後、野菜室24の背面に設けられたリターンダクト31に取り込まれ、冷蔵用冷却器52に戻る。
冷凍空間40の背面には、冷凍空間40内の空気を冷却する冷凍用冷却器54と冷凍用ファン55が設けられており、冷凍用冷却器54で冷却された空気が冷凍用ファン55によって製氷室42、第1冷凍室44及び第2冷凍室46へ送風され、冷凍空間40内を冷却しながら流れ、第2冷凍室46の背面に設けられた不図示の吸込口から冷凍用冷却器54に戻り冷却される。
冷蔵用冷却器52及び冷凍用冷却器54は、冷蔵庫本体12の背面下部に区画された機械室30に設けられた圧縮機32や凝縮器(不図示)や切替弁(不図示)やキャピラリーチューブ(不図示)とともに冷凍サイクルを構成し、切替弁で冷媒流路を切り替えることにより圧縮機32から吐出された冷媒が交互に供給される。
機械室30に配設された制御部60は、例えばマイクロコンピュータとメモリを備え、図3に示すように、湿度センサ16、庫外温度センサ17、冷蔵室温度センサ18、冷凍室温度センサ19、圧縮機32、冷蔵用ファン53、冷凍用ファン55、及び防露ヒータ72が接続されており、各種センサ16,17,18,19から入力される検出信号と予めメモリに記憶された制御プログラムに基づいて圧縮機32、冷蔵用ファン53、冷凍用ファン55、及び防露ヒータ72の動作を制御して冷蔵庫10の動作全般を制御する。
具体的には、冷蔵室22及び野菜室24からなる冷蔵空間20を冷却する場合には、制御部60が、冷凍サイクルに設けられた三方弁を切り替えて冷蔵用冷却器52に冷媒が流れるようにするとともに、冷蔵用ファン53を運転させる冷蔵モードを実行する。これにより、冷蔵用冷却器52で冷却された空気は、冷蔵室22及び野菜室24に送風され、冷蔵空間20内を冷却する。
一方、第2冷凍室46等の冷凍空間40を冷却する場合には、制御部60が、冷凍サイクルに設けられた三方弁を切り替えて冷媒が冷凍用冷却器54に流れるようにするとともに、冷凍用ファン55を運転させる冷凍モードを実行する。これにより、冷凍用冷却器54で冷却された空気は冷凍空間40内部に送風され、冷凍空間40内が冷却される。
このような構成の冷蔵庫10では、制御部60が、図4に例示するテーブルにしたがって冷蔵室扉23に設けられた湿度センサ16の検出値Hと庫外温度センサ17の検出値T1に基づいて回動仕切体70に設けられた防露ヒータ72の発熱量を制御する。
詳細には、制御部60は、湿度センサ16の検出値Hが50%未満(H<50%)の場合、庫外温度センサ17の検出値T1が10℃未満(T1<10℃)であると防露ヒータ72に印加する電圧の通電率を60%に設定し、検出値T1が10℃以上30℃未満(10℃≦T1<30℃)であると通電率を70%に設定し、検出値T1が30℃以上(T1≧30℃)であると通電率を80%に設定する。湿度センサ16の検出値Hが50%以上80%未満(50%≦H<80%)の場合、庫外温度センサ17の検出値T1が10℃未満であると通電率を70%に設定し、検出値T1が10℃以上30℃未満であると通電率を80%に設定し、検出値T1が30℃以上であると通電率を90%に設定する。湿度センサ16の検出値Hが80%以上(H≧80%)の場合、庫外温度センサ17の検出値T1が10℃未満であると通電率を80%に設定し、検出値T1が10℃以上30℃未満であると通電率を90%に設定し、検出値T1が30℃以上であると通電率を100%に設定する。
また、制御部60は、湿度センサ16の異常を検出すると、湿度センサ16からの検出信号に関わらず、例えば、湿度センサ16の検出値Hが80%以上(H≧80%)の場合と同様の制御を行い(つまり、庫外温度センサ17の検出値T1が10℃未満、10℃以上30℃未満、30℃以上であると通電率をそれぞれ80%、90%、100%に設定)、庫外温度センサ17の検出値T1のみに基づいて防露ヒータ72の発熱量を制御する。
以上のような本実施形態の冷蔵庫10では、湿度センサ16の検出値Hと、湿度センサ16と異なる種類のセンサである庫外温度センサ17の検出値T1に基づいて防露ヒータ72の発熱量を制御するため、冷蔵庫10の設置雰囲気に即した適切な発熱量に設定することができ、電力消費量を抑えつつ回動仕切体70に生じる結露を防止することができる。
しかも、本実施形態の冷蔵庫10では、湿度センサ16の異常を検出すると、庫外温度センサ17の検出値T1のみに基づいて防露ヒータ72の発熱量を制御するため、湿度センサ16が故障しても庫外温度センサ17により冷蔵庫10の設置雰囲気に応じた発熱量に防露ヒータ72を制御することができる。
なお、上記した本実施形態では、冷蔵庫10の設置雰囲気の温度を検出する庫外温度センサ17として、冷蔵室扉23に設けた温度センサの場合について説明したが、この温度センサに換えて、例えば、機械室30内の温度を検出する温度センサや、制御部60が設けられた基板の温度を検出する温度センサと、湿度センサ16との検出値に基づいて防露ヒータ72の発熱量を制御してもよい。
また、上記した本実施形態の冷蔵庫10では、制御部60が、湿度センサ16の異常を検出すると、庫外温度センサ17の検出値T1のみに基づいて防露ヒータ72の発熱量を制御する場合について説明したが、例えば、湿度センサ16の異常を検出すると防露ヒータ72の通電率を所定値以上に設定し、防露ヒータ72の発熱量を所定値以上になるように制御してもよい。
また、本実施形態の冷蔵庫10では、制御部60が、冷蔵室扉23に設けられた湿度センサ16の検出値Hと庫外温度センサ17の検出値T1から図4に例示するテーブルにしたがって防露ヒータ72の発熱量を制御する場合について説明したが、例えば、湿度センサ16の検出値Hと庫外温度センサ17の検出値T1から冷蔵庫10の設置雰囲気の露点温度を算出し、算出した露点温度に基づいて防露ヒータ72の発熱量を制御してもよい。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について、図面を参照して説明する。
本実施形態は、冷蔵庫10で実行される冷却モードの違いによって防露ヒータ72の発熱量が異なる点で上記した第1実施形態と相違する。
具体的には、制御部60は、冷蔵空間20を冷却する冷蔵モードの実行中は、上記した第1実施形態と同様、図4に例示するテーブルにしたがって冷蔵室扉23に設けられた湿度センサ16の検出値Hと庫外温度センサ17の検出値T1に基づいて回動仕切体70に設けられた防露ヒータ72の発熱量を制御する。
一方、冷凍モードの実行中あるいは冷蔵空間20及び冷凍空間40の冷却停止中は、図5に例示するテーブルにしたがって冷蔵モードの実行中の場合に比べて発熱量が小さくなるように、湿度センサ16の検出値Hと庫外温度センサ17の検出値T1に基づいて防露ヒータ72の発熱量を制御する。
冷凍モードの実行中あるいは冷蔵空間20及び冷凍空間40の冷却停止中は、冷蔵空間20が冷却されていないことから、冷蔵モード実行中に比べて冷蔵室22内の温度が高い可能性あるため、冷蔵モードを実行中の場合に比べて防露ヒータ72の発熱量を抑えて制御することで、庫外の設置雰囲気に加えて庫内の温度状況に即した適切な発熱量に設定することができる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態について、図面を参照して説明する。
上記した第1実施形態では、湿度センサ16と異なる種類のセンサとして、冷蔵庫10の設置雰囲気の温度を検出する庫外温度センサ17を用いる場合について説明したが、本実施形態では、冷蔵室22の庫内温度を検出する冷蔵室温度センサ18を用いて、冷蔵室扉23に設けられた湿度センサ16の検出値Hと、冷蔵室温度センサ18の検出値T2に基づいて図6に例示するテーブルにしたがって防露ヒータ72の発熱量を制御する。
冷蔵室22の庫内温度T2が低いほど庫外温度との温度差が大きくなり回動仕切体70に結露が生じやすくなるが、本実施形態では、冷蔵室22内の庫内温度が低いと高い場合に比べて防露ヒータ72の発熱量を高く制御して回動仕切体70の結露を防止することができ、庫内温度に即した適切な発熱量に設定することができる。
(第4実施形態)
次に、本発明の第4実施形態について、図面を参照して説明する。
本実施形態は、冷蔵室扉23に設けられた湿度センサ16と、冷蔵室22内に収納された貯蔵物の収納量を検出する収納量センサの検出値に基づいて防露ヒータ72の発熱量を制御する点で上記した第1実施形態と相違する。
具体的には、冷蔵室22には、冷蔵室22内を撮像するカメラが取り付けられており、撮像した画像に写っている貯蔵物を制御部60が画像解析して冷蔵室22内に収納された貯蔵物の収納量を検出する。そして、制御部60は、検出した収納量を「少」「中」「多」の3つの区分に分類し、分類した区分と、冷蔵室扉23に設けられた湿度センサ16の検出値Hと基づいて図7に例示するテーブルにしたがって防露ヒータ72の発熱量を制御する。
冷蔵室22内の収納量が少ないと冷蔵室22の収納量が多い場合に比べて、冷蔵室22内に吹き出した冷気が、冷蔵室22内の貯蔵物に遮られることなく冷蔵室扉23に吹き付けられやすくなり回動仕切体70に結露が生じやすくなるが、本実施形態では、冷蔵室22内の収納量が少ないと多い場合に比べて防露ヒータ72の発熱量を高く制御して回動仕切体70の結露を防止することができ、庫内の収納量に即した適切な発熱量に設定することができる。
なお、収納量センサとしては、上記のような冷蔵室22をカメラで撮像するもの以外に、例えば、冷蔵室22に収納された貯蔵物の重量を測定する重量センサや、冷蔵室22内の光量を測定する光量センサなど、収納量を測定する公知の種々のセンサを採用することができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、これらの実施形態は例として提示したものであり、発明の範囲を限定することを意図していない。これらの実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
10…冷蔵庫、12…冷蔵庫本体、16…湿度センサ、17…庫外温度センサ、20…冷蔵空間、22…冷蔵室、23…冷蔵室扉、24…野菜室、40…冷凍空間、42…製氷室、44…第2冷凍室、46…冷凍室、52…冷蔵用冷却器、53…冷蔵用ファン、54…冷凍用冷却器、55…冷凍用ファン、70…回動仕切体、72…防露ヒータ

Claims (7)

  1. 貯蔵室の前面開口部の左右両側に回動自在に枢支されて当該開口部を閉塞する観音開き式扉と、前記観音開き式扉の間を庫内側から閉塞する回動仕切体と、前記回動仕切体に設けられ結露の発生を抑える防露ヒータと、前記防露ヒータの発熱量を制御する制御部と、冷蔵庫の設置雰囲気の湿度を検出する湿度センサと、前記湿度センサと異なる種類の第2センサとを備え、
    前記制御部は、前記湿度センサと前記第2センサとの検出値に基づいて前記防露ヒータの発熱量を制御することを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記第2センサが、冷蔵庫の設置雰囲気の温度を検出する庫外温度センサであることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記第2センサが、前記貯蔵室内の温度を検出する庫内温度センサであることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  4. 前記第2センサが、前記貯蔵室に収納された貯蔵物の収納量を検出する収納量センサであることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  5. 前記制御部は、前記湿度センサの異常を検出すると、前記第2センサのみの検出値に基づいて前記防露ヒータの発熱量を制御することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
  6. 前記制御部は、前記湿度センサの異常を検出すると、前記防露ヒータの発熱量を所定値以上に設定することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
  7. 前記制御部は、前記湿度センサと前記庫外温度センサとの検出値から算出した冷蔵庫の設置雰囲気の露点温度に基づいて前記防露ヒータの発熱量を制御することを特徴とする請求項2に記載の冷蔵庫。
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