JP2020117235A - プッシュ式コック - Google Patents

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Abstract

【課題】注出時の手首への負担が少なく、注出口の位置によらず、容易に注出操作を行うことができるプッシュ式コックを提供する。【解決手段】容器の口部に取り付けるための取付部1と、容器に収容された液体を注出する注出部2と、取付部1と注出部2とを連結する導液部3とを少なくとも有し、注出部2は、上部に設けられた押しボタン21と、下部に設けられた注出口22と、押しボタン21と注出口22との間に設けられて注出部2の奥側Aと手前側Bに延びる突出部23とを有するプッシュ式コック10により上記課題を解決した。【選択図】図1

Description

本発明は、プッシュ式コックに関する。さらに詳しくは、洗濯用液体洗剤や柔軟剤等の液体を収容した容器、例えばプラスチック製容器や袋体を外装箱に収納したバッグインボックス等から液体を注出するためのコックであって、注出時の手首への負担が少なく、注出部の位置によらず、容易に注出操作を行うことができるプッシュ式コックのプッシュ式コックに関する。
洗濯用液体洗剤や柔軟剤等の液体は、ボトル容器やバッグインボックス容器に収容され、所定量をカップに注出して使用されている例が多い。そのため、所定量を容易に注出することができることが望ましく、使い勝っての良い注出コックが検討されている。そうしたコックの中で、ゴム等の反発を利用して注出部の開閉操作を行うタイプのコックは以前から存在している(例えば特許文献1参照)。
後述の図5に示すように、一般的にこのようなタイプのコック110は、注出部120の左右に延びる板123の下面124a,124bを人差し指と中指で支え、注出部上部のゴム部品121を親指で押すことで注出口122を開口し、内容液の注出が行われる。
特表2003−532598号公報
しかしながら、左右に延びる板の下面とゴム部品との間に反力をかける操作は、手首を折り曲げて正面から操作する必要があり、注出時の手首への負担が大きい。特に肩より上に注出部がある場合は、ボタンを下に押し込む際に指に力が入りにくく、容易にボタンを押すことができずに注出操作が大変困難となる。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、注出時の手首への負担が少なく、注出部の位置によらず、容易に注出操作を行うことができるプッシュ式コックを提供することにある。
本発明に係るプッシュ式コックは、容器の口部に取り付けるための取付部と、前記容器に収容された液体を注出する注出部と、前記取付部と前記注出部とを連結する導液部とを少なくとも有し、前記注出部は、上部に設けられた押しボタンと、下部に設けられた注出口と、前記押しボタンと前記注出口との間に設けられて前記注出部の奥側と手前側に延びる突出部とを有する、ことを特徴とする。
この発明によれば、注出部には、押しボタンと注出口との間で奥側と手前側に前後に延びる突出部が設けられているので、前後に延びる突出部の下面を人差し指と中指で支え、押しボタンを親指で押すことができる。突出部が前後に設けられているので、手首を折り曲げずに操作することができ、注出時の手首への負担が少なく、肩より上に注出部がある場合であってもボタンを下に押し込む際に指に力が入りやすい。その結果、注出部の位置(肩より下、肩と同位置、肩より上)によらず、容易に注出操作を行うことができる。
本発明に係るプッシュ式コックにおいて、前記突出部の奥側に延びる部分と手前側に延びる部分は、いずれも指を下側からかけることができる10〜20mmの範囲内の長さで形成されている。この発明によれば、奥側に延びる部分に人差し指をかけ、手前側に延びる部分に中指をかけることができ、さらに押しボタンに親指をかけて、それらの反力で押しボタンを押して注出口から液体を容易に注出することができる。
本発明に係るプッシュ式コックにおいて、前記押しボタンの頂部から前記突出部の下面までの距離が、10〜50mmの範囲内である。この発明によれば、指の反力で操作する距離が上記範囲内であるので、それよりも短い距離の場合に比べて握力を加えやすく、容易に操作することができる。特に注出部の位置(肩より下、肩と同位置、肩より上)によらず、肩より上で操作する場合でも握力を容易に加えることができる点で好ましい。
本発明に係るプッシュ式コックにおいて、前記導液部が、前記突出部の奥側に延びる部分であってもよい。
本発明に係るプッシュ式コックにおいて、前記突出部の下面が、平面、又は、指形状に沿った湾曲面若しくは略湾曲面であることが好ましい。この発明によれば、突出部の下面に指をかけやすい。
本発明に係るプッシュ式コックにおいて、前記突出部の奥側に延びる部分の位置よりも、手前側に延びる部分の位置が下方に設けられていてもよい。この発明によれば、奥側に延びる部分に人差し指をかけやすく、手前側に延びる部分に中指をかけやすく、親指を押しボタンにかけて、押しやすい。
本発明によれば、注出時の手首への負担が少なく、注出部の位置によらず、容易に注出操作を行うことができるプッシュ式コックを提供することができる。
本発明に係るプッシュ式コックの一例を示す斜視図である。 本発明に係るプッシュ式コックの一例を示す右側面図である。 本発明に係るプッシュ式コックの他の一例を示す右側面図である。 本発明に係るプッシュ式コックの操作の説明図である。 従来のプッシュ式コックの正面図(A)とその操作の説明図(B)である。
本発明に係るプッシュ式コックについて図面を参照しつつ説明する。なお、本発明は下記実施の形態に記載の内容に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載されている事項の範囲内で考えられるその他の実施の形態や使用例も含む。また、本発明に係る要旨を逸脱しない範囲内であれば種々の変更や上記実施の形態の組み合わせを施してもよい。
[プッシュ式コック]
本発明に係るプッシュ式コック10は、図1〜図4に示すように、容器の口部に取り付けるための取付部1と、容器に収容された液体を注出する注出部2と、取付部1と注出部2とを連結する導液部3とを少なくとも有している。そして、注出部2は、上部に設けられた押しボタン21と、下部に設けられた注出口22と、押しボタン21と注出口22との間に設けられて注出部2の奥側Aと手前側Bに延びる突出部23とを有することに特徴がある。
このプッシュ式コック10は、注出部2には、押しボタン21と注出口22との間で奥側Aと手前側Bの前後方向Yに延びる突出部23が設けられているので、前後に延びる突出部23(23a,23b)の下面24a,24bを人差し指と中指で支え、押しボタン21を親指で押すことができる。突出部23が前後に設けられているので、手首を折り曲げずに操作することができ、注出時の手首への負担が少なく、肩より上に注出部2がある場合であってもボタンを下に押し込む際に指に力が入りやすい。その結果、注出部2の位置(肩より下、肩と同位置、肩より上)によらず、容易に注出操作を行うことができる。
以下、各構成について説明する。なお、プッシュ式コックが取り付けられる口部及びその口部を備える容器は図示していないが、容器は、例えば、プラスチック製タンク等や、バッグインボックスの袋体等を例示でき、口部は、バッグインボックスの場合では通常、袋体を収容する外装箱(図示しない)に固定されるものを例示でき、いずれも周知である。図1中、符号Xは左右方向であり、符号Yは前後方向であり、符号Zは上下方向である。
取付部1は、図1等に示すように、容器の口部に取り付けるための部分である。この取付部1は、容器の口部に取り付けられるものであれば、その形状は特に限定されない。取付部1は、通常、雄ねじに形成された口部に螺合できるように、雌ねじ構造になっているが、その逆であっても構わない。
導液部3は、取付部1と注出部2とを連結する部分であり、容器内の液体を注出部2に導くことができる貫通穴(図示しない)が形成されている。
注出部2は、容器に収容された液体を注出する部分である。本発明は、この注出部2が、上部に設けられた押しボタン21と、下部に設けられた注出口22と、押しボタン21と注出口22との間に設けられて注出部2の奥側Aと手前側Bに延びる突出部23とを有することに特徴がある。
押しボタン21は、注出部2の上部に設けられ、押すことによって注出口22を開閉するように作用する部分である。押しボタン21の頂部21aから突出部23の下面24a,24bまでの距離L2は、特に限定されないが、10〜50mmの範囲内であることが好ましい。こうすることにより、指の反力で操作する距離L2が上記範囲内であるので、それよりも短い距離の場合に比べて握力を加えやすく、容易に操作することができる。特に注出部2の位置(肩より下、肩と同位置、肩より上)によらず、肩より上で操作する場合でも握力を容易に加えることができる。
注出口22は、容器に収容された液体を注出する注出部2の先端部分である。注出口22から注出される液体は、通常、任意に取り付けられた計量カップ等に液体を供給する。
突出部23は、図1〜4に示すように、押しボタン21と注出口22との間に設けられて注出部2の奥側Aと手前側Bに延びるように設けられている。突出部23の奥側に延びる部分23aと手前側に延びる部分23bは、いずれも指を下側からかけることができる長さL1で形成されていることが好ましい。そうした長さL1としては、10〜20mm程度の範囲内の長さであることが好ましい。こうすることにより、奥側に延びる部分23aに人差し指をかけ、手前側に延びる部分23bに中指をかけることができ、さらに押しボタン21に親指をかけて、それらの反力で押しボタン21を押して注出口22から液体を容易に注出することができる。
突出部23の下面24a,24bは、平面、又は、指形状に沿った湾曲面若しくは略湾曲面になっていることが好ましい。図2及び図3の側面図からもわかるように、例えば手前側に延びる部分23bの先端を、下方にやや厚くすることで、その先端側の下面24bをなだらかな湾曲状にすることができる。こうすることにより、突出部23の下面24a,24bに指をかけやすい。なお、もちろん平面であっても構わない。
図3の例は、突出部23の奥側に延びる部分23aの位置よりも、手前側に延びる部分23bの位置が上下方向Zの下方に設けられている場合を示している。こうすることにより、奥側に延びる部分23aに人差し指をかけやすく、手前側に延びる部分23bに中指をかけやすく、親指を押しボタン21にかけて、押しやすい。奥側に延びる部分23aの下面24aの位置と手前側に延びる部分23bの下面24bの位置との差L3は、特に限定されないが、例えば5〜30mmの範囲内とすることができる。
なお、図3の例では、突出部23の奥側に延びる部分23aを導液部3と兼ねているが、こうした構造形態にしても構わない。
以上説明したように、本発明では、突出部23が前後に設けられているので、手首を折り曲げずに操作することができ、注出時の手首への負担が少なく、肩より上に注出部2がある場合であってもボタンを下に押し込む際に指に力が入りやすい。その結果、注出部2の位置(肩より下、肩と同位置、肩より上)によらず、容易に注出操作を行うことができる。
10 プッシュ式コック
1 取付部
2 注出部
3 導液部
21 押しボタン
21a 頂部
22 注出口
23 突出部
23a 奥側に延びる部分
23b 手前側に延びる部分
24a,24b 下面
A 奥側
B 手前側
L1 指を下側からかけることができる長さ
L2 ボタンの頂部から突出部の下面までの距離
L3 奥側に延びる部分の位置と手前側に延びる部分位置との差
X 左右方向
Y 前後方向
Z 上下方向
110 従来のプッシュ式コック
120 注出部
121 注出部上部のゴム部品
122 注出口
123 左右に延びる板
124a,124b 下面

Claims (6)

  1. 容器の口部に取り付けるための取付部と、前記容器に収容された液体を注出する注出部と、前記取付部と前記注出部とを連結する導液部とを少なくとも有し、前記注出部は、上部に設けられた押しボタンと、下部に設けられた注出口と、前記押しボタンと前記注出口との間に設けられて前記注出部の奥側と手前側に延びる突出部とを有する、ことを特徴とするプッシュ式コック。
  2. 前記突出部の奥側に延びる部分と手前側に延びる部分は、いずれも指を下側からかけることができる10〜20mmの範囲内の長さで形成されている、請求項1に記載のプッシュ式コック。
  3. 前記押しボタンの頂部から前記突出部の下面までの距離が、10〜50mmの範囲内である、請求項1又は2に記載のプッシュ式コック。
  4. 前記導液部が、前記突出部の奥側に延びる部分である、請求項1〜3のいずれか1項に記載のプッシュ式コック。
  5. 前記突出部の下面が、平面、又は、指形状に沿った湾曲面若しくは略湾曲面である、請求項1〜4のいずれか1項に記載のプッシュ式コック。
  6. 前記突出部の奥側に延びる部分の位置よりも、手前側に延びる部分の位置が下方に設けられている、請求項1〜5のいずれか1項に記載のプッシュ式コック。

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