JP2023136054A - 計量治具及び計量治具を有する包装体 - Google Patents

計量治具及び計量治具を有する包装体 Download PDF

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Abstract

【課題】環境負荷を抑制しつつ使用者の手間を省くことができる計量治具及び包装体を提供する。【解決手段】計量治具は、底部に流通孔を有する有底筒状の突出部と、前記傾斜屋根部を覆うように配置される本体部と、前記突出部の先端に着脱可能に取り付けられるキャップ部と、前記本体部の左右両端を一方の前記傾斜屋根部に固定する一対の保持部と、各前記保持部の移動をガイドするガイド部と、を有する。前記本体部は、左右両端に開口し、各前記保持部が収容可能な収容部を有し、前記ガイド部は、前記保持部が前記収容部に収容された収容状態及び前記収容部から最も引き出された引出状態それぞれのときに、前記保持部の移動を規制する。【選択図】図2

Description

本発明は、紙容器に着脱可能に取り付けられる計量治具及び計量治具を有する包装体に関する。
液体洗剤、柔軟剤などの液体の収容物は、専用注出容器、例えば、プラスチックボトルが使用されている。これらの注出容器の多くは、収容物が無くなった段階で、繰り返し使用することができるようになっている。つまり、収容物が充填された詰め替え用パウチが別途流通しており、詰め替え用パウチを開封して、詰め替え用パウチに収容されている収容物を専用抽出容器に詰め替える。これにより、専用抽出容器を使いまわすことが可能となっている(例えば、特許文献1参照)。
専用抽出容器の注出口の雄ねじと螺合できる雌ねじを形成し、雌ねじを雄ねじに螺合し、詰め替えを行うことで、漏れを抑制している。
特開2020-33067号公報
しかしながら、上述の構成では、詰め替え用パウチを上下反転させてねじを取り付ける構成であるため、操作が難しい。また、詰め替え用パウチに雌ねじを構成する必要があり、製造に手間と時間がかかる。また、詰め替え用パウチは樹脂で形成されているため、詰め替え後の詰め替え用パウチを廃棄すると、環境負荷が大きくなる。
本発明は、環境負荷を抑制しつつ使用者の手間を省くことができる計量治具及び包装体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明にかかる計量治具は、紙容器の筒状部の上部の前後に配された一対の傾斜屋根部の一方に着脱可能に配置され、前記紙容器に収容された収容物を計量可能である。この計量治具は、底部に形成されて厚み方向に貫通する流通孔を有する有底筒状の突出部と、前記突出部の外面から外側に拡がるとともに前記傾斜屋根部を覆うように配置される本体部と、前記突出部の先端に着脱可能に取り付けられ、前記収容物を計量できるキャップ部と、前記本体部の左右両端を一方の前記傾斜屋根部に固定する一対の保持部と、各前記保持部の移動をガイドするガイド部と、を有する。前記本体部は、左右両端に開口し、各前記保持部が前記開口からそれぞれ独立して出し入れ可能に収容された収容部を有する。一対の前記保持部は、前記収容部に収容される上板部と、前記上板部と上下に間隔をあけて並んで配置される下板部と、前記上板部と前記下板部とを連結する連結部と、を有する。前記ガイド部は、前記保持部が前記収容部に収容された収容状態及び前記収容部から最も引き出された引出状態それぞれのときに、前記保持部の移動を規制する。前記保持部が前記収容状態のときに、前記下板部が一方の前記傾斜屋根部の下面に接触することで前記本体部が一方の前記傾斜屋根部に保持される。
本発明にかかる包装体は、上述の計量治具と、前記計量治具が着脱可能な前記傾斜屋根部を有する前記紙容器と、を有する。
本発明によると、環境負荷を抑制しつつ使用者の手間を省くことができる計量治具及び包装体を提供することができる。
本発明にかかる包装体の一例の前側上方から見た斜視図である。 キャップ部を取り外した状態の包装体の斜視図である。 紙容器の前側上方から見た斜視図である。 保持部が収容状態にあるときのキャップ部を取り外した状態の計量治具の正面図である。 保持部が引出状態にあるときのキャップ部を取り外した計量治具の正面図である。 保持部が収容状態にあるときのキャップ部を取り外した状態の計量治具の背面図である。 保持部が引出状態にあるときのキャップ部を取り外した状態の計量治具の背面図である。 キャップ部を取り外した状態の計量治具の側断面図である。 キャップ部の斜視図である。 計量治具の下面側から見た斜視図である。 包装体の分解斜視図である。 本体部の前傾斜屋根部への取り付け前の状態を示す部分拡大図である。 本体部を前傾斜屋根部に接触させた状態の部分拡大図である。 保持部で固定した状態の計量治具の部分拡大図である。
本発明の一実施形態の包装体Aについて図面を参照して説明する。図1は、本発明にかかる包装体Aの一例の前側上方から見た斜視図である。図2は、キャップ部44を取り外した状態の包装体Aの斜視図である。なお、本実施形態において、包装体Aの方向を示す「前」、「後」、「上」、「下」、「右」、「左」は、図1に示す包装体Aを基準とする。
<包装体A>
図1に示すように、本発明にかかる包装体Aは、紙容器100と、紙容器100に取り付けられる計量治具200とを有する。紙容器100に収容される収容物は、例えば、洗濯用液体洗剤、柔軟剤、漂白剤等、計量して使用する液体を挙げることができる。また、これら以外にも、収容物として、酒類(日本酒、ワイン、焼酎等)、飲料類(コーヒー、乳飲料、ジュース、お茶等)、調味料(醤油、ドレッシング等)および衛生用品(シャンプー、ボディーソープ等)等も紙容器100にて提供できる液体を広く採用できる。
<紙容器100>
図3は、紙容器100の前側上方から見た斜視図である。図3に示すように、紙容器100は、ゲーベルトップ型の容器である。紙容器100は、防水処理された1枚の紙(ブランク板)を折り曲げるとともに、紙容器内面の一部を加熱し内面フィルム同士を溶融接着することで形成される。紙容器100は、筒状部10と、切妻型屋根部20と、底部30と、を有する。紙容器100において、筒状部10の上端は、切妻型屋根部20によって塞がれる。また、筒状部10の下端は、底部30によって塞がれる。
<筒状部10>
筒状部10は、水平断面が矩形(ここでは、正方形)の筒状である。筒状部10は、後面板11と、一対の側面板12と、前面板13と、を有する。前面板13及び後面板11は、前後に対向して配置される。一対の側面板12は、後面板11及び前面板13の左右両方の端部をそれぞれ連結する。筒状部10の上端部は、切妻型屋根部20によって塞がれる。また、筒状部10の下端部は、底部30によって塞がれる。
<切妻型屋根部20>
図3に示すように、切妻型屋根部20は、後傾斜屋根部21と、側面天板部22と、前傾斜屋根部23と、頂部24と、を有する。後傾斜屋根部21は、後面板11の上端と連結され、上方が前方に傾斜する。前傾斜屋根部23は、前面板13の上端と連結され、上方が後方に傾斜する。後傾斜屋根部21及び前傾斜屋根部23の上端を貼り合わせ、頂部24が形成される。頂部24は、左右及び上下に延びる平板状である。
一対の側面天板部22は、左右両側に配置されており、一対の側面板12の上端にそれぞれ連結されている。側面天板部22は、二等辺三角形状であり、上方が左右方向の内側に傾斜する。側面天板部22は、後傾斜屋根部21と前傾斜屋根部23との間に配置される。2つの側面天板部22は、左右方向に対向して配置される。
前傾斜屋根部23は、吐出孔231を有する。また、前傾斜屋根部23は注ぎ口25を有する。注ぎ口25は、円筒状であり(図3参照)、吐出孔231を貫通し、前傾斜屋根部23に固定されている。つまり、注ぎ口25は、紙容器100の内部と外部とを連通する。紙容器100は、注ぎ口25を介して収容物を外部に注出することができる。注ぎ口25は、収容物の漏れを抑制できる程度に吐出孔231と密着している。さらに、注ぎ口25は、不図示のフランジ部を有しており、フランジ部を前傾斜屋根部23の内面に接着することで固定される。これにより、注ぎ口25の外面と吐出孔231の内面との隙間からの収容物の漏れが抑制される。なお、注ぎ口25は、樹脂で形成されるがこれに限定されない。
<底部30>
底部30は、筒状部10の下端部を折り曲げ、接着して形成する。これにより、収容物の外部への漏れが防止される。なお、接着は、紙容器100の内面フィルムを加熱し接着する方法が一般的であるが、接着剤を用いた接着であってもよいし、ホットメルトを用いた接着であってもよい。例えば、紙容器100に液体を充填する場合、底部30から液体が漏れない程度に密に形成できる接着方法を広く採用することができる。
<計量治具200>
計量治具200の詳細について図面を参照して説明する。図4は、保持部43を収容状態P1に移動させた状態のキャップ部44を取り外した計量治具200の正面図である。図5は、保持部43を引出状態P2に移動させた状態のキャップ部44を取り外した計量治具200の正面図である。図6は、保持部43を収容状態P1に移動させた状態のキャップ部44を取り外した計量治具200の背面図である。図7は、保持部43を引出状態P2に移動させた状態のキャップ部44を取り外した計量治具200の背面図である。図8は、キャップ部44を取り外した状態の計量治具200の側断面図である。図9は、キャップ部44の斜視図である。図10は、計量治具の下面側から見た斜視図である。図11は、包装体Aの分解斜視図である。図12は、本体部42の前傾斜屋根部23への取り付け前の状態を示す部分拡大図である。図13は、本体部42を前傾斜屋根部23に接触させた状態の部分拡大図である。図14は、保持部43で固定した状態の計量治具200の部分拡大図である。
計量治具200は、例えば、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ABS樹脂等の樹脂で形成される。なお、計量治具200は、樹脂に限定されず、アルミニウム、アルミニウム合金等の金属材料で形成されてもよい。また、紙容器100に取り付けても脱落しない剛性を有し、収容物が付着しても変形及び破損しない構成であれば紙製であってもよい。
計量治具200は、突出部41と、本体部42と、一対の保持部43と、キャップ部44と、ガイド部50と、を有する。
<突出部41>
突出部41は、底部411と、筒部412と、を有する。底部411は、軸方向から見て円形状である。筒部412は、底部411の外縁部より軸方向に延びる円筒状である。突出部41は、底部411に形成されて軸方向に貫通する流通孔413を有する(図7等参照)。
筒部412の内周面は、テーパ状である。さらに説明すると、包装体Aを床等の水平な面に配置したとき、内周面は、流通孔413に向かって液体が流れる勾配が形成されるように形成される。このように構成することで、包装体Aを水平面に配置したときに、筒部412の内部の収容物が、流通孔413に向かって流れ、紙容器100の内部に流入する。また、キャップ部44を突出部41に取り付けたとき、キャップ部44に溜まった収容物が突出部41の内に流れ、流通孔413を介して紙容器100の内部に流入する。
これにより、包装体Aの使用時において、突出部41に収容物が溜まることを抑制し、収容物が外部に垂れることを抑制できる。また、キャップ部44に溜まった収容物を再利用することができ、収容物の無駄をなくすことができる。
突出部41は、流入部414と、吐出部415とを有する。流入部414は、底部411の筒部412と反対側に配置される。流入部414は、底部411の流通孔413を囲む筒状である。流入部414は、紙容器100の前傾斜屋根部23に配置される注ぎ口25に係合する。さらに詳しく説明すると、流入部414は、後述するパッキン60を介して注ぎ口25の内部に配置される。これにより、流入部414は、注ぎ口25から離れないように取り付けられる。流入部414と注ぎ口25との間にパッキン60が介在することで、注ぎ口25から流入部414に収容物が流れるときの漏れが抑制される。
図6、図7及び図9に示すように、パッキン60は、筒部61と、フランジ部62とを有する。筒部61は、円筒状である。フランジ部62は、筒部61の軸方向の端部の外面より外側に拡がる円環状である。底部411の背面側には、複数個(例えば、4個)のリブ416を有する。
パッキン60の筒部61の内周面が流入部414に接触して配置される。また、フランジ部62が底部411のリブ416と接触して配置され例えば、リブ416に凹みを設けその凹みにパッキン60のフランジ部62が嵌合する形態にすることで、より強固に固定される。その結果、パッキン60は、リブ416によって固定される。これにより、計量治具200の着脱時に、パッキン60の流入部414からの抜けが抑制される。また、流入部414を注ぎ口25に挿入したとき、筒部61の外面が注ぎ口25の内面と接触する。また、注ぎ口25の先端は、フランジ部62と接触する。そのため、収容物の外部への漏れを抑制する効果を高めることができる。
吐出部415は、底部411の流通孔413の近傍から突出するノズルを有する。吐出部415は、上部が開口している。吐出部415は、流入部414と連通している。これにより、収容物は流入部414から流通孔413を介して吐出部415に流入する。そして、吐出部415の先端は、軸方向において筒部412の軸方向先端よりも外側に配置される。
吐出部415は筒部412よりも小さい断面を有しており、収容物をキャップ部44に注ぐときに、収容物がこぼれにくい。また、収容物を注いだ後、吐出部415の外面を流れる場合がある。吐出部415は、突出部41の底部411及び筒部412の内部に配置されている。そのため、吐出部415の外面を流れた収容物がテーパ状の内周面を伝って、下方に流れ、流通孔413を通って、紙容器100の内部に戻る。これにより、計量治具200の外面が汚れにくく、使用者の手が汚れにくい。また、収容物の無駄を抑制することができる。
<本体部42>
図2、図11等に示すように、本体部42は、突出部41の外面から外側に拡がる板状である。本体部42は、紙容器100の切妻型屋根部20の前傾斜屋根部23を覆うように配置される。本体部42は、上当接部421と、下当接部422と、収容部423と、を有する。
図5、図6に示すように、上当接部421は、本体部42の上部に配置される。上当接部421は、前傾斜屋根部23を覆うように本体部42を配置したとき、頂部24の前面と接触する。
下当接部422は、本体部42の下部に配置される。下当接部422は、前傾斜屋根部23を覆うように本体部42を配置したとき、前面板13と接触する。換言すると、上当接部421が頂部24と接触し、下当接部422が前面板13に接触することで、本体部42が、前傾斜屋根部23を覆うように位置決めされる。このとき、流入部414は、パッキン60を介して注ぎ口25の内部に係合する。
図2、図4等に示すように、本体部42の左右の両端には、中央部よりも薄い段部424が形成されている。そして、図6、図7、図10等に示すように、本体部42の中央部の下面側に、収容部423が形成されている。収容部423は、突出部41を挟んで対象となるように左右に配置されている。
左側の収容部423の左端は、左側の段部424に面する開口425が形成されている。保持部43の後述する上板部431は、開口425から挿入され、収容部423の内部に収容可能である。同様に、右側の収容部423の右端は、右側の段部424に面する開口425が形成されている。保持部43の上板部431は、開口425から挿入され、収容部423の内部に収容可能である。
保持部43の上板部431は、収容部423の内部で左右に摺動可能である。そして、収容部423には、ガイド部50が配置される。ガイド部50は、保持部43の上板部431の摺動をガイドする。ガイド部50の詳細については、後述する。
<保持部43>
一対の保持部43は、左右それぞれの開口425から出し入れ可能なように収容部423に収容される。一対の保持部43は、計量治具200を紙容器100に取り付けたときに、前傾斜屋根部23に係合されて、計量治具200を紙容器100から脱落しないように保持する。一対の保持部43は、本体部42の左右方向の両端に、突出部41を挟んで相対するように配置される。つまり、一対の保持部43は、突出部41を挟んで鏡像の関係になっている。そのため、以下、一対の保持部43を代表して突出部41の左側に配置される保持部43を参照しつつ説明を行う。
図4、図5、図6等に示すように、保持部43は、上板部431と、下板部432と、連結部433と、把持部434と、を有する。上板部431は長方形状である。上板部431は、開口425から引出可能及び開口425に挿入可能なように配置される。上板部431は、平行に配置された一対の側面435に沿う方向に移動可能である。つまり、保持部43は、上板部431が、収容部423に収容された位置(以下、収容状態P1と称する場合がある)と、上板部431が最も引き出された位置(以下、引出状態P2と称する場合がある)との間を往復移動可能である。
上板部431の上述の移動は、ガイド部50にガイドされることで実施される。なお、ガイド部50の構成及びガイド部50の動作の詳細については、後述する。
下板部432は、上板部431の下方に上板部431と上下に対向して配置される。本実施形態の計量治具200において、下板部432の左右方向の長さは、上板部431よりも短い。さらに説明すると、保持部43が引出状態P2に移動したとき(図5、図7等参照)、下板部432は、本体部42よりも外側に位置する。
図10~図14等に示すように、連結部433は、上板部431の左右方向の外側の端部と、下板部432の左右方向の外側の端部とを連結する。連結部433は、上板部431及び下板部432と一体的に形成される。これにより、上板部431と下板部432とが一体的に移動可能となる。
把持部434は、上板部431の外側の端部から上方に延びる板状である。つまり、把持部434は、上板部431について、下板部432と反対側に配置される。把持部434は、保持部43を収容状態P1から引出状態P2に移動するときのつまみとして用いられる。また、把持部434が内側に向かって押されることで、保持部43が引出状態P2から収容状態P1に移動する。また、把持部434は、補強リブとしての役割を果たしており、上板部431の反りが抑制される。これにより、上板部431が開口425に接触しにくくなり、保持部43を長期的に円滑に移動させることができる。
<ガイド部50>
ガイド部50は、収容状態P1と引出状態P2との間の保持部43の円滑な移動をガイドする。ガイド部50は、側面支持部51と、係合凹部52と、下面支持部53と、を有する。
図6、図7、図10等に示すように、側面支持部51は、収容部423の内部に配置される。さらに説明すると、側面支持部51は、本体部42の下面と一体的に形成される。側面支持部51は、上板部431の側面435と接触可能に配置される。側面支持部51は、上板部431の側面435に向かって突出する凸面511を有する。凸面511は、平面視において曲線となる曲面であり、保持部43の移動方向の中央が最も上板部431に近づくような曲面である。なお、凸面511の平面視の形状は、円弧であってもよいし、楕円弧であってもよい。また、これら以外にも、サイクロイド曲線、トロコイド曲線等の幾何学曲線状であってもよい。円滑な曲線状を広く採用することができる。
係合凹部52は、上板部431の側面435に形成される凹面である。係合凹部52は、第1凹面521と、第2凹面522とを有する。第1凹面521及び第2凹面522は、保持部43の移動方向に並んで配置される。
開口425に関して、第2凹面522は、第1凹面521よりも奥に配置される。第1凹面521は、凹曲面であり平面視において曲線となる。第1凹面521は、凸面511が接触可能な曲面形状である。第1凹面521は、凸面511が全長に渡り接触可能である。第1凹面521と凸面511とが接触することで、保持部43の左右方向の移動が制限される。図6に示すように、上板部431の側面435において、保持部43が収容状態P1にあるときに、凸面511が接触する位置に第1凹面521が形成される。つまり、凸面511が第1凹面521と接触することで、保持部43は、収容状態P1となる。
ここで、移動が制限されるとは、一定の力よりも小さい力が作用しても移動しない状態を示すものとする。換言すると、計量治具200を振ったり、移動させたりしたときに作用する力程度では、保持部43は勝手に動かない。
第2凹面522は、第1凹面521の半分と同じ曲面を有する。さらに説明すると、保持部43の移動方向において、第2凹面522は、第1凹面521の外側の半分の曲面を有する。そして、第2凹面522の奥側の端部は、保持部43の移動方向と平行な平面を有する。凸面511が第2凹面522と接触したとき、保持部43は、引出状態P2となる。引出状態P2は、下板部432が本体部42よりも外側にあればよく、保持部43は、少なくとも引出状態P2に引き出されればよい。そのため、第2凹面522は、凸面511と接触して、保持部43の奥に向かう移動を制限することができればよい。そのため、第2凹面522は、保持部43の移動方向の外側のみ、つまり、第1凹面521の半分と同じ曲面である。
なお、第2凹面522を第1凹面521と同じ形状としてもよい。このように形成することで、第2凹面522に凸面511が接触したときに、保持部43が引出状態P2で保持される。例えば、保持部43が引出状態P2の計量治具200を運搬するときに、保持部43が振動しにくく、異音や摩耗を抑制できる。
また、本実施形態にかかる係合凹部52では、第1凹面521と第2凹面522が隣接して配置されているが、これに限定されない。例えば、第1凹面521と第2凹面522とが一定の距離離れて形成されていてもよい。
また、上板部431の係合凹部52の近傍には、厚み方向に貫通する弾性孔部523を有する。弾性孔部523は、第1凹面521及び第2凹面522に近接して配置されている。そのため、係合凹部52は、細い棒状に形成され、弾性変形可能になる。凸面511が第1凹面521と第2凹面522との間を移動するとき、第1凹面521と第2凹面522の境界部分が弾性孔部523に移動するように弾性変形する。
これにより、保持部43が収容状態P1から引出状態P2又はその逆に移動するときに、手ごたえ(例えば、クリック感)が発生する。その結果、計量治具200を前傾斜屋根部23に取り付けるとき、保持部43を確実に収容状態P1に移動させることができ、計量治具200を紙容器100に正確かつ確実に取り付けることができる。
なお、本実施形態では、係合凹部52が弾性変形するように形成される構成を示しているが、これに限定されない。側面支持部51が弾性変形してもよい。側面支持部51が弾性変形する場合、弾性孔部523は省略してもよい。
下面支持部53は、上板部431の中央部に形成された貫通孔430を貫通して配置される。貫通孔430は、少なくとも、保持部43の移動方向に沿って延びる一対の内側面436を有する。本実施形態にかかる保持部43では、貫通孔430は、長方形状であるが、これに限定されない。移動方向に沿って延びる一対の内側面436を有する構成を広く採用することができる。下面支持部53は、前後に並んで対をなして配置される。
下面支持部53は、柱部531と、係合部532と、を有する。柱部531は、直方体形状であり、本体部42の下面より下方に延びる。柱部531は、保持部43の移動方向と直交する方向に弾性的にたわむことができる。なお、柱部531は、本体部42と一体に形成されているが、これに限定されず、本体部42と別部材であって、本体部42に取り付ける構成であってもよい。
係合部532は、柱部531の先端部から係合部532と直交する方向に延びる。係合部532は、接触面533と、傾斜面534とを有する。接触面533は、柱部531の先端から離れた位置に配置されて、柱部531と直交する方向に延びる面である。接触面533は、本体部42の下面と対向する。傾斜面534は、接触面533から柱部531の先端に向かって柱部531に接近するように傾斜する。
収容部423に保持部43を収容したとき、下面支持部53の柱部531が上板部431の貫通孔430を貫通する。このとき、柱部531の一部が、貫通孔430の内側面436に接触して配置される。また、接触面533は、上板部431の下面と接触する。柱部531が内側面436と接触し、接触面533が上板部431の下面と接触している状態で、保持部43が移動する。これにより、保持部43は、ガイド部50にガイドされて移動する。
収容部423において、保持部43が移動するとき、本体部42の下面が上板部431と接触する。換言すると、上板部431が本体部42の下面に対して摺動する。そのため、保持部43が引出状態P2に移動するとき、本体部42の下面が上板部431の上面を押すため、保持部43の外側が下方に傾くことを抑制できる。また、一対の柱部531が貫通孔430の対向する内側面436のそれぞれと接触する。これにより、保持部43が収容状態P1と引出状態P2との間で移動するとき、保持部43が前後に傾くことを抑制する。このように、ガイド部50が保持部43の上板部431をガイドすることで、保持部43を収容状態P1と引出状態P2との間で円滑かつ確実に移動させることができる。
<キャップ部44>
図9に示すように、キャップ部44は軸方向の一端に開口441を有する有底筒状である。キャップ部44は、内面に不図示の雌ねじが設けられている。そして、キャップ部44は、雌ねじを突出部41の筒部412の外周面に設けられた雄ねじ417に螺合することで、突出部41に固定する。これにより、キャップ部44は、突出部41及び吐出部415を覆う。これにより、計量治具200を介して、紙容器100に収容された収容物が外部に漏れることを抑制できる。
また、図9に示すように、キャップ部44の内周面には、目盛440が備えられている。吐出部415から収容物を吐出するとき、目盛440を目安にすることで、収容物の吐出量を計測することができる。これにより、必要十分な量の収容物を紙容器100から吐出することが可能である。その結果、収容物を過不足なく使用することが可能である。紙容器100及び計量治具200は、以上示した構成を有する。
<計量治具200の組立>
計量治具200において、保持部43は、本体部42に対して分離可能である。ここで、保持部43を本体部42に取り付ける取付方法及び保持部43を本体部42から取り外す取外方法について説明する。
保持部43は、上板部431を開口425から挿入する。このとき、上板部431の奥側が下になるように、斜めに挿入する。そして、保持部43がある程度挿入された状態で、上板部431の奥側を上方に回動させる。これにより、上板部431の貫通孔430が傾斜面534と接触し、さらに上板部431を上方に移動させることで傾斜面534が内側面436によって押される。これにより、柱部531が撓み、係合部532が貫通孔430を通過する。そして、柱部531が元の形状に戻り、接触面533が上板部431の下面に接触する。以上のようにして、保持部43が収容部423に収容される。
また、下面支持部53は、柱部531が撓むことで、係合部532を内側面436よりも内側に移動させる。これにより、上板部431が下面支持部53から分離される。このとき、保持部43は、奥側が下方になるように傾斜している。この状態で、保持部43を外側に移動させることで、保持部43を開口425から引き出すことができる。
このように、保持部43を本体部42から分離することで、必要に応じて保持部43と本体部42との間の部分を清掃することができ衛生的な状態を保って使用することが可能である。
<計量治具200の紙容器100への取り付け>
次に、計量治具200を紙容器100の前傾斜屋根部23に取り付ける手順について図面を参照して説明する。計量治具200の一対の保持部43を、それぞれ、引出状態P2にする(図12参照)。このようにすることで、保持部43の下板部432の内側の端部が紙容器100の前傾斜屋根部23よりも左右方向外側に配置される。計量治具200では、側面支持部51の凸面511が、第2凹面522と係合する。これにより、保持部43は、引出状態P2で安定的に保持される。
図13に示すように、保持部43が引出状態P2にある状態の計量治具200を紙容器100の前傾斜屋根部23を覆うように配置する。このとき、流入部414がパッキン60を介して注ぎ口25の内部に配置されている。
図14に示すように、計量治具200を前傾斜屋根部23の上面に配置した状態で、保持部43の把持部434を押す。さらに説明すると、把持部434を一定の力以上の力で押圧することで、側面支持部51の凸面511が第2凹面522を内側に押す。これにより、係合凹部52が弾性変形し、側面支持部51の凸面511が第1凹面521と第2凹面522との境界部分を通過する。これにより、保持部43が内側に移動され、上板部431の開口425より外部に突出している部分が収容部423に収容される。保持部43の収容状態P1への移動によって、下板部432が前傾斜屋根部23の下側に移動し、前傾斜屋根部23の下面と接触する。
保持部43が収容状態P1になったとき、側面支持部51の凸面511が第1凹面521と係合する。これにより、保持部43は、側面支持部51によって保持される。また、下板部432は、前傾斜屋根部23の下面に配置されるとき、前傾斜屋根部23の下面に強く接触する。これにより、本体部42の左右が前傾斜屋根部23に強固に固定される。これにより、計量治具200が、前傾斜屋根部23に離脱しないように保持される。
なお、下板部432の左右方向の内側の端部が、上板部431近づくように傾斜させておくことで、保持部43の保持力を高めることが可能である。
また、紙容器100に収容された収容物を使い切ると、使用者によって左右両方の保持部43を収容状態P1から引出状態P2に移動させる(図13参照)。これにより、計量治具200が前傾斜屋根部23から上方に移動可能な状態になる。そして、計量治具200を上方に移動することで、計量治具200を前傾斜屋根部23から分離する(図12参照)。このとき、注ぎ口25に挿入されている流入部414が外部に抜き出される。これにより、紙容器100と、計量治具200とが分離される。そして、収容物を使い切った紙容器100を、収容物が収容されている紙容器100に入れ替えて、上述と同様の手順で計量治具200を紙容器100に取り付けることができる。
本発明にかかる包装体Aでは、紙容器100を容器として使用する。そのため、詰め替え用の包装体から容器に詰め替える構成に比べて、入れ替えの手間を省くことができる。また、詰め替え作業がないため、詰め替え時の収容物のこぼれ又はあふれを抑制できる。
また、本発明にかかる包装体Aでは、収容物を使い切った後に、紙容器100を取り替える。すなわち、包装体Aにおいて、廃棄される紙容器100は紙製である。そのため、本発明にかかる包装体Aでは、従来の樹脂で形成された容器で収容物が提供される場合に比べて、樹脂の使用量及び廃棄量を減らすことができ、さらに環境負荷を抑制することができる。
また、収容物が提供される紙容器100をそのまま、包装体Aの容器として用いる。そのため、収容物と容器の外面の印刷等により表示される収容物の内容とが常に同じとなる。これにより、使用者の誤使用を抑制することが可能である。
また、紙容器100によって、注ぎ口25の内径が異なる場合がある。異なる内径のパッキン60を取り替えることで、異なる内径の注ぎ口25に対応可能な計量治具200が提供できる。複数のパッキン60は、それ自体で、流通してもよいし、包装体Aと一緒に流通してもよいし、計量治具200一緒に流通してもよい。
なお、本発明は上述した構成に限定されるものではなく、種々の変更が可能であり、異なる構成にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる構成についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明の包装体は、例えば、液体洗剤、柔軟剤等、使用時に計量が必要な液体の収容物を提供する容器として利用することができる。
A 包装体
100 紙容器
10 筒状部
11 後面板
12 側面板
13 前面板
20 切妻型屋根部
21 後傾斜屋根部
22 側面天板部
23 前傾斜屋根部
231 吐出孔
24 頂部
25 注ぎ口
30 底部
200 計量治具
41 突出部
411 底部
412 筒部
413 流通孔
414 流入部
415 吐出部
416 リブ
42 本体部
421 上当接部
422 下当接部
423 収容部
424 段部
425 開口
43 保持部
430 貫通孔
431 上板部
432 下板部
433 連結部
434 把持部
435 側面
436 内側面
44 キャップ部
440 目盛
441 開口
50 ガイド部
51 側面支持部
511 凸面
52 係合凹部
521 第1凹面
522 第2凹面
523 弾性孔部
53 下面支持部
531 柱部
532 係合部
533 接触面
534 傾斜面
60 パッキン
61 筒部
62 フランジ部

Claims (7)

  1. 紙容器の筒状部の上部の前後に配された一対の傾斜屋根部の一方に着脱可能に配置され、前記紙容器に収容された収容物を計量可能な計量治具であって、
    底部に形成されて厚み方向に貫通する流通孔を有する有底筒状の突出部と、
    前記突出部の外面から外側に拡がるとともに前記傾斜屋根部を覆うように配置される本体部と、
    前記突出部の先端に着脱可能に取り付けられ、前記収容物を計量できるキャップ部と、
    前記本体部の左右両端を一方の前記傾斜屋根部に固定する一対の保持部と、
    各前記保持部の移動をガイドするガイド部と、を有し、
    前記本体部は、
    左右両端に開口し、各前記保持部が前記開口からそれぞれ独立して出し入れ可能に収容された収容部を有し、
    一対の前記保持部は、
    前記収容部に収容される上板部と、
    前記上板部と上下に間隔をあけて並んで配置される下板部と、
    前記上板部と前記下板部とを連結する連結部と、を有し、
    前記ガイド部は、前記保持部が前記収容部に収容された収容状態及び前記収容部から最も引き出された引出状態それぞれのときに、前記保持部の移動を規制し、
    前記保持部が前記収容状態のときに、前記下板部が一方の前記傾斜屋根部の下面に接触することで前記本体部が一方の前記傾斜屋根部に保持される計量治具。
  2. 前記ガイド部は、
    前記本体部に配置されて前記上板部の移動方向と直交する方向の両側面を支持する側面支持部と、
    前記本体部に配置されて前記上板部の下面と接触する下面支持部と、を有する請求項1に記載の計量治具。
  3. 前記ガイド部は、
    前記上板部の移動方向と直交する方向の両側面に配置された凹面を有する係合凹部と、
    前記本体部に取り付けられて前記係合凹部と係合可能な凸面を有する係合凸面とを有する請求項2に記載の計量治具。
  4. 前記係合凹部は、
    前記保持部の移動方向に並んで配置された第1凹面及び第2凹面を有し、
    前記保持部が前記収容状態のときに前記係合凸面の凸面が前記第1凹面と係合し、前記引出状態のときに前記係合凸面の凸面が前記第2凹面と係合する請求項3に記載の計量治具。
  5. 前記ガイド部は
    前記上板部の前記係合凹部に近接した部分に厚み方向に貫通して前記凹面に沿う形状の部を有する請求項3又は請求項4に記載の計量治具。
  6. 前記突出部は、
    前記流通孔を囲む筒状であり前記紙容器の内部と連通する流入部と、
    前記流入部と連通して前記収容物を吐出するとともに、前記突出部に取り付けられた前記キャップ部に覆われる吐出部と、を有し、
    前記流入部は、前記紙容器の前記傾斜屋根部に設けられて前記収容物を注出するための注ぎ口の内面と接触して前記注ぎ口に係合する請求項1から請求項5のいずれかに記載の計量治具。
  7. 請求項1から請求項6のいずれかに記載の計量治具と、
    前記計量治具が着脱可能な前記傾斜屋根部を有する前記紙容器と、を有する包装体。
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