JP2020116042A - 防災支援システム - Google Patents
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Abstract
Description
1−1.構成
本発明の一実施形態に係る防災システム1について図面を参照して説明する。図1は、この防災システム1の構成の一例を示すブロック図である。同図に示すように、防災システム1は、自動火災報知設備2と防災支援システム3を備える。
以上が、支援サーバ6についての説明である。
以上が、メインメニューKについての説明である。
以上が、携帯端末7についての説明である。
次に、イベント発生時の防災システム1の動作について、図9に示すシーケンス図を参照して説明する。
以上が、イベント発生時の防災システム1の動作についての説明である。
上記の実施形態は、下記のように変形してもよい。なお、下記の変形例は互いに組み合わせてもよい。
注意と感知器発報の判定基準は、上記の例に限られない。判定基準となる煙濃度と蓄積時間の閾値は、煙感知器4の設置状況に応じて適宜設定されてよい。ただし、注意の閾値は、感知器発報の閾値よりも低いものとする。
自動火災報知設備2を構成する感知器の種類は、煙感知器に限られない。煙感知器に代えて、熱感知器や炎感知器が採用されてもよい。
図5に例示するメインメニューKは、左右方向に開閉するスライドメニューに限られず、ドロップダウンメニューやポップアップメニューであってもよい。または、メニューバーとして固定的に表示されてもよい。メニューバーとして表示する場合、表示領域を節約するために、操作項目M内のアイコンのみを表示するようにしてもよい。
図5(a)に例示するメインメニューK1では、図5(b)に例示するメインメニューK2と比較して操作項目M3等がグレーアウトされ、選択不能となっているが、選択不能であることを示す表示方法はこれに限られない。例えば、選択可能な操作項目Mとサイズや色を異ならせたり、何らかのマークを付したりすることで、選択不能であることを示すようにしてもよい。または、選択不能の操作項目Mの表示を完全に省略してもよい。
図5に例示するメインメニューK1及びK2では、有事の方が平時よりも選択可能な操作項目Mの数が多くなっているが、必ずしも有事の方が多くなくてもよい。平時の方が多くてもよいし、平時と有事とで選択可能な操作項目Mの数を同数とし、選択可能な機能の種類を異ならせるようにしてもよい。
図4等に例示するアイコンタブHの数、配置、配列、選択されることにより実行される機能は、図示の例に限られない。個々の携帯端末7において、設定機能を利用して適宜変更されてよい。特に配列と機能については、利用者の使用頻度に応じて動的に変更するようにしてもよい。例えば、使用頻度の高い上位4つの機能を、使用頻度の順にアイコンタブHに割り当てるようにしてもよい。
アイコンタブHの数を、平時と有事とで異ならせてもよい。図5に例示するメインメニューK1及びK2では、有事の方が平時よりも選択可能な操作項目Mの数が多いことから、有事に表示されるアイコンタブHの数を平時よりも多くしてもよい。
アイコンタブHも、メインメニューKと同様に、平時と有事とで選択可能な機能を異ならせるようにしてもよい。具体的には、平時においてアイコンタブH4をグレーアウトして、選択不能としてもよい。このようにすることで、利用者にとって所望の機能の選択がさらに容易になる。なお、選択不能であることを示す表示方法がグレーアウトに限られないことは上記の通りである。また、選択可能な機能は平時と有事で異ならせるだけでなく、機能に応じて、点検や注意状態等その他のモード等で選択可能な機能を切り替えてもよい。
図6に例示するフロアマップ画面等では、バー画像Gを付することにより選択中の機能を判別可能にしているが、選択中の機能を判別可能にする方法はこれに限られない。例えば、選択されたアイコンタブHにバー以外のマークを付したり、選択されたアイコンタブHの色や濃度を変えたり、点滅表示させたりして、選択中の機能を判別可能にしてもよい。
支援サーバ6が備える機能を、火災受信機5又は総合操作盤に備えさせてもよい。すなわち、火災受信機5又は総合操作盤に支援情報を記憶させ、携帯端末7との間でデータ同期を行わせてもよい。また、イベント情報を携帯端末7に送信させ、携帯端末7から各種報告を受け付けさせてもよい。
Claims (2)
- 自衛消防活動を支援するための機能を一覧するためのメニューであって、平時と有事とで選択可能な機能が変更されるメニューを表示させる表示制御部を備える防災支援システム。
- 前記表示制御部は、前記メニューを構成する機能のうち、利用者により選択された機能を判別可能なように表示させることを特徴とする請求項1に記載の防災支援システム。
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JP2008015613A (ja) * | 2006-07-03 | 2008-01-24 | Seiko Epson Corp | 電子機器、電子機器制御プログラム |
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