JP7453447B1 - 情報処理システム、情報処理方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献1には管理装置として、複数の火災感知器を管理し、火災感知器の配置を示すアイコン等を表示する火災受信機が開示されている。
1.システム構成
図1は、情報処理システム1000のシステム構成の一例を示す図である。図1に示されるように、情報処理システム1000は、システム構成として、サーバー装置100と、火災受信機110と、カメラ120と、情報処理装置130と、火災感知器140と、を含む。サーバー装置100と、カメラ120と、情報処理装置130とは、ネットワーク150を介して通信可能に接続されている。火災受信機110と、カメラ120とは、有線、又は無線を介して通信可能に接続されている。また、火災受信機110と、火災感知器140とも、有線、又は無線を介して通信可能に接続されている。なお、火災受信機110とカメラ120とは、各種接点信号を受信し他の装置に送信する中継装置を介して間接的に通信可能としてもよい。この場合において、中継装置は、火災受信機110から受信した火災感知信号を、カメラ120に送信してもよいし、ネットワーク150を介してサーバー装置100に直接送信してもよい。また、火災受信機110がネットワークに接続され、火災感知信号がネットワーク150を介してサーバー装置100に直接送信されるようにしてもよい。
なお、図1では省略してあるが、建物の複数のエリアそれぞれにはサーバー装置100と通信可能なカメラが設置されている。
(サーバー装置100のハードウェア構成)
図2は、サーバー装置100のハードウェア構成の一例を示す図である。サーバー装置100は、ハードウェア構成として、制御部210と、記憶部220と、通信部230と、を含む。
図3は、カメラ120のハードウェア構成の一例を示す図である。カメラ120は、ハードウェア構成として、制御部310と、記憶部320と、撮影部330と、入出力部340と、通信部350と、を含む。
記憶部320は、HDD、ROM、RAM、SSDの何れか、又はこれらの任意の組み合わせであって、プログラム、制御部310がプログラムに基づき処理を実行する際に利用するデータ等を記憶させる。制御部310が、記憶部320に記憶されているプログラムに基づき、処理を実行することによって、カメラ120の機能が実現される。
撮影部330は、レンズ及びイメージセンサー等であって、被写体等を撮影する。
入出力部340は、タッチパネル等であってユーザー操作に基づいて情報を入力したり、制御部310の処理の結果等を出力したりする。
通信部350は、カメラ120をネットワーク150に接続し、他の装置との通信を司る。
以下、実施形態1に係る情報処理を説明する。
(処理の概要)
サーバー装置100は、火災受信機110から所定の信号を受信したことに応じて、火災受信機110が設置された建物で火災が発生したことを示す情報を情報処理装置130に送信する。このような処理により、担当者は、仮に火災受信機110から離れた場所に居た場合でもすぐに火災の発生を認知し、火災受信機110が設置されている管理室等に行き、火災受信機110を目視することによって火災の発生及び火災が発生しているエリア等を確認することができる。
図4は、情報処理システム1000における情報処理の一例を示すシーケンス図である。
シーケンスSQ401において、カメラ120は、火災受信機110を撮影する。
シーケンスSQ402において、カメラ120は、撮影した映像をサーバー装置100に送信する。サーバー装置100は、カメラ120より送信された映像を受信する。
シーケンスSQ403において、サーバー装置100の制御部210は、受信した映像を記憶部220等に記憶させる。
火災感知信号を受信すると、シーケンスSQ405において、カメラ120は、火災感知信号、又は火災受信機110から火災感知信号を受信したことを示す信号をサーバー装置100に送信する。火災感知信号、又は火災受信機110から火災感知信号を受信したことを示す信号は、所定の信号の例である。なお、以下では説明の簡略化のため、カメラ120は、火災感知信号をサーバー装置100に送信するものとして説明を行う。
なお、図1の説明にて前述した中継装置を用いる場合、火災感知信号は、中継装置からカメラ120を経由してサーバー装置100に送信されてもよいし、中継装置から直接サーバー装置100に送信されてもよい。また、火災受信機110がネットワークに接続される場合、火災感知信号はネットワーク150を介してサーバー装置100に直接送信される。
実施形態1の変形例1を説明する。
図6は、変形例1の情報処理システム1000における情報処理の一例を示すシーケンス図である。
カメラ120より火災感知信号を受信すると、シーケンスSQ601において、変形例1のサーバー装置100の制御部210は、火災が発生したことを示す火災発生情報と、カメラ120が撮影している映像を表示する画面の表示情報とを情報処理装置130に送信する。表示情報の例としては、画面を表示するためのURL(Uniform Resource Locator)、カメラ120が撮影した映像のサムネイルであって火災が発生したタイミングに対応するもの等がある。シーケンスSQ601の処理は、サーバー装置100が、更に映像を表示するための情報を情報処理装置130に送信する処理の一例である。
なお、ユーザーが前述したURL又はサムネイルをクリックしたことに応じて、直接、ライブ映像や直近でフラグが付されたタイミングの映像を表示するようにしてもよい。この場合、図7を省略して図8を表示することになるため、ユーザーは状況を確認しやすくなる。
実施形態1の変形例2を説明する。
実施形態1のフラグ740は、火災が発生したタイミングを示していると言える。変形例2のサーバー装置100は、火災の発生から消滅までの期間を示すフラグをタイムラインに関連付けて表示するよう制御する。より具体的に説明すると、サーバー装置100は、カメラ120(又は中継装置)を介して火災受信機110から火災の発生を示す信号を受信するとともに、カメラ120(又は中継装置)を介して火災受信機110から火災の消滅(又は鎮火)を示す信号を受信すると、これらの信号に基づき、火災の発生から消滅までを示すフラグをタイムラインに関連付けて表示するよう制御する。図9は、情報処理装置130のディスプレイ等に表示される画面の一例を示す図である。フラグ910は、火災の発生から消滅までの期間を示すフラグである。フラグ910は、オブジェクトの一例である。
実施形態1の変形例3を説明する。
実施形態1のフラグ740は、火災が発生したタイミングを示していると言える。変形例3のサーバー装置100は、火災の報知音が鳴ってから止まるまでの期間を示すフラグをタイムラインに関連付けて表示するよう制御する。より具体的に説明すると、サーバー装置100は、カメラ120(又は中継装置)を介して火災受信機110から火災の報知音の出力の開始を示す信号を受信するとともに、カメラ120(又は中継装置)を介して火災受信機110から火災の報知音の出力の終了を示す信号を受信すると、これらの信号に基づき、火災の報知音が鳴ってから止まるまでを示すフラグをタイムラインに関連付けて表示するよう制御する。図10は、情報処理装置130のディスプレイ等に表示される画面の一例を示す図である。フラグ1010は、火災の報知音が鳴ってから止まるまでの期間を示すフラグである。フラグ1010は、オブジェクトの一例である。
実施形態1の変形例4を説明する。
図11は、変形例4の情報処理システム1000における情報処理の一例を示すシーケンス図である。
カメラ120より火災感知信号を受信すると、シーケンスSQ1101において、変形例4の制御部210は、ズームアップでの撮影を指示する制御信号をカメラ120に送信する。シーケンスSQ1101の処理は、サーバー装置100が、火災受信機110より所定の信号を受信したことに応じて、カメラ120がズームアップして撮影するように制御する処理の一例である。
サーバー装置100よりズームアップでの撮影を指示する制御信号を受信すると、変形例4のカメラ120は、ズームアップして火災受信機110を撮影する。なお、カメラ120により撮影する映像の中でどの領域をズームアップするかについては、予め情報処理装置130にてユーザーが領域や装置を特定することにより設定しておいてもよい。カメラ120は、設定された情報に基づいてズームアップを行う。
また、カメラ120は、所定時間経過後や、火災が消滅したことに応じて、ズームアップを解除してもよい。
なお、カメラ120はビルの管理室等に設置されることが多いが、そこには火災受信機が複数台設置されていたり、それ以外にも電気やガス等の各種制御装置が設置されていたりすることもある。その様な場合において、カメラ120が通常時に火災受信機110以外の火災受信機やその他の各種制御装置も映る画角で撮影している場合、ズームアップして撮影する効果はより大きくなる。
実施形態1の変形例5を説明する。
図13は、変形例5の情報処理システム1000における情報処理の一例を示すシーケンス図である。
シーケンスSQ1301において、変形例5のサーバー装置100の制御部210は、カメラ120で撮影された火災受信機110の映像に基づき、火災が発生したエリアを特定する。より具体的に説明すると、火災受信機110は、表示部を有している。表示部には、建物の各エリアが表示されており、火災が発生した際には、複数のエリアのうち、火災が発生しているエリアが識別可能に表示される。例えば、火災受信機110は、火災が発生しているエリアを赤色で表示し、火災が発生していないエリアを赤色以外の色で表示することで、火災が発生しているエリアを識別可能に表示する。なお、赤色は一例であって他の色であってもよい。また、色で識別可能にするのも一例であって、他の例として火災受信機110は、火災が発生しているエリアに炎のマークを表示させることで他のエリアと識別可能にさせてもよい。また、更に他の例として火災受信機110は、火災が発生しているエリアに「火災発生!」の文字列を重畳表示させることで他のエリアと識別可能にさせてもよい。すなわち、火災発生しているエリアと火災が発生していないエリアを識別可能に表示させることができればどのような表示態様であってもよい。サーバー装置100は、火災受信機110の映像を画像解析し、火災が発生しているエリアを特定する。他の例として、サーバー装置100は、映像を入力データ、火災が発生しているエリアを出力データとして学習された学習済みモデルにカメラ120から受信した映像を入力する。そして、サーバー装置100は、学習済みモデルから出力された火災が発生しているエリアのデータに基づきエリアを特定する。その他、火災感知信号の中に火災が発生しているエリアを示す情報を含めるようにして、その情報に基づいてエリアを特定してもよい。
なお、エリアの特定は、例えば図8のように表示された火災受信機110の映像の中で、ユーザーが何れかのランプを指定することにより、対応するエリアが特定されるようにしてもよい。この場合、予め、火災受信機110の映像の中でランプごとに対応する領域を分け、各々に対応付けてエリアを登録しておけばよい。
実施形態1の変形例6を説明する。
図14は、変形例6の情報処理システム1000における情報処理の一例を示すシーケンス図である。
シーケンスSQ1401において、変形例6の制御部210は、例えば、情報処理装置130からの制御信号に基づき、建物に関するエリアと、エリアを撮影するカメラと、を対応付けて対応付けデータとして記憶部220等に登録する。制御部210は、エリアAの撮影するカメラとしてカメラA、エリアBを撮影するカメラとしてカメラB等とエリアと、カメラと、を対応付けて登録する。シーケンスSQ1401の処理は、サーバー装置100が、建物のエリアと、エリアを撮影するカメラとを、対応付けて登録する処理の一例である。
表示情報を選択する等の所定のユーザー操作を検知すると、シーケンスSQ1403において、変形例6の情報処理装置130は、表示情報に関連する画面の表示要求をサーバー装置100に送信する。
情報処理装置130からの表示要求を受信すると、シーケンスSQ1404において、画面を要求元の情報処理装置130に送信する。シーケンスSQ1404の処理は、サーバー装置100が、エリアに対応するカメラで撮影された映像を情報処理装置130に送信する処理の一例である。
実施形態1の変形例7を説明する。
実施形態1等では、サーバー装置100は、カメラ120を介して火災受信機110は発信する信号を受信する例を示した。しかし、火災受信機110がサーバー装置100に直接、信号を送信するようにしてもよい。
火災感知器140からの火災感知信号を受信すると、シーケンスSQ1601において、変形例7の火災受信機110は、火災感知信号をサーバー装置100に送信する。
火災受信機110より火災感知信号を受信すると、シーケンスSQ1602において、変形例7のサーバー装置100の制御部210は、火災が発生したことを示す火災発生情報を設定された情報処理装置130宛に送信する。シーケンスSQ1602の処理は、火災感知器が火災を感知した際に送信する火災感知信号を受信したことに応じて、火災感知器が設置された建物で火災が発生したことを示す情報を情報処理装置130に送信する処理の一例である。情報処理装置130は、火災発生情報を受信すると、ディスプレイに火災が発生したことを示す情報を表示する。
なお、サーバー装置100は、火災感知信号を受信した場合、火災が発生したエリアを特定し、図8等に対応するバーチャル映像を生成して、それを情報処理装置130に送信してユーザーに表示するようにしてもよい。
実施形態1の変形例8を説明する。
実施形態1等では、火災感知信号が、火災受信機110を経由して送信される例を示した。しかし、火災感知信号は、火災受信機110を経由することなく、火災感知器140からサーバー装置100に直接送信されるようにしてもよい。
シーケンスSQ1601において、変形例8の火災感知器140は、火災感知信号をサーバー装置100に送信する。
火災感知器140より火災感知信号を受信すると、シーケンスSQ1602において、変形例8のサーバー装置100の制御部210は、火災が発生したことを示す火災発生情報を設定された情報処理装置130宛に送信する。シーケンスSQ1602の処理は、火災感知器が火災を感知した際に送信する火災感知信号を受信したことに応じて、火災感知器が設置された建物で火災が発生したことを示す情報を情報処理装置130に送信する処理の一例である。情報処理装置130は、火災発生情報を受信すると、ディスプレイに火災が発生したことを示す情報を表示する。
なお、サーバー装置100は、火災感知信号を受信したら、火災が発生したエリアを特定し、図8等に対応するバーチャル映像を生成して、それを情報処理装置130に送信してユーザーに表示するようにしてもよい。
実施形態1等では、ビルの管理者や警備員等は、情報処理装置130にて火災発生情報を受けた後、ビルの管理室等に駆け付け、現場で火災発生の有無を確認したうえで、状況に応じて火災受信機110等に備えられた火災発生の確定ボタン又は解除ボタンを選択する必要があった。ここで、火災発生の確定ボタンが押されると、消防隊に救助要請がなされる。また、解除ボタンが押されると、救助要請はせず、サイレン等の各種アラートが停止する。しかし、これらのボタンをバーチャルで実現してもよい。
図18は、実施形態2の情報処理システム2000のシステム構成の一例を示す図である。図18に示されるように、情報処理システム2000は、システム構成として、サーバー装置100と、カメラ120と、ナースコール親機160と、ナースコール子機170と、情報処理装置130と、を含む。サーバー装置100と、カメラ120と、情報処理装置130と、ナースコール子機170とは、ネットワーク150を介して通信可能に接続されている。ナースコール親機160と、ナースコール子機170とは、有線、又は無線を介して通信可能に接続されている。ナースコール親機160は、呼び出し表示機の一例である。
なお、図18では省略してあるが、病院の病棟等の建物の複数のエリアそれぞれにはサーバー装置100と通信可能なカメラが設置されていてもよい。
シーケンスSQ1801において、カメラ120は、ナースコール親機160を撮影する。
シーケンスSQ1802において、カメラ120は、撮影した映像をサーバー装置100に送信する。サーバー装置100は、カメラ120より送信された映像を受信する。
シーケンスSQ1803において、サーバー装置100の制御部210は、受信した映像を記憶部220等に記憶させる。
ナースコール信号を受信すると、シーケンスSQ1805において、カメラ120は、ナースコール信号、又はナースコール親機160からナースコール信号を受信したことを示す信号をサーバー装置100に送信する。ナースコール信号、又はナースコール親機160からナースコール信号を受信したことを示す信号は、所定の信号の例である。なお、以下では説明の簡略化のため、カメラ120は、ナースコール信号をサーバー装置100に送信するものとして説明を行う。
図20は、実施形態3の情報処理システム3000のシステム構成の一例を示す図である。図20に示されるように、情報処理システム3000は、システム構成として、サーバー装置100と、カメラ120と、管理装置180と、機器190と、情報処理装置130と、を含む。サーバー装置100と、カメラ120と、情報処理装置130と、機器190とは、ネットワークを介して通信可能に接続されている。管理装置180と、機器190とは、有線、又は無線を介して通信可能に接続されている。管理装置180は、コントロール装置の一例である。
なお、図20では省略してあるが、工場等の建物の複数のエリアそれぞれにはサーバー装置100と通信可能なカメラが設置されていてもよい。
シーケンスSQ2001において、カメラ120は、管理装置180を撮影する。
シーケンスSQ2002において、カメラ120は、撮影した映像をサーバー装置100に送信する。サーバー装置100は、カメラ120より送信された映像を受信する。
シーケンスSQ2003において、サーバー装置100の制御部210は、受信した映像を記憶部220等に記憶させる。
異常発生信号を受信すると、シーケンスSQ2005において、カメラ120は、異常発生信号、又は機器190から異常発生信号を受信したことを示す信号をサーバー装置100に送信する。異常発生信号、又は機器190から異常発生信号を受信したことを示す信号は、所定の信号の例である。なお、以下では説明の簡略化のため、カメラ120は、異常発生信号をサーバー装置100に送信するものとして説明を行う。
もちろん、この限りではない。
110 :火災受信機
120 :カメラ
130 :情報処理装置
150 :ネットワーク
160 :ナースコール親機
170 :ナースコール子機
180 :管理装置
190 :機器
210 :制御部
220 :記憶部
230 :通信部
310 :制御部
320 :記憶部
330 :撮影部
340 :入出力部
350 :通信部
700 :画面
710 :表示領域
720 :タイムライン
730 :再生位置表示オブジェクト
740 :フラグ
750 :日時情報
910 :フラグ
1000 :情報処理システム
1010 :フラグ
1500 :画面
1510 :表示領域
2000 :情報処理システム
3000 :情報処理システム
Claims (9)
- 撮影装置及び前記撮影装置により撮影された映像を表示する情報処理装置とネットワークを介して通信可能な情報処理システムであって、
前記撮影装置は、火災受信機を撮影し、
前記火災受信機から所定の信号を受信したことに応じて、前記火災受信機が設置された建物で火災が発生したことを示す情報を前記情報処理装置に送信し、
前記所定の信号は、火災受信機が火災を感知した際に送信する信号であり、
前記情報処理装置では、前記映像とともに前記映像のタイムラインが表示され、
前記所定の信号を受信したことに基づいて、前記タイムラインに火災が発生した時刻を示すオブジェクトが前記情報処理装置において表示されるよう制御し、
前記オブジェクトは、火災の発生から消滅までを示す、
情報処理システム。 - 撮影装置及び前記撮影装置により撮影された映像を表示する情報処理装置とネットワークを介して通信可能な情報処理システムであって、
前記撮影装置は、火災受信機を撮影し、
前記火災受信機から所定の信号を受信したことに応じて、前記火災受信機が設置された建物で火災が発生したことを示す情報を前記情報処理装置に送信し、
前記所定の信号は、火災受信機が火災を感知した際に送信する信号であり、
前記情報処理装置では、前記映像とともに前記映像のタイムラインが表示され、
前記所定の信号を受信したことに基づいて、前記タイムラインに火災が発生した時刻を示すオブジェクトが前記情報処理装置において表示されるよう制御し、
前記オブジェクトは、火災の報知音が鳴ってから止まるまでを示す、
情報処理システム。 - 請求項1に記載の情報処理システムにおいて、
更に前記映像を表示するための情報を前記情報処理装置に送信する、
情報処理システム。 - 請求項1に記載の情報処理システムにおいて、
前記オブジェクトが選択されると、前記オブジェクトに対応する時刻の映像が前記情報処理装置において表示されるよう制御する、
情報処理システム。 - 請求項1に記載の情報処理システムにおいて、
前記火災受信機より前記所定の信号を受信したことに応じて、前記撮影装置がズームアップして撮影するように制御する、
情報処理システム。 - 請求項1に記載の情報処理システムにおいて、
前記映像に基づいて火災が発生したエリアを特定し、
前記エリアを示す情報を前記情報処理装置に送信する、
情報処理システム。 - 請求項1に記載の情報処理システムにおいて、
火災発生の確定又は火災発生の解除に関するオブジェクトが前記情報処理装置において表示されるよう制御し、
前記オブジェクトが選択された場合に、選択されたオブジェクトに対応する情報を前記火災受信機又は消防隊の装置に送信する、
情報処理システム。 - 撮影装置及び前記撮影装置により撮影された映像を表示する情報処理装置とネットワークを介して通信可能な情報処理システムが実行する情報処理方法であって、
前記撮影装置は、火災受信機を撮影し、
前記火災受信機から所定の信号を受信したことに応じて、前記火災受信機が設置された建物で火災が発生したことを示す情報を前記情報処理装置に送信し、
前記所定の信号は、火災受信機が火災を感知した際に送信する信号であり、
前記情報処理装置では、前記映像とともに前記映像のタイムラインが表示され、
前記所定の信号を受信したことに基づいて、前記タイムラインに火災が発生した時刻を示すオブジェクトが前記情報処理装置において表示されるよう制御し、
前記オブジェクトは、火災の発生から消滅までを示す、
情報処理方法。 - プログラムであって、
コンピュータを、請求項1から請求項7までの何れか1項に記載の情報処理システムとして機能させるためのプログラム。
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