JP2020110981A - 光学装置、画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】板厚方向に突出したバリが筐体の位置決め面に接触する場合と比して、基板の板厚方向において、基板の筐体に対する位置決め精度を向上させることができる光学装置、及び画像形成装置を得る。【解決手段】下向き面64cに形成された凹部66a、66bにバリ102を挿入させることで、発光基板70の表面72aと下向き面64cとが接触する。これにより、発光基板70の板厚方向において、発光基板70の筐体60に対する位置が決まるようになっている【選択図】図1

Description

本発明は、光学装置、及び画像形成装置に関する。
特許文献1に記載の露光装置に備えられた発光素子基板は、複数のプリント配線基板を複数の連結片により連結した集合プリント配線基板に発光素子を固定し、複数の連結片を切断して得たもの、または、複数のプリント配線基板を複数の連結片により連結した集合プリント配線基板における複数の連結片を切断し、発光素子を固定して得たものである。
特開2011−143617号公報
従来、光学装置は、一方向に延び、光学素子が実装された基板と、この基板が取り付けられる筐体とを備えている。この筐体には、基板の板厚方向で基板の板面と接触して、基板の板厚方向の位置を決める位置決め面が形成されている。
ここで、基板は、その幅方向の端縁で、バリが板厚方向に突出している。このバリの先端が、筐体の位置決め面と接触すると、基板が位置決め面から浮いてしまう。
本発明の課題は、板厚方向に突出したバリが筐体の位置決め面に接触する場合と比して、基板の板厚方向において、基板の筐体に対する位置決め精度を向上させることである。
本発明の第1態様に係る光学装置は、一方向に延び、光学素子が実装され、幅方向の端縁で板厚方向にバリが突出している基板と、該板厚方向で該基板の板面と接触して該基板の該板厚方向の位置を決める位置決め面が形成され、該基板が取り付けられている筐体と、該バリと該位置決め面との接触を回避している回避手段と、を備えることを特徴とする。
本発明の第2態様に係る光学装置は、第1態様に記載の光学装置において、前記バリは、前記位置決め面側に突出しており、前記回避手段は、前記位置決め面において前記板厚方向で前記バリと対向する部分に形成された凹部であることを特徴とする。
本発明の第3態様に係る光学装置は、第2態様に記載の光学装置において、前記一方向に対して直交する方向で前記筐体を切断したときの前記凹部の断面形状は、前記幅方向の外側の端部を頂点とする三角形状であることを特徴とする。
本発明の第4態様に係る光学装置は、第2態様又は第3態様に記載の光学装置において、前記筐体には、前記基板において前記幅方向の外側の端面と対向する一対の対向面が形成されており、前記基板において前記幅方向の一方側の前記端面と、前記筐体において前記幅方向の一方側の前記対向面とが接触しており、前記基板において前記幅方向の他方側の前記端面と、前記筐体において前記幅方向の他方側の前記対向面とは離間しており、前記幅方向の一方側の前記凹部の幅は、前記幅方向の他方側の前記凹部の幅に対して狭いことを特徴とする。
本発明の第5態様に係る光学装置は、第1〜第4態様の何れか1態様に記載の光学装置において、前記バリは、前記一方向に離間して複数箇所で突出しており、前記回避手段は、前記一方向において、前記バリが突出している範囲にのみ形成されていることを特徴とする。
本発明の第6態様に係る光学装置は、第5態様に記載の光学装置において、前記回避手段は、前記一方向に離間して複数形成されていることを特徴とする。
本発明の第7態様に係る光学装置は、第1態様に記載の光学装置において、前記回避手段は、前記基板において前記バリが突出している側の面とは反対側の面を前記位置決め面と接触させることで、前記バリと前記位置決め面との接触を回避していることを特徴とする。
本発明の第8態様に係る画像形成装置は、請求項1〜7の何れか1項に記載の光学装置と、前記光学装置を用いて形成された画像を、記録媒体に転写する転写ユニットと、を備えることを特徴とする。
本発明の第1態様の光学装置によれば、板厚方向に突出したバリが筐体の位置決め面に接触する場合と比して、基板の板厚方向において、基板の筐体に対する位置決め精度を向上させることができる。
本発明の第2態様の光学装置によれば、筐体の幅を基板に対して狭くすることでバリと位置決め面との接触を回避する場合と比して、筐体の幅方向における曲げ剛性の低下を抑制することができる。
本発明の第3態様の光学装置によれば、凹部の断面形状が、三角形状の高さを一辺の長さとし、三角形状の底辺を他の一辺の長さとする矩形状の場合と比して、凹部の断面積を小さくすることができる。
本発明の第4態様の光学装置によれば、一方側の凹部の幅が他方側の凹部の幅と同一の場合と比して、筐体の幅方向における曲げ剛性の低下を抑制することができる。
本発明の第5態様の光学装置によれば、一方向においてバリが突出している範囲を超えて回避手段が形成されている場合と比して、一方向における回避手段の長さを短くすることができる。
本発明の第6態様の光学装置によれば、回避手段が一方向において繋がっている場合と比して、一方向における回避手段の合計長さを短くすることができる。
本発明の第7態様の光学装置によれば、位置決め面に凹部を設けることでバリと位置決め面との接触を回避する場合と比して、筐体の幅方向における曲げ剛性の低下を抑制することができる。
本発明の第8態様の画像形成装置によれば、基板に形成されたバリが筐体の位置決め面に接触する光学装置を用いる場合と比して、出力画像の品質低下を抑制することができる。
本発明の第1実施形態に係る露光装置を示した断面図である。 本発明の第1実施形態に係る露光装置を示した分解斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る露光装置を示した斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る露光装置の発光基板を製造する工程を示した工程図である。 本発明の第1実施形態に係る露光装置の発光基板を製造する工程を示した工程図である。 本発明の第1実施形態に係る露光装置の発光基板を製造する工程を示した工程図である。 (A)(B)本発明の第1実施形態に係る露光装置の発光基板を製造する工程を示した工程図である。 本発明の第1実施形態に係る露光装置の発光基板を製造する工程を示した工程図である。 本発明の第1実施形態に係る画像形成装置を示した概略構成図である。 本発明の第1実施形態に対する変形形態に係る露光装置を示した断面図である。 本発明の第1実施形態に対する比較形態に係る露光装置を示した断面図である。 本発明の第2実施形態に係る露光装置を示した断面図である。 (A)(B)本発明の第2実施形態に係る露光装置の発光基板を製造する工程を示した工程図である。 本発明の第3実施形態に係る露光装置を示した断面図である。 本発明の第3実施形態に係る露光装置を示した断面図である。
本発明の第1実施形態に係る光学装置、及び画像形成装置の一例を図1〜図11に従って説明する。なお、図中に示す矢印Hは装置上下方向(鉛直方向)を示し、矢印Wは装置幅方向(水平方向)を示し、矢印Dは装置奥行方向(水平方向)を示す。
(全体構成)
図9に示されるように、画像形成装置10の装置本体10aには、転写ユニット32を構成すると共に、複数のローラ12に張架され、モータ(図示省略)の駆動により矢印A方向に搬送される無端ベルト状の中間ベルト14が設けられている。
この画像形成装置10は、カラー画像の形成に対応しており、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4色に対応するトナー画像を形成する画像形成ユニット28Y、28M、28C、28Kが、中間ベルト14の長手方向に沿って配置され、装置本体10aに脱着可能に支持されている。
なお、各色に設けられた部材については、符号の末尾に各々の色を示すアルファベットを付与して示すが、特に色を区別せずに説明する場合は、この末尾のアルファベットを省略して説明する。
〔画像形成ユニット28〕
画像形成ユニット28は、図示しないモータ及びギアからなる駆動手段によって時計方向へ回転する像保持体の一例としての感光体ドラム16を備えている。さらに、感光体ドラム16の周面には、感光体ドラム16の表面を所定の電位に一様に帯電させる帯電ローラ18が配置されている。
また、感光体ドラム16の回転方向において帯電ローラ18よりも下流側の周面には、感光体ドラム16上に光を照射して静電潜像を形成するLED露光装置20(以下単に「露光装置20」と記載する)が感光体ドラム16の軸方向に延びている。この露光装置20は、画像データに応じて光ビームを感光体ドラム16に照射することにより、感光体ドラム16上に静電潜像を形成するようになっている。なお、露光装置20については詳細を後述する。
さらに、各感光体ドラム16の回転方向において露光装置20よりも下流側の周面には、感光体ドラム16上に形成された静電潜像を所定色(イエロー/マゼンタ/シアン/ブラック)のトナーによって現像してトナー画像を形成させる現像器22が配置されている。
現像器22は、感光体ドラム16に近接して配置され、回転可能に設けられた円筒状の現像ローラ24を有している。現像ローラ24には、現像バイアスが印加され、現像器22内に装填されたトナーが現像ローラ24に付着するようになっている。さらに、現像ローラ24の回転により、現像ローラ24に付着したトナーが感光体ドラム16の表面に搬送され、感光体ドラム16上に形成された静電潜像がドナー画像として現像されるようになっている。
また、感光体ドラム16の回転方向において後述する転写ローラ30よりも下流側の周面には、感光体ドラム16上の残留トナーを回収するクリーニングブレード26が配置されている。
〔転写ユニット32〕
各感光体ドラム16の回転方向において現像器22よりも下流側の周面には、転写ユニット32を構成する転写ローラ30が、中間ベルト14を挟んで感光体ドラム16の反対側に配置されている。
さらに、中間ベルト14の搬送方向において各色の感光体ドラム16よりも下流側には、対向する2つのローラ34a、34bを含んで構成される転写装置34が配置されている。そして、画像形成装置10の底部に設けられた用紙トレイ36から取り出されて、このローラ34a、34bの間に搬送されてきたシート部材Pに、中間ベルト14上に形成されたトナー画像が転写されるようになっている。
〔定着ユニット38〕
また、トナー画像が転写されたシート部材Pの搬送経路には、定着ユニット38が設けられている。そして、定着ユニット38は、加熱ローラ40aと加圧ローラ40bとを含んで構成される定着装置40を備えている。定着装置40に搬送されたシート部材Pは、加熱ローラ40aと加圧ローラ40bとによって挟持搬送されることにより、シート部材P上のトナーが、溶融すると共にシート部材Pに圧着されてシート部材Pに定着されるようになっている。
(全体構成の作用)
この画像形成装置10では、次のようにして画像が形成される。
先ず、帯電ローラ18が、感光体ドラム16の表面を予定の帯電部電位で一様にマイナス帯電する。さらに、帯電された感光体ドラム16上の画像部分が予定の露光部電位になるように露光装置20で露光を行ない感光体ドラム16上に静電潜像が形成される。
そして、回転する感光体ドラム16上の静電潜像が現像器22に備えられた現像ローラ24を通過すると、現像剤のトナーが静電潜像へ付着し、静電潜像はトナー画像として可視化される。
可視化された各色のトナー画像は、転写ローラ30の静電気力で中間ベルト14へ順次転写され、中間ベルト14上にカラーの最終トナー画像が形成される。
この最終トナー画像は転写装置34に設けられたローラ34a、34bの間に送り込まれる。そして、この最終トナー画像は、用紙トレイ36から取り出されてローラ34a、34bの間に搬送されてきたシート部材Pに転写される。
さらに、シート部材Pへ転写されたトナー画像は定着装置40でシート部材Pに定着され、シート部材Pは装置外へ排出される。
(要部構成)
次に、露光装置20について説明する。
露光装置20は、装置奥行方向に延びており、図9に示されるように、装置本体10aに取り付けられた状態で、感光体ドラム16の下方に配置されている。
露光装置20は、図2、図3に示されるように、発光基板70と、筐体60と、レンズアレイ46とを備えている。なお、以下の説明で方向を記載する場合は、露光装置20が装置本体10aに取り付けられた状態での方向を記載する。露光装置20は、光学装置の一例であって、発光基板70は、基板の一例である。
〔発光基板70〕
−発光基板70の構成−
発光基板70は、図2に示されるように、装置奥行方向に延びると共に板面が上下方向を向いた単位基板72と、単位基板72の表面72aに実装されている複数のLEDアレイ74とを含んで構成されている。単位基板72には、装置奥行方向に延びる配線パターン76が形成され、単位基板72の長手方向の両端部には、装置幅方向に延びる長孔78が夫々形成されている。ここで、装置奥行方向は、一方向の一例である。
また、夫々のLEDアレイ74は、装置奥行に延びる長尺状とされ、単位基板72の長手方向に沿って千鳥状に配置されている。さらに、夫々のLEDアレイ74は、その長手方向に並ぶ複数のLED74a(=Light Emitting Diode)を備えている。
なお、実装とは、何等かの機能を実現させるために対象物に取り付けられることである。本実施形態では、LEDアレイ74を発光できる状態にするためにLEDアレイ74を単位基板72に取り付けることである。
−発光基板70の製造方法−
次に、発光基板70の製造方法について説明する。なお、図4〜図7に示す矢印Xは、発光基板70の長手方向である基板長手方向を示し、矢印Yは、発光基板70の幅方向である基板幅方向を示し、矢印Zは、発光基板70の板厚方向を示す。
先ず、複数の単位基板72が形成されている集合基板90について説明し、次に、集合基板90から発光基板70を製造する発光基板70の製造方法について説明する。
集合基板90は、図4に示されるように、板厚方向から見て、基板長手方向に延びている矩形状とされている。そして、集合基板90には、夫々の単位基板72の外形を画定する複数のスリット92と、夫々の単位基板72に形成された配線パターン76と、LEDアレイ74を単位基板72に実装するときに基準となる長孔78とが形成されている。また、集合基板90の外周部分で、複数の単位基板72を囲む部分は、捨て基板96とされている。
さらに、集合基板90の捨て基板96において、基板長手方向の一方側(=図中左方側)の部分で、基板幅方向の両端側の部分には、円形の孔98が形成されている。
スリット92は、単位基板72の幅方向を画定する、基板長手方向に延びたスリット92aと、単位基板72の長手方向を画定する、基板幅方向に延びたスリット92bとに分けられる。
スリット92aは、基板長手方向に間隔を空けて複数形成されている。さらに、基板長手方向に間隔を空けたスリット92aが、基板幅方向に間隔を空けて複数形成されている。スリット92bは、単位基板72の長手方向の一辺を画定する一対のスリット92a間に形成されている。そして、各スリット92間が、隣り合う単位基板72を連結する、又は単位基板72と捨て基板96とを連結する連結片94とされている。
また、配線パターン76は、単位基板72に夫々形成されており、基板長手方向に延びている。
長孔78は、夫々の配線パターン76を基板長手方向から挟むように、夫々の単位基板72に2個形成されている。
次に、集合基板90から発光基板70(図8参照)を製造する発光基板70の製造方法について説明する。発光基板70は、実装工程、及び分割工程を経て製造される。
実装工程では、集合基板90に形成されているN個の単位基板72に、図5に示されるように、複数のLEDアレイ74を夫々実装する。具体的には、夫々の単位基板72に形成された長孔78を基準に、夫々の単位基板72にLEDアレイ74を実装する。
分割工程では、所謂打ち抜き工法によって、連結片94を打ち抜き、N個の発光基板70(図8参照)を集合基板90から切り出す。このように、1個の集合基板90から、N個の発光基板70が製造される。
ここで、連結片94を打ち抜くときには、図7(A)(B)に示されるように、集合基板90に形成された単位基板72を下方から支持する支持ダイ110と、連結片94を打ち抜くパンチダイ114とが用いられる。
具体的には、図7(A)に示されるように、基板幅方向に離間する一対の支持ダイ110に、単位基板72の表面72aを接触させ、単位基板72を支持ダイ110によって支持させる。この状態で、打ち抜かれる連結片94は、一対の支持ダイ110の間に形成された隙間112の上方に配置されている。また、パンチダイ114は、打ち抜かれる連結片94の上方に配置されている。
次に、図7(B)に示されるように、パンチダイ114を下方へ移動させることで、連結片94をパンチダイ114によって打ち抜き、N個の発光基板70を集合基板90から切り出す。このように、1個の集合基板90から、N個の発光基板70が製造される。
また、連結片94を打ち抜き、発光基板70が製造されることで、発光基板70において連結片94が打ち抜かれた部分には、板厚方向にバリ102が突出している。
具体的には、LEDアレイ74が実装されている発光基板70の端縁70aからバリ102が突出している。このバリ102は、図8に示されるように、本実施形態では、発光基板70の幅方向における一対の端縁70aの4箇所に夫々形成されている。換言すれば、4箇所のバリ102は、基板長手方向に離間して、発光基板70の端縁70aに夫々形成されている。なお、本実施形態でバリとは、発光基板70の表面72aからの高さが0.01〔mm〕以上の突起である。
〔レンズアレイ46〕
レンズアレイ46は、図1に示されるように、発光基板70と、感光体ドラム16との間に配置され、装置奥行方向に延びる直方体状とされている。そして、レンズアレイ46は、装置上下方向に延びている図示せぬロッドレンズを複数備えている。レンズアレイ46は、光学部材の一例である。
〔筐体60〕
筐体60は、図1に示されるように、装置奥行方向から見て、台形形状とされ、装置奥行方向に延びている。この筐体60には、図2、図3に示されるように、装置上下方向に貫通し、装置奥行方向に延びている貫通孔62が形成されている。そして、貫通孔62において感光体ドラム16側の部分で、レンズアレイ46を装置幅方向から挟み込み、レンズアレイ46は、接着剤を用いて筐体60の貫通孔62に取り付けられている。
さらに、筐体60において感光体ドラム16とは反対側の部分には、図1に示されるように、下方が開放された凹状の溝部64が形成されている。溝部64は、装置幅方向で対向する一対の対向面64a、64bと、下方を向く下向き面64cとを含んで形成されている。具体的には、対向面64aは、装置幅方向の一方側(=図中左側)に形成され、対向面64bは、装置幅方向の他方側(=図中右側)に形成されている。さらに、下向き面64cの装置幅方向の中央側の部分に、貫通孔62が開放されている。なお、下向き面64cとは、装置幅方向において対向面64aと対向面64bとの間に配置され、下方を向く成分を有する面である。下向き面64cは、板厚方向で発光基板70の表面72aと接触して発光基板70の板厚方向の位置を決める位置決め面の一例である。
この構成において、発光基板70の装置幅方向の一方側の端面72bを対向面64aに接触させ、発光基板70の他方側の端面72cを対向面64bと離間させた状態で、発光基板70は、接着剤を用いて筐体60の溝部64に取り付けられている。
そして、レンズアレイ46と発光基板70とが、筐体60に取り付けられた状態で、レンズアレイ46と、発光基板70に実装されたLEDアレイ74とが上下方向で対向するようになっている。
−凹部66a、66b−
ここで、前述したように、発光基板70の幅方向の端縁70aには、バリ102が夫々4箇所に突出している。そこで、バリ102と下向き面64cとの接触を回避するため、下向き面64cにおいて板厚方向でバリ102と対向する部分には、凹部66a、66bが形成されている。
具体的には、凹部66aは、装置奥行方向に延びており、下向き面64cにおいて対向面64a側の部分に形成されている。また、凹部66bは、装置奥行方向に延びており、下向き面64cにおいて対向面64b側の部分に形成されている。この凹部66a、66bは、前述したように、バリ102と下向き面64cとの接触を回避するために形成されている。つまり、凹部66a、66bの深さは、バリ102の高さ以上でなければならない。換言すれば、凹部66a、66bの深さは、バリ102の最大高さ以上でなければならない。また、凹部66a、66bの幅は、バリ102の最大幅以上でなければならない。このように、凹部66a、66bは、バリ102と下向き面64cとの接触を回避するため、接触回避手段として機能している。
さらに、凹部66a、66bは、装置奥行方向において、バリ102が突出している範囲にのみ形成されている。より具体的には、凹部66aは、装置奥行方向に離間して4箇所に形成され、凹部66aは、装置奥行方向に離間して4箇所に形成されている。
また、凹部66a、66bの断面形状は、下向き面64cにおいて装置幅方向の外側の端部を頂点とする三角形状である。つまり、装置奥行方向から見て、凹部66aの一辺は、対向面64aの上端から上方へ延びており、凹部66bの一辺は、対向面64bの上端から上方へ延びている。そして、この凹部66a、66bにバリ102を挿入させることで、発光基板70の表面72a(=板面)と下向き面64cとが接触する。これにより、発光基板70の板厚方向において、発光基板70の筐体60に対する位置が決まるようになっている。このように、凹部66a、66bは、発光基板70の表面72aと下向き面64cとが接触するのを許容する接触許容手段として機能している。
また、前述したように、発光基板70は、発光基板70の装置幅方向の一方側の端面72bを対向面64aに接触させた状態で、接着剤を用いて筐体60に取り付けられている。換言すれば、発光基板70の筐体60に対する装置幅方向の位置は、対向面64aが基準とされている。このため、装置幅方向に対して、対向面64bに対する発光基板70の位置ばらつきは、対向面64aに対する発光基板70の位置ばらつきに対して大きくなってしまう。
そして、本実施形態では、凹部66bの幅(図1に示す幅W01)は、凹部66aの幅(図1に示す幅W02)と比して広くなっている。換言すれば、凹部66aの幅W02は、凹部66bの幅W01と比して狭くなっている。
(作用)
次に、露光装置20の作用について、比較形態に係る露光装置520と比較しつつ説明する。先ず、比較形態に係る露光装置520の構成について説明する。
〔露光装置520〕
露光装置520は、図11に示されるように、発光基板70と、筐体560と、レンズアレイ46とを備えている。また、筐体560の下向き面64cには、凹部は形成されていない。
〔露光装置20、520の作用〕
露光装置520の筐体560の下向き面64cには、凹部は形成されていない。このため、図11に示されるように、発光基板70に形成されたバリ102が下向き面64cに接触する。そして、発光基板70のバリ102の先端と下向き面64cとが接触することで、発光基板70が、下向き面64cに対して浮いてしまう。
これに対して、露光装置20の筐体60の下向き面64cには、図1に示されるように、凹部66a、66bが形成されている。このため、発光基板70に形成されているバリ102が凹部66a、66bに挿入されることで、装置上下方向(=発光基板70の板厚方向)で、発光基板70の表面72aと下向き面64cとが接触する。
(まとめ)
以上説明したように、露光装置20では、発光基板70の表面72aと下向き面64cとが接触する。このため、発光基板70に形成されたバリ102が、下向き面64cに接触する露光装置520と比して、発光基板70の板厚方向において、発光基板70の筐体60に対する位置決め精度が向上する。そして、露光装置20では、焦点距離が設計の狙い値に対してずれてしまうのが抑制される。
また、露光装置520では、発光基板70に形成されたバリ102が下向き面64cに接触することで、バリ102が折れて、レンズアレイ46と発光基板70との間に侵入することがある。これに対して、露光装置20では、バリ102が凹部66a、66bに挿入される。このため、発光基板70に形成されたバリ102が、下向き面64cに接触する露光装置520と比して、レンズアレイ46と発光基板70との間に、バリの破片が侵入するのが抑制される。
また、露光装置20では、バリ102と下向き面64cとの接触を回避するために、凹部66a、66bが形成されている。露光装置20の変形形態である図10に示す露光装置120のように、筐体160の幅を発光基板70に対して狭くすることでバリ102と下向き面64cとの接触を回避する場合と比して、筐体の装置幅方向における曲げ剛性の低下が抑制される。
また、露光装置20では、凹部66a、66bの断面形状は、下向き面64cにおいて装置幅方向の外側の端部を頂点とする三角形状である。凹部の断面形状が、三角形状の高さを一辺の長さとし、三角形状の底辺を他の一辺の長さとする矩形状の場合と比して、凹部の断面が小さくなる。さらに、凹部の断面が小さくなることで、筐体の装置幅方向における曲げ剛性の低下が抑制される。
また、露光装置20では、発光基板70の筐体60に対する装置幅方向の位置は、対向面64aが基準とされている。一対の対向面の間で、基板の幅方向において位置決めすることなく基板が配置される場合とは異なり、凹部66aの幅が凹部66bの幅に対して狭くされている。これにより、凹部66aの幅が凹部66bの幅と同一の場合と比して、筐体の装置幅方向における曲げ剛性の低下が抑制される。
また、露光装置20では、バリ102は、装置奥行方向に離間して複数箇所で突出しており、凹部66a、66bは、装置奥行方向において、バリ102が突出している範囲にのみ形成されている。バリ102が突出している範囲を超えて凹部が形成されている場合と比して、装置奥行方向において凹部の範囲が短くなる。凹部の範囲が短くなることで、筐体の装置幅方向における曲げ剛性の低下が抑制される。
また、露光装置20では、凹部66a、66bは、発光基板70のバリ102と対応する部分の下向き面64cに形成されている。つまり、凹部66aは、装置奥行方向に離間して4箇所に形成され、凹部66bは、装置奥行方向に離間して4箇所に形成されている。このため、2箇所ずつ繋がっている場合と比して、装置奥行方向における凹部66a、66bの合計長さが短くなる。さらには、4箇所全て繋がっている場合と比して、装置奥行方向における凹部66a、66bの合計長さがさらに短くなる。凹部の長さが短くなることで、筐体の装置幅方向における曲げ剛性の低下が抑制される。
また、画像形成装置10では、露光装置520を用いる場合と比して、焦点距離が設計の狙い値に対してずれてしまうのが抑制されることで、出力画像の品質低下が抑制される。
<第2実施形態>
本発明の第2実施形態に係る光学装置、及び画像形成装置の一例を図12、図13に従って説明する。なお、第2実施形態については、第1実施形態に対して異なる部分を主に説明する。
(構成)
−露光装置220−
第2実施形態に係る露光装置220は、図12に示されるように、発光基板270と、筐体260と、レンズアレイ46とを備えている。露光装置220は、光学装置の一例であって、発光基板270は、基板の一例である。
また、発光基板270は、装置奥行方向に延びると共に板面が上下方向を向いた単位基板272と、単位基板272の表面272aに実装されている複数のLEDアレイ74とを含んで構成されている。さらに、筐体260の下向き面64cには、凹部は形成されていない。
−発光基板270の製造方法−
発光基板270の製造方法については、打ち抜き工法によって、連結片94を打ち抜き、N個の発光基板270を集合基板90から切り出す分割工程を説明する。分割工程では、図13(A)に示されるように、基板幅方向に離間する一対の支持ダイ110に、LEDアレイ74が実装されている発光基板270の表面272aと反対側の裏面272bを接触させ、発光基板270を支持ダイ110によって支持させる。
次に、パンチダイ114を下方へ移動させることで、連結片94を打ち抜き、N個の発光基板270を集合基板90から切り出す。このように、1個の集合基板90から、N個の発光基板270が製造される。また、連結片94を打ち抜き、発光基板270が製造されることで、発光基板270において連結片94が打ち抜かれた部分に、図13(B)に示されるように、板厚方向にバリ102が突出している。具体的には、LEDアレイ74が実装されている側とは反対側にバリ102が突出している。
(作用、まとめ)
露光装置220の発光基板270では、バリ102は、LEDアレイ74が実装されている側とは反対側に突出している。このため、図12に示されるように、装置上下方向(=発光基板270の板厚方向)で、発光基板270の表面272aと下向き面64cとが接触する。換言すれば、第2実施形態に係る回避手段276は、発光基板270においてバリ102が突出している側の面とは反対側の面を下向き面64cと接触させることで、バリ102と下向き面64cとの接触を回避している。
これにより、下向き面64cに凹部を設けることでバリ102と下向き面64cとの接触を回避する場合と比して、筐体260の幅方向における曲げ剛性の低下が抑制される。
なお、他の第2実施形態に係る露光装置220の作用は、凹部66a、66bが形成されることで奏する以外の第1実施形態に係る露光装置20の作用と同様である。
<第3実施形態>
本発明の第3実施形態に係る光学装置、及び画像形成装置の一例を図14、図15に従って説明する。なお、第3実施形態については、第1実施形態に対して異なる部分を主に説明する。
(構成)
第3実施形態に係る露光装置320は、図14に示されるように、発光基板70と、筐体360と、レンズアレイ46とを備えている。露光装置320は、光学装置の一例である。
また、筐体360の下向き面64cには、バリ102と下向き面64cとの接触を回避するための凹部366a、366bが形成されている。凹部366aは、下向き面64cにおいて対向面64a側の部分に形成されている。また、凹部366bは、下向き面64cにおいて対向面64b側の部分に形成されている。
凹部366a、366bは、装置奥行方向において発光基板70に形成されたバリ102が形成されている範囲で、下向き面64cの装置幅方向に亘って形成されている。
そして、装置奥行方向において凹部366a、366bが形成されていない範囲では、図15に示されるように、発光基板70の表面72aと下向き面64cとが接触している。
このように、露光装置320では、発光基板のバリ102が筐体の下向き面64cに接触する場合と比して、発光基板70の板厚方向において、発光基板70の筐体360に対する位置決め精度が向上する。
また、第3実施形態に係る露光装置320の作用は、凹部66a、66bが形成されることで奏する以外の第1実施形態に係る露光装置20の作用と同様である。
なお、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態をとることが可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記第1実施形態では、凹部66a、66bは、三角形状であったが、例えば矩形状等であってもよい。しかし、この場合には、凹部が三角形状であることで奏する作用は奏しない。
また、上記第1実施形態では、凹部66aの幅を凹部66bの幅に対して狭くされたが、凹部66aの幅を凹部66bの幅と同一にしてもよい。しかし、この場合には、凹部66aの幅を凹部66bの幅に対して狭くすることで奏する作用は奏しない。
また、上記第1実施形態では、凹部66a、66bは、装置奥行方向に離間して複数形成されたが、凹部が装置奥行方向に繋がっていてもよい。しかし、この場合には、凹部が装置奥行方向に離間して複数形成されることで奏する作用は奏しない。
また、上記実施形態では、光学装置を露光装置20として用いた例で説明したが、光学装置を読取装置として用いてもよい。
また、上記実施形態では、特に説明しなかったが、下向き面64cから部分的に発光基板側に突出する突起を設け、突起の先端と発光基板の板面とを接触させることで、発光基板を位置決めしてもよい。
10 画像形成装置
20 露光装置(光学装置の一例)
32 転写ユニット
60 筐体
64a 対向面
64b 対向面
64c 下向き面(位置決め面の一例)
66a 凹部
66b 凹部
70 発光基板(基板の一例)
70a 端縁
72b 端面
72c 端面
74 LEDアレイ(光学素子の一例)
102 バリ
120 露光装置(光学装置の一例)
160 筐体
220 露光装置(光学装置の一例)
260 筐体
270 発光基板(基板の一例)
276 回避手段
320 露光装置(光学装置の一例)
360 筐体
366a 凹部
366b 凹部

Claims (8)

  1. 一方向に延び、光学素子が実装され、幅方向の端縁で板厚方向にバリが突出している基板と、
    該板厚方向で該基板の板面と接触して該基板の該板厚方向の位置を決める位置決め面が形成され、該基板が取り付けられている筐体と、
    該バリと該位置決め面との接触を回避している回避手段と、
    を備える光学装置。
  2. 前記バリは、前記位置決め面側に突出しており、
    前記回避手段は、前記位置決め面において前記板厚方向で前記バリと対向する部分に形成された凹部である請求項1に記載の光学装置。
  3. 前記一方向に対して直交する方向で前記筐体を切断したときの前記凹部の断面形状は、前記幅方向の外側の端部を頂点とする三角形状である請求項2に記載の光学装置。
  4. 前記筐体には、前記基板において前記幅方向の外側の端面と対向する一対の対向面が形成されており、
    前記基板において前記幅方向の一方側の前記端面と、前記筐体において前記幅方向の一方側の前記対向面とが接触しており、
    前記基板において前記幅方向の他方側の前記端面と、前記筐体において前記幅方向の他方側の前記対向面とは離間しており、
    前記幅方向の一方側の前記凹部の幅は、前記幅方向の他方側の前記凹部の幅に対して狭い請求項2又は3に記載の光学装置。
  5. 前記バリは、前記一方向に離間して複数箇所で突出しており、
    前記回避手段は、前記一方向において、前記バリが突出している範囲にのみ形成されている請求項1〜4の何れか1項に記載の光学装置。
  6. 前記回避手段は、前記一方向に離間して複数形成されている請求項5に記載の光学装置。
  7. 前記回避手段は、前記基板において前記バリが突出している側の面とは反対側の面を前記位置決め面と接触させることで、前記バリと前記位置決め面との接触を回避している請求項1に記載の光学装置。
  8. 請求項1〜7の何れか1項に記載の光学装置と、
    前記光学装置を用いて形成された画像を、記録媒体に転写する転写ユニットと、
    を備える画像形成装置。
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