JP2020106095A - 駆動ユニット - Google Patents

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高志 伊藤
Takashi Ito
高志 伊藤
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Abstract

【課題】カバーの膜振動を抑制できる、駆動ユニットを提供する。【解決手段】ケース31には、周壁34からモータジェネレータ3とモータジェネレータ4との間に向けて延びるオイル溜めリブ41が形成されている。ケース31の周壁34の端面だけでなく、オイル溜めリブ41のリブ端面43がカバー32と突き合わされて、カバー32とケース31の周壁34およびオイル溜めリブ41がボルト47で締結される。【選択図】図2

Description

本発明は、自動車などの車両に搭載され、少なくとも駆動力を伝達する駆動ユニットに関する。
近年、エンジンおよび駆動モータを駆動源として備えるハイブリッドシステムを搭載した車両、いわゆるハイブリッド車(HV:Hybrid Vehicle)が急速に普及している。
ハイブリッドシステムの一例では、エンジンの動力が発電機(発電用モータジェネレータ)で電力に変換され、発電機で発生する電力が電池に蓄えられて、駆動モータ(駆動用モータジェネレータ)の駆動に使用される。駆動モータの動力は、その回転軸に一体回転するように支持されたモータギヤからデファレンシャルギヤに伝達され、デファレンシャルギヤからドライブシャフトを介して駆動輪に伝達される。
実公平6−8278号公報 特開2016−217496号公報
発電機、駆動モータおよびデファレンシャルギヤは、ケース内に収容されて、駆動ユニットとして一体化されている。
ケースは、発電機などが収容される空間を取り囲む周壁を有している。ケースには、その周壁に取り囲まれる空間を一方側から閉塞するように、カバーが取り付けられる。具体的には、ケースの周壁の端面には、複数のボルト穴が形成されており、これに対応して、カバーの周縁部には、複数のボルト挿通孔が形成されている。カバーの周縁部がケースの周壁の端面に突き合わされ、各ボルト挿通孔に挿通されるボルトが周壁のボルト穴にねじ込まれることにより、カバーがケースに対して固定される。そのため、周壁からカバーに振動が伝わることにより、カバーが膜振動を起こし、膜振動による騒音が発生するという問題がある。
この問題に対し、ケースの周壁に取り囲まれた領域内に、ボルト穴付きのボスを形成し、カバーに形成されたボルト挿通孔にボルトを挿通させて、そのボルトをボスのボルト穴にねじ込むことにより、カバーの膜振動を抑制する構成が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。しかしながら、かかる構成では、カバーの膜振動を抑制するため専用のボスを新たに追加して設けることなり、製造コストの増加を招くおそれがあるため、さらなる改善の余地がある。
本発明の目的は、低コストな構成でカバーの膜振動を抑制できる、駆動ユニットを提供することである。
前記の目的を達成するため、本発明に係る駆動ユニットは、車両に搭載される駆動ユニットであって、収容空間を取り囲む周壁を有するケースと、周壁に取り囲まれる空間を一方側から閉塞するようにケースに取り付けられるカバーとを含み、収容空間には、互いに平行をなす回転軸線をそれぞれ有する第1回転体および第2回転体が上下方向に位置をずらして配置されており、ケースには、周壁から第1回転体と第2回転体との間に向けて延びるオイル溜めリブが形成され、カバーは、周壁の一方側の端面およびオイル溜めリブの一方側の端面に突き合わされて、周壁およびオイル溜めリブに締結具で締結されることにより、ケースに対して固定される。
この構成によれば、ケースには、周壁から第1回転体と第2回転体との間に向けて延びるオイル溜めリブが形成されている。ケースの周壁の端面だけでなく、オイル溜めリブの端面がカバーと突き合わされて、カバーとケースの周壁およびオイル溜めリブが締結具で締結される。これにより、ケースの周壁からカバーに伝わる振動によるカバーの膜振動を抑制することができる。その結果、カバーの膜振動による騒音を低減することができる。
駆動ユニットでは、通常、ケース内に、第1回転体および第2回転体の潤滑や冷却のためのオイルが封入される。ケース内の底部には、オイルが常に溜まり、その溜まったオイルは、第1回転体および第2回転体とは別の回転体、たとえば、デファレンシャルギヤの回転により掻き上げられ、第1回転体および第2回転体を含む各部に供給される。
ところが、第1回転体と第2回転体とが上下方向に位置をずらして、第1回転体が第2回転体よりも低い位置に配置されている場合、第2回転体に供給されたオイルが第2回転体から第1回転体に流れ、第1回転体へのオイルの供給が過多になるおそれがある。また、第1回転体の位置によっては、第1回転体の一部がオイルに浸漬するおそれがある。第1回転体へのオイルの供給が過多であったり、第1回転体の一部がオイルに浸漬したりすると、オイルが第1回転体の回転の妨げとなり、第1回転体がモータジェネレータである場合には、モータ効率または発電効率が低下する。
オイル溜めリブは、ケースの周壁から第1回転体と第2回転体との間に向けて延びている。そのため、第1回転体と第2回転体とが上下方向に位置をずらして配置されていても、第1回転体および第2回転体のうちの相対的に上側に配置される一方から相対的に下側に配置される他方に向けて流れるオイルがオイル溜めリブに堰き止められる。そのため、相対的に下側に配置される第1回転体または第2回転体へのオイルの供給が過多になることを抑制できる。
駆動ユニットは、車両の車輪に伝達する駆動力を発生するユニットであってもよいし、駆動源からの駆動力を車両の車輪に伝達するユニットであってもよいし、駆動力を発生してその駆動力を車両の車輪に伝達するユニットであってもよい。
周壁の一方側の端面には、第1締結穴が形成され、オイル溜めリブの一方側の端面には、第2締結穴が形成され、カバーの一方側から挿通される締結具を第1締結穴および第2締結穴に挿入することにより、カバーがケースに対して固定されてもよい。
さらには、周壁の一方側の端面とオイル溜めリブの一方側の端面とは、面一に形成されていてもよい。
すなわち、駆動ユニットは、車両に搭載される駆動ユニットであって、収容空間を取り囲む周壁を有するケースと、周壁に取り囲まれる空間を一方側から閉塞するようにケースに取り付けられるカバーとを含み、収容空間には、互いに平行をなす回転軸線をそれぞれ有する第1回転体および第2回転体が上下方向に位置をずらして配置されており、ケースには、周壁から第1回転体と第2回転体との間に向けて延び、周壁の一方側の周壁端面と面一をなすリブ端面を有するオイル溜めリブが形成され、周壁端面には、複数の第1締結穴が形成され、リブ端面には、第2締結穴が形成され、カバーは、周壁端面およびリブ端面に突き合わされて、一方側から挿通される締結具を第1締結穴および第2締結穴に挿入することにより、ケースに対して固定される構成であってもよい。
本発明によれば、オイル留めリブを利用して、カバーの膜振動を抑制することができる。そのため、カバーの膜振動を抑制するため専用のボスを設ける必要がなく、製造コストの増加を抑えた低コストな構成でカバーの膜振動を抑制することができる。しかも、オイル溜めリブの端面がカバーと突き合わされることにより、ボスを設ける構成と比較して、カバーの支持剛性が高く、カバーの膜振動をより効果的に低減できる。そのうえ、第1回転体および第2回転体のうちの相対的に上側に配置される一方から相対的に下側に配置される他方に向けて流れるオイルをオイル溜めリブで堰き止めることができ、その相対的に下側に配置される第1回転体または第2回転体へのオイルの供給が過多になることを抑制できる。
本発明の一実施形態に係る駆動ユニットの構成を示すスケルトン図である。 駆動ユニットのケースおよびカバーの分解斜視図である。 ケースの側面図である。
以下では、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
<駆動ユニット>
図1は、本発明の一実施形態に係る駆動ユニット1の構成を示すスケルトン図である。
駆動ユニット1は、ハイブリッド車に搭載されて、ハイブリッドシステムを構成するユニットであり、エンジン2、モータジェネレータ3,4を含む。
エンジン2には、エンジン2の燃焼室への吸気量を調整するための電子スロットルバルブ、燃料を吸入空気に噴射するインジェクタ(燃料噴射装置)および燃焼室内に電気放電を生じさせる点火プラグなどが設けられている。
モータジェネレータ3(MG1)は、発電機として機能する。モータジェネレータ3には、インバータなどを内蔵する発電機コントローラが接続されている。発電機コントローラには、複数の二次電池を組み合わせた組電池からなる電池が接続されている。モータジェネレータ3から出力される交流電力は、発電機コントローラにより直流電力に変換されて、その直流電力が電池に供給されることにより、電池が充電される。
モータジェネレータ4(MG2)は、駆動モータとして機能する。モータジェネレータ4には、インバータなどを内蔵するモータコントローラが接続されている。モータコントローラには、電池が接続されている。電池から出力される直流電力がモータコントローラに供給され、その直流電力がモータコントローラにより交流電力に変換されて、交流電力がモータジェネレータ4に供給されることにより、モータジェネレータ4が駆動される。
エンジン2のクランクシャフト11と一体に回転するように、エンジンギヤ12が設けられている。また、モータジェネレータ3の回転軸13と一体に回転するように、発電機ギヤ14が設けられている。エンジンギヤ12と発電機ギヤ14とは、噛合している。発電機ギヤ14は、エンジンギヤ12よりもギヤ径が小さい。そのため、エンジン2の動力は、エンジンギヤ12から発電機ギヤ14に増速して伝達される。
モータジェネレータ4の回転軸15と一体回転するように、モータギヤ16が設けられている。
駆動ユニット1には、カウンタ軸21、カウンタギヤ22およびデファレンシャルギヤ23が含まれる。カウンタ軸21は、モータジェネレータ4の回転軸15と平行に延びている。カウンタギヤ22は、カウンタ軸21と一体に回転するように設けられており、モータギヤ16と噛合している。また、カウンタ軸21と一体に回転するように、出力ギヤ24が設けられている。出力ギヤ24は、デファレンシャルギヤ23のデフケース25に結合されたリングギヤ26と噛合している。
駆動ユニット1では、エンジン2の動力がエンジンギヤ12から発電機ギヤ14に入力され、モータジェネレータ3により、発電機ギヤ14に入力されるエンジン2の動力が電力に変換される。
モータジェネレータ4の動力は、モータギヤ16、カウンタギヤ22および出力ギヤ24を介して、デファレンシャルギヤ23のリングギヤ26に伝達され、デファレンシャルギヤ23からドライブシャフト27を介して、駆動ユニット1が搭載された車両の駆動輪28に伝達される。これにより、駆動輪28が回転し、ハイブリッド車が走行する。
<要部構成>
図2は、駆動ユニット1のケース31およびカバー32の分解斜視図である。図3は、ケース31の側面図である。
駆動ユニット1は、外殻をなす金属製のケース31およびカバー32を備えている。
モータジェネレータ3,4は、ケース31の内部に提供される収容空間33に収容されている。ケース31は、収容空間33を取り囲む周壁34と、周壁34をカバー32が設けられる一方側と反対の他方側から閉塞するように形成された隔壁35とを一体に有している。デファレンシャルギヤ23は、隔壁35の他方側に配置されて、その他方側からケース31に結合される別のケース(図示せず)と隔壁35との間の空間に収容される。
収容空間33において、モータジェネレータ3が配置される空間36は、モータジェネレータ4が配置される空間37よりも下方の位置で、その空間37と上下方向およびモータジェネレータ3の回転軸13(モータジェネレータ4の回転軸15)の軸線方向の両方と直交する方向に位置をずらして設定されている。
具体的には、隔壁35には、モータジェネレータ3の回転軸13が挿通される軸挿通部38と、モータジェネレータ4の回転軸15が挿通される軸挿通部39とがそれぞれ円形の開口として形成されている。軸挿通部38は、軸挿通部39に対して下側かつ駆動ユニット1がハイブリッド車に搭載された状態での前側に離間した位置に形成されている。そして、収容空間33を軸線方向に見て、軸挿通部38を円環状に取り囲む空間がモータジェネレータ3が配置される空間36であり、軸挿通部39を円環状に取り囲む空間がモータジェネレータ4が配置される空間37に設定されている。
ケース31には、オイル溜めリブ41が形成されている。オイル溜めリブ41は、周壁34の内面から空間36に配置されるモータジェネレータ3と空間37に配置されるモータジェネレータ4との間に向けて延びる壁状をなし、モータジェネレータ4の周囲に沿って円弧状に湾曲している。周壁34の先端の周壁端面42およびオイル溜めリブ41の先端のリブ端面43は、面一に形成され、カバー32との合わせ面とされている。周壁端面42には、複数のボルト穴44が形成されている。ボルト穴44の1つは、周壁34とオイル溜めリブ41との接続部分に形成されている。リブ端面43の先端部には、ボルト穴45が形成されている。
カバー32には、図2に示されるように、ボルト穴44,45のそれぞれに対応して、ボルト挿通孔46が形成されている。カバー32は、ケース31に対して一方側から取り付けられる。具体的には、カバー32の内面が周壁34の周壁端面42およびオイル溜めリブ41のリブ端面43に突き合わされて、各ボルト挿通孔46にボルト47が挿通され、各ボルト47がボルト挿通孔46と対応するボルト穴44,45にねじ込まれることにより、カバー32がケース31に締結される。
収容空間33およびケース31に他方側から結合される別のケースと隔壁35との間の空間には、モータジェネレータ3,4などの潤滑や冷却のためのオイルが封入されている。ケース31に結合される別のケースと隔壁35との間の底部には、オイルが常に溜まっており、その溜まったオイルは、デファレンシャルギヤ23の回転により掻き上げられ、モータジェネレータ3,4などに供給される。モータジェネレータ4がモータジェネレータ3よりも下方の位置に配置されているので、モータジェネレータ4に供給されたオイルは、周壁34上に流下し、周壁34を伝ってモータジェネレータ3に向けて流れる。モータジェネレータ3,4の間にオイル溜めリブ41が設けられているので、オイル溜めリブ41により、そのモータジェネレータ4側からモータジェネレータ3側に流れるオイルが堰き止められる。オイル溜めリブ41に堰き止められたオイルは、隔壁35に形成された連通口48を通して、ケース31に結合される別のケース内に戻される。
<作用効果>
以上のように、ケース31には、周壁34からモータジェネレータ3とモータジェネレータ4との間に向けて延びるオイル溜めリブ41が形成されている。ケース31の周壁34の端面だけでなく、オイル溜めリブ41のリブ端面43がカバー32と突き合わされて、カバー32とケース31の周壁34およびオイル溜めリブ41がボルト47で締結される。これにより、ケース31の周壁34からカバー32に伝わる振動によるカバー32の膜振動を抑制することができる。その結果、カバー32の膜振動による騒音を低減することができる。
よって、カバー32の膜振動を抑制するため専用のボスを設ける必要がなく、製造コストの増加を抑えた低コストな構成により、カバー32の膜振動を抑制することができる。しかも、オイル溜めリブ41のリブ端面43がカバー32と突き合わされることにより、ボスを設ける構成と比較して、カバー32の支持剛性が高く、カバー32の膜振動をより効果的に低減できる。
また、オイル溜めリブ41が設けられているので、オイル溜めリブ41により、そのモータジェネレータ4側からモータジェネレータ3側に流れるオイルが堰き止められる。そのため、モータジェネレータ3へのオイルの供給が過多になることを抑制できる。その結果、オイルがモータジェネレータ3の回転の妨げとなることを抑制でき、モータジェネレータ3を効率よく発電させることができる。
<変形例>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、他の形態で実施することもできる。
たとえば、前述の実施形態では、本発明がハイブリッドシステムを構成する駆動ユニット1に適用された場合を取り上げたが、本発明は、エンジンからの動力を変速する変速機を含む変速ユニットなど、ハイブリッドシステム以外の駆動システムを構成する駆動ユニットに適用することができる。
その他、前述の構成には、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
1:駆動ユニット
3,4:モータジェネレータ(第1回転体、第2回転体)
31:ケース
32:カバー
33:収容空間
34:周壁
41:オイル溜めリブ
42:周壁端面
43:リブ端面

Claims (1)

  1. 車両に搭載される駆動ユニットであって、
    収容空間を取り囲む周壁を有するケースと、前記周壁に取り囲まれる空間を一方側から閉塞するように前記ケースに取り付けられるカバーとを含み、
    前記収容空間には、互いに平行をなす回転軸線をそれぞれ有する第1回転体および第2回転体が上下方向に位置をずらして配置されており、
    前記ケースには、前記周壁から前記第1回転体と前記第2回転体との間に向けて延びるオイル溜めリブが形成され、
    前記カバーは、前記周壁の前記一方側の端面および前記オイル溜めリブの前記一方側の端面に突き合わされて、前記周壁および前記オイル溜めリブに締結具で締結されることにより、前記ケースに対して固定される、駆動ユニット。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2022068429A (ja) * 2020-10-22 2022-05-10 ダイハツ工業株式会社 トランスアクスル
WO2022244162A1 (ja) * 2021-05-19 2022-11-24 日産自動車株式会社 電動機ユニット

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