JP2020105679A - ヘアエクステンション - Google Patents

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Abstract

【課題】きわめて容易に頭髪(地毛)に装着することができる上、頭髪に装着していることを他の人に悟られにくい実用的なヘアエクステンションを提供する。【解決手段】ヘアエクステンション1は、ベース部材2、第一の毛髪の束H1、第二の毛髪の束H2、両面粘着テープ3、剥離紙4によって構成されている。そして、第一の毛髪の束H1が、略矩形の板状のベース部材2の内面の下方に、毛先を下方に突出させた状態で固着されているとともに、第二の毛髪の束H2が、ベース部材2の内面の上方に、毛先を上方に突出させた状態で固着されており、かつ、ベース部材2の上端縁で折り返されて毛先を下方に垂下させた状態になっている。【選択図】図2

Description

本発明は、頭髪にボリューム感を与える等の目的で地毛に装着するヘアエクステンション(付け毛)に関するものである。
従来のヘアエクステンションとしては、付け足す毛髪の束の基端に金属製のチューブが付設されており、その金属製のチューブの内部に地毛を挿通させた状態でチューブを圧壊することによって地毛に装着するものが知られている。また、接着剤を含浸させた毛髪の束からなる筒状体の外側に熱収縮チューブが被覆されており、筒状体の内部に地毛を挿通させた状態で熱収縮チューブをアイロン等で加熱することにより、収縮したチューブと溶融させた接着剤とによって地毛に装着するものも開発されている(特許文献1)。
さらに、近年では、より短時間で簡便に頭髪に装着できるように、両面粘着テープを利用して地毛に粘着させるタイプのもの(すなわち、両面粘着テープの片面に毛髪を粘着させて両面粘着テープの他面を地毛に粘着させるもの)も開発されている(特許文献2)。
特開2008−202199号公報 実用新案登録第3198852号公報
しかしながら、特許文献2の如き、両面粘着テープを利用して地毛に粘着させるタイプのヘアエクステンションは、非常に容易に頭髪(地毛)に装着することができるものの、粘着された毛髪の隙間から両面粘着テープが見えてしまうため、頭髪に装着されていることを他の人に瞬時に悟られてしまう、という不具合がある。また、粘着された毛髪の隙間から地毛が両面粘着テープに張り付いてしまう、という不具合もある。
本発明の目的は、上記従来のヘアエクステンションが有する問題点を解消し、きわめて容易に頭髪(地毛)に装着することができる上、頭髪に装着していることを他の人に悟られにくい実用的なヘアエクステンションを提供することにある。
本発明の内、請求項1に記載された発明は、毛髪の束の基端に、その毛髪の束を地毛に装着するための粘着手段を設けたヘアエクステンションであって、第一の毛髪の束が、略矩形の板状のベース部材の内面の下方に、毛先を下方に突出させた状態で固着されているとともに、第二の毛髪の束が、前記ベース部材の内面の上方に、毛先を上方に突出させた状態で固着されており、かつ、ベース部材の上端縁で折り返されて毛先を下方に垂下させた状態になっていることを特徴とするものである。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、前記ベース部材が、前記第二の毛髪の束と同一色を有していることを特徴とするものである。
請求項3に記載された発明は、請求項1、または請求項2に記載された発明において、前記ベース部材の内面が粘着性を有しており、前記第一の毛髪の束および前記第二の毛髪の束がベース部材の内面に粘着されていることを特徴とするものである。
請求項1に記載のヘアエクステンションは、粘着手段を利用して非常に短時間の内にきわめて容易に頭髪に装着することができる上、第二の毛髪の束がベース部材とともに両面粘着テープを外側から覆った構造であり、両面粘着テープが外から見えにくいので、装着していることを他の人に悟られにくい。また、従来のヘアエクステンションのように、粘着された毛髪の隙間から地毛が両面粘着テープに張り付いてしまう、という事態がまったく生じない。
請求項2に記載のヘアエクステンションは、ベース部材が第二の毛髪の束と同一色を有しており、両面粘着テープが外部からきわめて認識しにくくなっているため、装着していることを、より他の人に悟られにくい。
請求項3に記載のヘアエクステンションは、ベース部材の内面に第一の毛髪の束および第二の毛髪の束を粘着させて、その内側(地毛の装着側)に粘着手段を取り付けるだけで、きわめて容易に製造することができる。
ヘアエクステンションの外観を示す説明図である(aは正面図であり、bは背面図である)。 ヘアエクステンションの外観を示す説明図(側面図)である(aは組み付けられた状態を示したものであり、bは分解した状態を示したものである)。 ヘアエクステンションの製造方法を示す説明図(正面図)である。 ヘアエクステンションを頭髪(地毛)に装着する様子を示す説明図(側面図)である(aは装着前の状態であり、bは剥離紙を剥がした状態を示したものであり、cは地毛に粘着させた状態を示したものである)。 ヘアエクステンションを頭髪(地毛)に装着した状態を示す説明図(頭髪を上方から見た図)である。
以下、本発明に係るヘアエクステンションの一実施形態について、図面に基づいて詳細に説明する。
<ヘアエクステンションの構造>
図1、図2は、それぞれ、本発明に係るヘアエクステンションの外観、ヘアエクステンションを頭髪(地毛)に装着する様子を示したものであり、ヘアエクステンション1は、ベース部材2、第一の毛髪の束(集合体)H、第二の毛髪の束(集合体)H、両面粘着テープ3、剥離紙(離型紙)4によって構成されている。
ベース部材2は、黒色に着色した合成樹脂(ポリエステル樹脂)製の厚さ約1.0mmのシートによって、幅約7.0mm×高さ約6.0mmの矩形状に形成されており、内面(地毛への装着側の面、図2における右側の面)および外面(地毛への装着側と反対側の面、図2における左側の面)には、それぞれ、粘性を有する合成樹脂(アクリル系樹脂)製の粘着剤が積層されている。また、外面には、エッチング処理によってシボ加工(粗面化加工)が施されている。
そして、当該ベース部材2の内面の中央よりやや下側には、第一の毛髪の束Hが、下方に突出するように粘着されている。なお、第一の毛髪の束Hを構成する各毛髪h,h・・は、基端をベース部材2の下端縁から約2.5mmだけ上側に位置させて、基端部分を概ね平行に配置させた状態になっている。
さらに、当該ベース部材2の内面の中央よりやや上側には、第二の毛髪の束Hが、上方に突出するように粘着されている。なお、第二の毛髪の束Hを構成する各毛髪h,h・・は、基端をベース部材2の上端縁から約2.5mmだけ下側に位置させて、基端部分を概ね平行に配置させた状態になっている。そのため、第一の毛髪の束Hを構成する各毛髪h,h・・の基端と、第二の毛髪の束Hを構成する各毛髪h,h・・の基端との間には、約1.0mmの隙間が形成された状態になっている。また、当該ベース部材2の内面に粘着された第二の毛髪の束Hを構成する各毛髪h,h・・は、ベース部材2の上端縁で折り返されて、毛先側を下方に垂下させて、折り返し際の部分がベース部材2の外面に貼り付けられた(粘着した)状態になっている。
さらに、上記の如くベース部材2の内面に粘着された第一の毛髪の束Hおよび第二の毛髪の束Hの外側には、両面粘着テープ3が粘着されている。当該両面粘着テープ3は厚さ約50μmの合成樹脂(ポリエステル)製のフィルムの両面に、粘性を有する合成樹脂(アクリル系樹脂)製の粘着剤を積層させたものであり、ベース部材2と同じ大きさ(幅約7.0mm×高さ約6.0mmの矩形状)に裁断されている。そして、その両面粘着テープ3の内側(地毛への装着側、図2における右側)には、両面粘着テープ3と同じ大きさの剥離紙(離型紙)4が粘着した状態になっている。
<ヘアエクステンションの製造方法>
図3は、上記の如く構成されるヘアエクステンション1の製造方法の一例を示したものである。ヘアエクステンション1を製造する際には、まず、第一の毛髪の束Hおよび第二の毛髪の束Hを、ベース部材2aの長手方向に対して直交するように、かつ、第一の毛髪の束Hの直線状に揃えられた端縁と、第二の毛髪の束Hの直線状に揃えられた端縁とが、所定の間隔(約1.0mm)を空けて平行に対峙するように載置する。なお、第一の毛髪の束Hおよび第二の毛髪の束Hは、フラットに配置されるように、直交状に配置された仕分け糸(1本あるいは複数本の糸)Nに対して略一定の本数ずつ上下に仕分けられた状態になっている。そして、そのように上下に配置された第一の毛髪の束Hの端縁際の部分および第二の毛髪の束Hの端縁際の部分の上面に、ベース部材2a(内面および外面が粘性になっているもの)を直交するように貼り合わせる(図3(a))。
次に、そのようにベース部材2aに貼り付けられた第一の毛髪の束Hおよび第二の毛髪の束Hを反転させ(裏返し)、第一の毛髪の束Hの端縁際の部分および第二の毛髪の束Hの端縁際の部分の上面に、両面粘着テープ3を直交するように貼り合わせる(図3(b))。さらに、第一の毛髪の束Hおよび第二の毛髪の束Hから仕分け糸Nを取り除いた後に、ベース部材2aおよび両面粘着テープ3に貼り付けられた第一の毛髪の束Hおよび第二の毛髪の束Hを再度反転させた(裏返した)後に、第二の毛髪の束Hを、ベース部材2a の上端縁際で下方に折り返し、その折り返し際の部分をベース部材2aの外面に貼り付ける(図3(c))。
しかる後、ベース部材2aおよび両面粘着テープ3に貼り付けられた第一の毛髪の束Hおよび第二の毛髪の束Hをもう一度反転させ(裏返し)、第一の毛髪の束Hの端縁際の部分および第二の毛髪の束Hの端縁際の部分の外側に位置した両面粘着テープ3の外面に剥離紙(離型紙)4を貼り合わせる(図3(d))。そして、第一の毛髪の束Hおよび第二の毛髪の束Hの外側にはみ出ているベース部材2aおよび両面粘着テープ3を裁断することによって、ヘアエクステンション1の製造を完了する。
<ヘアエクステンションの使用方法>
図4、図5は、ヘアエクステンション1を頭髪(地毛)に装着する方法を示したものであり、ヘアエクステンション1を頭髪に装着する場合には、地毛の内の表層にあるもの(頭頂付近から生えているもの)を上方に持ち上げる等することによって、地毛の内の内部にあるもの(頭部の中間の高さ位置から生えているもの)を露呈させる。そして、図4(b)の如く、ヘアエクステンション1の剥離紙4を剥がして両面粘着テープ3を露出させる。しかる後、図4(c)の如く、その両面粘着テープ3の粘着面を、地毛の束(内部にある地毛の束)Gに粘着させることによって、ヘアエクステンション1を装着する。そして、所望する個数のヘアエクステンション1,1・・を、頭髪の略同一の高さ位置に置いて横方向(幅方向)に沿って等間隔に、上記した方法で地毛の束Gに粘着させる(図5参照)。しかる後。持ち上げた状態になっている地毛の内の表層にあるものを元通りに垂下させる。
上記の如く地毛に装着されたヘアエクステンション1においては、地毛と同色(黒色)のベース部材2が両面粘着テープ3の外側(被装着体である地毛と反対側)に位置しているとともに、そのベース部材2を第二の毛髪の束Hの毛髪h,h・・が外側から覆っているため、外部からは両面粘着テープ3がほとんど見えない状態となる。したがって、他の人は、ヘアエクステンション1,1・・が頭髪に装着されていることをまったく認識することができない。
<ヘアエクステンションの効果>
ヘアエクステンション1は、上記の如く、第一の毛髪の束Hが、略矩形の板状のベース部材2の内面の下方に、毛先を下方に突出させた状態で固着されているとともに、第二の毛髪の束Hが、ベース部材2の内面の上方に、毛先を上方に突出させた状態で固着されており、かつ、ベース部材2の上端縁で折り返されて毛先を下方に垂下させた状態になっている。したがって、ヘアエクステンション1は、粘着手段である両面粘着テープ3を利用して非常に短時間の内にきわめて容易に頭髪に装着することができる上、第二の毛髪の束Hがベース部材2とともに両面粘着テープ3を外側から覆っているため、両面粘着テープ3が外から見えにくいので、装着していることを他の人に悟られにくい。また、従来のヘアエクステンションのように、粘着された毛髪の隙間から地毛が両面粘着テープ3に張り付いてしまう、という事態が生じない。
また、ヘアエクステンション1は、ベース部材2が第二の毛髪の束Hと同一色(黒色)を有しており、両面粘着テープ3が外部からきわめて認識しにくくなっているため、装着していることを、より他の人に悟られにくい。
さらに、ヘアエクステンション1は、ベース部材2の内側の粘着面に第一の毛髪の束Hおよび第二の毛髪の束Hを粘着させた構造であるため、製造時には、ベース部材2の内面に第一の毛髪の束Hおよび第二の毛髪の束Hを粘着させて、その内側(地毛の装着側)に両面粘着テープ3を取り付けるだけで、きわめて容易に製造することができる。
<ヘアエクステンションの変更例>
本発明に係るヘアエクステンションは、上記実施形態の如く、ベース部材が黒色であるものに限定されず、ベース部材が黒以外の色に着色されたものや着色されていないものでも良い。たとえば、本発明に係るヘアエクステンションを、茶色や金色の地毛に装着するものとする場合には、それらの地毛の色に合わせて、第一の毛髪の束H、第二の毛髪の束Hおよびベース部材が茶色や金色であるものにすることも可能である。
また、本発明に係るヘアエクステンションは、上記実施形態の如く、両面粘着テープの基材が合成樹脂フィルムであるものに限定されず、両面粘着テープの基材が紙であるもの等に変更することも可能である。なお、上記実施形態の如く、両面粘着テープの基材が合成樹脂フィルムであるものとした場合には、装着した状態で洗髪した場合に両面粘着テープが破れにくい、というメリットがある。
さらに、本発明に係るヘアエクステンションは、上記実施形態の如く、ベース部材の粘着剤および両面粘着テープの粘着剤がアクリル系樹脂からなる粘着剤であるものに限定されず、ゴム系の粘着剤、シリコーン系樹脂からなる粘着剤等のアクリル系樹脂以外の樹脂からなる粘着剤であるものに変更することも可能である。なお、上記実施形態の如く、ベース部材の粘着剤および両面粘着テープの粘着剤をアクリル系樹脂からなる粘着剤とした場合には、装着した状態で界面活性剤(シャンプー等)を用いて洗髪しても粘着力が落ちにくい(すなわち、第一の毛髪の束、第二の毛髪の束が取れにくく、地毛から剥がれにくい)、というメリットがある。
加えて、複数のヘアエクステンションの装着態様も、上記実施形態の如く、頭髪の略同一の高さ位置に置いて横方向(幅方向)に沿って等間隔に装着する態様に限定されず、地毛のボリュームや所望するヘアスタイルに合わせて適宜変更することができる。
一方、本発明に係るヘアエクステンションの製造方法は、上記実施形態の如く、第一の毛髪の束および第二の毛髪の束にベース部材を貼り付けた後に両面粘着テープを貼り付けるものに限定されず、第一の毛髪の束および第二の毛髪の束に両面粘着テープを貼り付けた後にベース部材を貼り付けるもの等に変更することも可能である。加えて、本発明に係るヘアエクステンションの製造方法は、上記実施形態の如く、長尺なベース部材や両面粘着テープに第一の毛髪の束および第二の毛髪の束を貼り付けるものに限定されず、予め必要な長さに裁断したベース部材および/または両面粘着テープに第一の毛髪の束および第二の毛髪の束を貼り付けるもの等に変更することも可能である。
本発明のヘアエクステンションは、上記の如く優れた効果を奏するものであるから、地毛のボリュームをアップするための部材として好適に用いることができる。
1・・ ヘアエクステンション
2・・ ベース部材
3・・ 両面粘着テープ(粘着手段)
4・・ 剥離紙(離型紙)
・・第一の毛髪の束(集合体)
・・第二の毛髪の束(集合体)
h・・毛髪
本発明の内、請求項1に記載された発明は、毛髪の束の基端に、その毛髪の束を地毛に装着するための粘着手段を設けたヘアエクステンションであって、第一の毛髪の束が、略矩形の板状のベース部材の内面の下方に、毛先を下方に突出させ、かつ、基端部分をベース部材の下端縁と平行に配置させた状態で固着されているとともに、第二の毛髪の束が、前記ベース部材の内面の上方に、毛先を上方に突出させ、かつ、基端部分をベース部材の上端縁と平行に配置させた状態で固着されており、かつ、ベース部材の上端縁で折り返されて毛先を下方に垂下させた状態になっていることを特徴とするものである。

Claims (3)

  1. 毛髪の束の基端に、その毛髪の束を地毛に装着するための粘着手段を設けたヘアエクステンションであって、
    第一の毛髪の束が、略矩形の板状のベース部材の内面の下方に、毛先を下方に突出させた状態で固着されているとともに、
    第二の毛髪の束が、前記ベース部材の内面の上方に、毛先を上方に突出させた状態で固着されており、かつ、ベース部材の上端縁で折り返されて毛先を下方に垂下させた状態になっていることを特徴とするヘアエクステンション。
  2. 前記ベース部材が、前記第二の毛髪の束と同一色を有していることを特徴とする請求項1に記載のヘアエクステンション。
  3. 前記ベース部材の内面が粘着性を有しており、前記第一の毛髪の束および前記第二の毛髪の束がベース部材の内面に粘着されていることを特徴とする請求項1、または請求項2に記載のヘアエクステンション。
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