JP2020103396A - 商品方向制御装置 - Google Patents

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【課題】最前商品の正面部分が前方を臨むよう該最前商品の方向を自動的に制御することにより作業者の負担軽減を図ること。【解決手段】商品Wを前後方向に沿って並ぶよう収納し、商品Wが前方から視認される商品収納部1に適用されるものであって、商品収納部1の前端部分に収納された最前商品Wに接する態様で設置され、駆動する場合に最前商品Wをその中心軸回りに回転させる回転駆動部11と、最前商品Wの前方を臨む部分の情報を取得する撮像部12と、最前商品Wの正面部分に付与された被検出個所Mに関する情報を撮像部12が取得するまで回転駆動部11を駆動させる方向制御部13とを備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、商品方向制御装置に関し、より詳細には、商品を前後方向に沿って並ぶよう収納し、該商品が前方から視認されることを許容する商品収納部に適用される商品方向制御装置に関するものである。
従来、例えばスーパーマーケットやコンビニエンスストア等の店舗では、商品を商品載置棚に載置させた状態でケース本体の内部に収納するようにしたショーケースが多く適用されている。
このようなショーケースにおいては、同一種類の商品を商品載置棚に前後方向に沿って並ぶように収納しており、ケース本体に形成された前面開口より該商品が前方から視認させるようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2018−110755号公報
ところで、商品載置棚に載置される商品は、正面部分を有しているのが一般的である。この正面部分には、当該商品の商品名や、当該商品を他の商品と区別するための図形や図柄、絵等が示されている。
そして、店舗の従業員等は、それぞれの商品を利用者である顧客にアピールするために、商品載置棚に載置された商品に対し、正面部分が前方を臨むように方向を調整するフェイスアップ作業を行っている。
しかしながら、そのようなフェイスアップ作業は、商品載置棚に商品を補充して載置した場合だけでなく、顧客が一旦商品を手に取ってから該商品載置棚に戻して載置した場合にも行う必要があり、煩雑なものとなっていた。
尚、そのような問題は、ショーケースだけに限られず、自動販売機本体の前面に形成された窓部より、該自動販売機本体の内部に収納された商品を視認させるようないわゆるビュータイプの自動販売機でも同様の問題があったことはいうまでもない。
本発明は、上記実情に鑑みて、最前商品の正面部分が前方を臨むよう該最前商品の方向を自動的に制御することにより作業者の負担軽減を図ることができる商品方向制御装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る商品方向制御装置は、商品を前後方向に沿って並ぶよう収納し、該商品が前方から視認される商品収納部に適用されるものであって、前記商品収納部の前端部分に収納された最前商品に接する態様で設置され、駆動する場合に該最前商品をその中心軸回りに回転させる回転駆動手段と、前記最前商品の前方を臨む部分の情報を取得する情報取得手段と、前記最前商品の正面部分に付与された被検出個所に関する情報を、前記情報取得手段が取得するまで前記回転駆動手段を駆動させる制御部とを備えたことを特徴とする。
また本発明は、上記商品方向制御装置において、前記回転駆動手段は、起立姿勢の最前商品をその中心軸回りに回転させることを特徴とする。
また本発明は、上記商品方向制御装置において、前記回転駆動手段は、横倒姿勢の最前商品をその中心軸回りに回転させることを特徴とする。
また本発明は、上記商品方向制御装置において、前記情報取得手段は、前記最前商品の前方を臨む部分の画像情報を取得するものであり、前記制御部は、前記最前商品の前記被検出個所の画像情報を前記情報取得手段が取得するまで前記回転駆動手段を駆動させることを特徴とする。
また本発明は、上記商品方向制御装置において、前記制御部は、前記商品収納部に収納された商品の温度調整処理が行われている場合、前記最前商品を一方向及び他方向に交互に回転させる態様で前記回転駆動手段を駆動させることを特徴とする。
本発明によれば、商品収納部の前端部分に収納された最前商品に接する態様で設置された回転駆動手段が、駆動する場合に該最前商品をその中心軸回りに回転させるものであり、情報取得手段が最前商品の前方を臨む部分の情報を取得するものであり、制御部が、最前商品の正面部分に付与された被検出個所に関する情報を情報取得手段が取得するまで回転駆動手段を駆動させるので、最前商品は正面部分が前方を臨むことになり、最前商品の正面部分が前方を臨むよう該最前商品の方向を自動的に制御することにより、作業者の負担軽減を図ることができるという効果を奏する。
図1は、図1は、本発明の実施の形態である商品方向制御装置の構成を模式的に示すブロック図である。 図2は、図1に示した回転駆動部が適用される商品収納部を模式的に示す説明図である。 図3は、図2に示した回転駆動部を示す斜視図である。 図4は、図3に示した回転駆動部の内部構造を示す斜視図である。 図5は、図1に示した方向制御部が実施するフェイスアップ処理の処理内容を示すフローチャートである。 図6は、図1に示した方向制御部が実施する温度調整補助処理の処理内容を示すフローチャートである。 図7は、本発明の実施の形態である商品方向制御装置が適用対象となる商品の変形例を示す側面図である。 図8は、本発明の実施の形態である商品方向制御装置の変形例の回転駆動部が適用される商品収納部を模式的に示す説明図である。 図9は、図8に示した回転駆動部を示す斜視図である。 図10は、図9に示した回転駆動部の内部構造を示す斜視図である。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る商品方向制御装置の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態である商品方向制御装置の構成を模式的に示すブロック図である。ここで例示する商品方向制御装置10は、例えばショーケースやいわゆるビュータイプの自動販売機等の商品収納装置に適用されるものであり、回転駆動部(回転駆動手段)11、撮像部12及び方向制御部(制御部)13を備えて構成してある。
回転駆動部11は、図2に示すように、商品収納部1の一部を構成している。商品収納部1は、後方から前方に向かうに連れて漸次下方に傾斜する態様で延在しており、同一種類の商品Wを起立姿勢で前後方向に沿って並ぶよう収納するものである。ここで商品Wは、例えば缶等の円筒状の容器に入れられた飲料として説明する。
この商品収納部1は、商品収納装置がショーケースである場合には、商品Wを載置する商品載置棚の一部を構成するものであり、商品収納装置がビュータイプの自動販売機である場合には、前後方向に沿って延在する商品収納通路に、該商品収納通路の延在方向に沿って商品Wを一列に収納する商品収納コラムに相当するもので、商品収納コラムを左右方向に沿って並設してなる商品収納ラックの一部を構成するものである。
上記回転駆動部11は、図3にも示すように、回転ローラ112を備えて構成してある。回転ローラ112は、複数(図示の例では2つ)設けてあり、左右一対となる態様で一部が露出して回転駆動本体11aに設けてある。
回転駆動本体11aは、例えば樹脂材等により形成された筐体であり、後方側部分11a1の上面が商品Wを載置する載置面を構成しつつ、前方側部分11a2が後方側部分11a1の上面よりも上方に突出して最も前方に位置する最前商品Wに当接し、商品収納部1に収納される商品Wが前方へ移動することを規制するストッパを構成している。この前方側部分11a2の内部に、後方側を臨む態様で回転ローラ112が収納してある。
かかる回転ローラ112は、図4に示すように、連係ギア113等を介して共通のモータ111に連係してあり、モータ111が駆動することにより、回転駆動本体11aの後方側部分11a1の上面に直交する方向に沿って延在する自身の中心軸回りに回転することが可能であり、周面の一部が最前商品Wの側周面に接している。ここでモータ111は、方向制御部13から与えられる指令に応じて正回転駆動又は逆回転駆動するものである。
撮像部12は、商品収納部1よりも前方側上部に設けてあり、例えばCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサ等を搭載している。この撮像部12は、最前商品Wにおける前方を臨む部分を撮像してその画像情報を生成するものである。かかる撮像部12は、生成した画像情報を方向制御部13に与えるものである。
ここで最前商品Wを含む商品収納部1に収納される商品Wは、それぞれ正面部分を有しており、この正面部分には、商品名や、他の商品と区別するための図形や図柄、絵等が示された被検出個所Mが付与されている。
方向制御部13は、上述した回転駆動部11のモータ111や撮像部12に電気的に接続してあり、同じく電気的に接続された記憶部14に記憶されたプログラムやデータにしたがって、商品方向制御装置10の各部の動作を統括的に制御するものである。
この方向制御部13は、後述するフェイスアップ処理で最前商品Wの正面部分の判定を行う正面判定処理部13aを有している。また方向制御部13は、本実施の形態である商品方向制御装置10が適用される商品収納装置の各部の動作を統括的に制御する収納制御部2と通信可能である。
尚、方向制御部13は、例えば、CPU(Central Processing Unit)等の処理装置にプログラムを実行させること、すなわち、ソフトウェアにより実現してもよいし、IC(Integrated Circuit)等のハードウェアにより実現してもよいし、ソフトウェア及びハードウェアを併用して実現してもよい。
また記憶部14は、収納対象となる商品Wの正面部分に付与された被検出個所Mに関する情報を格納した対応テーブル14aを記憶している。
図5は、図1に示した方向制御部13が実施するフェイスアップ処理の処理内容を示すフローチャートである。かかるフェイスアップ処理の処理内容を説明しながら商品方向制御装置10の動作について説明する。
フェイスアップ処理において方向制御部13は、回転駆動部11のモータ111に対し駆動指令(例えば正回転駆動指令)を送出し(ステップS101)、撮像部12を通じて読み取られて生成された画像情報を取得する(ステップS102)。
これにより、回転ローラ112が中心軸回りに同方向に回転し、これら回転ローラ112と側周面が接する最前商品Wも自身の中心軸回りに回転することになる。そして、撮像部12は、回転する最前商品Wの前方を臨む部分を撮像してその画像情報を生成し、方向制御部13に与えることになる。
このようにして画像情報を取得した方向制御部13は、正面判定処理部13aを通じて、該画像情報に対応テーブル14aに格納された被検出個所Mに関する情報が含まれるか否かを判定する正面判定を行う(ステップS103)。
そして、画像情報に被検出個所Mに関する情報が含まれていない場合、すなわち正面が判定されてない場合(ステップS103:No)、方向制御部13は、上述したステップS102及びステップS103の処理を繰り返す。
一方、画像情報に被検出個所Mに関する情報が含まれている場合、すなわち正面が判定された場合(ステップS103:Yes)、方向制御部13は、モータ111に対し駆動停止指令(例えば正回転駆動停止指令)を送出し(ステップS104)、その後に手順をリターンさせて今回の処理を終了する。
このように方向制御部13は、フェイスアップ処理を行う場合、最前商品Wの被検出個所Mの画像情報を撮像部12が取得するまでモータ111(回転駆動部11)を駆動させる。これにより、最前商品Wは、被検出個所Mが前方を臨むこととなり、正面部分が前方を臨むことになる。
上記方向制御部13は、上記フェイスアップ処理に関係なく、次のような温度調整補助処理を実施する。
図6は、図1に示した方向制御部13が実施する温度調整補助処理の処理内容を示すフローチャートである。かかる温度調整補助処理の処理内容を説明しながら商品方向制御装置10の動作についても説明する。
温度調整補助処理において方向制御部13は、収納制御部2より商品収納部1の商品Wを冷却若しくは加熱する温度調整処理が行われ入る旨の温度調整信号の入力が有るか否かを判断する(ステップS201)。
温度調整信号の入力が有ったと判断した場合(ステップS201:Yes)、モータ111に正回転駆動指令を送出する(ステップS202)。これにより、回転ローラ112が中心軸回りに例えば時計回りに回転して最前商品Wも中心軸回りに一方向に回転することになる。
一方、温度調整信号の入力がないと判断した場合(ステップS201:No)、方向制御部13は、ステップS201の判断処理を繰り返す。
上記ステップS202の処理を実施した方向制御部13は、内蔵する時計等の計時部を通じて所定時間(例えば3〜10秒間等)が経過したか否かを判断し(ステップS203)、所定時間を経過した場合(ステップS203:Yes)、モータ111に逆回転駆動指令を送出する(ステップS204)。これにより、回転ローラ112が中心軸回りに例えば反時計回りに回転して最前商品Wも中心軸回りに他方向に回転することになる。
上記ステップS204の処理を実施した方向制御部13は、計時部を通じて所定時間(例えば3〜10秒間等)が経過したか否かを判断し(ステップS205)、所定時間を経過した場合(ステップS205:Yes)、収納制御部2より温度調整処理が完了した旨の温度調整完了信号の入力が有るか否かを判断する(ステップS206)。
温度調整完了信号の入力がないと判断した場合(ステップS206:No)、方向制御部13は、上述したステップS202〜ステップS205の処理を繰り返す。一方、温度調整完了信号の入力が有ったと判断した場合(ステップS206:Yes)、方向制御部13は、モータ111に駆動停止指令を送出し(ステップS207)、その後に手順をリターンさせて今回の処理を終了する。
以上説明したように、本発明の実施の形態である商品方向制御装置10によれば、方向制御部13が、最前商品Wの被検出個所Mの画像情報を撮像部12が取得するまで回転駆動部11を駆動させるので、最前商品Wは正面部分が前方を臨むことになり、最前商品Wの正面部分が前方を臨むよう該最前商品Wの方向を自動的に制御することにより、作業者の負担軽減を図ることができる。
また上記商品方向制御装置10によれば、方向制御部13が、商品収納部1に収納された商品Wの温度調整処理が行われている場合、最前商品Wを一方向及び他方向に交互に回転させる態様で回転駆動部11を駆動させるので、伝熱速度を向上させて商品Wが規定温度に到達する速度を大きくすることができる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の変更を行うことができる。
上述した実施の形態では、商品収納部1に収納される商品Wが、例えば缶等の円筒状の容器に入れられた飲料であったが、本発明においては、図7に示すように、例えばペットボトル等の筒状の容器に入れられた飲料等の商品W1であっても構わない。この場合、回転ローラ112は、商品W1の側周面の下部に接することが好ましい。
上述した実施の形態では、商品収納部1の収納される商品Wが起立姿勢で収納されていたので、回転駆動部11も起立姿勢の最前商品Wをその中心軸回りに回転させるものであったが、本発明においては、図8に示すように、商品収納部1に収納される商品Wは横倒姿勢で収納されていてもよい。
このように商品Wが横倒姿勢で収納される商品収納部1に適用される商品方向制御装置10′は、回転駆動部(回転駆動手段)11′、撮像部12及び方向制御部13を備えて構成してある。尚、撮像部12及び方向制御部13は、上述した実施の形態と同じであるからこれらの説明を割愛する。
回転駆動部11′は、図9にも示すように、回転ローラ115を備えて構成してある。回転ローラ115は、一部が露出して回転駆動本体11bに設けてある。回転駆動本体11bは、例えば樹脂材等により形成された筐体であり、後方側部分11b1の上面が商品Wを載置する載置面を構成しつつ、前方側部分11b2が後方側部分11b1の上面よりも上方に突出している。この前方側部分11b2に、回転ローラ115が設けてある。
かかる回転ローラ115は、図10に示すように、連係ギア116等を介してモータ114に連係してあり、モータ114が駆動することにより、左右方向に沿って延在する自身の中心軸回りに回転することが可能であり、周面の一部が最前商品Wの側周面に接している。ここでモータ114は、方向制御部13から与えられる指令に応じて正回転駆動又は逆回転駆動するものである。つまり、回転駆動部11′は、横倒姿勢の最前商品Wをその中心軸回りに回転させるものである。
このような構成においても、フェイスアップ処理行うことにより、最前商品Wは正面部分が前方を臨むことになり、最前商品Wの正面部分が前方を臨むよう該最前商品Wの方向を自動的に制御することにより、作業者の負担軽減を図ることができる。
上述した実施の形態では、画像情報を取得して生成する撮像部12を情報取得手段の一例として説明したが、本発明においては、最前商品の前方を臨む部分の情報を取得することができる情報取得手段であれば、その形態は特に限定されず、例えばセンサ等により構成されるものであってもよい。
上述した実施の形態では述べていないが、本発明においては、情報取得手段が最前商品の情報を取得できない場合、商品方向制御装置は、商品収納部に商品が収納されていない旨を店舗の従業員等の携帯端末機器や店舗の管理装置に対して報知するものであってもよい。
1 商品収納部
2 収納制御部
10 商品方向制御装置
11 回転駆動部(回転駆動手段)
111 モータ
112 回転ローラ
12 撮像部
13 方向制御部(制御部)
13a 正面判定処理部
14 記憶部
14a 対応テーブル
M 被検出個所
W 商品

Claims (5)

  1. 商品を前後方向に沿って並ぶよう収納し、該商品が前方から視認される商品収納部に適用されるものであって、
    前記商品収納部の前端部分に収納された最前商品に接する態様で設置され、駆動する場合に該最前商品をその中心軸回りに回転させる回転駆動手段と、
    前記最前商品の前方を臨む部分の情報を取得する情報取得手段と、
    前記最前商品の正面部分に付与された被検出個所に関する情報を、前記情報取得手段が取得するまで前記回転駆動手段を駆動させる制御部と
    を備えたことを特徴とする商品方向制御装置。
  2. 前記回転駆動手段は、起立姿勢の最前商品をその中心軸回りに回転させることを特徴とする請求項1に記載の商品方向制御装置。
  3. 前記回転駆動手段は、横倒姿勢の最前商品をその中心軸回りに回転させることを特徴とする請求項1に記載の商品方向制御装置。
  4. 前記情報取得手段は、前記最前商品の前方を臨む部分の画像情報を取得するものであり、
    前記制御部は、前記最前商品の前記被検出個所の画像情報を前記情報取得手段が取得するまで前記回転駆動手段を駆動させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の商品方向制御装置。
  5. 前記制御部は、前記商品収納部に収納された商品の温度調整処理が行われている場合、前記最前商品を一方向及び他方向に交互に回転させる態様で前記回転駆動手段を駆動させることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の商品方向制御装置。
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