JP2020102039A - メッセージ決済システム、メッセージ決済装置、メッセージ決済方法、および、メッセージ決済プログラム - Google Patents

メッセージ決済システム、メッセージ決済装置、メッセージ決済方法、および、メッセージ決済プログラム Download PDF

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Masahiko Haga
正彦 芳賀
広明 高松
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広明 高松
徹 木幡
Toru Kobata
徹 木幡
浩二 浅岡
Koji Asaoka
浩二 浅岡
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Abstract

【課題】被請求者であるユーザの手元に物理的な支払票等が無くても、SMS等で送られた請求通知の中のハイパーリンクを被請求者であるユーザがクリックすることで、当該請求通知に係る決済処理を実行することができるメッセージ決済システム、メッセージ決済装置、メッセージ決済方法、および、メッセージ決済プログラムを提供することを課題とする。【解決手段】請求書データに基づいて、請求書の支払処理画面を生成し、オンラインアカウントに基づいて、支払処理画面のURLのハイパーリンクを含む請求通知を端末装置に送信し、端末装置にて請求通知のハイパーリンクが選択された場合、支払処理画面を端末装置に表示させ、端末装置にて支払承認が入力された場合、請求書の支払処理を実行する。【選択図】図1

Description

本発明は、メッセージ決済システム、メッセージ決済装置、メッセージ決済方法、および、メッセージ決済プログラムに関する。
非特許文献1記載のスマートフォン決済アプリケーションにおいては、ユーザがバーコードまたはQRコード(登録商標)をスマートフォンで読み取ることで、支払処理画面を呼び出し、暗証番号入力により決済を完了させる技術が開示されている。
PayB(https://payb.jp/)
しかしながら、非特許文献1に記載の従来のスマートフォン決済アプリケーションにおいては、支払処理を実行する前提として、バーコードまたはQRコード(登録商標)が記載された物理的な払込票または表示された画面がユーザの手元にあり、当該バーコードまたは当該QRコード(登録商標)をユーザがスマートフォンのカメラで読み取る動作を必要としていたという課題があった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、被請求者であるユーザの手元に物理的な支払票等が無くても、SMS等で送られた請求通知の中のハイパーリンクを被請求者であるユーザがクリックすることで、当該請求通知に係る決済処理を実行することができるメッセージ決済システム、メッセージ決済装置、メッセージ決済方法、および、メッセージ決済プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係るメッセージ決済システムは、入出力部を備えた端末装置、および、記憶部と制御部とを備えたメッセージ決済装置を通信可能に接続したメッセージ決済システムであって、前記記憶部は、請求書の請求書データを記憶する請求書記憶手段と、前記端末装置でのオンライン決済の登録者の登録者識別データとオンラインアカウントと決済方法データとを含む登録データを記憶する登録記憶手段と、を備え、前記制御部は、前記請求書データに基づいて、前記請求書の支払処理画面を生成する支払処理画面生成手段と、前記オンラインアカウントに基づいて、前記支払処理画面のURLのハイパーリンクを含む請求通知を前記端末装置に送信する請求通知手段と、前記端末装置の前記入出力部を介して前記請求通知の前記ハイパーリンクが選択された場合、前記支払処理画面を前記端末装置に表示させるように制御する支払処理画面表示制御手段と、前記端末装置の前記入出力部を介して支払承認が入力された場合、前記請求書の支払処理を実行する支払実行手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明に係るメッセージ決済システムにおいて、前記請求通知は、Eメール、SMS、MMS、または、SNSの送信メッセージであることを特徴とする。
また、本発明に係るメッセージ決済システムにおいて、前記支払処理画面は、決済方法を選択させるユーザインタフェースを含むことを特徴とする。
また、本発明に係るメッセージ決済システムにおいて、前記決済方法は、前記請求書の請求内容に応じて限定されることを特徴とする。
また、本発明に係るメッセージ決済システムにおいて、前記支払実行手段は、前記端末装置の前記入出力部を介して前記支払処理画面に暗証番号、および/または、前記決済方法データを含む前記支払承認が入力された場合、当該暗証番号と、前記決済方法データに対応する前記登録者識別データとの一致を確認し、前記請求書の支払処理を実行することを特徴とする。
また、本発明に係るメッセージ決済システムにおいて、前記支払実行手段は、前記端末装置の前記入出力部を介して前記支払承認となる生体データが入力され、生体認証がされた場合、前記請求書の支払処理を実行することを特徴とする。
また、本発明に係るメッセージ決済システムにおいて、前記支払実行手段は、前記端末装置の前記入出力部を介して、前記支払承認となる生体データが入力され、生体認証がされた場合、且つ、前記支払処理画面に暗証番号、および/または、前記決済方法データを含む前記支払承認が入力された場合、当該暗証番号と、前記決済方法データに対応する前記登録者識別データとの一致を確認し、前記請求書の支払処理を実行することを特徴とする。
また、本発明に係るメッセージ決済システムにおいて、前記決済方法データは、銀行決済データ、クレジットカード決済データ、携帯キャリア決済データ、電子マネー決済データ、ポイント決済データ、および/または、クーポン決済データであることを特徴とする。
また、本発明に係るメッセージ決済システムにおいて、前記請求書は、払込票、または、納付書であることを特徴とする。
また、本発明に係るメッセージ決済装置において、入出力部を備えた端末装置に通信可能に接続された、記憶部と制御部とを備えたメッセージ決済装置であって、前記記憶部は、請求書の請求書データを記憶する請求書記憶手段と、前記端末装置でのオンライン決済の登録者の登録者識別データとオンラインアカウントと決済方法データとを含む登録データを記憶する登録記憶手段と、を備え、前記制御部は、前記請求書データに基づいて、前記請求書の支払処理画面を生成する支払処理画面生成手段と、前記オンラインアカウントに基づいて、前記支払処理画面のURLのハイパーリンクを含む請求通知を前記端末装置に送信する請求通知手段と、前記端末装置の前記入出力部を介して前記請求通知の前記ハイパーリンクが選択された場合、前記支払処理画面を前記端末装置に表示させるように制御する支払処理画面表示制御手段と、前記端末装置の前記入出力部を介して支払承認が入力された場合、前記請求書の支払処理を実行する支払実行手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明に係るメッセージ決済方法は、入出力部を備えた端末装置、および、記憶部と制御部とを備えたメッセージ決済装置を通信可能に接続したメッセージ決済システムに実行させるためのメッセージ決済方法であって、前記記憶部は、請求書の請求書データを記憶する請求書記憶手段と、前記端末装置でのオンライン決済の登録者の登録者識別データとオンラインアカウントと決済方法データとを含む登録データを記憶する登録記憶手段と、を備え、前記制御部で実行させる、前記請求書データに基づいて、前記請求書の支払処理画面を生成する支払処理画面生成ステップと、前記オンラインアカウントに基づいて、前記支払処理画面のURLのハイパーリンクを含む請求通知を前記端末装置に送信する請求通知ステップと、前記端末装置の前記入出力部を介して前記請求通知の前記ハイパーリンクが選択された場合、前記支払処理画面を前記端末装置に表示させるように制御する支払処理画面表示制御ステップと、前記端末装置の前記入出力部を介して支払承認が入力された場合、前記請求書の支払処理を実行する支払実行ステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係るメッセージ決済方法は、入出力部を備えた端末装置に通信可能に接続された、記憶部と制御部とを備えたメッセージ決済装置に実行させるためのメッセージ決済方法であって、前記記憶部は、請求書の請求書データを記憶する請求書記憶手段と、前記端末装置でのオンライン決済の登録者の登録者識別データとオンラインアカウントと決済方法データとを含む登録データを記憶する登録記憶手段と、を備え、前記制御部で実行させる、前記請求書データに基づいて、前記請求書の支払処理画面を生成する支払処理画面生成ステップと、前記オンラインアカウントに基づいて、前記支払処理画面のURLのハイパーリンクを含む請求通知を前記端末装置に送信する請求通知ステップと、前記端末装置の前記入出力部を介して前記請求通知の前記ハイパーリンクが選択された場合、前記支払処理画面を前記端末装置に表示させるように制御する支払処理画面表示制御ステップと、前記端末装置の前記入出力部を介して支払承認が入力された場合、前記請求書の支払処理を実行する支払実行ステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係るメッセージ決済プログラムは、入出力部を備えた端末装置に通信可能に接続された、記憶部と制御部とを備えたメッセージ決済装置に実行させるためのメッセージ決済プログラムであって、前記記憶部は、請求書の請求書データを記憶する請求書記憶手段と、前記端末装置でのオンライン決済の登録者の登録者識別データとオンラインアカウントと決済方法データとを含む登録データを記憶する登録記憶手段と、を備え、前記制御部において、前記請求書データに基づいて、前記請求書の支払処理画面を生成する支払処理画面生成ステップと、前記オンラインアカウントに基づいて、前記支払処理画面のURLのハイパーリンクを含む請求通知を前記端末装置に送信する請求通知ステップと、前記端末装置の前記入出力部を介して前記請求通知の前記ハイパーリンクが選択された場合、前記支払処理画面を前記端末装置に表示させるように制御する支払処理画面表示制御ステップと、前記端末装置の前記入出力部を介して支払承認が入力された場合、前記請求書の支払処理を実行する支払実行ステップと、を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、エンドユーザの手元に払込票がなくても、その払込票の内容に相当する請求データをエンドユーザにSMS等で送ることによって、エンドユーザは払込票なしで支払内容を確認でき、支払を完了させることができるという効果を奏する。また、本発明によれば、エンドユーザに請求を行うために払込票を発行する機関・企業にとって、物理的な払込票を印刷して送付する負担が大きかったが、それをSMS等に代えることで負担が軽減され、エンドユーザにとっては、払込票がSMS等に代わることにより、処理が容易になるという効果を奏する。
図1は、本実施形態におけるメッセージ決済システムの構成の一例を示すブロック図である。 図2は、本実施形態におけるメッセージ決済システムの処理の一例を示すフローチャートである。 図3は、本実施形態におけるメッセージ決済処理の一例を示すフロー図である。 図4は、本実施形態におけるユーザインタフェース遷移の一例を示すフロー図である。
本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は本実施形態により限定されるものではない。
[1.メッセージ決済システムの構成]
本実施形態に係る端末装置100、サーバ(メッセージ決済装置)200、発行機関システム400、および、収納代行機関システム600を通信可能に接続したメッセージ決済システムの構成の一例について、図1を参照して説明する。図1は、本実施形態におけるメッセージ決済システムの構成の一例を示すブロック図である。
[端末装置100の構成]
図1において、端末装置100は、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、PHSもしくはPDA(Personal Digital Assistants)等の携帯端末、または、一般に市販されるデスクトップ型もしくはノート型のパーソナルコンピュータ等の情報処理装置等であってもよい。
端末装置100は、制御部102と記憶部106と撮影部110と入出力部112とを備えており、端末装置100が備えている各部は、任意の通信路を介して通信可能に接続されている。
入出力部112は、データの入出力(I/O)を行う機能を有していてもよい。ここで、入出力部112は、例えば、キー入力部、タッチパネル、コントロールパッド(例えば、タッチパッド、および、ゲームパッド等)、マウス、キーボード、および、マイク等であってもよい。また、入出力部112は、アプリケーション等の(入出力)情報を表示する表示部(例えば、液晶または有機EL等から構成されるディスプレイ、モニタ、および、タッチパネル等)であってもよい。また、入出力部112は、音声情報を音声として出力する音声出力部(例えば、スピーカ等)であってもよい。
撮影部110は、CCDイメージセンサまたはCMOSイメージセンサ等の撮像素子で撮影した画像(静止画および動画)をデジタルデータとして記録するカメラ等であってもよい。
端末装置100は、他の装置とネットワーク300を介して通信可能に接続し、他の装置とデータを通信する機能を有する。ここで、ネットワーク300は、端末装置100と他の装置とを相互に通信可能に接続する機能を有し、例えば、インターネットおよび/またはLAN(Local Area Network)等である。
記憶部106には、各種のデータベース、テーブル、および/または、ファイルなどが格納される。記憶部106には、OS(Operating System)と協働してCPU(Central Processing Unit)に命令を与えて各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録される。記憶部106として、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、および/または、SSD(Solid State Drive)等を用いることができる。記憶部106は、撮影部110にて記録された画像データ、ネットワーク300を介して受信されたデータ、および/または、入出力部112を介して入力された入力データ等を記憶していてもよい。
制御部102は、端末装置100を統括的に制御するCPU等である。制御部102は、OS等の制御プログラム・各種の処理手順等を規定したプログラム・所要データなどを格納するための内部メモリを有し、格納されているこれらのプログラムに基づいて種々の情報処理を実行する。例えば、制御部102は、撮影部110にて記録された画像データの取得および画像データに含まれる文字データ(URL等)のデータ読取、ネットワーク300を介したデータ送受信、入出力部112を介して入力された入力データの取得、ならびに、出力部114でのデータ(画面)表示等の各処理を実行してもよい。
[サーバ200の構成]
図1において、サーバ200は、パーソナルコンピュータ、または、ワークステーション等の情報処理装置であってもよい。サーバ200は、制御部202と記憶部206とを備えており、サーバ200が備えている各部は、任意の通信路を介して通信可能に接続されている。サーバ200は、ネットワーク300を介して、他の装置と相互に通信可能に接続されている。
記憶部206には、各種のデータベース、テーブル、および/または、ファイルなどが格納される。記憶部206には、OSと協働してCPUに命令を与えて各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録される。記憶部206は、RAM、ROM、HDD、および/または、SSD等のストレージ手段であり、各種のデータベースやテーブルを格納する。記憶部206は、機能概念的に、請求書データベース206aと、登録データベース206bとを備えている。
請求書データベース206aは、請求書の請求書データを記憶する。ここで、請求書は、払込票、または、納付書等であり、請求書データは、払込票データ、および/または、納付書データ等を含んでいてもよい。また、請求書データは、請求金額(支払金額)、請求者識別データ、被請求者識別データ、および/または、請求書識別データ等を含んでいてもよい。ここで、請求者識別データは、請求者名(請求書発行機関名、または、請求書発行企業名等)、請求者住所、請求者電話番号、請求者Eメールアドレス、請求者口座番号、請求者口座名義、店番、および/または、預金種別コード等を含んでいてもよい。また、被請求者識別データは、被請求者名、被請求者住所、被請求者電話番号、および/または、被請求者Eメールアドレス等を含んでいてもよい。また、請求書識別データは、請求書番号、および/または、請求書コード等を含んでいてもよい。
登録データベース(オンライン決済アプリ登録データベース)206bは、端末装置100でのオンライン決済の登録者の登録者識別データとオンラインアカウントと決済方法データとを含む登録データを記憶する。ここで、決済方法データは、銀行決済データ、クレジットカード決済データ、携帯キャリア決済データ、電子マネー決済データ、ポイント決済データ、および/または、クーポン決済データ等であってもよい。このように、本実施形態においては、ポイント、電子マネーもしくは地域通貨等の個人アカウントデータまたはクーポンデータ等の各種支払方法を決済方法(決済手段)として登録してもよい。また、オンラインアカウントは、Eメールアカウント、電話番号、および/または、SNSアカウント等であってもよい。また、登録者識別データは、登録者名、登録者住所、登録者電話番号、登録暗証番号、登録者端末識別データ(MACアドレス等)、および/または、登録者Eメールアドレス等を含んでいてもよい。また、銀行決済データは、口座番号、口座名義、店番および/または預金種別コード等を含んでいてもよい。また、クレジットカード決済データは、カード番号、セキュリティコードおよび/または有効期限データ等を含んでいてもよい。
制御部202は、サーバ200を統括的に制御するCPU等である。制御部202は、OS等の制御プログラム・各種の処理手順等を規定したプログラム・所要データなどを格納するための内部メモリを有し、格納されているこれらのプログラムに基づいて種々の情報処理を実行する。制御部202は、機能概念的に、請求書取得部202aと、支払処理画面生成部202bと、請求通知部202cと、支払処理画面表示制御部202dと、支払実行部202eとを備えている。
請求書取得部202aは、請求書の請求書データを取得する。ここで、請求書取得部202aは、請求書データを請求書データベース206aに格納してもよい。また、請求書取得部202aは、発行機関システム400により作成された請求書データを取得してもよい。
支払処理画面生成部202bは、請求書データに基づいて、請求書の支払処理画面を生成する。ここで、支払処理画面は、決済方法を選択させるユーザインタフェースを含んでいてもよい。また、決済方法は、請求書の請求内容に応じて限定されてもよい。
請求通知部202cは、オンラインアカウントに基づいて、支払処理画面のURLのハイパーリンクを含む請求通知を端末装置100に送信する。ここで、請求通知は、Eメール(電子メール)、SMS(Short Message Service)、MMS(Multimedia Messaging Service)、または、SNS(Social Networking Service)等の送信メッセージであってもよい。また、請求通知は、請求内容説明等を含んでいてもよい。
支払処理画面表示制御部202dは、請求書の支払処理画面を端末装置100に表示させるように制御する。ここで、支払処理画面表示制御部202dは、端末装置100の入出力部112を介して請求通知のハイパーリンクが選択された場合、請求書の支払処理画面を端末装置100に表示させるように制御してもよい。
支払実行部202eは、請求書の支払処理を実行する。ここで、支払実行部202eは、端末装置100の入出力部112を介して支払承認が入力された場合、請求書の支払処理を実行してもよい。また、支払実行部202eは、端末装置100の入出力部112を介して支払処理画面に暗証番号、および/または、決済方法データを含む支払承認が入力された場合、当該暗証番号と、決済方法データに対応する登録者識別データとの一致を確認し、請求書の支払処理を実行してもよい。また、支払実行部202eは、端末装置100の入出力部112を介して支払承認となる生体データが入力され、生体認証がされた場合、請求書の支払処理を実行してもよい。すなわち、本実施形態においては、端末装置100における生体認証を、暗証番号確認処理の代替手段として設定可能にしてもよい。また、支払実行部202eは、端末装置100の入出力部112を介して、支払承認となる生体データが入力され、生体認証がされた場合、且つ、支払処理画面に暗証番号、および/または、決済方法データを含む支払承認が入力された場合、当該暗証番号と、決済方法データに対応する登録者識別データとの一致を確認し、請求書の支払処理を実行してもよい。ここで、支払実行部202eは、収納代行機関毎の収納明細データを作成し、当該収納明細データを各収納代行機関の収納代行機関システム600に送信してもよい。
[発行機関システム400の構成]
図1において、発行機関システム400は、パーソナルコンピュータ、または、ワークステーション等の情報処理装置であってもよい。発行機関システム400は、制御部402と記憶部406とを備えており、発行機関システム400が備えている各部は、任意の通信路を介して通信可能に接続されている。発行機関システム400は、ネットワーク300を介して、他の装置と相互に通信可能に接続されている。
記憶部406には、各種のデータベース、テーブル、および/または、ファイルなどが格納される。記憶部406には、OSと協働してCPUに命令を与えて各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録される。記憶部406は、RAM、ROM、HDD、および/または、SSD等のストレージ手段であり、各種のデータベースやテーブルを格納する。
制御部402は、発行機関システム400を統括的に制御するCPU等である。制御部402は、OS等の制御プログラム・各種の処理手順等を規定したプログラム・所要データなどを格納するための内部メモリを有し、格納されているこれらのプログラムに基づいて種々の情報処理を実行する。制御部402は、機能概念的に、請求書作成部402aを備えている。
請求書作成部402aは、商品および/または役務等の請求に係る請求書データを作成する。
[収納代行機関システム600の構成]
図1において、収納代行機関システム600は、パーソナルコンピュータ、または、ワークステーション等の情報処理装置であってもよい。収納代行機関システム600は、制御部602と記憶部606とを備えており、収納代行機関システム600が備えている各部は、任意の通信路を介して通信可能に接続されている。収納代行機関システム600は、ネットワーク300を介して、他の装置と相互に通信可能に接続されている。
記憶部606には、各種のデータベース、テーブル、および/または、ファイルなどが格納される。記憶部606には、OSと協働してCPUに命令を与えて各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録される。記憶部606は、RAM、ROM、HDD、および/または、SSD等のストレージ手段であり、各種のデータベースやテーブルを格納する。
制御部602は、収納代行機関システム600を統括的に制御するCPU等である。制御部602は、OS等の制御プログラム・各種の処理手順等を規定したプログラム・所要データなどを格納するための内部メモリを有し、格納されているこれらのプログラムに基づいて種々の情報処理を実行する。制御部602は、機能概念的に、入金消込部602aを備えている。
入金消込部602aは、収納明細データに基づいて、請求書データに対する入金消込処理を実行する。ここで、入金消込部602aは、発行機関の発行機関口座への収納金額(請求金額)の口座振替処理を実行してもよい。
[2.メッセージ決済システムの処理]
本実施形態に係るメッセージ決済システムの処理の一例について、図2から図4を参照して説明する。図2は、本実施形態におけるメッセージ決済システムの処理の一例を示すフローチャートである。
図2に示すように、クレジットカード利用代金の口座引落ができず、口座引落不能分の請求が発生した場合、発行機関システム400の請求書作成部402aは、口座引落不能分の請求に係る払込票データを作成し、当該払込票データをサーバ200に送信する(ステップSA−1)。
そして、サーバ200の請求書取得部202aは、発行機関システム400から送信された払込票データを取得し、当該払込票データを請求書データベース206aに格納する(ステップSA−2)。
そして、サーバ200の支払処理画面生成部202bは、請求書データベース206aに記憶された払込票データに基づいて、払込票の支払処理画面を生成する(ステップSA−3)。
そして、サーバ200の請求通知部202cは、オンライン決済アプリ登録データベース206bに記憶されたユーザの登録データに含まれるオンラインアカウントに基づいて、支払処理画面生成部202bにより生成された支払処理画面のURLのハイパーリンクを含む請求通知(電子メールまたはSNSの送信メッセージ)をスマートフォン100に送信する(ステップSA−4)。
そして、サーバ200の支払処理画面表示制御部202dは、ユーザによりスマートフォン100の入出力部112に請求通知が開封され、入出力部112を介して請求通知に含まれるハイパーリンクが選択されたか否かを判定する(ステップSA−5)。
そして、サーバ200の支払処理画面表示制御部202dは、ユーザにより請求通知に含まれるハイパーリンクが選択されなかったと判定した場合(ステップSA−5:No)、処理を終了する。
一方、サーバ200の支払処理画面表示制御部202dは、ユーザにより請求通知に含まれるハイパーリンクが選択されたと判定した場合(ステップSA−5:Yes)、処理をステップSA−6に移行させる。
そして、サーバ200の支払処理画面表示制御部202dは、払込票の支払処理画面をスマートフォン100の入出力部112に表示させるように制御する(ステップSA−6)。
そして、サーバ200の支払処理画面表示制御部202dは、ユーザによりスマートフォン100の入出力部112を介して支払処理画面に暗証番号、および、銀行決済データを含む支払承認が入力されたか否かを判定する(ステップSA−7)。
そして、サーバ200の支払処理画面表示制御部202dは、ユーザにより支払処理画面に支払承認が入力されなかったと判定した場合(ステップSA−7:No)、処理を終了する。
一方、サーバ200の支払処理画面表示制御部202dは、ユーザにより支払処理画面に支払承認が入力されたと判定した場合(ステップSA−7:Yes)、処理をステップSA−8に移行させる。
そして、サーバ200の支払実行部202eは、ユーザにより支払処理画面に入力された支払承認に含まれる暗証番号と、支払承認に含まれる銀行決済データに対応する、オンライン決済アプリ登録データベース206bに記憶された登録暗証番号との一致を確認した場合、払込票の支払処理として、収納代行機関毎の収納明細データを作成し、当該収納明細データを各収納代行機関の収納代行機関システム600に送信する(ステップSA−8)。
そして、収納代行機関システム600の入金消込部602aは、サーバ200から送信された収納明細データに基づいて、請求書データに対する入金消込処理を実行し、発行機関の発行機関口座への収納金額の口座振替処理を実行し(ステップSA−9)、処理を終了する。
ここで、図3および図4を参照して、本実施形態におけるメッセージ決済処理の具体例について説明する。図3は、本実施形態におけるメッセージ決済処理の一例を示すフロー図である。
図3に示すように、従来においては、払込票発行機関・企業の発行機関システム400により各種請求に係る払込票データが生成された場合、払込票が発行され、被請求者であるユーザに払込票が郵送される(ステップSB−1)。そして、従来においては、払込票を受け取ったユーザがコンビニエンスストア等に当該払込票の支払に赴き、レジ端末にて支払が完了した場合(ステップSB−2)、レジ端末から収納済データが収納代行会社の収納代行機関システム600に送信される(ステップSB−3)。そして、従来においては、収納代行会社の収納代行機関システム600にて、収納済データに基づいて、払込票データに対する入金消込処理が実行され、払込票発行機関・企業の発行機関口座への収納金額の口座振替処理が実行される(ステップSB−4)。
一方、図3に示すように、本実施形態においては、払込票発行機関・企業の発行機関システム400により各種請求に係る払込票データが生成された場合、発行機関システム400から払込票データを受信し(ステップSB−5)、払込票データに基づいて生成された払込票の支払処理画面のURLのハイパーリンクを含む電子メール等をスマートフォン100に送信する(ステップSB−6)。
そして、本実施形態においては、ユーザにより電子メールに含まれるハイパーリンクが選択されると(ステップSB−7)、支払承認に係る暗証番号を入力するための支払処理画面を表示し、ユーザにより暗証番号が入力されると(ステップSB−8)、収納代行会社の収納済データを作成し、当該収納済データを収納代行会社の収納代行機関システム600に送信する(ステップSB−9)。そして、本実施形態においては、収納代行会社の収納代行機関システム600にて、収納済データに基づいて、払込票データに対する入金消込処理が実行され、払込票発行機関・企業の発行機関口座への収納金額の口座振替処理が実行される(ステップSB−4)。
ここで、図4を参照して、本実施形態におけるユーザインタフェースの一例について説明する。図4は、本実施形態におけるユーザインタフェース遷移の一例を示すフロー図である。
図4に示すように、本実施形態においては、ユーザによりクレジットカード代金請求に係る請求通知が開封され、請求通知に含まれるハイパーリンクが選択された場合(ステップSC−1)、クレジットカード代金の払込票の支払処理画面を表示し、ユーザにより支払処理画面に含まれる支払移行ボタン(「お支払いへ」)が選択されると(ステップSC−2)、支払承認に係る暗証番号を入力するための支払処理画面を表示し、ユーザにより暗証番号が入力されると(ステップSC−3)、支払を完了する(ステップSC−4)。
このように、本実施形態においては、クレジットカード代金請求についてメール決済を実行する一例を示しているが、商品代金請求またはサービス代金請求に対する決済等のあらゆる請求に対してメール決済を利用してもよい。
[3.他の実施形態]
本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
例えば、実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。
また、本明細書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各処理の登録データや検索条件等のパラメータを含む情報、画面例、データベース構成については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、端末装置100およびサーバ200等に関して、図示の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。
例えば、端末装置100およびサーバ200等が備える処理機能、特に制御部にて行われる各処理機能については、その全部または任意の一部を、CPUおよび当該CPUにて解釈実行されるプログラムにて実現してもよく、また、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現してもよい。尚、プログラムは、本実施形態で説明した処理を情報処理装置に実行させるためのプログラム化された命令を含む一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されており、必要に応じて端末装置100に機械的に読み取られる。すなわち、ROMまたはHDD(Hard Disk Drive)などの記憶部などには、OSと協働してCPUに命令を与え、各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録されている。このコンピュータプログラムは、RAMにロードされることによって実行され、CPUと協働して制御部を構成する。
また、このコンピュータプログラムは、端末装置100およびサーバ200等に対して任意のネットワーク300を介して接続されたアプリケーションプログラムサーバに記憶されていてもよく、必要に応じてその全部または一部をダウンロードすることも可能である。
また、本実施形態で説明した処理を実行するためのプログラムを、一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納してもよく、また、プログラム製品として構成することもできる。ここで、この「記録媒体」とは、メモリーカード、USB(Universal Serial Bus)メモリ、SD(Secure Digital)カード、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(登録商標)(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、CD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)、MO(Magneto−Optical disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、および、Blu−ray(登録商標) Disc等の任意の「可搬用の物理媒体」を含むものとする。
また、「プログラム」とは、任意の言語または記述方法にて記述されたデータ処理方法であり、ソースコードまたはバイナリコード等の形式を問わない。なお、「プログラム」は必ずしも単一的に構成されるものに限られず、複数のモジュールやライブラリとして分散構成されるものや、OSに代表される別個のプログラムと協働してその機能を達成するものをも含む。なお、本実施形態に示した各装置において記録媒体を読み取るための具体的な構成および読み取り手順ならびに読み取り後のインストール手順等については、周知の構成や手順を用いることができる。
記憶部に格納される各種のデータベース等は、RAM、ROM等のメモリ装置、ハードディスク等の固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および、光ディスク等のストレージ手段であり、各種処理やウェブサイト提供に用いる各種のプログラム、テーブル、データベース、および、ウェブページ用ファイル等を格納する。
また、端末装置100およびサーバ200等は、既知のパーソナルコンピュータまたはワークステーション等の情報処理装置として構成してもよく、また、任意の周辺装置が接続された当該情報処理装置として構成してもよい。また、端末装置100およびサーバ200等は、当該装置に本実施形態で説明した処理を実現させるソフトウェア(プログラムまたはデータ等を含む)を実装することにより実現してもよい。
更に、装置の分散・統合の具体的形態は図示するものに限られず、その全部または一部を、各種の付加等に応じてまたは機能負荷に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。すなわち、上述した実施形態を任意に組み合わせて実施してもよく、実施形態を選択的に実施してもよい。
本発明は、モバイル決済業務を行う金融業界において有用である。
100 端末装置
102 制御部
106 記憶部
110 撮影部
112 入出力部
200 サーバ
202 制御部
202a 請求書取得部
202b 支払処理画面生成部
202c 請求通知部
202d 支払処理画面表示制御部
202e 支払実行部
206 記憶部
206a 請求書データベース
206b 登録データベース
300 ネットワーク
400 発行機関システム
402 制御部
402a 請求書作成部
406 記憶部
600 収納代行機関システム
602 制御部
602a 入金消込部
606 記憶部

Claims (13)

  1. 入出力部を備えた端末装置、および、記憶部と制御部とを備えたメッセージ決済装置を通信可能に接続したメッセージ決済システムであって、
    前記記憶部は、
    請求書の請求書データを記憶する請求書記憶手段と、
    前記端末装置でのオンライン決済の登録者の登録者識別データとオンラインアカウントと決済方法データとを含む登録データを記憶する登録記憶手段と、
    を備え、
    前記制御部は、
    前記請求書データに基づいて、前記請求書の支払処理画面を生成する支払処理画面生成手段と、
    前記オンラインアカウントに基づいて、前記支払処理画面のURLのハイパーリンクを含む請求通知を前記端末装置に送信する請求通知手段と、
    前記端末装置の前記入出力部を介して前記請求通知の前記ハイパーリンクが選択された場合、前記支払処理画面を前記端末装置に表示させるように制御する支払処理画面表示制御手段と、
    前記端末装置の前記入出力部を介して支払承認が入力された場合、前記請求書の支払処理を実行する支払実行手段と、
    を備えたことを特徴とするメッセージ決済システム。
  2. 前記請求通知は、
    Eメール、SMS、MMS、または、SNSの送信メッセージであることを特徴とする請求項1に記載のメッセージ決済システム。
  3. 前記支払処理画面は、
    決済方法を選択させるユーザインタフェースを含むことを特徴とする請求項1または2に記載のメッセージ決済システム。
  4. 前記決済方法は、
    前記請求書の請求内容に応じて限定されることを特徴とする請求項3に記載のメッセージ決済システム。
  5. 前記支払実行手段は、
    前記端末装置の前記入出力部を介して前記支払処理画面に暗証番号、および/または、前記決済方法データを含む前記支払承認が入力された場合、当該暗証番号と、前記決済方法データに対応する前記登録者識別データとの一致を確認し、前記請求書の支払処理を実行することを特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載のメッセージ決済システム。
  6. 前記支払実行手段は、
    前記端末装置の前記入出力部を介して前記支払承認となる生体データが入力され、生体認証がされた場合、前記請求書の支払処理を実行することを特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載のメッセージ決済システム。
  7. 前記支払実行手段は、
    前記端末装置の前記入出力部を介して、前記支払承認となる生体データが入力され、生体認証がされた場合、且つ、前記支払処理画面に暗証番号、および/または、前記決済方法データを含む前記支払承認が入力された場合、当該暗証番号と、前記決済方法データに対応する前記登録者識別データとの一致を確認し、前記請求書の支払処理を実行することを特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載のメッセージ決済システム。
  8. 前記決済方法データは、
    銀行決済データ、クレジットカード決済データ、携帯キャリア決済データ、電子マネー決済データ、ポイント決済データ、および/または、クーポン決済データであることを特徴とする請求項1から7のいずれか一つに記載のメッセージ決済システム。
  9. 前記請求書は、
    払込票、または、納付書であることを特徴とする請求項1から8のいずれか一つに記載のメッセージ決済システム。
  10. 入出力部を備えた端末装置に通信可能に接続された、記憶部と制御部とを備えたメッセージ決済装置であって、
    前記記憶部は、
    請求書の請求書データを記憶する請求書記憶手段と、
    前記端末装置でのオンライン決済の登録者の登録者識別データとオンラインアカウントと決済方法データとを含む登録データを記憶する登録記憶手段と、
    を備え、
    前記制御部は、
    前記請求書データに基づいて、前記請求書の支払処理画面を生成する支払処理画面生成手段と、
    前記オンラインアカウントに基づいて、前記支払処理画面のURLのハイパーリンクを含む請求通知を前記端末装置に送信する請求通知手段と、
    前記端末装置の前記入出力部を介して前記請求通知の前記ハイパーリンクが選択された場合、前記支払処理画面を前記端末装置に表示させるように制御する支払処理画面表示制御手段と、
    前記端末装置の前記入出力部を介して支払承認が入力された場合、前記請求書の支払処理を実行する支払実行手段と、
    を備えたことを特徴とするメッセージ決済装置。
  11. 入出力部を備えた端末装置、および、記憶部と制御部とを備えたメッセージ決済装置を通信可能に接続したメッセージ決済システムに実行させるためのメッセージ決済方法であって、
    前記記憶部は、
    請求書の請求書データを記憶する請求書記憶手段と、
    前記端末装置でのオンライン決済の登録者の登録者識別データとオンラインアカウントと決済方法データとを含む登録データを記憶する登録記憶手段と、
    を備え、
    前記制御部で実行させる、
    前記請求書データに基づいて、前記請求書の支払処理画面を生成する支払処理画面生成ステップと、
    前記オンラインアカウントに基づいて、前記支払処理画面のURLのハイパーリンクを含む請求通知を前記端末装置に送信する請求通知ステップと、
    前記端末装置の前記入出力部を介して前記請求通知の前記ハイパーリンクが選択された場合、前記支払処理画面を前記端末装置に表示させるように制御する支払処理画面表示制御ステップと、
    前記端末装置の前記入出力部を介して支払承認が入力された場合、前記請求書の支払処理を実行する支払実行ステップと、
    を含むことを特徴とするメッセージ決済方法。
  12. 入出力部を備えた端末装置に通信可能に接続された、記憶部と制御部とを備えたメッセージ決済装置に実行させるためのメッセージ決済方法であって、
    前記記憶部は、
    請求書の請求書データを記憶する請求書記憶手段と、
    前記端末装置でのオンライン決済の登録者の登録者識別データとオンラインアカウントと決済方法データとを含む登録データを記憶する登録記憶手段と、
    を備え、
    前記制御部で実行させる、
    前記請求書データに基づいて、前記請求書の支払処理画面を生成する支払処理画面生成ステップと、
    前記オンラインアカウントに基づいて、前記支払処理画面のURLのハイパーリンクを含む請求通知を前記端末装置に送信する請求通知ステップと、
    前記端末装置の前記入出力部を介して前記請求通知の前記ハイパーリンクが選択された場合、前記支払処理画面を前記端末装置に表示させるように制御する支払処理画面表示制御ステップと、
    前記端末装置の前記入出力部を介して支払承認が入力された場合、前記請求書の支払処理を実行する支払実行ステップと、
    を含むことを特徴とするメッセージ決済方法。
  13. 入出力部を備えた端末装置に通信可能に接続された、記憶部と制御部とを備えたメッセージ決済装置に実行させるためのメッセージ決済プログラムであって、
    前記記憶部は、
    請求書の請求書データを記憶する請求書記憶手段と、
    前記端末装置でのオンライン決済の登録者の登録者識別データとオンラインアカウントと決済方法データとを含む登録データを記憶する登録記憶手段と、
    を備え、
    前記制御部において、
    前記請求書データに基づいて、前記請求書の支払処理画面を生成する支払処理画面生成ステップと、
    前記オンラインアカウントに基づいて、前記支払処理画面のURLのハイパーリンクを含む請求通知を前記端末装置に送信する請求通知ステップと、
    前記端末装置の前記入出力部を介して前記請求通知の前記ハイパーリンクが選択された場合、前記支払処理画面を前記端末装置に表示させるように制御する支払処理画面表示制御ステップと、
    前記端末装置の前記入出力部を介して支払承認が入力された場合、前記請求書の支払処理を実行する支払実行ステップと、
    を実行させるためのメッセージ決済プログラム。
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