JP2020100441A - ラップカッター補助具 - Google Patents

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JP2020100441A
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高橋 宏彰
Hiroaki Takahashi
宏彰 高橋
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Abstract

【課題】ラップフィルムをうまくカットできるラップカッター補助具を提供する。【解決手段】 ラップフィルムをカットするラップカッター補助具であって、このラップカッター補助具は、平板状で細長い第一のベースと、この第一のベースに直角に結合された第二のベースと、これらのベースをラップケースに粘着する粘着材とから構成され、このラップカッター補助具がラップケースのラップカッターの近傍を押さえるように取り付けることができることを特徴とするラップカッター補助具。【選択図】図2

Description

この発明は、ラップケースに入ったラップフィルムを切り易くするラップカッター補助具に関する。
従来、調理等に使う紙のラップケースに入ったラップフィルムを切り易くするため、ラップカッターが用いられてきた。
特開平9−286440
例えば、特許文献1に示す技術では、紙のケースの一端にカッター18が取り付けられていた。このように紙のケースにカッターを取り付けた技術では、紙の剛性が低いため、カッターが曲がってしまい、ラップフィルムがうまくカットされないという問題があった。
ラップカッター補助具であって、このラップカッター補助具は、平板状で細長いベースと、このベースをラップケースに粘着する粘着材とから構成され、このラップカッター補助具がラップケースのラップカッターの近傍を押さえるように取り付けることができることを特徴とするラップカッター補助具。
この発明により上記の問題点を解決し、ラップフィルムをうまくカットできるラップカッター補助具を提供することができる。
第一の実施例のラップカッター補助具をラップケースに取り付けた平面図、正面図である。 第一の実施例のラップカッター補助具をラップケースに取り付けた右側面図である。 第一の実施例のラップカッター補助具をラップケースに取り付けた横断面図である。 第一の実施例のラップカッター補助具の平面図、正面図、背面図、底面図、右側面図である。左側面図は右側面図と対称に表れる。 第二の実施例のラップカッター補助具の平面図、正面図、背面図、底面図、右側面図である。左側面図は右側面図と対称に表れる。 第三の実施例のラップカッター補助具の平面図、正面図、背面図、底面図、右側面図である。左側面図は右側面図と対称に表れる。 第四の実施例のラップカッター補助具の平面図、正面図、背面図、底面図、右側面図である。左側面図は右側面図と対称に表れる。
ラップカッター補助具であって、このラップカッター補助具は、平板状で細長いベースと、このベースをラップケースに粘着する粘着材とから構成され、このラップカッター補助具がラップケースのラップカッターの近傍を押さえるように取り付けることができることを特徴とするラップカッター補助具。
ラップフィルムをカットするラップカッター補助具であって、このラップカッター補助具は、平板状で細長い第一のベースと、この第一のベースに直角に結合された第二のベースと、これらのベースをラップケースに粘着する粘着材とから構成され、このラップカッター補助具がラップケースのラップカッターの近傍を押さえるように取り付けることができることを特徴とするラップカッター補助具。
上記のラップカッター補助具に補助カッターを設けたことを特徴とするラップカッター補助具。
上記のラップカッター補助具に磁石を設けたことを特徴とするラップカッター補助具。
図1、図2、図3、図4により第一の実施例のラップカッター補助具を説明する。ラップカッター補助具10は、平板状で略長方形の第一のベース11Aと、この第一のベース11Aに直角に結合された略平板状で長方形の第二のベース11Bと、これらのベース11をラップケース20に粘着する粘着材13とから構成される。
この実施例では、プラスチック又はアルミニウムの押し出し成型で成形するのが好ましいが、インジェクション成型でも可能である。粘着材は繰り返し脱着可能でであり、表面が汚れたら水で洗えば何回でも使用が可能である。
実施例のラップカッター補助具10は、第二のベース11Bがラップカッター21の近傍を押さえるように、ラップケース20の角に取り付けて使用する。第二のベース11Bがラップカッター21の近傍を押さえるので、ラップカッター21が浮き上がらない。この為、ラップフィルムの端から端まできれいにカットすることができる。
指かけ凸部14は、ラップケース20から離れる方向に曲げられ、ラップカッター補助具10をラップケース20から取り外す際に楽に指をかけることができる。滑り止め15は、ラップケース20を持った時、滑り難くする効果がある。
図5の第二の実施例は、ラップカッター補助具10を金属板をカット、折り曲げて作成するものである。細長い指かけ孔16を設けて指をかけてカッター補助具10が滑り落ちないようにするものである。
図6の第三の実施例は、第二のベース11Bの先端に補助カッター17を設けたものである。ラップケース20についているラップカッターはプラスチックでできているものもあり、金属板でできているものもコストダウンの為、切れ味がよくないものが多い。ラップカッター補助具10に専用の補助カッター17を設けることにより、切れ味を向上させることができる。
図7の第四の実施例は、第一のベース11Aに磁石18を設けたものである。このようにすると、ラップケース20と共に冷蔵庫等に取り付けることができる。場合によっては、ティッシュペーパーのケース等を冷蔵庫等に取り付けることもできる。
この発明のラップカッター補助具は、ラップケースに取り付けて使用するが、アルミ箔、キッチンペーパー等ロール状に巻いた他のフィルムのケースにも利用可能である。
10はラップカッター補助具
11はベース
11Aは第一のベース
11Bは第二のベース
13は粘着材
14は指かけ凸部
15は滑り止め
16は指かけ孔
17は補助カッター
18は磁石
20はラップケース
21はラップカッター

Claims (4)

  1. ラップカッター補助具であって、このラップカッター補助具は、平板状で細長いベースと、このベースをラップケースに粘着する粘着材とから構成され、このラップカッター補助具がラップケースのラップカッターの近傍を押さえるように取り付けることができることを特徴とするラップカッター補助具。
  2. 請求項1のラップカッター補助具のベースは、平板状で細長い第一のベースと、この第一のベースに略直角に結合された第二のベースと、これらのベースをラップケースに粘着する粘着材とから構成され、このラップカッター補助具がラップケースのラップカッターの近傍を押さえるように取り付けることができることを特徴とするラップカッター補助具。
  3. 請求項1又は請求項2のラップカッター補助具に補助カッターを設けたことを特徴とするラップカッター補助具。
  4. 請求項1乃至請求項3の何れかのラップカッター補助具に磁石を設けたことを特徴とするラップカッター補助具。
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