JP2020099229A - 収穫機 - Google Patents
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Abstract
Description
図1および図3に、本発明に係る収穫機の一例である普通型のコンバインの全体側面が、また、図2に、その全体平面がそれぞれ示されている。このコンバインは、左右一対のクローラ走行装置1を備えた走行機体2に、脱穀装置3と穀粒回収部4が左右に並列して配備されるとともに、穀粒回収部4の前方に運転部5が配備されている。脱穀装置3の前部には支点X周りに上下揺動自在に刈取り穀稈物搬送用のフィーダ6が連結され、このフィーダ6の前端に略機体横幅に相当する刈幅を有する刈取り部7が連結されている。
次に、掻き込みリール16の詳細な構造を、図4〜図8を参照して説明する。
図4〜図8においては1種類のタイン25しか示していないが、掻き込みリール16には、垂下角度の異なる複数の種類のタイン25が設けられる。例えば、図9〜図11に示すように、掻き込みリール16には、異なる垂下角度で設けられたタイン25が混在して設けられる。以下、図9,図10を用いて、異なる垂下角度で設けられたタイン25が混在する構成が説明される。
図12〜図14に示すように、切断装置12は、機体横幅方向にわたって延設された連結フレーム33に背中合わせで取付固定されているアングル状の基台34と、基台34に装着された受け刃36と、受け刃36に対してスライド自在に支持されている可動刃37と、可動刃37を駆動するナイフバー38と、可動刃37を摺動を許容しながら浮き上がりを防止すべく保持するナイフクリップ39とを備えている。
刈取り部7には、デバイダ20と、分草管74および分草管75が設けられる。デバイダ20は、刈取り部7の前側部分における左右端部部分の両方に前方(作業走行が行われる方向)に突出して設けられる。分草管74および分草管75は、左右のデバイダ20それぞれに設けられる。
(1)上記実施形態では、タイン支持バー24の端部領域にタイン25bを設ける配置例が示された。この構成に限らず、掻き込みリール16におけるタイン25bの配置は任意である。例えば、タイン支持バー24の端部領域と共に、あるいは端部領域とは別の位置にタイン25bが配置されても良い。また、掻き込みリール16のタイン支持バー24の内のいずれかに、タイン25aまたはタイン25bのみが設けられる構成とされても良い。
(4)上記実施形態では、左右一対のリールフレーム23のアーム部23bと補助リールフレーム26のアーム部26bとが、夫々5本ずつ備えられている。また、これに伴い、タイン支持バー24の本数も5本である。そして、左右一対のリールフレーム23および補助リールフレーム26の形状は何れも側面視において5角形である。しかしながら、本発明はこれに限定されない。例えば、アーム部23b、アーム部26b、タイン支持バー24の本数が、夫々6本以上であり、左右一対のリールフレーム23および補助リールフレーム26の形状が、何れも側面視において6角形以上の多角形であってもよい。また、アーム部23b、アーム部26b、タイン支持バー24の本数が、夫々4本以下であり、左右一対のリールフレーム23および補助リールフレーム26の形状が、何れも側面視において4角形以下の多角形であってもよい。
16 掻き込みリール(リール)
23 リールフレーム
24 タイン支持バー
25 タイン
25a タイン
25b タイン
31 ブラケット
32 ブラケット
Claims (4)
- 圃場の植立穀稈を掻き込むリールと、掻き込まれた前記植立穀稈を刈り取る切断装置とを有する収穫機であって、
前記リールは、
同軸回転する左右のリールフレームと、
前記リールフレームに軸回転可能に軸支される複数のタイン支持バーと、
前記タイン支持バーに支持される複数の同じ形のタインとを備え、
前記リールには、垂下角度が異なるように軸支された前記タインが混在する収穫機。 - それぞれの前記タイン支持バーには、垂下角度が異なるように軸支された前記タインが混在して設けられる請求項1に記載の収穫機。
- それぞれの前記タイン支持バーには、垂下角度が同じになるように軸支された前記タインのみが設けられる請求項1に記載の収穫機。
- 前記タイン支持バーに固定されて前記タインが所定の垂下角度で支持される第1アタッチメントと、
前記第1アタッチメントに連結されて前記タインが支持される第2アタッチメントとを備え、
前記第2アタッチメントに支持される前記タインの垂下角度は、前記第2アタッチメントが前記第1アタッチメントに連結される角度により決まる請求項1〜3のいずれか一項に記載の収穫機。
Priority Applications (1)
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JP2018238902A JP7034055B2 (ja) | 2018-12-20 | 2018-12-20 | 収穫機 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2018238902A JP7034055B2 (ja) | 2018-12-20 | 2018-12-20 | 収穫機 |
Publications (2)
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JP7034055B2 JP7034055B2 (ja) | 2022-03-11 |
Family
ID=71138924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018238902A Active JP7034055B2 (ja) | 2018-12-20 | 2018-12-20 | 収穫機 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP7034055B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58105832U (ja) * | 1982-01-15 | 1983-07-19 | ヤンマー農機株式会社 | 普通型コンバイン |
JPH01257410A (ja) * | 1988-04-08 | 1989-10-13 | Iseki & Co Ltd | 全稈投入型コンバイン |
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-
2018
- 2018-12-20 JP JP2018238902A patent/JP7034055B2/ja active Active
Patent Citations (5)
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JPS58105832U (ja) * | 1982-01-15 | 1983-07-19 | ヤンマー農機株式会社 | 普通型コンバイン |
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JP7034055B2 (ja) | 2022-03-11 |
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