JP2020095552A - 無線タグ読取装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】商品の商品情報を、読み落としなく確実に読み取ることが可能な無線タグ読取装置及びプログラムを提供する。【解決手段】電波送信部(送信手段)は、商品情報を記憶したICタグ(無線タグ)が付与された商品を載置するレジカウンタ(載置台)の、少なくとも、客(操作者)が商品を載置する載置領域を含む所定の領域に向けて、ICタグと交信するための電波を送信する。そして、読取開始指示部(読取開始手段)は、商品が載置領域に載置される前の所定のタイミングで、電波送信部、及び電波に対するICタグからの商品情報を含む応答信号を受信する電波受信部(受信手段)の動作を開始させる。そして、商品情報読取部(読取手段)は、電波受信部が受信した応答信号の中から、商品情報を読み取る。【選択図】図5

Description

本発明の実施形態は、無線タグ読取装置及びプログラムに関する。
従来、各商品に付されたRFIDタグ(RFIDチップ)から商品情報を読み取り、当該商品情報に基づいて販売登録及び会計処理を行う商品販売データ処置装置が存在している。例えば、平板状アンテナを埋設したチェックアウトカウンタの上面に、商品或いは商品を収容した買物カゴを載置することで、商品情報を一括して読み取る読取装置が提案されている(例えば、特許文献1)。
このような読取装置にあっては、複数の商品が混在した状態で、これらの商品の商品情報を一括して読み取る構成になっていた。すなわち、読取装置は、商品をチェックアウトカウンタに載置した状態、すなわち静止状態で商品情報の読み取りを行うため、商品自身が、他の商品の商品情報を読み取る際に、電波の送受信を邪魔する可能性があった。すなわち、電波が届かない領域が生じる可能性があるため、商品情報を読み取ることができない商品が発生する場合があった。
本発明が解決しようとする課題は、商品の商品情報を、読み落としなく確実に読み取ることが可能な無線タグ読取装置及びプログラムを提供することである。
実施形態の無線タグ読取装置は、送信手段と、受信手段と、読取開始手段と、読取手段とを備える。送信手段は、商品情報を記憶した無線タグが付与された商品を載置する載置台の、少なくとも操作者が商品を載置する載置領域を含む所定の領域に向けて、無線タグと交信するための電波を送信する。受信手段は、送信手段が送信した電波に対する、無線タグからの情報を含む応答信号を受信する。読取開始手段は、商品が、載置領域に載置される前の所定のタイミングで、送信手段及び受信手段の動作を開始させる。読取手段は、受信手段が受信した応答信号の中から、商品情報を読み取る。
図1は、実施形態のセルフチェックアウト装置の全体構成の一例を示す外観図である。 図2は、レジカウンタの断面構造の一例を示す断面図である。 図3は、客が商品をカゴから取り出して、レジカウンタの所定の載置領域に載置している様子を示す図である。 図4は、実施形態のセルフチェックアウト装置のハードウェア構成の一例を示すハードウェアブロック図である。 図5は、実施形態のセルフチェックアウト装置の機能構成の一例を示す機能ブロック図である。 図6は、実施形態のセルフチェックアウト装置が行う処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図7は、実施形態のセルフチェックアウト装置が行うタグ情報読取処理の流れの一例を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
(無線タグ読取装置の概略構成の説明)
図1は、実施形態に係るセルフチェックアウト装置1の全体構成の一例を示す外観図である。セルフチェックアウト装置1は、例えばスーパーマーケット等の店舗に設置される。セルフチェックアウト装置1は、客が購入する商品について、客自らが登録を行って、更に会計を行わせる、いわゆるセルフPOS(Point of Sales)と呼ばれる装置である。なお、セルフチェックアウト装置1は、無線タグ読取装置の適用例である。
セルフチェックアウト装置1は、POS端末10と、レジカウンタ20とを備える。
POS端末10の本体2は、表面にタッチパネル3aが配設されたモニタ3bを備える。モニタ3bとしては、例えば液晶ディスプレイが用いられる。
POS端末10の本体2には、精算時に客のポイントカードやクレジットカードを挿入するためのカード挿入口4と、レシートを発行するレシート発行口5とが設けられる。カード挿入口4は、後述するカードリーダ36(図4)と連通しており、レシート発行口5は、後述するレシートプリンタ37(図4)と連通している。
また、POS端末10の本体2には、精算用の紙幣の入金や釣り紙幣の受け取りを行うための紙幣入出金口6と、精算時に硬貨を投入するための硬貨投入口7と、釣り硬貨を受け取るための硬貨取出口8とが設けられる。これらの紙幣入出金口6と、硬貨投入口7と、硬貨取出口8とは、後述する釣銭機35(図4)と連通している。
セルフチェックアウト装置1のレジカウンタ20は、天板22を備える。なお、レジカウンタ20は、載置台の一例である。天板22は、略平滑な板である。天板22は、後述するRFIDアンテナ32(図2)から放射される電波を透過する、例えば木材やアクリル等で形成されている。天板22は、客が、購入する商品を一時的に載置する一時載置領域24と、商品情報を読み取るために商品を載置する載置領域26とを備える。載置領域26は、客が目視しやすいように、一時載置領域24とは異なる材質や異なる色で形成されるのが望ましい。或いは、天板22の中に、載置領域26の範囲を描画してもよい。なお、客は操作者の一例である。
レジカウンタ20の側面には、客の方向を向けて、赤外線センサ30が備えられる。赤外線センサ30は、人体が発する赤外線を検出することによって、客がレジカウンタ20に接近したことを検知する。
(レジカウンタの内部構造の説明)
図2は、レジカウンタ20の断面構造の一例を示す断面図である。特に、図2は、図1に示したレジカウンタ20をxz平面で切った断面図である。レジカウンタ20は、天板22の下方に、天板と平行な間仕切り板23を備える。そして、間仕切り板23の、載置領域26の下方には、RFIDアンテナ32が設置される。
RFIDアンテナ32は、上方(z軸正方向)に向けて電波を放射する。放射された電波は、天板22(より具体的には載置領域26)を通過して天板22の上方に放射範囲32aを形成する。
なお、図2に示すRFIDアンテナ32の設置位置及び電波の放射方向は一例であって、これに限定されるものではない。例えば、RFIDアンテナ32を、レジカウンタ20の天板22に、yz平面に平行に立設した状態で設置して、x軸負方向に向けて電波を放射させてもよい。この場合、載置領域26に対してx軸負方向に沿って電波が放射されて、載置領域26を含む領域に電波の放射範囲が形成される。
(商品コードの読取動作の説明)
図3は、客50が商品60をカゴ52から取り出して、レジカウンタ20の所定の載置領域26に載置している様子を示す図である。買物を終えた客50は、商品60が入ったカゴ52を持ってレジカウンタ20に近づき、カゴ52を一時載置領域24に載置する。その後、客50は、カゴ52に入った商品60を取り出して、載置領域26に載置する。
商品60には、それぞれIC(Integrated Circuit)タグ62が付与されている。ICタグ62は、例えばRFID(Radio Frequency Identification)タグである。ICタグ62はタグ情報を記憶している。タグ情報は、例えば、商品60を識別可能なID(例えば商品コード)等の商品情報である。なお、ICタグ62は無線タグの一例である。
ICタグ62は、レジカウンタ20の内部に設置されたRFIDアンテナ32が、放射範囲32aに亘って放射した電波を受信した場合に起動する。そして、ICタグ62は、応答信号として、自身が記憶しているタグ情報を、RFIDアンテナ32に送信する。RFIDアンテナ32は、ICタグ62からの応答信号を受信してPOS端末10に送信する。そして、POS端末10は、RFIDアンテナ32が受信した応答信号から、ICタグ62が付与された商品60の商品情報を認識する。
RFIDアンテナ32が放射する電波の放射範囲32aは、前述したように、レジカウンタ20の載置領域26の上方に延びる略球面形状を有している。したがって、客50がカゴ52から商品60を取り出して、載置領域26に載置するまでの間に、商品60は電波の放射範囲32aに進入する。したがって、商品60に付与されたICタグ62は、商品60が載置領域26に載置される前に、RFIDアンテナ32が放射する電波を受けて起動する。そして、ICタグ62は、応答信号としてタグ情報を出力する。RFIDアンテナ32は、この応答信号を受信して、受信したタグ情報をPOS端末10に受け渡す。そして、POS端末10は、送信されたタグ情報を、後述するPLUファイルF1(図4)と照合することによって、商品60の商品名、価格等の商品情報を取得する。
なお、図3は、客50が商品60を1つずつ載置領域26に載置するものとして説明したが、客50は、商品60が収容されたカゴ52を、直接、載置領域26に載置してもよい。この場合、カゴ52が電波の放射範囲32aに進入すると、電波を受けたICタグ62が起動して、タグ情報を出力する。すなわち、カゴ52が載置領域26に載置される前からタグ情報の読み取りが開始されるため、カゴ52を載置領域26に載置した後で読み取りを開始する場合と比べて、読み取り可能なICタグ62の範囲(カゴ52の中の商品60の位置、姿勢)を拡大することができる。
(無線タグ読取装置のハードウェア構成の説明)
図4は、実施形態のセルフチェックアウト装置1のハードウェア構成の一例を示すハードウェアブロック図である。セルフチェックアウト装置1は、制御部40と、記憶部41と、入出力コントローラ43とを備える。
制御部40は、CPU(Central Processing Unit)40aと、ROM(Read Only Memory)40bと、RAM(Random Access Memory)40cと、を備える。CPU40aは、バスライン42を介して、ROM40bと、RAM40cと接続する。CPU40aは、ROM40bや記憶部41に記憶された各種プログラムを、RAM40cに展開する。CPU40aは、RAM40cに展開された各種プログラムに従って動作することでセルフチェックアウト装置1を制御する。すなわち、制御部40は、一般的なコンピュータの構成を有する。
制御部40は、更に、バスライン42を介して、記憶部41と、入出力コントローラ43と接続する。
記憶部41は、電源を切っても記憶情報が保持される、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリ、又はHDD(Hard Disk Drive)等である。記憶部41は、制御プログラムP1を含むプログラム等を記憶する。制御プログラムP1は、セルフチェックアウト装置1が備える機能を発揮させるためのプログラムである。
なお、制御プログラムP1は、ROM40bに予め組み込まれて提供されてもよい。また、制御プログラムP1は、制御部40にインストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルで、CD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disc)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。さらに、制御プログラムP1を、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、制御プログラムP1を、インターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。
また、記憶部41は、PLUファイルF1を記憶する。PLUファイルF1は、店舗で取り扱っている商品60の商品情報(商品コード、商品名、価格等)を記憶したファイルである。なお、店舗で取り扱う商品60は日々変化するため、PLUファイルF1は、POS端末10と接続された非図示のサーバ装置から随時更新される。
入出力コントローラ43は、タッチパネル3aと、モニタ3bと、釣銭機35と、カードリーダ36と、レシートプリンタ37と、RFIDリーダ34と、RFIDアンテナ32と、赤外線センサ30と接続する。入出力コントローラ43は、制御部40からの指令に基づいて、接続された各種ハードウェアを制御する。なお、制御部40と、記憶部41と、入出力コントローラ43と、タッチパネル3aと、モニタ3bと、釣銭機35と、カードリーダ36と、レシートプリンタ37とは、POS端末10に内蔵される。そして、RFIDリーダ34と、RFIDアンテナ32と、赤外線センサ30とは、レジカウンタ20に内蔵される。
タッチパネル3aは、モニタ3bに表示された各種ボタンに対する操作者の操作情報を検出して、操作情報に応じた情報を、制御部40に送信する。なお、タッチパネル3aの代わりに、POS端末10の本体2に、機械式スイッチを設けてもよい。
モニタ3bは、セルフチェックアウト装置1を操作するための各種ボタンや、セルフチェックアウト装置1が読み取った商品情報等を表示する。
釣銭機35は、客50が商品60の購入代金を現金で支払った際に、客50の支払った紙幣と硬貨を受け取り、必要に応じて釣り銭を払い出す。
カードリーダ36は、客50がクレジットカード決済を行う場合や電子マネーが登録されたカードで支払いを行う場合に、これらのカードの内容を読み取る。
レシートプリンタ37は、客50の取引実績をレシートに印字して発行する。
RFIDリーダ34は、接続されたRFIDアンテナ32を介して、放射範囲32aに電波を放射させる。そして、RFIDリーダ34は、RFIDアンテナ32が受信したICタグ62からの応答信号を読み取る。
赤外線センサ30は、レジカウンタ20に対する客50の接近を検知する。なお、客50の接近を検出可能であれば、使用するセンサは赤外線センサ30に限定されるものではない。例えば、超音波センサを用いて、客50の接近を検出してもよい。或いは、レジカウンタ20の近傍の床面に感圧センサを埋設して、当該感圧センサが圧力を受けたことを検出することによって、客50の接近を検出してもよい。
(無線タグ読取装置の機能構成の説明)
図5は、実施形態のセルフチェックアウト装置1の機能構成の一例を示す機能ブロック図である。セルフチェックアウト装置1の制御部40は、制御プログラムP1をRAM40cに展開して動作させることによって、図5に示す電波送信部140と、電波受信部141と、読取開始指示部142と、読取終了指示部143と、商品情報読取部144と、客検知部145とを、機能部として実現する。なお、制御部40は、他に、POS端末10が一般的に行う、客が購入する商品の商品情報を登録する商品登録処理部と、登録された商品の決済を行う会計処理部とを備えるが、本実施形態の主要な構成要素ではないため、非図示とする。
電波送信部140は、商品情報を記憶したICタグ62(無線タグ)が付与された商品60を載置するレジカウンタ20(載置台)の、少なくとも、客50が商品60を載置する載置領域26を含む所定の領域に向けて、ICタグ62と交信するための電波を送信する。なお、電波送信部140は、送信手段の一例である。
電波受信部141は、電波送信部140が送信した電波に対する、ICタグ62からの商品情報を含む応答信号を受信する。なお、電波受信部141は、受信手段の一例である。
読取開始指示部142は、商品が、載置領域26に載置される前の所定のタイミングで、電波送信部140及び電波受信部141の動作を開始させる。なお、読取開始指示部142は、読取開始手段の一例である。
読取終了指示部143は、電波送信部140及び電波受信部141の動作を終了させる。なお、読取終了指示部143は、読取終了手段の一例である。
商品情報読取部144は、電波受信部141が受信した応答信号の中から、商品情報を読み取る。なお、商品情報読取部144は、読取手段の一例である。
客検知部145は、客50がレジカウンタ20(載置台)に近付いたことを検知する。
(セルフチェックアウト装置が行う処理の流れの説明)
図6は、実施形態のセルフチェックアウト装置1が行う処理の流れの一例を示すフローチャートである。
RFIDリーダ34は、客50が購入する商品60を載置領域26に載置する前のタイミングで、ICタグ62からタグ情報(ID)を読み取る、タグ情報読取処理を開始する(ステップS1)。なお、タグ情報読取処理の詳細な流れは後述(図7)する。
続いて、POS端末10の登録処理部(非図示)は、タグ情報読取処理によって読み取ったタグ情報(ID)が示す商品60を登録する登録処理を行う(ステップS2)。なお、登録処理は、既存のPOS端末が通常行っている処理であるため、詳細な説明は省略する。
さらに、POS端末10の会計処理部(非図示)は、登録処理によって登録された商品60に対する会計処理を行う(ステップS3)。具体的には、POS端末10は、登録処理によって登録された商品の合計価格を算出する。また、POS端末10は、客からの支払いを受け付けるとともに、客から受領した金額が合計価格よりも多い場合は、釣銭額を算出する。そして、POS端末10は、客に釣銭を返却する。さらに、客がカード決済を希望した場合には、POS端末10は、客がカードリーダ36に挿入したカード情報を読み取って決済を行う。なお、会計処理は、既存のPOS端末が通常行っている処理であるため、詳細な説明は省略する。
(タグ情報読取処理の流れの説明)
図7は、実施形態のセルフチェックアウト装置1が行うタグ情報読取処理の流れの一例を示すフローチャートである。なお、タグ情報読取処理は、制御部40の指示に基づいて、RFIDリーダ34が行う。
まず、客検知部145は、客50を検知したかを判定する(ステップS10)。客50を検知したと判定される(ステップS10:Yes)とステップS11に進む。一方、客50を検知したと判定されない(ステップS10:No)とステップS12に進む。
ステップS10において、客50を検知したと判定されると、ステップS11において、読取開始指示部142は、タイマカウンタpと、経過時間qとをリセットするとともに、読取状態フラグaを0にする。その後、ステップS13に進む。以後、タグ情報読取処理の状態は、タイマカウンタpと、経過時間qと、読取状態フラグaによって制御される。タイマカウンタpは、1ms単位のタイマであり、1ms経過毎にインクリメントされる。経過時間qは、リセットした後の経過時間を示す。読取状態フラグaは、タグ情報を読取可能な場合にa=1がセットされて、タグ情報を読取可能でない場合にa=0がセットされる。
一方、ステップS10において、客50を検知したと判定されないと、ステップS12において、商品情報読取部144は、保持している全てのタグ情報(ID)をクリア(破棄)する。その後、ステップS10に戻る。
ステップS11に引き続き、ステップS13において、読取開始指示部142は、電波送信部140に、RFIDアンテナ32から電波の送信を開始させる。そして、読取開始指示部142は、電波受信部141に、RFIDアンテナ32に応答信号の受信を開始させる。そして、商品情報読取部144は、放射範囲32aに進入したICタグ62のタグ情報(ID)を読み取る。なお、商品情報読取部144は、読み取ったICタグ62のタグ情報を保持する。
商品情報読取部144は、ステップS13で読み取ったタグ情報(ID)の中に新たに読み取ったデータがあるかを判定する(ステップS14)。新たに読み取ったデータがあると判定される(ステップS14:Yes)とステップS15に進む。一方、新たに読み取ったデータがあると判定されない(ステップS14:No)とステップS16に進む。
ステップS14において、新たに読み取ったデータがあると判定されない場合、ステップS16において、読取開始指示部142は、読取状態フラグaがa=1、すなわち、タグ情報の読取中であるかを判定する。読取状態フラグaがa=1であると判定される(ステップS16:Yes)とステップS15に進む。一方、読取状態フラグaがa=1であると判定されない(ステップS16:No)とステップS17に進む。
ステップS14において、新たに読み取ったデータがあると判定された場合、及びステップS16において、読取状態フラグaがa=1、すなわち、タグ情報の読取中であると判定された場合には、ステップS15において、読取開始指示部142は、タイマカウンタpをリセットするとともに、経過時間qに値3000msをセットする。その後、ステップS20に進む。なお、経過時間qにセットする値は一例であって、3000msに限定されるものではない。
ステップS15に続いて、商品情報読取部144は、ID送信リクエストコマンドを受信したかを判定する(ステップS20)。なお、ID送信リクエストコマンドは、商品情報読取部144が読み取ったタグ情報(ID)を、POS端末10の、非図示の会計処理部に送信するコマンドである。
ID送信リクエストコマンドは、具体的には、客50が商品60を載置領域26に載置した後で、モニタ3bに表示された非図示のID送信ボタンを押下した場合に、制御部40が発行する。より具体的には、ID送信ボタンが押下されたことをタッチパネル3aが検出する。そして、制御部40は、タッチパネル3aからID送信ボタンが押下されたことを通知された場合に、ID送信リクエストコマンドを発行して、RFIDリーダ34に送信する。
ID送信リクエストコマンドを受信したと判定される(ステップS20:Yes)とステップS21に進む。一方、ID送信リクエストコマンドを受信したと判定されない(ステップS20:No)と、ステップS22に進む。
ここで、説明をステップS16に戻す。ステップS16において、読取状態フラグaがa=1であると判定されないと、読取開始指示部142は、経過時間qを更新する(ステップS17)。具体的には、読取開始指示部142は、経過時間qから、そのときのタイマカウンタpを減算して、新たな経過時間qとする。なお、経過時間qが負の数になった場合は、q=0とする。
続いて、読取開始指示部142は、経過時間qが0であるかを判定する(ステップS18)。経過時間qが0であると判定される(ステップS18:Yes)とステップS19に進む。一方、経過時間qが0であると判定されない(ステップS18:No)とステップS20に進む。
ステップS18において、経過時間qが0であると判定されると、商品情報読取部144は、保持している全てのタグ情報(ID)をクリア(破棄)するとともに、タイマカウンタpをリセットする(ステップS19)。すなわち、ステップS15でセットしたq=3000、すなわち3秒間に亘って、ステップS13で新たなタグ情報が読み取られない場合は、商品情報読取部144が保持しているタグ情報は破棄される。その後、ステップS20に進む。
セルフチェックアウト装置1において、ICタグ62の読み取りは、客50がレジカウンタ20に接近した際に自動的に開始されるため、例えば、偶発的にレジカウンタ20の近傍を通過した客50が、ICタグ62が付された商品60を持っていた場合に、セルフチェックアウト装置1が、当該ICタグ62の情報を読み取ってしまう場合がある。但し、偶発的にレジカウンタ20に近づいた客50は、その後、レジカウンタ20から遠ざかるため、新たなICタグ62の読み取りが連続して発生することは稀である。したがって、本実施形態のセルフチェックアウト装置1では、所定時間(例えば3秒間)に亘って、新たなタグ情報が読み取られない場合、それまでに読み取って保持していたタグ情報を破棄するものとする。
再び、説明をステップS20に戻す。ステップS20において、ID送信リクエストコマンドを受信したと判定されると、ステップS21において、商品情報読取部144は、読み取って保持していた全てのタグ情報(ID)を、POS端末10の登録処理部(非図示)に送信するとともに、読取状態フラグaを1にする。その後、ステップS24に進む。なお、登録処理部に送信されたタグ情報は、前記した図6のステップS2において登録処理される。
なお、図7はRFIDリーダ34が行う処理の流れを示すフローチャートであるため記載しないが、ステップS21でPOS端末10の登録処理部に送信されたタグ情報(ID)は、PLUファイルF1と照合されることによって、具体的な商品名に変換される。そして、前述した図6の登録処理(ステップS2)によって、購入する商品として登録されるとともに、商品名、価格、個数等がモニタ3bに表示される。客50は、モニタ3bに表示された商品名、価格、個数等を確認することによって、自身が購入する商品が登録されたことを確認する。
一方、ステップS20において、ID送信リクエストコマンドを受信したと判定されないと、ステップS22において、商品情報読取部144は、読取停止コマンドを受信したかを判定する。なお、読取停止コマンドはタグ情報(ID)の読取を停止させるコマンドである。ステップS22において、読取停止コマンドを受信したと判定される(ステップS22:Yes)とステップS23に進む。一方、読取停止コマンドを受信したと判定されない(ステップS22:No)とステップS24に進む。
読取停止コマンドは、具体的には、客50がモニタ3bに表示された商品情報を確認して、自身が購入した商品が全て登録されたことを確認した場合に、モニタ3bに表示された非図示の読取終了ボタンを押下した場合に、制御部40が発行する。より具体的には、読取終了ボタンが押下されたことをタッチパネル3aが検出する。そして、制御部40は、タッチパネル3aから読取終了ボタンが押下されたことを通知された場合に、読取停止コマンドを発行して、RFIDリーダ34に送信する。
ステップS22において、読取停止コマンドを受信したと判定された場合、ステップS23において、読取開始指示部142は、読取状態フラグaを0にする。その後、ステップS24に進む。
一方、ステップS22において、読取停止コマンドを受信したと判定されない場合、或いはステップS21又はステップS23に引き続き、客検知部145は、客50を検知したかを判定する(ステップS24)。客50を検知したと判定される(ステップS24:Yes)とステップS13に戻る。一方、客50を検知したと判定されない(ステップS24:No)とステップS25に進む。
ステップS24において、客50を検知したと判定されないと、ステップS25において、読取開始指示部142は、読取状態フラグaがa=1、すなわち、タグ情報の読取中であるかを判定する。読取状態フラグaがa=1であると判定される(ステップS25:Yes)とステップS13に戻る。一方、読取状態フラグaがa=1であると判定されない(ステップS25:No)とステップS26に進む。
ステップS25において、読取状態フラグaがa=1であると判定されないと、ステップS26において、商品情報読取部144は、保持している全てのタグ情報(ID)をクリア(破棄)する。そして、図7の処理を終了する。
なお、タイマカウンタpは、タグ情報読取処理が行われている間、図7のステップS30に示すように、CPU40aが備える1msタイマの経時機能によって、1ms毎の割込処理によって逐次加算される。
(実施形態の変形例の説明)
前述した実施形態では、赤外線センサ30が、客50がレジカウンタ20に接近したことを検知した場合に、RFIDリーダ34に対して、ICタグ62の読み取りを開始させたが、RFIDリーダ34は、カゴ52が一時載置領域24に載置されたタイミングで、ICタグ62の読み取りを開始してもよい。
すなわち、天板22の、一時載置領域24の内部または裏側に、図1に非図示の重量センサを設置する。そして、当該重量センサが、カゴ52の重量を超える所定の重量を検出した場合に、読取開始指示部142は、商品60が収容されたカゴ52が載置されたと判定して、電波送信部140に対して、RFIDアンテナ32から電波の送信を開始させてもよい。
このような構成とすることによって、商品60が載置領域26に載置される前のタイミングから、タグ情報の読み取りを開始させることができる。
以上説明したように、実施形態のセルフチェックアウト装置1(無線タグ読取装置)によると、電波送信部140(送信手段)は、商品情報が記憶されたICタグ62(無線タグ)が付与された商品60を載置するレジカウンタ20(載置台)の、少なくとも、客50(操作者)が商品60を載置する載置領域26を含む所定の領域に向けて、ICタグ62と交信するための電波を送信する。そして、読取開始指示部142(読取開始手段)は、商品60が、載置領域26に載置される前の所定のタイミングで、電波送信部140、及び電波に対するICタグ62からの商品情報を含む応答信号を受信する電波受信部141(受信手段)の動作を開始させる。そして、商品情報読取部144(読取手段)は、電波受信部141が受信した応答信号の中から、商品情報を読み取る。したがって、商品60の商品情報を、読み落としなく確実に読み取ることができる。
また、実施形態のセルフチェックアウト装置1(無線タグ読取装置)によると、所定のタイミングは、客50(操作者)がレジカウンタ20(載置台)に近付いたタイミングである。したがって、RFIDリーダ34は、客50が、商品60を載置領域26に載置する前のタイミングで、ICタグ62の読み取りを開始することができる。
また、実施形態のセルフチェックアウト装置1(無線タグ読取装置)によると、所定のタイミングは、客50(操作者)が、商品60が収容されたカゴ52を、載置領域26の近傍に載置したタイミングである。したがって、RFIDリーダ34は、客50が、商品60を載置領域26に載置する前のタイミングで、ICタグ62の読み取りを開始することができる。
また、実施形態のセルフチェックアウト装置1(無線タグ読取装置)によると、商品情報読取部144(読取手段)は、所定時間に亘って、商品情報が読み取れない場合に、商品情報読取部144が読み取り済みの商品情報をクリアする。したがって、例えば、客50以外の人間がレジカウンタ20の近傍を横切った際に、RFIDリーダ34が読み取った商品情報を破棄することができる。
また、実施形態のセルフチェックアウト装置1(無線タグ読取装置)によると、読取終了指示部143(読取終了手段)は、電波送信部140(送信手段)及び電波受信部141(受信手段)の動作を終了させる。したがって、ICタグ62の読み取りが完了した際に、RFIDアンテナ32からの電波の放射、及びRFIDリーダ34によるタグ情報の読み取りを確実に終了させることができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は例示であり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 セルフチェックアウト装置(無線タグ読取装置)
10 POS端末
20 レジカウンタ(載置台)
22 天板
24 一時載置領域
26 載置領域
30 赤外線センサ
32 RFIDアンテナ
50 客(操作者)
60 商品
62 ICタグ(無線タグ)
140 電波送信部(送信手段)
141 電波受信部(受信手段)
142 読取開始指示部(読取開始手段)
143 読取終了指示部(読取終了手段)
144 商品情報読取部(読取手段)
145 客検知部
a 読取状態フラグ
p タイマカウンタ
q 経過時間
特開2007−264918号公報

Claims (6)

  1. 商品情報を記憶した無線タグが付与された商品を載置する載置台の、少なくとも、操作者が前記商品を載置する載置領域を含む所定の領域に向けて、前記無線タグと交信するための電波を送信する送信手段と、
    前記送信手段が送信した電波に対する、前記無線タグからの前記商品情報を含む応答信号を受信する受信手段と、
    商品が、前記載置領域に載置される前の所定のタイミングで、前記送信手段及び前記受信手段の動作を開始させる読取開始手段と、
    前記受信手段が受信した前記応答信号の中から、前記商品情報を読み取る読取手段と、
    を備える無線タグ読取装置。
  2. 前記所定のタイミングは、操作者が前記載置台に近付いたタイミングである、
    請求項1に記載の無線タグ読取装置。
  3. 前記所定のタイミングは、操作者が、商品が収容されたカゴを、前記載置領域の近傍に載置したタイミングである、
    請求項1または請求項2に記載の無線タグ読取装置。
  4. 前記読取手段は、所定時間に亘って、前記商品情報が読み取れない場合に、当該読取手段が読み取り済みの商品情報をクリアする、
    請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の無線タグ読取装置。
  5. 前記送信手段及び前記受信手段の動作を終了させる読取終了手段を、更に備える、
    請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の無線タグ読取装置。
  6. コンピュータを、
    商品情報を記憶した無線タグが付与された商品を載置する載置台の、少なくとも、操作者が前記商品を載置する載置領域を含む所定の領域に向けて、前記無線タグと交信するための電波を送信する送信手段と、
    前記電波に対する前記無線タグからの前記商品情報を含む応答信号を受信する受信手段と、
    商品が、前記載置領域に載置される前の所定のタイミングで、前記送信手段及び前記受信手段の動作を開始させる読取開始手段と、
    前記受信手段が受信した前記応答信号の中から、前記商品情報を読み取る読取手段と、
    して機能させるプログラム。
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