JP2020095145A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020095145A JP2020095145A JP2018232569A JP2018232569A JP2020095145A JP 2020095145 A JP2020095145 A JP 2020095145A JP 2018232569 A JP2018232569 A JP 2018232569A JP 2018232569 A JP2018232569 A JP 2018232569A JP 2020095145 A JP2020095145 A JP 2020095145A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- unit
- consumption amount
- image forming
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
【課題】画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置1は、トナーコンテナ81と、現像部52と、補給機構と、補給制御部101と、検出部64と、第1算出部102と、第2算出部103と、第3算出部104と、補正部105とを備える。補給制御部101は、現像部52にトナーを補給することを所定期間T1だけ規制するように、補給機構を制御する。検出部64は、現像部52内のトナーの量を検出する。第1算出部102は、検出部64の検出結果に基づいて、所定期間T1におけるトナーの消費量を算出する。第2算出部103は、所定期間T1に実行された印刷ジョブでの印字率の総和を算出する。第3算出部104は、トナーの消費量と印字率の総和とに基づいて、トナーの単位印字率当たりの消費量を算出する。補正部105は、トナーの単位印字率当たりの消費量に基づいて、トナーの単位印字率当たりの予め定められた消費量を補正する。【選択図】図3
Description
本発明は、画像形成装置に関する。
特許文献1に記載の画像形成装置は、プロセスカートリッジを備える。プロセスカートリッジは、容器と検出部とを含む。検出部は容器内に配置されて、容器内のトナーの残量を検出する。
しかしながら、現像容器のようなトナーコンテナの内部に検知部が配置されない場合がある。この場合、トナーの消費量に基づいてトナーコンテナの残量が算出される。したがって、トナーコンテナの残量を精度よく算出するために、精度良くトナーの消費量を算出することが要求される。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、トナーの消費量を精度良く算出できる画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明に係る画像形成装置は、トナーコンテナと、現像部と、補給機構と、補給制御部と、検出部と、第1算出部と、第2算出部と、第3算出部と、補正部とを備える。前記トナーコンテナは、トナーを収容する。前記現像部は、前記トナーを使用して静電潜像を現像する。前記補給機構は、前記現像部にトナーを補給する。前記補給制御部は、前記現像部にトナーを補給することを所定期間だけ規制するように、前記補給機構を制御する。前記検出部は、前記現像部内の前記トナーの量を検出する。前記第1算出部は、前記検出部の検出結果に基づいて、前記所定期間における前記トナーの消費量を算出する。前記第2算出部は、前記所定期間に実行された印刷ジョブでの印字率の総和を算出する。前記第3算出部は、前記トナーの前記消費量と前記印字率の総和とに基づいて、前記トナーの単位印字率当たりの消費量を算出する。前記補正部は、前記トナーの単位印字率当たりの消費量に基づいて、前記トナーの単位印字率当たりの予め定められた消費量を補正する。
本発明の画像形成装置によれば精度のよいトナーの消費量を算出することができる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一または相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。実施形態において、X軸、Y軸、及びZ軸は互いに直行し、X軸及びY軸は水平方向に平行であり、Z軸は鉛直方向に平行である。
図1を参照して、本発明の実施形態に係る画像形成装置1について説明する。図1は、本発明の実施形態1に係る画像形成装置1を示す図である。実施形態1では、画像形成装置1はカラープリンターである。画像形成装置1は、操作表示部4、給送部10、搬送部20、画像形成部30、トナー供給部80、排出部90、及び制御部100を備える。
操作表示部4は、タッチパネル41と、操作ボタン45とを備える。タッチパネル41は、表示装置42とタッチセンサー43とを備える。表示装置42は種々の画像を表示する。表示装置42は、例えば液晶表示装置(Liquid Crystaal Display:LCD)である。表示装置42は、「報知部」の一例に相当する。表示装置42は、トナーの量に関する情報を報知する。タッチセンサー43はユーザーからの操作を受け付ける。また、操作ボタン45はユーザーからの操作を受け付ける。
給送部10は、複数のシートPを収容するカセット11を含む。シートPは、例えば、紙製または合成樹脂製のシートである。給送部10は、カセット11から搬送部20へシートPを給送する。搬送部20は、複数の搬送ローラーを含み、画像形成部30にシートPを搬送する。画像形成部30は、トナーを使用してシートPに画像を形成する。搬送部20は、画像の形成されたシートPを排出部90に搬送する。排出部90は画像形成装置1の外部にシートPを排出する。
画像形成部30は、露光ユニット31、第1画像形成ユニット32M、第2画像形成ユニット32C、第3画像形成ユニット32Y、第4画像形成ユニット32BK、中間転写ベルト33、2次転写ローラー34、及び定着ユニット35を含む。
露光ユニット31は、画像データに基づく光を第1画像形成ユニット32M〜第4画像形成ユニット32BKの各々に照射する。露光ユニット31は、画像データに基づく光を照射することで、第1画像形成ユニット32M〜第4画像形成ユニット32BKの各々に静電潜像を形成する。第1画像形成ユニット32Mは、静電潜像に基づきマゼンタ色のトナー像を形成する。第2画像形成ユニット32Cは、静電潜像に基づきシアン色のトナー像を形成する。第3画像形成ユニット32Yは、静電潜像に基づきイエロー色のトナー像を形成する。第4画像形成ユニット32BKは、静電潜像に基づきブラック色のトナー像を形成する。
中間転写ベルト33の外表面には、4色のトナー像が重畳して転写され、カラートナー像、つまり、カラー画像が形成される。2次転写ローラー34は、中間転写ベルト33の外表面に形成されたカラー画像をシートPに転写する。定着ユニット35はシートPを加熱及び加圧して、カラー画像をシートPに定着させる。
第1画像形成ユニット32M〜第4画像形成ユニット32BKの各々は、感光体ドラム50、帯電器51、現像部52、1次転写ローラー53、及びクリーナー54を含む。
感光体ドラム50は回転軸の回りに回転する。帯電器51は感光体ドラム50の周面を帯電する。感光体ドラム50の周面には、露光ユニット31によって光が照射され、静電潜像が形成される。
現像部52は、トナーを使用して静電潜像を現像する。現像部52は、静電潜像にトナーを付着させて、静電潜像を現像し、感光体ドラム50の周面にトナー像を形成する。つまり、現像部52はトナーによって静電潜像を現像する。
1次転写ローラー53は、感光体ドラム50の周面に形成されたトナー像を中間転写ベルト33の外表面に転写する。クリーナー54は、感光体ドラム50の周面に残留しているトナーを除去する。
なお、複数の現像部52は、互いに異なる色のトナーによって静電潜像をそれぞれ現像する。つまり、第1画像形成ユニット32Mの現像部52〜第4画像形成ユニット32BKの現像部52は、それぞれ、マゼンタ色、シアン色、イエロー色、及びブラック色のトナーによって、第1画像形成ユニット32M〜第4画像形成ユニット32BKの感光体ドラム50の周面に形成された静電潜像を現像する。その結果、4色のトナー像が形成される。
また、画像形成部30がシートPにモノクロ画像を形成する場合は、第4画像形成ユニット32BKを使用する。第4画像形成ユニット32BKの動作は、カラー画像を形成する場合の動作と同じである。
トナー供給部80は、画像形成部30にトナーを供給する。トナー供給部80は、複数のトナーコンテナ81を含む。
複数のトナーコンテナ81は、互いに異なる色のトナーをそれぞれ収容する。以下、複数のトナーコンテナ81のうちの1つのトナーコンテナ81をトナーコンテナ81Mと記載する場合がある。複数のトナーコンテナ81のうちの1つのトナーコンテナ81をトナーコンテナ81Cと記載する場合がある。複数のトナーコンテナ81のうちの1つのトナーコンテナ81をトナーコンテナ81Yと記載する場合がある。複数のトナーコンテナ81のうちの1つのトナーコンテナ81をトナーコンテナ81BKと記載する場合がある。
トナーコンテナ81Mは、マゼンタ色のトナーを収容する。トナーコンテナ81Cは、シアン色のトナーを収容する。トナーコンテナ81Yは、イエロー色のトナーを収容する。トナーコンテナ81BKは、ブラック色のトナーを収容する。
本実施形態では、トナーは2成分現像剤である。つまり、2成分現像剤はトナーとキャリア(例えば、磁性キャリア)とを含む。そして、トナーコンテナ81M〜トナーコンテナ81BKは、トナーとキャリアとのうちのトナーを収容する。
また、画像形成装置1は、筐体Xと計測部S10とを更に備える。筐体Xは、給送部10、搬送部20、画像形成部30、トナー供給部80、排出部90、及び制御部100を収容する。筐体Xは、空気流入口X1を有する。
空気流入口X1から空気が流入する。空気流入口X1は、筐体Xの側面に配置される。具体的には、空気流入口X1は、給送部12の近傍に位置する。空気流入口X1は、例えば、複数の長孔を含む。各長孔は、筐体Xの外部と内部とを貫通する。各長孔を介して外部からの空気が筐体Xの内部に流入する。
計測部S10は、画像形成装置1が設置された環境の温度と画像形成装置1が設置された環境の湿度とのうちの少なくとも一方を計測する。計測部S10は、計測値を制御部100に送信する。具体的には、計測部S10は、温度を示す計測値を制御部100に送信する。また、計測部S10は、湿度を示す計測値を制御部100に送信する。計測部S10は、湿度計測部S11と温度計測部S12とを含む。
湿度計測部S11は、湿度(以下、湿度HGと記載する場合がある。)を計測する。具体的には、湿度計測部S11は、画像形成装置1が設置された環境の湿度HGを計測する。湿度HGは、空気流入口X1を介して画像形成部30の外部から流入した空気の湿度である。湿度計測部S11によって計測された湿度HGは、記憶部95に記憶される。湿度計測部S11は、筐体Xの内部に位置する。具体的には、湿度計測部S11は、筐体Xの内部において空気流入口X1の近傍に位置する。
温度計測部S12は、温度(以下、温度TDと記載する場合がある。)を計測する。具体的には、温度計測部S12は、画像形成装置1が設置された環境の温度TDを計測する。温度TDは空気流入口X1を介して画像形成部30の外部から流入した空気の温度である。温度計測部S12によって計測された温度TDは、記憶部95に記憶される。温度計測部S12は、筐体Xの内部に位置する。具体的には、温度計測部S12は、筐体Xの内部において空気流入口X1の近傍に位置する。また、温度計測部S12は、湿度計測部S11の近傍に位置する。
制御部100は、給送部10、搬送部20、画像形成部30、トナー供給部80、及び排出部90のような画像形成装置1の各要素を制御する。例えば、制御部100は、CPU(Central Processing Unit)またはASIC(Application Specific Integrated Circuit)のようなプロセッサー、及び記憶部95を含む。
記憶部95は、記憶装置を含み、データ及びコンピュータープログラムを記憶する。具体的には、記憶部95は、半導体メモリーのような主記憶装置、並びに、半導体メモリー及び/またはハードディスクドライブのような補助記憶装置を含む。記憶部95は、リムーバルメディアを含んでもよい。
次に、図1及び図2を参照して、現像部52について説明する。図2は、本発明の実施形態に係る現像部52の内部構造を示す図である。図2では、第1画像形成ユニット32Mの現像部52が示される。なお、第2画像形成ユニット32C〜第4画像形成ユニット32BKの現像部52の構造は、第1画像形成ユニット32Mの現像部52の構造と同じであり、説明を省略する。
図1に示すように、現像部52は、第1攪拌部材60、第2攪拌部材61、磁気ローラー62、及び現像ローラー63を含む。図2に示すように、現像部52は、検出部64及び筐体65を更に含む。なお、図2では、図面の簡略化のため、磁気ローラー62及び現像ローラー63を省略している。
筐体65は、第1攪拌部材60、第2攪拌部材61、磁気ローラー62、現像ローラー63、及び検出部64を収容する。筐体65はトナーを収容する容器としても機能する。筐体65は仕切壁66を有する。筐体65の内部は、仕切壁66によって第1攪拌室65aと第2攪拌室65bとに区画される。筐体65の内部において、仕切壁66の両端には、通過路65c及び通過路65dが形成される。筐体65には、第1攪拌室65a、通過路65c、第2攪拌室65b、及び通過路65dによって、トナーの循環路75が形成される。
第1攪拌部材60は第1攪拌室65aに配置される。第2攪拌部材61は第2攪拌室65bに配置される。本実施形態では、第1攪拌部材60及び第2攪拌部材61の各々はスクリューである。第1攪拌部材60及び第2攪拌部材61の各々は、駆動源(不図示)によって駆動されて回転する。
トナーとキャリアとは、第1攪拌部材60及び第2攪拌部材61によって、循環路75を攪拌されつつ搬送される。そして、トナーとキャリアとは、循環方向D1〜循環方向D4に循環路75を循環する。その結果、トナーとキャリアとのうちのトナーが帯電される。トナーとキャリアとは、第2攪拌部材61によって磁気ローラー62に搬送され、更に現像ローラー63を介して、感光体ドラム50の周面に付着される。その結果、感光体ドラム50の周面に形成された静電潜像が現像され、トナー像が形成される。
検出部64は、現像部52内のトナーの量を検出する。具体的には、検出部64は、現像部52の循環路75内のトナーの量を検知する。実施形態では、検出部64は、静電容量を検出するセンサーであり、第1電極64a及び第2電極64bを含む。第1電極64a及び第2電極64bは、それぞれ、第1攪拌室65aを形成する2つの壁部のうちの一方及び他方に配置される。2つの壁部は、互いに対向する。つまり、第1電極64aと第2電極64bとは、対向する。
検出部64は静電容量を検出するセンサーであるため、センサー値のレベルが高い程、現像部52の循環路75内のトナーの量が多いことを示し、センサー値のレベルが低い程、現像部52の循環路75内のトナーの量が少ないことを示す。なお、検出部64によるトナーの量の検出方法は、特に限定されず、例えば、検出部64は、透磁率を検出するセンサーまたは光学式のセンサーを含んでいてもよい。
次に、図1と図2とを参照して、現像部52へのトナーの補給について説明する。現像部52はトナーの補給口67を有する。補給口67は、現像部52の筐体65に形成される。補給口67は、第1攪拌室65aの長手方向の中央よりも第1攪拌室65aの循環方向D1の上流において、第1攪拌室65aの上方に配置される。
図1に示す画像形成装置1は、第1画像形成ユニット32M〜第4画像形成ユニット32BKの現像部52に対応する4つの補給機構69を更に備える。図2に示すように、第1画像形成ユニット32Mに対応する補給機構69が示される。4つの補給機構69の各々は、対応する現像部52にトナーを補給する。第2画像形成ユニット32C〜第4画像形成ユニット32BKの各々に対応する補給機構69の構成は、第1画像形成ユニット32Mに対応する補給機構69の構成と同じであり、説明を省略する。
補給機構69は、現像部52にトナーを補給する。具体的には、補給機構69は、補給口67を介してトナーを現像部52に補給する。補給機構69は補給モーター70及び搬送部材71を含む。補給モーター70は、制御部100から出力される制御信号に基づいて、搬送部材71を回転させる。例えば、搬送部材71はスクリューである。搬送部材71の回転によって、トナーコンテナ81Mに収容されたトナーは、補給口67に向かって搬送され、補給口67から落下して循環路75に補給される。
次に、図3を参照して、制御部100の構成を説明する。図3は、制御部100の構成を示すブロック図である。
制御部100は、補給制御部101、第1算出部102、第2算出部103、第3算出部104、補正部105、第4算出部106、及び、残量算出部107を備える。具体的には、制御部100のプロセッサーは、記憶部95の記憶装置に記憶されたコンピュータープログラムを実行することによって、補給制御部101、第1算出部102、第2算出部103、第3算出部104、補正部105、第4算出部106、及び、残量算出部107として機能する。
補給制御部101は補給機構69を制御する。
また、補給制御部101は、現像部52にトナーを補給することを所定期間(以下、「所定期間T1」と記載する場合がある。)だけ規制するように、補給機構69を制御する。所定期間T1は、本実施形態では、予め設定された時間である。具体的には、補給制御部101は、現像部52にトナーを補給することを所定期間T1だけ禁止するように、補給機構69を制御する。
第1算出部102は、検出部64の検出結果に基づいて、所定期間T1におけるトナーの消費量を算出する。以下、所定期間T1におけるトナーの消費量を、「トナー消費量C1」と記載する場合がある。
具体的には、第1算出部102は、第1検出値DV1と第2検出値DV2とに基づいて、所定期間T1におけるトナー消費量C1を算出する。第1検出値DV1は、所定期間T1の開始時の現像部52内において、検出部64が検出した値を示す。第2検出値DV2は、所定期間T1の終了時の現像部52内において、検出部64が検出した値を示す。したがって、第1検出値DV1と第2検出値DV2との差を算出することで、所定期間T1におけるトナー消費量C1を算出できる。この結果、容易にトナー消費量C1を算出できる。また、本実施形態では、第1算出部102は、複数のトナーコンテナ81毎に、トナー消費量C1を算出する。
第2算出部103は、所定期間T1に実行された印刷ジョブでの印字率の総和を算出する。以下、所定期間T1に実行された印刷ジョブでの印字率の総和を「総印字率TA」と記載する場合がある。本実施形態では、総印字率TAの単位は、「%」である。印字率は、シートPのうち画像を形成可能な領域の面積に対する画像の形成される領域の面積の比率を示す。印刷ジョブは、1枚以上のシートPの各々に画像を形成するジョブを示す。
具体的には、所定期間T1に実行された印刷ジョブによって、K(Kは1以上の整数)枚のシートPの各々に画像が形成され、K枚のシートPの各々における印字率を印字率TAk(kは1以上K以下の整数)と記載すると、総印字率TAは、式(1)によって算出される。
TA=TA1+TA2+・・・+TAk・・・式(1)
TA=TA1+TA2+・・・+TAk・・・式(1)
特に、本実施形態の第2算出部103は、シートPに形成する画像の離散の程度に基づいて、所定期間T1の期間に実行される印刷ジョブでのシートPごとの印字率TAkを算出する。したがって、画像パターンに応じて精度よく印字率TAkを算出できる。この結果、精度のよい印字率TAkを算出できる。
例えば、シートPに形成する画像の離散の程度が大きい程、トナーの消費量が少なくなる。一方、シートPに形成する画像の離散の程度が小さい程、トナーの消費量が多くなる。したがって、シートPに形成する画像の離散の程度に応じてシートPごとの印字率TAkを算出することで、シートPごとに精度のよい印字率TAkを算出できる。また、シートPごとに精度のよい印字率TAkを算出できるので、第2算出部103は精度のよい総印字率TAを算出できる。また、本実施形態では、第2算出部103は、複数のトナーコンテナ81毎に、総印字率TAを算出する。
第3算出部104は、トナー消費量C1と総印字率TAとに基づいて、トナーの単位印字率当たりの消費量を算出する。以下、トナーの単位印字率当たりの消費量を「単位消費量C2」と記載する場合がある。
具体的には、単位消費量C2は式(2)によって算出される。
C2=C1/TA・・・式(2)
C2=C1/TA・・・式(2)
補正部105は、単位消費量C2に基づいて、トナーの単位印字率当たりの予め定められた消費量を補正する。以下、「単位基準消費量C3」と記載する場合がある。したがって、単位基準消費量C3を適切に補正できる。この結果、適切に補正された単位基準消費量C3に基づいて、トナーの消費量を精度よく算出できる。また、本実施形態では、補正部105は、複数のトナーコンテナ81毎に、単位基準消費量C3を補正する。
すなわち、単位消費量C2は、トナー消費量C1だけでなく、総印字率TAに基づいて算出されている。したがって、単位基準消費量C3は、トナー消費量C1だけでなく、総印字率TAに基づいて補正されることになる。その結果、単位基準消費量C3を適切に補正できる。
例えば、トナーの消費量が大きいときには、単位基準消費量C3を大きくできる。一方、トナーの消費量が小さいときには、単位基準消費量C3を小さくできる。したがって、適切に補正された単位基準消費量C3に基づいて、トナーの消費量を精度よく算出できる。特に本実施形態では、補正部105は、単位基準消費量C3の初期値に対して補正を実行する。なお、補正部105は、補正後の単位基準消費量C3に対して補正を実行してもよい。また、本実施形態では、第3算出部104は、複数のトナーコンテナ81毎に、単位消費量C2を算出する。
第4算出部106は、印字率TBと単位基準消費量C3に基づいて、トナーの消費量を算出する。具体的には、単位基準消費量C3に印字率TBを掛けることによってトナーの消費量(C3×TB)を算出する。本実施形態によれば、総印字率TAに基づいて適切に補正された単位基準消費量C3によってトナーの量を算出しているため、トナーの消費量を精度良く算出できる。また、本実施形態では、第4算出部106は、複数のトナーコンテナ81毎に、トナーの消費量を算出する。
残量算出部107は、トナーコンテナ81内のトナーの残量を算出する。具体的には、残量算出部107は、トナーコンテナ81に収容されるトナーの量の最大値から、第4算出部106によって算出されたトナーの消費量を減算することで、トナーコンテナ81に収容されたトナーの残量を算出する。本実施形態によれば、第4算出部106によって精度良く算出されたトナーの消費量に基づいて、トナーコンテナ81内のトナーの残量を精度良く算出できる。また、本実施形態では、残量算出部107は、複数のトナーコンテナ81毎に、トナーの残量を算出する。
特に、本実施形態では、トナーコンテナ81内のトナーの残量を精度良く算出できるため、トナーコンテナ81の交換時期をユーザーに適切なタイミングで報知できる。例えば、仮に、一時的に画像形成装置1の利用が増加しているにも関わらず、単位基準消費量C3を補正しない場合、トナーの消費量が少なく算出されて、トナーの残量が実際よりも多く算出される可能性がある。したがって、トナーコンテナ81の交換が必要の無いときに、トナーコンテナ81の交換を報知される可能性がある。その結果、本来必要の無いトナーコンテナ81の交換作業によって、ユーザーの業務効率が低下する可能性がある。
しかし、本実施形態の残量算出部107は、精度良くトナーコンテナ81の残量を算出できるため、適切なタイミングでトナーコンテナ81の交換時期を適切に報知できる。その結果、ユーザーの業務効率の低下を抑制できる。
特に本実施形態では、制御部100は、報知部がトナーの量に関する情報を報知するように、報知部を制御する。したがって、報知部は、トナーの量に関する情報を報知する。具体的には、補正部105が単位基準消費量C3を補正した後に、報知部はトナーの量に関する情報を報知する。したがって、補正後の単位基準消費量C3に基づいて精度よく算出されたトナーの量に関する情報を報知できる。
トナーの量に関する情報は、例えば、トナーコンテナ81内のトナーの残量を示す情報または、トナーコンテナ81の交換時期が到来したことを示す情報である。例えば、制御部100は、トナーコンテナ81内のトナーの残量が閾値THA以下になったか否かを判定する。そして、制御部100は、トナーの残量が閾値THA以下になったと判定した場合、報知部がトナーコンテナ81の交換時期が到来したことを示す情報を報知するように、報知部を制御する。
また、本実施形態の補給制御部101は、トナーコンテナ81内のトナーの残量が閾値THB以下になったか否かを判定する。そして、トナーコンテナ81内のトナーの残量が閾値THB以下になったことに応じて、補給制御部101は、現像部52にトナーを補給することを所定期間T1だけ規制するように、補給機構69を制御する。したがって、トナーコンテナ81内のトナーの残量をトリガーにして、現像部52にトナーを補給することを規制する所定期間T1を開始できる。この結果、単位基準消費量C3を補正するための期間である所定期間T1を適切なタイミングで開始できる。
また、補給制御部101は、印字率の総和と、印刷枚数と、現像部52の駆動時間とのうちの少なくとも1つに基づいて、所定期間T1を決定する。したがって、所定期間T1を適切な長さに決定できる。この結果、所定期間T1が、長すぎる所定期間T1に設定されることを抑制できる。また、所定期間T1が、短すぎる所定期間T1に設定されることを抑制できる。
引き続き、図3を参照して、単位基準消費量C3の算出方法の具体例を挙げながら詳しく説明する。例えば、第1検出値DV1及び第2検出値DV2の各々は、電圧(V)であらわされる。つまり、検出部64の検出値は、電圧(V)で表される。また、検出部64には基準消費量SCが設定される。基準消費量SCは、事前に設定された検出値に対するトナーの消費量を示す。基準消費量SCは、単位電圧当たりのトナーの量(g/V)によって表される。基準消費量SCは、記憶部95に記憶される。例えば、補正前の単位基準消費量C3は、6mg/%である。
トナー消費量C1を算出する場合、例えば、第1算出部102は、第1検出値DV1と第2検出値DV2との差分(DV1−DV2)を算出する。そして、第1算出部102は、差分(DV1−DV2)と基準消費量SCとに基づいて、トナー消費量C1を算出する。
具体的には、トナー消費量C1は、式(3)で算出される。
C1=SC×(DV1−DV2)・・・式(3)
C1=SC×(DV1−DV2)・・・式(3)
例えば、DV1は1.7(V)であり、DV2は、1.5(V)であり、SCが12.5(g/V)である場合は、所定期間T1におけるトナー消費量C1は、2.5(g)である。
更に例えば、総印字率TAが500(%)である場合、単位消費量C2は、5(mg/%)(=2.5/500)、である。
補正部105は、例えば、単位消費量C2の値を、単位基準消費量C3の値に設定することで、単位基準消費量C3を補正する。つまり、単位消費量C2が補正後の単位基準消費量C3になる。
または、例えば、補正部105は、次のようにして単位基準消費量C3を補正することが好ましい。
すなわち、補正部105は、第3算出部104によって算出された単位消費量C2と単位基準消費量C3との差分値(以下、差分値を差分値Δと記載する場合がある)を算出する。そして、補正部105は、差分値Δと差分値Δに対する重み付け係数Wとに基づいて、単位基準消費量C3を補正する。したがって、本実施形態によれば、単位消費量C2の値を単位基準消費量C3の値に設定することで単位基準消費量C3を補正する場合と比較して、単位基準消費量C3に対して緩やかな変化の補正を実行できる。この結果、単位基準消費量C3に基づいて第4算出部106によって算出されるトナーの消費量が大きく変化することを抑制できる。
具体的には補正後の単位基準消費量C3は、式(4)で算出される。式(4)では、補正後の単位基準消費量C3は、「CX」で表される。また、式(4)の「単位基準消費量C3」は、本実施形態では、単位基準消費量C3の初期値を示す。更に式(4)では、重み付け係数Wは、「%」で表される。特に式(4)において、((C2−C3)×W/100)は、単位基準消費量C3に対する補正量を示している。
CX=C3+((C2−C3)×W/100)・・・式(4)
CX=C3+((C2−C3)×W/100)・・・式(4)
例えば、単位基準消費量C3の初期値が6mg/%であり、単位消費量C2が5mg/%であり、重み付け係数Wが25%である場合、補正後の単位基準消費量C3は、5.75mg/%、である。
更に本実施形態において、補正部105は、温度TDと湿度HGとのうちの少なくとも1つの計測値と単位消費量C2とに基づいて、単位基準消費量CXを補正することが好ましい。この好ましい例では、画像形成装置1が設置された環境の温度TDと湿度HGとのうちの少なくとも1つ影響を軽減できる。以下、温度TDまたは湿度HGに基づく補正を環境補正と記載する。
具体的には、補正部105は、温度TDと湿度HGとのうちの少なくとも1つの計測値と単位消費量C2とに基づいて、環境補正値EVを算出する。環境補正値EVの単位は、例えば、単位基準消費量C3の単位と同じである。環境補正値EVは、正の値または負の値を取り得る。
環境補正後のCXは、次の式(5)で表される。式(5)では、環境補正後のCXは、「CY」として表される。
CY=CX+EV・・・式(5)
CY=CX+EV・・・式(5)
なお、式(5)と同様にして単位基準消費量C3の初期値を環境補正して、式(4)の単位基準消費量C3にしてもよい。
次に、図1〜図4を参照して、制御部100が実行する処理を説明する。図4は、制御部100が実行する処理のフローチャートを示す。図4に示す制御部100が実行する処理は、ステップS101〜ステップS117を含む。
ステップS101において、制御部100は、トナーの残量が閾値THA以下になったか否かを判定する。トナーの残量が閾値THA以下になった場合(ステップS101においてNo)、処理はステップS101を繰り返す。トナーの残量が閾値THA以下でない場合(ステップS101においてYesの場合)、処理はステップS103に進む。
ステップS101でYesの場合、ステップS103において、補給制御部101はトナーの残量が閾値THB以下になったことに応じて、現像部52にトナーを補給することを所定期間T1だけ禁止するように、補給機構69を制御する。処理は、ステップS105に進む。
ステップS105において、画像形成装置1は、印刷ジョブを実行する。処理は、ステップS107に進む。
ステップS107において、補給制御部101は、所定期間T1が経過したか否かを判定する。所定期間T1が経過しない場合、(ステップS107においてNo)、処理は、ステップS105に戻る。所定期間T1が経過した場合(ステップS107においてYes)、処理はステップS109に進む。
ステップS107でYesの場合、ステップS109において、制御部100は算出処理を実行する。算出処理については、図5を参照して後述する。処理は、ステップS111に進む。
ステップS111において、制御部100は、補正処理を実行する。補正処理については、図6を参照して後述する。処理はステップS113に進む。
ステップS113において、第4算出部106は、印字率TBと単位基準消費量C3に基づいて、トナーの消費量(C3×TB)を算出する。処理はステップS115に進む。
ステップS115において、残量算出部107は、トナーコンテナ81内のトナーの残量を算出する。処理はステップS117に進む。
ステップS117は、制御部100は、操作表示部4がトナーの量に関する情報を報知するように、操作表示部4を制御する。処理は終了する。
次に、図1〜5を参照して算出処理について説明する。図5は、算出処理のフローチャートである。算出処理は、ステップS201〜ステップS209を含む。
ステップS201において、第1算出部102は、第1検出値DV1と第2検出値DV2とを検出部64から取得する。処理はステップS203に進む。
ステップS203において、第1算出部102は、第1検出値DV1と第2検出値DV2とに基づいて、トナー消費量C1を算出する。トナー消費量C1は、式(3)で算出される。処理は、ステップS205に進む。
ステップS205において、第2算出部103は、シートPに形成する画像の離散の程度に基づいて、所定期間T1に実行される印刷ジョブでのシートPごとの印字率TAkを算出する。処理は、ステップS207に進む。
ステップS207において、第2算出部103は、総印字率TAを算出する。総印字率TAは、式(1)で算出される。処理は、ステップS209に進む。
ステップS209において、第3算出部104は、トナー消費量C1と総印字率TAとに基づいて、単位消費量C2を算出する。単位消費量C2は、式(2)で算出される。処理は、図4に示すフローチャートに戻る。
次に、図1〜4と図6とを参照して補正処理について説明する。図6は、補正処理のフローチャートである。補正処理は、ステップS301〜ステップS311を含む。
ステップS301において、補正部105は、単位消費量C2と単位基準消費量C3との差分値Δを算出する。差分値Δは、式(4)の(C2−C3)で算出される。処理はステップS303に進む。
ステップS303において、補正部105は、差分値Δと差分値Δに対する重み付け係数Wとに基づいて、補正値を算出する。補正値は、式(4)の((C2−C3)×W/100)で算出される。処理はステップS305に進む。
ステップS305において、補正部105は、補正値に基づいて単位基準消費量C3を補正する。単位基準消費量C3の補正は、式(4)で算出される。処理はステップS307に進む。
ステップS307において、補正部105は温度TDと湿度HGとのうち少なくとも1つの計測結果を計測部S10から取得する。処理はステップS309に進む。
ステップS309において、補正部105は、計測値に基づいて、環境補正値EVを算出する。処理は、ステップS311に進む。
ステップS311において、補正部105は、環境補正値EVに基づいて、補正した単位基準消費量CXを補正する。処理は終了する。
以上、図面を参照しながら本発明の実施形態を説明した。但し、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。また、上記の各実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることによって、種々の発明の形成が可能である。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚み、長さ、個数、間隔等は、図面作成の都合上から実際とは異なる。また、上記の実施形態で示す各構成要素の速度、材質、形状、寸法等は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の構成から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
本発明は、画像形成装置の分野に利用可能である。
1 画像形成装置
4 操作表示部(報知部)
52 現像部
64 検出部
69 補給機構
81 トナーコンテナ
100 制御部
101 補給制御部
102 第1算出部
103 第2算出部
104 第3算出部
105 補正部
P シート
S10 計測部
4 操作表示部(報知部)
52 現像部
64 検出部
69 補給機構
81 トナーコンテナ
100 制御部
101 補給制御部
102 第1算出部
103 第2算出部
104 第3算出部
105 補正部
P シート
S10 計測部
Claims (8)
- トナーを収容するトナーコンテナと、
前記トナーを使用して静電潜像を現像する現像部と、
前記現像部にトナーを補給する補給機構と、
前記現像部にトナーを補給することを所定期間だけ規制するように、前記補給機構を制御する補給制御部と、
前記現像部内の前記トナーの量を検出する検出部と、
前記検出部の検出結果に基づいて、前記所定期間における前記トナーの消費量を算出する第1算出部と、
前記所定期間に実行された印刷ジョブでの印字率の総和を算出する第2算出部と、
前記トナーの前記消費量と前記印字率の総和とに基づいて、前記トナーの単位印字率当たりの消費量を算出する第3算出部と、
前記トナーの単位印字率当たりの消費量に基づいて、前記トナーの単位印字率当たりの予め定められた消費量を補正する補正部と
を備える、画像形成装置。 - 前記トナーコンテナ内の前記トナーの残量を算出する残量算出部を更に備え、
前記補給制御部は、
前記トナーの残量が閾値以下になったか否かを判定し、
前記トナーの残量が前記閾値以下になったことに応じて、前記所定期間だけ前記現像部に前記トナーを補給することを禁止するように、前記補給機構を制御する、請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記第1算出部は、第1検出値と第2検出値とに基づいて、前記所定期間における前記トナーの消費量を算出し、
前記第1検出値は、前記所定期間の開始時に前記検出部によって検出された前記トナーの量を表す値を示し、
前記第2検出値は、前記所定期間の終了時に前記検出部によって検出された前記トナーの量を表す値を示す、請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。 - 前記トナーの量に関する情報を報知する報知部を更に備え、
前記報知部は、前記補正部が前記トナーの単位印字率当たりの前記予め定められた消費量を補正した後に、前記トナーの量に関する情報を報知する、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記補給制御部は、印字率の総和と、印刷枚数と、前記現像部の駆動時間とのうちの少なくとも1つに基づいて、所定期間を決定する、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記補正部は、
前記第3算出部によって算出された前記トナーの単位印字率当たりの前記消費量と前記トナーの単位印字率当たりの前記予め定められた消費量との差分値を算出し、
前記差分値と前記差分値に対する重み付け係数とに基づいて、前記トナーの単位印字率当たりの前記予め定められた消費量を補正する、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記第2算出部は、シートに形成する画像の離散の程度に基づいて、前記所定期間に実行される印刷ジョブでのシートごとの印字率を算出する、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記画像形成装置が設置された環境の温度と前記画像形成装置が設置された環境の湿度とのうちの少なくとも一方を計測する計測部を更に備え、
前記補正部は、前記温度と前記湿度とのうちの少なくとも1つの計測値と前記トナーの単位印字率当たりの消費量とに基づいて、前記トナーの単位印字率当たりの予め定められた消費量を補正する、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018232569A JP2020095145A (ja) | 2018-12-12 | 2018-12-12 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018232569A JP2020095145A (ja) | 2018-12-12 | 2018-12-12 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020095145A true JP2020095145A (ja) | 2020-06-18 |
Family
ID=71084886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018232569A Pending JP2020095145A (ja) | 2018-12-12 | 2018-12-12 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2020095145A (ja) |
-
2018
- 2018-12-12 JP JP2018232569A patent/JP2020095145A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4743273B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP6245034B2 (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
JP2020095145A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5086042B2 (ja) | 画像形成装置及び画像形成処理補正制御プログラム | |
JP2021063890A (ja) | 現像装置および画像形成装置 | |
JP5256748B2 (ja) | 画像形成装置及び現像剤残量認識プログラム | |
JP7415523B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP7413744B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP6071863B2 (ja) | 画像形成装置、現像装置のトナー補給方法、及びプログラム | |
JP2012103560A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2014134645A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5867328B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2010156789A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2008209566A (ja) | 現像装置 | |
JP2021086061A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2020086165A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6547428B2 (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
JP6070210B2 (ja) | 画像形成装置、及び画像形成プログラム | |
JP2021086062A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2019191206A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5818829B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2021092623A (ja) | 現像装置およびそれを備えた画像形成装置 | |
JP2020201460A (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
JP2020095179A (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
JP2007086161A (ja) | 画像形成装置 |