JP2020093928A - シート束排出装置 - Google Patents
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Description
画像形成装置Aは、シートに画像を形成する。画像形成装置Aとしては、複写機、プリンタ、印刷機等、種々のものを採用可能であるが、本実施形態においては、シートにトナー画像を形成する複写機としての画像形成装置Aを採用している。画像形成装置Aは、装置本体1内にシート供給部2と、画像形成部3と、シート排出部4と、画像形成装置制御部101と、を内蔵している。シート供給部2には、シートサイズに応じた複数のカセット5が上下方向に配置されている。シート供給部2は、画像形成装置制御部101から指示されたサイズのシートを給送経路6に繰り出す。給送経路6には、レジストローラ対7が設けられている。レジストローラ対7は、シートの先端を揃えた後、先端を揃えたシートを所定のタイミングで下流側の画像形成部3に給送する。
図2は、製本装置Bのシート搬送方向に沿った断面概略図である。製本装置Bは、画像形成装置Aに接続して配置されている。なお、以下の説明において、シート束の表紙になるシートを「表紙」、表紙によって表装されるシートを「中シート」、中シートの束を「中シート束」とも記載する。また、以下の説明において、表紙によって表装された中シート束を「表紙付きシート束」、トリミングされた表紙付きシート束を「冊子」とも記載する。また、これらのシート束を単にシート束とも記載する。
各シートの搬送経路について説明する。ケーシング30内には、画像形成装置Aのシート排出口14に連なる搬入経路31が設けられている。搬入経路31は、経路切換部材36を介して、中シート搬送経路32と表紙搬送経路34とに接続されている。中シート搬送経路32は、集積部40を介して製本経路33に接続されている。表紙搬送経路34は、後述する後処理装置C(図1参照)の後処理経路38に接続されている。製本経路33は、製本装置Bを略鉛直方向に縦断している。表紙搬送経路34は、製本装置Bを略水平方向に横断している。このため、製本経路33と表紙搬送経路34とは、互いに交差(直交)している。製本装置Bでは、製本経路33と表紙搬送経路34とが交差している場所に後述する表紙綴じ部60が配置されている。
図1に示すように、製本装置Bには、後処理装置Cが接続されている。後処理装置Cには、表紙搬送経路34に連なる後処理経路38が設けられている。後処理経路38には、ステイプルユニット、パンチユニット、スタンプユニット等の少なくとも1つの後処理機器が配置されている。後処理経路38は、画像形成装置Aからの画像形成済みのシートを、表紙搬送経路34を介して受け取る。後処理装置Cは、受け取った画像形成済みのシートに、ステイプル処理、パンチ処理、捺印処理等の少なくとも1つの後処理を施す。そして、後処理装置Cは、画像形成済みのシートを排出トレイ37に搬出する。なお、後処理装置Cは、画像形成済みのシートに後処理を施すことなく、排出トレイ37に排出することを可能に構成されている。
中シート搬送経路32の中シート排出口32bに配置された集積トレイ41は、中シート排出口32bからの中シートを束状に積載収納する。図2に示すように、集積トレイ41は、略水平に配置されたトレイ部材で構成され、上方に正逆転ローラ42aと搬入ガイド42bとが配設されている。中シート排出口32bから排出された中シートは、搬入ガイド42bによって集積トレイ41上に案内され、正逆転ローラ42aによって集積トレイ41に収納される。正逆転ローラ42aは、正回転で中シートを集積トレイ41の先端側に移送し、逆回転でトレイ後端(図2の右端)に配置された規制部材43に中シートの後端を突き当て規制する。集積トレイ41には、図示しないシートサイド整合板が1対設けられており、シートサイド整合板が集積トレイ41上に収納された中シートの両側縁を整合する。このような構成によって、中シート搬送経路32からの中シートは、集積トレイ41上に順次積み上げられ束状に部揃えされる。
製本経路33には、集積トレイ41からシートを下流側の接着剤塗布位置Eに移送するグリップ搬送部47が配設されている。集積トレイ41は、略水平な引き渡し位置に待機しているグリップ搬送部47に中シート束を引き渡す。グリップ搬送部47は、図2に示すように、集積トレイ41に集積した中シート束を、略水平な姿勢から鉛直な姿勢に向きを変えて、略鉛直方向に配設された製本経路33に沿わせて接着剤塗布位置Eにセットする。
図3は、接着剤塗布部55の図である。図3(a)は、正面図である。図3(b)は、(a)のJ矢視図である。図2、図3において、製本経路33の接着剤塗布位置Eには、接着剤塗布部55が配置されている。接着剤塗布部55は、熱溶融性の接着剤を収容する接着剤容器56と、塗布ロール57と、ロール回転モータMRと、等で構成されている。接着剤容器56は、液状接着剤収容室56aと固形接着剤収容室56bとに区割されている。液状接着剤収容室56aには、塗布ロール57が回転自在に組み込まれている。液状接着剤収容室56aには、接着剤の残量を検出する接着剤センサ56s(図2参照)が設けられている。接着剤センサ56sは、接着剤の温度センサを兼用している。すなわち、接着剤センサ56sは、液状接着剤収容室56a内の液化した接着剤の温度を検出するのと同時に、接着剤に浸された部位の温度差によって接着剤の残量を検出する。また、接着剤容器56には、電熱ヒータ等の加熱素子50が設けてある。接着剤センサ56sと加熱素子50とは、製本装置制御部102(図1、図14参照)に接続されている。製本装置制御部102は、液状接着剤収容室56a内の接着剤を加熱素子50の検知温度に基づいて所定の溶融温度に温度調整する。塗布ロール57は、耐熱性の多孔質材で構成され、接着剤を含侵してロール周囲に接着剤の層が盛り上がるように構成されている。
図4は、表紙綴じ部60と、束姿勢偏向部64と、断裁部65と、シート束排出装置Kと、を示す図である。製本経路33の表紙綴じ位置Fには、綴じ手段としての表紙綴じ部60が配設されている。表紙綴じ部60は、背当てプレート61と、背折りプレート62と、折りローラ対63と、等で構成されている。表紙綴じ位置Fには、表紙搬送経路34が配置されており、画像形成装置A又はインサータ装置26から表紙が給送されてくる。背当てプレート61は、表紙をバックアップする板状部材で構成され、製本経路33に進退自在に配置されている。背当てプレート61に支持された表紙P2に表装される中シート束P1が逆T字状に接合される。背折りプレート62は、左右1対のプレス部材で構成され、逆T字状に接合された表紙の背部を背折り成型するため、図示しない駆動部によって互いに接近離間する。背折りプレート62は、互いに接近して表紙P2の背部を背折り成型をする。折りローラ対63は、表紙P2を背折り成型されて形成された表紙付きシート束P3を挟圧して表装仕上げをする。
図4に示すように、折りローラ対63の下流側には、表紙付きシート束の天地方向を偏向する束姿勢偏向部64が配置されている。束姿勢偏向部64より下流側の断裁位置Gには、表紙付きシート束の周縁を断裁する断裁部65が配設されている。束姿勢偏向部64は、接着剤塗布位置E(図2参照)から表紙付きシート束P3を所定方向(姿勢)に偏向して下流側の断裁部65又はシート束排出装置Kに給送する。断裁部65は、表紙付きシート束の被断裁部である周縁を切り揃える。このため、束姿勢偏向部64は、折りローラ対63から送られた表紙付きシート束P3を把持して回転する回転テーブル64a,64bを備えている。回転テーブル64a,64bは、ケーシング30(図2参照)に昇降自在に取り付けられたユニットフレーム64xに設けられている。ユニットフレーム64xには、製本経路33を挟んで1対の回転テーブル64a,64bがそれぞれ回転自在に軸受支持されている。一方の回転テーブル64bは、表紙付きシート束P3の厚み方向(製本経路33に対して直交する方向)に移動自在にユニットフレーム64xに支持されている。各回転テーブル64a,64bには、製本経路33内で表紙付きシート束P3を姿勢偏向する旋回モータMt1,Mt2が設けられている。また、可動側の回転テーブル64bには、図4の左右方向に移動するグリップモータMgが装備されている。ユニットフレーム64xは、昇降モータMAによって表紙付きシート束P3を製本経路33に沿って昇降させる。昇降モータMAは、不図示の固定部材に固定されている。昇降モータMAは、ユニットフレーム64xに連結されたベルト67を循環させて、ユニットフレーム64xを昇降させる。
図4に示すように、束姿勢偏向部64の下流側には、断裁部65が配置されている。断裁部65は、刃受け部材65aと、表紙付きシート束P3の断裁縁を刃受け部材65aに押圧支持する断裁縁プレスユニット65bと、断裁縁を断裁する断裁刃ユニット65cと、等で構成されている。断裁縁プレスユニット65bは、製本経路33に配置した刃受け部材65aと対向する位置に配置されている。断裁縁プレスユニット65bは、不図示の駆動部によって表紙付きシート束P3と直交する方向に移動する加圧部材65dを有している。断裁刃ユニット65cは、平刃状の断裁刃65eと、断裁刃65eを駆動するカッタモータMCと、等で構成されている。このように構成された断裁部65は、表紙付きシート束P3の背部を除く周縁(被断裁縁)を所定量裁断して切り揃える。
図4に示すように、シート束排出装置Kは、断裁位置Gの下方に配設されて、断裁屑回収部K1と、シート束排出部K2と、等で構成されている。
図4において、断裁屑回収部K1は、スイーパ部69と、断裁屑回収容器68と、満杯検出センサ68Sfと、ニアフル検出センサ68Snと、等で構成され、断裁刃65eによって切断された断裁屑を収納する。
図5は、シート束排出装置Kの概略図であり、背受81が冊子P4を受け止める位置に待機している図である。図6は、背受81を含む領域の斜視図である。図5において、シート束排出部K2は、搬送手段としてのシート束排出ローラ対66とガイド手段としての排出ガイド71との下方(搬送方向下流側)に配置されている。シート束排出部K2には、シート束排出ローラ対66と排出ガイド71とから搬送される冊子P4が摺動するスロープ72と、排出ガイド71とスロープ72とを介して冊子P4が搬送される背受ユニット80と、が設けられている。冊子P4の背が先頭となるように排出ガイド71に案内され、搬送される冊子P4を受け止めて、回動し、冊子P4を倒す背受ユニット80は、本実施形態における受け手段(受止手段)を構成する。
図7は、背受81を示す概略図である。図7に示すように、背受81は、背受ベース83と、背受ガイド84と、背受シート85と、で構成される。背受ベース83は、J1方向に延在する部材である。背受ガイド84は、背受ベース83の外周側を覆うように、J1方向に並べて配置される。背受シート85は、背受ベース83に張り付けられている。背受シート85のJ1方向における長さは、製本装置B(図1、図2参照)で作成可能な最大サイズの冊子における天部から地部までの長さよりも長くなるように構成される。
図9(a)は、背受81によって冊子P4を受け止めた状態を示す概略図である。図9(b)は、図9(a)に示す背受81によって冊子P4を受け止めた状態における背受81の拡大図である。シート束排出部K2に搬送された冊子P4は、背受ホームポジションセンサSHPによって背受81が冊子受取位置に位置していることが検出された場合に、スロープ72のスロープ傾斜面72aを摺動して背受ユニット80へ搬送される。背受ユニット80に向けて搬送された冊子P4は、搬送方向下流側端部となる背部P4Aが背受81に当接して停止する。
スロープセンサSS(図6参照)は冊子P4が背受81に挿入されたことを検出する。製本装置制御部102(図14参照)は、冊子P4が背受81に挿入された後に、背受81と不図示の駆動列で連結している排出モータMT(図14参照)を所定速度で正回転駆動し、背受81を反時計方向に回動する。製本装置制御部102は、排出モータMTをモータパルス制御により制御する。
図12は、ベルトコンベア90に冊子P4を載置した状態を示す図である。前述のように、ベルトコンベア90は、コンベアステイ91と、載置された冊子P4を搬送する搬送ベルト92と、冊子P4が機外に搬出されたか否かを検出する排出検出部93と、から構成される。搬送ベルト92は、不図示の駆動列で排出モータMTに連結されており、排出モータMTが逆回転駆動することによって冊子P4をシート束排出装置Kの外部に排出する方向(排出方向)に回転される。
図14は、本実施形態における画像形成システムの制御ブロック図である。図14に示すように、画像形成装置制御部101は、画像形成装置Aに設けられている。画像形成装置制御部101は、ユーザが操作パネル18に入力した画像形成情報に基づいて、シート供給部2、画像形成部3、原稿送り装置25及びスキャナユニット20等を制御し、画像形成装置Aに画像形成動作をさせる。製本装置制御部102は、製本装置Bに設けられている。製本装置制御部102は、各センサの検知動作によって各モータを回転制御して、集積部40、接着剤塗布部55、表示綴じ部60、断裁部65及びシート束排出装置K等を制御し、製本装置Bに製本動作をさせる。後処理装置制御部103は、後処理装置Cに設けられて、画像形成済みのシートに、ステイプル処理、パンチ処理、捺印処理等の少なくとも1つの後処理を行えるように後処理装置Cを制御する。なお、画像形成装置制御部101、製本装置制御部102及び後処理装置制御部103は、一体化されて、画像形成システムDのどこに設けられていてもよい。また、操作パネル18は、製本装置制御部102に接続されていてもよく、製本装置B又はシート束排出装置Kが備えていてもよい。この、操作パネル18が、本実施形態における情報を表示可能な表示部を構成する。
なお、本実施形態において、背受81は、背受上ガイド83aの表面に背受シート85を貼り付けることで、背受下ガイド83bの表面の摩擦係数及び背受底板83cの表面の摩擦係数よりも高い摩擦係数を有しているが、これに限定されない。背受81は、背受上ガイド83aの表面に溝形状に加工する、薬品等で表面を梨地状に荒らす等により、背受上ガイド83aの表面の摩擦係数を背受下ガイド83bの表面の摩擦係数及び背受底板83cの表面の摩擦係数よりも高い摩擦係数にしてもよい。このように構成された場合、背受上ガイド83aの表面が、第3面を構成する。
Claims (9)
- 背を含むシート束を排出するシート束排出装置であって、
前記シート束を搬送する搬送手段と、
前記搬送手段によって搬送される前記シート束を、前記背が先頭となるように案内するガイド手段と、
前記シート束を前記シート束排出装置の外部へ排出する排出手段と、
前記ガイド手段に案内される前記シート束の前記背を受ける受け手段であって、第1の位置と第2の位置との間を回動可能であり、前記第1の位置で前記背を受けるとともに、前記第1の位置から前記第2の位置へ回動することにより、前記シート束を前記排出手段に載置させる受け手段と、を有し、
前記受け手段は、
前記第1の位置で前記背を受けたときに、前記背が当接する第1面と、
前記背が前記第1面と当接する前に前記シート束と摺動可能であり、前記受け手段が前記第1の位置から前記第2の位置へ回動する間に、前記受け手段の回動方向において、前記シート束を押す第2面と、
前記第2面と対向して配置され、前記受け手段が前記第1の位置から前記第2の位置に回動する間に、前記受け手段の回動方向において、前記シート束の移動を規制する第3面と、を含み、
前記第3面において、前記第1面から遠ざかる方向における、前記シート束と前記第3面との間の摩擦係数は、前記第1面と前記シート束との間の摩擦係数より大きい、
ことを特徴とするシート束排出装置。 - 前記第2面と前記第3面とは、前記第1面に対して略垂直に形成される、
ことを特徴とする請求項1に記載のシート束排出装置。 - 前記第3面において、前記第1面から遠ざかる方向における、前記シート束と前記第3面との間の摩擦係数は、前記第3面において、前記第1面に近づく方向における、前記シート束と前記第3面との間の摩擦係数よりも大きい、
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のシート束排出装置。 - 前記第1面に近づく方向における、前記シート束と前記第3面との間の摩擦係数は、前記第1面と前記シート束との間の前記摩擦係数より大きい、
ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のシート束排出装置。 - 前記受け手段が前記第2の位置にあるとき、前記受け手段の前記第3面と、前記排出手段に載置した前記シート束と、の間には、隙間が存在する、
ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のシート束排出装置。 - 前記第3面は、前記シート束と当接したときに弾性変形可能な部材で構成されている、
ことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のシート束排出装置。 - 前記受け手段は、シートと、前記シートを支持する支持部材と、を備え、
前記第3面は、前記シートの表面である、
ことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載のシート束排出装置。 - 前記シートは、表面に毛が設けられており、
前記毛が伸びる方向は、前記第1面に近づく方向である、
ことを特徴とする請求項7に記載のシート束排出装置。 - 背を含むシート束を排出するシート束排出装置であって、
前記シート束を搬送する搬送手段と、
前記搬送手段によって搬送される前記シート束を、前記背が先頭となるように案内するガイド手段と、
前記シート束を前記シート束排出装置の外部へ排出する排出手段と、
前記ガイド手段に案内される前記シート束の前記背を受ける受け手段であって、第1の位置と第2の位置との間を回動可能であり、前記第1の位置で前記背を受けるとともに、前記第1の位置から前記第2の位置へ回動することにより、前記シート束を前記排出手段に載置させる受け手段と、を有し、
前記受け手段は、
前記第1の位置で前記背を受けたときに、前記背が当接する第1面と、
前記背が前記第1面と当接する前に前記シート束と摺動可能であり、前記受け手段が前記第1の位置から前記第2の位置へ回動する間に、前記受け手段の回動方向において、前記シート束を押す第2面と、
前記第2面と対向して配置され、前記受け手段が前記第1の位置から前記第2の位置に回動する間に、前記受け手段の回動方向において、前記シート束の移動を規制する第3面と、を含み、
前記第3面において、前記第1面から遠ざかる方向における、前記シート束と前記第3面との間の摩擦係数は、前記第2面と前記シート束との間の摩擦係数より大きい、
ことを特徴とするシート束排出装置。
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