JP2020091418A - 表示装置および電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】フィルム状のタッチパネルにおける端部の破損を防止しつつ、電子機器における筐体の額縁の幅を狭小化する。【解決手段】表示装置は、Film(10)と、Film(10)の端部(10a)と接合されたFPC(20)と、を含み、端部(10a)とFPC(20)との接合部分(50)には、突出部位(20c)が形成される。【選択図】図1
Description
本発明は、表示装置、および当該表示装置を備えた電子機器に関する。
近年、スマートフォンをはじめとするタッチパネル内蔵の電子機器において、筐体の額縁の幅を狭小化する傾向が顕著になっている。この狭小化に対応するためのタッチパネルとして、一般的にはインセル型タッチパネルおよびオンセル型タッチパネルが用いられている。しかしながら、これらのタッチパネルは、表示画像の高解像度化・倍速表示に対応できない等の問題がある。
前述の表示画像の高解像度化・倍速表示に対応するために、フィルム状のタッチパネル(以下、「Film」)が用いられる。ここで、筐体の額縁の幅を狭小化する場合、Filmの端部と接合しているフレキシブルプリント基板(以下、「FPC」)を、端部の端面付近に対応する箇所から表示部(LCDなど)側に向けて折り曲げる必要がある。しかしながら、このような折り曲げを行うと、Filmの端部における、平面視で端部の端面とFPCの側面とが交差する交差点を取り囲む箇所が応力集中により破損してしまう。
前述の破損を防止するための方策として、例えば特許文献1に開示された補強部材をFPCに塗布することが考えられる。
しかしながら、特許文献1の補強部材で破損しそうな箇所を補強した場合、FilmとFPCとを接合する異方導電性接着フィルム(ACF)に補強部材が干渉したり、FilmとFPCとの接合部分の厚みにバラつきが生じたりしてしまう。そして、これらの干渉・バラつきが原因で接合不良が生じてしまう。そのため、Filmを用いる場合は特許文献1の補強部材を用いることができないことから、前述の応力集中による破損を回避するためにFPCを端部の端面から離れた箇所で折り曲げなければならない。
この場合、FPCをガラスに固定するために両面テープを用いらざるを得ず、両面テープを貼り付けるためのスペース分だけFPCの折り曲げ位置を筐体の額縁の先端側にずらさなければならない。結果として、額縁の幅がFPCの折り曲げ位置のずれ分だけ増加することから、Filmを用いる場合は額縁の幅を狭小化することが困難であった。
本発明の一態様は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、FilmとFPCとの接合部分に含まれるFilmの端部の破損を防止しつつ、電子機器における筐体の額縁の幅を従来の額縁の幅よりも狭くすることにある。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る表示装置は、電子機器に備えられた少なくとも1つの表示装置であって、フィルム状のタッチパネルと、前記タッチパネルの端部と接合されたフレキシブルプリント基板と、を含み、前記端部と前記フレキシブルプリント基板との接合部分には、前記端部の特定の箇所に応力が集中することを防止するための応力集中防止部位が、前記タッチパネル、前記タッチパネル上の配線、および前記フレキシブルプリント基板の少なくとも1つを用いて形成されている。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る電子機器は、少なくとも1つの表示装置を備えた電子機器であって、前記表示装置は、フィルム状のタッチパネルと、前記タッチパネルの端部と接合されたフレキシブルプリント基板と、を含み、前記端部と前記フレキシブルプリント基板との接合部分には、前記端部の特定の箇所に応力が集中することを防止するための応力集中防止部位が、前記タッチパネル、前記タッチパネル上の配線、および前記フレキシブルプリント基板の少なくとも1つを用いて形成されている。
本発明の一態様によれば、FilmとFPCとの接合部分に含まれるFilmの端部の破損を防止しつつ、電子機器における筐体の額縁の幅を従来の額縁の幅よりも狭くすることができる。
〔実施形態1〕
本発明の一実施形態について、図1を参照しながら詳細に説明する。以下、本発明の一実施形態に係る電子機器としてスマートフォンを例に挙げて説明する。なお、本発明の一態様に係る電子機器としては、スマートフォンの他、携帯型ゲーム機、タブレット端末、などを例示することができる。また、本発明の一態様に係る電子機器が備える表示装置等の各装置については、単数であってもよいし複数であってもよい。
本発明の一実施形態について、図1を参照しながら詳細に説明する。以下、本発明の一実施形態に係る電子機器としてスマートフォンを例に挙げて説明する。なお、本発明の一態様に係る電子機器としては、スマートフォンの他、携帯型ゲーム機、タブレット端末、などを例示することができる。また、本発明の一態様に係る電子機器が備える表示装置等の各装置については、単数であってもよいし複数であってもよい。
<表示装置の概要>
図1に示す表示装置1は、スマートフォン(電子機器:不図示)に備えられている。スマートフォンは、パーソナルコンピュータ・PDA(Personal Digital Assistant:携帯情報端末)等の機能を併せ持った多機能の携帯電話機である。
図1に示す表示装置1は、スマートフォン(電子機器:不図示)に備えられている。スマートフォンは、パーソナルコンピュータ・PDA(Personal Digital Assistant:携帯情報端末)等の機能を併せ持った多機能の携帯電話機である。
表示装置1は、図1の(a)に示すように、Film(フィルム状のタッチパネル)10、FPC(フレキシブルプリント基板)20、OCA(Optical Clear Adhesive)30、ガラス40および加飾印刷90を備えている。
また、図示しないものの、Film10の紙面向かって下側(スマートフォンの筐体内部の中央側:以下、「下側」)の位置には表示部が配置される。言い換えれば、表示装置1は、表示部にFilm10が重畳された構造になっている。表示部は、LCDまたは有機ELなどのディスプレイであり、表示装置1の表示領域に各種の情報・画像が表示される。
Film10は、操作体(ユーザの指等:不図示)がガラス40に接触または近接したことを検出して、ユーザの入力操作を受け付ける。Film10の表面には、図1の(b)に示すように複数の電極11がマトリックス状に配されており、操作体がガラス40に接触または近接すると電極11間の静電容量が変化する。また、Film10の表面(タッチパネル上)には複数の配線12がFilm10の縁に沿って配されており、1つの電極11と1本の配線12とが接続されている。配線12は、例えばAg配線である。
FPC20は、絶縁性を有する薄膜状のベースフィルム(ポリイミドなど)と導電性金属(銅箔など)とが貼り合わさった基材に電気回路が形成された基板である。FPC20上にはICチップ(不図示)が実装されており、当該ICチップがタッチパネルコントローラとして機能する。また、FPC20の表面には、図1の(b)に示すように複数の配線12が配されており、ICチップ等と接続されている。前述の静電容量の変化は、電極11から配線12を介してICチップ等に出力される。
なお、説明の便宜上、図1の(b)は、FPC20が折り曲げられる(詳細は下記の<接合部分>参照)前の状態を表したものである。
OCA30は、図1の(a)に示すようにフィルム状の粘着シートである。Film10とガラス40との間にOCA30を介在させることにより、Film10とガラス40とがOCA30を介して貼り合わさる。ガラス40は、例えば強化ガラスであり、スマートフォンの筐体の意匠パネルを構成する。ガラス40の縁は、筐体の額縁70の一部を構成する。加飾印刷90は、ガラス40の縁に沿って、OCA30とガラス40の間の領域に施されており、額縁70を加飾枠状にする。
<接合部分>
図1の(a)に示すように、Film10の端部10aとFPC20の先端部位20aとは、異方導電性接着フィルム(ACF:不図示)によって接合されている。これら端部10aと先端部位20aとで接合部分50が形成されている。
図1の(a)に示すように、Film10の端部10aとFPC20の先端部位20aとは、異方導電性接着フィルム(ACF:不図示)によって接合されている。これら端部10aと先端部位20aとで接合部分50が形成されている。
図1の(a)に示すように、FPC20は、当該FPC20における接合部分50との連結箇所付近の部位が端部10aの端面10bと当接するように、下側に折り曲げられている。このことは、実施形態2および3についても同様である。
また、図1の(c)に示すように、先端部位20aにおける平面視で端部10aの端面10bと交差する2つの側面20bから、突出部位20cが突出している。突出部位20cは、柱状であり、端部10aの先端における2つの箇所(特定の箇所)Pと重ね合わさった状態で端部10aに接合されている。
前述の2つの箇所Pは、端部10aにおける、平面視で端部10aの端面10bと先端部位20aの側面20bとが交差する2つの交差点を取り囲む領域であり、FPC20を図1の(a)・(c)のように折り曲げた場合に応力が集中する箇所となる。以下の説明において、応力が集中する前述の2つの箇所Pを「応力集中箇所P」とする。
このように、突出部位20cが2つの応力集中箇所Pのそれぞれに重ね合わさることによって当該2つの応力集中箇所Pが補強され、端部10aにおいて応力集中による破損が危惧される箇所の破損を未然に防ぐことができる。言い換えれば、突出部位20cは、端部10aの特定の箇所に応力が集中することを防止するための応力集中防止部位として機能する。
また、突出部位20cは形状が簡素であることから成形が容易である。また、先端部位20aの表面積を大きくするなどの必要がなく、コンパクトなサイズのFPC20にも突出部位20cを設けることができる。そのため、製造コストを抑制できるとともに、突出部位を含めたFPC全体としてのサイズをコンパクトにすることができる。
なお、突出部位20cの形状・大きさ、および端部10aに対する突出部位20cの配置箇所は、端部10aにおいて応力が集中する箇所、言い換えれば破損が危惧される箇所の大きさ・位置等に応じて任意に設計変更することができる。つまり、突出部位20cは、応力集中が生じ得る箇所を補強できるような形状・大きさ等であればどのようなものであってもよい。
<額縁の幅の狭小化>
前述のような応力集中防止部位としての突出部位20cを接合部分50、具体的にはFPC20の先端部位20aに設けることにより、スマートフォンにおける筐体の額縁の幅を従来のスマートフォンよりも狭くすることができる。この理由について、以下に説明する。
前述のような応力集中防止部位としての突出部位20cを接合部分50、具体的にはFPC20の先端部位20aに設けることにより、スマートフォンにおける筐体の額縁の幅を従来のスマートフォンよりも狭くすることができる。この理由について、以下に説明する。
図5に示す従来の表示装置100を備えたスマートフォン(不図示)において筐体の額縁の幅を狭小化しようとする場合、従来のFPC200を、Film10の端部10aの端面10b付近に対応する箇所で折り曲げる必要がある(図1の(a)参照)。しかしながら、従来のFPC200には当然のことながら突出部位20cが設けられていない。そのため、前述のような折り曲げを行うと、端部10aにおける、平面視で端部10aの端面10bとFPC200の側面とが交差する2つの交差点を取り囲む領域(図1の(c)に示す応力集中箇所Pを参照)が応力集中により破損してしまう。
この応力集中を防止すべく、前述の2つの領域を補強するための補強部材を用いた場合、Film10とFPC200とを接合するACF(不図示)に補強部材が干渉したり、Film10とFPC200との接合部分の厚みにバラつきが生じたりしてしまう。そして、これらの干渉・バラつきが原因で接合不良が生じてしまう。このため、従来の表示装置100には前述の補強部材を用いることができない。よって、応力集中による端部10aの破損を回避するために、FPC200を端部10aの端面10bから離れた箇所で折り曲げる必要がある。
この場合、図5に示すように、FPC200をガラス40に固定するために両面テープ60を用いらざるを得ず、両面テープ60を貼り付けるためのスペース分だけFPC200の折り曲げ位置を紙面向かって右側(額縁70の先端側)にずらさなければならない。結果として、筐体の額縁700の幅W2は、FPC200の折り曲げ位置のずれ分Sを考慮して設計しなければならなかった。
その点、FPC20の先端部位20aに突出部位20cを設けた表示装置1によれば、FPC20を端部10aの端面10b付近で折り曲げることができる。そのため、従来生じていたFPC200の折り曲げ位置のずれ分Sを考慮する必要が無くなり、図1の(a)に示すように、筐体の額縁70の幅W1を少なくとも前記のずれ分Sが無くなった分だけ幅W2より狭くすることができる。
〔実施形態2〕
本発明の他の実施形態について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、前述の実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。このことは実施形態3についても同様である。
本発明の他の実施形態について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、前述の実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。このことは実施形態3についても同様である。
<接合部分>
実施形態2に係る表示装置2は、図2に示すようにFilm10の端部10aが凸形状となっている。また、表示装置2は、FPC20の先端部位20aの板幅W4が端部10aの凸部位10cの幅W3よりも広くなっており、かつ、先端部位20aが凸部位10cを覆うように端部10aに接合されている。言い換えれば、凸部位10cを有する端部10aと、板幅W4が端部10aの凸部位10cの幅W3よりも広い先端部位20aとで、接合部分51が形成されている。
実施形態2に係る表示装置2は、図2に示すようにFilm10の端部10aが凸形状となっている。また、表示装置2は、FPC20の先端部位20aの板幅W4が端部10aの凸部位10cの幅W3よりも広くなっており、かつ、先端部位20aが凸部位10cを覆うように端部10aに接合されている。言い換えれば、凸部位10cを有する端部10aと、板幅W4が端部10aの凸部位10cの幅W3よりも広い先端部位20aとで、接合部分51が形成されている。
端部10a・先端部位20aの形状等を前述のようにすると、図2に示すように、FPC20の折り曲げ位置である凸部位10cの端面10c−1付近において、FPC20の側面20bは平面視で凸部位10cの端面10c−1と交差しなくなる。言い換えれば、凸部位10cにおいて、FPC20の折り曲げによって応力集中が生じる箇所が存在しなくなる。
一方、端部10aの端面10bについては、実施形態1と同様に平面視でFPC20の側面20bと交差する。しかしながら、FPC20は、Film10の端部10aの端面10b付近に対応する箇所では折り曲げられない。そのため、端部10aにおける、平面視で端部10aの端面10bとFPC20の側面20bとが交差する2つの交差点を取り囲む領域P1において、応力集中は生じない。
このように、端部10aを凸形状とし、かつ、先端部位20aの板幅W4を端部10aの凸部位10cの幅W3よりも広くして先端部位20aが凸部位10cを覆うようにすることで、端部10aにおいて応力が集中する箇所を無くすことができる。言い換えれば、凸部位(フィルム状のタッチパネルにおける特定の部位)10cと先端部位(フレキシブルプリント基板における特定の部位)20aとの組み合わせにより、応力集中防止部位が形成されている。
また、前述のような形状・大きさの端部10a・先端部位20aを有する表示装置2によれば、FPC20を凸部位10cの端面10c−1(実施形態1における端部10aの端面10bに相当)付近で折り曲げることができる。そのため、従来生じていたFPC200の折り曲げ位置のずれ分S(図5参照)を考慮する必要が無くなり、図1の(a)に示すように、筐体の額縁70の幅W1を少なくとも前記のずれ分Sが無くなった分だけ従来の額縁700の幅W2より狭くすることができる。
〔実施形態3〕
実施形態3に係る表示装置3は、図3の(a)に示すように、端部10aにおける2つの応力集中箇所P(実施形態1参照)の表面に、補強部位12aが配線12を用いて形成されている。そして、補強部位12aが形成された端部10aと先端部位20aとで接合部分52が形成されている。
実施形態3に係る表示装置3は、図3の(a)に示すように、端部10aにおける2つの応力集中箇所P(実施形態1参照)の表面に、補強部位12aが配線12を用いて形成されている。そして、補強部位12aが形成された端部10aと先端部位20aとで接合部分52が形成されている。
なお、図3の(b)は、表示装置3におけるFilm10の端部10aと反対側の端部付近の構造を示す断面図であり、図1の(a)の断面図よりも詳細な構造を表している。図3の(b)において、ITO301は、タッチパネル用のITO(Indium Tin Oxide)膜であり、透明導電膜である。IML302は、ITO301の有無により生じる屈折率の差分が減るように屈折率を調整する膜(Index Matching Layer)である。ITO301を配置することによりタッチパネルの配線を見えにくくすることができる。
具体的には、補強部位12aは、図3の(b)に示すような、Film10の表面において当該Film10の縁に沿って配された複数の配線12(例えば、Ag配線)を用いて形成される(図1の(b)参照)。補強部位12aの形状・大きさは、例えば応力集中箇所Pの表面を覆う程度の形状・大きさであればよい。言い換えれば、応力集中箇所Pに応力集中が生じなくなるような形状・大きさであれば、どのような形状・大きさであってもよい。
なお、補強部位12aが配される箇所は、前述の2つの応力集中箇所に限定されない。
端部10aにおいて、FPC20の折り曲げによって応力が集中する特定の箇所であれば、どのような箇所の表面であっても補強部位12aを配してよい。
端部10aにおいて、FPC20の折り曲げによって応力が集中する特定の箇所であれば、どのような箇所の表面であっても補強部位12aを配してよい。
ただし、補強部位12aの厚さが他の配線12の厚さよりも厚くなると、Film10とFPC20との接合部分52の厚みにバラつきが生じて接合不良が生じる可能性がある。そのため、補強部位12aの厚さは他の配線12の厚さと略同一であることが好ましい。
このように、補強部位12aが2つの応力集中箇所Pの表面に配されることによって当該2つの応力集中箇所Pが補強され、端部10aにおいて応力集中による破損が危惧される特定の箇所の破損が防止される。言い換えれば、補強部位12aが応力集中防止部位として機能する。
また、応力集中箇所Pの表面に補強部位12aを配した表示装置3によれば、実施形態1と同様に、FPC20を端部10aの端面10b付近で折り曲げることができる。そのため、従来生じていたFPC200の折り曲げ位置のずれ分S(図5参照)を考慮する必要が無くなり、図1の(a)に示すように、筐体の額縁70の幅W1を少なくとも前記のずれ分Sが無くなった分だけ従来の額縁700の幅W2より狭くすることができる。
〔応力集中防止部位のバリエーション〕
実施形態1〜3にて説明した応力集中防止部位はあくまで一例であり、様々なバリエーションが想定される。
実施形態1〜3にて説明した応力集中防止部位はあくまで一例であり、様々なバリエーションが想定される。
例えば、図4に示すように、FPC20の先端部位20aの板幅W4を端部10aの幅W5よりも広くし、かつ、先端部位20aで端部10aの全体を覆うようにしてもよい。このようにしても、端部10aにおいて、実施形態2と同様に、FPC20の折り曲げによって応力集中が生じる箇所が存在しなくなる。つまり、図4に示す先端部位20aが、応力集中防止部位として機能する。
以上より、応力集中防止部位として図4に示すような先端部位20aを形成しても、端部10aの特定の箇所が応力集中によって破損することを回避しつつ、筐体の額縁70の幅W1を従来の額縁700の幅W2より狭くすることができる。
換言すれば、本発明の一態様に係る応力集中防止部位は、Film10の端部10aとFPC20との接合部分において、Film10、配線12およびFPC20の少なくとも1つを用いて形成されていればよい。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係る表示装置(1、2、3)は、電子機器に備えられた少なくとも1つの表示装置であって、フィルム状のタッチパネル(Film10)と、前記タッチパネルの端部(10a)と接合されたフレキシブルプリント基板(FPC20)と、を含み、前記端部と前記フレキシブルプリント基板との接合部分(50、51、52)には、前記端部の特定の箇所(応力集中箇所P)に応力が集中することを防止するための応力集中防止部位(突出部位20c、凸部位10cと先端部位20aとの組み合わせ、補強部位12a)が、前記タッチパネル、前記タッチパネル上の配線(12)、および前記フレキシブルプリント基板の少なくとも1つを用いて形成されている。
本発明の態様1に係る表示装置(1、2、3)は、電子機器に備えられた少なくとも1つの表示装置であって、フィルム状のタッチパネル(Film10)と、前記タッチパネルの端部(10a)と接合されたフレキシブルプリント基板(FPC20)と、を含み、前記端部と前記フレキシブルプリント基板との接合部分(50、51、52)には、前記端部の特定の箇所(応力集中箇所P)に応力が集中することを防止するための応力集中防止部位(突出部位20c、凸部位10cと先端部位20aとの組み合わせ、補強部位12a)が、前記タッチパネル、前記タッチパネル上の配線(12)、および前記フレキシブルプリント基板の少なくとも1つを用いて形成されている。
前記の構成によれば、フィルム状のタッチパネル(以下、「タッチパネル」)の端部とフレキシブルプリント基板(以下、「FPC」)との接合部分に応力集中防止部位が形成されている。そのため、FPCをタッチパネルの端部の端面付近で折り曲げても、例えば、端部における、平面視で端部の端面とFPCの側面とが交差する2つの交差点を取り囲む領域に応力集中部位を形成することで、当該領域に応力が集中するのを防止することができる。
よって、タッチパネルの端部の破損を回避しつつ、FPCの折り曲げ位置を従来の折り曲げ位置よりも電子機器の筐体の内部側にすることができ、折り曲げ位置の当該内部側への変位分だけ筐体の額縁の幅を狭くすることができる。
以上より、タッチパネルとFPCとの接合部分に含まれる当該タッチパネルの端部の破損を防止しつつ、電子機器における筐体の額縁の幅を従来の額縁の幅よりも狭くする(以下、「額縁狭小化」)ことができる。
また例えば、応力集中防止のために、表示装置の既存部品・既存部材と異なる別部材で該当箇所を補強した場合、タッチパネルとFPCとを接合する異方導電性接着フィルム(ACF)に別部材が干渉したり、接合部分の厚みにバラつきが生じたりしてしまう。そして、これらの干渉・バラつきが原因で接合不良が生じてしまう。その点、前記の構成によれば、応力集中防止部位が表示装置の既存部品・既存部材で形成されていることから、前記の接合不良の問題も解消される。
本発明の態様2に係る表示装置(1、2)は、上記態様1において、前記応力集中防止部位は、前記端部における特定の部位(凸部位10c)、および前記フレキシブルプリント基板における特定の部位(突出部位20c、先端部位20a)の少なくとも一方で形成されていてもよい。
前記の構成によれば、第1部位および第2部位の少なくとも一方で形成された応力集中防止部位を接合部分に設けることにより、端部の破損防止と額縁狭小化とを両立させることができる。
本発明の態様3に係る表示装置(1)は、上記態様1または2において、前記応力集中防止部位は、前記フレキシブルプリント基板における、平面視で前記端部の端面と交差する側面から突出した突出部位(20a)で形成されており、前記突出部位は、前記特定の箇所(応力集中箇所P)と重ね合わさった状態で前記端部に接合されていてもよい。
前記の構成によれば、FPCの側面から突出した突出部位を応力集中防止部位として接合部分に設けることにより、端部の破損防止と額縁狭小化とを両立させることができる。また、突出部位は、FPCの側面から突出させるだけで簡易に成形できるとともに、FPC自体のサイズによって成形の難易が左右されない。そのため、製造コストを抑制できるとともに、突出部位を含めたFPC全体としてのサイズをコンパクトにすることができる。
本発明の態様4に係る表示装置(2)は、上記態様1または2において、前記端部は、凸形状となっており、前記フレキシブルプリント基板の先端部位(20a)は、板幅(W4)が前記端部の凸部位(10c)の幅(W3)よりも広くなっており、かつ、前記凸部位を覆うように前記端部(10a)に接合されており、前記応力集中防止部位は、前記凸部位および前記先端部位で形成されていてもよい。
前記の構成によれば、タッチパネルの凸部位とFPCの先端部位とで形成された応力集中防止部位を接合部分に設けることにより、端部の破損防止と額縁狭小化とを両立させることができる。
本発明の態様5に係る表示装置(3)は、上記態様1において、前記特定の箇所(応力集中箇所P)の表面に配置された補強部位(12a)が、前記応力集中防止部位として、前記配線(12)を用いて形成されていてもよい。
前記の構成によれば、タッチパネル上の配線を用いて形成された補強部位を応力集中防止部位として接合部分に設けることにより、端部の破損防止と額縁狭小化とを両立させることができる。
本発明の態様6に係る電子機器は、少なくとも1つの表示装置(1、2、3)を備えた電子機器であって、前記表示装置は、フィルム状のタッチパネル(Film10)と、前記タッチパネルの端部(10a)と接合されたフレキシブルプリント基板(FPC20)と、を含み、前記端部と前記フレキシブルプリント基板との接合部分(50、51、52)には、前記端部の特定の箇所(応力集中箇所P)に応力が集中することを防止するための応力集中防止部位(突出部位20c、凸部位10cと先端部位20aとの組み合わせ、補強部位12a)が、前記タッチパネル、前記タッチパネル上の配線、および前記フレキシブルプリント基板の少なくとも1つを用いて形成されている。
前記構成によれば、フィルム状のタッチパネルとFPCとの接合部分に含まれる当該タッチパネルの端部の破損を防止しつつ、筐体の額縁の幅が狭小化された電子機器を実現することができる。
〔付記事項〕
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
1、2、3 表示装置
10 Film(フィルム状のタッチパネル)
10a 端部
10b 端面
10c 凸部位(フィルム状のタッチパネルにおける特定の部位)
12 配線
12a 補強部位(応力集中防止部位)
20 FPC(フレキシブルプリント基板)
20a 先端部位(フレキシブルプリント基板における特定の部位)
20b 側面
20c 突出部位(応力集中防止部位、フレキシブルプリント基板における特定の部位)
50、51、52 接合部分
P 応力集中箇所(特定の箇所)
W1、2、3、5 幅(凸部位の幅)
W4 板幅(先端部位の板幅)
10 Film(フィルム状のタッチパネル)
10a 端部
10b 端面
10c 凸部位(フィルム状のタッチパネルにおける特定の部位)
12 配線
12a 補強部位(応力集中防止部位)
20 FPC(フレキシブルプリント基板)
20a 先端部位(フレキシブルプリント基板における特定の部位)
20b 側面
20c 突出部位(応力集中防止部位、フレキシブルプリント基板における特定の部位)
50、51、52 接合部分
P 応力集中箇所(特定の箇所)
W1、2、3、5 幅(凸部位の幅)
W4 板幅(先端部位の板幅)
Claims (6)
- 電子機器に備えられた少なくとも1つの表示装置であって、
フィルム状のタッチパネルと、
前記タッチパネルの端部と接合されたフレキシブルプリント基板と、を含み、
前記端部と前記フレキシブルプリント基板との接合部分には、前記端部の特定の箇所に応力が集中することを防止するための応力集中防止部位が、前記タッチパネル、前記タッチパネル上の配線、および前記フレキシブルプリント基板の少なくとも1つを用いて形成されている、表示装置。 - 前記応力集中防止部位は、前記端部における特定の部位、および前記フレキシブルプリント基板における特定の部位の少なくとも一方で形成されている、請求項1に記載の表示装置。
- 前記応力集中防止部位は、前記フレキシブルプリント基板における、平面視で前記端部の端面と交差する側面から突出した突出部位で形成されており、
前記突出部位は、前記特定の箇所と重ね合わさった状態で前記端部に接合されている、請求項1または2に記載の表示装置。 - 前記端部は、凸形状となっており、
前記フレキシブルプリント基板の先端部位は、板幅が前記端部の凸部位の幅よりも広くなっており、かつ、前記凸部位を覆うように前記端部に接合されており、
前記応力集中防止部位は、前記凸部位および前記先端部位で形成されている、請求項1または2に記載の表示装置。 - 前記特定の箇所の表面に配置された補強部位が、前記応力集中防止部位として、前記配線を用いて形成されている、請求項1に記載の表示装置。
- 少なくとも1つの表示装置を備えた電子機器であって、
前記表示装置は、
フィルム状のタッチパネルと、
前記タッチパネルの端部と接合されたフレキシブルプリント基板と、を含み、
前記端部と前記フレキシブルプリント基板との接合部分には、前記端部の特定の箇所に応力が集中することを防止するための応力集中防止部位が、前記タッチパネル、前記タッチパネル上の配線、および前記フレキシブルプリント基板の少なくとも1つを用いて形成されている、電子機器。
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