JP2020091365A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】ヒンジの内側にケーブルを挿通可能であり、かつヒンジの強度を高めた電子機器を提供する。【解決手段】電子機器は、ディスプレイと、軸部4a回りに筐体40に対して回動可能に設けられたカメラユニット4と、を備える。カメラユニットは、カメラケース10と、背面カバー20と、ヒンジカバー30と、を有する。軸部4aは、カメラケース10に形成された第1半筒部14と、背面カバー20に形成された第2半筒部24とにより構成されている。筐体40には、軸部4aを回動可能に保持するC字状の軸受け部42が形成されている。ヒンジカバー30には、軸受け部42を外側から押さえる一対の押さえ部35、36が形成されている。【選択図】図9

Description

本発明は、電子機器に関する。
従来から、下記特許文献1に示されるような電子機器が知られている。この電子機器は、ディスプレイと、ディスプレイに対して回動可能に設けられたカメラユニットと、を備えている。
特開2016−144195号公報
カメラユニットとディスプレイとを接続するケーブルは、カメラユニットのヒンジ内に挿通される場合がある。ここで、内部にケーブルを挿通できるようにヒンジを構成すると、ヒンジの強度が低下する場合があった。
本発明はこのような事情を考慮してなされ、ヒンジの内側にケーブルを挿通可能であり、かつヒンジの強度を高めた電子機器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る電子機器は、表示部および筐体を有するディスプレイと、円筒状の軸部を有し、前記軸部回りに前記筐体に対して回動可能に設けられたカメラユニットと、を備え、前記カメラユニットは、カメラモジュールを収容するカメラケースと、前記カメラケースの後方を覆う背面カバーと、ヒンジカバーと、を有し、前記軸部は、前記カメラケースに形成された第1半筒部と、前記背面カバーに形成された第2半筒部とにより構成され、前記筐体には、前記軸部を回動可能に保持するC字状の軸受け部が形成され、前記ヒンジカバーには、前記軸受け部の開口部を外側から押さえる一対の押さえ部が形成されている。
本発明の上記態様によれば、ヒンジの内側にケーブルを挿通可能であり、かつヒンジの強度を高めた電子機器を提供することができる。
本実施形態に係る電子機器の側面図である。 図1Aのカメラユニットを上方に回動させた図である。 図1Bの電子機器を後方から見た斜視図である。 図2の拡大図である。 図3の状態から背面カバーを取り除いた斜視図である。 図4のカメラケースの拡大図である。 図3の背面カバーの拡大図である。 図3のヒンジカバーの単品斜視図である。 図4の筐体の拡大図である。 図3のIX−IX断面矢視図である。 図3のX−X断面矢視図である。
以下、本実施形態の電子機器について図面に基づいて説明する。
図1A、図1Bに示すように、電子機器1は、ディスプレイ2と、本体部3と、カメラユニット4とを備えている。ディスプレイ2は、本体部3に対して、本体ヒンジH回りに回動可能に連結されている。
(方向定義)
本実施形態ではXYZ直交座標系を設定して各構成の位置関係を説明する。X軸方向を左右方向といい、Y軸方向を前後方向といい、Z軸方向を上下方向という。また、+X側を右方、−X側を左方、+Y側を後方、−Y側を前方、+Z側を上方、−Z側を下方という。
カメラユニット4は、図1Aに示すようにディスプレイ2の後方に隠れた姿勢と、図1Bに示すようにディスプレイ2から上方に突出した姿勢と、の間で変位可能となっている。以下の説明では、特に言及が無い限り、図1Bの状態における各部の構成について説明する。
ディスプレイ2は、表示部2aと、ベゼル2bと、筐体40と、を有している。表示部2aは、その前面に画像が表示されるように構成されている。表示部2aとしては、液晶ディスプレイ(LCD)、有機ELなどを用いることができる。ベゼル2bは、長方形の枠状に形成されており、表示部2aの周囲を囲っている。筐体40は、ベゼル2bおよび表示部2aを支持している。筐体40は、本体ヒンジHによって、本体部3に連結されている。図2に示すように、後方から見たとき、ベゼル2bの内側は筐体40によって閉塞されている。
図2に示すように、カメラユニット4は、筐体40の上端部の左右方向における中央部に取り付けられている。図3に示すように、カメラユニット4は、第1ヒンジh1および第2ヒンジh2によって、ディスプレイ2に対して回動可能に連結されている。第1ヒンジh1および第2ヒンジh2は、左右方向に間隔を空けて配置されている。第2ヒンジh2は、第1ヒンジh1よりも右方に位置している。
カメラユニット4は、カメラケース10と、背面カバー20と、ヒンジカバー30と、を有している。図4に示すように、カメラケース10の内部には、カメラモジュール4bと、ワイヤーハーネス4cと、が収容されている。カメラモジュール4bには撮像素子などが含まれている。カメラモジュール4bは、カメラユニット4が図1Bの姿勢にあるときに前方を撮影可能に構成されている。ワイヤーハーネス4cは、カメラモジュール4bとディスプレイ2内または本体部3内の制御部とを接続している。図4に示すように、ワイヤーハーネス4cは、筐体40に形成された開口41aを通じて、ディスプレイ2の内部に導入されている。また、カメラケース10内には、ワイヤーハーネス4cをカメラモジュール4bから開口41aに向けて導く複数のガイドリブが形成されている。
図4、図5に示すように、カメラケース10は、前壁部11と、第1下壁部12と、第1内壁部13と、第1半筒部14と、を有している。前壁部11は、左右方向および上下方向に延びる板状に形成されている。前壁部11は、上下方向よりも左右方向に長い長方形状に形成されている。前壁部11の下端縁には、上方に向けて窪む第1凹部11aが形成されている。第1凹部11aは、前壁部11の左右方向における中央部に設けられている。前後方向からみて、第1凹部11aは略長方形状に形成されている。
第1下壁部12は、前壁部11の下端縁から後方に向けて延びている。第1下壁部12は、前後方向および左右方向に延びる板状に形成されている。第1内壁部13は、第1凹部11aの左端縁から後方に向けて延びている。第1内壁部13は、上下方向および前後方向に延びる板状に形成されている。第1内壁部13の下端部は、第1下壁部12の右端部に連なっている。第1半筒部14は、第1内壁部13から右方に向けて突出している。第1半筒部14は、左右方向に延びる半筒状に形成されている。第1半筒部14の内側は、カメラユニット4からディスプレイ2へと向かうワイヤーハーネス4cの経路となる。
図3に示すように、背面カバー20は、カメラケース10を後方から覆っている。図6に示すように、背面カバー20は、後壁部21と、第2下壁部22と、第2内壁部23と、第2半筒部24と、を有している。後壁部21は、左右方向および上下方向に延びる板状に形成されている。後壁部21は、上下方向よりも左右方向に長い長方形状に形成されており、カメラケース10の前壁部11と前後方向で対向している。後壁部21と前壁部11との間の空間に、カメラモジュール4bおよびワイヤーハーネス4cが位置している。後壁部21の下端縁には、上方に向けて窪む第2凹部21aが形成されている。第2凹部21aは、後壁部21の左右方向における中央部に設けられている。前後方向から見て、第2凹部21aは略長方形状に形成されている。後壁部21の第2凹部21aと、前壁部11の第1凹部11aとは、略同じ形状となっている。
第2下壁部22は、後壁部21の下端縁から前方に向けて延びている。第2下壁部22は、前後方向および左右方向に延びる板状に形成されている。背面カバー20がカメラケース10に取り付けられたとき、第2下壁部22の下面と第1下壁部12の下面とが面一となる。第2内壁部23は、第2凹部21aの左端縁から前方に向けて延びている。第2内壁部23は、上下方向および前後方向に延びる板状に形成されている。第2内壁部23の下端部は、第2下壁部22の右端部に連なっている。背面カバー20がカメラケース10に取り付けられたとき、第2内壁部23の右端面と第1内壁部13の右端面とが面一となる。
第2半筒部24は、第2内壁部23から右方に向けて突出している。第2半筒部24は、左右方向に延びる半筒状に形成されている。第2半筒部24の内側は、カメラユニット4からディスプレイ2へと向かうワイヤーハーネス4cの経路となる。第2半筒部24の内径および外径は、第1半筒部14の内径および外径と略同じである。このため、第1半筒部14と第2半筒部24とが合わされることで、1つの円筒状の軸部4aが構成される(図9参照)。
ヒンジカバー30は、第1凹部11aおよび第2凹部21aによって設けられた空間内に配置されている(図3参照)。カメラケース10および背面カバー20はディスプレイ2に対して回動可能であるのに対し、ヒンジカバー30はディスプレイ2に固定されている。ヒンジカバー30は、第1ヒンジh1および第2ヒンジh2を後方から覆っている。
図7に示すように、ヒンジカバー30は、主板部31と、上板部32と、下板部33と、リブ34と、を有している。
主板部31は、左右方向および上下方向に延びる板状に形成されている。主板部31は、前後方向からみて、上下方向よりも左右方向に長い長方形状に形成されている。主板部31には、この主板部31を前後方向に貫通する貫通孔31aが形成されている。貫通孔31aの前方の開口縁には、前方に向けて突出する筒状のボス31bが形成されている。貫通孔31aの後方の開口縁は、前方に向けて窪んでおり、この窪みに締結部材B1のネジ頭が収容されている(図10参照)。
図7に示すように、上板部32は主板部31の上端縁から前方に向けて延びており、下板部33は主板部31の下端縁から前方に向けて延びている。上板部32および下板部33は、左右方向および前後方向に延びる板状に形成されている。上板部32と下板部33との間の空間に、図4に示す第2ヒンジh2の一部および筐体40のボス43が位置している。図7に示すように、上板部32および下板部33にはそれぞれ、前方に向けて突出する複数の係止片38および複数の位置決め突起39が形成されている。
係止片38の前端部には、上方または下方に向けて突出する係止部が形成されている。係止片38は、筐体40の係止孔41b内に挿入され、位置決め突起39は筐体40の位置決め孔41c内に挿入される(図4参照)。
図7に示すように、リブ34は、上下方向および前後方向に延びる板状に形成されており、上板部32と下板部33とを接続している。リブ34は、ヒンジカバー30の左右方向における中央部に配置されている。リブ34により、ヒンジカバー30の剛性が高められている。
そして本実施形態では、ヒンジカバー30に、一対の押さえ部35、36と、突起37とが形成されている。押さえ部35、36、および突起37は、ヒンジカバー30の左端部に設けられている。押さえ部35(上側押さえ部)は主板部31の上端縁から前方に向けて突出しており、押さえ部36(下側押さえ部)は主板部31の下端縁から前方に向けて突出している。押さえ部35は上板部32に連なっており、押さえ部36は下板部33に連なっている。突起37は、主板部31の上下方向にける中央部に設けられており、押さえ部35と押さえ部36との間に位置している。
図4、図8に示すように、筐体40は、背板部41と、軸受け部42と、ボス43と、を有している、背板部41は、上下方向および左右方向に延びる板状に形成されている。背板部41には、背板部41を前後方向に貫通する開口41aと、複数の係止孔41bと、複数の位置決め孔41cと、が形成されている。係止孔41bは係止片38に対応する位置に設けられ、位置決め孔41cは位置決め突起39に対応する位置に設けられている。開口41aは、軸受け部42の近傍に設けられている。
図8に示すように、軸受け部42はC字状に形成されており、後方に向けて開口する開口部42cを有している。また、軸受け部42には、軸受け部42の後端面から前方に向けて窪む上側凹部42aおよび下側凹部42bが形成されている。上側凹部42aは軸受け部42の上端部に形成され、下側凹部42bは軸受け部42の下端部に形成されている。
図4に示すように、ボス43は、背板部41から後方に向けて突出する円柱状に形成されている。ボス43は、第1ヒンジh1と第2ヒンジh2との間に位置している。
第1ヒンジh1は軸部4aおよび軸受け42によって構成され、第2ヒンジh2は、第1部材50および第2部材60によって構成されている。第1部材50と第2部材60とは、相対回転可能な状態で互いに連結されている。第1部材50、第2部材60は、金属によって形成されている。第2ヒンジh2としては、例えばトルクヒンジが好適である。第1部材50はネジによって筐体40に固定され、第2部材60はネジによってカメラケース10に固定されている。なお、ネジ以外の手段によって、第1部材50、第2部材60を筐体40、カメラケース10に固定してもよい。
図9に示すように、第1半筒部14および第2半筒部24によって、左右方向に延びる円筒状の軸部4aが構成されている。軸部4aは、軸受け部42によって回動可能に支持される。電子機器1の製造時において、カメラユニット4をディスプレイ2に取り付ける際には、軸部4aを通してワイヤーハーネス4cがカメラユニット4の内側から外側へと延びた状態となる。この状態で軸部4aを軸受け部42内に挿入するためには、先にワイヤーハーネス4cを軸受け部42内に位置させておくことになる。ここで、仮に軸受け部42が開口部42cを有していない場合には、ワイヤーハーネス4cを軸受け部42内に位置させる作業がしにくくなる。また、例えばワイヤーハーネス4cの先端に、軸受け部42の内径よりも大きな外形を有するコネクタが設けられている場合には、当該コネクタを軸受け部42内に挿通させることができず、作業がより難しくなる。
このような事情を鑑みて、本実施形態では、軸受け部42がC字状に形成されている。このため、開口部42cを通じてワイヤーハーネス4cを軸受け部42内に容易に位置させることが可能となり、作業性が良好となって電子機器1の製造効率を向上させることが可能となる。
しかしながら、軸受け部42をC字状に形成した場合には、軸受け部42の強度が比較的小さくなる。特に本実施形態のように、カメラユニット4がディスプレイ2の後方に突出した配置となっていると、カメラユニット4に不意に外力が作用しやすくなる。カメラユニット4に外力が作用すると、当該外力は軸受け部42に伝わり、軸受け部42の変形が生じる場合がある。
そこで本実施形態では、このような外力による軸受け部42の変形を抑制するため、図9に示すように、一対の押さえ部35、36によって軸受け部42の開口部42cを外側から押さえている。これにより、開口部42c周辺の強度を高め、軸受け部42の変形を抑えることができる。
なお、図9では上側凹部42a内に押さえ部35が入り込み、下側凹部42b内に押さえ部36が入り込んでいる。押さえ部35、36と軸受け部42との間には隙間が設けられているが、この隙間は設けられていなくてもよい。つまり、押さえ部35、36が軸受け部42に接していてもよい。
以上説明したように、本実施形態の電子機器1は、表示部2aおよび筐体40を有するディスプレイ2と、円筒状の軸部4aを有し、軸部4a回りに筐体40に対して回動可能に設けられたカメラユニット4と、を備えている。カメラユニット4は、カメラモジュール4bを収容するカメラケース10と、カメラケース10の後方を覆う背面カバー20と、ヒンジカバー30と、を有している。軸部4aは、カメラケース10に形成された第1半筒部14と、背面カバー20に形成された第2半筒部24とにより構成されている。筐体40には、軸部4aを回動可能に保持するC字状の軸受け部42が形成されている。
このように、軸受け部42がC字状であり、開口部42cを有していることで、この開口部42cを通じてワイヤーハーネス4cを軸受け部42内に挿通させることが可能であり、組み立て性が良好となっている。また、ヒンジカバー30には、軸受け部42の開口部42cを外側から押さえる一対の押さえ部35、36が形成されている。これにより、軸受け部42の強度が高められており、軸受け部42に外力が加わったときの変形を抑制することができる。
また、ヒンジカバー30には、開口部42cの間に位置する突起37が形成されている。これにより、開口部42cの隙間を狭くするような外力が加わったとき、突起37が開口部42cによって挟まれる。これにより、当該外力によって開口部42cが変形することを抑制することができる。
また、カメラユニット4は、軸部4aおよび軸受け部42によって構成された第1ヒンジh1と、相対回転可能な第1部材50および第2部材60によって構成された第2ヒンジh2とによって、筐体40に連結されている。このように、左右方向に間隔を空けて設けられた2つのヒンジh1、h2を用いることで、カメラユニット4の姿勢をより安定させることができる。
さらに、第1部材50はカメラユニット4に固定され、第2部材60は筐体40に固定されている。これにより、例えば第1部材50および第2部材60をトルクヒンジとすることで、カメラユニット4を筐体40に対して任意の角度で保持することができる。
また、図10に示すように、表示部2a、筐体40、およびヒンジカバー30が、1つの締結部材B1によって共締めされている。この構成により、少ない部品点数でヒンジカバー30をディスプレイ2に固定することができる。
なお、本発明の技術的範囲は前記実施の形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、前記実施形態では、ヒンジカバー30に突起37が形成されていたが、突起37を形成せず、押さえ部35、36のみによって軸受け部42の強度を向上させてもよい。
また、前記実施形態では、第2ヒンジh2が設けられていたが、これを設けず、第1ヒンジh1のみによってカメラユニット4を回動可能としてもよい。あるいは、第2ヒンジh2の構成を適宜変更してもよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上記した実施形態や変形例を適宜組み合わせてもよい。
1…電子機器 2…ディスプレイ 2a…表示部 4…カメラユニット 4a…軸部 4b…カメラモジュール 10…カメラケース 14…第1半筒部 20…背面カバー 24…第2半筒部 30…ヒンジカバー 35、36…押さえ部 37…突起 40…筐体 42…軸受け部 42c…開口部 50…第1部材 60…第2部材 B1… 締結部材 h1…第1ヒンジ h2…第2ヒンジ

Claims (5)

  1. 表示部および筐体を有するディスプレイと、
    円筒状の軸部を有し、前記軸部回りに前記筐体に対して回動可能に設けられたカメラユニットと、を備え、
    前記カメラユニットは、カメラモジュールを収容するカメラケースと、前記カメラケースの後方を覆う背面カバーと、ヒンジカバーと、を有し、
    前記軸部は、前記カメラケースに形成された第1半筒部と、前記背面カバーに形成された第2半筒部とにより構成され、
    前記筐体には、前記軸部を回動可能に保持するC字状の軸受け部が形成され、
    前記ヒンジカバーには、前記軸受け部の開口部を外側から押さえる一対の押さえ部が形成されている、電子機器。
  2. 前記ヒンジカバーには、前記開口部の間に位置する突起が形成されている、請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記カメラユニットは、前記軸部および前記軸受け部によって構成された第1ヒンジと、相対回転可能な第1部材および第2部材によって構成された第2ヒンジとによって、前記筐体に連結されている、請求項1または2に記載の電子機器。
  4. 前記第1部材は前記カメラユニットに固定され、前記第2部材は前記筐体に固定されている、請求項3に記載の電子機器。
  5. 前記表示部、前記筐体、および前記ヒンジカバーが、1つの締結部材によって共締めされている、請求項1から4のいずれか1項に記載の電子機器。
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