JP2020084725A - 水洗式便器 - Google Patents

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Abstract

【課題】配管のシール部の破損を防止し、便器本体を設置する際の施工性が良好な水洗式便器を提供すること。【解決手段】便器本体110に接続する配管と、便器本体110の後方の上面部113を覆う後方カバー4と、後方カバー4の一端から下方に延出して便器本体110の側面に沿い、配管2の少なくとも一部を覆う配管カバー5と、を備える水洗式便器100である。配管カバー5は、後方カバー4と一体の金属製プレートにより形成され、後方カバー4の一端から屈曲して下方に延びることが好ましい。【選択図】図1

Description

本発明は、水洗式便器に関する。
従来、水洗式便器の便器本体には、内部を洗浄する洗浄水を供給する配管が接続される。配管と便器本体とを接続する部分には、弾性部材等の部品で水が漏れないようにシールされ、配管が固定されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−303616号公報
ところで、水洗式便器をトイレルーム等に設置する場合、便器本体は、配管が接続された状態で持ち上げられ、動かされて、設置されることがある。このとき、便器本体には握りやすい部分がないために、施工者が接続された配管を掴んでしまう場合があった。しかし、配管は水漏れを防止するために便器本体と密着するようにシールされており、力を入れて掴んだり持ち上げたりすると、シール部が破損して密着性が損なわれる懸念が生じていた。
本発明は、便器本体(例えば、後述の便器本体110)に接続する配管(例えば、後述の配管2)と、前記便器本体の後方の上面部(例えば、後述の後方上面部113)を覆う後方カバー(例えば、後述の後方カバー4)と、前記後方カバーの一端から下方に延出して前記便器本体の側面に沿い、前記配管の少なくとも一部を覆う配管カバー(例えば、後述の配管カバー5)と、を備える水洗式便器(例えば、後述の水洗式便器100)に関する。
前記配管カバーは、前記後方カバーと一体の金属製プレートにより形成され、前記後方カバーの前記一端から屈曲して下方に延びることが好ましい。
前記配管カバーは、前記後方カバーの前記一端側に取り付けられ、前記後方カバーと別体に構成されることが好ましい。
前記配管カバーは、樹脂製の柔軟な部材により構成されることが好ましい。
前記配管カバーは、前記便器本体の後方の上面部と前記配管との間の隙間を覆うことが好ましい。
本発明によれば、配管のシール部の破損を防止し、便器本体を設置する際の施工性が良好な水洗式便器を提供することができる。
第一実施形態の水洗式便器を示す図である。 第一実施形態の水洗式便器を側面から見た図である。 第一実施形態の後方カバー及び配管カバーの斜視図である。 第二実施形態の後方カバー及び配管カバーを示し、(a)図は後方カバー及び配管カバーの斜視図であり、(b)図は後方カバー及び配管カバーが便器本体に取り付けられた状態を示す。 第三実施形態の後方カバー及び配管カバーを示し、(a)図は後方カバー及び配管カバーの上面側から見た斜視図であり、(b)図は下面側から見た斜視図である。 第三実施形態の後方カバー及び配管カバーが便器本体に取り付けられた状態を後方側から見た図である。
以下、本発明の第一実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、第一実施形態の水洗式便器100を示す図である。水洗式便器100は、便器本体110と、配管2と、シール部3と、後方カバー4と、配管カバー5と、を有する。
便器本体110は、全体が陶器により形成される。図1に示すように、便器本体110は、ボウル部111と、周縁部112と、後方上面部113と、配管貫通孔114と、を有する。
ボウル部111は、便器本体110の前方に配置され、上部が開口するとともに下方に窪む部分である。ボウル部111の下部は排水口に接続されており、洗浄水が供給されて汚物を排水する。
周縁部112は、ボウル部111の環状の外周縁の上面であり、便座(図示省略)が載置される。
後方上面部113は、便器本体110の後方に配置され、周縁部112から後方に延出する平坦な面である。後方上面部113には、給水弁や給水タンク等(図示省略)の給水部を構成する部品が設置される。
なお、本明細書において前方とは、水洗式便器100に対して使用者が着座する側であり、後方とはその反対の側を意味する。
配管貫通孔114は、便器本体110の後方から内部に向かって貫通する孔であり、後述する配管2が接続される。配管貫通孔114は、接続される配管2に応じて2つ形成されており、リム配管貫通孔114aと、ジェット配管貫通孔114bと、を有する。
図2は、水洗式便器100を側面から見た図である。
配管2は、給水部から便器本体110に接続され、洗浄水を便器本体110に給水する。配管2は、リム配管21及びジェット配管22を有する。
リム配管21は、便器本体110の周縁部112に洗浄水を供給する管である。リム配管21は、図2に示すように、リム配管貫通孔114aを挿通して水平方向後方に延びている。リム配管21は、リム配管貫通孔114aとの接続部でシールされ、固定される。
ジェット配管22は、便器本体110のボウル部111の底に向けて洗浄水を供給する管である。ジェット配管22は、ジェット配管貫通孔114bに挿通され、固定される。ジェット配管22は、便器本体110の内奥でシールされており、ジェット配管貫通孔114bの周囲では、シールされていない。
シール部3は、便器本体110に接続するリム配管21をシールする。シール部3は、ナット31と、ワッシャ32と、パッキン33と、バックアップリング及び抜け止め部材(図示省略)を有する。
パッキン33は、二つの径の異なる円筒が接続されたゴム製の部材である。パッキン33の径の小さな円筒状の部分がリム配管貫通孔114aに接続され、径の大きな円筒状の部分がリム配管貫通孔114aの後方に露出した状態で嵌められる。
ワッシャ32は、パッキン33の後方の面に配置される。
ナット31は、バックアップリング及び抜け止め部材をリム配管貫通孔114aの前方側に、パッキン33及びワッシャ32をリム配管貫通孔114aの後方側に配置した状態で、リム配管21に挿通し、リム配管貫通孔114aの後方側に締結される。ナット31が締結されることで、パッキン33及びワッシャ32等が押圧され、リム配管貫通孔114aの周囲の便器本体110の面に密着することで、リム配管21とリム配管貫通孔114aの周囲のわずかな隙間がシールされ、シール部3が構成される。
図3は、第一実施形態に係る後方カバー4及び配管カバー5の斜視図である。第一実施形態では、後方カバー4及び配管カバー5は、互いに連続した一体の金属製のプレートである。
後方カバー4は、便器本体110の後方上面部113の上面に載置されて固定される。後方カバー4は、便器本体110の後方上面部113を覆う薄い板材である。後方カバー4は平面部41と、配管支持部42と、ビード部43と、を有する。
平面部41は、後方上面部113に形成される段差や凹凸に適合して位置合わせ可能に成形されている。平面部41は細長い形状をしており、長手方向が便器本体110の幅方向(前後方向に略直交する方向)に沿って配置される。
配管支持部42は、平面部41から連続して後方に延び、リム配管21及びジェット配管22の周囲を囲う部分である。配管支持部42は、平面部41から高さ方向上方に起立する三つの側壁部421と、三つの側壁部421に繋がる上面部422とを有し、上面部422には、リム配管21及びジェット配管22が挿通可能な貫通孔423が二つ形成されている。
ビード部43は、平面部41から裏面側に向かって凸となるようにプレス成形された部分である。ビード部43が形成されることで、平面部41は、そのままでは後方上面部113に密着しない。ネジ等で平面部41を後方上面部113に固定する際に、ねじの締結の強さを調整することで、後方上面部113と平面部41との間の高さを調整することができるように構成されている。
配管カバー5は、後方カバー4の長手方向の一端側に設けられ、下方に向かって延出する。図3に示すように、配管カバー5は、便器本体110に配管2が接続される側における平面部41の一端側の縁から、平面部41に対して略直角に屈曲し、下方に延びる。配管カバー5は、略長方形の板面である。
図2に示すように、配管カバー5は、便器本体110の側面に沿って延び、リム配管21の側部の少なくとも上部側を覆う。配管カバー5は、シール部3よりも後方寄りに配置され、便器本体110におけるリム配管貫通孔114aとリム配管21との間のシール部3を露出した状態で配置される。シール部3が露出していることにより、出荷時の試験等で水漏れ等が生じた場合に確認しやすくなる。
リム配管21と、便器本体110の後方上面部113との間には、側面視で見た場合に隙間S1が形成されている。配管カバー5は、リム配管21の側部で上面側の半分程を覆うと同時に、リム配管21と、後方上面部113との間の隙間S1を覆っている。また、配管カバー5は、水洗式便器100の側部表面に取り付けられるサイドカバー(図示省略)の内側に配置される。
第一実施形態によれば、以下の効果を奏する。
第一実施形態では、水洗式便器100を、便器本体110に接続する配管2と、便器本体110の後方上面部113を覆う後方カバー4と、後方カバー4の一端から下方に延出して便器本体110の側面に沿い、配管2の少なくとも一部を覆う配管カバー5と、を含んで構成した。
配管カバー5が設けられない場合、リム配管21は掴むのに適した形状をしており、かつ、掴みやすい位置に接続されているので、施工者はリム配管21を掴んで便器本体110を持ち上げたり、設置したりしてしまうことがある。しかし、配管カバー5が便器本体110の側面に沿って延び、リム配管21の側部の少なくとも上部を覆っていると、施工者はリム配管21のみを握ることが難しくなる。一方、便器本体110の後方上面部113からリム配管21の下面までには所定の高さがあるので、力を入れて持ちづらい。その結果、施工者はリム配管21を掴むことを避けるようになる。これにより、リム配管21に力が加わりにくくなるので、シール部3の破損が防止され、シール部3が良好に保護される。また、シール部3が保護されるので、水洗式便器100の設置の施工性が向上する。
第一実施形態では、配管カバー5を、後方カバー4と一体の金属製プレートにより形成し、後方カバー4の一端から屈曲して下方に延出させた。後方カバー4と配管カバー5を一体の金属製プレートにすることで、部品点数を削減し、製造工程を容易にすることができる。また、後方カバー4及び配管カバー5の剛性を高くすることができるので、保護性能も向上する。
第一実施形態では、配管カバー5により、便器本体110の後方上面部113とリム配管21との間の隙間S1を覆うように構成した。配管カバー5がリム配管21と後方上面部113との間の隙間S1の側部を覆っているので、施工者は隙間S1に手を入れることができない。また、配管カバー5からリム配管21の下面を掴むためには、後方カバー4、配管カバー5、リム配管21と複数の異なる部材を跨って持つこととなるので、掴みにくい。よって、施工者はリム配管21を掴むことを避けるようになり、上記と同様の効果を奏する。
図4(a)は、第二実施形態の後方カバー及び配管カバーの斜視図であり、図4(b)は後方カバー及び配管カバーが便器本体に取り付けられた状態を示す。図4(a)及び図4(b)を参照して、第二実施形態に係る水洗式便器100Aについて説明する。第二実施形態以降の説明において、第一実施形態と共通する構成については、説明を省略する。
第二実施形態に係る水洗式便器100Aでは、配管カバー5Aがジェット配管22側まで延びていることが第一実施形態と異なる。図4(a)に示すように、配管カバー5Aは、第1カバー部51と、第2カバー部52と、を有する。第2実施形態において後方カバー4と、第1カバー部51及び第2カバー部52とは、連続して一体に形成される金属製プレートである。
第1カバー部51は、便器本体110における配管2が接続される側で、後方カバー4の一端から下方に向かって延出する略台形の板面である。第1カバー部51は、第一実施形態における配管カバー5と比べて面積が大きい。
第2カバー部52は、第1カバー部51の下端縁から便器本体110の幅方向の内側に向かって屈曲する。第2カバー部52は、略長方形の板面である。
図4(b)は、便器本体110を後方側から見た状態を示している。図4(b)に示すように、第1カバー部51は、リム配管21の側部を覆うとともに、後方上面部113とリム配管21との間の隙間S1を覆っている。第1カバー部51が略台形の形状になっていることより、第1カバー部51に連続する第2カバー部52がジェット配管22の傾斜に沿うように配置される。第2カバー部52は、リム配管21とジェット配管22との間の隙間S2を覆っている。
第二実施形態によれば、リム配管21とジェット配管22との隙間S2も覆われており、シール部3とともにリム配管21及びジェット配管22の周囲も覆われている。このため、施工者はリム配管21の下側の面に触れることができない。また、第2カバー部52は、ジェット配管22の傾斜に沿って傾斜していることに加え、後方カバー4の一端側の縁から第2カバー部52の下端までの距離が長く、掴みやすい寸法となっていない。このため、施工者はリム配管21及びジェット配管22のいずれをも掴むことを避けるようになる。よって、第一実施形態と同様の効果を奏する。
図5(a)は、第三実施形態の後方カバー4B及び配管カバー5Bを上面側から見た斜視図であり、図5(b)は後方カバー4B及び配管カバー5Bを下面側から見た斜視図である。図6は、後方カバー4B及び配管カバー5Bが便器本体110に取り付けられた状態を後方側から見た図である。図5(a)〜図6を参照して、第三実施形態に係る水洗式便器100Bについて説明する。
第三実施形態は、後方カバー4Bと配管カバー5Bとが別体で形成され、配管カバー5Bが後方カバー4Bの一端側に取り付けられている点で、第一実施形態及び第二実施形態と異なる。図5(a)に示すように、第三実施形態では、後方カバー4は金属製のプレートであるが、配管カバー5Bは、施工者が掴もうとしたときに変形する程度柔軟な樹脂製である。
図5(b)に示すように、第三実施形態では、後方カバー4Bは、配管カバー5Bの取付部44を有する。取付部44は、便器本体110における配管2が接続される側の平面部41の一端側が、下方に折り曲げられて屈曲することで形成される。取付部44は、平坦な面で形成され、小さな四角形の開口44aを有する。
図5(a)及び図5(b)に示すように、配管カバー5Bは、便器本体110の幅方向の中央側に向かって開口し三面が連続した略コの字型に形成され、上面部53と、側面部54と、湾曲部55と、を有する。
上面部53は、後方カバー4の平面部41における長手方向の一端側の上に重ねて配置される平坦な面である。
側面部54は、上面部53の延びる方向に略直交する方向に屈曲し、下方に向かって延出する略台形の板面である。側面部54の下端縁は、ジェット配管22の傾斜に沿って傾斜している。
図5(b)に示すように、側面部54の裏面(便器本体110側に向かう面)には、便器本体110側に向かって突出する弾性変形可能な突起部541が一対形成されており、突起部541の先端側には、向かい合う突起部541同士の外側に向かって突出する爪部542が形成されている。突起部541は、後方カバー4Bの取付部44に形成された開口44aに押し込まれて係合する。爪部542は、開口44aの幅よりも外側に突出することで、突起部541が開口44aを挿通した後、抜けることを防止する。
湾曲部55は、側面部54の傾斜した下端縁から、便器本体110側に向かいつつ、ジェット配管22の円筒形の形状に合わせて断面視略半円形に湾曲する。
図6に示すように、第三実施形態に係る配管カバー5Bは、後方カバー4Bの一端の便器本体110に配管2が接続する側に取り付けられる。後方カバー4Bは、便器本体110の後方上面部113とリム配管21との隙間S1を覆うとともに、側面部54がリム配管21とジェット配管22との間の隙間S2を覆う。さらに、側面部54から便器本体110の内側に向かって延びるとともに、ジェット配管22に合わせて湾曲する湾曲部55が、ジェット配管22の上面に沿って配置される。
第三実施形態によれば、配管カバー5Bを後方カバー4Bと別体に構成し、樹脂により成型したので、低い製造コストで製造することができるとともに、着脱を容易にすることができる。また、樹脂製の配管カバー5Bは、施工者が掴もうとしたときに変形する程度柔軟である。掴んだ部分が変形すると、施工者は形状が安定していないと理解し、掴むことを避けるので、結果的にシール部3を効果的に保護することができる。
なお、配管カバー5Bの樹脂の剛性は適宜変更が可能であるが、掴むと変形する程度の剛性にすることで、掴まれたか否かを施工者が理解できる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、上述の実施形態に制限されるものではなく、適宜変更が可能である。
例えば、配管カバーは、図面に例示された形状に限られない。配管カバーが後方カバーの一端から下方に延出して便器本体110の側面に沿い、配管2の少なくとも一部を覆うことができれば、リム配管21の一部のみ覆っていても、リム配管及びジェット配管のいずれを覆っていてもよく、形状は適宜変更してよい。また、配管カバーの材質や色等も限定されない。配管カバーは、透明で柔軟に形成されてもよい。さらに、後方カバーと配管カバーが別体で構成される場合、その結合方法及び形状は適宜変更してよい。
また、配管カバーを樹脂製にした場合、剛性が高く変形しない材質であってもよい。
2 配管
3 シール部
4 後方カバー
5 配管カバー
100 水洗式便器
110 便器本体
113 後方上面部(後方の上面部)

Claims (5)

  1. 便器本体に接続する配管と、
    前記便器本体の後方の上面部を覆う後方カバーと、
    前記後方カバーの一端から下方に延出して前記便器本体の側面に沿い、前記配管の少なくとも一部を覆う配管カバーと、を備える水洗式便器。
  2. 前記配管カバーは、前記後方カバーと一体の金属製プレートにより形成され、前記後方カバーの前記一端から屈曲して下方に延びる、請求項1に記載の水洗式便器。
  3. 前記配管カバーは、前記後方カバーの前記一端側に取り付けられ、前記後方カバーと別体に構成される、請求項1に記載の水洗式便器。
  4. 前記配管カバーは、樹脂製の柔軟な部材により構成される、請求項3に記載の水洗式便器。
  5. 前記配管カバーは、前記便器本体の後方の上面部と前記配管との間の隙間を覆う、請求項1〜3のいずれか1項に記載の水洗式便器。
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