JP2020084424A - ゲートおよびゲートの扉体の固定方法 - Google Patents

ゲートおよびゲートの扉体の固定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】扉体が開状態で損傷するのを防止することが可能なゲートを提供する。【解決手段】流水路101を開閉可能なゲート1であって、昇降自在な扉体2と、扉体2を昇降させる昇降装置と、扉体2を上下方向に案内する案内溝19とを有し、扉体2の両側端部が案内溝19に挿入され、開状態の扉体2をその厚さ方向Tに押し付けて案内溝19の内面16aに固定する押圧部31,32が案内溝19内に備えられ、扉体2は、上昇(又は下降)しつつ押圧部31,32に当接することにより、開状態のままで案内溝19に固定される。【選択図】図2

Description

本発明は、流水路に設置されるゲートおよびゲートの扉体の固定方法に関する。
従来、この種のゲートとしては、例えば図30,図31に示すように、流水路101に設置されて流水路101を開閉可能なポンプゲート102が挙げられる。流水路101は、吸込側水路の一例である支川側水路103と、吐出側水路の一例である本川側水路104とを有している。ポンプゲート102は、支川側水路103と本川側水路104との境界部に設置されており、昇降自在な扉体105と、扉体105に設けられたポンプ106と、扉体105を昇降させる昇降装置107と、扉体105を上下方向に案内する左右一対の案内溝108とを有している。
案内溝108は、流水路101の両側壁を構成する基礎109に形成されている。扉体105は、両側端部に、上下一対のローラ110を有している。ローラ110は案内溝108に嵌め込まれており、ローラ110が案内溝108に案内されて案内溝108内を転動することにより、扉体105は案内溝108に沿って昇降する。
案内溝108は扉体105の厚さ方向Tにおいて相対向する一対の案内面111を有している。ローラ110の直径は一対の案内面111の間隔Aよりも若干小さく設定されている。
これによると、平常時は、図31の仮想線に示すように、ポンプ106を停止し、扉体105を流水路101内の水面112上に上昇させた開状態で、水113が支川側水路103から本川側水路104へ自然流下する。
また、集中豪雨等の増水により本川側水路104の水位が上昇した場合、本川側水路104から支川側水路103への逆流を防止するために、図31の実線に示すように、扉体105を下降させた閉状態で、ポンプ106を作動して、支川側水路103から本川側水路104へ水113を緊急かつ強制的に排水する。
尚、上記のようなポンプゲートは例えば下記特許文献1に記載されている。
特開2004−92147
しかしながら上記の従来形式では、扉体105を開状態にした場合、ローラ110と案内溝108の案内面111との間に隙間114(遊び)が形成されているため、開状態の扉体105は、扉体105の厚さ方向Tにおいて固定されておらず、扉体105の厚さ方向Tにがたつく虞がある。
このため、扉体105を開状態にしている際、例えば大きな地震等が発生したり強風が扉体105に吹き付けたりすると、開状態の扉体105がその厚さ方向Tに激しくがたつき、異音が発生したり、扉体105の一部(ローラ110等)や案内溝108の一部が損傷する虞がある。
本発明は、扉体が開状態で損傷するのを防止することが可能なポンプゲートおよびポンプゲートの扉体の固定方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本第1発明は、流水路に設置されて流水路を開閉可能なゲートであって、
昇降自在な扉体と、扉体を昇降させる昇降装置と、扉体を上下方向に案内する案内溝とを有し、
扉体の両側端部が案内溝に挿入され、
開状態の扉体をその厚さ方向に押し付けて案内溝の内面に固定する押圧部が案内溝内に備えられ、
扉体は、上昇又は下降しつつ押圧部に当接することにより、開状態のままで案内溝に固定されるものである。
これによると、扉体は、閉状態から案内溝に案内され上昇して開状態となり、その後、開状態のままで、押圧部に当接することにより、扉体の厚さ方向に押し付けられて案内溝の内面に固定される。
これにより、開状態の扉体がその厚さ方向にがたつくのを防止することができ、例えば地震や強風等が発生しても、異音が発生したり開状態の扉体の一部や案内溝の一部が損傷するのを防止することができる。
本第2発明におけるゲートは、複数の押圧部が案内溝内の高さの異なる箇所に備えられているものである。
本第3発明におけるゲートは、複数の押圧部が、案内溝内に備えられているとともに、扉体の幅方向において異なる箇所に配置されているものである。
本第4発明におけるゲートは、押圧部は楔である。
本第5発明におけるゲートは、扉体は、下降しつつ楔に当接することにより、開状態のままで案内溝に固定され、
楔は案内溝内に着脱自在に取り付けられるものである。
これによると、楔を案内溝内から取り外した状態で、扉体を閉位置から開位置よりも上方の退避位置まで上昇させて開状態にする。この際、楔を取り外しているため、楔が扉体の上昇を妨害することはなく、扉体を確実に退避位置に上昇させることができる。
その後、扉体を開状態にしたままで、楔を案内溝内の開位置に相当する箇所に取り付ける。この際、扉体は開位置よりも上方の退避位置に退避しているため、扉体が楔の取付作業を妨害することはなく、楔を確実に案内溝内に取り付けることができる。
その後、扉体を退避位置から開位置に下降することにより、扉体が、上方から下降しつつ楔に当接して、開状態のままで、扉体の厚さ方向に押し付けられて案内溝の内面に固定される。
本第6発明におけるゲートは、扉体は押圧補助部を有し、
押圧補助部が上昇又は下降しつつ押圧部に当接することにより、開状態の扉体がその厚さ方向に押し付けられて案内溝の内面に固定されるものである。
これによると、扉体は、閉状態から案内溝に案内され上昇して開状態となり、その後、開状態のままで、押圧補助部が押圧部に当接することにより、扉体の厚さ方向に押し付けられて案内溝の内面に固定される。
本第7発明におけるゲートは、流水路内の水を扉体の前後いずれか一方から他方へ送水するポンプが扉体に設けられているものである。
本第8発明は、上記第1発明に記載のゲートの扉体の固定方法であって、
押圧部を案内溝内から取り外し、
扉体を開位置よりも上位に設定された退避位置まで上昇させ、
押圧部を案内溝内の開位置に対応する箇所に装着し、
扉体を退避位置から開位置に下降することにより、扉体を上方から押圧部に当接させるものである。
以上のように本発明によると、開状態の扉体がその厚さ方向にがたつくのを防止することができ、例えば地震や強風等が発生しても、異音が発生したり開状態の扉体の一部や案内溝の一部が損傷するのを防止することができる。
本発明の第1の実施の形態におけるポンプゲートの一部断面側面図であり、扉体を開位置に移動した様子を示す。 同、ポンプゲートの扉体とガイドレールの側面図であり、扉体を開位置に移動した様子を示す。 同、ポンプゲートを上流側から見た一部断面正面図であり、扉体を開位置に移動した様子を示す。 同、ポンプゲートの扉体の平面図である。 図2におけるX−X矢視図である。 同、ポンプゲートの扉体の側面図である。 同、ポンプゲートの一部断面側面図であり、扉体を閉位置に移動した様子を示す。 同、ポンプゲートを上流側から見た一部断面正面図であり、扉体を閉位置に移動した様子を示す。 同、ポンプゲートの扉体とガイドレールの側面図であり、扉体を閉位置に移動した様子を示す。 図9におけるX−X矢視図である。 本発明の第2の実施の形態におけるポンプゲートの扉体とガイドレールの側面図であり、扉体を開位置に移動した様子を示す。 図11におけるX−X矢視図である。 同、ポンプゲートの上部第1楔と上部第2楔とのガイドレールへの取付構造を示す拡大図である。 図13におけるX−X矢視図である。 同、ポンプゲートの一部断面側面図であり、扉体を開位置に移動した様子を示す。 同、ポンプゲートを上流側から見た一部断面正面図であり、扉体を開位置に移動した様子を示す。 同、ポンプゲートの一部断面側面図であり、扉体を閉位置に移動した様子を示す。 同、ポンプゲートの扉体とガイドレールの側面図であり、扉体を閉位置に移動した様子を示す。 図18におけるX−X矢視図である。 同、ポンプゲートの扉体とガイドレールの側面図であり、扉体を退避位置に移動した様子を示す。 本発明の第3の実施の形態におけるポンプゲートの扉体とガイドレールの側面図であり、扉体を開位置に移動した様子を示す。 図21におけるX−X矢視図である。 同、ポンプゲートの上部第1楔と上部第2楔とのガイドレールへの取付構造を示す拡大図である。 同、ポンプゲートの一部断面側面図であり、扉体を開位置まで移動した様子を示す。 同、ポンプゲートを上流側から見た一部断面正面図であり、扉体を開位置まで移動した様子を示す。 同、ポンプゲートの一部断面側面図であり、扉体を閉位置まで移動した様子を示す。 同、ポンプゲートの扉体とガイドレールの側面図であり、扉体を閉位置まで移動した様子を示す。 図27におけるX−X矢視図である。 同、ポンプゲートの扉体とガイドレールの側面図であり、扉体を退避位置まで移動した様子を示す。 従来のポンプゲートの平面図である。 同、ポンプゲートの一部断面側面図である。
以下、本発明における実施の形態を、図面を参照して説明する。尚、既に上記背景技術で述べた従来のものと同じ部材については同一の符号を付記して、詳細な説明を省略する。
(第1の実施の形態)
先ず、第1の実施の形態を図1〜図10に基づいて説明する。図1〜図6に示すように、1は流水路101に設置されて流水路101を開閉可能なポンプゲートである。
ポンプゲート1は、昇降自在な扉体2と、扉体2に備えられた2台の横軸ポンプ7と、扉体2を昇降させる昇降装置4と、扉体2を上下方向に案内する左右一対の案内溝19(戸溝)とを有している。
尚、扉体2に対して支川側水路103の側を上流側とし、本川側水路104の側を下流側とする。
横軸ポンプ7は、扉体2の幅方向Wにおいて並設されており、支川側水路103の水37を吸い込んで本川側水路104に強制的に吐出する。また、横軸ポンプ7は吐出口を開閉自在なフラップ型の逆止弁8を有している。
扉体2は、扉本体6と、扉本体6の左右両側部に備えられた上下複数の案内車輪9,10とを有している。扉本体6の両側部の上下二箇所にはそれぞれ水平方向の車軸28が設けられ、各案内車輪9,10は各車軸28に回転自在に設けられている。
昇降装置4は扉体2の上方に設置されており、昇降装置4と扉本体6とは昇降ロッド12を介して連結されている。
流水路101の両側壁には左右一対の案内レール14が設けられている。両案内レール14はそれぞれ、平面視において凹形状のレールであり、扉体2の厚さ方向Tにおいて相対向する一対の案内板15,16と、一対の案内板15,16の外側縁間に設けられた外側板17とを有している。
案内溝19は、両案内レール14に形成されており、扉体2の厚さ方向Tにおいて相対向する一対の案内面15a,16aを有している。扉体2の両側端部(すなわち、案内車輪9,10および扉本体6の両側端部)が案内溝19内に挿入されている。
尚、図2,図5,図10に示すように、案内車輪9,10と案内板15との間には隙間36が形成され、これにより、扉体2は、案内レール14に対して、厚さ方向Tにおける僅かな遊び(がたつき)を有している。
扉本体6の上流側の面の両側部にはそれぞれ、扉体2が幅方向Wに振れるのを防止するための振れ止め用ローラ27が設けられている。これら振れ止め用ローラ27は、扉本体6と共に、上流側の案内板15に案内されて転動自在に昇降する。
また、扉本体6の下流側の面には、ゴム等からなる四角枠形状のシール部材11が設けられている。
一方の案内レール14の下流側の案内板16と他方の案内レール14の下流側の案内板16との間には横部材21が設けられている。両方の下流側の案内板16と横部材21とで戸当り22が形成されている。
扉体2の昇降経路上には、扉体2が最下位まで下降して流水路101を閉鎖する閉位置PS(図7〜図9参照)と、流水路101内の水面38上に上昇している開位置PO(図1〜図3参照)とが設定されている。
両案内溝19内にはそれぞれ、下から順に、下部第1楔29と下部第2楔30と上部第1楔31(押圧部の一例)と上部第2楔32(押圧部の一例)とが設けられている。これら下部第1楔29と下部第2楔30と上部第1楔31と上部第2楔32とは、案内溝19内の上流側の案内面15aの高さの異なる箇所に取り付けられている。また、下部第1および上部第2楔29,32の組(グループ)と下部第2楔30と上部第1楔31とは扉体2の幅方向Wにおいて異なる箇所に配置されている。
また、扉体2は上部押圧補助部25と下部押圧補助部26とを有している。これら上部押圧補助部25と下部押圧補助部26とは、扉本体6の上流側の面の両側部に設けられ、扉本体6から上流側へ突出している。
下部第1楔29は、図9,図10に示すように、閉位置PSまで下降した扉体2の下部案内車輪10を扉体2の厚さ方向Tに押付けて案内溝19の下流側の案内面16aに固定するためのものである。
下部第2楔30は、図9,図10に示すように、閉位置PSまで下降した扉体2の上部押圧補助部25に当接して、扉本体6を扉体2の厚さ方向Tに押付けて案内溝19の下流側の案内面16aと横部材21(戸当り22)とに固定するためのものである。
上部第1楔31は、図2,図5に示すように、開位置POまで上昇した扉体2の下部押圧補助部26に当接して、扉本体6を扉体2の厚さ方向Tに押付けて案内溝19の下流側の案内面16a(案内溝の内面の一例)に固定するためのものである。
上部第2楔32は、図2,図5に示すように、開位置POまで上昇した扉体2の上部案内車輪9を扉体2の厚さ方向Tに押付けて案内溝19の下流側の案内面16a(案内溝の内面の一例)に固定するためのものである。
尚、下部第1楔29と下部第2楔30と上部押圧補助部25とはそれぞれ、下位ほど下流側へ向かう傾斜面を有している。また、上部第1楔31と上部第2楔32と下部押圧補助部26とはそれぞれ、上位ほど下流側へ向かう傾斜面を有している。
上記構成における作用を以下に説明する。
図1〜図5に示すように、昇降装置4を作動して、扉体2を閉位置PSから開位置POまで上昇させることにより、扉体2は両案内溝19に案内されて上昇し、扉体2の下部押圧補助部26が下方から上昇しつつ上部第1楔31に当接して、扉本体6が厚さ方向Tに押付けられて案内溝19の下流側の案内面16aに固定されるとともに、扉体2の上部案内車輪9が下方から上昇しつつ上部第2楔32に当接して、上部案内車輪9が扉体2の厚さ方向Tに押付けられて案内溝19の下流側の案内面16aに固定される。
これにより、扉体2を流水路101内の水面38上に上昇させた開状態で、案内レール14に対する扉体2の遊び(がたつき)が無くなって、扉体2が案内レール14に固定される。このため、地震や強風等が発生しても、異音が発生したり開状態の扉体2の一部(案内車輪9,10等)や案内溝19の一部(案内面15a,16a等)が損傷するのを防止することができる。
このように扉体2を開位置POまで上昇させることにより、扉体2が流水路101内の水面38よりも上方に位置し、流水路101内の水37が支川側水路103から本川側水路104へ自然流下する。
また、このような開状態で、横軸ポンプ7を起動させ、横軸ポンプ7を空運転しながら所定の管理項目について測定を行うことにより、ポンプゲート1の管理運転を実施することができる。尚、所定の管理項目とは、例えば、横軸ポンプ7の電流、振動、騒音、回転数、消費電力、温度等が挙げられる。
これらの管理項目については、予め、工場又は設置現場等にて正常時における横軸ポンプ7の空運転の電流値、振動振幅値、騒音値、回転数値、消費電力値、温度値、圧力値を測定して、それぞれの管理項目についての標準測定データを作成しておき、管理運転時に測定された電流値、振動振幅値、騒音値、回転数値、消費電力値、温度値と標準測定データとを比較する。
上記のようなポンプゲート1の管理運転によると、図1,図2に示すように、扉体2を閉鎖せずに開状態で管理運転を行うため、扉体2を開閉する手間が省け、管理運転を容易に行うことができる。
また、管理運転を実施している際、扉体2は流水路101内の水面38上に露出しているため、横軸ポンプ7の運転状況を外部から容易に目視確認することができる。
また、開位置POにおいて、扉体2が案内レール14に固定されるため、管理運転中に、横軸ポンプ7の振動で扉体2が案内レール14に対してがたつくのを防止することができ、これにより、所定の管理項目に関する正確な測定値を得ることができ、横軸ポンプ7の不具合の有無を確認することができる。
平常時の場合は上記のように扉体2を開状態にしているが、集中豪雨等の増水により本川側水路104の水位が上昇した場合、本川側水路104から支川側水路103への逆流を防止するために、図7〜図10に示すように、扉体2を開位置POから閉位置PSまで下降させ、横軸ポンプ7を作動する。これにより、支川側水路103の水37が横軸ポンプ7の吸込口から吸い込まれ、横軸ポンプ7の逆止弁8が開いて、横軸ポンプ7内の水37が吐出口から本川側水路104に吐出される。このため、支川側水路103から本川側水路104へ水37が緊急かつ強制的に排水される。
この際、図9,図10に示すように、閉位置PSまで下降した扉体2の上部押圧補助部25が下部第2楔30に上方から当接して、扉本体6が厚さ方向Tに押付けられて案内溝19の下流側の案内面16aと横部材21(戸当り22)に固定されるとともに、扉体2の下部案内車輪10が下部第1楔29に上方から当接して、下部案内車輪10が扉体2の厚さ方向Tに押付けられて案内溝19の下流側の案内面16a(戸当り22)に固定される。
これにより、扉本体6のシール部材11が戸当り22(すなわち下流側の案内面16aと横部材21)に押付けられて圧縮するため、扉本体6と戸当り22との間の水密性が確保される。
尚、扉体2が案内レール14に案内されて昇降している際、振れ止め用ローラ27が上流側の案内板15に当接して転動することにより、扉体2が幅方向Wに振れることを防止している。
(第2の実施の形態)
以下に第2の実施の形態について、図11〜図20に基づいて説明する。尚、上記第1の実施の形態のものと同じ部材については同一の符号を付記して、詳細な説明を省略する。
扉体2の昇降経路上には、閉位置PS(図17,図18参照)と、開位置PO(図11,図15参照)と、開位置POよりも上方に位置する退避位置P1(図11,図15,図20参照)とが設定されている。尚、図11,図20に示すように、開位置POと退避位置P1との高低差Bは扉体2の全高Hよりも大きく設定されている。
両案内溝19内にはそれぞれ、下から順に、下部第1楔29と下部第2楔30と上部第1楔51(押圧部の一例)と上部第2楔52(押圧部の一例)とが設けられている。これら下部第1楔29と下部第2楔30と上部第1楔51と上部第2楔52とは、案内溝19内の上流側の案内面15aの高さの異なる箇所に取り付けられている。また、下部第1および上部第1楔29,51の組(グループ)と下部第2および上部第2楔30,52の組(グループ)とは扉体2の幅方向Wにおいて異なる箇所に配置されている。
また、扉体2は上部押圧補助部25を有している。
上部第1楔51は、図11,図12に示すように、開位置POにおいて扉体2の下部案内車輪10を扉体2の厚さ方向Tに押付けて案内溝19の下流側の案内面16aに固定するためのものである。
上部第2楔52は、開位置POにおいて扉体2の上部押圧補助部25に当接して、扉本体6を扉体2の厚さ方向Tに押付けて案内溝19の下流側の案内面16aに固定するためのものである。
尚、上部第1楔51と上部第2楔52と上部押圧補助部25とはそれぞれ、下位ほど下流側へ向かう傾斜面を有している。
図13,図14に示すように、上部第1楔51は、上流側の案内板15の開位置POに対応する箇所に着脱自在であり、楔本体55と、楔本体55に設けられた複数の係合部材56とを有している。尚、係合部材56は先端部が下向きにL形状に屈曲した係合突部57を有しており、楔本体55と係合突部57との間に凹部58が形成されている。また、上流側の案内板15には複数の係合孔59が形成されている。尚、係合孔59は、内周下部に、上向きに突出する係合突片60を有している。
係合部材56を係合孔59に挿入し、凹部58に係合突片60を嵌め込むことにより、係合突部57と係合突片60とが係合し、上部第1楔51が上流側の案内板15に取付けられて固定される。また、係合突部57を係合突片60から離脱することにより、上部第1楔51が上流側の案内板15から取り外される。
上部第2楔52についても、上流側の案内板15の開位置POに対応する箇所に着脱自在であり、上記上部第1楔51と同様な構成を有している。
上記構成における作用を以下に説明する。
図20の実線で示すように、上部第1楔51と上部第2楔52とを上流側の案内板15から取り外した状態で、昇降装置4を作動させて、扉体2を閉位置PSから退避位置P1まで上昇させることにより、扉体2は両案内溝19に案内されて上昇し、開状態になる。
この際、上記のように上部第1楔51と上部第2楔52とを取り外しているため、上部第1楔51と上部第2楔52とが扉体2の上昇を妨害することはなく、扉体2を確実に退避位置P1に上昇させることができる。
その後、上記のように扉体2を開状態にしたままで、図20の仮想線で示すように、上部第1楔51と上部第2楔52とを上流側の案内板15に取付ける。この際、扉体2は開位置POよりも上方の退避位置P1に退避しているため、扉体2が上部第1および第2楔51,52の取付作業を妨害することはなく、上部第1および第2楔51,52を確実に上流側の案内板15に取り付けることができる。
その後、図11,図12,図15,図16に示すように、扉体2を退避位置P1から開位置POに下降することにより、扉体2の上部押圧補助部25が上方から下降しつつ上部第2楔52に当接して、扉本体6が厚さ方向Tに押付けられて案内溝19の下流側の案内面16aに固定されるとともに、扉体2の下部案内車輪10が上方から下降しつつ上部第1楔51に当接して、下部案内車輪10が扉体2の厚さ方向Tに押付けられて案内溝19の下流側の案内面16aに固定される。
これにより、扉体2を流水路101内の水面38上に上昇させた開状態で、案内レール14に対する扉体2の遊び(がたつき)が無くなって、扉体2が案内レール14に固定される。このため、地震や強風等が発生しても、異音が発生したり開状態の扉体2の一部(案内車輪9,10等)や案内溝19の一部(案内面15a,16a等)が損傷するのを防止することができる。
このように扉体2を開位置POまで上昇させることにより、扉体2が流水路101内の水面38よりも上方に位置し、流水路101内の水37が支川側水路103から本川側水路104へ自然流下する。
また、この開状態で、横軸ポンプ7を空運転しながら所定の管理項目について測定を行うことにより、ポンプゲート1の管理運転を実施することができる。
平常時の場合は上記のように扉体2を開状態にしているが、集中豪雨等の増水により本川側水路104の水位が上昇した場合、本川側水路104から支川側水路103への逆流を防止するために、図20の実線で示すように、扉体2を開位置POから一旦退避位置P1まで上昇させ、この状態で上部第1楔51と上部第2楔52とを上流側の案内板15から取り外す。この際、扉体2は開位置POよりも上方の退避位置P1に退避しているため、扉体2が上部第1および第2楔51,52の取外し作業を妨害することはなく、上部第1および第2楔51,52を確実に上流側の案内板15から取り外すことができる。
その後、図17〜図19に示すように、扉体2を退避位置P1から閉位置PSまで下降させる。この際、上記のように上部第1楔51と上部第2楔52とを取り外しているため、上部第1楔51と上部第2楔52とが扉体2の下降を妨害することはなく、扉体2を確実に閉位置PSに下降させることができる。
そして、横軸ポンプ7を作動することにより、支川側水路103の水37が横軸ポンプ7の吸込口から吸い込まれ、横軸ポンプ7の逆止弁8が開いて、横軸ポンプ7内の水37が吐出口から本川側水路104に吐出される。このため、支川側水路103から本川側水路104へ水37が緊急かつ強制的に排水される。
上記第2の実施の形態では、図13に示すように、楔51,52をガイドレール14に着脱自在に固定する構造として、係合部材56と係合孔59を用いた係合方式の連結構造を採用しているが、ねじ部材とナットを用いた連結構造であってもよい。
(第3の実施の形態)
以下に第3の実施の形態について図21〜図29に基づいて説明する。尚、上記第1の実施の形態のものと同じ部材については同一の符号を付記して、詳細な説明を省略する。
扉体2の昇降経路上には、閉位置PS(図26,図27参照)と、開位置PO(図21,図24,図25参照)と、開位置POよりも上方に位置する退避位置P2(図21,図24,図29参照)とが設定されている。尚、図21,図29に示すように、開位置POと退避位置P2との高低差Bは扉体2の全高Hよりも小さく設定されている。
両案内溝19内にはそれぞれ、下から順に、下部第1楔29と下部第2楔30と上部第1楔61(押圧部の一例)と上部第2楔62(押圧部の一例)とが設けられている。これら下部第1楔29と下部第2楔30と上部第1楔61と上部第2楔62とは、案内溝19内の上流側の案内面15aの高さの異なる箇所に取り付けられている。また、下部第1楔29,上部第1楔61および上部第2楔62の組(グループ)と、下部第2楔30とは、扉体2の幅方向Wにおいて異なる箇所に配置されている。
また、扉体2は上部押圧補助部25を有している。
上部第1楔61は、図21,図22に示すように、開位置POにおいて扉体2の下部案内車輪10を扉体2の厚さ方向Tに押付けて案内溝19の下流側の案内面16aに固定するためのものである。
上部第2楔62は、開位置POにおいて扉体2の上部案内車輪9を扉体2の厚さ方向Tに押付けて案内溝19の下流側の案内面16aに固定するためのものである。
尚、上部第1楔61と上部第2楔62とはそれぞれ、下位ほど下流側へ向かう傾斜面を有している。
図23に示すように、上部第1楔61は、上流側の案内板15の開位置POに対応する箇所に着脱自在であり、楔本体65と複数の貫通孔66とを有している。また、上流側の案内板15には複数のねじ孔69が形成されている。ボルト67を貫通孔66に挿入してねじ孔69に螺合することにより、上部第1楔61が上流側の案内板15に取付けられて固定される。また、ボルト67をねじ孔69から離脱することにより、上部第1楔61が上流側の案内板15から取り外される。
上部第2楔62についても、上流側の案内板15の開位置POに対応する箇所に着脱自在であり、上記上部第1楔61と同様な構成を有している。
上記構成における作用を以下に説明する。
図29の実線で示すように、上部第1楔61と上部第2楔62とを上流側の案内板15から取り外した状態で、昇降装置4を作動させて、扉体2を閉位置PSから退避位置P2まで上昇させることにより、扉体2は両案内溝19に案内されて上昇し、開状態になる。
この際、上記のように上部第1楔61と上部第2楔62とを取り外しているため、上部第1楔61と上部第2楔62とが扉体2の上昇を妨害することはなく、扉体2を確実に退避位置P2に上昇させることができる。
その後、上記のように扉体2を開状態にしたままで、図29の仮想線で示すように、上部第1楔61と上部第2楔62とを上流側の案内板15に取付ける。この際、扉体2は開位置POよりも上方の退避位置P2に退避しているため、扉体2の上部および下部案内車輪9,10が上部第1および第2楔61,62の取付作業を妨害することはなく、上部第1および第2楔61,62を確実に上流側の案内板15に取り付けることができる。
その後、図21,図22,図24,図25に示すように、扉体2を退避位置P2から開位置POに下降することにより、扉体2の下部案内車輪10が上方から下降しつつ上部第1楔61に当接して、下部案内車輪10が扉体2の厚さ方向Tに押付けられて案内溝19の下流側の案内面16aに固定されるとともに、上部案内車輪9が上方から下降しつつ上部第2楔62に当接して、上部案内車輪9が扉体2の厚さ方向Tに押付けられて案内溝19の下流側の案内面16aに固定される。
これにより、扉体2を流水路101内の水面38上に上昇させた開状態で、案内レール14に対する扉体2の遊び(がたつき)が無くなって、扉体2が案内レール14に固定される。このため、地震や強風等が発生しても、開状態の扉体2の一部(案内車輪9,10等)や案内溝19の一部(案内面15a,16a等)が損傷するのを防止することができる。
このように扉体2を開位置POまで上昇させることにより、扉体2が流水路101内の水面38よりも上方に位置し、流水路101内の水37が支川側水路103から本川側水路104へ自然流下する。
また、この開状態で、横軸ポンプ7を空運転しながら所定の管理項目について測定を行うことにより、ポンプゲート1の管理運転を実施することができる。
平常時の場合は上記のように扉体2を開状態にしているが、集中豪雨等の増水により本川側水路104の水位が上昇した場合、本川側水路104から支川側水路103への逆流を防止するために、図29の実線に示すように、扉体2を開位置POから一旦退避位置P2まで上昇させ、この状態で上部第1楔61と上部第2楔62とを上流側の案内板15から取り外す。この際、扉体2は開位置POよりも上方の退避位置P2に退避しているため、扉体2の上部および下部案内車輪9,10が上部第1および第2楔61,62の取外し作業を妨害することはなく、上部第1および第2楔61,62を確実に上流側の案内板15から取り外すことができる。
その後、図26〜図28に示すように、扉体2を退避位置P2から閉位置PSまで下降させる。この際、上記のように上部第1楔61と上部第2楔62とを取り外しているため、上部第1楔61と上部第2楔62とが扉体2の下降を妨害することはなく、扉体2を確実に閉位置PSに下降させることができる。
そして、横軸ポンプ7を作動することにより、支川側水路103の水37が横軸ポンプ7の吸込口から吸い込まれ、横軸ポンプ7の逆止弁8が開いて、横軸ポンプ7内の水37が吐出口から本川側水路104に吐出される。このため、支川側水路103から本川側水路104へ水37が緊急かつ強制的に排水される。
上記第3の実施の形態では、図23に示すように、楔61,62をガイドレール14に着脱自在に固定する構造として、ボルト67とねじ孔69とを用いた埋込みボルト方式の連結構造を採用しているが、上記第2の実施の形態のような係合方式の連結構造であってもよい。
また、上記第2の実施の形態では、図13に示すように、楔51,52をガイドレール14に着脱自在に固定する構造として、係合方式の連結構造を採用しているが、上記第3の実施の形態のような埋込みボルト方式の連結構造であってもよい。
上記各実施の形態では、ゲートの一例として、扉体2に横軸ポンプ7を備えたポンプゲート1を挙げたが、扉体2に横軸ポンプ7を備えていない通常のゲートであってもよい。
1 ポンプゲート
2 扉体
4 昇降装置
7 横軸ポンプ
16a 案内面(案内溝の内面)
19 案内溝
25,26 押圧補助部
31,51,61 上部第1楔(押圧部)
32,52,62 上部第2楔(押圧部)
T 扉体の厚さ方向
W 扉体の幅方向
PO 開位置
P1,P2 退避位置

Claims (8)

  1. 流水路に設置されて流水路を開閉可能なゲートであって、
    昇降自在な扉体と、扉体を昇降させる昇降装置と、扉体を上下方向に案内する案内溝とを有し、
    扉体の両側端部が案内溝に挿入され、
    開状態の扉体をその厚さ方向に押し付けて案内溝の内面に固定する押圧部が案内溝内に備えられ、
    扉体は、上昇又は下降しつつ押圧部に当接することにより、開状態のままで案内溝に固定されることを特徴とするゲート。
  2. 複数の押圧部が案内溝内の高さの異なる箇所に備えられていることを特徴とする請求項1に記載のゲート。
  3. 複数の押圧部が、案内溝内に備えられているとともに、扉体の幅方向において異なる箇所に配置されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のゲート。
  4. 押圧部は楔であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のゲート。
  5. 扉体は、下降しつつ楔に当接することにより、開状態のままで案内溝に固定され、
    楔は案内溝内に着脱自在に取り付けられることを特徴とする請求項4に記載のゲート。
  6. 扉体は押圧補助部を有し、
    押圧補助部が上昇又は下降しつつ押圧部に当接することにより、開状態の扉体がその厚さ方向に押し付けられて案内溝の内面に固定されることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のゲート。
  7. 流水路内の水を扉体の前後いずれか一方から他方へ送水するポンプが扉体に設けられていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のゲート。
  8. 上記請求項1に記載のゲートの扉体の固定方法であって、
    押圧部を案内溝内から取り外し、
    扉体を開位置よりも上位に設定された退避位置まで上昇させ、
    押圧部を案内溝内の開位置に対応する箇所に装着し、
    扉体を退避位置から開位置に下降することにより、扉体を上方から押圧部に当接させることを特徴とするゲートの扉体の固定方法。
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