JP2020081183A - トンネル消火栓装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】筐体前面に開閉自在に設けられた前傾扉14は扉ラッチ機構のラッチアーム48により閉鎖位置に保持されており、扉ハンドル16の操作によるラッチアーム48の回動で閉鎖保持を解除して開放される。扉ラッチ機構にはメンテナンス機構が設けられ、リニアアクチュエータ55によるラックギア60の前進でピニオンギア62を回転し、前傾扉14を開放させることなく、ラッチアーム48をラッチ穴52から外して閉鎖保持を解除するメンテナンス動作を行う。
【選択図】図4
Description
本発明は、筐体前面の扉開口に前傾扉が開閉自在に設けられたトンネル消火栓装置に於いて、
前傾扉を閉鎖位置に保持すると共に扉ハンドルの操作により前傾扉の閉鎖保持を解除して開放させる扉係合機構と、
扉係合機構による前傾扉の閉鎖保持を解除するとともに、前傾扉と係合することにより前傾扉の閉鎖を維持するメンテナンス動作を行うメンテナンス機構と、
が設けられたことを特徴とする。
扉係合機構は、
前傾扉側に設けられた前傾扉側扉係合部と、
筐体側に設けられた筐体側扉係合部と、
を設け、前傾扉側扉係合部と筐体側扉係合部が係合することにより前傾扉を閉鎖位置に保持し、
メンテナンス機構は、
前傾扉側扉係合部に設けられた前傾扉側メンテナンス係合部と、
筐体側に設けられた筐体側メンテナンス係合部と、
を設け、
前傾扉側メンテナンス係合部と筐体側メンテナンス係合部は前傾扉の閉鎖状態でメンテナンス動作を行っていないときには離れており、メンテナンス動作を行うときは係合して、筐体側メンテナンス係合部の動作により前傾扉側メンテナンス係合部を介して前傾扉側扉係合部を操作して前傾扉側扉係合部と筐体側扉係合部との係合を解除する。
扉係合機構は、扉ハンドルの背後に配置された軸により回動されるラッチアームのラッチ爪を筐体側に固定されたラッチ穴に係合して前傾扉を閉鎖位置に保持する扉ラッチ機構であり、
ラッチ爪を備えたラッチアームは前傾扉側係合部を構成し、ラッチ穴は筐体側係合部を構成し、
メンテナンス機構は、
扉ラッチ機構に設けられたラッチアームの回転軸に固定されたピニオンギアと、
直線運動によりピニオンギアを噛み合い回転してラッチアームによる前記前傾扉の閉鎖保持を解除させるラックギアと、
前記ラックギアを往復駆動させるリニアアクチュエータと、
を備え、
ピニオンギアは前傾扉側メンテナンス係合部を構成し、
ラックギアとリニアアクチュエータは筐体側メンテナンス係合部を構成し、
ラックギアは前傾扉の閉鎖状態でピニオンギアから離れた初期位置に配置されており、
制御部は、点検が指示された場合に、リニアアクチュエータによるラックギアの前進でピニオンギアを噛み合い回転してラッチ機構による前傾扉の閉鎖保持を解除させる。
扉ラッチ機構による閉鎖保持の解除動作を検出するセンサーと、
点検が指示された場合に、メンテナンス機構を作動して扉ラッチ機構のメンテナンス動作を行わせ、センサーの検出出力により扉ラッチ機構が正常に動作するか否か判定する制御部と、
が設けられる。
制御部は、メンテナンス動作を行ったときの回転センサーによる検出値の変化から扉ラッチ機構が正常に動作するか否か判定する。
扉ラッチ機構には、前傾扉の閉鎖位置でラッチ穴に係合するラッチ爪の係合応力を検出する応力センサーが設けられており、
制御部は、メンテナンス動作を行ったときの応力センサーによる検出値の変化から前記扉ラッチ機構が正常に動作するか否か判定する。
制御部は、メンテナンス機構のメンテナンス動作に先立ち又はメンテナンス動作後に、メンテナンス機構により扉ラッチ機構を反復動作させる。
本発明は、筐体前面の扉開口に前傾扉が開閉自在に設けられたトンネル消火栓装置に於いて、前傾扉を閉鎖位置に保持すると共に扉ハンドルの操作により前傾扉の閉鎖保持を解除して開放させる扉係合機構と、扉係合機構による前傾扉の閉鎖保持を解除するとともに、前傾扉と係合することにより前傾扉の閉鎖を維持するメンテナンス動作を行うメンテナンス機構とが設けられたため、消火栓装置の定期点検などで、例えば防災受信盤からの指示によるメンテナンス機構の作動で扉ラッチ機構による前傾扉の閉鎖保持を解除させるメンテナンス動作が前傾扉を開放させることなく行われ、扉ハンドルにより操作される扉ラッチ機構が正常に動作するか否かの自動点検が可能となり、錆の発生等による扉ラッチ機構の固着等の故障を点検により知って適切に対応できる。
また、扉係合機構は、前傾扉側に設けられた前傾扉側扉係合部と、筐体側に設けられた筐体側扉係合部とを設け、前傾扉側扉係合部と筐体側扉係合部が係合することにより前傾扉を閉鎖位置に保持し、メンテナンス機構は、前傾扉側扉係合部に設けられた前傾扉側メンテナンス係合部と、筐体側に設けられた筐体側メンテナンス係合部とを設け、前傾扉側メンテナンス係合部と筐体側メンテナンス係合部は前傾扉の閉鎖状態でメンテナンス動作を行っていないときには離れており、メンテナンス動作を行うときは係合して、筐体側メンテナンス係合部の動作により前傾扉側メンテナンス係合部を介して前傾扉側扉係合部を操作して前傾扉側扉係合部と筐体側扉係合部との係合を解除し、例えば、扉係合機構は、扉ハンドルの背後に配置された軸により回動されるラッチアームのラッチ爪を筐体側に固定されたラッチ穴に係合して前傾扉を閉鎖位置に保持する扉ラッチ機構であり、ラッチ爪を備えたラッチアームは前傾扉側係合部を構成し、ラッチ穴は筐体側係合部を構成し、メンテナンス機構は、扉ラッチ機構に設けられたラッチアームの回転軸に固定されたピニオンギアと、直線運動によりピニオンギアを噛み合い回転してラッチアームによる前傾扉の閉鎖保持を解除させるラックギアと、ラックギアを往復駆動させるリニアアクチュエータとを備え、ピニオンギアは前傾扉側メンテナンス係合部を構成し、ラックギアとリニアアクチュエータは筐体側メンテナンス係合部を構成し、ラックギアは前傾扉の閉鎖状態でピニオンギアから離れた初期位置に配置されており、制御部は、点検が指示された場合に、リニアアクチュエータによるラックギアの前進でピニオンギアを噛み合い回転してラッチ機構による前傾扉の閉鎖保持を解除させるようにしたため、扉ラッチ機構は、可動部が1か所と必要最小限としており、粉塵や湿気が進入して付着した場合の錆等の発生による可動部の固着をおきにくくしている。
また、扉ラッチ機構による閉鎖保持の解除動作を検出するセンサーと、点検が指示された場合に、メンテナンス機構を作動して扉ラッチ機構のメンテナンス動作を行わせ、センサーの検出出力により扉ラッチ機構が正常に動作するか否か判定する制御部とが設けられ、例えば、扉ラッチ機構にはラッチアームの回転を検出する回転センサーが設けられており、制御部は、メンテナンス動作を行ったときの回転センサーによる検出値の変化から扉ラッチ機構が正常に動作するか否か判定するようにしたため、メンテナンス機構のメンテナンス動作による扉ラッチ機構の動きで、例えばピニオンギア及びラッチアームを設けた軸が回転することから、この軸の回転が回転センサーで検出されれば正常と判定し、回転検出されなければ異常と判定して必要な対応をとることができる。
また、扉ラッチ機構には、前傾扉の閉鎖位置でラッチ穴に係合するラッチ爪の係合応力を検出する応力センサーが設けられており、制御部は、メンテナンス動作を行ったときの応力センサーによる検出値の変化から前記扉ラッチ機構が正常に動作するか否か判定するようにしたため、メンテナンス機構のメンテナンス動作による扉ラッチ機構の動きで、例えばラッチ穴に係合しているラッチ爪が動き、ラッチ爪の応力を歪センサーなどの応力センサーで検出することにより、応力検出値が低下すれば正常と判定し、応力検出値が変化しなければ異常と判定して必要な対応をとることができる。
また、制御部は、メンテナンス機構のメンテナンス動作に先立ち又はメンテナンス動作後に、メンテナンス機構により扉ラッチ機構を反復動作させるようにしたため、扉ラッチ機構の可動部、即ちラッチアームの回転軸に錆などが発生して動き難くなっていても、メンテナンス動作に加え、メンテナンス機構によりラッチアームを閉鎖位置と閉鎖解除位置との間で往復回転させることで、ラッチアームの動きを回復させ、次の点検までの間、扉ハンドルの操作により前傾扉の開放が確実にできることを保証可能とする。
図1は消火栓装置の正面図、図2は消火栓装置の前傾扉を開いた状態における平面図、図3は消火栓装置の前傾扉を開いた状態における側面図である。
図4は前傾扉の扉ラッチ機構とメンテナンス機構の実施形態を示した説明図、図5は扉ラッチ機構とメンテナンス機構を取り出して示した説明図である。
図4に示すように、前傾扉14の扉ラッチ機構は、扉ハンドル16、軸46、ラッチ爪52を備えたラッチアーム48、固定プレート54に形成されたラッチ穴50で構成される。
扉ラッチ機構に対してはメンテナンス機構が設けられる。メンテナンス機構は、ネジシャフト58を進退させる直動モータ56を備えたリニアアクチュエータ55、ネジシャフト58の先端に設けられたラックギア60,軸46に固定されたピニオンギア62で構成される。
図6はメンテナンス機構による扉ラッチ機構のメンテナンス動作を示した説明図である。前傾扉14に設けられた扉ラッチ機構を点検する場合には、リニアアクチュエータ55に設けた直動モータ56の駆動によりネジシャフト58を前進させ、これに伴いラックギア60をピニオンギア62に向けて前進させるメンテナンス動作を行う。
図7は扉ハンドルによる前傾扉の開放を示した説明図である。図5に示した前傾扉14の閉鎖保持状態で扉ハンドル16の下に手をいれて手前に引く操作を行うと、軸46を中心にラッチアーム48が反時計回りに回転され、ラッチ爪50はラッチ穴52から抜け出すことで前傾扉14の閉鎖保持が解除され、図6に示すように、閉鎖保持が解除された前傾扉14は自重により扉下側を軸として回動し、図3に示したように前傾扉14が開き始める。
図8はメンテナンス機構に設けられた制御系統を示したブロック図である。図8に示すように、消火栓装置に設けられた扉ラッチ機構を点検するメンテナンス機構に対しては制御部72が設けられる。制御部72は、コンピュータ回路を用いた制御回路部と有線通信を行う通信部を備える。通信部による通信は無線通信としても良い。制御部72には回転センサー64からの信号が入力され、また、図4に示したラックギア60を進退させる直動モータ56を備えたリニアクチュエータ55に対し信号が出力される。また、制御部72に設けられた通信部からトンネルの監視室等に設置された防災受信盤に対し通信線が接続されている。
(メンテナンス動作の検出)
上記の実施形態は、メンテナンス機構によりメンテナンス動作された扉ラッチ機構の動きをラッチアーム48を固定した軸46に設けた回転センサー64により検出して点検正常と点検異常を判定しているが、ラッチ爪50が係合するラッチ穴52の開口部に歪センサー等の応力センサーを設け、メンテナンス機構のメンテナンス動作による扉ラッチ機構の動きで、例えばラッチ穴52に係合しているラッチ爪50により加わる応力を応力センサーで検出するようにし、応力検出値が低下すれば点検正常と判定し、応力検出値が変化しなければ点検異常と判定して必要な対応をとるようにしても良い。
上記の実施形態は係合部をラッチ機構や、ラックギアとピニオンギアとの組み合わせとしているが、扉係合機構による前傾扉の閉鎖保持を解除するとともに、前傾扉と係合することにより前傾扉の閉鎖を維持する形態をとる機構であれば適宜の形態をとってもよい。
11:扉開口
12:装置本体
14:線形扉
15:保守扉
16:扉ハンドル
16a:ハンドルカバー
16b:ハンドルケース
18:通報装置扉
20:押釦通報装置
22:赤色表示灯
23:応答ランプ
25:ヒンジ
26:消火器扉
28:消火器
30:消火配管接続口
32:給水弁
36:消火栓弁開閉レバー
38:ホース
40:消火栓ノズル
42:ノズルホルダー
46:軸
48:ラッチアーム
50:ラッチ爪
52:ラッチ穴
54:固定プレート
55:リニアアクチュエータ
56:直動モータ
58:ネジシャフト
60:ラックギア
62:ピニオンギア
64:回転センサー
70:ゴムブッシュ
72:制御部
Claims (7)
- 筐体前面の扉開口に前傾扉が開閉自在に設けられたトンネル消火栓装置に於いて、
前記前傾扉を閉鎖位置に保持すると共に前記扉ハンドルの操作により前記前傾扉の閉鎖保持を解除して開放させる扉係合機構と、
前記扉係合機構による前記前傾扉の閉鎖保持を解除するとともに、前記前傾扉と係合することにより前記前傾扉の閉鎖を維持するメンテナンス動作を行うメンテナンス機構と、
が設けられたことを特徴とするトンネル消火栓装置。
- 請求項1記載のトンネル消火栓装置に於いて、
前記扉係合機構は、
前記前傾扉側に設けられた前傾扉側扉係合部と、
前記筐体側に設けられた筐体側扉係合部と、
を設け、前記前傾扉側扉係合部と前記筐体側扉係合部が係合することにより前記前傾扉を閉鎖位置に保持し、
前記メンテナンス機構は、
前記前傾扉側扉係合部に設けられた前傾扉側メンテナンス係合部と、
前記筐体側に設けられた筐体側メンテナンス係合部と、
を設け、
前記前傾扉側扉係合部側メンテナンス係合部と前記筐体側メンテナンス係合部は前記前傾扉の閉鎖状態でメンテナンス動作を行っていないときには離れており、メンテナンス動作を行うときは係合して、前記筐体側メンテナンス係合部の動作により前記前傾扉側扉係合部側メンテナンス係合部を介して前記前傾扉側扉係合部を操作して前記前傾扉側扉係合部と筐体側扉係合部との係合を解除することを特徴とするトンネル消火栓装置。
- 請求項2記載のトンネル消火栓装置に於いて、
前記扉係合機構は、前記扉ハンドルの背後に配置された軸により回動されるラッチアームのラッチ爪を筐体側に固定されたラッチ穴に係合して前記前傾扉を閉鎖位置に保持する扉ラッチ機構であり、
前記ラッチ爪を備えた前記ラッチアームは前記前傾扉側係合部を構成し、前記ラッチ穴は前記筐体側係合部を構成し、
前記メンテナンス機構は、
前記扉ラッチ機構に設けられた前記ラッチアームの回転軸に固定されたピニオンギアと、
直線運動により前記ピニオンギアを噛み合い回転して前記ラッチアームによる前記前傾扉の閉鎖保持を解除させるラックギアと、
前記ラックギアを往復駆動させるリニアアクチュエータと、
を備え、
前記ピニオンギアは前記前傾扉側メンテナンス係合部を構成し、
前記ラックギアと前記リニアアクチュエータは前記筐体側メンテナンス係合部を構成し、
前記ラックギアは前記前傾扉の閉鎖状態で前記ピニオンギアから離れた初期位置に配置されており、
前記制御部は、点検が指示された場合に、前記リニアアクチュエータによるラックギアの前進でピニオンギアを噛み合い回転して前記ラッチ機構による前記前傾扉の閉鎖保持を解除させることを特徴とするトンネル消火栓装置。
- 請求項3記載のトンネル消火栓装置に於いて、
前記扉ラッチ機構による閉鎖保持の解除動作を検出するセンサーと、
点検が指示された場合に、前記メンテナンス機構を作動して前記扉ラッチ機構のメンテナンス動作を行わせ、前記センサーの検出出力により前記扉ラッチ機構が正常に動作するか否か判定する制御部と、
が設けられたことを特徴とするトンネル消火栓装置。
- 請求項4記載のトンネル消火栓装置に於いて、
前記扉ラッチ機構には前記ラッチアームの回転を検出する回転センサーが設けられており、
前記制御部は、前記メンテナンス動作を行ったときの前記回転センサーによる前記検出値の変化から前記扉ラッチ機構が正常に動作するか否か判定することを特徴とするトンネル消火栓装置。
- 請求項4記載のトンネル消火栓装置に於いて、
前記扉ラッチ機構には、前記前傾扉の閉鎖位置で前記ラッチ穴に係合する前記ラッチ爪の係合応力を検出する応力センサーが設けられており、
前記制御部は、前記メンテナンス動作を行ったときの前記応力センサーによる前記検出値の変化から前記扉ラッチ機構が正常に動作するか否か判定することを特徴とするトンネル消火栓装置。
- 請求項1記載のトンネル消火栓装置に於いて、
前記制御部は、点検に先立ち又は点検後に、前記メンテナンス機構により前記扉係合機構を反復動作させることを特徴とするトンネル消火栓装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018217811A JP7207964B2 (ja) | 2018-11-21 | 2018-11-21 | トンネル消火栓装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018217811A JP7207964B2 (ja) | 2018-11-21 | 2018-11-21 | トンネル消火栓装置 |
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---|---|
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018217811A Active JP7207964B2 (ja) | 2018-11-21 | 2018-11-21 | トンネル消火栓装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113633912A (zh) * | 2021-10-18 | 2021-11-12 | 江苏惠众消防设备有限公司 | 一种可方便更换灭火器的固定式灭火器箱 |
Citations (3)
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---|---|---|---|---|
JP2002355332A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-12-10 | Nohmi Bosai Ltd | 消火栓装置の点検方法及びその装置 |
JP2002355328A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-12-10 | Nohmi Bosai Ltd | 消火栓装置 |
JP2010233596A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-21 | Nohmi Bosai Ltd | 簡易型消火栓装置 |
-
2018
- 2018-11-21 JP JP2018217811A patent/JP7207964B2/ja active Active
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CN113633912B (zh) * | 2021-10-18 | 2021-12-24 | 江苏惠众消防设备有限公司 | 一种可方便更换灭火器的固定式灭火器箱 |
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