JP2020078268A - 甘味増強用組成物 - Google Patents

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知美 佐伯
雄典 福田
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雄典 福田
健一 阿孫
Kenichi Ason
健一 阿孫
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Abstract

【課題】カスタードクリームやジャムといったフィリング類のような、甘味を特徴とした、粘度のある食品に添加することで、自然な甘味を増強させることのできる甘味増強用組成物を提供することである。【解決手段】酵母菌体残渣に細胞壁溶解酵素を適量反応させることで、粘度が著しく向上することを見出した。これをカスタードクリームやジャムなどのフィリング類に添加することで粘度を底上げし、自然な甘味が増強されることを見出した。【選択図】なし

Description

本発明は、酵母菌体残渣から取得される、甘味増強用組成物、又は甘味増強剤に関するものである。
カスタードクリームやジャムなどのフィリング類には、保存中の離水抑制や食感改質のためにしばしば増粘多糖類や加工でんぷんなどの食品添加物が使用されている。
増粘多糖類は、主に食品に粘度を付与することで離水を抑制するが、ガム性の好ましくない食感になったり、食品の甘味や風味のフレーバーリリースが悪くなったりする傾向がある。また、加工でんぷんは、種により異なるが、主に加熱凝固性を利用して食品の離水を抑制するが、食品の味が希釈されるために満足感が低下したり、加工のために生じる薬品臭が好まれなかったりする傾向がある。
そのため、食品の甘味を補ったり改善したりするために天然由来の砂糖、果糖などの糖質甘味剤や、アスパルテーム、ステビアなどの高甘味度甘味剤が用いられている。
糖質甘味剤は好ましい味質を有するものの、高カロリーであるため、近年の健康志向において、低カロリー、ノンカロリーのニーズのために添加が控えられる傾向がある。一方、高甘味度甘味剤はその使用量が少なくて済むので、低カロリー、ノンカロリーのニーズにおいては望ましいものの、一般に苦渋味や刺激味を伴うなど味質に問題があり、直ぐには糖質甘味料の代替にならないことが多い。
そこで、酵母や酵母エキスを用いた甘味増強または甘味改善のための調味料が開発されている。特許文献1には食品に酵母エキスを添加して甘味などの呈味を増強する方法、特許文献2には乾燥酵母粉末を用いて食品の甘味を増強する方法が報告されている。
しかしながら、これらの酵母や酵母エキスは食品の自然な甘味を増強できるものの、食品の離水抑制効果や食感改質効果は持たない。
一方、酵母エキス抽出後の酵母菌体残渣はグルカン、マンナン、マンノプロテイン、蛋白質、脂質、核酸を主要な成分とするものであり、特許文献3には酵母エキス抽出後の酵母菌体残渣に高圧処理を施すことにより精製した酵母細胞壁画分を有効成分とする離水防止剤が報告されている。
しかしながら、上記の方法では食品の甘味を増強する効果は持たない。
WO2013/031571 特開2012−100562号公報 特開2002−153263号公報
本発明が解決しようとする課題は、カスタードクリームやジャムといったフィリング類のような、甘味を特徴とした粘度のある食品に対して、自然な甘味を増強させることのできる甘味増強用組成物を提供することである。また、その甘味増強用組成物は、人体に安全であることが必要であり、安定供給が可能なものであることが望ましい。
本発明者らは、上記課題の解決につき鋭意研究の結果、酵母菌体残渣に細胞壁溶解酵素を適量反応させることで、粘度が著しく向上することを見出した。これをカスタードクリームやジャムなどのフィリング類に添加することで、フィリングの粘度感を底上げし、且つフィリング類の自然な甘味が増強されることを見出した。
すなわち本発明は、
(1)酵母由来であって、固形分濃度10重量%、25℃混合液において、粘度が2000mPa・s以上である甘味増強用組成物、
(2)蛋白質含量が20重量%以上、食物繊維含量が20重量%以上である、上記(1)記載の甘味増強用組成物、
(3)酵母エキス抽出後の酵母菌体残渣に細胞壁溶解酵素を作用させる工程を有する、上記(1)または(2)記載の甘味増強用組成物の製造方法、
(4)前記細胞壁溶解酵素がプロテアーゼを含まないグルカナーゼであることを特徴とする上記(3)記載の甘味増強用組成物の製造方法、
(5))上記(1)又は(2)に記載の組成物を食品に添加し、甘味を増強させる方法、
に係るものである。
本発明の甘味増強用組成物をフィリング類などの粘度感のある食品に添加することで、食品の粘度が底上げされ、離水を防止できる。さらに、本発明には味やにおいが少なく、カスタードクリームやジャムといったフィリング類のような、甘味を特徴とした粘度のある食品に添加すると、自然な甘味が増強される。
本発明は原料として酵母エキスなどを抽出した後の菌体残渣を用いることが出来、そこから簡単な工程で調整したものを使用することが出来る。トルラ酵母やビール酵母の菌体残渣は、調味料である酵母エキスや他の有用成分の生産に伴って大量に副生しており、本発明はその酵母菌体残渣を有効利用できるため、コスト、廃棄物削減の点でも、極めて有利である。また、動植物を原料とする場合と比較して、供給不安、価格変動、品質変動のリスクも少ない。
以下に、本発明を具体的に説明する。本発明において原料として用いることのできる酵母菌体の種類は、酵母細胞壁溶解酵素により溶解可能なものである。たとえば、サッカロミセス、エンドミコプシス、サッカロミコデス、ネマトスポラ、キャンディダ、トルロプシス、プレタノミセス、ロドトルラなどの属に属する菌、あるいはいわゆるビール酵母、パン酵母、清酒酵母などが挙げられる。このうち、特に食経験が多いキャンディダ・ユティリス又はサッカロマイセス・セレビシエが望ましい。
本発明の酵母菌体残渣とは、酵母に熱水、酸・アルカリ性溶液、自己消化、機械的破砕等のいずれか一つ以上を用いて抽出処理することにより、酵母エキスまたは有用成分を抜いた後の残渣である。例えば、興人ライフサイエンス(株)製の「KR酵母」が挙げられる。
このような残渣は一般的に、グルカン、マンナン、蛋白質、脂質、核酸を主要な成分とするものであるが、構造的にはグルカン、マンナン、蛋白質と他の成分が複合体となって強固に結合していることが推察される。
本発明を製造する方法は、まず上述の酵母菌体残渣に水を加えて、乾燥菌体重量で5〜20重量%濃度の菌体懸濁液を調製する。必要であれば、菌体洗浄する工程を設けても良い。具体的な洗浄方法は、例えば、菌体懸濁液を遠心分離して酵母菌体残渣を取得し、再度水を加えて5〜20重量%濃度の菌体懸濁液を調製する。調製した菌体懸濁液をpH5.5以上、望ましくはpH6.0〜7.0に調整する。
この菌体懸濁液に、細胞壁溶解酵素を添加する。この際に用いる細胞壁溶解酵素は、プロテアーゼを含まないグルカナーゼであることが望ましい。具体的には、ストレプトマイセス属由来のβグルカナーゼ「デナチームGEL」(ナガセケムテックス社製)、Taloromyces属由来のβグルカナーゼ「Giltrase BRX」(DSMジャパン社製)等があり、中でも「デナチームGEL」が望ましい。
一般的に使用されている細胞壁溶解酵素の多くは、配合物または夾雑物としてプロテアーゼ活性物を含有しておりこのような細胞壁溶解酵素をそのまま用いると、得られた細胞壁画分は食物繊維含量の低いものとなる。たとえば、天野エンザイム社製「ツニカーゼFN」は、グルカナーゼとプロテアーゼの混合物の酵素製剤であり、このようなプロテアーゼを含有する酵素製剤を用いる場合には、酵素製剤中のプロテアーゼが作用しないような温度またはpHで作用させる必要がある。
細胞壁溶解酵素の添加量は、使用する原料の酵母残渣及び酵素によって異なるが、原料酵母菌体残渣の乾燥重量100g当たり4〜200unitが望ましく、さらに望ましくは20〜60unit添加である。
細胞壁溶解酵素の添加後、50℃以上、望ましくは50〜70℃、より望ましくは55〜65℃で反応させる。反応時間は、2〜7時間、望ましくは3〜4時間酵素反応させるが、酵素反応の時間は細胞壁溶解酵素の添加量及び原料の酵母残渣に応じて、適宜調整できる。酵素添加量が少なすぎるか反応時間が短すぎることにより、酵素反応が不十分な場合や、反対に、酵素添加量が多すぎるか反応時間が長すぎることにより、酵素反応が進みすぎた場合の、どちらの場合も、離水防止効果が不十分なものとなる。酵素反応の調整は、後段の方法により調整できる。
本願発明を製造する方法は、前述のように酵素を添加して製造するが、使用する酵母残渣、酵素の種類によって、反応条件が異なることがある。酵素反応後の組成物が、固形分10質量%の状態で、25℃の粘度が2000mPa・s以上となるように、望ましくは3000mPa・s以上となるように、さらに望ましくは5000mPa・s以上となるように、酵素添加量、反応時間を調整することで、本発明を製造することができる。
次いで、酵素反応後の組成物について、90℃、10分間以上の加熱処理などで酵素を失活させる。得られた組成物をそのまま使用することもでき、または乾燥して濃縮物または粉末にして、使用することもできる。
酵母エキス抽出後の酵母菌体を原料として上記の製法により得られた本発明は、乾燥固形分10重量%の状態において、または粉末の場合は水と乾燥固形分10重量%の混合液にした時に、25℃の粘度が2000mPa・s以上、望ましくは3000mPa・s以上、さらに望ましくは5000mPa・s以上である。さらには、その乾燥物中の蛋白質含量が20重量%以上、望ましくは40重量%以上で、食物繊維含量が20重量%以上、望ましくは25重量%以上である。
本発明の甘味増強用組成物は、特にジャムやカスタードクリームなど甘味を特徴とした粘度のある食品の製造時に適宜添加することで、対象食品の粘度を底上げし、自然な甘味を増強することができる。混合方法は任意である。添加量は任意であるが、通常は、0.01〜5重量%添加することで、対象食品の粘度の底上げと甘味付与をすることができる。
<蛋白質含量の測定方法>
蛋白質含量測定には加水分解法を用いた。試料を6N 塩化水素にて110℃、24時間加水分解した後、前処理を行い全自動アミノ酸分析計(日立社製)にて測定して求めた。
<食物繊維含量の測定方法>
食物繊維含量測定には加水分解法を用いた。試料を1N硫酸にて110℃、3.5時間加水分解して中和後、加水分解生成物であるマンノース、グルコースを液体クロマトグラフィーにて測定し、グルカン・マンナンへ換算して求めた。検出にはRI検出器、分離カラムはSP810(Shodex)、移動相は超純水を使用した。
<粘度の測定方法>
粘度は、b型粘度計(TOKIMEC社製、VISCOMETER−BM)を使用し、10重量%、25℃の粘度を測定した。
<実施例>
キャンディダ・ユティリス酵母エキス抽出後の酵母菌体「KR酵母」(興人ライフサイエンス社製)1kgを水に懸濁して10質量%とした後、60℃、pH6.5に調整後、細胞壁溶解酵素(ナガセケムテックス社製「デナチームGEL」)を1g加え、3時間作用させた。次いで90℃、15分で加熱処理した後、乾燥して粉末化し、実施例1の甘味増強用組成物を得た。この組成物10重量%、25℃の粘度は5700mPa・sであった。乾燥物中の蛋白質含量は57重量%、食物繊維含量は21重量%であった。
<カスタードクリーム>
表1の原材料をダマにならないように混合し、60℃に加熱した。ホモミキサーにて5000rpm、5min攪拌後、85℃でさらに10min加熱し、4℃で1晩冷却した。
<表1>
Figure 2020078268
<カスタードクリームの物性測定方法>
カスタードクリームの物性として、離水率を測定した。直径90mmのシャーレに円形定性ろ紙2枚を敷き、その上にカスタードクリーム約8gを量り取り、直径約40mmの円形に塗り広げた。蓋をして24hr放置後、カスタードクリームと上側のろ紙を取り除き、下側のろ紙の重量を測定した。下側のろ紙の保存前後の重量の増加量を離水量とし、離水率を下記の式で算出した。
離水率(%)=(離水量/カスタードクリーム重量)×100
表1のカスタードクリームの官能評価を実施したところ、実施例1の甘味増強用組成物を添加することで、違和感無くカスタードクリームの甘味増強が感じられた。さらに、もったりとした粘度感が付与され、満足感が向上した。
表1のカスタードクリームの離水率を測定したところ、対照区:11.6±0.5%、実施例0.3%添加区:10.0±0.9%、実施例0.5%添加区:8.8±0.4%で、実施例の甘味増強用組成物を添加することでカスタードクリームの粘度が増加し、保存中の離水が抑制することが確認された。
本発明は、カスタードクリームやジャム等のフィリング類のような甘味を特徴とした粘度のある食品に添加して用いることができる。これによりフィリング類の粘度が底上げされると共に、フィリング類の自然な甘味を増強することができる。

Claims (5)

  1. 酵母由来であって、固形分濃度10重量%、25℃混合液において、粘度が2000mPa・s以上である、甘味増強用組成物。
  2. 蛋白質含量が20重量%以上、食物繊維含量が20重量%以上である、請求項1記載の甘味増強用組成物。
  3. 酵母エキス抽出後の酵母菌体残渣に細胞壁溶解酵素を作用させる工程を有する、請求項1または2に記載の甘味増強用組成物の製造方法。
  4. 前記細胞壁溶解酵素がプロテアーゼを含まないグルカナーゼであることを特徴とする請求項3に記載の甘味増強用組成物の製造方法。
  5. 請求項1又は請求項2に記載の組成物を食品に添加し、甘味を増強させる方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021140978A1 (ja) * 2020-01-06 2021-07-15 アサヒグループ食品株式会社 高甘味度甘味料による不快味を改善するための組成物
WO2022185762A1 (ja) * 2021-03-05 2022-09-09 アサヒグループ食品株式会社 酵母細胞壁分解物含有組成物及びその製造方法、並びにその使用

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