JP2020077171A - 電子制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】第1処理部と第2処理部とが通信するように構成された電子制御装置において、第2処理部が第1処理部からの通信データを受信できなかった異常も、第1処理部にて検知できるようにする。【解決手段】ECU1は、マイコン3と、通信バス11を介してマイコン3と通信するように構成されたASIC(以下、IC)5と、を備える。IC5は、マイコン3からの通信データを正常に受信した回数をカウントして、該カウント値である正常カウント値をマイコン3に送信する。マイコン3では、IC5に通信データを送信した回数(即ち、送信回数)が、送信回数カウント部23によってカウントされる。そして、マイコン3は、送信回数カウント部23によるカウント値と、IC5からの正常カウント値とを比較することにより、通信異常の有無を判定する。【選択図】図1

Description

本開示は、電子制御装置に関する。
例えば、下記特許文献1には、ECU(即ち、電子制御装置)に備えられたCPUとICが通信バスを介して通信すること、が記載されている。ECUは、「Electronic Control Unit」の略である。そして、特許文献1において、ICは、通信の異常を検知した場合に、異常情報をCPUに送信するようになっている。
特開2005−267580号公報
発明者の詳細な検討の結果、下記の課題が見出された。
上記特許文献1の技術を勘案すると、ICは、CPUから受信した通信データ(即ち、受信データ)に異常があるか否かを判定して、異常と判定した場合に、異常情報をCPUに送信する、という構成が考えられる。この構成の場合、CPUは、通信異常が発生したことを、ICからの異常情報によって検知することができる。
しかし、上記構成では、ICがCPUからの通信データを受信できなかった異常は、検知されない。
そこで、本開示の1つの局面は、第1処理部と第2処理部とが通信するように構成された電子制御装置において、第2処理部が第1処理部からの通信データを受信できなかった異常も、第1処理部にて検知できるようにすることを目的とする。
本開示の1つの態様による電子制御装置は、第1処理部(3)と、少なくとも1つの通信経路(11,12,13)を介して第1処理部と通信する第2処理部(5)と、を備える。そして、第2処理部は、カウント送信部(S140,S150,S190)を備える。また、第1処理部は、カウント部(23)と、通信診断部(25,S210,S220)と、を備える。
第2処理部において、カウント送信部は、第1処理部からの通信データを正常に受信した回数(即ち、正常受信回数)を少なくともカウントして、該カウント値である正常カウント値を少なくとも含むカウント結果を、第1処理部に送信する。尚、「通信データを正常に受信した」とは、通信データを受信し、その受信した通信データに異常が無い(即ち、正常である)、ということである。
第1処理部において、カウント部は、当該第1処理部が第2処理部に通信データを送信した回数である送信回数をカウントする。そして、通信診断部は、カウント部による送信回数のカウント値である送信カウント値と、第2処理部からの正常カウント値とを比較することにより、通信異常の有無を判定する。
このような構成によれば、第2処理部が受信した通信データ(即ち、受信データ)に異常があった場合だけでなく、第2処理部が通信データを受信できなかった場合にも、第1処理部での送信カウント値と、第2処理部から第1処理部への正常カウント値とに、乖離が生じる。このため、第1処理部では、通信診断部により、通信異常が発生したと判定することができる。よって、第2処理部が第1処理部からの通信データを受信できなかった異常も、第1処理部にて検知することができる。
第1実施形態のECUの構成を表すブロック図である。 第1実施形態のICが行う処理を表すフローチャートである。 第1実施形態のマイコンが行う処理を表すフローチャートである。 第2実施形態のICが行う処理を表すフローチャートである。 第2実施形態のマイコンが行う処理を表すフローチャートである。 第3実施形態のECUの構成を表すブロック図である。 第4実施形態のICが行う処理を表すフローチャートである。 第5実施形態のICが行う処理を表すフローチャートである。 第5実施形態のマイコンが行う処理を表すフローチャートである。
以下、図面を参照しながら、本開示の実施形態を説明する。
[1.第1実施形態]
[1−1.構成]
図1に示すように、第1実施形態のECU1は、マイクロコンピュータ(以下、マイコン)3と、ASIC(以下、IC)5と、を備える。ASICは「Application Specific Integrated Circuit」の略である。
ECU1は、例えば車両の動力源を制御するものである。制御対象としての動力源は、エンジンであって良く、モータであっても良い。ECU1において、マイコン3とIC5は、通信経路としての通信バス11を介して通信可能に接続されている。
マイコン3は、制御対象を制御するための各処理を行う。
IC5は、マイコン3からの通信データに基づいて動作する。例えば、IC5は、マイコン3からの通信データによって設定される時間間隔で、制御対象を制御するためのアクチュエータを駆動したり、制御対象の制御に用いられるセンサからの信号値を読み取ったりする。IC5が読み取った信号値は、マイコン3に送られて制御対象の制御に使用される。また例えば、IC5がマイコン3の動作を監視するようになっていても良く、この場合には、マイコン3の異常を検知した場合の処置内容が、マイコン3からのデータによって設定されるようになっていても良い。
通信バス11は、例えばSPIの通信バスである。SPIは「Serial Peripheral Interface」の略である。この場合、通信バス11には、マイコン3が通信相手(即ち、IC5)を選択したことを示すチップセレクト信号のラインと、マイコン3からIC5に同期通信用の通信クロックを出力するためのラインと、マイコン3からIC5へのデータ転送用のラインと、IC5からマイコン3へのデータ転送用のラインと、が含まれて良い。尚、通信バス11は、SPI以外の方式の通信バスであっても良い。
マイコン3は、通信バス11を介してIC5と通信するための通信インターフェース21と、送信回数カウント部23と、通信診断部25と、を備える。
送信回数カウント部23は、マイコン3から通信バス11を介してIC5に通信データを送信した回数(即ち、送信回数)をカウントする。通信診断部25は、送信回数カウント部23による送信回数のカウント値と、IC5からマイコン3に送信される情報とに基づいて、通信異常の有無を判定する。
また、IC5は、通信バス11を介してマイコン3と通信するための通信インターフェース31と、通信異常判定部33と、正常カウンタ35と、を備える。
通信異常判定部33は、通信バス11を介してマイコン3から受信した通信データ(即ち、受信データ)に異常があるか否かを判定する。正常カウンタ35は、通信異常判定部33にて受信データが正常と判定された回数、即ち、マイコン3からの通信データを正常に受信した回数(以下、正常受信回数)をカウントするためのカウンタである。正常カウンタ35は、例えば8ビットのカウンタであるが、他のビット数のカウンタでも良い。
尚、図示は省略されているが、マイコン3は、CPUと、例えばROM又はRAM等の半導体メモリ(以下、メモリ)と、備える。そして、マイコン3における送信回数カウント部23及び通信診断部25の機能を含む各機能は、CPUが上記メモリに格納されたプログラムを実行することにより実現される。この例では、上記メモリが、プログラムを格納した非遷移的実体的記録媒体に該当する。また、このプログラムが実行されることで、プログラムに対応する方法が実行される。また、マイコン3は、1パッケージ化されたものでも良いし、例えばCPUとメモリ等が別々のパッケージになっている構成のものでも良い。CPUとメモリ等が別々のパッケージになっている場合、図1における通信インターフェース21は、例えばCPUに内蔵されて良い。また、マイコン3又はCPUは、MPU(即ち、Micro Processing Unit)と呼ばれても良い。また、マイコン3の機能の一部又は全部は、一つあるいは複数のハードウェアを用いて実現されても良い。例えば、マイコン3の機能がハードウェアである電子回路によって実現される場合、その電子回路は、デジタル回路、又はアナログ回路、あるいはこれらの組合せによって実現されて良い。
[1−2.ICが行う処理]
次に、IC5が行う処理について、図2のフローチャートを用いて説明する。
IC5は、例えばECU1に動作用電源が投入されて、動作を開始すると、図2の処理を行う。
図2に示すように、IC5は、S110では、マイコン3から通信バス11を介して通信データが送られてくるのを待ち、通信データが送られてきたことを検知すると、その通信データを受信する。尚、通信データは、所定ビット数(例えば8ビット)を1単位としたデータである。
IC5は、次のS120では、通信異常判定部33により、マイコン3からの受信データに異常があるか否かを判定する。例えば、受信データに対するパリティチェックが行われることにより、受信データの異常有無が判定されて良い。また例えば、通信バス11において、チップセレクト信号がアクティブレベル(例えばローレベル)にされる通信期間中での通信クロックの数が、正常値か否かが判定されることにより、受信データの異常有無が判定されても良い。通信クロックの数が正常値でない場合、受信データのビット数が正常値でないと推定されるからである。
IC5は、次のS130では、S120での判定結果を参照して、受信データが正常か否かを判定し、受信データが正常であれば、即ち、マイコン3からの通信データを正常に受信したならば、次のS140にて、正常カウンタ35をインクリメントする。つまり、正常カウンタ35の値(以下、正常カウント値)を1増加させる。
IC5は、次のS150にて、上記正常カウント値を、カウント結果として、マイコン3に送信する。尚、この例では、正常カウント値がカウント結果そのものであるが、IC5からマイコン3へのカウント結果は、正常カウント値以外の情報も含んで良い。また、例えば、マイコン3へのカウント結果の送信は、マイコン3が送信しない期間に実施されて良い。
そして、IC5は、S160に示すように、リセット状態でなければ、S110に戻る。また、IC5は、リセット状態であれば、図2の処理を終了して動作を停止する。また、IC5は、上記S130にて、受信データが正常でない(即ち、異常)と判定した場合には、S110に戻る。
[1−3.マイコンが行う処理]
次に、マイコン3が行う処理について、図3のフローチャートを用いて説明する。尚、マイコン3は、図3におけるS210,S220の処理により、通信診断部25として機能する。
マイコン3は、例えば、所定時間毎あるいはIC5からのカウント結果を受信する毎に、図3の処理を行う。
図3に示すように、マイコン3は、S210にて、送信回数カウント部23による送信回数のカウント値である送信カウント値と、IC5から受信した正常カウント値とを比較する。例えば、S210では、送信カウント値と正常カウント値との差を算出する。算出される差は、例えば、差の絶対値であっても良いし、送信カウント値から正常カウント値を引いた値であっても良い。
そして、マイコン3は、次のS220にて、S210での比較結果に基づいて、通信異常の有無を判定する。例えば、S210で算出された比較結果としての上記差が所定値以上であれば、通信異常ありと判定されて良い。上記所定値は、1で良いが、2以上の値であっても良い。
マイコン3は、このS220にて、通信異常ありと判定した場合には、S230に進み、通信異常の発生頻度を算出する。例えば、S230では、送信カウント値から正常カウント値を引いた値の、送信カウント値に対する比率(即ち、割合)が、通信異常の発生頻度として算出されて良い。そして、マイコン3は、その後、当該図3の処理を終了する。
また、マイコン3は、上記S220にて、通信異常がないと判定した場合には、そのまま当該図3の処理を終了する。
[1−4.効果]
以上詳述した第1実施形態によれば、以下の効果を奏する。
(1a)マイコン3は、送信カウント値と、IC5からの正常カウント値とを比較することにより、通信異常の有無を判定する。このため、IC5での受信データに異常があった場合だけでなく、IC5が通信データを受信できなかった場合にも、送信カウント値と正常カウント値とに乖離が生じることになり、マイコン3にて、通信異常が発生したと判定することができる。よって、IC5がマイコン3からの通信データを受信できなかった異常も、マイコン3にて検知することができる。
(1b)マイコン3は、図3のS230では、送信カウント値とIC5からの正常カウント値とにより、通信異常の発生頻度を算出することができる。このため、マイコン3は、通信異常の発生頻度に応じて、制御対象の制御に関する動作内容を変えることができる。例えば、マイコン3は、通信異常の発生頻度が所定の閾値以下であれば、通常モードで動作し、通信異常の発生頻度が上記閾値を超えたならば、IC5の動作を停止させる処置を行うように構成されて良い。また、IC5の動作を停止させる処置に代えて、IC5とは別のハードウェアを使用して制御対象の制御を継続するように構成されても良い。
尚、第1実施形態では、マイコン3が第1処理部に相当し、IC5が第2処理部に相当する。マイコン3においては、送信回数カウント部23が、カウント部に相当する。図3のS210,S220は、通信診断部25としての処理に相当する。また、IC5は、図2におけるS140,S150の処理により、カウント送信部として機能する。つまり、S140,S150は、カウント送信部としての処理に相当する。
[2.第2実施形態]
[2−1.第1実施形態との相違点]
第2実施形態は、基本的な構成は第1実施形態と同様であるため、相違点について以下に説明する。尚、第1実施形態と同じ符号は、同一の構成を示すものであって、先行する説明を参照する。
第2実施形態のECU1では、IC5が、図2の処理に代えて、図4の処理を行う。
そして、マイコン3は、図3の処理に代えて、図5の処理を、例えば所定時間毎に行う。
[2−2.ICが行う処理]
図4の処理では、図2の処理に対して、S140とS150との間に、S170が追加されている。尚、図4におけるS170以外のステップは、図2の処理と同様であるため、説明を省略する。
図4に示すように、IC5は、S140の次のS170にて、マイコン3から、カウント結果要求を受けたか否かを判定する。マイコン3からのカウント結果要求は、IC5でのカウント結果を要求する要求信号であり、カウント結果をIC5から読み出す要求に相当する。尚、カウント結果要求は、マイコン3からIC5へ、通信バス11を介して送信されて良いが、通信バス11とは別に設けられた信号線を介して送信されても良い。
そして、IC5は、上記S170にて、カウント結果要求を受けたと判定した場合には、S150に進み、マイコン3へカウント結果(即ち、正常カウント値)を送信する。また、IC5は、上記S170にて、カウント結果要求を受けていないと判定した場合には、S110に戻る。
[2−3.マイコンが行う処理]
図5の処理では、図3の処理に対して、S210の前にS205が追加されている。尚、図5におけるS205以外のステップは、図3の処理と同様であるため、説明を省略する。
図5に示すように、マイコン3は、S205にて、IC5に、前述のカウント結果要求を送信する。すると、IC5からマイコン3へ、カウント結果として正常カウント値が送られてくるため、マイコン3は、IC5からの正常カウント値を受信し、次のS210にて、前述したように、送信カウント値とIC5からの正常カウント値とを比較する。
[2−4.効果]
以上詳述した第2実施形態によれば、以下の効果を更に奏する。
IC5は、カウント送信部として機能することにおいて、マイコン3からの要求(即ち、カウント結果要求)に応じて、カウント結果をマイコン3に送信する。このため、IC5は、マイコン3との通信の度にカウント結果を送信しなくても良く、IC5とマイコン3との通信に関する処理負荷及び通信時間を低減することができる。
[3.第3実施形態]
[3−1.第1実施形態との相違点]
第3実施形態は、基本的な構成は第1実施形態と同様であるため、相違点について以下に説明する。尚、第1実施形態と同じ符号は、同一の構成を示すものであって、先行する説明を参照する。
図6に示すように、第3実施形態のECU1では、マイコン3とIC5とが、通信バス11だけでなく、他の2つの通信バス12,13を介しても接続されている。通信バス11〜13は、マイコン3とIC5との間の、3つの通信経路に相当する。
そして、IC5は、通信バス12を介してマイコン3と通信するための通信インターフェース41と、通信バス13を介してマイコン3と通信するための通信インターフェース51とを、更に備える。一方、マイコン3では、通信インターフェース21により、通信バス11〜13毎の通信が行われる。そして、各通信バス11〜13における通信クロックの周波数(即ち、クロック周波数)は、それぞれ異なっている。
更に、IC5は、通信バス12を介した通信に関する構成要素として、通信異常判定部33と同様の役割を果たす通信異常判定部43と、正常カウンタ35と同様の役割を果たす正常カウンタ45と、を備える。
また、IC5は、通信バス13を介した通信に関する構成要素として、通信異常判定部33と同様の役割を果たす通信異常判定部53と、異常フラグレジスタ55と、を備える。尚、異常フラグレジスタ55の役割等については後で説明する。
そして、IC5は、通信バス12を介した通信に関しても、図2の処理と同様の処理を行う。つまり、IC5は、通信バス11〜13のうち、通信バス11,12の各々について、カウント送信部として機能する。このため、第3実施形態では、カウント送信部が、2つの各通信バス11,12について機能するようになっていると言える。
また、マイコン3において、カウント部に相当する送信回数カウント部23は、通信バス11での送信回数とは別に、通信バス12での送信回数もカウントする。そして、マイコン3は、通信バス12を介した通信に関しても、図3の処理と同様の処理を行うことにより、通信診断部25として機能する。このため、第3実施形態では、マイコン3における送信回数カウント部23及び通信診断部25が、2つの各通信バス11,12について機能するようになっていると言える。
つまり、第3実施形態では、通信バス11〜13のうち、通信バス11,12の各々については、第1実施形態と同様に、IC5からマイコン3に正常カウント値を送り、マイコン3にて、送信カウント値と正常カウント値との比較により通信異常の有無を判定している。
一方、IC5では、通信バス13を介した受信データに異常があると、通信異常判定部53により判定された場合に、異常の発生を示す履歴としての異常フラグが、異常フラグレジスタ55にセットされる。そして、セットされた異常フラグは、例えば、マイコン3との次の通信時に、あるいは、マイコン3からの要求に応じて、マイコン3へ通信バス13を介して送信される。このため、マイコン3は、IC5からの異常フラグを受信すると、通信バス13を介した通信に異常が生じたと判定する。但し、この異常フラグを用いた手法では、通信バス13で伝送される通信データをIC5が受信できなかったことは、マイコン3にて検知することができない。
この第3実施形態では、通信バス11,12によって伝送されるデータの方が、通信バス13によって伝送されるデータよりも、重要度が高い。このため、重要度が高いデータに関する通信異常をマイコン3にて一層的確に検知できるようにするため、通信バス11,12については、第1実施形態と同様の手法によって通信異常を検知するように構成している。
尚、一例として、通信バス12は、通信バス11と同様にSPIの通信バスであって良い。また、通信バス13は、MSC(即ち、マイクロセカンドチャンネル)の通信バスであっても良い。MSCの通信バスでは、チップセレクト信号のラインと、IC5からマイコン3へのデータ転送用のラインには、単線のラインが用いられるが、通信クロックのラインと、マイコン3からIC5へのデータ転送用のラインには、差動伝送ラインが用いられる。また、通信バス11〜13の全てが同じ方式の通信バスであっても良い。
[3−2.効果]
以上詳述した第3実施形態では、複数の通信バス11〜13のうち、例えば、重要度の高いデータを転送する一部の通信バス11,12について、正常カウント値を用いた通信異常有無判定が実施されるように構成している。このため、マイコン3の処理負荷を効率的に低減することがきる。
尚、第3実施形態において、通信バス11,12に関する通信異常有無判定には、第2実施形態の手法が適用されても良い。また、通信バスの数が2以上のN個であるとすると、N未満の所定数の通信バスについて、正常カウント値を用いた通信異常有無判定が実施されるように構成されて良い。但し、第3実施形態は、複数の通信バスの全てについて正常カウント値を用いた通信異常有無判定が実施されるように構成することを、否定するものではない。
[4.第4実施形態]
[4−1.第2実施形態との相違点]
第4実施形態は、基本的な構成は第2実施形態と同様であるため、相違点について以下に説明する。尚、第2実施形態と同じ符号は、同一の構成を示すものであって、先行する説明を参照する。
第4実施形態のECU1では、IC5が、図4の処理に代えて、図7の処理を行う。
そして、マイコン3において、送信回数カウント部23は、IC5への通信データのうち、IC5にライトアクセスする通信データについて、送信回数をカウントする。以下では、IC5にライトアクセスする通信データのことを、ライトアクセスデータとも言う。
マイコン3からIC5へのライトアクセスデータとしては、例えば、アクチュエータを駆動する時間間隔や、センサからの信号値を読み取る時間間隔を、IC5に設定する(即ち、書き込む)ためのデータ等がある。このようなデータは、IC5の動作内容を指示する通信データであり、ECU1の制御動作への影響度が、リードアクセスのためのデータよりも高いと考えられる。
[4−2.ICが行う処理]
図7の処理では、図4の処理に対して、S130とS140との間に、S180が追加されている。尚、図7におけるS180以外のステップは、図4の処理と同様であるため、説明を省略する。
図7に示すように、IC5は、S130にて 受信データが正常であると判定した場合には、S180にて、その受信データがライトアクセスデータであるか否かを判定する。そして、IC5は、受信データがライトアクセスデータであれば、S140に進んで、正常カウンタ35をインクリメントするが、受信データがライトアクセスデータでなければ、S110に戻る。
このため、IC5は、マイコン3からの通信データのうち、ライトアクセスデータを正常に受信した回数をカウントして、そのカウント値である正常カウント値を、カウント結果としてマイコン3に送信することになる。つまり、IC5において、図7のS140,S150により実現されるカウント送信部は、マイコン3からのライトアクセスデータについて機能する。そして、マイコン3においても、カウント部に相当する送信回数カウント部23と、図5の処理によって実現される通信診断部25は、ライトアクセスデータについて機能する。
[4−3.効果]
以上詳述した第4実施形態によれば、以下の効果を更に奏する。
第4実施形態では、通信異常有無の監視対象を、ECU1の動作への影響が比較的高いと考えられるライトアクセスデータに限定しているため、マイコン3とIC5との処理負荷を低減することができる。
尚、第4実施形態の手法は、第1、第3実施形態に適用されても良い。
[5.第5実施形態]
[5−1.第2実施形態との相違点]
第5実施形態は、基本的な構成は第2実施形態と同様であるため、相違点について以下に説明する。尚、第2実施形態と同じ符号は、同一の構成を示すものであって、先行する説明を参照する。
第5実施形態のECU1では、IC5が、異常カウンタを備える。異常カウンタは、通信異常判定部33にて受信データに異常があると判定された回数、即ち、受信データが異常であった回数(以下、異常受信回数)をカウントするためのカウンタである。更に、IC5は、図4の処理に代えて、図8の処理を行う。
そして、マイコン3は、図9の処理を更に実行する。図9の処理は、例えば、図5のS220で通信異常ありと判定した場合に、S230の前又は後に実行されて良い。
[5−2.ICが行う処理]
図8の処理では、図4の処理に対して、S190が追加されている。更に、S150でマイコン3に送信されるカウント結果としての内容が増えている。尚、図8におけるS150,S190以外のステップは、図4の処理と同様であるため、説明を省略する。
図8に示すように、IC5は、S130にて、受信データが正常でない(即ち、異常)と判定した場合には、S110に戻らずに、S190に進む。
IC5は、S190では、前述の異常カウンタをインクリメントする。つまり、異常カウンタの値(以下、異常カウント値)を1増加させる。そして、S170に進む。
IC5は、S170にて、カウント結果要求を受けたと判定した場合には、S150に進み、マイコン3へカウント結果として、正常カウント値と異常カウント値との両方を送信する。このため、マイコン3は、IC5からの正常カウント値及び異常カウント値により、IC5での正常受信回数と異常受信回数との両方を知ることができる。
[5−3.マイコンが行う処理]
マイコン3は、図9の処理では、S310にて、送信回数カウント部23による送信カウント値(即ち、送信回数)から、IC5から受信した正常カウント値(即ち、正常受信回数)を引いた値を、通信異常回数として算出する。
この通信異常回数は、IC5における異常受信回数と、IC5が通信データを受信できなかった異常の回数(以下、不受信回数)との、和であると考えられる。
そして、マイコン3は、次のS320にて、上記S310で算出した通信異常回数から、IC5から受信した異常カウント値(即ち、異常受信回数)を引いた値を、不受信回数として算出し、その後、当該図9の処理を終了する。
[5−4.効果]
以上詳述した第5実施形態によれば、IC5での不受信回数もマイコン3にて検出できる、という効果を更に奏する。
このため、マイコン3は、検出した不受信回数に応じて、制御対象の制御に関する動作内容を変えることができるようになる。例えば、マイコン3は、不受信回数が所定の閾値以下であれば、通常モードで動作し、不受信回数が上記閾値を超えたならば、IC5の動作を停止させたり、IC5とは別のハードウェアを使用して制御対象の制御を継続するように構成されて良い。
尚、第5実施形態において、図8におけるS140,S150,S190は、カウント送信部としての処理に相当する。そして、図9のS310,320は、算出部としての処理に相当する。一方、第5実施形態の手法は、第1、第3、第4実施形態に適用されても良い。
[6.他の実施形態]
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
例えば、マイコン3の通信相手は、IC5に限らず、他のマイコン等でも良い。また、IC5の通信相手は、マイコン3に限らず、他のIC等でも良い。
また、IC5において、通信異常判定部33により受信データに異常があると判定された場合に、異常の発生を示す異常履歴情報(例えば、異常フラグ)が記憶されるのであれば、以下のように構成されても良い。
マイコン3は、前述のS220にて通信異常ありと判定した場合に、IC5に対して、異常履歴情報を要求するためのリードアクセスを行う。そして、このリードアクセスに応答して、IC5は、マイコン3へ上記異常履歴情報を送信する。
このような構成によれば、マイコン3は、上記リードアクセスに対してIC5から異常履歴情報が送られてきた場合には、少なくとも受信データに異常があったと判定することができる。また、マイコン3は、IC5から異常履歴情報が送られてこなければ、IC5にて通信データを受信できなかった不受信異常が発生したと判定することができる。
また更に、IC5では、通信異常判定部33が、受信データについて、複数種類の異常のうちの何れが生じたかを区別して判定し、検出された異常の種類毎に、値が異なる異常履歴情報が記憶されるようになっていても良い。この場合、マイコン3は、上記リードアクセスに対してIC5から異常履歴情報が送られてきた場合に、その異常履歴情報の値に基づいて、受信データに生じた異常の種類を判別することができる。尚、複数種類の異常としては、例えば、パリティエラーと、通信クロック数エラー(即ち、ビット数エラー)とが、含まれて良い。
また、上記実施形態における1つの構成要素が有する複数の機能を、複数の構成要素によって実現したり、1つの構成要素が有する1つの機能を、複数の構成要素によって実現したりしても良い。また、複数の構成要素が有する複数の機能を、1つの構成要素によって実現したり、複数の構成要素によって実現される1つの機能を、1つの構成要素によって実現したりしても良い。また、上記実施形態の構成の一部を省略しても良い。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加又は置換しても良い。
また、上述したECU1の他、当該ECU1を構成要素とするシステム、当該ECU1としてコンピュータを機能させるためのプログラム、このプログラムを記録した半導体メモリ等の非遷移的実態的記録媒体、通信異常有無の判定方法等、種々の形態で本開示を実現することもできる。
1…ECU、3…マイコン、5…ASIC、11〜13…通信バス、23…送信回数カウント部、25…通信診断部

Claims (5)

  1. 第1処理部(3)と、
    少なくとも1つの通信経路(11,12,13)を介して前記第1処理部と通信するように構成された第2処理部(5)と、を備え、
    前記第2処理部は、
    前記第1処理部からの通信データを正常に受信した回数を少なくともカウントして、該カウント値である正常カウント値を少なくとも含むカウント結果を、前記第1処理部に送信するように構成されたカウント送信部(S140,S150,S190)、を備え、
    前記第1処理部は、
    当該第1処理部が前記第2処理部に前記通信データを送信した回数である送信回数をカウントするように構成されたカウント部(23)と、
    前記カウント部による前記送信回数のカウント値である送信カウント値と、前記第2処理部からの前記正常カウント値とを比較することにより、通信異常の有無を判定するように構成された通信診断部(25,S210,S220)と、を備える、
    電子制御装置。
  2. 請求項1に記載の電子制御装置であって、
    前記カウント送信部は、前記第1処理部からの要求に応じて、前記カウント結果を前記第1処理部に送信するように構成されている、
    電子制御装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の電子制御装置であって、
    前記少なくとも1つの通信経路は、複数の通信経路(11,12,13)であり、
    前記カウント送信部と、前記カウント部及び前記通信診断部は、前記複数の通信経路のうち、少なくとも1つ以外の、1つ以上の各通信経路について、機能するように構成されている、
    電子制御装置。
  4. 請求項1ないし請求項3の何れか1項に記載の電子制御装置であって、
    前記カウント送信部と、前記カウント部及び前記通信診断部は、前記第1処理部から前記第2処理部にライトアクセスする通信データについて、機能するように構成されている、
    電子制御装置。
  5. 請求項1ないし請求項4の何れか1項に記載の電子制御装置であって、
    前記カウント送信部は、
    更に、前記第1処理部から受信した通信データが異常であった回数をカウントして、該カウント値である異常カウント値と前記正常カウント値とを、前記カウント結果として前記第1処理部に送信するように構成され、
    前記第1処理部は、
    前記送信カウント値と、前記第2処理部からの前記正常カウント値及び前記異常カウント値とに基づいて、前記第2処理部が当該第1処理部からの通信データを受信できなかった回数を算出するように構成された算出部(S310,S320)を、更に備える、
    電子制御装置。
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