JP2020077089A - 自動取引装置 - Google Patents

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JP2020077089A
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弘明 樋口
Hiroaki Higuchi
弘明 樋口
勝 嶋方
Masaru Shimakata
勝 嶋方
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Abstract

【課題】保守を容易に行う。【解決手段】第1開口部93を有する本体筐体90と、本体筐体90に収納され、紙幣を搬送する搬送部60と、本体筐体90に収納され、紙幣を一時的に格納する一時保留部30と、第1開口部93と一時保留部30との中間部に配設され、紙幣を入出金する接客部10aとを備え、一時保留部30の内部に搬送された紙幣は、第1開口部93から視認可能である。接客部10aと一時保留部30とは、前後に隣接配置されている。また、接客部10aの後端上部と一時保留部30の回転体31とを結ぶ直線は、第2開口部としての開口部93の内側に位置する。【選択図】図2

Description

本発明は、自動取引装置に関する。
ATM(Automated Teller Machine)等の自動取引装置(媒体処理装置)は、一般に、操作者が紙幣を投入したり、取り出したりする接客部を設けている。特許文献1に記載の媒体処理装置は、使用者と紙幣の授受を行う接客部と、紙幣の鑑別を行う鑑別部と、取引時に一時的に紙幣を保留する一時保留部と、紙幣を金種毎に収納する複数のカセットとを備えて構成される。
また、特許文献1に記載の媒体処理装置は、接客部と搬送部と鑑別部と一時保留部を備える上部ブロックと、複数のカセットを備える下部ブロックとに分割されている。また、一時保留部は、接客部よりも後側に配設されている。また、下部ブロックは、その周側面が頑強な金庫筐体に覆われている。この金庫筐体には、錠が設けられており、この錠が解錠され扉が開放された場合のみ、下部ブロック内にアクセスすることが可能な構成になっている。
特開2015−201163号公報(段落0024,0069)
特許文献1に記載の媒体処理装置(自動取引装置)の一時保留部は、接客部よりも後側に配設されている。このため、一時保留部でジャムなどが発生したとき、その一時保留部は、外部(本体筐体の開口部)からの視認性が悪い。このため、自動取引装置は、その上部ブロックや下部ブロックを本体筐体から引出し可能に構成し、上部カバーを開放した状態で、ジャム紙幣の残留などを確認することが行われる。このため、上部ブロック(上部ユニット)や下部ブロック(下部ユニット)を本体筐体から引き出す手間や時間が必要となり、保守が容易でなかった。
本発明は、保守を容易に行うことができる自動取引装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、第1発明の自動取引装置(100)は、第1開口部(93)を有する本体筐体(90)と、前記本体筐体(90)に収納され、紙幣を搬送する搬送部(60)と、前記本体筐体に収納され、前記紙幣を一時的に格納する一時保留部(30)と、前記第1開口部と前記一時保留部との中間部に配設され、紙幣を入出金する接客部(10a)とを備え、前記一時保留部の内部に搬送された紙幣は、前記第1開口部から視認可能であることを特徴とする。なお、括弧内の符号や文字は、実施形態において付した符号等であって、本発明を限定するものではない。
本発明によれば、保守を容易に行うことができる。
本発明の第1実施形態である自動取引装置の斜視図である。 本発明の第1実施形態である自動取引装置の内部構成図である。 本発明の第1実施形態の接客部周辺の詳細図である。 本発明の第2実施形態である自動取引装置の内部構成図である。 本発明の第2実施形態の接客部周辺の詳細図である。 本発明の第3実施形態である自動取引装置の内部構成図である。 本発明の第3実施形態である自動取引装置の矢視平面図である。 本発明の第3実施形態の変形例である自動取引装置の矢視平面図である。 本発明の第1変形例の接客部周辺の詳細図である。 本発明の第2変形例の接客部周辺の詳細図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態につき詳細に説明する。なお、各図は、本実施形態を十分に理解できる程度に、概略的に示してあるに過ぎない。よって、本発明は、図示例のみに限定されるものではない。また、各図において、共通する構成要素や同様な構成要素については、同一の符号を付し、それらの重複する説明を省略する。
(第1実施形態)
(構成の説明)
図1は、本発明の第1実施形態である自動取引装置の外観図である。
自動取引装置100aは、例えば、BRM(Bill Recycle Module)を備えたATMであり、本体筐体90に、上部カバー91と、下部カバー92とが取り付けられている。上部カバー91と下部カバー92とは、例えば、保守時に保守員によって開閉される。保守員は、比較的高い権限を有する人物であり、例えば、金庫50の内部にアクセスする権限を有している。図示例では、上部カバー91は、縦方向(上下方向)に開く構造になっている。下部カバー92は、横方向(左右方向)に開く構造になっている。
上部カバー91には、表示操作部2と、カード明細口3と、紙幣口4と、テンキー5とが取り付けられている。表示操作部2は、情報を表示したり、情報を入力したりする部位である。カード明細口3は、キャッシュカードの挿入排出及び取引明細の排出を行う部位である。紙幣口4は、入金及び出金時に紙幣の挿入排出を行う部位である。テンキー5は、取引時に暗証番号の入力を行う部位である。なお、テンキー5は、上段に配置されることで、破壊行為が行われにくくなっており、下段に配置した場合に比較して、セキュリティ性が高い。
表示操作部2は、タッチパネル式のディスプレイである。例えば、出金取引を行う場合、自動取引装置100aの利用者は、表示操作部2に表示された出金取引ボタンを押下する。そして、利用者は、表示操作部2に表示された案内に従って、キャッシュカード(図示せず)をカード明細口3に挿入し、テンキー5で暗証番号を入力することで、現金の出金を行うことができる。
下部カバー92の内側下部には、金庫50が配設されている、金庫50は、開閉可能な金庫扉51と、金庫扉51に設けられた金庫鍵52とを有している。
図2は、本発明の第1実施形態である自動取引装置の内部構成図であり、図3は、接客部周辺の詳細図である。
自動取引装置100aは、上部ユニット80と、下部ユニット85とに区分され、下部カバー92を開放した状態で、上部ユニット80や下部ユニット85を、本体筐体90から前後方向に引き出し可能に構成されている。
本体筐体90は、上部カバー91の領域に第1開口部としての開口部93が形成されている。上部ユニット80は、接客部10aと、接客シャッタ11と、鑑別部20と、一時保留部30と、制御部40と、偽券庫45と、搬送路60とを有している。接客部10aの少なくとも一部は、開口部93の下部と一時保留部30との中間部に配設されている。つまり、中間部とは、開口部93の一部と一時保留部30との間に、接客部10aの少なくとも一部が配設されている状態を意味する。その結果、接客部10aの後端上部と一時保留部30の回転体31とを結ぶ直線は、第2開口部としての開口部93の内側に位置する。
接客部10aは、紙幣室12及び第2開口部としての開口部13が形成された直方体状の有色樹脂筐体で構成されている。紙幣室12は、紙幣口4(図1)を介して紙幣を投入・排出する部位である。開口部13は、一時保留部30側の上部に形成された断面視逆L字状に貫通する空間である。この空間が直線的に貫通する部分を有することにより、自動取引装置100aは、本体筐体90の開口部93(特に下部領域)から一時保留部30に搬送された紙幣や回転体31を視認可能に構成される。これにより、上部カバー91の開放状態、且つ、接客シャッタ11の閉状態であれば、上部ユニット80が収納状態であっても、一時保留部30で発生したジャム紙幣を確認することができる。
なお、開口部13は、上部カバー91を開放した状態で、一時保留部30に搬送された紙幣を確認可能であればよく、位置・形状・サイズなどは特に限定されない。開口部13は、例えば、接客部10aと一時保留部30との位置関係、想定される保守員の視点の位置などを考慮して、位置・形状・大きさなどが決定される。本実施形態では、接客部10aと一時保留部30とが前後に隣接配置されているので、接客部10aの上面後部10eから背面上部10fにかけて開口部13が形成されている。
接客部10aは、支点14を中心に回動可能に取り付けられており、把持部15の把持により、引き上げ可能である。これにより、保守員は、上部ユニット80を引き出した状態で、接客部10aで発生したジャム紙幣を取り除いたり、搬送路60にアクセスしたりすることができる。把持部15は、使用者から見たときに、開口部13よりも奥側に配置されている。把持部15が支点14から遠く配置されるので、操作力が低減し、操作性が改善される。
鑑別部20は、接客部10aに入金された紙幣の金種や真偽を鑑別する部位である。一時保留部30は、接客部10aに投入された紙幣を、返却可能に一時的に格納する直方体形状の部位である。一時保留部30は、テープ巻き取り式であり、紙幣をテープと共に回転体31に巻き付けて収納する。一時保留部30は、支点32を中心に回動可能に取り付けられている。これにより、一時保留部30で発生したジャム紙幣を取り除いたり、搬送路60にアクセスすることができる。接客部10a及び一時保留部30は、回動可能に取り付けられているので、接客部10aと一時保留部30との間は、所定間隔で離間している。また、一時保留部30の前側は、開口部30aが形成されている。
偽券庫45は、鑑別部20が判定した偽造紙幣を収納する。制御部40は、接客部10a、鑑別部20,一時保留部30、搬送路60を制御する制御装置である。制御部40は、接客部10aに入金された紙幣を鑑別部20に鑑別させ、鑑別した紙幣を一時保留部30に一時保管させる。制御部40は、一時保管された紙幣の金種や枚数を表示操作部2(図1)を介して、使用者に確認させ、確認後、鑑別結果に基づき、紙幣カセット53に格納させる。搬送路60は、接客部10aと鑑別部20と一時保留部30と金庫50と偽券庫45との間で紙幣を搬送する。
自動取引装置100aは、下部ユニット85として、紙幣を保管する金庫50を備えている。金庫50には、複数の紙幣カセット53,53,・・・を並設し、金種毎に保管可能に構成されている。なお、何れか一つの紙幣カセット53は、損傷が大きく再利用不可と判断された紙幣を収納するリジェクト庫としても構わない。金庫50は、その前面に金庫扉51を有し、金庫鍵52の解錠により、引き出し可能に構成されている。なお、金庫扉51は、下部カバー92の後方に配設されている。
(動作の説明)
保守者は、何らかのエラーが出たとき、上部カバー91を開放し、操作部10aの開口部13を介して一時保留部30(特に、回転体31の周辺)を覗く。これにより、保守者は、一時保留部30に搬送されたジャム紙幣の有無を確認することができる。ジャム紙幣の確認後、保守者は、下部カバー92を開放し、上部ユニット80を前方に引き出し、収納状態から引き出し状態にする。上部ユニット80の引き出し状態で、保守者は、支点32を中心にして、一時保留部30を回動させ、引き上げる。これにより、保守者は、ジャム紙幣を一時保留部30から取り除くことができる。なお、下部カバー92の開放状態において、保守者は、金庫50を前方に引き出すこともできる。
以上説明したように、本実施形態の自動取引装置100aによれば、上部カバー91の開放状態、接客シャッタ11の閉状態、且つ上部ユニット80の収納状態において、開口部93を介して一時保留部30、特に、回転体31の周辺を視認可能である。このため、保守員は、一時保留部30に搬送されたジャム紙幣を確認することができる。
(第2実施形態)
前記第1実施形態の接客部10aは、開口部13の中に手指を入れて、保守者が一時保留部30にアクセスすることができたが、新たなカバー(セキュリティカバー17)を設けることにより、このアクセスを困難にすることができる。
(構成の説明)
図4は、本発明の第2実施形態である自動取引装置の内部構成図であり、図5は、接客部周辺の詳細図である。
本実施形態の自動取引装置100bは、前記第1実施形態の自動取引装置100aと比較して、接客部10aが接客部10bに変更されている点と、セキュリティ前面カバー54が付加されている点とで相違する。
接客部10bは、前記第1実施形態の接客部10aに対して、第2カバーとしてのセキュリティカバー17が追加されている点で相違する。セキュリティカバー17は、断面視L字状の板金であり、第1開口部としての開口部13の大部分を塞いでいる。セキュリティカバー17は、ねじ16で接客部10aに固定される。但し、把持部15の下面の角部15aとセキュリティカバー17の角部17aとの間に2cm程度(好ましくは、1cm程度)の隙間Dが存在し、この隙間Dを介して、開口部93(特に、下部)から一時保留部30に搬送された紙幣を視認することができる。なお、隙間Dが2cm程度であれば、仮に、手指が入ったとしても手の甲までは入らない。
ねじ16は、セキュリティカバー17を接客部10aに固定する。ねじ16は、使用者側(前側)からアクセスできないように、接客部10aの後部に設けられている。なお、前記第1実施形態と同様に、接客部10aの後端上部と一時保留部30の回転体31とを結ぶ直線は、第2開口部としての開口部93の内側に位置する。
セキュリティ前面カバー54は、金庫50の金庫鍵52を解錠し、金庫扉51を開放したときに、上部ユニット80を引き出し可能にするものである。セキュリティ前面カバー54は、断面視逆L字状に形成されており、その下端部分54aが金属扉51に固定されている。また、セキュリティ前面カバー54の上端部は、上部ユニット80の引き出しを規制している。これにより、セキュリティ前面カバー54は、金属扉51の開時に上部ユニット80の引き出しを規制し、金属扉51の開放時に上部ユニット80の引き出しを可能にする。これにより、保守者は、金庫鍵52を解錠しなければ、一時保留部30や搬送路60にアクセスすることができない。
以上説明したように、本実施形態の自動取引装置100bは、接客部10aにセキュリティカバー17が取り付けられているので、使用者側から一時保留部30にアクセスすることを防ぐことができる。また、自動取引装置100bは、セキュリティ前面カバー54が取り付けられているので、金庫鍵を有する特定の作業者のみが、上部ユニット80を引き出すことが可能になる。つまり、金庫鍵を有する特定の作業者のみが、一時保留部30や、搬送路60の内部にアクセス可能となる。
(第3実施形態)
前記第2実施形態の接客部10bのセキュリティカバー17は、L字状に形成された無孔の金属板金であったが、開口させて、隙間Dよりも視認領域を増加させることができる。
図6は、本発明の第3実施形態である自動取引装置の内部構成図である。
本実施形態の自動取引装置100cは、前記第2実施形態の自動取引装置100bと比較して、接客部10bが接客部10cに変わった点で相違する。
接客部10cは、前記第1実施形態の接客部10bに対して、セキュリティカバー17を第2カバーとしてのセキュリティカバー18に変更した点で相違する。
図7は、本発明の第3実施形態である自動取引装置の矢視平面図である。
図6のA矢視領域では、接客部10cは、接客部10aの一部と、把持部15と、セキュリティカバー18と、ねじ16とから構成されている。
セキュリティカバー18は、前後方向に長尺の矩形状の複数のスリット18aが形成されたスリット構造である。スリット18aの幅L1は、10mm程度であり、指の挿入が困難である。また、セキュリティカバー18は、L字状に形成されており、2つの直交面でスリット18aが形成されている。このため、前記第2実施形態の接客部10bが隙間D(図5)のみで一時保留部30を視認していたのに対して、視認領域が増加する。
(第3実施形態の変形例)
図8は、本発明の第3実施形態の変形例である自動取引装置の矢視平面図である。
図6のA矢視領域では、接客部10dは、接客部10aの一部と、把持部15と、セキュリティカバー19と、ねじ16とから構成されている。セキュリティカバー19は、前後・左右方向に矩形状の複数の孔19aが形成された網目構造である。また、セキュリティカバー19は、L字状の2つの直交面で網目が形成されている。孔19aの幅L2は、10mm程度であり、手指の挿入が困難である。
(変形例)
本発明は前記した実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のような種々の変形が可能である。
(1)前記第2実施形態の自動取引装置100bのセキュリティカバー17は、無孔の金属板金であったが、アクリル樹脂等の透明樹脂とすることもできる。このとき、図9のように、隙間Dを形成することなく、開口部13の全体を塞いでも構わない。また、前記第3実施形態の接客部10cと同様に、セキュリティカバー18,19が開口部13の一部を塞ぎ、隙間D(図4)を形成しても構わない。さらに、図9の構成であれば、透明樹脂でなくとも、スリット18a(図7)や孔19a(図8)を介して、一時保留部30に搬送されたジャム紙幣を視認することができる。なお、セキュリティカバー18の上面は、接客シャッタ11の下方に配設されているので、接客シャッタ11の開閉を阻害しない。
(2)前記各実施形態の接客部10aは、直方体形状に形成していたが、図10のように、開口部13の部分を切り欠いても構わない。つまり、接客部10gは、後上部に切り欠き部10hが形成されている。このときには、切り欠き部10hを介して、一時保留部30に搬送されたジャム紙幣を確認することができる。
4 紙幣口
10a,10b,10c,10d,10e 接客部
11 接客シャッタ
12 紙幣室
13 開口部(第2開口部)
15 把持部(接客部操作部)
15a,17a 角部
16 ねじ
17,18,19 セキュリティカバー(第2カバー)
20 鑑別部
30 一時保留部
31 回転体
40 制御部
50 金庫
51 金庫扉
52 金庫鍵
53 紙幣カセット
54 セキュリティ前面カバー
60 搬送路
80 上部ユニット
85 下部ユニット
90 本体筐体
91 上部カバー(第1カバー)
92 下部カバー
93 開口部(第1開口部)
100a,100b,100c 自動取引装置

Claims (9)

  1. 第1開口部を有する本体筐体と、
    前記本体筐体に収納され、紙幣を搬送する搬送部と、
    前記本体筐体に収納され、前記紙幣を一時的に格納する一時保留部と、
    前記第1開口部と前記一時保留部との中間部に配設され、紙幣を入出金する接客部とを備え、
    前記接客部は、前記一時保留部の内部に搬送された紙幣を、前記第1開口部から視認可能な形状を呈している
    ことを特徴とする自動取引装置。
  2. 請求項1に記載の自動取引装置であって、
    前記接客部及び前記一時保留部は、引き出し可能に構成されており、
    前記接客部及び前記一時保留部の収納状態で、前記搬送された紙幣を視認可能である
    ことを特徴とする自動取引装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の自動取引装置であって、
    前記接客部は、貫通する第2開口部が形成されており、
    前記第1開口部から前記第2開口部を介して、前記搬送された紙幣を視認可能である
    ことを特徴とする自動取引装置。
  4. 請求項3に記載の自動取引装置であって、
    前記接客部は、前記第2開口部の一部を塞ぐ第2カバーを有する
    ことを特徴とする自動取引装置。
  5. 請求項3又は請求項4に記載の自動取引装置であって、
    前記接客部は、前記第2開口部を塞ぐ第2カバーを備え、
    前記第2カバーは、複数のスリット又は複数の孔が形成された金属部材である
    ことを特徴とする自動取引装置。
  6. 請求項3又は請求項4に記載の自動取引装置であって、
    前記接客部は、前記第2開口部を塞ぐ、透明な第2カバーを備える
    ことを特徴とする自動取引装置。
  7. 請求項1又は請求項2に記載の自動取引装置であって、
    前記接客部は、前記一時保留部側の上部に切り欠きが形成されており、
    前記第1開口部から、前記切り欠きを介して前記搬送された紙幣を視認可能である
    ことを特徴とする自動取引装置。
  8. 請求項1乃至請求項7の何れか一項に記載の自動取引装置であって、
    前記紙幣を格納する金庫、及び該金庫を施錠する金庫鍵をさらに備え、
    前記接客部及び前記一時保留部は、前記金庫鍵が解錠されたときに、前記本体筐体から出し入れ可能である
    ことを特徴とする自動取引装置。
  9. 請求項1乃至請求項8の何れか一項に記載の自動取引装置であって、
    前記第1開口部を覆う第1カバーをさらに備え、
    前記第1カバーの開放状態において、前記搬送された紙幣を視認可能である
    ことを特徴とする自動取引装置。
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