JP2020076566A5 - - Google Patents
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上記目的を達成するため、請求項1に記載の冷凍サイクル装置は、圧縮機(11)から吐出された冷媒と熱交換対象流体とを熱交換させる熱交換部(60、60a)を備えた冷凍サイクル装置であって、
熱交換部は、冷媒と熱交換対象流体とを熱交換させて、冷媒を凝縮させる第1熱交換部(61)と、第1熱交換部から流出した冷媒の気液を分離する第1受液部(64)と、第1受液部から流出した冷媒と熱交換対象流体とを熱交換させる第2熱交換部(62)と、第2熱交換部から流出した冷媒の気液を分離する第2受液部(65)と、を有し、
熱交換部にて冷媒と熱交換対象流体とを熱交換させる運転モードとして、第1熱交換部にて冷媒を凝縮させるとともに、第2熱交換部にて第1受液部にて分離された液相冷媒を過冷却する第1運転モードと、第1熱交換部及び第2熱交換部にて冷媒を凝縮させる第2運転モードと、を有し、
冷媒の封入量は、サイクルの熱負荷が予め定めた基準熱負荷以上である場合に、第2受液部が液相の冷媒で満たされるように決定されている冷凍サイクル装置である。
熱交換部は、冷媒と熱交換対象流体とを熱交換させて、冷媒を凝縮させる第1熱交換部(61)と、第1熱交換部から流出した冷媒の気液を分離する第1受液部(64)と、第1受液部から流出した冷媒と熱交換対象流体とを熱交換させる第2熱交換部(62)と、第2熱交換部から流出した冷媒の気液を分離する第2受液部(65)と、を有し、
熱交換部にて冷媒と熱交換対象流体とを熱交換させる運転モードとして、第1熱交換部にて冷媒を凝縮させるとともに、第2熱交換部にて第1受液部にて分離された液相冷媒を過冷却する第1運転モードと、第1熱交換部及び第2熱交換部にて冷媒を凝縮させる第2運転モードと、を有し、
冷媒の封入量は、サイクルの熱負荷が予め定めた基準熱負荷以上である場合に、第2受液部が液相の冷媒で満たされるように決定されている冷凍サイクル装置である。
また、請求項3に記載の冷凍サイクル装置は、圧縮機(11)から吐出された冷媒と熱交換対象流体とを熱交換させる熱交換部(60)を備えた冷凍サイクル装置であって、
熱交換部は、冷媒と熱交換対象流体とを熱交換させて、冷媒を凝縮させる第1熱交換部(61)と、第1熱交換部から流出した冷媒の気液を分離する第1受液部(64)と、第1受液部から流出した冷媒と熱交換対象流体とを熱交換させる第2熱交換部(62)と、第2熱交換部から流出した冷媒の気液を分離する第2受液部(65)と、第2受液部から流出した冷媒と熱交換対象流体とを熱交換させる第3熱交換部(63)と、を有し、
熱交換部にて冷媒と熱交換対象流体とを熱交換させる運転モードとして、第1熱交換部にて冷媒を凝縮させるとともに、第2熱交換部にて第1受液部にて分離された液相冷媒を過冷却し、第3熱交換部にて第2受液部にて分離された液相冷媒を過冷却する第1運転モードと、第1熱交換部及び第2熱交換部にて冷媒を凝縮させるとともに、第3熱交換部にて第2受液部にて分離された液相冷媒を過冷却する第2運転モードと、を有し、
冷媒の封入量は、サイクルの熱負荷が予め定めた基準熱負荷以上である場合に、第2受液部が液相の冷媒で満たされるように決定されている冷凍サイクル装置である。
熱交換部は、冷媒と熱交換対象流体とを熱交換させて、冷媒を凝縮させる第1熱交換部(61)と、第1熱交換部から流出した冷媒の気液を分離する第1受液部(64)と、第1受液部から流出した冷媒と熱交換対象流体とを熱交換させる第2熱交換部(62)と、第2熱交換部から流出した冷媒の気液を分離する第2受液部(65)と、第2受液部から流出した冷媒と熱交換対象流体とを熱交換させる第3熱交換部(63)と、を有し、
熱交換部にて冷媒と熱交換対象流体とを熱交換させる運転モードとして、第1熱交換部にて冷媒を凝縮させるとともに、第2熱交換部にて第1受液部にて分離された液相冷媒を過冷却し、第3熱交換部にて第2受液部にて分離された液相冷媒を過冷却する第1運転モードと、第1熱交換部及び第2熱交換部にて冷媒を凝縮させるとともに、第3熱交換部にて第2受液部にて分離された液相冷媒を過冷却する第2運転モードと、を有し、
冷媒の封入量は、サイクルの熱負荷が予め定めた基準熱負荷以上である場合に、第2受液部が液相の冷媒で満たされるように決定されている冷凍サイクル装置である。
Claims (6)
- 圧縮機(11)から吐出された冷媒と熱交換対象流体とを熱交換させる熱交換部(60、60a)を備えた冷凍サイクル装置であって、
前記熱交換部は、
前記冷媒と前記熱交換対象流体とを熱交換させて、前記冷媒を凝縮させる第1熱交換部(61)と、
前記第1熱交換部から流出した前記冷媒の気液を分離する第1受液部(64)と、
前記第1受液部から流出した前記冷媒と前記熱交換対象流体とを熱交換させる第2熱交換部(62)と、
前記第2熱交換部から流出した前記冷媒の気液を分離する第2受液部(65)と、を有し、
前記熱交換部にて前記冷媒と前記熱交換対象流体とを熱交換させる運転モードとして、
前記第1熱交換部にて前記冷媒を凝縮させるとともに、前記第2熱交換部にて前記第1受液部にて分離された液相の前記冷媒を過冷却する第1運転モードと、
前記第1熱交換部及び前記第2熱交換部にて前記冷媒を凝縮させる第2運転モードと、を有し、
前記冷媒の封入量は、サイクルの熱負荷が予め定めた基準熱負荷以上である場合に、前記第2受液部が液相の前記冷媒で満たされるように決定されている冷凍サイクル装置。 - 前記熱交換部は、前記第2受液部から流出した液相の前記冷媒と前記熱交換対象流体とを熱交換させて、前記冷媒を過冷却させる第3熱交換部(63)、を有する請求項1に記載の冷凍サイクル装置。
- 圧縮機(11)から吐出された冷媒と熱交換対象流体とを熱交換させる熱交換部(60)を備えた冷凍サイクル装置であって、
前記熱交換部は、
前記冷媒と前記熱交換対象流体とを熱交換させて、前記冷媒を凝縮させる第1熱交換部(61)と、
前記第1熱交換部から流出した前記冷媒の気液を分離する第1受液部(64)と、
前記第1受液部から流出した前記冷媒と前記熱交換対象流体とを熱交換させる第2熱交換部(62)と、
前記第2熱交換部から流出した前記冷媒の気液を分離する第2受液部(65)と、
前記第2受液部から流出した前記冷媒と前記熱交換対象流体とを熱交換させる第3熱交換部(63)と、を有し、
前記熱交換部にて前記冷媒と前記熱交換対象流体とを熱交換させる運転モードとして、
前記第1熱交換部にて前記冷媒を凝縮させるとともに、前記第2熱交換部にて前記第1受液部にて分離された液相の前記冷媒を過冷却し、前記第3熱交換部にて前記第2受液部にて分離された液相の前記冷媒を過冷却する第1運転モードと、
前記第1熱交換部及び前記第2熱交換部にて前記冷媒を凝縮させるとともに、前記第3熱交換部にて前記第2受液部にて分離された液相の前記冷媒を過冷却する第2運転モードと、を有し、
前記冷媒の封入量は、サイクルの熱負荷が予め定めた基準熱負荷以上である場合に、前記第2受液部が液相の前記冷媒で満たされるように決定されている冷凍サイクル装置。 - 前記運転モードとして、前記第1熱交換部にて前記冷媒を凝縮させるとともに、前記第2熱交換部の一部にて前記第1受液部から流出した前記冷媒を凝縮させて、前記第2熱交換部の残余の部位にて液相の前記冷媒を過冷却する第3運転モードを有している請求項1ないし3のいずれか1つに記載の冷凍サイクル装置。
- 前記冷媒の凝縮温度から前記熱交換部に流入する前記熱交換対象流体の温度を減算した温度差(ΔT)が、予め定めた基準温度差(Ta)以上である場合には、前記第2受液部が液相の前記冷媒で満たされて、前記第1運転モードまたは前記第3運転モードで運転され、
前記温度差が、前記基準温度差よりも小さい場合には、前記第2運転モードで運転される請求項4に記載の冷凍サイクル装置。 - 前記第1熱交換部に流入する前記冷媒を減圧させる減圧部(51)と、
前記第1熱交換部から流出する前記冷媒を前記第2熱交換部に流入させる流路と、前記第1熱交換部から流出する前記冷媒を前記圧縮機に吸入させる流路とを切り替える流路切替部(52)と、を有し、
前記第1受液部には、前記減圧部及び前記流路切替部の少なくとも一方が収納されている請求項1ないし5のいずれか1つに記載の冷凍サイクル装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
PCT/JP2019/040577 WO2020090461A1 (ja) | 2018-11-02 | 2019-10-16 | 冷凍サイクル装置 |
Applications Claiming Priority (2)
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Publications (3)
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Family Applications (1)
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JP2019183714A Active JP7363321B2 (ja) | 2018-11-02 | 2019-10-04 | 冷凍サイクル装置 |
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Families Citing this family (1)
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Family Cites Families (2)
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2019
- 2019-10-04 JP JP2019183714A patent/JP7363321B2/ja active Active
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