JP2020075404A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2020075404A
JP2020075404A JP2018209992A JP2018209992A JP2020075404A JP 2020075404 A JP2020075404 A JP 2020075404A JP 2018209992 A JP2018209992 A JP 2018209992A JP 2018209992 A JP2018209992 A JP 2018209992A JP 2020075404 A JP2020075404 A JP 2020075404A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
mode
unit
image forming
sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2018209992A
Other languages
English (en)
Inventor
達也 重岡
Tatsuya Shigeoka
達也 重岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Document Solutions Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Document Solutions Inc filed Critical Kyocera Document Solutions Inc
Priority to JP2018209992A priority Critical patent/JP2020075404A/ja
Publication of JP2020075404A publication Critical patent/JP2020075404A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Forming Counted Batches (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

【課題】紙詰まりが発生した場合に給紙元を変更して印刷ジョブを継続させる。【解決手段】画像形成装置1において、印刷制御部315は、装置内で紙詰まりが発生したときに、合紙の収納された第2給紙機構が使用できない、すなわち紙詰まりの為に合紙を給紙できないと判断した場合(S22;NO)、排出モードをシフト印刷モードに変更して、この時点で画像形成用に給紙を行っている第1給紙機構からの給紙による印刷を続行させる(S25)。【選択図】図3

Description

本発明は、用紙に画像を形成する画像形成装置に関する。
画像形成装置において、用紙の紙詰まりが発生するとその用紙を取り除く作業が必要となる。その間印刷ジョブが一時中断されるため、効率低下が問題となっていた。特許文献1には、紙詰まりが発生すると、紙詰まりが発生した経路を回避して印刷を継続する方法が記載されている。
特開2013−18561号公報
しかしながら、特許文献1の方法の場合、搬送手段が紙詰まり位置を経由しない搬送経路を用いて用紙を排紙トレイに搬送する方法について記載されている。つまり主に用紙の排出先や後処理の設定について記載されており、給紙元については考慮されていない。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたもので、紙詰まり発生により、合紙を給紙する給紙機構からの給紙が不可能な場合に、排出する用紙の排出位置を一部ごとに変更することで、印刷継続を可能にすることを目的とする。
本発明における画像形成装置は、用紙を給紙する第1給紙機構と、合紙を給紙する第2給紙機構と、前記用紙に画像を形成する画像形成部と、印刷ジョブに従って前記画像形成部により前記用紙に画像を形成させる印刷制御部と、装置内の紙詰まりを検出するジャム検出部と、前記画像形成部によって画像形成がされた用紙を排出トレイに排出する排出部と、前記第2給紙機構及び前記排出部により前記画像形成後の用紙の間に合紙を挿入させる合紙挿入モードと、前記排出トレイ上への用紙の排出位置を一部ごとに変更するシフト印刷モードの各モードを実行させる印刷制御部と、を更に備え、前記印刷制御部は、前記印刷ジョブが前記合紙挿入モードであり、当該印刷ジョブの実行中に用紙搬送路内の紙詰まりが発生して前記第2給紙機構からの前記合紙の搬送が不可となった場合、前記合紙挿入モードから前記シフト印刷モードに変更するものである。
本発明によれば、紙詰まり発生により、合紙を給紙する給紙機構からの給紙が不可能な場合に、排出する用紙の排出位置を一部ごとに変更することで、印刷継続が可能になる。つまり、紙詰まり発生時の画像形成装置のパフォーマンスを向上させることができる。
画像形成装置の構造を示す正面断面図である。 画像形成装置の内部構成を示す機能ブロック図である。 画像形成装置による紙詰まり発生時の処理を示したフローチャートである。 第一の実施の形態における表示部が表示する画面の一例である。 画像形成装置による紙詰まり発生時の処理の他の形態を示したフローチャートである。
以下、本発明の一実施形態に係る画像形成装置について図面を参照して説明する。尚、本実施の形態では、電子写真方式を用いた画像形成装置1を例に挙げて説明するが、インクジェット方式等の他の印刷方式を用いた画像形成装置であっても構わない。また、本発明を説明するために、第一の実施の形態と第二の実施の形態の2つの実施形態を例に挙げて説明する。
図1は、本実施の形態における画像形成装置1の構造を示す正面断面図である。画像形成装置1は、例えば、コピー機、プリンター及びファクシミリ等であってもよいし、これらの機能を備えた複合機であってもよい。また、画像形成装置1はカラーで印刷可能な装置として説明するが、モノクロ印刷のみ可能な装置であってもよい。
画像形成装置1は、装置本体11に、入力受付部47、画像形成部12、定着部13、給紙カセット14a、14b及び14c(以下、適宜まとめて「給紙カセット群14」と記す)、手差しトレイ15、画像読取部5、排出部190、排出トレイ151等を備えて構成されている。
画像読取部5は、上面に設けられた原稿を載置するためのコンタクトガラス161、コンタクトガラス161に載置された原稿に光を照射する光源26、原稿からの反射光を第2ミラー22に反射する第1ミラー21、反射光をCCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等のイメージセンサーで構成された撮像素子25へ導く第3ミラー23及びレンズ系24を有する。
また原稿押さえ板6は、コンタクトガラス161に対して開閉自在である。ユーザーがコンタクトガラス161上に原稿を置いて原稿押さえ板6を閉状態にしてスタートボタン(不図示)を押下すると、後述する印刷制御部315の制御に従って光源26が発光し、この光源26の光がコンタクトガラス161を透過して原稿に照射される。その結果、原稿の反射光がコンタクトガラス161を通して第1ミラー21に入射する。この入射光は、第2ミラー22、第3ミラー23及びレンズ系24を通過した後、撮像素子25へ入射する。
撮像素子25は、印刷制御部315の制御に従って動作し、入射光を電気信号へ変換する。撮像素子25は、主走査方向に配列しており、主走査方向の1ライン分の出力値を得る。
更に、光源26、第1ミラー21、第2ミラー22及び第3ミラー23は、モーター等の駆動部(不図示)によって主走査方向と直交した副走査方向に一定速度で移動する。こうすることで、画像読取部5は原稿の主走査方向1ライン分の出力値を副走査方向に連続して取得し、結果として原稿全体の画像を読み取ることができる。
入力受付部47は、ユーザーから印刷やスキャナー等の機能選択や、各種設定の入力、処理の実行開始等を受け付ける。入力受付部47は、ユーザーへの操作案内等を表示する表示部473を備えている。
画像形成装置1が画像形成動作を行う場合は、画像読取部5が読み取った画像に基づいて、画像形成部12が、給紙カセット群14から給紙される用紙にトナー像を形成する。カラー印刷を行う場合、画像形成部12のマゼンタ用の画像形成ユニット12M、シアン用の画像形成ユニット12C、イエロー用の画像形成ユニット12Y及びブラック用の画像形成ユニット12Bkは、帯電、露光及び現像の工程により感光体ドラム121上にトナー像を形成し、そのトナー像を一次転写ローラー126により中間転写ベルト125上に転写させる。
中間転写ベルト125上に転写される上記各色のトナー画像は、転写タイミングを調整して中間転写ベルト125上で重ね合わされ、カラーのトナー像となる。二次転写ローラー210は、中間転写ベルト125の表面に形成されたカラーのトナー像を、中間転写ベルト125を挟んで駆動ローラー125aとのニップ部Nにおいて、給紙カセット群14から搬送路180を搬送されてきた用紙に転写させる。この後、定着部13が、用紙上のトナー像を、熱圧着により用紙に定着させる。定着処理の完了した画像形成済みの用紙は、搬送部17により排出トレイ151に排出される。
排出部190は、画像形成後の用紙に対して、印刷一部ごとに排出位置をずらして排出するシフト排出を行う既知の排出機構である。例えば、排出部190は、排紙トレイ151に用紙を排出するまでの用紙搬送路に設けられる。排出部190は、画像形成後の用紙に対して様々な後処理を行って、用紙を排紙トレイ151に排出する排出機構である。なお、排出部190と同様の排出機構が、装置本体11内において、胴内排紙トレイ159に用紙を排出するまでの用紙搬送路に設けられ、この排出機構により、画像形成後の用紙に対して、印刷一部ごとに排出位置をずらして排出する構成を採用してもよい。
給紙カセット群14は、複数の給紙カセット14a、14b及び14cを備える。これに加えて、給紙カセット群14とは別に、手差しトレイ15を備える。後述する印刷制御部315が、印刷ジョブの内容に応じて給紙カセット群14のピックアップローラー145のいずれか、または手差しトレイ15のピックアップローラー146を回転駆動させることにより、給紙カセット群14又は手差しトレイ15に収容されている用紙は搬送路180を経由してニップ部Nに向けて搬送される。なお、印刷ジョブとは、印刷を伴うジョブのことをいう。複数の給紙カセット14a、14b、14cと、手差しトレイ15のうち、予め定められた1つであって、印刷ジョブにより印刷時に用紙を給紙する給紙機構として設定されている給紙機構が特許請求の範囲における第1給紙機構の一例となり、予め定められた他の1つであって、合紙が収納された給紙機構が、特許請求の範囲における第2給紙機構の一例となる。
図2は、画像形成装置1の内部構成を示す機能ブロック図である。画像形成装置1は、制御ユニット31、入力受付部47、画像読取部5、給紙部16、搬送部17、画像形成部12、センサー41及び排出部190を備えて構成される。図1と同じ構成要素には同じ番号を付し、説明を省略する。
給紙部16は、給紙カセット群14及び手差しトレイ15を含む。
搬送部17は、ピックアップローラー145及び146等を含み、給紙部16から画像形成部12を介して排紙トレイ151へ用紙を搬送するまでの用紙搬送路及び用紙搬送ローラーを備える。
センサー41は、搬送路180上の複数の場所に設けられるものであり、例えば、光センサー等で構成される。センサー41は、搬送路180上における用紙の位置を検知して、検知信号を後述する制御ユニット31へ出力する。
制御ユニット31は、内蔵するROM等の記憶部に記憶されている制御プログラムに従った上記プロセッサーによる動作により、制御ユニット31は、ジャム検出部311、表示制御部314、及び印刷制御部315として機能するものである。但し、制御部31は、ジャム検出部311、表示制御部314、及び印刷制御部315は、制御ユニット31による制御プログラムに従った動作によらず、それぞれハードウェア回路により構成することも可能である。以下、特に触れない限り、各実施形態について同様である。
印刷制御部315は、画像形成装置1の全体的な動作制御を司る。制御ユニット31は、給紙部16、画像読取部5、画像形成部12、搬送部17、センサー41、入力受付部47、及び排出部190と接続され、印刷制御部315は、これら各部の駆動制御等を行う。
また、印刷制御部315は、例えば、印刷一部ごとに合紙を挿入して上記第2給紙機構に排出させる合紙挿入モード、印刷一部ごとに排出位置をずらして排出するシフト印刷モードで印刷を行わせることが可能である。印刷制御部315は、シフト印刷モードで印刷を行っているとき、排出部190に上記シフト排出を行わせる。印刷制御部315は、合紙挿入モードで印刷を行っているとき、給紙部16及び搬送部17により、印刷一部ごとに合紙を挿入して排出させる。
ジャム検出部311は、センサー41から出力された検知信号に基づいて紙詰まりの発生と、搬送路180上における紙詰まりの発生位置を検出する。
表示制御部314は、表示部473の表示制御を行う。
図3は、画像形成装置1による紙詰まり発生時の処理の流れを示したフローチャートである。印刷制御部315が、印刷ジョブを実行して、画像形成部12及び給紙部16に印刷動作(画像形成動作)を行わせているときに、ジャム検出部311が搬送路180上における紙詰まりを検出すると、印刷制御部215は、上記印刷ジョブが合紙挿入モードであるかを判断する(S21)。
ここで、印刷制御部315が、実行していた印刷が合紙挿入モードであり(S21;YES)、合紙の収納された、現時点で給紙に用いている第2給紙機構としての給紙カセット14a、14b、14c又は手差しトレイ15のいずれかが使用できない、すなわち紙詰まりの為に合紙を給紙できないと判断した場合(S22;NO)、表示制御部314は、表示部473に合紙挿入モードからシフト印刷モードに変更するか否かの選択入力を促すメッセージを表示させる(S23)。シフト印刷モードとは、上述したように、印刷後の用紙を排出する際に、排出部190が一部ごとに排出位置をずらして排出トレイ151又は胴内排紙トレイ159に排出するモードである。
図4は、処理S23において表示部473が表示する画面の一例を示した図である。ユーザーが「はい」ボタン93を操作することで、タッチパネル機能を介して、合紙挿入モードからシフト印刷モードに変更することを選択する指示が入力受付部47に入力された場合(S24;YES)、印刷制御部315は、排出モードをシフト印刷モードに変更して、この時点で画像形成用に給紙を行っている第1給紙機構としての給紙カセット14a、14b、14c又は手差しトレイ15のいずれか(第2給紙機構とは異なる給紙機構)からの給紙による印刷を続行させる(S25)。
処理S24において、ユーザーが「いいえ」ボタン94を操作することで、タッチパネル機能を介して、合紙挿入モードからシフト印刷モードに変更しないことを選択する指示が入力受付部47に入力された場合(S24;NO)、印刷制御部315は印刷を中断する(S26)。
なお、印刷制御部315は、ジャム検出部311が搬送路180上における紙詰まりを検出したときに、実行していた印刷が合紙挿入モードでない場合には(S21;NO)、印刷ジョブに基づいた画像形成部12及び給紙部16による印刷動作(画像形成動作)が上記紙詰まりに拘わらず可能であることを条件に、当該印刷動作を続行させる。また、印刷制御部315は、ジャム検出部311が搬送路180上における紙詰まりを検出したときに、合紙の収納された、給紙に用いている第2給紙機構としての給紙カセット14a、14b、14c又は手差しトレイ15のいずれかが使用できる、すなわち、紙詰まりに拘わらず合紙を給紙できると判断した場合は(S22;YES)、合紙挿入モードでの印刷動作を続行させる。
以上、説明したように、紙詰まりによって合紙を給紙できない場合、合紙挿入モードからシフト印刷モードに変更して印刷を継続することによって、紙詰まり発生時の画像形成装置1のパフォーマンスを向上させることができる。
なお、上記実施形態では、印刷制御部315は、紙詰まりが検知されてシフト印刷モードに切り換えて印刷を続行させる場合、ユーザーの指示に従ってシフト印刷モードに切り換えて印刷を続行させることとしているが、これに代えて、ユーザーの指示を求めることなくシフト印刷モードに切り換えて印刷を続行させるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、本発明に係る画像形成装置の一実施形態として複合機を用いて説明しているが、これは一例に過ぎず、他の電子機器、例えば、プリンター、コピー機、ファクシミリ装置等の他の画像形成装置でもよい。
更に、図1乃至図4を用いて説明した構成及び処理は、本発明の一実施形態に過ぎず、本発明を当該構成及び処理に限定する趣旨ではない。
上記実施形態の他の形態を説明する。図5は、画像形成装置1による紙詰まり発生時の処理の他の形態を示したフローチャートである。特に示さない限り、図5で示す処理は図3で示した処理と同様である。
例えば、上記実施形態では、印刷制御部315は、紙詰まりが検知されて合紙挿入モードであるとき(S21;YES,S22;NO)、一定条件下でシフト印刷モードに切り換えて印刷を続行させるとしているが、このように紙詰まりが検知されて合紙挿入モードであるとき、印刷制御部315は、この時点で画像形成用に給紙を行っている第1給紙機構としての給紙カセット14a、14b、14c及び手差しトレイ15のいずれか(第2給紙機構とは異なる給紙機構)からの給紙が、当該紙詰まりに拘わらず給紙が可能であるか否かを判断し(S30)、当該給紙が可能である場合には(S30;YES)、ユーザーからのシフト印刷モードに変更することを選択する指示があることを条件として第1給紙機構からの給紙で印刷を続行させる(S32,S23,S24;YES,S25)。
また、印刷制御部315は、上記給紙が不可能である場合には(S30でNO)、当該紙詰まりが生じていても給紙可能な他の給紙機構を更に検出し(S31)、給紙可能な他の給紙機構が検出できた場合には(S31でYES)、当該検出した給紙機構からの給紙で印刷を続行させるようにしてもよい(S32,S23,S24;YES,S25)。なお、印刷制御部315は、上記給紙可能な他の給紙機構が検出できない場合は(S31でNO)、印刷を中断させる(S33)。
これによれば、上記紙詰まりにより、印刷ジョブの実行に用いている第1給紙機構からの給紙が不可能である場合であっても、上記紙詰まりが発生していても給紙が可能な他の給紙機構を検出して、当該他の給紙機構により印刷を続行させるので、紙詰まりにより合紙供給ができずシフト印刷に切り換える場合に印刷が中断されるおそれを低減させ、より確実に当該シフト印刷を実行することが可能になる。
1 画像形成装置
12 画像形成部
14a、14b、14c 給紙カセット
15 手差しトレイ
16 給紙部
17 搬送部
190 排出部
31 制御ユニット
311 ジャム検出部
314 表示制御部
315 印刷制御部
41 センサー
47 入力受付部
473 表示部

Claims (3)

  1. 用紙を給紙する第1給紙機構と、
    合紙を給紙する第2給紙機構と、
    前記用紙に画像を形成する画像形成部と、
    印刷ジョブに従って前記画像形成部により前記用紙に画像を形成させる印刷制御部と、
    装置内の紙詰まりを検出するジャム検出部と、
    前記画像形成部によって画像形成がされた用紙を排出トレイに排出する排出部と、
    前記第2給紙機構及び前記排出部により前記画像形成後の用紙の間に合紙を挿入させる合紙挿入モードと、前記排出トレイ上への用紙の排出位置を一部ごとに変更するシフト印刷モードの各モードを実行させる印刷制御部と、を更に備え、
    前記印刷制御部は、前記印刷ジョブが前記合紙挿入モードであり、当該印刷ジョブの実行中に用紙搬送路内の紙詰まりが発生して前記第2給紙機構からの前記合紙の搬送が不可となった場合、前記合紙挿入モードから前記シフト印刷モードに変更する画像形成装置。
  2. 表示部と、
    前記表示部の表示動作を制御する表示制御部と、
    ユーザーによる操作入力を受け付ける入力受付部とを更に備え、
    前記表示制御部は、前記印刷ジョブが前記合紙挿入モードであり、当該印刷ジョブの実行中に前記搬送路内の紙詰まりが発生して前記合紙の搬送が不可となった場合、前記合紙挿入モードから前記シフト印刷モードに変更するか否かの選択の入力を促す旨のメッセージを前記表示部に表示させ、前記入力受付部は、前記合紙挿入モードから前記シフト印刷モードに変更するか否かの選択入力を受け付け、前記入力受付部が前記シフト印刷モードへ変更する旨の選択入力を受け付けた場合、前記印刷制御部は前記合紙挿入モードから前記シフト印刷モードに変更して印刷動作を実行する請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記印刷制御部は、前記印刷ジョブが前記合紙挿入モードであり、当該印刷ジョブの実行中に用紙搬送路内の紙詰まりが発生して前記第2給紙機構からの前記合紙の搬送が不可となった場合、この時点で画像形成用に給紙を行っている前記第1給紙機構からの給紙が、当該紙詰まりにより給紙が可能であるか否かを判断し、当該給紙が可能であるときは、前記シフト印刷モードに切り換えて第1給紙機構からの給紙で印刷を続行させ、当該給紙が不可能であるときには、当該紙詰まりが生じていても給紙可能な他の給紙機構を検出し、前記シフト印刷モードに切り換え、当該検出した給紙機構からの給紙で印刷動作を実行する請求項1に記載の画像形成装置。
JP2018209992A 2018-11-07 2018-11-07 画像形成装置 Pending JP2020075404A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018209992A JP2020075404A (ja) 2018-11-07 2018-11-07 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018209992A JP2020075404A (ja) 2018-11-07 2018-11-07 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2020075404A true JP2020075404A (ja) 2020-05-21

Family

ID=70723256

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018209992A Pending JP2020075404A (ja) 2018-11-07 2018-11-07 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2020075404A (ja)

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11292391A (ja) * 1998-04-14 1999-10-26 Ricoh Co Ltd 用紙後処理装置
JP2002072775A (ja) * 2000-08-31 2002-03-12 Canon Inc 画像形成装置および画像形成装置の制御方法および画像形成システムおよび画像形成システムの制御方法および記憶媒体
JP2005082279A (ja) * 2003-09-05 2005-03-31 Ricoh Co Ltd 印刷装置
JP2009058937A (ja) * 2007-08-07 2009-03-19 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、画像形成システム、および画像形成方法
JP2009140094A (ja) * 2007-12-04 2009-06-25 Canon Inc 印刷システム及びその制御方法とプログラム
JP2010066692A (ja) * 2008-09-12 2010-03-25 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、画像形成方法及びプログラム
JP2013028169A (ja) * 2012-08-30 2013-02-07 Canon Inc 画像形成装置、制御方法、制御プログラム
US20150210488A1 (en) * 2014-01-29 2015-07-30 Xerox Corporation Automatic tray switching for continued marking after media tray misfeed
JP2018069606A (ja) * 2016-10-31 2018-05-10 コニカミノルタ株式会社 画像形成システム
JP2018146816A (ja) * 2017-03-07 2018-09-20 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11292391A (ja) * 1998-04-14 1999-10-26 Ricoh Co Ltd 用紙後処理装置
JP2002072775A (ja) * 2000-08-31 2002-03-12 Canon Inc 画像形成装置および画像形成装置の制御方法および画像形成システムおよび画像形成システムの制御方法および記憶媒体
JP2005082279A (ja) * 2003-09-05 2005-03-31 Ricoh Co Ltd 印刷装置
JP2009058937A (ja) * 2007-08-07 2009-03-19 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、画像形成システム、および画像形成方法
JP2009140094A (ja) * 2007-12-04 2009-06-25 Canon Inc 印刷システム及びその制御方法とプログラム
JP2010066692A (ja) * 2008-09-12 2010-03-25 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、画像形成方法及びプログラム
JP2013028169A (ja) * 2012-08-30 2013-02-07 Canon Inc 画像形成装置、制御方法、制御プログラム
US20150210488A1 (en) * 2014-01-29 2015-07-30 Xerox Corporation Automatic tray switching for continued marking after media tray misfeed
JP2018069606A (ja) * 2016-10-31 2018-05-10 コニカミノルタ株式会社 画像形成システム
JP2018146816A (ja) * 2017-03-07 2018-09-20 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101398643B (zh) 图像读取装置和图像形成装置
JP2017046291A (ja) 画像形成装置
JP4402508B2 (ja) 画像形成装置
US20110211891A1 (en) Post-processing apparatus and image forming apparatus
JP2020075820A (ja) シート給送装置
JP5112182B2 (ja) 自動原稿搬送装置
JP4122751B2 (ja) 画像形成装置
US20190241384A1 (en) Sheet conveying apparatus and image forming system
JP6047528B2 (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JP4892317B2 (ja) 画像形成方法、画像形成装置及び画像形成システム
JP5504140B2 (ja) 画像形成装置
JP5538453B2 (ja) 後処理装置及び画像形成装置
JP7300926B2 (ja) 画像読取装置および画像読取装置を備えた画像形成装置
JP6451230B2 (ja) 画像形成装置
JP2020075404A (ja) 画像形成装置
JP7083449B2 (ja) シート搬送装置、画像読取装置および画像形成装置
JP2020075403A (ja) 画像形成装置
JP6314887B2 (ja) シート後処理装置及びそれを備えた画像形成システム
JP2020108094A (ja) 原稿読取装置及び画像形成装置
JP2020108096A (ja) 原稿読取装置及び画像形成装置
JP5709798B2 (ja) 後処理装置及び画像形成装置
KR101309798B1 (ko) 복합기 및 그 제어방법
JP2018006929A (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JP2015212717A (ja) 画像形成装置
JP6614911B2 (ja) 画像読取装置、画像形成装置、原稿サイズ検出プログラムおよび原稿サイズ検出方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20211029

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220519

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20220928

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20221115