JP2020075115A - ゴルフクラブヘッド - Google Patents
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Abstract
Description
最長フェースラインの延在方向が、トウ−ヒール方向と定義される。本願における「トウ側」及び「ヒール側」との用語の意味は、このトウ−ヒール方向に基づいて解釈される。
打撃フェースに対して平行であり且つ前記トウ−ヒール方向に対して垂直である方向が、上下方向と定義される。本願において、「上側」及び「下側」との用語の意味は、この上下方向に基づいて解釈される。
打撃フェースに対して垂直な方向が、フェース−バック方向と定義される。打撃フェースが曲面である場合、フェースセンターにおける法線の方向が、フェース−バック方向と定義される。本願における「フェース側」及び「バック側」との用語の意味は、このフェース−バック方向に基づいて解釈される。
最長フェースラインのトウ−ヒール方向中心位置における、打撃フェースの上下方向中心位置が、フェースセンターである。
本願においてフェース周囲側とは、ヘッドの中心から離れる側を意味する概念として定義される。このフェース周囲側とは、ヘッドのソール側領域においては下側を意味し、ヘッドのトップ側領域においては上側を意味し、ヘッドのトウ側領域においてはトウ側を意味し、ヘッドのヒール側領域においてはヒール側を意味する。
本願においてフェースセンター側とは、ヘッドの中心に近づく側を意味する用語として定義される。このフェースセンター側とは、ヘッドのソール側領域においては上側を意味し、ヘッドのトップ側領域においては下側を意味し、ヘッドのトウ側領域においてはヒール側を意味し、ヘッドのヒール側領域においてはトウ側を意味する。「フェースセンター側」は、「フェース周囲側」の対義語である。
ヘッドの各部分について、ソール側、トップ側、トウ側及びヒール側のいずれに帰属するかの判断が難しい場合がありうる。この場合、以下の平面Pa、Pb、Pc及びPdを基準として、ソール側領域、トップ側領域、トウ側領域及びヒール側領域が定義されうる。
直線Ldは、図心CFと点Dとを結ぶ直線である。点Aは、トウ上領域に存在する外縁線E1において、最も曲率半径が小さい点である。トウ上領域とは、プレート前面f11の図心CFよりもトウ側かつ上側の領域を意味する。点Bは、ヒール上領域に存在する外縁線E1において、最も曲率半径が小さい点である。ヒール上領域とは、プレート前面f11の図心CFよりもヒール側かつ上側の領域を意味する。点Cは、ヒール下領域に存在する外縁線E1において、最も曲率半径が小さい点である。ヒール下領域とは、プレート前面f11の図心CFよりもヒール側かつ下側の領域を意味する。点Dは、トウ下領域に存在する外縁線E1において、最も曲率半径が小さい点である。トウ下領域とは、プレート前面f11の図心CFよりもトウ側かつ下側の領域を意味する。外縁線E1は、プレート前面f11の外縁線であり、打撃フェース102上に存在する。
[構成X]:リア面のフェース周囲側の端が、当接領域のフェースセンター側の端よりもフェース周囲側に位置する。
[構成X1]:バック支持部がソール側領域に位置しており、リア面の下端が、当接領域の上端よりも下側に位置する。
[構成X2]:バック支持部がトップ側領域に位置しており、リア面の上端が、当接領域の下端よりも上側に位置する。
[構成X3]:バック支持部がトウ側領域に位置しており、リア面のトウ側の端が、当接領域のヒール側の端よりもトウ側に位置する。
[構成X4]:バック支持部がヒール側領域に位置しており、リア面のヒール側の端が、当接領域のトウ側の端よりもヒール側に位置する。
(1)フェースプレートf1を第1部材h1の開口120に配置する第1ステップSt1。
(2)カシメ凸部500を塑性変形させて、段差部502のフェース側に保持部504を形成する第2ステップSt2。
(3)第1部材h1に第2部材b1を接合する第3ステップSt3。
[工程Y]:フェースプレートf1によってバック受け面132が押圧される工程。
上記カシメ工程は、この工程Yの一例である。
[工程Y1]:リア面134を治具で支持しながら、フェースプレートf1によってバック受け面132が押圧される工程。
リア面134の支持を容易とする観点から、この工程Y1は、第2部材b1が取り付けられていない第1部材h1に対して実施されるのが好ましい。
第1実施形態のヘッド100と同じヘッドを作成した。第1部材h1は、鋳造(ロストワックス精密鋳造)により作製された。第1部材h1の材質はステンレス鋼とされた。フェースプレートf1は、圧延材にNC加工を施すことで作製された。フェースプレートf1の材質はチタン合金とされた。第2部材b1は鋳造(ロストワックス精密鋳造)により作製された。第2部材b1の材質はステンレス鋼とされた。ウェイトwtは、粉末焼結により作製された。ウェイトwtの材質は、タングステンニッケル合金とされた。ウェイトwtは、第2部材b1に設けられたウェイトポケットに接着剤で固定された。
図11に示されるヘッド300と同じヘッドを作製した。ヘッド本体hb1の構造が図11に示される通りとされた他は実施例と同じにして、比較例のヘッドを得た。
フェースセンター(FC点)、フェースセンターから下側に5mmの地点(D5点)及び、フェースセンターから下側に10mmの地点(D10点)の3点について、CORを測定した。CORは、反発係数(Coefficient Of Restitution)を意味する。CORは、USGA(United States Golf Association:全米ゴルフ協会)で規定されている「Interim Procedure for Measuring the Coefficient of Restitution of an Iron Clubhead Relative to a Baseline Plate Revision 1.3 January 1, 2006」に基づいて測定される。
・FC点 :100%
・D5点 :102%
・D10点:100%
・FC点 :100%
・D5点 :101%
・D10点: 99%
[付記1]
ソールを有するヘッド本体と、前記ヘッド本体に固定されたフェースプレートとを備えており、
前記フェースプレートが、打撃フェースの一部を構成するプレート前面と、前記プレート前面とは反対の面であるプレート後面と、前記プレート前面と前記プレート後面との間に延びるプレート側面とを有しており、
前記ヘッド本体が、前記フェースプレートが配置される開口と、前記フェースプレートをバック側から支持するバック支持部とを有しており、
前記バック支持部が、前記プレート後面の外周縁部との当接により当接領域を形成しているバック受け面と、バック受け面とは反対の面であるリア面とを有しており、
前記リア面のフェース周囲側の端が、前記当接領域のフェースセンター側の端よりもフェース周囲側に位置するゴルフクラブヘッド。
[付記2]
前記バック支持部が、前記プレート後面のソール側領域の外周縁部に当接しており、
前記リア面の下端が、前記当接領域の上端よりも下側に位置する付記1に記載のゴルフクラブヘッド。
[付記3]
前記ソールが、前記リア面のバック側に薄肉部を有しており、
前記リア面の下端が、前記薄肉部の内面と前記リア面との交線であり、
前記薄肉部の厚さが4mm以下である付記2に記載のゴルフクラブヘッド。
[付記4]
アイアン型ゴルフクラブヘッドである付記2又は3に記載のゴルフクラブヘッド。
[付記5]
前記バック支持部が部分的に欠落することで形成された欠け部を更に有する付記1から4のいずれか1項に記載のゴルフクラブヘッド。
[付記6]
前記ヘッド本体が、前記バック支持部のバック側に配置された後方配置部と、前記バック支持部と前記後方配置部との間に形成された隙間とを有しており、
前記打撃フェースが、CORの測定において前記バック支持部が前記後方配置部に接触する特定測定点を有する付記1から5のいずれか1項に記載のゴルフクラブヘッド。
[付記7]
前記ヘッド本体が、前記バック支持部を含み前記フェースプレートが固定されている第1部材と、前記第1部材に接合されている第2部材とを有しており、
前記第2部材が、前記バック支持部のバック側に配置された後方配置部を有する付記1から6のいずれか1項に記載のゴルフクラブヘッド。
102・・・打撃フェース
104・・・ソール
106・・・トップ面
108・・・ホーゼル
120・・・ヘッド本体の開口
128・・・リア面のバック側に位置する後方配置部
130・・・バック支持部
132・・・バック受け面
134・・・リア面
136・・・リア面のフェース周囲側の端
140・・・当接領域のフェースセンター側の端
150・・・薄肉部
f1・・・フェースプレート
f11・・・プレート前面
f12・・・プレート後面
hb1・・・ヘッド本体
h1・・・第1部材
b1・・・第2部材
Rc・・・当接領域
Claims (10)
- ソールを有するヘッド本体と、前記ヘッド本体に固定されたフェースプレートとを備えており、
前記フェースプレートが、打撃フェースの一部を構成するプレート前面と、前記プレート前面とは反対の面であるプレート後面と、前記プレート前面と前記プレート後面との間に延びるプレート側面とを有しており、
前記ヘッド本体が、前記フェースプレートが配置される開口と、前記フェースプレートをバック側から支持するバック支持部とを有しており、
前記バック支持部が、前記プレート後面の外周縁部との当接により当接領域を形成しているバック受け面と、バック受け面とは反対の面であるリア面とを有しており、
前記リア面のフェース周囲側の端が、前記当接領域のフェースセンター側の端よりもフェース周囲側に位置するゴルフクラブヘッド。 - 前記バック支持部のフェース−バック方向厚さが4mm以下である請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
- 前記バック支持部の上下方向高さが前記バック支持部のフェース−バック方向厚さよりも大きい請求項2に記載のゴルフクラブヘッド
- 前記バック受け面及び前記リア面が、前記当接領域よりもフェースセンター側にまで延びている請求項1から3のいずれか1項に記載のゴルフクラブヘッド。
- 前記ヘッド本体が、前記バック支持部を含み前記フェースプレートが固定されている第1部材と、前記第1部材に接合されている第2部材とを有しており、
前記第2部材が、前記バック支持部のバック側に配置された後方配置部を有しており、
前記バック支持部と前記後方配置部との間に隙間が設けられている請求項1から4のいずれか1項に記載のゴルフクラブヘッド。 - 前記バック支持部が、前記プレート後面のソール側領域の外周縁部に当接しており、
前記リア面の下端が、前記当接領域の上端よりも下側に位置しており、
前記リア面の下端が、前記ソールの内面と前記リア面との交線である請求項1から5のいずれか1項に記載のゴルフクラブヘッド。 - 前記ソールが、前記リア面のバック側に、厚さが4mm以下である薄肉部を有しており、
前記リア面の下端が、前記薄肉部の内面と前記リア面との交線である請求項6に記載のゴルフクラブヘッド。 - 前記リア面の下端が前記当接領域の下端よりも上側に位置する部分を有している請求項6又は7に記載のゴルフクラブヘッド。
- 前記ヘッド本体が、前記バック支持部を含み前記フェースプレートが固定されている第1部材と、前記第1部材に溶接されている第2部材とを有しており、
前記第2部材が、前記バック支持部のバック側に配置された後方配置部を有しており、
前記第1部材と前記第2部材との境界の溶接位置と前記リア面の下端とのフェース−バック方向距離が、1mm以上である請求項6から8のいずれか1項に記載のゴルフクラブヘッド。 - 前記バック受け面及び前記リア面が、前記当接領域よりも上側にまで延びており、
前記当接領域の上端と前記リア面の下端との上下方向距離が、0.5mm以上である請求項6から9のいずれか1項に記載のゴルフクラブヘッド。
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