JP2020074728A - 体重増加抑制組成物 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、体重の増加を抑制するための組成物を提供することを課題とする。【解決手段】イソフラボン含有組成物の発酵物を含む、体重の増加を抑制するための組成物。【選択図】なし
Description
本発明は、体重の増加を抑制するための組成物に関する。例えば、本発明は、イソフラボン含有組成物の発酵物を有効成分として含む、体重の増加を抑制するための組成物に関する。
近年、食生活のレベル向上や洋風化により、肥満となる人の割合が増加している。また、健常な範囲内の人であっても体重を減少させることを望む人も多い。肥満指数(BMI)が30を超えるような病的な肥満患者に対しては、マジンドールやオルリスタット等の抗肥満薬の投与による治療が行われている。しかし、BMIが25〜30程度の軽度肥満の人では、作用の穏やかな食品や飲料の摂取によって肥満を改善できれば、より好都合である。このような食品として、トマト抽出物を有効成分とする抗肥満用飲食品(特許文献1)、アカギの葉の水抽出物を有効成分とするメタボリックシンドローム改善剤を含有する飲食品(特許文献2)、フコース又はその前駆物質を有効成分とするアディポネクチン分泌調節作用を有する飲食品(特許文献3)等が報告されている。
なお、イソフラボン含有組成物の発酵物は、抗グリケーション作用を有すると知られており、当該発酵物を含む飲食物も報告されている(特許文献4)。
体重の増加を抑制するための選択肢を増やすことにより、生活の質が向上する可能性を高めることができる。そのため、本発明は、体重の増加を抑制するための組成物を提供することを課題とする。
上記のような状況に鑑み、本発明者が鋭意検討した結果、イソフラボン含有組成物の発酵物、及びこれに含まれる成分(例えば、ヒドロキシイソフラボン)が、体重の増加を抑制することを見出し、本発明を完成させた。
本発明は、以下の実施形態を含む。
[1]
イソフラボン含有組成物の発酵物を有効成分として含む、体重の増加を抑制するための組成物。
[2]
前記イソフラボン含有組成物が、ダイズエキスである、[1]に記載の組成物。
[3]
前記イソフラボン含有組成物が、下記式(1)〜(5):
で表される化合物からなる群から選択される少なくとも1種を含む、[1]又は[2]に記載の組成物。
[4]
下記式(1)〜(5):
で表される化合物からなる群から選択される少なくとも1種を有効成分として含む、体重の増加を抑制するための組成物。
[5]
前記体重の増加を抑制するための組成物が、食品組成物である、[1]〜[4]のいずれかに記載の組成物。
[6]
前記食品組成物が、健康食品である、[5]に記載の組成物。
[7]
前記健康食品が、機能性表示食品である、[6]に記載の組成物。
[1]
イソフラボン含有組成物の発酵物を有効成分として含む、体重の増加を抑制するための組成物。
[2]
前記イソフラボン含有組成物が、ダイズエキスである、[1]に記載の組成物。
[3]
前記イソフラボン含有組成物が、下記式(1)〜(5):
[4]
下記式(1)〜(5):
[5]
前記体重の増加を抑制するための組成物が、食品組成物である、[1]〜[4]のいずれかに記載の組成物。
[6]
前記食品組成物が、健康食品である、[5]に記載の組成物。
[7]
前記健康食品が、機能性表示食品である、[6]に記載の組成物。
本発明によれば、体重の増加を抑制するための組成物を提供することができる。
本発明の第1実施形態は、イソフラボン含有組成物の発酵物(以下、「発酵イソフラボン」と称する。)を有効成分として含む、体重の増加を抑制するための組成物(以下、「体重増加抑制組成物」と称する。)に関する。
イソフラボン含有組成物はイソフラボン類を含む。本明細書において、イソフラボン類とは、イソフラボン配糖体、イソフラボンアグリコン、及びヒドロキシイソフラボンを意味する。
イソフラボン配糖体としては、例えば、ダイジン、ゲニスチン、グリシチン等が挙げられる。
イソフラボンアグリコンとしては、例えば、ダイゼイン、ゲニステイン、グリシテイン等が挙げられる。
ヒドロキシイソフラボンとしては、例えば、下記式(1)〜(5):
で表される化合物等が挙げられる。
式(1)で表される化合物は、8位の炭素にヒドロキシル基を有する、ダイゼインの誘導体(以下、「8−OHダイゼイン」と称する。)である。
式(2)で表される化合物は、8位の炭素にヒドロキシル基を有する、ゲニステインの誘導体(以下、「8−OHゲニステイン」と称する。)である。
式(3)で表される化合物は、8位の炭素にヒドロキシル基を有する、グリシテインの誘導体(以下、「8−OHグリシテイン」と称する。)である。
式(4)で表される化合物は、6位の炭素にヒドロキシル基を有する、ダイゼインの誘導体(以下、「6−OHダイゼイン」と称する。)である。
式(5)で表される化合物は、3’位の炭素にヒドロキシル基を有する、ダイゼインの誘導体(以下、「3’−OHダイゼイン」と称する。)である。
式(2)で表される化合物は、8位の炭素にヒドロキシル基を有する、ゲニステインの誘導体(以下、「8−OHゲニステイン」と称する。)である。
式(3)で表される化合物は、8位の炭素にヒドロキシル基を有する、グリシテインの誘導体(以下、「8−OHグリシテイン」と称する。)である。
式(4)で表される化合物は、6位の炭素にヒドロキシル基を有する、ダイゼインの誘導体(以下、「6−OHダイゼイン」と称する。)である。
式(5)で表される化合物は、3’位の炭素にヒドロキシル基を有する、ダイゼインの誘導体(以下、「3’−OHダイゼイン」と称する。)である。
イソフラボン含有組成物に含まれるイソフラボン類の主成分は、好ましくはイソフラボン配糖体又はイソフラボンアグリコンであり、より好ましくはイソフラボン配糖体である。イソフラボン含有組成物に含まれるイソフラボン配糖体及びイソフラボンアグリコンの合計量は、当該組成物を基準として、好ましくは10質量%以上であり、より好ましくは20質量%以上であり、更に好ましくは30質量%以上であり、特に好ましくは40質量%以上である。イソフラボン配糖体及び/又はイソフラボンアグリコンの含有量が多い組成物を発酵することによって、高濃度のヒドロキシイソフラボンを得ることができる。イソフラボン含有組成物に含まれるイソフラボン配糖体及びイソフラボンアグリコンの合計量の上限は、特に制限されないが、例えば、100質量%、90質量%、80質量%、70質量%、60質量%等としてもよい。
イソフラボン含有組成物は、好ましくは植物に由来するものである。植物としては、例えば、マメ科植物、バラ科植物、アヤメ科植物、クワ科植物、ヒユ科植物等が挙げられる。イソフラボン含有組成物の形態としては、例えば、液状物、固形物等が挙げられる。特に限定するものではないが、イソフラボン類の含有量の観点から、イソフラボン含有組成物は、好ましくはマメ科植物に由来するものであり、より好ましくはダイズに由来するものであり、更に好ましくはダイズエキスである。
イソフラボン含有組成物の発酵に使用する微生物としては、例えば、アスペルギルス属、ペニシリウム属、リゾープス属、モナスカス属等の微生物が挙げられる。
アスペルギルス属としては、例えば、アスペルギルス・サイトイ、アスペルギルス・オリゼ、アスペルギルス・ソーヤ、アスペルギルス・カワチ、アスペルギルス・アワモリ、アスペルギルス・ニガー、アルペルギルス・グラウカス、アルペルギルス・フェティデス、アルペルギルス・タマリ、アルペルギルス・ウサミ等が挙げられる。
ペニシリウム属としては、例えば、ペニシリウム・ロックフォルテ、ペニシリウム・カマンベルティ等が挙げられる。
リゾープス属としては、例えば、リゾープス・オリゴスポラス、リゾープス・ジャパニカス等が挙げられる。
モナスカス属としては、例えば、モナスカス・アンカ、モナスカス・パーパレウス等が挙げられる。
アスペルギルス属としては、例えば、アスペルギルス・サイトイ、アスペルギルス・オリゼ、アスペルギルス・ソーヤ、アスペルギルス・カワチ、アスペルギルス・アワモリ、アスペルギルス・ニガー、アルペルギルス・グラウカス、アルペルギルス・フェティデス、アルペルギルス・タマリ、アルペルギルス・ウサミ等が挙げられる。
ペニシリウム属としては、例えば、ペニシリウム・ロックフォルテ、ペニシリウム・カマンベルティ等が挙げられる。
リゾープス属としては、例えば、リゾープス・オリゴスポラス、リゾープス・ジャパニカス等が挙げられる。
モナスカス属としては、例えば、モナスカス・アンカ、モナスカス・パーパレウス等が挙げられる。
発酵の条件は、イソフラボン含有組成物の種類、微生物の種類、目的とする発酵イソフラボン等に応じて、適宜調節すればよい。例えば、特許文献4に記載の発酵方法等を参考にすることができる。
発酵イソフラボンは、好ましくはヒドロキシイソフラボンを含み、より好ましくは上記式(1)〜(5)で表される化合物からなる群から選択される少なくとも1種(好ましくは少なくとも2種、より好ましくは少なくとも3種、更に好ましくは少なくとも4種、特に好ましくは5種)を含む。
発酵イソフラボンに含まれるヒドロキシイソフラボンの合計量は、発酵イソフラボンを基準として、好ましくは10質量%以上であり、より好ましくは20質量%以上であり、更に好ましくは30質量%以上であり、特に好ましくは40質量%以上である。ヒドロキシイソフラボンの含有量が多い発酵イソフラボンを使用することによって、体重の増加を更に抑制することができる。発酵イソフラボンに含まれるヒドロキシイソフラボンの合計量の上限は、特に制限されないが、例えば、100質量%、90質量%、80質量%、70質量%、60質量%等としてもよい。
本発明の第2実施形態は、上記式(1)〜(5)で表される化合物からなる群から選択される少なくとも1種(好ましくは少なくとも2種、より好ましくは少なくとも3種、更に好ましくは少なくとも4種、特に好ましくは5種)を有効成分として含む、体重の増加を抑制するための組成物に関する。
第1及び第2実施形態に係る体重増加抑制組成物に含まれる上記式(1)〜(5)で表される化合物の合計量は、好ましくは1mg以上であり、より好ましくは10mg以上であり、更に好ましくは20mg以上である。第1及び第2実施形態に係る体重増加抑制組成物に含まれる上記式(1)〜(5)で表される化合物の合計量の上限は、特に制限されないが、例えば、100mg、80mg、60mg等としてもよい。
第1及び第2実施形態に係る体重増加抑制組成物としては、例えば、食品組成物、医薬部外品、医薬品等が挙げられる。本明細書において、食品組成物は、飲料組成物も包含する。食品組成物としては、例えば、保健機能食品を含む健康食品等が挙げられる。保健機能食品としては、例えば、機能性表示食品、特定保健用食品、栄養機能食品等が挙げられる。なお、本明細書において、食品組成物は、植物自体又は動物自体を包含しない。
第1及び第2実施形態に係る体重増加抑制組成物は、好ましくは経口投与される。
以下に実施例を挙げて、本発明をさらに詳細に説明するが、本発明の技術的範囲はこれに限定されるものではない。
<製造例1>発酵イソフラボンの調製
(1)前培養
グルコース1質量%、イーストエキス0.5質量%、及び水98.5質量%を混合し、更にpHを5.4に調整し、前培養に用いる培地(前培養培地)を得た。この前培養培地50mlを三角フラスコ(300ml)に入れ、オートクレーブで121℃、20分間の条件で滅菌を行った。その後、アスペルギルス・サイトイ(Aspergillus saitoi IAM2210)の胞子を保存用のPDA斜面培地から1白金耳取り出し、上記滅菌を行った前培養培地に植菌した。次いで、振とう培養装置を用いて、回転速度180rpm、温度30℃の環境下で24時間培養を行った。
(1)前培養
グルコース1質量%、イーストエキス0.5質量%、及び水98.5質量%を混合し、更にpHを5.4に調整し、前培養に用いる培地(前培養培地)を得た。この前培養培地50mlを三角フラスコ(300ml)に入れ、オートクレーブで121℃、20分間の条件で滅菌を行った。その後、アスペルギルス・サイトイ(Aspergillus saitoi IAM2210)の胞子を保存用のPDA斜面培地から1白金耳取り出し、上記滅菌を行った前培養培地に植菌した。次いで、振とう培養装置を用いて、回転速度180rpm、温度30℃の環境下で24時間培養を行った。
(2)本培養
スクロース1質量%、イーストエキス1.5質量%、大豆エキス(イソフラボン含有組成物)1.6質量%、消泡剤(信越化学工業株式会社製、KM72F)0.04質量%、及び水96.86質量%を混合し、更にpHを5.1に調整し、本培養に用いる培地(本培養培地)を得た。この本培養培地2.5Lを5Lのジャーファメンターに入れ、オートクレーブで121℃、20分間の条件で滅菌を行った。その後、上記(1)で培養した培養液50mlを上記の滅菌した本培養培地に植菌した。次いで、通気量0.5L/分、撹拌速度300rpm、温度30℃の環境下で72時間培養を行った。
なお、上記大豆エキスは、Soybean Isoflavones(TianjinJianfeng Natural Product R&D Co.,LTD.製、イソフラボン類含有量40質量%以上)を用いた。
スクロース1質量%、イーストエキス1.5質量%、大豆エキス(イソフラボン含有組成物)1.6質量%、消泡剤(信越化学工業株式会社製、KM72F)0.04質量%、及び水96.86質量%を混合し、更にpHを5.1に調整し、本培養に用いる培地(本培養培地)を得た。この本培養培地2.5Lを5Lのジャーファメンターに入れ、オートクレーブで121℃、20分間の条件で滅菌を行った。その後、上記(1)で培養した培養液50mlを上記の滅菌した本培養培地に植菌した。次いで、通気量0.5L/分、撹拌速度300rpm、温度30℃の環境下で72時間培養を行った。
なお、上記大豆エキスは、Soybean Isoflavones(TianjinJianfeng Natural Product R&D Co.,LTD.製、イソフラボン類含有量40質量%以上)を用いた。
(3)抽出及び粉末化
上記(2)の培養を終えた後、ジャーファメンターから培養液約2.4Lを回収し、撹拌羽付きタンクへ投入した。その後、7.5Lのエタノールをこの撹拌羽付きタンクへ更に投入し、25℃の環境下で3時間撹拌し、抽出を行った。その後、得られた抽出液を、ブフナーロートを設置した吸引瓶を用い、5A濾紙を介して固液分離した。次いで、固液分離により得られた抽出液約10Lをエバポレーターで減圧濃縮し、約2Lにまで濃縮した。その後、凍結乾燥法により粉末化し、発酵イソフラボン24.5gを得た。
上記(2)の培養を終えた後、ジャーファメンターから培養液約2.4Lを回収し、撹拌羽付きタンクへ投入した。その後、7.5Lのエタノールをこの撹拌羽付きタンクへ更に投入し、25℃の環境下で3時間撹拌し、抽出を行った。その後、得られた抽出液を、ブフナーロートを設置した吸引瓶を用い、5A濾紙を介して固液分離した。次いで、固液分離により得られた抽出液約10Lをエバポレーターで減圧濃縮し、約2Lにまで濃縮した。その後、凍結乾燥法により粉末化し、発酵イソフラボン24.5gを得た。
(4)分析
上記(3)で得た発酵イソフラボンの成分を分析した。分析結果を表1に示す。なお、本分析では、表1に示す9種の成分のみを分析対象とした。
上記(3)で得た発酵イソフラボンの成分を分析した。分析結果を表1に示す。なお、本分析では、表1に示す9種の成分のみを分析対象とした。
<実施例1>発酵イソフラボン投与によるラットにおける体重増加抑制作用
各群8例のラット(Slc:Wistar、雄、導入時4週齢、日本エスエルシー株式会社)を使用して、発酵イソフラボンを経口投与した際の体重増加抑制作用を評価した。
入手したラットを8日間馴化飼育し、健康状態に異常のないラットを選別した。飼育8日目にラットの体重を測定し、各群の平均体重がほぼ等しくなるように対照群及び発酵イソフラボン投与群(以下、単に「投与群」という。)に割り付けた。
製造例1で得た発酵イソフラボンを、62.5mg/mlの濃度となるように0.5w/v%のカルボキシメチルセルロースナトリウム水溶液に懸濁した。この懸濁液2mlを1日1回、28日間連続で、投与群のラットに経口投与した。対照群には同容量の媒体(カルボキシメチルセルロースナトリウム水溶液)を同様に投与した。
各群8例のラット(Slc:Wistar、雄、導入時4週齢、日本エスエルシー株式会社)を使用して、発酵イソフラボンを経口投与した際の体重増加抑制作用を評価した。
入手したラットを8日間馴化飼育し、健康状態に異常のないラットを選別した。飼育8日目にラットの体重を測定し、各群の平均体重がほぼ等しくなるように対照群及び発酵イソフラボン投与群(以下、単に「投与群」という。)に割り付けた。
製造例1で得た発酵イソフラボンを、62.5mg/mlの濃度となるように0.5w/v%のカルボキシメチルセルロースナトリウム水溶液に懸濁した。この懸濁液2mlを1日1回、28日間連続で、投与群のラットに経口投与した。対照群には同容量の媒体(カルボキシメチルセルロースナトリウム水溶液)を同様に投与した。
投与の1日目、8日目、15日目、22日目、及び28日目におけるラットの体重を表2に示す。投与の1日目から28日目までに増加した体重の平均が、対照群では135gであったのに対し、投与群では125.5であった。投与群では、対照群と比較して、約7%の体重増加抑制効果が示された。
Claims (7)
- イソフラボン含有組成物の発酵物を有効成分として含む、体重の増加を抑制するための組成物。
- 前記イソフラボン含有組成物が、ダイズエキスである、請求項1に記載の組成物。
- 前記イソフラボン含有組成物が、下記式(1)〜(5):
- 下記式(1)〜(5):
- 前記体重の増加を抑制するための組成物が、食品組成物である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記食品組成物が、健康食品である、請求項5に記載の組成物。
- 前記健康食品が、機能性表示食品である、請求項6に記載の組成物。
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WO2000045830A1 (fr) * | 1999-02-04 | 2000-08-10 | Nichimo Co., Ltd. | Substances permettant d'eviter la survenue de l'arteriosclerose, substances immunostimulantes, vertebres nourris a l'aide ces substances et oeufs de ces vertebres |
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2018
- 2018-11-09 JP JP2018211324A patent/JP2020074728A/ja active Pending
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