JP2020071575A - 表示方法、および表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】リビジョンごとの表示画像を一覧で視認することが可能な表示方法を提供する。【解決手段】第1の仮想軸上に配置され、第1の仮想軸と交差するそれぞれの第2の仮想軸を中心にして回転し、さらに第1の仮想軸を中心にして回転して表示されるサムネイル画像51を含むファイル画像を表示部140に表示する表示方法であって、ファイル画像にリビジョンがある場合、ファイル画像に対応するプレビュー画像30a,30b,30cをリビジョンごとに生成し、生成した複数のプレビュー画像を、それぞれのプレビュー画像の一部を重ねて表示する表示方法。【選択図】図3

Description

本発明は、表示方法、および表示装置に関する。
従来、複数のフォルダーやファイルに含まれている複数の画像に係る履歴情報を表示部に表示する表示方法が開示されている。このような履歴情報の表示方法として、例えば特許文献1には、ログイン、プリント、あるいはフォルダー読み出しなどの処理に係る履歴情報に関して、文字情報として時系列に並べた一覧表を表示する手法が開示されている。
特開2015−207043号公報
しかしながら、特許文献1に記載されている表示方法では、履歴情報(以下、リビジョンという)を、文字情報として記載された一覧表で示しているが、リビジョンを有するフォルダーもしくはファイルやこれらに含まれている画像などにおいて、リビジョンごとの表示画像の一覧として視認することができないため、リビジョンの経過内容や推移の認識を行い難いという課題を有していた。
本願の表示方法は、第1の仮想軸上に配置され、前記第1の仮想軸と交差するそれぞれの第2の仮想軸を中心にして回転し、さらに前記第1の仮想軸を中心にして回転して表示される画像を含むファイル画像を表示部に表示する表示方法であって、前記ファイル画像にリビジョンがある場合、前記ファイル画像に対応するプレビュー画像を前記リビジョンごとに生成し、生成した複数の前記プレビュー画像それぞれの一部を重ねて、複数の前記プレビュー画像を表示する。
上述の表示方法において、前記プレビュー画像は、複数の前記画像の内から選択された前記画像に対応して生成することとしてもよい。
上述の表示方法において、前記ファイル画像は、複数の前記画像が第1の方向に並ぶ画像束と、前記画像束に並ぶ前記プレビュー画像と、を有することとしてもよい。
上述の表示方法において、前記リビジョンごとに、前記画像束および前記プレビュー画像を生成し、前記画像束および前記プレビュー画像を、前記第1の方向と交差する第2の方向に沿って並べて表示することとしてもよい。
上述の表示方法において、前記プレビュー画像に、それぞれの前記リビジョンを特定する識別マークを表示することとしてもよい。
上述の表示方法において、前記リビジョンごとに重ねて表示された前記プレビュー画像に対して、移動指示がされた場合、前記プレビュー画像が移動し、メイン表示されている前記プレビュー画像が切り替わることとしてもよい。
本願の表示方法は、第1の仮想軸上に配置され、前記第1の仮想軸と交差するそれぞれの第2の仮想軸を中心にして回転し、さらに前記第1の仮想軸を中心にして回転して表示される画像を含むファイル画像を表示部に表示する表示方法であって、前記ファイル画像は、複数の前記画像が第1の方向に並ぶ画像束を有し、前記ファイル画像にリビジョンがある場合、前記画像束を構成する前記画像の内、前記リビジョンを有する前記画像に対応する複数のリビジョン画像を生成し、それぞれの前記リビジョン画像の一部を重ねて表示する。
上述の表示方法において、前記リビジョンを有する前記画像に加えて、前記画像束を構成する全ての前記画像に対応する第2のリビジョン画像を前記リビジョンごとに生成し、前記リビジョンごとに生成した前記第2のリビジョン画像を、それぞれの前記第2のリビジョン画像の一部を重ねて表示することとしてもよい。
上述の表示方法において、前記リビジョンごとに重ねて表示された前記リビジョン画像に対して、移動指示がされた場合、前記リビジョン画像が移動し、メイン表示されている前記リビジョン画像が切り替わることとしてもよい。
本願の表示装置は、画像を含むファイル画像を表示する表示部と、第1の仮想軸上に配置され、前記第1の仮想軸と交差する第2の仮想軸を中心にして回転し、更に前記第1の仮想軸を中心に回転して表示される複数の前記画像を生成するサムネイル画像生成部と、前記ファイル画像にリビジョンがある場合、複数の前記画像の内から選択されたプレビュー画像を前記リビジョンごとに生成し、複数の前記プレビュー画像の一部を重ねて表示する表示画像を生成する表示画像生成部と、を備えている。
本願の表示装置は、画像を含むファイル画像を表示する表示部と、第1の仮想軸上に配置され、前記第1の仮想軸と交差する第2の仮想軸を中心にして回転し、更に前記第1の仮想軸を中心に回転して表示される複数の前記画像を生成するサムネイル画像生成部と、前記ファイル画像にリビジョンがある場合、複数の前記画像の内、前記リビジョンを有する前記画像に対応する複数のリビジョン画像を生成し、複数の前記リビジョン画像の一部を重ねて表示する表示画像を生成する表示画像生成部と、を備えている。
実施形態に係る表示装置の一例としてのスマートフォンの概略を示す外観斜視図。 表示装置のハードウェア構成を示すブロック図。 プレビュー画像を用いた表示画像の表示例1を示す図。 プレビュー画像を用いた表示方法1を説明するフローチャート。 サムネイル画像を変形させる処理を説明するための図。 サムネイル画像を変形させる処理を説明するための図。 サムネイル画像を変形させる処理を説明するための図。 サムネイル画像を変形させる処理を説明するための図。 サムネイル画像を変形させる処理を説明するための図。 プレビュー画像の移動前の状態を示す図。 プレビュー画像の移動後の状態を示す図。 プレビュー画像を用いた表示方法2を説明するフローチャート。 プレビュー画像を用いた表示画像の表示例2を示す図。 リビジョン画像を用いた表示画像の表示例3を示す図。 リビジョン画像を用いた表示方法3を説明するフローチャート。 リビジョン画像の移動を説明する図。 リビジョン画像を用いた表示方法4を説明するフローチャート。 リビジョン画像を用いた表示画像の表示例4を示す図。 リビジョン画像を用いた表示画像の表示例5を示す図。
以下、各図面に沿って、表示装置、および該表示装置への表示方法の実施形態について説明する。なお、以下で説明する実施形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を不当に限定するものではない。また、以下の実施形態で説明される構成の全てが、本発明の必須構成要件であるとは限らない。
1.表示装置
先ず、図1、図2、および図3を参照して、実施形態に係る表示装置の構成について説明する。図1は、実施形態に係る表示装置の一例としてのスマートフォンの概略を示す外観斜視図である。図2は、表示装置のハードウェア構成を示すブロック図である。図3は、プレビュー画像を用いた表示画像の表示例1を示す図である。
表示装置100は、図1に示すように、電子書籍や電子写真などを閲覧するための装置であり、フォルダーやファイルや電子書籍や電子写真などの各ページの画像や表示したい画面の検索画面として、電子書籍や電子写真の各ページを縮小した画像としてのサムネイル画像を表示する。つまり、表示装置100は、画像を表示可能な電子機器の一例である。なお、以下では、表示装置100の表示部140に表示するファイル画像として、複数のサムネイル画像51(図3参照)、およびサムネイル画像51を並べて表示する画像束としてサムネイル束50(図3参照)を主に例示して説明する。また、本実施形態では、フォルダーやファイルを総称して、「ファイル」を用いて説明する。
また、以下の説明では、「第1の方向」、および「第2の方向」を用いているが、本明細書における「第1の方向」とは、表示部140の表示が判読可能な状態で、表示部140を構成する画面をユーザーに正対させたときの水平方向(横方向)に相当する。また、「第2の方向」とは、第1の方向と交差する方向であり、表示部140の表示が判読可能な状態で、表示部140を構成する画面をユーザーに正対させたときの垂直方向(縦方向)に相当する。また、表示装置100や表示部140の説明に用いる各図面には、説明の便宜上、互いに直交する2軸を、X軸、およびY軸として設定している。即ち、X軸は、表示部140の水平方向(横方向)に沿った方向である「第1の方向」、Y軸は、表示部140の垂直方向(縦方向)に沿った方向である「第2の方向」と一致している。また、説明の便宜上、Y軸方向の正方向を「上」、または「上側」、Y軸方向の負方向を「下」、または「下側」、X軸方向の正方向を「右」、または「右側」、X軸方向の負方向を「左」、または「左側」、ということがある。
表示装置100は、例えばスマートフォンやタブレット型の端末装置などで構成することができる。表示装置100は、他の情報処理装置(不図示)と、例えばBluetooth(登録商標)通信などを例示することができる近距離無線通信や有線通信(不図示)等によって接続されることができる。
本実施形態に係る表示装置100は、図1に示すように、画像を表示する表示部140、およびユーザーに操作される操作ボタンなどの操作部150を備えているスマートフォンを例示している。ユーザーは、表示装置100の液晶ディスプレイ等を用いた表示部140に表示された画像を視認することができる。
表示装置100は、図2に示すように、ハードウェア構成として、サムネイル画像生成部120および表示画像生成部130を含む制御部110、表示部140、操作部150、および記憶部160を備えている。
制御部110は、サムネイル画像生成部120および表示画像生成部130を含む。制御部110は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を備えたマイクロコンピューターであり、ROMに記憶されたプログラムに従って表示装置100の各部を制御する。制御部110は、操作部150から送られた信号から操作内容を特定し、特定した内容に応じて、電子書籍のページを送る処理、ページを戻す処理、サムネイル画像やサムネイル束などの表示画像を表示部140に表示させる処理などを行う。
具体的に、制御部110は、記憶部160にアクセスし、電子書籍や電子写真などの各種データを記憶部160に書き込んだり読み出したりすることができる。また、制御部110は、サムネイル画像生成部120、および表示画像生成部130に対して、電子書籍や電子写真などの各ページに係る各種データや電子書籍や電子写真などの各種データを縮小したサムネイル画像やサムネイル束の画像を生成させたり、それらの表示画像データを生成させたりすることができる。
また、制御部110は、例えば図3に示すように、表示画像生成部130で生成された画像束としてのサムネイル束50の画像を、表示部140に表示する。ここで、サムネイル束50は、画像としての複数のサムネイル画像51が、第1の方向に並び表示されている画像束であり、見開き状態で並ぶ領域41、隣り同士の間隔を広げて並ぶ領域42、および隣同士が等間隔で並ぶ領域43などを含んでいる。なお、本形態では、サムネイル束50において、一つのファイルに含まれる複数のページに相応する各々のサムネイル画像を示す代表として、サムネイル画像51を示している。
また、制御部110は、ファイル画像を構成するサムネイル束50に含まれる複数のサムネイル画像51の内から選択されている選択ページ、あるいはこのファイルの代表ページをプレビュー画像として、表示部140の水平方向である第1の方向(図中X軸方向)の、例えばサムネイル束50の図中左側の位置に、サムネイル束50に並べて表示する。なお、制御部110は、ファイル画像にリビジョンがある場合、リビジョンを有するファイル画像のそれぞれに対応するプレビュー画像を生成する。換言すれば、制御部110は、リビジョンを有するファイル画像に対応するプレビュー画像をリビジョンごとに生成する。
図3に示す表示例1では、三つのリビジョンが有る場合を例示し、それぞれのリビジョンに対応した三つのプレビュー画像として、第1のプレビュー画像30a、第2のプレビュー画像30b、および第3のプレビュー画像30cが表示されている。具体的に、第1のプレビュー画像30aは、一番手前に位置する一面のメイン表示として表示されている。第2のプレビュー画像30bは、第1のプレビュー画像30aの後部に、第1のプレビュー画像30aに一部を重ねて配置されている。第3のプレビュー画像30cは、第2のプレビュー画像30bの後部に、第2のプレビュー画像30bに一部を重ねて配置されている。即ち、一つのサムネイル束50に対し、重ねて表示された第1のプレビュー画像30a、第2のプレビュー画像30b、および第3のプレビュー画像30cの三つのプレビュー画像が、サムネイル束50の第1の方向(X軸方向)に沿った位置に並んで表示されている。
このように、表示部140に表示されるファイル画像には、複数のサムネイル画像51が第1の方向に並ぶサムネイル束50、サムネイル束50に並ぶプレビュー画像としての第1のプレビュー画像30a、第2のプレビュー画像30b、および第3のプレビュー画像30cを有している。このような表示形態により、ユーザーは、ファイル画像に含まれる内容を、容易に判読することができる。
なお、制御部110は、第1のプレビュー画像30a、第2のプレビュー画像30b、および第3のプレビュー画像30cのそれぞれに、それぞれのリビジョンを特定する識別マーク21a,21b,21cを表示することとしてもよい。ここで、本例の識別マーク21a,21b,21cは、リビジョンの実行日時を表示している。このように、それぞれのリビジョンを特定する識別マーク21a,21b,21cを、第1のプレビュー画像30a、第2のプレビュー画像30b、および第3のプレビュー画像30cのそれぞれに付帯表示することにより、ユーザーは、第1のプレビュー画像30a、第2のプレビュー画像30b、および第3のプレビュー画像30cのそれぞれのリビジョンの内容や実行日時などを容易に知ることができる。
また、表示例1では、表示部140に一つのサムネイル束50が表示されていたが、サムネイル束は一つに限らず、複数表示されていてもよい。また、複数のサムネイル束が表示されている場合であっても、リビジョンごとのプレビュー画像を表示してもよい。
また、制御部110は、図6Aの表示例1の矢印S1に示すように、ユーザーが、表示部140の画面にタッチし、例えばドラッグアンドドロップやフリックなどの動作を行った場合、第1のプレビュー画像30a、第2のプレビュー画像30b、および第3のプレビュー画像30cの表示位置を移動させ、メイン表示の表示画像を変更することができる。
サムネイル画像生成部120は、記憶部160から各種データを読み出し、電子書籍や電子写真などの各種データを縮小した画像としてのサムネイル画像51を生成する。
具体的に、サムネイル画像生成部120は、例えば表示部140を構成する画面の水平方向である第1の方向に沿った第1の仮想軸上に配置され、この第1の仮想軸と交差し、表示部140の画面の垂直方向である第2の方向に沿ったそれぞれの第2の仮想軸を中心にして回転され、さらに第1の仮想軸に対して回転した複数の画像として、図3に示す複数のサムネイル画像51を生成する。なお、この複数のサムネイル画像51の生成方法については、後段にて図5A〜図5Eを参照して詳細に説明する。
表示画像生成部130は、図3に示すように、サムネイル画像生成部120によって生成された複数のページの各サムネイル画像51を、表示部140の水平方向である第1の方向(X軸方向)に並べて配置したサムネイル束50の画像を生成する。つまり、表示画像生成部130は、一つのサムネイル束、例えばサムネイル束50を、一つのファイルに含まれる各ページのサムネイル画像51を含み、俯瞰可能な構成とする。また、表示画像生成部130は、ユーザーが選択して開いているページの画像、もしくは代表ページの画像であるプレビュー画像、例えば第1のプレビュー画像30a、第2のプレビュー画像30b、および第3のプレビュー画像30cなどを生成し、サムネイル束50と合わせたファイル画像を生成する。なお、サムネイル束50の配置数は、一つに限らず、複数であってもよい。
なお、表示画像生成部130は、図9に示すように、ファイル画像にリビジョンがある場合、複数の画像としてのサムネイル画像52a,53a,54a,55aの内、リビジョンを有するサムネイル画像52a,53a,54aに対応する複数のリビジョン画像52b,53b,54b,52c,53c,54cを生成し、複数のリビジョン画像52b,53b,54b,52c,53c,54cの一部を重ねて表示する表示画像を生成することができる。つまり、表示画像生成部130は、リビジョン画像52b,52cを、サムネイル画像52aにそれぞれの一部が重なるように配置し、リビジョン画像53b,53cをサムネイル画像53aにそれぞれの一部が重なるように配置し、リビジョン画像54b,54cをサムネイル画像54aにそれぞれの一部が重なるように配置して、表示部140に表示することができる。
図2および、図3に戻り、表示部140は、制御部110の指示に基づいて、例えば複数のサムネイル画像51を含むサムネイル束50、およびサムネイル束50に含まれる複数のサムネイル画像51の内から選択されている選択ページ、あるいはこのファイルの代表ページとして選択されているページのプレビュー画像として第1のプレビュー画像30a、第2のプレビュー画像30b、および第3のプレビュー画像30cを表示する。表示部140は、例えば液晶ディスプレイとタッチパッドのような位置入力装置を組み合わせたタッチパネルで構成することができる。
操作部150は、ユーザーに操作される操作ボタンやタッチパネルなどによって構成されている。操作部150は、操作ボタンを押し下げたり、タッチパネルをドラッグアンドドロップやフリックしたりするなどの操作によって生じる操作信号を、制御部110へ送ることができる。
記憶部160は、電子書籍データや電子写真データなどを表示部140に表示させる画像データとして記憶するメモリーである。なお、記憶部160は、ファイルとして、例えば複数の電子書籍データに係る複数のページを一つのまとまりとして収納しているファイルや複数の電子写真データを一つのまとまりとして収納しているファイルなどを記憶することができる。
本実施形態の表示装置100によれば、サムネイル画像生成部120によって生成された、表示部140を構成する画面の水平方向である第1の方向(X軸)に沿った第1の仮想軸上に配置され、この第1の仮想軸と交差する第2の方向(Y軸)に沿った第2の仮想軸を中心に回転させ、さらに、第1の仮想軸を中心に回転させた仮想空間内においてページを俯瞰した画像である複数の画像としてのサムネイル画像51を用いて表示する。表示装置100は、表示画像生成部130によって生成されたファイル画像として、複数のサムネイル画像51を第1の方向に並べて配置した画像束としてのサムネイル束50と、サムネイル束50に含まれる複数のサムネイル画像51の内から選択され、一部を重ねて配置されている第1のプレビュー画像30a、第2のプレビュー画像30b、および第3のプレビュー画像30cと、を表示部140に表示する。なお、第1のプレビュー画像30a、第2のプレビュー画像30b、および第3のプレビュー画像30cは、ファイル画像のリビジョンごとに生成され、表示部140に表示されている。このような表示を行う表示装置100は、表示部140に表示されたリビジョンごとに生成された第1のプレビュー画像30a、第2のプレビュー画像30b、および第3のプレビュー画像30cを、一覧の表示画像としてユーザーが容易に視認可能とすることができる。
なお、制御部110は、プレビュー画像に相当するサムネイル画像を、見開き状態で表示することとしてもよい。なお、プレビュー画像に相当するサムネイル画像は、サムネイル束50に配列されているものであり、見開き状態で表示されているサムネイル画像近傍の他のサムネイル画像同士の間隔が、広がった状態で表示されることになる。このような表示により、サムネイル束50の中でプレビュー画像に相当するサムネイル画像近傍に位置する他のサムネイル画像を見易くできることから、他のサムネイル画像の内容を知り易くすることができる表示装置100とすることができる。
また、本実施形態の表示装置100によれば、ファイル画像にリビジョンがある場合、図9に示して説明するような、サムネイル画像生成部120によって生成された複数の画像としてのサムネイル画像52a,53a,54a,55aの内、リビジョンを有するサムネイル画像52a,53a,54aに対応する複数のリビジョン画像52b,53b,54b,52c,53c,54cを生成し、複数のリビジョン画像52b,53b,54b,52c,53c,54cの一部を重ねて表示する表示画像を生成することができる。このような表示を行う表示装置100は、表示部140に表示されたリビジョンごとに生成された複数のリビジョン画像52b,53b,54b,52c,53c,54cを、一覧の表示画像としてユーザーが容易に視認可能とすることができる。
2.表示方法
2.1.表示方法1
次に、図4を参照し、表示装置100において表示例1を適用する表示方法1について説明する。図4は、プレビュー画像を用いた表示方法1を説明するフローチャートであり、表示装置100で実行される処理の流れを示している。なお、表示例1は、上述の図3を参照して説明する。また、表示装置100における構成部位に関しては、上述と同符号を付して説明する。
制御部110は、表示方法1の手順に先立って、サムネイル画像生成部120に指示して、選択されたファイルのサムネイル画像51を生成し、生成した複数のサムネイル画像51を第1の方向に配列したサムネイル束50を表示画像生成部130によって生成し、表示部140に表示する。そして、制御部110は、複数のサムネイル画像51の内から選択された画像に対応したプレビュー画像、例えば第1のプレビュー画像30aを生成する。このとき、制御部110は、選択されたプレビュー画像に相当するサムネイル画像を、見開き状態で表示することとしてもよい。このように、ファイル画像を構成する複数のサムネイル画像51の内から選択された画像に対応したプレビュー画像、例えば第1のプレビュー画像30aを表示することから、ユーザーは、第1のプレビュー画像30aを視認することで、ファイル画像の内容を容易に知ることができる。
なお、画像としてのサムネイル画像51は、例えば表示部140を構成する画面の第1の方向に沿った第1の仮想軸上に配置され、第1の仮想軸と交差し、表示部140を構成する画面の第2の方向に沿ったそれぞれの第2の仮想軸を中心にして回転し、さらに第1の仮想軸を中心にして回転して表示されている画像である。このように、サムネイル画像51は、第1の仮想軸および第2の仮想軸を中心にして回転されることによって、表示を判読可能な状態で画面をユーザーに正対させたとき、複数のサムネイル画像51で構成されるサムネイル束50を俯瞰できる状態に変形される。即ち、サムネイル束50に含まれている複数のサムネイル画像51を斜め上方から斜視し、俯瞰したときと同様なページの見え方となるように、各ページのサムネイル画像51が変形されている。
ここで図5A、図5B、図5C、図5D、および図5Eを参照して、サムネイル画像を変形させる処理について説明する。図5A〜図5Eは、サムネイル画像を変形させる処理を説明するための図である。なお、以下、サムネイル画像を変形させる処理についての説明では、上述において付されていたサムネイル画像の符号51を省略している。
サムネイル画像生成部120から供給される各サムネイル画像は、電子書籍や電子写真などの各ページを平面視した画像であり、図5Bに示すように、縦方向の長さをL、横方向の長さをSとした画像11bである。換言すれば、画像11bは、縦方向の辺が表示部140の第2の方向に沿った縦方向と平行であり、横方向の辺が表示部140の第1の方向に沿った横方向と平行に構成されている。
サムネイル画像生成部120は、電子書籍や電子写真などの各ページを表す各サムネイル画像を変形した画像を生成する。具体的に、サムネイル画像生成部120は、各ページについて、図5Aに示すように、ページ11aを仮想空間内の仮想水平面Nに設定された第1の仮想軸Q上に立てて配置し、第1の仮想軸Qと交差するそれぞれの第2の仮想軸Mを中心にして、ページ11aの横方向が表示部140の横方向に平行な基準位置11から回転角θで回転させる。さらに、サムネイル画像生成部120は、仮想空間内においてそれぞれの第2の仮想軸Mを中心にして回転されたページ11aを、第1の仮想軸Qを中心にして俯角φ(不図示)で回転させた画像を生成する。即ち、サムネイル画像生成部120は、仮想空間内において、第2の仮想軸Mを中心にして回転させたページ11aの上辺より上の視点から、ページ11aを俯角φ(不図示)で斜めに見下ろしている画像を生成する。換言すれば、各サムネイル画像を変形した画像は、仮想空間内においてページ11aの上辺より上の視点からページ11aを俯角φ(不図示)で斜視し、俯瞰している画像として生成される。なお、ページを回転させていない場合、ページの横方向が表示部140の横方向(第1の方向)に平行な状態であり、回転角θは0°である。また、俯角φは予め定められた角度となっている。また、第2の仮想軸Mは、ページの縦方向(第2の方向)の辺に沿って平行である構成に限定されるものではなく、ページの横方向の辺と交差する構成であってもよい。
具体的には、先ず、サムネイル画像生成部120は、各ページを正面から見た画像11b(図5B参照)に対して、図5Cに示すように、横幅を変化させないようにしつつ、縦方向の変形を加え、図5Bの画像11bの右辺を左辺に対してS・sinθ・tanφだけずらした画像11cを生成する。次に、サムネイル画像生成部120は、図5Dに示すように、図5Cの画像11cを、cosθの倍率で横方向に縮小した画像11dを生成する。この結果、画像11dの横幅は、S・cosθとなる。そして、サムネイル画像生成部120は、最後に図5Eに示すように、図5Dの画像11dをcosφの倍率で縦方向に縮小した画像11eを生成する。この結果、画像11eの縦方向の寸法は、L・cosφとなる。これにより、ページを第2の仮想軸Mを中心にして回転角θで回転させ、さらに、第1の仮想軸Qを中心に回転させた画像11eが得られる。換言すれば、ページを第2の仮想軸Mを中心にして回転角θで回転させ、且つ、ページの上辺より上の視点からページを俯角φで見下ろしたときの画像11eが得られる。
なお、回転角θは、選択ページデータで特定される選択ページについては予め定められた回転角θ1にされ、選択ページの一つ前のページについては、予め定められた回転角−θ1にされる。また、選択ページ以外のページについては、選択ページからページ番号が離れるにつれて回転角θは徐々に大きな角度にされ、選択ページより後のページの回転角θは、本実施形態においては、θ1<θ<90°の範囲にされ、選択ページより前のページの回転角θは、本実施形態においては、−θ1>−θ>−90°の範囲にされる。
次に、制御部110は、図4のフローチャートに示すように、表示されているファイル画像にリビジョンがあるか否かを判定する(ステップS201)。そして、制御部110は、ファイル画像にリビジョンがある場合(ステップS201:Yes)、表示画像生成部130に指示し、プレビュー画像をリビジョンごとに、例えば第1のプレビュー画像30a、第2のプレビュー画像30b、および第3のプレビュー画像30cなどのように生成する(ステップS202)。
なお、制御部110は、ファイル画像にリビジョンがない場合(ステップS201:No)、代表ページなどのプレビュー画像を生成し、サムネイル束50と、サムネイル束50の第1の方向の隣りに配置する、サムネイル画像51の内から選択された一つのプレビュー画像としての、例えば第1のプレビュー画像30aと、を通常表示する(ステップS203)。
次に、制御部110は、表示画像生成部130に指示し、リビジョンごとに生成された第1のプレビュー画像30a、第2のプレビュー画像30b、および第3のプレビュー画像30cを、それぞれの一部が重なるように配置した表示画像を生成し、表示部140に表示する(ステップS204)。
ステップS204では、具体的に、表示画像生成部130は、第1のプレビュー画像30aを一番手前に位置するメイン表示として配置し、第2のプレビュー画像30bを第1のプレビュー画像30aの後部に、第1のプレビュー画像30aに一部が重なるように配置し、第3のプレビュー画像30cを第2のプレビュー画像30bの後部に、第2のプレビュー画像30bに一部が重なるように配置する。即ち、表示画像生成部130は、一つのサムネイル束50に対し、重ねて表示された第1のプレビュー画像30a、第2のプレビュー画像30b、および第3のプレビュー画像30cの三つのプレビュー画像を、サムネイル束50の第1の方向(X軸)に沿った位置に並べて配置し、表示部140に表示する。
また、制御部110は、第1のプレビュー画像30a、第2のプレビュー画像30b、および第3のプレビュー画像30cのそれぞれに、それぞれのリビジョンを特定する識別マーク21a,21b,21cを表示する。ここで、本例の識別マーク21a,21b,21cは、リビジョンの実行日時を表示している。このように、それぞれのリビジョンを特定する識別マーク21a,21b,21cを、第1のプレビュー画像30a、第2のプレビュー画像30b、および第3のプレビュー画像30cのそれぞれに付帯表示することにより、ユーザーは、第1のプレビュー画像30a、第2のプレビュー画像30b、および第3のプレビュー画像30cのそれぞれのリビジョンの内容や実行日時などを容易に知ることができる。
以上の手順で、表示例1を表示部140に表示する表示方法1の一連の処理を終了する。
このような表示方法1によれば、ファイル画像のリビジョンに対応するプレビュー画像として、第1のプレビュー画像30a、第2のプレビュー画像30b、および第3のプレビュー画像30cを生成し、それぞれのプレビュー画像の一部が重なるように表示する。したがって、ユーザーは、ファイル画像のリビジョンごとに生成された複数のプレビュー画像としての第1のプレビュー画像30a、第2のプレビュー画像30b、および第3のプレビュー画像30cを、重なっていない部分によって一覧画像として視認することが可能となり、リビジョンの経過内容や推移を容易に認識することができる。
また、表示方法1によれば、プレビュー画像が、ファイル画像を構成する複数の画像としてのサムネイル画像51の内から選択された画像に対応していることから、ユーザーは、プレビュー画像を視認することで、ファイル画像の内容を容易に知ることができる。
また、表示方法1によれば、ファイル画像が、プレビュー画像と、複数のサムネイル画像51が並ぶサムネイル束50と、が並ぶ表示形態として表示されることから、ユーザーは、ファイル画像に含まれる内容を、容易に判読することができる。
2.2.表示方法2
次に、図6A、図6B、および図7を参照し、表示装置100における表示方法2について説明する。図6Aは、プレビュー画像の移動前の状態を示す図である。図6Bは、プレビュー画像の移動後の状態を示す図である。図7は、プレビュー画像を用いた表示方法2を説明するフローチャートである。なお、表示方法2では、前述の表示方法1で説明した構成と同様な、リビジョンごとのプレビュー画像と、複数のサムネイル画像51で構成されたサムネイル束50と、が並ぶ表示構成を適用している。したがって、表示方法1と同構成には同符号を付している。また、表示方法2、および表示例2の説明においても、表示装置100における構成部位に関しては、上述と同符号を付して説明する。
図6Aに示すように、先ず、制御部110は、表示方法2の手順に先立って、表示方法1と同様に、サムネイル画像生成部120に指示して、選択されたファイルのサムネイル画像51を生成し、生成した複数のサムネイル画像51を第1の方向に配列したサムネイル束50aを表示画像生成部130によって生成し、表示部140に表示する。このとき、制御部110は、選択されたプレビュー画像に相当するサムネイル画像を、見開き状態で表示することとしてもよい。なお、サムネイル画像51は、表示方法1と同様に生成するため、ここでの詳細な説明を省略する。
次に、制御部110は、図7のフローチャートに示すように、表示されているファイル画像にリビジョンがあるか否かを判定する(ステップS201)。そして、制御部110は、ファイル画像にリビジョンがある場合(ステップS201:Yes)、表示画像生成部130に指示し、プレビュー画像をリビジョンごとに、例えば第1のプレビュー画像30a、第2のプレビュー画像30b、および第3のプレビュー画像30cなどのように生成する(ステップS202)。
なお、制御部110は、ファイル画像にリビジョンがない場合(ステップS201:No)、代表ページなどのプレビュー画像を生成し、サムネイル束50と、サムネイル束50の第1の方向の隣りに配置するサムネイル束50の一つのプレビュー画像と、を通常表示する(ステップS203)。
次に、制御部110は、表示画像生成部130に指示し、リビジョンごとに生成された第1のプレビュー画像30a、第2のプレビュー画像30b、および第3のプレビュー画像30cを、それぞれの一部が重なるように配置した表示画像を生成し、表示部140に表示する(ステップS204)。
ステップS204では、具体的に、表示画像生成部130は、第1のプレビュー画像30aを一番手前に位置するメイン表示として配置し、第2のプレビュー画像30bを第1のプレビュー画像30aの後部に、第1のプレビュー画像30aに一部が重なるように配置し、第3のプレビュー画像30cを第2のプレビュー画像30bの後部に、第2のプレビュー画像30bに一部が重なるように配置する。即ち、表示画像生成部130は、一つのサムネイル束50に対し、重ねて表示された第1のプレビュー画像30a、第2のプレビュー画像30b、および第3のプレビュー画像30cの三つのプレビュー画像を、サムネイル束50の第1の方向(X軸方向)に沿った位置に並べて配置し、表示部140に表示する。
また、制御部110は、第1のプレビュー画像30a、第2のプレビュー画像30b、および第3のプレビュー画像30cのそれぞれに、それぞれのリビジョンを特定する識別マーク21a,21b,21cを表示する。識別マーク21a,21b,21cは、第1のプレビュー画像30a、第2のプレビュー画像30b、および第3のプレビュー画像30cがそれぞれ重なったときに、重ならずに露出する領域に設けられることが好ましい。つまり、第1のプレビュー画像30a、第2のプレビュー画像30b、および第3のプレビュー画像30cのそれぞれが重なって表示されているときでも、それぞれの識別マーク21a,21b,21cを一通り見ることができる。ここで、本例の識別マーク21a,21b,21cは、リビジョンの実行日時を表示している。
次に、制御部110は、ユーザーによって、プレビュー画像の移動指示があるか否かを判定する(ステップS210)。なお、この移動指示は、ユーザーが、例えば図6Aに示す矢印S1の方向に、表示部140の表面に対してドラッグアンドドロップやフリックなどの動作を行うことによって実行することができる。ここで、矢印S1の方向は、第1の方向や第2の方向と異なる方向とすることが好ましい。第1の方向や第2の方向は、例えばサムネイル束50aの移動やサムネイル画像51の移動などを指示する、他の移動指示を行う方向である。本例において、矢印S1の方向は、第1の方向と交差する斜め方向に沿って設定されている。
そして、制御部110は、プレビュー画像の移動指示がある場合(ステップS210:Yes)、例えば1回のフリックがあった場合は、図6Bに示すように、第1のプレビュー画像30aを下方に移動させ、第2のプレビュー画像30bが前面に一面表示されるように表示画像を変更する(ステップS211)。なお、制御部110は、ステップS211において、例えば2回のフリックがあった場合、第1のプレビュー画像30aおよび第2のプレビュー画像30bを下方に移動させ、第3のプレビュー画像30cが前面に一面表示されるように表示画像を変更することができる。
なお、図7には示していないが、プレビュー画像の移動指示がない場合(ステップS210:No)、制御部110は、ステップS204における表示画像の表示を続ける。但し、ステップS204における表示画像の表示は、設定された所定の経過時間、もしくはユーザーからの表示終了指示がある場合、終了とすることができる。
以上の手順で、表示例1を表示部140に表示し、表示されているプレビュー画像を移動させる表示方法2の一連の処理を終了する。
上述の表示方法2によれば、表示部140に対するフリックなどのプレビュー画像に対する移動指示によってプレビュー画像が移動し、例えばメイン表示されている第1のプレビュー画像30aが第2のプレビュー画像30bに切り替わることから、ユーザーがフォーカスしたいプレビュー画像を適宜選択し、視認することができる。
なお、図6Bに示されているように、第1のプレビュー画像30aを下方に移動させ、第2のプレビュー画像30bが前面に一面表示されるように表示画像が変更された状態で、例えば図6Aに示す矢印S1と反対方向に、表示部140の表面に対してドラッグアンドドロップやフリックなどの動作を行うことによって、第1のプレビュー画像30aを元の位置に移動させ、第2のプレビュー画像30bの前の位置に重ねて表示することができる。
2.3.プレビュー画像を用いた表示例2
次に、図8を参照して、プレビュー画像を用いた表示画像の表示例2について説明する。図8は、プレビュー画像を用いた表示画像の表示例2を示す図である。図3に示して説明した表示例1は、ファイル画像にリビジョンがある場合、例えばリビジョンごとのプレビュー画像として、表示部140の水平方向である第1の方向に並べて表示していた。このような表示例1と比較し、本表示例2では、ファイル画像にリビジョンがある場合、リビジョンごとにサムネイル束およびプレビュー画像を生成し、それぞれサムネイル束およびプレビュー画像を合わせたファイル画像として、第1の方向と交差する第2の方向(Y軸方向)に沿って並べて表示する。
図8に示すように、プレビュー画像を用いた表示画像の表示例2は、リビジョンをそれぞれ有する五つのファイル画像を表示している。五つのファイル画像は、それぞれリビジョンを有するファイル画像として、複数のサムネイル画像51を第1の方向に配列したサムネイル束511、およびサムネイル束511の左横に配置されたプレビュー画像301を含む第1のファイル画像と、同様に構成されたサムネイル束512、およびプレビュー画像302を含む第2のファイル画像と、同様に構成されたサムネイル束513、およびプレビュー画像303を含む第3のファイル画像と、同様に構成されたサムネイル束514、およびプレビュー画像304を含む第4のファイル画像と、同様に構成されたサムネイル束515、およびプレビュー画像305を含む第5のファイル画像と、を含む。五つのファイル画像は、第1のファイル画像から第1の方向と交差する第2の方向(Y軸)に沿って、第5のファイル画像まで順次並べて表示されている。なお、プレビュー画像301,302,303,304,305それぞれには、それぞれのリビジョンを特定する識別マーク211,212,213,214,215として、それぞれのリビジョンの実行日時が表示されている。
表示例2のように、リビジョンごとに生成したサムネイル束511,512,513,514,515、およびプレビュー画像301,302,303,304,305が、それぞれのファイル画像として第2の方向に並べて表示されていることにより、ユーザーは、リビジョンごとのファイル画像の内容をより詳細に判読することができる。
2.4.表示方法3
次に、図9、および図10を参照し、表示装置100において表示例3を適用する表示方法3について説明する。図9は、リビジョン画像を用いた表示画像の表示例3を示す図である。図10は、リビジョン画像を用いた表示方法3を説明するフローチャートである。なお、表示装置100における構成部位に関しては、上述と同符号を付して説明する。
図9に示すように、先ず、制御部110は、図10に示す表示方法3の手順に先立って、サムネイル画像生成部120に指示し、選択されたファイルの画像としてのサムネイル画像52a,53a,54a,55aなどを生成させる、そして、制御部110は、生成した複数のサムネイル画像52a,53a,54a,55aなどを第1の方向に配列した画像束としてのサムネイル束60aを表示画像生成部130によって生成させ、表示部140に表示する。このとき、制御部110は、選択された、例えばサムネイル画像52a,53a,54aの間隔を広げて表示したり、見開き状態で表示したりしてもよい。なお、サムネイル画像52a,53a,54a,55aは、表示方法1と同様に生成するため、ここでの詳細な説明を省略する。
次に、制御部110は、図10のフローチャートに示すように、表示されているファイル画像にリビジョンがあるか否かを判定する(ステップS301)。そして、制御部110は、ファイル画像にリビジョンがある場合(ステップS301:Yes)、表示画像生成部130に指示し、サムネイル束60aを構成するサムネイル画像52a,53a,54a,55aの内でリビジョンのある画像、例えばサムネイル画像52a,53a,54aに対応する複数のリビジョン画像として、2行目のリビジョン画像52b,53b,54bと、3行目のリビジョン画像52c,53c,54cと、を生成する(ステップS302)。
なお、制御部110は、ファイル画像にリビジョンがない場合(ステップS301:No)、サムネイル画像52a,53a,54a,55aなどが並んで構成されるサムネイル束60aを通常表示する(ステップS303)。
次に、制御部110は、表示画像生成部130に指示し、リビジョンごとに生成された2行目のリビジョン画像52b,53b,54bと、3行目のリビジョン画像52c,53c,54cとを、サムネイル画像52a,53a,54aにそれぞれの一部が重なるように配置して表示する(ステップS304)。具体的には、リビジョン画像52b,52cを、サムネイル画像52aにそれぞれの一部が重なるように配置し、リビジョン画像53b,53cをサムネイル画像53aにそれぞれの一部が重なるように配置し、リビジョン画像54b,54cをサムネイル画像54aにそれぞれの一部が重なるように配置して、表示部140に表示する。
また、制御部110は、リビジョンを有する、例えばリビジョン画像52b、およびリビジョン画像52cのそれぞれに、それぞれのリビジョンを特定する識別マーク22b,22cを表示してもよい。識別マーク22b,22cは、サムネイル画像52a、リビジョン画像52b、およびリビジョン画像52cのそれぞれが重なったときに、重ならずに露出する領域に設けられることが好ましい。ここで、本例の識別マーク22b,22cは、リビジョンの実行日時を表示している。このように、それぞれのリビジョンを特定する識別マーク22b,22cを、リビジョン画像52b、およびリビジョン画像52cのそれぞれに付帯表示することにより、ユーザーは、それぞれのリビジョンの内容や実行日時などを容易に知ることができる。なお、サムネイル画像52aにもリビジョンがある場合は、サムネイル画像52aにもリビジョンを特定する識別マークを設けてもよい。
以上の手順で、表示例3を表示部140に表示する表示方法3の一連の処理を終了する。
このような表示方法3によれば、画像束としてのサムネイル束60aを構成するサムネイル画像52a,53a,54a,55aの内のリビジョンが有るサムネイル画像52a,53a,54aに対応する2行目のリビジョン画像52b,53b,54b、および3行目のリビジョン画像52c,53c,54cをリビジョンごとに生成し、生成した複数のリビジョン画像52b,53b,54b,52c,53c,54cを、対応するサムネイル画像52a,53a,54aを基にして、それぞれのリビジョン画像52b,53b,54b,52c,53c,54cの一部を重ねて表示する。したがって、ユーザーは、リビジョンごとの複数のリビジョン画像52b,53b,54b,52c,53c,54cを一覧の表示画像として容易に視認することが可能となる。
2.5.表示方法4
次に、図11、および図12を参照し、表示装置100における表示方法4について説明する。図11は、リビジョン画像の移動を説明する図である。図12は、リビジョン画像を用いた表示方法4を説明するフローチャートである。なお、表示方法4では、前述の表示方法3で説明した構成と同様な、リビジョンごとのリビジョン画像を含むサムネイル束60bを有する表示構成を適用している。したがって、表示方法3と同構成には同符号を付している。また、表示方法4の説明においても、表示装置100における構成部位に関しては、上述と同符号を付して説明する。
図11に示すように、先ず、制御部110は、図12に示す表示方法4の手順に先立って、サムネイル画像生成部120に指示し、選択されたファイルの画像としてのサムネイル画像52a,53a,54a,55bなどを生成させ、生成した複数のサムネイル画像52a,53a,54a,55bなどを第1の方向に配列した画像束としてのサムネイル束60bを表示画像生成部130によって生成させ、表示部140に表示する。このとき、制御部110は、選択された、例えばサムネイル画像52a,53a,54aの間隔を広げて表示したり、見開き状態で表示したりしてもよい。なお、サムネイル画像52a,53a,54a,55bは、表示方法1と同様に生成するため、ここでの詳細な説明を省略する。
次に、制御部110は、図12のフローチャートに示すように、表示されているファイル画像にリビジョンがあるか否かを判定する(ステップS301)。そして、制御部110は、ファイル画像にリビジョンがある場合(ステップS301:Yes)、表示画像生成部130に指示し、サムネイル束60bを構成するサムネイル画像52a,53a,54a,55bの内でリビジョンのある画像、例えばサムネイル画像52a,53a,54aに対応する複数のリビジョン画像として、2行目のリビジョン画像52b,53b,54b、および3行目のリビジョン画像52c,53c,54cを生成する(ステップS302)。
なお、制御部110は、ファイル画像にリビジョンがない場合(ステップS301:No)、サムネイル画像52a,53a,54a,55bなどが並んで構成されるサムネイル束60bを通常表示する(ステップS303)。
次に、制御部110は、表示画像生成部130に指示し、リビジョンごとに生成された2行目のリビジョン画像52b,53b,54b、および3行目のリビジョン画像52c,53c,54cを、サムネイル画像52a,53a,54aにそれぞれの一部が重なるように配置して表示する(ステップS304)。具体的には、リビジョン画像52b,52cを、サムネイル画像52aにそれぞれの一部が重なるように重ねて配置し、リビジョン画像53b,53cをサムネイル画像53aにそれぞれの一部が重なるように重ねて配置し、リビジョン画像54b,54cをサムネイル画像54aにそれぞれの一部が重なるように重ねて配置して、表示部140に表示する。
次に、制御部110は、ユーザーによって、リビジョン画像の移動指示があるか否かを判定する(ステップS310)。なお、この移動指示は、例えば、図11に示す矢印S2の方向に、表示部140の表面に対してドラッグアンドドロップやフリックなどの動作を行うことによって実行することができる。ここで、矢印S2の方向は、例えば第2の方向のように設定された方向とすることができる。
そして、制御部110は、リビジョン画像の移動指示がある場合(ステップS310:Yes)、例えば1回のフリックがあった場合は、図11に示すように、1行目のサムネイル画像52a,53a,54aを下方に移動させ、2行目のリビジョン画像52b,53b,54bが前面に一面表示されるように表示画像を変更する(ステップS311)。なお、制御部110は、ステップS311において、例えば2回のフリックがあった場合、2行目のリビジョン画像52b,53b,54bを下方に移動させ、3行目のリビジョン画像52c,53c,54cが前面に一面表示されるように表示画像を変更することができる。
なお、図11には示していないが、リビジョン画像の移動指示がない場合(ステップS310:No)、制御部110は、ステップS304における表示画像の表示を続ける。但し、ステップS304における表示画像の表示は、設定された所定の経過時間、もしくはユーザーからの表示終了指示がある場合、終了とすることができる。
以上の手順で、表示例3を表示部140に表示し、表示されているプレビュー画像を移動させる表示方法4の一連の処理を終了する。
上述の表示方法4によれば、上述した表示方法3と同様の効果に加え、表示部140に対するフリックなどによって実行されたリビジョン画像に対する移動指示により、サムネイル画像52a,53a,54aや2行目のリビジョン画像52b,53b,54b、もしくは3行目のリビジョン画像52c,53c,54cが移動する。この移動により、例えばメイン表示されているサムネイル画像52a,53a,54aがリビジョン画像52b,53b,54bに切り替わることから、ユーザーがフォーカスしたいプレビュー画像を適宜選択し、視認することができる。
なお、表示方法4では、移動前にメイン表示されている画像をサムネイル画像52a,53a,54aとして説明したが、サムネイル画像52a,53a,54aもリビジョンを有しているとすれば、サムネイル画像52a,53a,54aを、リビジョン画像と言い換えることができる。
また、図11に示されているように、サムネイル画像52a,53a,54aを下方に移動させ、2行目のリビジョン画像52b,53b,54bが前面に一面表示されるように表示画像が変更された状態で、矢印S2と反対方向に、表示部140の表面に対してドラッグアンドドロップやフリックなどの動作を行うことによって、サムネイル画像52a,53a,54aを元の位置に移動させ、2行目のリビジョン画像52b,53b,54bの前に重ねて表示することができる。
2.6.リビジョン画像を用いた表示例4
次に、図13を参照して、リビジョン画像を用いた表示画像の表示例4について説明する。図13は、リビジョン画像を用いた表示画像の表示例4を示す図である。
図11に示して説明した表示例3は、ファイル画像にリビジョンがある場合、リビジョンのある画像としてのサムネイル画像52a,53a,54aに対応するリビジョン画像52b,53b,54bなどを生成し、サムネイル画像52a,53a,54aに一部が重なるようにリビジョン画像52b,53b,54bを後方に並べて表示していた。このような表示例3と比較し、本表示例4では、ファイル画像にリビジョンがある場合、リビジョンごとに代表のサムネイル画像に対応するリビジョン画像を生成し、代表のサムネイル画像に一部が重なるようにリビジョン画像を後方に並べて表示する。なお、代表のサムネイル画像にもリビジョンがある場合は、代表のサムネイル画像をリビジョン画像と言い換えることができる。
図13に示すように、リビジョン画像を用いた表示画像の表示例4は、それぞれリビジョンを有する三つのファイル画像を想定している。表示例4では、複数のサムネイル画像51を第1の方向に並べたサムネイル束50が表示され、代表サムネイル画像として、左端のサムネイル画像56aを選定している。なお、以下では、選定されたサムネイル画像56aを、リビジョン画像56aと言い換えて説明する。
そして、リビジョンを有する三つのファイル画像のリビジョン画像として、リビジョン画像56a,56b,56cが生成され、リビジョン画像56aに一部が重なるように、リビジョン画像56bをリビジョン画像56aの後方に表示し、さらにリビジョン画像56bに一部が重なるように、リビジョン画像56cをリビジョン画像56bの後方に表示している。即ち、三つのリビジョン画像56a,56b,56cが、それぞれ一部が重なるように、斜め後方に並ぶように配置され、表示部140に表示されている。なお、図示していないが、三つのリビジョン画像56a,56b,56cのそれぞれには、それぞれのリビジョンを特定する識別マークが付帯表示されてもよい。
上述した表示例4によれば、ファイル画像にリビジョンがある場合、リビジョンごとに代表のサムネイル画像56a、換言すればリビジョン画像56aに対応するリビジョン画像56b,56cを生成し、代表のサムネイル画像56aに一部が重なるように後方に並べて表示する。したがって、ユーザーは、リビジョンごとの複数のリビジョン画像56a,56b,56cを、リビジョンに係る一覧の表示画像として容易に視認することが可能となる。
2.7.リビジョン画像を用いた表示例5
次に、図14を参照して、リビジョン画像を用いた表示画像の表示例5について説明する。図14は、リビジョン画像を用いた表示画像の表示例5を示す図である。
図13に示して説明した表示例4は、ファイル画像にリビジョンがある場合、リビジョンごとに代表のサムネイル画像56aに対応するリビジョン画像56b,56cを生成し、代表のサムネイル画像56aに一部が重なるようにリビジョン画像56b,56cを後方に並べて表示していた。このような表示例4と比較し、本表示例5では、ファイル画像にリビジョンがある場合、リビジョンごとに全てのサムネイル画像に対応する第2のリビジョン画像を生成し、全てのサムネイル画像または第2のサムネイル画像に一部が重なるように後方に並べて第2のリビジョン画像を表示する。
図14に示すように、リビジョン画像を用いた表示画像の表示例5は、それぞれリビジョンを有する三つのファイル画像を想定している。表示例5では、例えば複数のサムネイル画像71a,72a,73a,74a,75aを、第1の方向に並べたサムネイル束80aが、メイン表示の画像束として表示されている。なお、サムネイル束80aにリビジョンがある場合は、サムネイル束80aを構成するサムネイル画像71a,72a,73a,74a,75aを、リビジョン画像と言い換えることができる。
具体的に、表示例5では、リビジョンを有する一つ目のファイル画像のリビジョン画像として、複数のサムネイル画像71a,72a,73a,74a,75aで構成されたサムネイル束80aが表示されている。本例では、サムネイル画像71aをリビジョンのある画像として例示し、以下の説明を行う。
加えて、リビジョンを有する二つ目のファイル画像のリビジョン画像として、サムネイル束80aを構成する複数のサムネイル画像71a,72a,73a,74a,75aのそれぞれに対応するリビジョン画像71b、および第2のリビジョン画像72b,73b,74b,75bを生成する。そして、サムネイル画像71a,72a,73a,74a,75aのそれぞれに一部が重なるように、対応するリビジョン画像71b、および第2のリビジョン画像72b,73b,74b,75bを、サムネイル画像71a,72a,73a,74a,75aの斜め後方に表示する。このリビジョン画像71b、および第2のリビジョン画像72b,73b,74b,75bで構成された画像束が、見かけ上のサムネイル束80bとなる。
さらに、リビジョンを有する三つ目のファイル画像のリビジョン画像として、サムネイル束80aを構成する複数のサムネイル画像71a,72a,73a,74a,75aのそれぞれに対応するリビジョン画像71c、」および第2のリビジョン画像72c,73c,74c,75cを生成する。そして、リビジョン画像71b、および第2のリビジョン画像72b,73b,74b,75bのそれぞれに一部が重なるように、対応するリビジョン画像71c、および第2のリビジョン画像72c,73c,74c,75cを、リビジョン画像71b、」および第2のリビジョン画像72b,73b,74b,75bの斜め後方に表示する。このリビジョン画像71c、および第2のリビジョン画像72c,73c,74c,75cで構成された画像束が、見かけ上のサムネイル束80cとなる。
なお、図示していないが、サムネイル画像71a,72a,73a,74a,75aの少なくとも一つ、リビジョン画像71b、および第2のリビジョン画像72b,73b,74b,75bの少なくとも一つ、リビジョン画像71c、および第2のリビジョン画像72c,73c,74c,75cの少なくとも一つに、それぞれファイル画像のリビジョンを特定する識別マークが付帯表示されてもよい。
上述した表示例5によれば、ファイル画像にリビジョンがある場合、リビジョンごとにサムネイル画像71a,72a,73a,74a,75aのそれぞれに対応するリビジョン画像71b、および第2のリビジョン画像72b,73b,74b,75bと、リビジョン画像71c、および第2のリビジョン画像72c,73c,74c,75cと、を生成する。そして、対応するそれぞれの画像の一部が重なるように並べて配置し、表示部140に表示する。したがって、ユーザーは、リビジョンごとの画像で構成された複数の画像束としてサムネイル束80a,80b,80cを、リビジョンに係る一覧の表示画像として容易に視認することが可能となる。
なお、上述の実施形態では、表示装置100としてスマートフォンタイプの通信端末装置を例示して説明したがこれに限らない。他の表示装置としては、例えばタブレット端末、パーソナルコンピューターのディスプレイなどを適用することができる。また、表示装置として、例えば映像投射用のスクリーンなどを表示部として用い、スクリーンなどにサムネイル画像などの画像を含むサムネイル束などの画像束や他の画像を含み構成された画像を投影するプロジェクターを適用することができる。
以下に、上述した実施形態から導き出される内容を、各態様として記載する。
[態様1]本態様に係る表示方法は、第1の仮想軸上に配置され、前記第1の仮想軸と交差するそれぞれの第2の仮想軸を中心にして回転し、さらに前記第1の仮想軸を中心にして回転して表示される画像を含むファイル画像を表示部に表示する表示方法であって、前記ファイル画像にリビジョンがある場合、前記ファイル画像に対応するプレビュー画像を前記リビジョンごとに生成し、生成した複数の前記プレビュー画像それぞれの一部を重ねて、複数の前記プレビュー画像を表示する。
本態様の表示方法によれば、ファイル画像に対応するプレビュー画像をリビジョンごとに生成し、生成した複数のプレビュー画像を、それぞれのプレビュー画像の一部を重ねて表示する。したがって、ユーザーは、リビジョンごとの複数のプレビュー画像を一覧の表示画像として容易に視認することが可能となる。したがって、ユーザーは、ファイル画像のリビジョンごとに生成された複数のプレビュー画像を、重なっていない部分によって一覧画像として視認することが可能となり、リビジョンの経過内容や推移を容易に認識することができる。
[態様2]上記態様に記載の表示方法において、前記プレビュー画像は、複数の前記画像の内から選択された前記画像に対応して生成することとしてもよい。
本態様によれば、プレビュー画像が、ファイル画像を構成する複数の画像の内から選択された画像に対応していることから、プレビュー画像を視認することで、ファイル画像の内容を容易に知ることができる。
[態様3]上記態様に記載の表示方法において、前記ファイル画像は、複数の前記画像が第1の方向に並ぶ画像束と、前記画像束に並ぶ前記プレビュー画像と、を有することとしてもよい。
本態様によれば、ファイル画像が、プレビュー画像と複数の画像が並ぶ画像束とが並ぶ表示形態として表示されることから、ファイル画像に含まれる内容を、容易に判読することができる。
[態様4]上記態様に記載の表示方法において、前記リビジョンごとに、前記画像束および前記プレビュー画像を生成し、前記画像束および前記プレビュー画像を、前記第1の方向と交差する第2の方向に沿って並べて表示することとしてもよい。
本態様によれば、リビジョンごとに生成した画像束およびプレビュー画像が第2の方向に並べて表示されていることにより、リビジョンごとのファイル画像の内容をより詳細に判読することができる。
[態様5]上記態様に記載の表示方法において、前記プレビュー画像に、それぞれの前記リビジョンを特定する識別マークを表示することとしてもよい。
本態様によれば、それぞれのリビジョンを特定する識別マークをプレビュー画像に付帯表示することにより、プレビュー画像それぞれのリビジョンの内容を容易に知ることができる。
[態様6]上記態様に記載の表示方法において、前記リビジョンごとに重ねて表示された前記プレビュー画像に対して、移動指示がされた場合、前記プレビュー画像が移動し、メイン表示されている前記プレビュー画像が切り替わることとしてもよい。
本態様によれば、プレビュー画像に対する移動指示により、プレビュー画像が移動し、メイン表示されているプレビュー画像が切り替わることから、ユーザーがフォーカスしたいプレビュー画像を適宜選択し、視認することができる。
[態様7]本態様に係る表示方法は、第1の仮想軸上に配置され、前記第1の仮想軸と交差するそれぞれの第2の仮想軸を中心にして回転し、さらに前記第1の仮想軸を中心にして回転して表示される画像を含むファイル画像を表示部に表示する表示方法であって、前記ファイル画像は、複数の前記画像が第1の方向に並ぶ画像束を有し、前記ファイル画像にリビジョンがある場合、前記画像束を構成する前記画像の内、前記リビジョンを有する前記画像に対応する複数のリビジョン画像を生成し、それぞれの前記リビジョン画像の一部を重ねて表示する。
本態様の表示方法によれば、画像束を構成する画像の内のリビジョンが有る画像に対応するリビジョン画像をリビジョンごとに生成し、生成した複数のリビジョン画像を、それぞれのリビジョン画像の一部を重ねて表示する。したがって、ユーザーは、リビジョンごとの複数のリビジョン画像を一覧の表示画像として容易に視認することが可能となる。したがって、ユーザーは、ファイル画像のリビジョンごとに生成された複数のリビジョン画像を、重なっていない部分による一覧画像として視認することが可能となり、リビジョンの経過内容や推移を容易に認識することができる。
[態様8]上記態様に記載の表示方法において、前記リビジョンを有する前記画像に加えて、前記画像束を構成する全ての前記画像に対応する第2のリビジョン画像を前記リビジョンごとに生成し、前記リビジョンごとに生成した前記第2のリビジョン画像を、それぞれの前記第2のリビジョン画像の一部を重ねて表示することとしてもよい。
本態様によれば、画像束を構成する画像の内のリビジョンが有る画像と、その画像が含まれる画像束を構成する全ての画像に対応する第2のリビジョン画像をリビジョンごとに生成し、生成した第2のリビジョン画像を、それぞれの第2のリビジョン画像の一部を重ねて表示する。したがって、ユーザーは、画像束を構成する全ての画像において、リビジョンごとのリビジョン画像および第2のリビジョン画像を含む一覧の表示画像として容易に視認することが可能となる。
[態様9]上記態様に記載の表示方法において、前記リビジョンごとに重ねて表示された前記リビジョン画像に対して、移動指示がされた場合、前記リビジョン画像が移動し、メイン表示されている前記リビジョン画像が切り替わることとしてもよい。
本態様によれば、リビジョン画像に対する移動指示により、リビジョン画像が移動し、メイン表示されているリビジョン画像が切り替わることから、ユーザーがフォーカスしたいリビジョン画像を適宜選択し、視認することができる。
[態様10]本態様に係る表示装置は、画像を含むファイル画像を表示する表示部と、第1の仮想軸上に配置され、前記第1の仮想軸と交差する第2の仮想軸を中心にして回転し、更に前記第1の仮想軸を中心に回転して表示される複数の前記画像を生成するサムネイル画像生成部と、前記ファイル画像にリビジョンがある場合、複数の前記画像の内から選択されたプレビュー画像を前記リビジョンごとに生成し、複数の前記プレビュー画像の一部を重ねて表示する表示画像を生成する表示画像生成部と、を備えている。
本態様の表示装置によれば、表示画像生成部が、サムネイル画像生成部の生成した画像を含むファイル画像に対応するプレビュー画像をリビジョンごとに生成し、生成した複数のプレビュー画像を、それぞれのプレビュー画像の一部を重ねて表示部に表示する。したがって、リビジョンごとの複数のプレビュー画像を、ユーザーが一覧の表示画像として容易に視認することが可能な表示装置を提供することができる。
[態様11]本態様に係る表示装置は、画像を含むファイル画像を表示する表示部と、第1の仮想軸上に配置され、前記第1の仮想軸と交差する第2の仮想軸を中心にして回転し、更に前記第1の仮想軸を中心に回転して表示される複数の前記画像を生成するサムネイル画像生成部と、前記ファイル画像にリビジョンがある場合、複数の前記画像の内、前記リビジョンを有する前記画像に対応する複数のリビジョン画像を生成し、複数の前記リビジョン画像の一部を重ねて表示する表示画像を生成する表示画像生成部と、を備えている。
本態様の表示装置によれば、表示画像生成部が、サムネイル画像生成部の生成した画像を含むファイル画像の内の、リビジョンを有する画像に対応する複数のリビジョン画像を生成し、生成した複数のリビジョン画像を、それぞれのリビジョン画像の一部を重ねて表示部に表示する。したがって、リビジョンごとに重ねて表示される複数の画像を、ユーザーが一覧の表示画像として容易に視認することが可能な表示装置を提供することができる。
21a,21b,21c…識別マーク、30a…プレビュー画像としての第1のプレビュー画像、30b…プレビュー画像としての第2のプレビュー画像、30c…プレビュー画像としての第3のプレビュー画像、41…見開き状態で並ぶ領域、42…間隔を広げて並ぶ領域、43…等間隔で並ぶ領域、50…画像束としてのサムネイル束、51…画像としてのサムネイル画像、100…表示装置、110…制御部、120…サムネイル画像生成部、130…表示画像生成部、140…表示部、150…操作部、160…記憶部、Q…第1の仮想軸、M…第2の仮想軸、θ…回転角、N…仮想水平面。

Claims (11)

  1. 第1の仮想軸上に配置され、前記第1の仮想軸と交差するそれぞれの第2の仮想軸を中心にして回転し、さらに前記第1の仮想軸を中心にして回転して表示される画像を含むファイル画像を表示部に表示する表示方法であって、
    前記ファイル画像にリビジョンがある場合、前記ファイル画像に対応するプレビュー画像を前記リビジョンごとに生成し、
    生成した複数の前記プレビュー画像それぞれの一部を重ねて、複数の前記プレビュー画像を表示する、
    表示方法。
  2. 前記プレビュー画像は、複数の前記画像の内から選択された前記画像に対応して生成する、
    請求項1に記載の表示方法。
  3. 前記ファイル画像は、
    複数の前記画像が第1の方向に並ぶ画像束と、
    前記画像束に並ぶ前記プレビュー画像と、を有する、
    請求項1または請求項2に記載の表示方法。
  4. 前記リビジョンごとに、前記画像束および前記プレビュー画像を生成し、
    前記画像束および前記プレビュー画像を、前記第1の方向と交差する第2の方向に沿って並べて表示する、
    請求項3に記載の表示方法。
  5. 前記プレビュー画像に、それぞれの前記リビジョンを特定する識別マークを表示する、
    請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の表示方法。
  6. 前記リビジョンごとに重ねて表示された前記プレビュー画像に対して、移動指示がされた場合、
    前記プレビュー画像が移動し、メイン表示されている前記プレビュー画像が切り替わる、
    請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の表示方法。
  7. 第1の仮想軸上に配置され、前記第1の仮想軸と交差するそれぞれの第2の仮想軸を中心にして回転し、さらに前記第1の仮想軸を中心にして回転して表示される画像を含むファイル画像を表示部に表示する表示方法であって、
    前記ファイル画像は、複数の前記画像が第1の方向に並ぶ画像束を有し、
    前記ファイル画像にリビジョンがある場合、
    前記画像束を構成する前記画像の内、前記リビジョンを有する前記画像に対応する複数のリビジョン画像を生成し、それぞれの前記リビジョン画像の一部を重ねて表示する、
    表示方法。
  8. 前記リビジョンを有する前記画像に加えて、前記画像束を構成する全ての前記画像に対応する第2のリビジョン画像を前記リビジョンごとに生成し、
    前記リビジョンごとに生成した前記第2のリビジョン画像を、それぞれの前記第2のリビジョン画像の一部を重ねて表示する、
    請求項7に記載の表示方法。
  9. 前記リビジョンごとに重ねて表示された前記リビジョン画像に対して、移動指示がされた場合、
    前記リビジョン画像が移動し、メイン表示されている前記リビジョン画像が切り替わる、
    請求項7または請求項8に記載の表示方法。
  10. 画像を含むファイル画像を表示する表示部と、
    第1の仮想軸上に配置され、前記第1の仮想軸と交差する第2の仮想軸を中心にして回転し、更に前記第1の仮想軸を中心に回転して表示される複数の前記画像を生成するサムネイル画像生成部と、
    前記ファイル画像にリビジョンがある場合、複数の前記画像の内から選択されたプレビュー画像を前記リビジョンごとに生成し、複数の前記プレビュー画像の一部を重ねて表示する表示画像を生成する表示画像生成部と、を備えている、
    表示装置。
  11. 画像を含むファイル画像を表示する表示部と、
    第1の仮想軸上に配置され、前記第1の仮想軸と交差する第2の仮想軸を中心にして回転し、更に前記第1の仮想軸を中心に回転して表示される複数の前記画像を生成するサムネイル画像生成部と、
    前記ファイル画像にリビジョンがある場合、複数の前記画像の内、前記リビジョンを有する前記画像に対応する複数のリビジョン画像を生成し、複数の前記リビジョン画像の一部を重ねて表示する表示画像を生成する表示画像生成部と、を備えている、
    表示装置。
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