JP2020070864A - 遊星歯車装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊星歯車と遊星軸との間の潤滑状態を良好に保つことができる遊星歯車装置を提供することを目的とする。【解決手段】遊星減速機1は、中心軸方向に貫通孔21が形成された遊星歯車20と、貫通孔21に遊挿され遊星歯車20を回転自在に軸支する遊星軸22と、中心軸方向において遊星歯車20に隣接して設けられたキャリア部材16と、を備えている。貫通孔21には、キャリア部材16に向かって外周縁が拡径するテーパ部25が形成されており、遊星軸22とテーパ部25との間に潤滑剤が充填されている。テーパ部25により、遊星歯車20のコストアップを抑えながら遊星歯車20と遊星軸22との間の潤滑状態を良好に保つことができる。【選択図】 図2

Description

本発明は、遊星歯車機構を介して動力を伝達する遊星歯車装置に関するものである。
従来、ケース内に、駆動源から回転伝達される入力軸と、入力軸と同軸の出力軸と、入力軸と出力軸との間に設けられた太陽歯車、遊星歯車及び内歯歯車よりなる遊星歯車機構とを備えた遊星歯車装置が知られている。このような遊星歯車装置においては、歯車同士の噛み合いや歯車と軸との摺動部分を潤滑するためにケース内に潤滑剤が充填されるが、遊星歯車の内周面と遊星軸との間に潤滑剤を十分に供給することが難しく、潤滑不良となって寿命が低下するおそれがあった。
特許文献1には、遊星歯車の内周面に円環状のグリース保持溝を形成し、遊星軸と遊星歯車との間に設けられたニードルローラベアリングの潤滑を図るようにした遊星歯車装置が開示されている。
特開2017−53461号公報
しかしながら特許文献1の遊星歯車装置においては、遊星歯車の加工時に内周面に溝を形成する工程が必要であるため、遊星歯車のコストアップの要因となり、結果的に装置のコストアップになってしまうという問題がある。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、装置のコストアップを抑えながら遊星歯車の潤滑状態を良好に保つことができる遊星歯車装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するために、請求項1記載の遊星歯車装置は、中心軸方向に貫通孔が形成された遊星歯車と、前記貫通孔に遊挿され、前記遊星歯車を回転自在に支持する遊星軸と、前記中心軸方向において前記遊星歯車に隣接して設けられたキャリア部材と、を備えており、前記遊星歯車の前記貫通孔には、前記キャリア部材に向かって外周縁が拡径するテーパ部が形成されており、前記遊星軸と前記テーパ部との間に潤滑剤が充填されている
ことを特徴とするものである。
また、請求項2記載の遊星歯車装置は、請求項1に記載の遊星歯車装置であって、更に、前記遊星歯車は、保持器を有するニードルローラベアリングを介して前記遊星軸に外装され、前記貫通孔の内周面と前記テーパ部との境界部分は、前記中心軸に垂直な方向から見て前記ニードルローラベアリングの転動体の端面と重なる位置に形成されていることを特徴とするものである。
また、請求項3記載の遊星歯車装置は、請求項1または2に記載の遊星歯車装置であって、更に、前記遊星歯車は、前記貫通孔の内周面が前記遊星軸と摺動するように外装されていることを特徴とするものである。
また、請求項4記載の遊星歯車装置は、請求項1から3のいずれか1項に記載の遊星歯車装置であって、更に、前記遊星歯車は、端面が前記キャリア部材と摺動するように配置され、前記テーパ部は、前記キャリア部材の外縁よりも径方向内側に位置していることを特徴とするものである。
また、請求項5記載の遊星歯車装置は、請求項1から4のいずれか1項に記載の遊星歯車装置であって、更に、前記テーパ部の前記中心軸方向の長さは、前記遊星歯車の前記中心軸方向の幅の5%以上かつ25%以下であることを特徴とするものである。
請求項1記載の遊星歯車装置によれば、遊星歯車に形成されたテーパ部と遊星軸との間に充填された潤滑剤によって、装置のコストアップを抑えながら遊星歯車の潤滑状態を良好に保つことができる。
また、請求項2記載の遊星歯車装置によれば、遊星歯車とニードルローラとの接触面積を減らすことなく、ニードルローラの潤滑状態を良好に保つことができる。
また、請求項3記載の遊星歯車装置によれば、遊星歯車の内周面と遊星軸とが摺動する場合であっても、テーパ部と遊星軸との間に充填された潤滑剤によって、遊星歯車の内周面の潤滑状態を良好に保つことができる。
また、請求項4記載の遊星歯車装置によれば、テーパ部がキャリア部材の端面の外縁よりも内側に位置しているため、潤滑剤をテーパ部に保持できる。このため、遊星歯車の潤滑状態を良好に保つことができる。
また、請求項5記載の遊星歯車装置によれば、遊星軸と遊星歯車との必要な接触面積を確保した上で、適切量の潤滑剤を保持することができる。このため、遊星歯車の潤滑状態を良好に保つことができる。
第1実施形態における遊星減速機の中央縦断面図である。 図1のA部拡大図である。 本実施形態と比較例における試験結果を示す図である。 第2実施形態における遊星歯車周辺の拡大図である。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の第1実施形態である遊星減速機1の中央縦断面図である。遊星減速機1は、ケース2内の入力側(図1の右側を入力側とする。)に中心軸C0を中心とする入力軸3が収容されており、入力軸3の出力側に同軸で配置された出力軸4が出力側に突出し、入力軸3と出力軸4との間には遊星歯車減速機構5が設けられている。
ケース2は、遊星歯車減速機構5を収容する主ケース6と、主ケース6の入力側に配置され入力軸3を軸支するケースカバー7と、ケースカバー7の入力側に配置されモータ(不図示)を取り付け可能なブラケット8とに分割されている。主ケース6とケースカバー7とは複数のボルト9,9・・によって連結され、ケースカバー7とブラケット8とは複数のボルト10,10・・によって連結されている。
入力軸3は、軸心にモータ軸の連結孔11が形成される筒状体で、ボールベアリング12を介してケースカバー7の内側に回転可能に軸支されている。入力軸3の先端には太陽歯車13が圧入により固定され、太陽歯車13は主ケース6内に突出している。ケースカバー7と入力軸3との間で、ボールベアリング12よりも出力側には、潤滑剤を封止するオイルシール14が組み込まれている。
出力軸4は、ボールベアリング15を介して主ケース6の内側に同軸で回転可能に軸支され、出力軸4には、出力軸4より大径のキャリア16が連設されている。キャリア16は、出力軸4と連設される出力側キャリア16Aと、その入力側でボールベアリング17によって主ケース6の内側に軸支される入力側キャリア16Bとに二分割されており、出力側キャリア16A及び入力側キャリア16Bは、互いの対向面にそれぞれ形成された有底孔18,18間に跨がって圧入される同心円上の複数の連結ピン19,19・・により一体に結合されている。この結合状態で出力側キャリア16A及び入力側キャリア16Bの間には、3つの遊星歯車20,20・・が配置されている。
図2は、図1のA部拡大図である。遊星歯車減速機構5の各遊星歯車20は、中心に貫通孔21が形成され、貫通孔21に遊挿された遊星軸22に回転可能に軸支されている。遊星軸22の外径は貫通孔21の内径よりも僅かに小さくなっており、遊星歯車20は内周面が遊星軸22に対して摺動する。また、遊星軸22の両端は、出力側キャリア16A及び入力側キャリア16Bにそれぞれ形成された貫通孔23,23・・に圧入されている。また、入力側キャリア16Bの中心には貫通孔24が形成されており、太陽歯車13は貫通孔24を貫通して各遊星歯車20と噛合している。
遊星歯車20の貫通孔21の出力側端部には、貫通孔21の内側から出力側キャリア16Aに向かって外周縁25Aが拡径するテーパ部25が形成されている。また、遊星歯車20の貫通孔21の入力側端部にも同様に、貫通孔21の内側から入力側キャリア16Bに向かって外周縁25Bが拡径するテーパ部25が形成されている。遊星軸22とテーパ部25との間には潤滑剤が充填されている。
従来、遊星歯車等の金属部品の加工においては、人が接触した時の怪我を防止したり、物との接触による破損を防止することを目的として、角部に面取り加工を施すことが一般的であるが、面取り加工部の大きさは極めて小さく、部品全体の大きさに対して大きくても数%程度である。本実施形態では、面取り加工部の大きさを積極的に大きくしてテーパ部25を形成することで、遊星歯車20の加工の工程を増やすことなく潤滑剤保持用の空間を形成した。尚、本発明におけるテーパ部とは、従来から実施されている単なる面取りとは異なり、積極的に寸法を大きくしたテーパ形状を意図している。
遊星歯車20は、両側の端面が出力側キャリア16A及び入力側キャリア16Bに対してそれぞれ摺動可能なように僅かな隙間を空けて対向するように配置されており、外縁部25A,25Bは、出力側キャリア16Aの外縁部26及び入力側キャリア16Bの端面の外縁部27よりも径方向内側になるように配置されている。
主ケース6の内側で、ボールベアリング15とボールベアリング17との間には、遊星歯車20が噛合する内歯歯車28が固定されている。また、主ケース6の出力端と出力軸4との間には、潤滑剤を封止するオイルシール29が配置されている。
以上の如く構成された遊星減速機1においては、入力軸3に連結された図示しないモータ軸の回転によって入力軸3が回転すると、先端の太陽歯車13と噛合する遊星歯車20が内歯歯車28内で自転しながら公転運動する。この公転運動によってキャリア16が減速して回転し、出力軸4を同時に回転させる。
図3は、上記の遊星減速機1を用いて、テーパ部25の無いものと有るものとの寿命の比較のため、入力3000rpm、200W負荷にて連続運転の耐久試験を行った結果である。No.1はテーパ部25が無く従来の面取りのみが形成されており、中心軸C0方向における面取り部の長さは、遊星歯車20の幅L1に対して約3%である。一方、No.2及びNo.3はテーパ部25が有り、遊星歯車20の端面から、テーパ部25と貫通孔21の内周面との境界部分30までの中心軸C0方向の長さL2が、遊星歯車20の幅L1に対して約7%である。テーパ部25が無いものは約6580時間で遊星歯車20と遊星軸22とが焼き付いて破損し、テーパ部25が有るものは製品の必要寿命である10000時間以上をクリアした。この試験結果から、テーパ部25によって潤滑状態が良好に保たれて寿命が長くなることが判る。一方、テーパ部25の長さL2が長過ぎる場合には遊星歯車20と遊星軸22との接触面積が減るため、対トルク性能が低下してしまう。計算上では、テーパ部25の幅L2が遊星歯車20の幅L1に対して25%を超えると所定の対トルク性能が得られない。
このように、上記形態の遊星減速機1によれば、テーパ部25と遊星軸22との間に充填された潤滑剤により、遊星歯車20と遊星軸22との間の潤滑状態を良好に保つことができる。本実施形態では、面取り加工部の大きさを積極的に大きくしてテーパ部25を形成することで、遊星歯車20の加工の工程を増やすことなく潤滑剤保持用の空間を形成することができる。このため、遊星歯車20の加工コストアップを抑えて、遊星歯車20と遊星軸22との間の潤滑状態を良好に保つことができる。
また、遊星歯車20の内周面が遊星軸22と摺動するように外装されている構成であっても、テーパ部25と遊星軸22との間に潤滑剤を保持できるため、遊星歯車20と遊星軸22との間の潤滑状態を良好に保つことができる。
また、テーパ部25がキャリア部材16の外縁部26,27よりも径方向内側に位置している。このため、潤滑剤を遊星軸22とテーパ部25との間に保持することができ、遊星歯車20と遊星軸22との間の潤滑状態を良好に保つことができる。
また、テーパ部25の長さL2が遊星歯車20の中心軸C0方向の幅L1の5%以上かつ25%以下であるため、遊星軸22と遊星歯車20との必要な接触面積を確保した上で、適切量の潤滑剤を保持することができ、潤滑状態を良好に保つことができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態について図4を参照して説明する。図4は、第2実施形態における遊星歯車40周辺の拡大図であり、第1実施形態の図2に対応した図である。第2実施形態における遊星減速機100の構造は、第1実施形態における差動減速機1の構造と略同じであるため、中央縦断面図は省略し、図2部に対応した図のみを示している。第2実施形態では、遊星歯車40の貫通孔21の内周面と遊星軸22との間に、ニードルローラベアリング41が配置されている点が、第1実施形態とは異なる。上記を除く遊星減速機100の構成と動作とについては、上述の第1実施形態と同様なので、詳細な説明は省略する。
各遊星歯車40は、中心に貫通孔21が形成され、貫通孔21にはニードルローラベアリング41を介して遊星軸22が遊挿されている。ニードルローラベアリング41は、保持器42を有するタイプであり、ニードルローラベアリング41の転動体43の長さL3は遊星歯車40の幅L1よりも小さい。また、テーパ部25と貫通孔21の内周面との境界部分30は、中心軸C0方向に垂直な方向から見て転動体43の端面44と重なる位置にある。
第2実施形態においても、第1実施形態と同様の効果を得る。上記形態の遊星減速機100によれば、遊星歯車40の内周面とニードルローラベアリング41との接触面積を減らすことなく遊星歯車40と遊星軸22との間の潤滑状態を良好に保つことができる。
[本発明と実施形態との構成の対応関係]
本実施形態の遊星減速機1,100は、本発明の遊星歯車装置の一例である。
[変形例]
上記形態では、遊星歯車とキャリアとを一段備えた遊星減速機となっているが、遊星歯車とキャリアとを軸方向に二段以上備えた遊星減速機であっても本発明は適用できる。
1,100 遊星減速機
16 キャリア
20,40 遊星歯車
21 貫通孔
22 遊星軸
25 テーパ部
25A,25B,26,27 外縁部
30 境界部分
41 ニードルローラベアリング
42 保持器
43 転動体
44 転動体の端面
C0 中心軸
L1 遊星歯車の幅
L2 テーパ部の長さ

Claims (5)

  1. 中心軸方向に貫通孔が形成された遊星歯車と、
    前記貫通孔に遊挿され、前記遊星歯車を回転自在に支持する遊星軸と、
    前記中心軸方向において前記遊星歯車に隣接して設けられたキャリア部材と、
    を備えており、
    前記遊星歯車の前記貫通孔には、前記キャリア部材に向かって外周縁が拡径するテーパ部が形成されており、
    前記遊星軸と前記テーパ部との間に潤滑剤が充填されている
    ことを特徴とする遊星歯車装置。
  2. 前記遊星歯車は、保持器を有するニードルローラベアリングを介して前記遊星軸に外装され、
    前記貫通孔の内周面と前記テーパ部との境界部分は、前記中心軸に垂直な方向から見て前記ニードルローラベアリングの転動体の端面と重なる位置に形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の遊星歯車装置。
  3. 前記遊星歯車は、前記貫通孔の内周面が前記遊星軸と摺動するように外装されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の遊星歯車装置。
  4. 前記遊星歯車は、端面が前記キャリア部材と摺動するように配置され、
    前記テーパ部は、前記キャリア部材の外縁よりも径方向内側に位置している
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の遊星歯車装置。
  5. 前記テーパ部の前記中心軸方向の長さは、前記遊星歯車の前記中心軸方向の幅の5%以上かつ25%以下である
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の遊星歯車装置。
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