JP2020068557A - 取付部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】フェライトコアをキャップに適切に取り付けることが可能な取付部材を提供する。【解決手段】ホルダ5は、ケーブルグランド100のキャップ2にフェライトコア4を取り付けるためのものである。キャップ2は、円筒状の側周壁部21と、側周壁部21の一方端部に形成された頂壁部22とを含み、頂壁部22にケーブル150が挿通される挿通孔23が形成されている。ホルダ5は、ケーブル150が挿通される挿通孔51aを有する円形のプレート部51と、プレート部51の一方面側に配置され、キャップ2に取り付けられる取付部52と、プレート部51の他方面側に配置され、フェライトコア4を保持する保持部53とを備える。取付部52は、プレート部51の内縁部に形成され、保持部53は、プレート部51の外縁部に形成されている。【選択図】図3

Description

本発明は、取付部材に関する。
従来、ケーブルをケースに取り付けるためのケーブルグランドが知られている(たとえば、特許文献1および2参照)。
特許文献1のケーブルグランドは、ケースに取付可能なグランド本体と、グランド本体に締め付けられるキャップと、キャップの締め付けによりグランド本体とケーブルとの間に圧入されるスリーブとを備えている。このケーブルグランドでは、スリーブにより、グランド本体とケーブルとの間の隙間が埋められるので、ケース内への異物(たとえば、水、油および塵埃)の侵入を抑制することが可能である。
特許文献2のケーブルグランドは、円筒状に形成されており、外周面に固定用のねじ部が形成され、内周面にフェライトコアが取り付けられている。フェライトコアには、ケーブルが挿通される孔が形成されている。このケーブルグランドでは、フェライトコアにより、ケーブルのノイズを低減することが可能である。
特開2018−98828号公報 特開2002−171612号公報
ここで、上記特許文献2には、ケーブルグランドに対するフェライトコアの取付構造が記載されておらず、改善の余地がある。たとえば、フェライトコアがケーブルグランドから脱落すると、フェライトコアが破損するおそれがある。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、フェライトコアをキャップに適切に取り付けることが可能な取付部材を提供することである。
本発明による取付部材は、ケーブルグランドのキャップにフェライトコアを取り付けるためのものである。キャップは、円筒状の側周壁部と、側周壁部の一方端部に形成された頂壁部とを含み、頂壁部にケーブルが挿通される第1挿通孔が形成されている。取付部材は、ケーブルが挿通される第2挿通孔を有する円形のプレート部と、プレート部の一方面側に配置され、キャップに取り付けられる取付部と、プレート部の他方面側に配置され、フェライトコアを保持する保持部とを備える。取付部は、プレート部の内縁部に形成され、保持部は、プレート部の外縁部に形成されている。
このように構成することによって、保持部によりフェライトコアを保持しながら、取付部によりキャップに取り付けられることができる。
上記取付部材において、取付部は、スナップフィット構造であり、キャップの頂壁部の第1挿通孔に嵌合されるように構成されていてもよい。
上記取付部材において、保持部は、スナップフィット構造であり、フェライトコアを外周面側から保持するように構成されていてもよい。
本発明の取付部材によれば、フェライトコアをキャップに適切に取り付けることができる。
本実施形態によるケーブルグランドを示した斜視図である。 図1のケーブルグランドを示した分解斜視図である。 図1のケーブルグランドがケーブルをケースに固定している状態を示した断面図である。 図1のケーブルグランドのキャップを示した斜視図である。 図1のケーブルグランドのホルダを示した斜視図である。 図5のホルダによりフェライトコアが保持された状態を示した斜視図である。 図6のホルダがキャップに取り付けられた状態を示した斜視図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
まず、図1〜図7を参照して、本発明の一実施形態によるホルダ5を備えるケーブルグランド100の構造について説明する。
ケーブルグランド100は、図3に示すように、ケーブル150をケース160に取り付けるために設けられている。このケーブルグランド100は、ケース160の挿通孔161に挿通されるケーブル150をケース160に固定させるように構成されている。たとえば、ケーブル150は、図示省略したモータとインバータとを接続する電力ケーブルであり、ケース160は、インバータを収容するインバータケースである。なお、ケース160に対してケーブルグランド100が取り付けられる側(X1方向側)がケース160の外部側であり、その反対側(X2方向側)がケース160の内部側である。
ケーブルグランド100は、図2に示すように、グランド本体1と、キャップ2と、スリーブ3と、フェライトコア4と、ホルダ5とを備えている。なお、ホルダ5は、本発明の「取付部材」の一例である。
[グランド本体]
グランド本体1は、ケース160に取付可能に構成されている。このグランド本体1は、たとえば樹脂製であり、ケーブル150が挿通される円筒状の本体部11と、本体部11の他方端部(X2方向側の端部)から外側に張り出すフランジ部12とを含んでいる。本体部11の外周面には、キャップ2が螺合される雄ねじ部13が形成されている。本体部11の内周面には、図3に示すように、大径部14aと縮径部(テーパ部)14bと小径部14cとが連なるように形成されている。大径部14aが一方側(X1方向側)に配置され、小径部14cが他方側(X2方向側)に配置され、縮径部14bが大径部14aおよび小径部14cの間に配置されている。縮径部14bは、フランジ部12側(X2方向側)に向けて開口径が徐々に小さくなるように形成されている。
フランジ部12はケース160に取付可能に構成され、フランジ部12がケース160に取り付けられた場合に小径部14cがケース160の挿通孔161に嵌め合されるようになっている。フランジ部12にはボルト挿通孔15が形成されるとともに、ケース160にはボルト挿通孔162が形成されており、そのボルト挿通孔15および162に挿通されたボルト(図示省略)が締結されることにより、フランジ部12がケース160に取り付けられている。
[キャップ]
キャップ2は、グランド本体1に締付可能に構成されている。このキャップ2は、たとえば樹脂製であり、図4に示すように、円筒状の側周壁部21と、側周壁部21の一方端部(X1方向側の端部)に形成された頂壁部22とを含んでいる。頂壁部22には、ケーブル150が挿通される挿通孔23が形成されている。側周壁部21の内周面の他方端部側(X2方向側)には、雄ねじ部13と螺合する雌ねじ部24が形成されている。また、キャップ2には、側周壁部21内における頂壁部22と雌ねじ部24との間にフェライトコア4が収容される収容部25が設けられている。なお、挿通孔23は、本発明の「第1挿通孔」の一例である。
[スリーブ]
図2に示すように、スリーブ3は、たとえばゴム製であり、弾性変形可能に構成されている。このスリーブ3は、ケーブル150を挿通可能なように円筒状に形成されている。そして、スリーブ3は、グランド本体1の本体部11とケーブル150との間に圧入されるように構成されている。
[フェライトコア]
フェライトコア4は、磁性材料からなり、ケーブル150のノイズを低減するために設けられている。このフェライトコア4は、衝撃に対して脆弱であり、ケーブル150を挿通可能なように円環状に形成されている。フェライトコア4は、ホルダ5によりキャップ2に取り付けられ、キャップ2の収容部25に収容されている。
[ホルダ]
ホルダ5は、図7に示すように、フェライトコア4をキャップ2に取り付けるために設けられている。すなわち、ホルダ5は、キャップ2とフェライトコア4との間に介在され、たとえば薄い板状材によって構成されている。このホルダ5は、たとえば樹脂製であり、図5に示すように、プレート部51と取付部52と保持部53とを含んでいる。
プレート部51は、ほぼ円形に形成され、中央にケーブル150が挿通される挿通孔51aを有する。プレート部51の一方面側(X1方向側)に取付部52が配置され、プレート部51の他方面側(X2方向側)に保持部53が配置されている。なお、挿通孔51aは、本発明の「第2挿通孔」の一例である。
取付部52は、キャップ2に取り付けられるように構成されている。この取付部52は、プレート部51の内縁部に形成され、周方向に所定の間隔を隔てて複数設けられている。すなわち、複数の取付部52は、挿通孔51aを取り囲むように円状に配置されている。たとえば、6つの取付部52が60度間隔に配置されている。各取付部52は、プレート部51から一方側(X1方向側)に延びる一対のアーム部521と、一対のアーム部521の先端を連結する連結部522と、連結部522から径方向外側に突出する爪部523とを有する。アーム部521は、径方向に弾性変形可能に構成されている。爪部523は、図1に示すように、キャップ2の頂壁部22の外面(X1方向側の面)に係合されるようになっている。すなわち、各取付部52は、スナップフィット構造であり、キャップ2の頂壁部22の挿通孔23に嵌合されるように構成されている。
保持部53は、図6に示すように、フェライトコア4を保持するように構成されている。この保持部53は、プレート部51の外縁部に形成され、周方向に所定の間隔を隔てて複数設けられている。すなわち、複数の保持部53は、プレート部51を取り囲むように円状に配置されている。保持部53は取付部52に対して周方向にずらすように配置されており、取付部52および保持部53が周方向において交互に配置されている。たとえば、6つの保持部53が60度間隔に配置され、保持部53が取付部52に対して30度ずらされている。各保持部53は、プレート部51から他方側(X2方向側)に延びる一対のアーム部531と、一対のアーム部531の先端を連結する連結部532と、連結部532から径方向内側に突出する爪部533とを有する。アーム部531は、径方向に弾性変形可能に構成されている。爪部533は、フェライトコア4の他方面(X2方向側の面)に係合されるようになっている。すなわち、各保持部53は、スナップフィット構造であり、フェライトコア4を外周面側から保持するように構成されている。
−ケーブルグランドの組付方法−
次に、図1〜図7を参照して、本実施形態によるケーブルグランド100の組付方法について説明する。
まず、グランド本体1(図3参照)がケース160(図3参照)に取り付けられる。具体的には、グランド本体1のボルト挿通孔15およびケース160のボルト挿通孔162に挿通されたボルト(図示省略)が締結されることにより、グランド本体1のフランジ部12がケース160に取り付けられる。このとき、グランド本体1の小径部14cがケース160の挿通孔161に嵌合され、グランド本体1の内部空間が挿通孔161を介してケース160の内部に連通される。
また、図6に示すように、ホルダ5の保持部53によってフェライトコア4を保持させる。具体的には、保持部53のアーム部531(図5参照)を径方向外側に弾性変形させることにより、保持部53の爪部533を逃がした状態で、フェライトコア4がプレート部51側に押し込まれる。そして、フェライトコア4がプレート部51と当接するまで押し込まれると、アーム部531が元の位置に復帰し、爪部533がフェライトコア4の他方面(X2方向側の面)に係合される。このため、保持部53によりフェライトコア4が保持される。このフェライトコア4が保持部53によって保持された状態では、フェライトコア4が厚み方向においてプレート部51および爪部533によって挟持され、フェライトコア4の外周面がアーム部531によって取り囲まれている。
次に、図7に示すように、フェライトコア4を保持するホルダ5がキャップ2に取り付けられる。具体的には、ホルダ5の取付部52(図2参照)がキャップ2の挿通孔23(図2参照)に挿入されることにより、挿通孔23の内周面によって爪部523が径方向内側に押されてアーム部521が弾性変形される。そして、爪部523が挿通孔23を抜けると、アーム部521が元の位置に復帰し、爪部523がキャップ2の頂壁部22の外面(X1方向側の面)に係合される。このため、取付部52(図1参照)がキャップ2(図1参照)に取り付けられる。この取付部52がキャップ2に取り付けられた状態では、アーム部521が挿通孔23に挿通され、プレート部51および爪部523の間に頂壁部22が挟み込まれている。すなわち、アーム部521が挿通孔23の内周面に沿うように配置されるとともに、プレート部51が頂壁部22の内面(X2方向側の面)に沿うように配置されている。また、ホルダ5のアーム部531がキャップ2の側周壁部21の内面に沿うように配置されている。
このようにして、ホルダ5によりフェライトコア4がキャップ2に取り付けられている。キャップ2に取り付けられたフェライトコア4は、キャップ2の収容部25(図4参照)に収容されている。
そして、ケース160の挿通孔161およびグランド本体1の本体部11にケーブル150(図3参照)が挿通され、そのケーブル150にスリーブ3およびキャップ2が挿通される。キャップ2にはホルダ5を介してフェライトコア4が取り付けられていることから、ケーブル150は、キャップ2の挿通孔23、ホルダ5の挿通孔51aおよびフェライトコア4に挿通されている。
次に、図3に示すように、スリーブ3がグランド本体1の本体部11に嵌め合された状態で、キャップ2の雌ねじ部24がグランド本体1の雄ねじ部13に締め付けられる。このとき、キャップ2内のフェライトコア4によりスリーブ3がフランジ部12側(X2方向側)に押圧される。このため、グランド本体1の縮径部14bとケーブル150との間にスリーブ3が押し込まれ、スリーブ3が弾性変形して圧入される。したがって、スリーブ3により、グランド本体1とケーブル150との間の隙間が埋められるので、ケース160内への異物(たとえば、水、油および塵埃)の侵入が抑制される。また、スリーブ3の反発力により、フェライトコア4がキャップ2の頂壁部22側に押し付けられるので、キャップ2内におけるフェライトコア4の位置が安定される。なお、キャップ2の締込量は、たとえばケーブル150の直径などに応じて調整される。また、キャップ2がグランド本体1に締め付けられるときには、キャップ2の頂壁部22がホルダ5のプレート部51に対して摺動される。
−効果−
本実施形態では、上記のように、プレート部51の一方面側の内縁部に取付部52が形成され、プレート部51の他方面側の外縁部に保持部53が形成されることによって、保持部53によりフェライトコア4を保持しながら、取付部52によりキャップ2に取り付けられるので、フェライトコア4をキャップ2に適切に取り付けることができる。これにより、組付作業の姿勢にかかわらず、フェライトコア4のキャップ2からの脱落および落下によるフェライトコア4の破損を抑制することができる。また、キャップ2とフェライトコア4との偏荷重を軽減し、キャップ2の回転時の摺動摩擦を低減することができる。さらに、ホルダ5が薄い板状材によって構成されているので、ケーブルグランド100が大型化するのを抑制することができる。
また、本実施形態では、取付部52がスナップフィット構造であることによって、キャップ2にホルダ5を容易に着脱することができる。また、保持部53がスナップフィット構造であることによって、ホルダ5にフェライトコア4を容易に着脱することができる。そして、フェライトコア4の材質や形状(たとえば、中空部の開口面積)を変更することにより、インピーダンス特性を変更することができる。
−他の実施形態−
なお、今回開示した実施形態は、すべての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。したがって、本発明の技術的範囲は、上記した実施形態のみによって解釈されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、本発明の技術的範囲には、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、上記実施形態では、モータとインバータとを接続する電力ケーブルであるケーブル150を固定するケーブルグランド100に本発明を適用する例を示したが、これに限らず、モータとインバータとを接続する電力ケーブル以外のケーブルを固定するケーブルグランドに本発明を適用してもよい。
また、上記実施形態では、インバータケースであるケース160にケーブル150を固定するケーブルグランド100に本発明を適用する例を示したが、これに限らず、インバータケース以外のケースにケーブルを固定するケーブルグランドに本発明を適用してもよい。
また、上記実施形態では、取付部52が6つ設けられる例を示したが、これに限らず、取付部の数がいくつであってもよい。同様に、保持部53が6つ設けられる例を示したが、これに限らず、保持部の数がいくつであってもよい。
本発明は、ケーブルグランドのキャップにフェライトコアを取り付けるための取付部材に利用可能である。
2 キャップ
4 フェライトコア
5 ホルダ(取付部材)
21 側周壁部
22 頂壁部
23 挿通孔(第1挿通孔)
51 プレート部
51a 挿通孔(第2挿通孔)
52 取付部
53 保持部
100 ケーブルグランド
150 ケーブル

Claims (3)

  1. ケーブルグランドのキャップにフェライトコアを取り付けるための取付部材であって、
    前記キャップは、円筒状の側周壁部と、前記側周壁部の一方端部に形成された頂壁部とを含み、前記頂壁部にケーブルが挿通される第1挿通孔が形成されており、
    前記ケーブルが挿通される第2挿通孔を有する円形のプレート部と、
    前記プレート部の一方面側に配置され、前記キャップに取り付けられる取付部と、
    前記プレート部の他方面側に配置され、前記フェライトコアを保持する保持部とを備え、
    前記取付部は、前記プレート部の内縁部に形成され、
    前記保持部は、前記プレート部の外縁部に形成されていることを特徴とする取付部材。
  2. 請求項1に記載の取付部材において、
    前記取付部は、スナップフィット構造であり、前記キャップの頂壁部の第1挿通孔に嵌合されるように構成されていることを特徴とする取付部材。
  3. 請求項1または2に記載の取付部材において、
    前記保持部は、スナップフィット構造であり、前記フェライトコアを外周面側から保持するように構成されていることを特徴とする取付部材。
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