JP2020067936A - 見積提示システム、方法、及びコンピュータプログラム - Google Patents

見積提示システム、方法、及びコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが所定の不動産について見積もりを要求するだけで、当該所定の不動産に合った商品やサービスの見積もりが提供されるようにする。【解決手段】見積提示システムは、ユーザ端末と2、業者端末3と、ネットワークNWを介して通信可能に構成され、不動産情報を記憶した不動産情報記憶部1Aを有する。ユーザ端末2から、所定の不動産について、所定の商品又はサービスの購入費用の見積要求を受信すると、抽出処理部11は、不動産情報記憶部1Aを参照して、所定の不動産の不動産情報を抽出し、所定の商品又はサービスを提供する業者の業者端末3に対し、不動産情報と共に、所定の商品又はサービスの購入費用の見積要求を送信する。業者端末3から、所定の商品又はサービスの購入費用の見積情報を受信すると、ユーザ端末2に対し、見積情報を送信する。【選択図】図1

Description

本発明は、土地や建物といった不動産に付随する商品又はサービスの費用の見積もりを提示する技術に関する。
近時、建設業界では、消費増税や円安による資材費の高騰といったマイナス要因を抱えつつも、各種の補助金や過去最低水準を記録する住宅ローン金利など、戸建住宅や住宅用土地の販売はなお、後押しされている。
これに応じて不動産の取引も活発に行われているが、一般的に不動産の購入に際しては、建物や土地のみならず、外構や植栽など不動産と一体をなし得る商品、不動産登記などの事務的なサービス、居住に必要なエアコンやカーテンといった居住のための商品なども合わせて必要になる。また、土地あるいは土地と建物を所有する者も、土地や建物の活用のために、建物のリフォームや、商業施設等の建築等を行うことがある。
特開2016−21205号公報 特許6088293号公報 特許3211345号公報
この点、外構や植栽など不動産と一体をなし得る商品、不動産登記などの事務的なサービス、居住に必要なエアコンやカーテンといった居住のための商品は、造作等するそれぞれの不動産によってその内容や費用が異なるのが通常である。
そこで本発明は、ユーザが所定の不動産について見積もりを要求するだけで、当該所定の不動産に合った商品やサービスの見積もりが提供されるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一の観点に係る見積提示システムは、不動産に付随する商品又はサービスの費用の見積もりを提示するシステムであって、見積もりを要求するユーザが利用するユーザ端末と、見積もりを提示する業者が利用する業者端末と、ネットワークを介して通信可能に構成され、上記ユーザ端末から、所定の不動産について、所定の商品又はサービスの購入費用の見積要求を受信する見積要求受信手段と、上記所定の商品又はサービスを提供する業者の業者端末に対し、上記所定の不動産の仕様に関する不動産情報と共に、上記所定の商品又はサービスの購入費用の見積要求を送信する見積要求送信手段と、上記業者端末から、上記所定の商品又はサービスの購入費用の見積情報を受信する見積情報受信手段と、上記ユーザ端末に対し、上記見積情報を送信する見積情報送信手段と、を有することを特徴とする。
また、上記ユーザ端末から、上記所定の不動産の不動産情報を受信する不動産情報受信手段、をさらに有するものとしてもよい。
また、上記不動産情報には、上記所定の不動産の周辺環境情報が含まれるものとしてもよい。
また、上記見積情報に基づき、上記商品又はサービスの見積額のローンシミュレーションを実行する第一の算出処理手段と、上記ユーザ端末に対し、上記ローンシミュレーションの結果を送信する第一の結果送信手段と、をさらに有するものとしてもよい。
また、上記ユーザ端末から、見積もりが示された商品又はサービスのうちの所定の商品又はサービスの発注要求を受信する発注要求受信手段と、上記所定の商品又はサービスの見積情報を提供した業者の業者端末に対し、上記所定の商品又はサービスの発注要求を送信する発注要求送信手段と、をさらに有するものとしてもよい。
また、本発明の別の観点に係る見積提示方法は、不動産に付随する商品又はサービスの費用の見積もりを提示する方法であって、見積もりを要求するユーザが利用するユーザ端末と、見積もりを提示する業者が利用する業者端末と、ネットワークを介して通信可能に構成されたコンピュータが、上記ユーザ端末から、所定の不動産について、所定の商品又はサービスの購入費用の見積要求を受信する見積要求受信処理と、上記所定の商品又はサービスを提供する業者の業者端末に対し、上記所定の不動産の仕様に関する不動産情報と共に、上記所定の商品又はサービスの購入費用の見積要求を送信する見積要求送信処理と、上記業者端末から、上記所定の商品又はサービスの購入費用の見積情報を受信する見積情報受信処理と、上記ユーザ端末に対し、上記見積情報を送信する見積情報送信処理と、を実行する見積提示方法。
また、本発明のさらに別の観点に係るコンピュータプログラムは、不動産に付随する商品又はサービスの費用の見積もりを提示するためのコンピュータプログラムであって、見積もりを要求するユーザが利用するユーザ端末と、見積もりを提示する業者が利用する業者端末と、ネットワークを介して通信可能に構成されたコンピュータに対し、上記ユーザ端末から、所定の不動産について、所定の商品又はサービスの購入費用の見積要求を受信する見積要求受信処理と、上記所定の商品又はサービスを提供する業者の業者端末に対し、上記所定の不動産の仕様に関する不動産情報と共に、上記所定の商品又はサービスの購入費用の見積要求を送信する見積要求送信処理と、上記業者端末から、上記所定の商品又はサービスの購入費用の見積情報を受信する見積情報受信処理と、上記ユーザ端末に対し、上記見積情報を送信する見積情報送信処理と、を実行させる。
本発明によれば、ユーザが所定の不動産について見積もりを要求するだけで、当該所定の不動産に合った商品やサービスの見積もりが提供される。
本発明の第一の実施形態に係る見積提示システムが備える機能を示した機能ブロック図である。 本実施形態に係る見積提示システムにおいて、不動産情報記憶部に記憶されるデータの一例を示した図である。 本実施形態に係る見積提示システムにおいて、商品サービス情報記憶部に記憶されるデータの一例を示した図である。 本実施形態に係る見積提示システムによる処理の流れを示した処理フロー図である。 本実施形態に係る見積提示システムによる処理の流れを示したシーケンス図である。 本実施形態に係る見積提示システムにおいて、ユーザ端末上に表示される画面の一例を示した図である。 本発明の第二の実施形態に係る見積提示システムによる処理の流れを示したシーケンス図である。 本実施形態に係る見積提示システムによる別の例に係る処理の流れを示したシーケンス図である。
以下、本発明の実施形態に係る見積提示システム1について、図を参照して説明する。
本実施形態に係る見積提示システム1は、不動産の購入希望者等に対し、不動産に付随する商品又はサービスの費用の見積もりを提示するシステムである。
●機能構成
図1に示されるように、本発明の第一の実施形態に係る見積提示システム1は、所謂コンピュータ等によって実現され、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、ハードディスクドライブといったハードウェア資源、CPUが実行するコンピュータプログラム等のソフトウェア資源により、不動産情報記憶部1A、商品サービス情報記憶部1B、抽出処理部11、特定処理部12、算出処理部13、通信処理部14からなる機能ブロックを構成する。
また、インターネット等のネットワークNWを介してユーザ端末2及び業者端末3と通信可能に構成されている。
不動産情報記憶部1Aは、不動産の仕様に関する不動産情報を記憶した記憶部である。
この不動産情報記憶部1Aに記憶される不動産情報は図2に示されるように、土地情報、間取り情報、物件情報のいずれか又は複数によって構成される。
土地情報は、土地に関する情報であって、図2(a)の例に示されるように、土地を識別するための土地ID、住所、価格、建ぺい率、容積率、敷地面積、土地形状、土地方角、接道方向などの情報によって構成される。
なお、土地形状は、土地の形状に係る情報であり、これにより、どのような間取り形状の建物が収まるかを把握することができる。
土地方角は、土地の方角に係る情報であり、これにより、土地形状のどの部分が東西南北のどの向きに向いているのかを把握することができる。
接道方向は、土地が面する道路の向きに関する情報である。
間取り情報は、住宅供給メーカーが供給する建物の間取りに関するものであって、間取りに沿って建築される建物の仕様等に関する情報から構成される。
具体的には図2(b)の例に示されるように、建築可能な建物の間取りを識別する間取りID、供給メーカー、所定の間取りの建物を建築する場合の価格、建築面積、延べ床面積、間取り形状、設定方角、接道方向などの情報によって構成される。
なお、設定方角は、建物に設定されている東西南北の方角に係る情報であり、建物の間取りの中心からの方向等によって予め設定されている。この設定方角は実際的には、水回りの位置や居室等の窓の向き等によって決定される。
接道方向は、建物が道路に面すべき向きに係る情報であり、建物の間取りの中心からの方向等によって予め設定されている。この接道方向は実際的には、玄関が設けられている位置等によって決定される。
物件情報は、建物を建築済みの不動産、即ち、土地と建物からなる不動産に係る情報によって構成される。
具体的には図2(c)の例に示されるように、物件を識別する物件ID、種別、住所、価格、土地情報、間取り情報からなる。
なお、種別は、建物が新築か中古かを示す情報である。
また、土地情報は、図2(a)の例によって示した土地情報に含まれる情報と同様のものであって、例えば、建ぺい率、容積率、敷地面積、土地形状、土地方角、接道方向などの情報から構成される。また、間取り情報は、図2(b)の例によって示した物件情報に含まれる情報と同様のものであって、例えば、建築面積、延べ床面積、間取り形状、設定方角、接道方向などの情報から構成される。
また、不動産情報記憶部1Aには適宜、ユーザや不動産業者等が不動産の情報を登録することができる
商品サービス情報記憶部1Bは、不動産に付随する商品又はサービスに関する情報を記憶した記憶部である。
この商品サービス情報記憶部1Bには例えば、図3に示されるように、具体的な商品・サービス、当該商品・サービスの種別、当該商品・サービスを提供する業者に関する情報が記憶されている。
なお、商品サービスは、不動産に付随するものであって、例えば、外構や植栽、リフォームなどの不動産と一体性を有する物やサービス、不動産登記など不動産の契約事務に係るサービス、火災保険や生命保険などの保険商品、エアコンやカーテンなどの居住に必要な物など、ユーザが不動産を購入する際に合わせて購入し得るもの、ユーザが土地を所有する場合に当該土地上に建設等できるコインパーキングやコンビニエンスストアといった商業施設あるいは賃貸マンション等、ユーザが建物と土地を所有する場合にはリフォーム等、ユーザが今後取得する不動産や既に取得している不動産に対して提供可能な商品やサービスが広く含まれる。
また、商品・サービスの種別とは、商品やサービスの対象となる不動産の別であり、土地、建物、土地と建物、中古物件、新築物件などの別からなる。これを参照することにより、所定の商品やサービスが、土地あるいは建物に対するものなのか、新築物件に対するものなのか、中古物件に対するものなのかを把握することができる。例えば、サービスがリフォームであれば、種別は中古物件となり、中古物件に対するサービスであることを把握できる。
また、業者情報には、業者の名称や連絡先などの情報が含まれる。
抽出処理部11は、ユーザ端末2から、所定の不動産について、所定の商品又はサービスの購入費用の見積要求を受信した際、不動産情報記憶部1Aを参照して、当該所定の不動産の不動産情報を抽出する処理を実行する。
ここで抽出が必要になる不動産情報は、商品又はサービスを提供する業者が、所定の不動産に合った商品又はサービスの見積もりをするために必要となる情報である。例えば、外構や植栽を提供する業者としては、所定の不動産が土地と建物からなる場合には、不動産情報として建物及び土地の形状や面積を把握することができれば、どのような商品が当該所定の不動産に合ったものになるか、その施工にどの程度の費用や期間がかかるかが分かる。
特定処理部12、ユーザが指定した所定の不動産について、商品サービス情報記憶部1Bを参照し、当該所定の不動産の種別に応じて販売される商品又はサービスを特定する。
この特定処理部12により、ユーザが見積もりを要求する不動産の種別に応じて、提供が可能な商品やサービスが把握される。
算出処理部13は、ユーザが指定した所定の不動産に対する商品やサービスの見積情報や当該所定の不動産の販売価格に基づき、当該商品やサービス単独の見積額のローンシミュレーションや、当該商品やサービスの見積額と当該所定の不動産の販売価格を合算した費用のローンシミュレーションを実行する。
ローンシミュレーションにおいては、商品やサービスの見積額や不動産の販売価格の合算額に対し、所定の年利を乗じたり、返済年数で除したりし、これにより毎月の支払金などが算出される。
なお、ローンシミュレーションの実行に際し、ローンを提供する銀行等をユーザが選択できるようになっていてもよい。
通信処理部14は、ユーザ端末2や業者端末3とネットワークNWを介して各種のデータの送受信を実行する。
この通信処理部14により、見積提示システム1は、ユーザ端末2から見積もりの提示要求を受信したり、業者端末3に見積要求を送信したりすることができる。
●処理の流れ
次に、本実施形態に係る見積提示システム1による処理の流れについて説明する。
本実施形態に係る見積提示システム1を利用したサービスでは、所定のウェブサイトから、図6に示されるマイページがユーザに対して提供される。このマイページにおいて、ユーザは所定の不動産を指定し、当該所定の不動産に合った商品又はサービスの見積要求を送信することができるようになっている。
マイページ上には、ユーザが指定する不動産を示す不動産表示欄101が設けられている。この不動産表示欄101には例えば、不動産情報記憶部1Aに記憶されている不動産情報に基づき、不動産の外観の画像が表示される。
この不動産表示欄101には、ユーザが指定した不動産の情報が表示されるが、ユーザはウェブサイトに別途、設けられている検索フォーム102などにより、所定の不動産を検索することができる。
商品サービス選択欄103には、商品サービス情報記憶部1Bに記憶されている商品又はサービスであって、ユーザが指定した不動産に合った商品又はサービスの一覧が表示されており、一覧中の商品又はサービスはユーザが選択可能となっている。
ローンシミュレーション表示欄104には、算出処理部13によって算出されたローンシミュレーションの結果が表示されるようになっている。このローンシミュレーション表示欄104では例えば、返済期間などの項目や借入先銀行等が任意に設定可能となっていてもよく、ユーザが任意の値や借入先銀行等を設定したときは、ユーザによる設定値あるいは選択された借入先銀行が定める設定値に従ってローンシミュレーションの結果が表示される。
このようなマイページ上において、ユーザによって不動産が指定され、当該指定された不動産に応じた商品又はサービスの一覧が選択可能な態様でユーザに示される際の処理の流れは図4に示す通りとなる。
即ち、ユーザは検索フォーム102から不動産の検索を実行する(S101)。検索の実行に応じて、不動産情報記憶部1Aが参照され、ユーザが指定する不動産として、検索条件に沿った不動産が抽出され、不動産表示欄101に表示される。
これに応じて特定処理部12は、指定された不動産の種別に応じて販売される商品又はサービスを特定する(S102)。
例えば、不動産の種別が中古物件であれば、当該種別に即したリフォームなどの商品又はサービスが特定される。
特定された商品又はサービスの一覧は、ユーザが任意のものを選択可能な態様で商品サービス選択欄103に表示される(S103)。
次に、マイページ上の商品サービス選択欄103から、ユーザによって所定の商品又はサービスが選択され、当該選択された商品又はサービスの見積もりが要求された際の処理の流れを図5により説明する。
ユーザは、商品サービス表示欄103の中から所定の商品又はサービスを選択した上、見積提示システム1に対して当該所定の商品又はサービスの見積要求を送信する(S201)。このとき、不動産表示欄101に表示されている不動産がユーザによって指定されている不動産とみなされ、見積提示システム1はユーザ端末2から、当該不動産を指定する情報と共に、当該不動産に合った商品又はサービスの見積要求を受信する。
これに応じて抽出処理部11は、不動産情報記憶部1Aを参照して、指定された不動産の不動産情報を抽出する(S202)。
見積提示システム1は、商品サービス情報記憶部1Bを参照して、ユーザが選択した商品又はサービスを提供する業者の業者端末3に対し、不動産情報と共に見積要求を送信する(S203)。
見積要求を受信した業者は、不動産情報を参照して、不動産の仕様に即した見積もりを作成し、当該作成した見積もりを見積情報として見積提示システム1に対して送信する(S204)。
業者端末3から見積情報を受信した見積提示システム1は、算出処理部13により、ローンシミュレーションを実行した上(S205)、ローンシミュレーションの実行結果と見積情報とをユーザ端末2に対して送信する(S206)。
なお、ローンシミュレーションの実行は、ユーザが購入するものの費用に基づいて行われる。即ち、ユーザが不動産の購入と合わせて、当該不動産に付随する商品又はサービスの見積もりを要求している場合には、当該不動産の価格と見積額の合算額に基づいたローンシミュレーションを実行し、ユーザが、自己が所有している不動産に対する所定の商品やサービスの見積もりを要求している場合には、当該所定の商品やサービスの見積額のみに基づいたローンシミュレーションを実行する。
また、ユーザによって複数の同種の商品又はサービスの見積もりが要求されていた場合には、当該複数の同種の商品又はサービスの見積情報をユーザに提示しつつ、ユーザがその中から選択した商品又はサービスについてローンシミュレーションを実行するようにしてもよいし、デフォルトでは一番安いものについてローンシミュレーションを実行するようになっていてもよい。
ユーザはユーザ端末2により、ローンシミュレーションの実行結果と見積情報を確認する。その後、ユーザは、見積情報を提示された商品又はサービスから所望の商品又はサービスを選択し、見積提示システム1に対して当該所望の商品又はサービスの発注要求を送信することができる(S207)。
これに対して見積提示システム1は、ユーザから発注要求を受けた商品又はサービスについて、当該商品又はサービスを提供する業者の業者端末3に対し、ユーザから発注要求を受けた商品又はサービスの情報と共に発注要求を送信する(S208)。
以上の本実施形態に係る見積提示システム1によれば、ユーザが所定の不動産について見積もりを要求するだけで、当該所定の不動産に合った商品やサービスの見積もりが提供される。
なお、以上の本実施形態に係る見積提示システム1においては、所定の商品又はサービスの見積もりを要求した業者の業者端末3から、所定の商品又はサービスの購入費用の見積情報と共に、納期、工事期間、着工予定、完了予定など、所定の商品又はサービスの施工工程に関する工程情報を受信するようにしてもよい。そして、当該施工工程に関する工程情報をユーザ端末2に対して送信し、ユーザに把握可能とすることで、ユーザは所定の商品又はサービスの施工に要する時間等を把握できて便利である。なお、商品又はサービスとして、外構工事やガーデニング、土地上に建物を建築する場合等においては、工事中、マイページ内にスケジュールと実施状況の報告と写真を掲載し、ユーザがいつでも状況を把握できるようにしてもよい。
また、工程情報に限らず、業者端末3から、ユーザが見積もりを要求した商品又はサービスに関連する他の情報を送信可能として、これをユーザ端末2に送信するようにすることもできる。
また、不動産、商品、又はサービスごとに、不動産の所在地の地域特性に応じた個別費用を見積もりに含めるようにしてもよい。
即ち、ユーザが所望する不動産が存する地域によっては、寒冷地仕様など、地域に応じた別途の施工等の費用が必要となる。そして、ユーザが不動産に応じた正確な見積もりを把握するためには、ユーザがこれを把握可能とするのがよい。
このような不動産の所在地の地位特性に応じた個別費用は、業者が見積もりに含めることにより、ユーザに把握させるようにすることができる。また、不動産、商品、又はサービスごとに、不動産の所在地の地域特性に応じた個別費用に関する個別情報を記憶した個別情報記憶部を設けておき、ユーザが指定した不動産の地域に応じて、当該個別情報記憶部に記憶された個別費用を参照し、業者から提供された見積もりに当該個別費用を自動的に加算等、反映するようにすることもできる。
また、上述の本実施形態に係る見積提示システム1においては、算出処理部13により、不動産や不動産に付随する商品やサービスのローンシミュレーションを実行するものとしたが、このほか、火災保険や生命保険などの各種の保険商品のシミュレーションも行うようにしてもよい。
また、上述の本実施形態に係る見積提示システム1においては、マイページ上において、ユーザに見積情報やローンシミュレーションの実行結果を提供するものとしたが、これに限らず、メール等で提供することもできる。
また、業者端末3から見積提示システム1への見積情報の提供においては、見積提示システム1が業者端末3からのアクセスを受け付けると共に、所定のデータベースに業者端末3からの見積情報が登録されるようになっていてもよいし、業者端末3からメール等によって見積情報を受信するようになっていてもよい。
なお、以上の本実施形態では、業者は所定の商品やサービスの見積情報を提供したが、これに限らず、見積提示システム1から受け付けた不動産情報に基づき、見積情報の一部や見積情報とは別の情報として、あるいは見積情報に代わる情報として、不動産の活用等の各種の提案に係る情報を提供してもよい。
また、以上の本実施形態において、不動産情報には、不動産そのものの仕様に関する情報のほか、立面図や周辺環境情報などが含まれていてもよい。周辺環境情報は、近隣の施設や建築物等の情報などであり、これには例えば、隣近所の建築物の窓からユーザの不動産を見たときの見え方といった情報が含まれていてもよい。所定の不動産と、当該所定の不動産の近隣の不動産の3次元データ等があれば、このような近隣の建築物の窓から所定の不動産の見え方は判然とし、これにより当該所定の不動産に即した商品やサービスの提供、あるいは提案を行える場合がある。
また、以上の本実施形態においては、ユーザからの見積要求に応じて、所定の不動産に対する商品やサービスの見積情報をユーザに提供するものとしたが、これに限らず、不動産情報記憶部1Aに登録されている不動産情報に基づき、予め見積情報を業者から取得して蓄積しておき、ユーザが所定の不動産情報を参照した時に、当該所定の不動産情報に対する商品やサービスの見積情報を提案したり、所定の不動産を参照したユーザに対し、当該所定の不動産に対する商品やサービスの見積情報を案内したりするようにしてもよい。
また、ユーザによる不動産の参照履歴に基づき、ユーザが参照した不動産に類似する仕様を有する不動産の情報を、当該不動産に対する商品やサービスの見積情報と共にユーザに提供するようにしてもよい。
次に、図7を参照して、本発明の第二の実施形態に係る見積提示システム4について説明する。
なお、本実施形態に係る見積提示システム4は、上述した第一の実施形態に係る見積提示システム1同様、ユーザ端末2及び業者端末3とインターネット等のネットワークNWを介して通信可能に構成されている。
本実施形態に係る見積提示システム4は、業者端末3への見積要求に際し、ユーザ端末2から不動産情報を受け付ける。即ち、第一の実施形態では、予め不動産情報記憶部1Aに記憶されていた不動産情報を業者端末3に対して送信していたが、本実施形態ではユーザ端末2から不動産情報と共に見積要求を受け付ける。このため、本実施形態に係る見積提示システム2は、上述した見積提示システム1が備えた機能部と同様の機能部を有する一方、不動産情報はユーザ端末2から提供されるため、不動産情報記憶部1Aは必須の構成ではない。ただし、このことは、見積提示システム2に不動産情報記憶部1Aを設け、ユーザ端末2から不動産情報を受け付けた際に、当該不動産情報を不動産情報記憶部1Aに記憶させるようにすることを妨げるものではない。
続いて、図7を参照して、本実施形態に係る見積提示システム4による処理の流れについて説明する。
ユーザは、見積提示システム4に対して、不動産情報と共に、商品又はサービスの見積要求を送信する(S301)。
ここで、不動産情報は例えば、所定の入力フォームから所定の項目ごとに入力を受け付けられるようにすることができる。
また、不動産情報は、ユーザの入力によるテキストデータ、不動産の外観や内観をユーザが撮影した画像データ、編集可能なCADデータや各種の3次元データなど、各種のものとすることができる。
これに応じて見積提示システム4は、所定の商品又はサービスを提供する業者の業者端末3に対し、不動産情報と共に見積要求を送信する(S302)。
なお、所定の商品又はサービスを提供する業者は例えば、商品サービス情報記憶部1Bに登録されている業者の業者端末4全てであってもよいし、その中から見積提示システム4が選定するものであってもよい。また、見積提示システム4が選定する場合には例えば、ユーザ端末2から受信した不動産情報に応じて選定する。
これ以降は、図5を参照して説明したS204以降の処理が実行され、業者が作成した見積情報や、ローンシミュレーションの実行結果などがユーザ端末2に対して送信される。
なお、本実施形態における上述の説明では、見積提示システム4が所定の商品又はサービスを提供する業者を選定し、当該選定した業者の業者端末3に対して見積情報を要求したが、これに限らず、ユーザが見積もりを要求する際に、所定の商品又はサービスを選択したり、業者を選択したりできるようになっていてもよい。
即ち、図8に示されるように、ユーザは見積提示システム4に対して、不動産情報に加え、所定の商品又はサービスの選択情報あるいは業者の選択情報と共に見積要求を送信する(S401)。
ここで、商品又はサービスあるいは業者の選択は例えば、一覧的に示された商品又はサービスあるいは業者群の中からユーザが所望の商品又はサービスあるいは業者を選択する。
これに応じて見積提示システム4は、ユーザが選択した所定の商品又はサービスを提供する業者、あるいはユーザが選択足した業者の業者端末3に対し、不動産情報と共に見積要求を送信する(S402)。
以上の本実施形態に係る見積提示システム4によれば、ユーザから不動産情報を受け付け、そのまま当該不動産情報に対する商品やサービスの見積りを提示することができる。これにより、ユーザは気軽に、自己が保有する不動産等について、登録等を要することなく、商品やサービスの見積りや提案を業者から受けることができる。
1 見積提示システム
1A 不動産情報記憶部
1B 商品サービス情報記憶部
11 抽出処理部
12 特定処理部
13 算出処理部
14 通信処理部
2 ユーザ端末
3 業者端末
4 見積提示システム
NW ネットワーク

Claims (7)

  1. 不動産に付随する商品又はサービスの費用の見積もりを提示するシステムであって、
    見積もりを要求するユーザが利用するユーザ端末と、
    見積もりを提示する業者が利用する業者端末と、ネットワークを介して通信可能に構成され、
    上記ユーザ端末から、所定の不動産について、所定の商品又はサービスの購入費用の見積要求を受信する見積要求受信手段と、
    上記所定の商品又はサービスを提供する業者の業者端末に対し、上記所定の不動産の仕様に関する不動産情報と共に、上記所定の商品又はサービスの購入費用の見積要求を送信する見積要求送信手段と、
    上記業者端末から、上記所定の商品又はサービスの購入費用の見積情報を受信する見積情報受信手段と、
    上記ユーザ端末に対し、上記見積情報を送信する見積情報送信手段と、を有する、
    ことを特徴とする見積提示システム。
  2. 上記ユーザ端末から、上記所定の不動産の不動産情報を受信する不動産情報受信手段、をさらに有する、
    請求項1記載の見積提示システム。
  3. 上記不動産情報には、上記所定の不動産の周辺環境情報が含まれる、
    請求項1又は2記載の見積提示システム。
  4. 上記見積情報に基づき、上記商品又はサービスの見積額のローンシミュレーションを実行する第一の算出処理手段と、
    上記ユーザ端末に対し、上記ローンシミュレーションの結果を送信する第一の結果送信手段と、をさらに有する、
    請求項1乃至3いずれかの項に記載の見積提示システム。
  5. 上記ユーザ端末から、見積もりが示された商品又はサービスのうちの所定の商品又はサービスの発注要求を受信する発注要求受信手段と、
    上記所定の商品又はサービスの見積情報を提供した業者の業者端末に対し、上記所定の商品又はサービスの発注要求を送信する発注要求送信手段と、をさらに有する、
    請求項1乃至4いずれかの項に記載の見積提示システム。
  6. 不動産に付随する商品又はサービスの費用の見積もりを提示する方法であって、
    見積もりを要求するユーザが利用するユーザ端末と、
    見積もりを提示する業者が利用する業者端末と、ネットワークを介して通信可能に構成されたコンピュータが、
    上記ユーザ端末から、所定の不動産について、所定の商品又はサービスの購入費用の見積要求を受信する見積要求受信処理と、
    上記所定の商品又はサービスを提供する業者の業者端末に対し、上記所定の不動産の仕様に関する不動産情報と共に、上記所定の商品又はサービスの購入費用の見積要求を送信する見積要求送信処理と、
    上記業者端末から、上記所定の商品又はサービスの購入費用の見積情報を受信する見積情報受信処理と、
    上記ユーザ端末に対し、上記見積情報を送信する見積情報送信処理と、を実行する、
    ことを特徴とする見積提示方法。
  7. 不動産に付随する商品又はサービスの費用の見積もりを提示するためのコンピュータプログラムであって、
    見積もりを要求するユーザが利用するユーザ端末と、
    見積もりを提示する業者が利用する業者端末と、ネットワークを介して通信可能に構成されたコンピュータに対し、
    上記ユーザ端末から、所定の不動産について、所定の商品又はサービスの購入費用の見積要求を受信する見積要求受信処理と、
    上記所定の商品又はサービスを提供する業者の業者端末に対し、上記所定の不動産の仕様に関する不動産情報と共に、上記所定の商品又はサービスの購入費用の見積要求を送信する見積要求送信処理と、
    上記業者端末から、上記所定の商品又はサービスの購入費用の見積情報を受信する見積情報受信処理と、
    上記ユーザ端末に対し、上記見積情報を送信する見積情報送信処理と、を実行させる、
    コンピュータプログラム。
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